JP2013146413A - 可動役物 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの駆動源で複数種類の動きを実現させ、部品点数を抑えてコスト削減を図る。
【解決手段】駆動モータの正転駆動により、第三ギア及び第四ギアが回転して第一可動体及び第二可動体は初期位置から移動する。駆動モータの正転駆動により、第四ギアが所定角度回転し、第二可動体が所定の停止位置まで移動又は回転した場合には、第二ギアが駆動モータの回転を第四ギアに伝達しなくなり、第三ギアのみが回転することにより、第一可動体のみが移動又は回転可能となる。第四ギアが回転しなくなった状態で、駆動モータが逆転駆動した場合には、第二ギアが駆動モータの回転を第四ギアに伝達可能な状態となることにより、第一可動体及び第二可動体を初期位置に戻す。
【選択図】図16

Description

この発明は、遊技機に設けられる可動役物に関するものである。

スロットマシンやパチンコ機などの遊技機は、種々の演出デバイスを前ドアなどに装着してある。遊技機に用いられる演出デバイスは様々なものがあり、モータの駆動により可動体を作動させる可動役物もそのひとつである。ここで、特許文献1には、可動蓋の開閉動作と可動ライトの直線動作を単一の駆動源により異なるタイミングで行わせる技術が開示されている。

特開2009−82311号公報

このように、遊技機に搭載される役物に関しては、少ない駆動源でできるだけ様々な動きを実現させたいという要請がある。
上記事情に鑑み、請求項1に記載された発明は、遊技機に用いられる可動役物について、1つの駆動源で複数種類の動きを実現させ、部品点数を抑えてコスト削減を図ることを目的とする。

各請求項に記載された発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、本発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、第一可動体(回転体55)と、第二可動体(揺動アーム80)と、前記第一可動体(55)及び前記第二可動体(80)を移動又は回転させるための単一の駆動モータ(可動体モータ74)とを備える可動役物に係る。

本発明に係る可動役物は、遊技場に設置されるスロットマシン(S)やパチンコ遊技機に用いられるものである。前記第一可動体(55)及び第二可動体(80)は、遊技機の所定位置、例えば遊技機の正面に形成された表示窓(6)に設置されるものであり、回転体、揺動体、スライド移動体などとすることができ、回転、揺動、スライド(左右又は上下方向のスライド)、突出・没入(前後方向のスライド)など、種々の動きを組み合わせた作動が可能であってもよい。
そして、本発明に係る可動役物は、前記第一可動体(55)に駆動モータ(74)の回転を伝達するための第一ギア(75)と、前記第二可動体(80)に駆動モータの回転を伝達するための第二ギア(76)とを備え、前記第一可動体(55)は、前記第一ギア(75)と噛合する第三ギア(77)により移動又は回転可能に形成され、前記第二可動体(80)は、前記第二ギア(76)と噛合可能であり、前記第三ギア(77)と同軸上に配置される第四ギア(78)により移動又は回転可能に形成されている。

ここで、第一ギア(75)及び第二ギア(76)は、駆動モータ(74)のモータ軸(74A)に固定されていてもよいし、連結部品(ギア、チェーン、ベルトなど)を介して駆動モータ(74)の回転を伝達可能に形成されていてもよい。
そして、前記第三ギア(77)及び前記第四ギア(78)は、前記第一可動体(55)及び前記第二可動体(80)が初期位置(原点位置)にある場合には、前記第一ギア(75)及び前記第二ギア(76)とそれぞれ噛合しており、前記駆動モータ(74)の正転駆動により、前記第三ギア(77)及び前記第四ギア(78)が回転して前記第一可動体(55)及び前記第二可動体(80)は初期位置から移動し、前記駆動モータ(74)の正転駆動により、前記第四ギア(78)が所定角度回転し、前記第二可動体(80)が所定の停止位置(傾倒位置)まで移動又は回転した場合には、前記第二ギア(76)が前記駆動モータ(74)の回転を前記第四ギア(78)に伝達しなくなり、前記第三ギア(77)のみが回転することにより、前記第一可動体(55)のみが移動又は回転可能となり、前記第四ギア(78)が回転しなくなった状態で、前記駆動モータ(75)が逆転駆動した場合には、前記第二ギア(76)が前記駆動モータ(74)の回転を前記第四ギア(78)に伝達可能な状態となることにより、前記第一可動体(55)及び前記第二可動体(80)を初期位置に戻すことができるように形成されていることを特徴とする。

ここで、駆動モータ(74)の「正転駆動」とは、第一可動体(55)及び第二可動体(80)が初期位置から移動又は回転するようにモータ軸(74A)が回転する駆動態様のことであり、「逆転駆動」とは、その反対方向にモータ軸(74A)が回転する駆動態様のことである。
またここで、「前記第二ギア(76)が前記駆動モータ(74)の回転を前記第四ギア(78)に伝達しなく」なることを可能とする手段としては、例1.第二可動体(80)が所定の停止位置まで移動又は回転した場合に、第二ギア(76)に回転方向の負荷がかかり第二ギア(76)の回転軸が空回りするように形成する、例2.第四ギア(78)のギア部を所定角度の範囲にのみ形成して第二ギア(76)との噛合が途中で解除されるようにする、例3.第二ギア(76)を揺動可能に支持し第四ギア(78)から離れるように形成する、などが挙げられる。

さらに、「第二ギア(76)が前記駆動モータ(74)の回転を前記第四ギア(78)に伝達可能な状態となる」とは、駆動モータ(74)の回転を前記第四ギア(78)に伝達しなくなった第二ギア(76)が元の状態に戻ることである。具体的には、上記した例1.のように形成した場合には、第二ギア(76)にかかっていた負荷がなくなり第二ギア(76)が回転軸の回転を伝達可能になることであり、例2.のように形成した場合には、第四ギア(78)の歯が第二ギア(76)と噛合可能となる位置まで、所定の手段(例えば第三ギア(77)との間に設けたワンウェイクラッチ機構90)により第四ギア(78)を回転させることにより、第二ギア(76)を第四ギア(77)と噛合させることである。また、例3.のように形成した場合には、第四ギア(78)から離れていた第二ギア(76)を第四ギア(78)と噛合する位置に戻すことである。

(作用)
本発明においては、第一可動体(55)及び第二可動体(80)が初期位置にあるときに駆動モータ(74)を正転駆動させると、第一ギア(75)の回転により第三ギア(77)が回転し、第一可動体(55)が所定の方向に移動又は回転するとともに、第二ギア(76)の回転により第四ギア(78)が回転し、第二可動体(80)が所定の方向に移動又は回転する。そして、第二可動体(80)が所定の停止位置まで移動又は回転すると、第二ギア(76)が第四ギア(78)にモータ軸(74A)の回転を伝達しなくなり、第二可動体(80)の作動が停止する。この状態で駆動モータ(74)を駆動させ続ければ、第一可動体(55)のみが移動又は回転する。

第二可動体(80)が作動停止している状態で、駆動モータ(74)を逆転駆動させると、上述したような所定の方法により、第二ギア(76)が前記駆動モータ(74)の回転を前記第四ギア(78)に伝達可能な状態となり、第四ギア(78)が逆方向に回転して、第二可動体(80)を初期位置まで戻すことができる。
本発明によれば、単一の駆動モータ(74)により第一可動体(55)及び第二可動体(80)を移動又は回転させることができるとともに、第二可動体(80)が作動停止した後にも、第一可動体(55)を作動させ続けるという動きを実現でき、演出表示の幅を広げることができる。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、前記第三ギア(77)及び前記第四ギア(78)の間には、前記駆動モータ(74)の正転駆動により前記第三ギア(77)が所定の方向に回転する場合には前記第三ギア(77)が前記第四ギア(78)の回転に関与せず、前記駆動モータ(74)の逆転駆動により前記第三ギア(77)が所定の方向と逆方向に回転する場合には、前記第三ギア(77)が前記第四ギア(78)の回転に関与することにより前記第四ギア(78)を前記第三ギア(77)と同時に回転させるように形成されたワンウェイクラッチ機構(90)が設けられている。また、前記第四ギア(78)のギア部は、所定の角度の範囲にのみ形成されている。そして、前記駆動モータ(74)の正転駆動により、前記第三ギア(77)及び前記第四ギア(78)が所定角度回転し、前記第二可動体(80)が所定位置まで移動又は回転した場合には、前記第四ギア(78)と前記第二ギア(76)との噛合が解除され、前記第三ギア(77)のみが回転することにより、前記第一可動体(55)のみが移動又は回転可能となり、前記第四ギア(78)と前記第二ギア(76)との噛合が解除された状態で、前記駆動モータ(74)が逆転駆動した場合には、前記ワンウェイクラッチ機構(90)により、前記第三ギア(77)と前記第四ギア(78)が一体で回転し、その後前記第四ギア(78)のギア部が前記第二ギア(76)と噛合することにより、前記第二可動体(80)を初期位置に戻すことができるように形成されていることを特徴とする。

本発明は、第四ギア(78)の歯を一部にだけ形成することにより、駆動モータ(74)が正転駆動しても第四ギア(78)が回転しなくなるようにするとともに、第四ギア(78)を第二ギア(76)と噛合可能な位置まで回転させるために、ワンウェイクラッチ機構(90)を用いたものである。本発明におけるワンウェイクラッチ機構(90)は、周知のどのような構成を有するものであってもよい。
(請求項3)
請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の特徴点に加え、前記第二ギア(76)には、回転方向に一定以上の負荷がかかると回転軸の回転を伝達しないように形成された加圧回転制動部(170)が設けられていることを特徴とする。

前記加圧回転制動部(170)は、第二ギア(76)の軸孔内に設けられた、あるいは、第二ギア(76)の回転軸に第二ギア(76)の側面に接して配置される部品とすることができる。具体的には、通常時は外筒に内蔵されたバネが回転軸と外筒を係止しており、一定以上のトルクが掛かるとバネが変形して回転軸と外筒との係止が外れて回転軸が空回りするクラッチや、バネの力によって第二ギア(76)の側面に軸方向から押し付けられて第二ギア(76)に回転軸の回転を伝達しており、第二ギア(76)に一定以上のトルクが掛かると空回りするように形成されたクラッチとすることができる。
本発明によれば、第二可動体(80)が所定の停止位置に移動又は回転するまで、第四ギア(78)と第二ギア(76)が噛合しているように形成されている場合において、第二可動体(80)が停止することにより第二ギア(76)に負荷がかかり、加圧回転制動部(170)によって第二ギア(76)が回転しなくなることにより、「駆動モータ(74)が正転駆動しても第四ギア(78)が回転しなくなる」ようにすることができる。なお、第二可動体(80)を停止させるためのストッパーを設けるのが好ましい。

また、本発明において、請求項2記載のワンウエイクラッチ機構(90)を設けた場合には、第四ギア(78)が第三ギア(77)とともに初期位置に戻る際、第二ギア(76)との噛み合いが悪くてトルクがかかると、加圧回転制動部(170)によって第二ギア(76)は回転しなくなるが、第四ギア(78)の回転によりギアが適正に噛み合うと、トルクが減って第二ギア(76)が回転するようになる。すなわち、加圧回転制動部(170)を、ギアが適正に噛み合うまでの緩衝部材として機能させることができる。
(請求項4)
請求項4記載の発明は、上記した請求項2又は3記載の発明の特徴点に加え、前記ワンウェイクラッチ機構(90)は、前記第三ギア(77)又は前記第四ギア(78)のいずれか一方に設けられ、相手側に突出して形成された弾性爪(91)と、前記第三ギア(77)又は前記第四ギア(78)の他方に設けられ、相手側に突出して形成された、前記弾性爪(91)と係合可能な突起(92)とから成り、前記突起(92)は、前記第三ギア(77)が前記駆動モータ(74)の正転駆動により所定の方向に回転する場合には前記弾性爪(91)と係合せず、前記第三ギア(77)が前記駆動モータ(74)の逆転駆動により所定の方向と逆方向に回転する場合には前記弾性爪(92)と係合するような形状及び配置で形成されていることを特徴とする。

本発明は、ワンウェイクラッチ機構(90)を、第三ギア(77)と第四ギア(78)に形成したものである。本発明では、第三ギア(77)と第四ギア(78)は近接して配置されていることが前提となる。
前記弾性爪(91)及び突起(92)は、単数であっても複数であってもよい。
本発明によれば、部品点数の削減及び役物の軽量化を図ることができる。
(請求項5)
請求項5記載の発明は、上記した請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、前記第二可動体(80)は、前記第三ギア(77)及び前記第四ギア(78)の固定軸(17B)を中心に揺動する揺動体であり、前記第一可動体(55)は、前記揺動体に設けられた回転体であり、前記揺動体を回動させつつ前記回転体を回転させることができるとともに、前記揺動体が所定の停止位置まで回動し移動停止した後も前記回転体の回転を継続させることができるように形成されていることを特徴とする。

本発明においては、第二可動体(80)に第四ギア(78)を形成することができる。また、第二可動体(80)である揺動体には、第三ギア(77)の回転を第一可動体(55)である回転体に伝達するための伝達部材を設けてもよい。

本発明は、以上のように構成されているので、1つの駆動源で複数種類の動きを実現させ、部品点数を抑えてコスト削減が可能な可動役物を提供することができる。

本発明の実施の形態であって、遊技機としてのスロットマシンの外観正面図である。 前扉を開いたスロットマシンの斜視図である。 役物ユニットの分解斜視図である。 役物ユニットの正面図である。 前枠の背面図である。 左前扉を示す図である。 左後扉を示す図である。 前枠左側の背面図である。 図5のA−A線断面図及び図8のB−B線断面図である。 左扉の移動を示す説明図である。 前枠左側の背面斜視図である。 前枠左側の背面斜視図である。 左可動役物の作動を示す正面図である。 左可動役物の変形例を示す横断面図である。 揺動アーム及び可動体駆動部を背面視した分解斜視図である。 揺動アーム及び可動体駆動部を正面視した分解斜視図である。 第二ギアと第四ギアの噛合状態を示す説明図である。 ワンウェイクラッチ機構の説明図である。 前枠右側の背面図である。 右可動役物の作動を示す正面図である。

本発明を実施するための最良の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。なお、本明細書中、特に指定がない場合には、各構成部材の上下左右及び前後(正面背面、表面裏面)の方向は、各構成部材をスロットマシンSに設置した状態においてスロットマシンSを正面視したときに位置する方向を示す。
本実施の形態におけるスロットマシンSは、図1及び図2に示すように、大きく分けて、正面側に開口部を有する筐体2と、筐体2の開口部を開閉可能に塞ぐ前ドア3とから構成されている。
筐体2は、図2に示すように、前面(遊技者と対峙する正面)側に開口する箱体である。そして、筐体2の開口上部の内部には、3個の回転リール4Aを備えたリールユニット4と、メイン基板ユニット100が収納されており、開口下部の内部には、電源ユニットとホッパーユニット5が設置されている。

ここで、リールユニット4は、筐体2に着脱自在に形成されており、メイン基板ユニット100はリールユニット4の枠体に固定されている。メイン基板ユニット100は、CPU、ROMなど種々の電子部品を装着したメイン基板を基板ケースに収納したものであり、遊技の実行を制御するための主制御装置として機能する。主制御装置は、主として、当選役の抽選や、入賞したか否かの判定や、リールユニット4、ホッパーユニット5の作動を制御するためのものである。ホッパーユニット5はメダルを貯留するとともに入賞時等にはメダルを払い出す払い出し装置である。
前ドア3は、筐体2の側板にヒンジを介して回転自在に軸支された板状の扉であり、図1に示すように、略中央部に回転リール4Aを正面側から見ることができる正面パネル3Aを有し、正面パネル3Aの上方には、ランプ8及びスピーカ9と、演出表示を行うための表示窓6が設けられている。表示窓6の内部には、図2に示すように、液晶表示装置7及び役物ユニット1が設けられており、図1に示すように、表示窓6からは、液晶表示装置7の液晶画面7Aが視認可能となっている。そして、前記役物ユニット1は、液晶表示画面7Aの手前側で作動する可動役物を備えているが、これについては後述する。

正面パネル3Aの下方は、スロットマシンSを作動させるためのカウンター状の操作部となっている。操作部には、遊技メダルを投入するためのメダル投入口3B、回転リール4Aの回転を開始及び停止させるためのスタートスイッチ3C及びストップスイッチ3Dなどが設けられている。また、前ドア3の下部には、ホッパーユニット5から払い出されたメダルを貯めておくことができる下皿3Eが形成されている。
また、前ドア3の裏面には、図2に示すように、サブ基板ユニット200と、メダルセレクター3Fが設けられている。サブ基板ユニット200は、CPU、ROMなど種々の電子部品を装着したサブ基板を、基板ケースに収納したものであり、メイン基板からの出力信号に基づいて、遊技に付随する演出を制御するための副制御装置として機能する。副制御装置は、主として、ランプ8、液晶表示装置7、スピーカ9及び役物ユニット1の作動を制御するためのものである。メダルセレクター3Fは、前記メダル投入口14から投入されたメダルを誘導しながらメダルの真贋を判別するためのものである。メダルセレクター3Fを通過したメダルは、ホッパーユニット5に転送され、メダルセレクター3Fによりキャンセルされたメダルは、図1に示す下皿3Eに排出される。

なおスロットマシンSは、メイン基板により行われる当選判定の抽選結果が所定の当選役に当選し、前記ストップスイッチ3Dの操作により当選図柄が入賞の態様となるように回転リール4Aを停止させることができると入賞となり、ホッパーユニット5からメダルが払い出されたり、ボーナスゲームなどの有利な遊技が開始されたりするようになっている。
(役物ユニット1)
次に、役物ユニット1について詳述する。
役物ユニット1は、図3に示すように、支持枠10と、支持枠10に設けられる複数の可動役物と、可動役物を作動させるための駆動部とから構成される。可動役物としては、支持枠10の左側に配置され、単一の駆動源で作動する左前扉20及び左後扉40を備えている。また、支持枠10の右側には、右扉25を備えている。前記左前扉20及び左後扉40にはそれぞれ、可動体として、スライド移動体30及び回転体50が設けられており、前記右扉25の後方には、先端に回転体55を備えた揺動アーム80が設けられている。そして、扉を開閉作動させるための開閉駆動部60として、左前扉20及び左後扉40を開閉作動させるための左扉開閉駆動部60Aと、右扉25を開閉作動させるための右扉開閉駆動部60Bとが設けられている。また、可動体を作動させるための可動体駆動部70として、スライド移動体30及び回転体50を作動させるための左可動体駆動部70Aと、揺動アーム80及び回転体55を作動させるための右可動体駆動部70Bとが設けられている。

また、本実施の形態においては、図4に示すように、左前扉20及び左後扉40の双方が開位置となったときには表示窓6のほぼ半分を遮蔽し、左前扉20及び左後扉40の双方が閉位置となったときには表示窓6の裏側に隠れ(図13参照)、正面側からは視認できなくなるようになっている。一方、右扉25が閉位置となったときには、図4に示すように、表示窓6のほぼ四分の一を遮蔽し、右扉25が開位置となったときには表示窓6の裏側に隠れ(図20参照)、正面側からは視認できなくなるようになっている。
(支持枠10)
支持枠10は、図3に示すように、前枠11及び後枠12からなる方形箱形の部材であり、上記した可動役物及び駆動部を一体的に取り扱い可能とするものである。

前枠11は、正面板11A、側面板11B,11C、上面板11D及び底面板11Eを有する背面側が開口した枠部材であり、正面板11には方形の開口部13が形成されている。開口部13は、図1及び図4に示すように、前ドア3の表示窓6よりも大きく形成されている。また、図5に示すように、前枠11の上面板11Dの下面及び底面板11Eの上面には、横方向にわたって、左前扉20及び右扉25のスライド移動をガイドするためのガイドレール15,16が設けられている。ガイドレール15,16には、複数の扉ストッパー18が設けられている。具体的には、左前扉20を閉位置及び開位置で停止させるための閉位置ストッパー18B及び開位置ストッパー18Aと、右扉25を閉位置及び開位置で停止させるための閉位置ストッパー18C及び開位置ストッパー18Dが設けられている。さらに、正面板11Aの裏面には、複数のセンサ19が設けられている。具体的には、正面板11Aの裏面であって正面左側(図面上は右側)の側面板11Bの近傍には、左後扉40が閉位置にあることを検知するための左扉センサ19Aが設けられており、反対側の側面板11Cの近傍には、右扉25が閉位置にあることを検知するための右扉センサ19Bが設けられている。また、右扉センサ19Bのやや上方には、揺動アーム80が原点位置にあることを検知するためのアームセンサ19Cが設けられている。センサ19A〜19Cは、発光部及び受光部を有するフォトセンサである。

後枠12は、図3に示すように、背面板12A、側面板、上面板及び底面板を有する正面側が開口した枠部材であり、背面板12Aには方形の開口部14が形成されている。開口部14は、前枠11の開口部13よりも小さいが、前ドア3の表示窓6よりもやや大きく形成されている。後枠12には、開閉駆動部60が固定されるとともに、揺動アーム80及び右可動体駆動部70Bを取り付けるための固定ベース17が固定される。
前記前枠11に扉(左前扉20、左後扉40、右扉25)を取り付け、前記後枠12に開閉駆動部60及び揺動アーム80を固定した状態で、前枠11の背面開口と後枠12の正面開口を重ね合わせて固定することにより、支持枠10の内部に可動役物及びその駆動部が収納される。

以下、支持枠10の左側に配置される可動役物と、右側に配置される可動役物について、それぞれの詳細を説明する。
(左側可動役物)
(左前扉20)
左前扉20は、図6に示すように、薄板部材からなる扉部20Aの上下端部に、前記前枠11に支持される支持部20Bが設けられた扉体である。左前扉20の正面には、図6(A)に示すように、扉部20Aの横幅方向の中心よりも左寄りに、前後に貫通する縦長のスリット21が形成されており、このスリット21に添って上下に移動可能な前方可動体としてのスライド移動体30が設けられている。スライド移動体30の背面部には、左前扉20の背面図である図6(B)及び図6(A)のC−C線断面図である図6(C)に示すように、スリット21に挿通され扉部20Aの裏側に突出するクランク状の連結部31が固定されており、この連結部31の先端には、図6(C)のD−D線断面である図6(D)図に示すように、上下方向に並んだ2つの突起を有する側面視コ字型の係合突起32が形成されている。係合突起32は、扉体が全開位置(開方向に最大限移動した位置)まで移動したときに、後述する左後扉40に設けられた突出片46と係合して、スライド移動体30を上昇させることができるようになっている。

また、左前扉20の支持部20Bの裏面には、図6(B)に示すように、垂直ラック23及び水平ラック24が設けられている。垂直ラック23は、下側の支持部20Bの下端部に設けられた、歯先が下方に向かって形成されたラックである。水平ラック24は、下側の支持部20B及び上側の支持部20Bに垂直ラック23と平行に設けられた、歯先が背面側に向かって形成されたラックである。垂直ラック23は左前扉20をスライド移動させるためのものであり、水平ラック24は左後扉40をスライド移動させるためのものである。なお、図9及び図11に示すように、支持部20Bと水平ラック24の間には、左後扉40を支持するためのガイド溝20Cが形成されている。さらに、左前扉20の上端部及び下端部には、前枠11のガイドレール15,16に当接するローラ22が、横方向に2つ並んで設けられている。

(左後扉40)
左後扉40は、図7に示すように、薄板部材からなる扉部40Aの上下端部に、正面側に張り出す張出部40Bが設けられた扉体である。左後扉40の正面には、図7(A)及び図7(A)のC−C線断面図である図7(C)に示すように、扉部40Aの横幅方向の中心よりも左寄りに、上下方向にわたって設けられた立壁41が形成されている。そして、この立壁41の左側には、後述する左可動体駆動部70Aの可動体モータ71が取り付けられているとともに、立壁41の右側には、後方可動体としての3個の歯車型の回転体50が、縦方向に並んで設けられている。

また、扉部40Aの裏面には、図7(B)に示すように、回転体50を回転させるための左可動体駆動部70Aと、左可動体駆動部70Aによって上下に移動可能なスライドラック44が設けられている。また、扉部40Aの側面(正面視左側面)には、切り欠き49が形成されている。この切り欠き49の部分に、前枠11に設けられた左扉センサ19Aが位置し、左扉センサ19Aの検知部を扉部40Aが遮蔽することにより左後扉40が検知されるようになっている(図8参照)。
スライドラック44は、扉部40Aの裏面側端部に形成された縦長溝状のラック支持部42に支持された板部材であり、図7(C)に示すように、扉部40Aの中心側の側面に歯が形成されており、板面の中央には上下方向に形成された長孔45が設けられている。そして、ラック支持部42に設けられたボス43を長孔45に挿通させた状態で、左可動体駆動部70Aが駆動することにより上下方向にスライド移動可能となっている。

また、スライドラック44の左可動体駆動部70Aと反対側の側面下部には、正面側に突出する突出板46が設けられている。この突出板46が、前記したスライド移動体30に設けられた係合突起32と係合することにより、スライドラック44とともにスライド移動体30がスライド移動するようになっている。そして、図7(B)及び図11に示すように、スライドラック44の下端部には、下方に突出する垂下片47が形成されているとともに、扉部40Aの裏面には、垂下片47を挟む検知部を有するラックセンサ19Dが設けられている。ラックセンサ19Dは、スライドラック44が初期位置にあることを検知するためのものである。
さらに、上下の張出部40Bには、図7(B)(C)に示すように、垂直軸を中心に水平方向に回転する水平ギア48が設けられている。水平ギア48は、上方の張出部40Bの上側及び下方の張出部40B下側に設けられており、左後扉40が前枠11に配置された状態で、左前扉20の上下の水平ラック24とそれぞれ噛合するとともに、後述する左開閉駆動部60Bの固定水平ラック64(図3、図9、図10参照)と噛合可能になっている。また、図7(A)(B)及び図11に示すように、上方の張出部40Bの上面及び下方の張出部40Bの下面には、それぞれ、幅方向にわたって突条40Cが形成されている。突条40Cは、図5、図8に示すように、左前扉20のガイド溝20Cと係合可能に形成されている。

そして、左後扉40は、突条40Cをガイド溝20Cに係合させ、水平ギア48を水平ラック24に噛合させた状態で、左前扉20にスライド自在に設置される。このとき、左前扉20の扉部20Aの後方(背面側)に、左後扉40の扉部40Aが位置するようになっている。また、左前扉20から背面側に突出している係合突起32と、左後扉40の側面部から正面側に突出している突出板46とは、扉体の左右方向へのスライド移動の際には干渉しないようになっている(図9参照)。
(左開閉駆動部60A)
左開閉駆動部60Aは、図3に示すように、後枠12の左上方部に固定されるものであり、図5、図8に示すように、開閉モータ61と、開閉モータ61の駆動軸に直結されたモータギア62と、2つの連結ギアを介してモータギア62の回転により回転する作動ギア63と、前記前扉20の水平ラック24と同じ高さ位置に、歯先を正面側に向けて配置された固定水平ラック64(図3参照)とを備えている。

前記作動ギア63は、左前扉20の垂直ラック23と噛合して、開閉モータ61の駆動により左前扉20を左右方向に移動させるためのものである。作動ギア63は、図5に示すように、左前扉20が閉位置にあるときには、垂直ラック23の開方向側(前枠11の側面11B側)の端部で垂直ラック23と噛合しており、図8に示すように、左前扉20が開位置にあるときには、垂直ラック23の閉方向側(支持枠10の中心側)の端部で垂直ラック23と噛合するように配置されている。
前記固定水平ラック64は、左後扉40の水平ギア48と噛合して、左前扉20の移動に伴い左後扉40を移動させるためのものである。固定水平ラック64は、図9(A)に示すように、左後扉40が閉位置にあるときには、その閉方向側の端部で水平ギア48と噛合しており、図9(B)に示すように、左後扉40が開位置にあるときには、その開方向側の端部で水平ギア48と噛合するような長さに形成されている。なお、図9(A)は図5のA−A線断面図、図9(B)は図8のB−B線断面図を示し、図面上の右側が正面側である。

次に、左開閉駆動部60Aの作動に基づく左前扉20及び左後扉40(以下左扉と総称する)の開閉作動について説明する。
まず、左扉が全開位置にある場合には、図8及び図9(B)に示すように、左前扉20の後方に左後扉40が重なっている。このとき、水平ギア48は前扉40の水平ラック24と左開閉駆動部60Aの固定水平ラック64に挟持されており双方と噛合している。また、左前扉20の上下の側端部は開位置ストッパー18Aに当接しており、左扉センサ19Aは左後扉40を検知している。この状態を正面側から見ると、図13(A)に示すように、前方に位置している左前扉20は正面視しても表示窓6から見えないように隠れており、左後扉40はさらにその背後(真後)に隠れている。

そして、開閉モータ61を、作動ギア63が垂直ラック23を閉方向(支持枠10の中心方向)に移動させる方向に回転するよう回転駆動させることにより、前扉20がガイドレール15,16に支持されつつ、閉方向に移動する。このとき、水平ラック24と固定水平ラック64に挟持された水平ギア48が回転することにより、左後扉40が左前扉20に対して開方向にスライド移動する。この点を、図9の概略説明図である図10に基づき説明すると、図10に示すように、左扉が開位置にあるときに、左前扉20すなわち水平ラック24が閉方向(黒矢印方向)に移動すると、水平ギア48は白矢印方向に回転する。そうすると、固定水平ラック64に閉方向への力がはたらき、この反力により、左後扉40が閉方向にスライド移動するものである。

ここで、垂直ラック23と水平ラック24及び固定水平ラック64のピッチは同一であるが、水平ギア48のピッチ円は、作動ギア63のピッチ円よりも小さく形成されている。すなわち、水平ギア48は作動ギア63よりも歯数が少ない。従って、垂直ラック23と作動ギア63によって左前扉20が移動する速さは、水平ラック24及び固定水平ラック64と水平ギア48によって左後扉40が移動する速さよりも速くなる。このため、図13(B)に示すように、左前扉20が途中で左後扉40を追い越していく。作動ギア63と水平ギア48のピッチ円の直径比は、図10に示すように、左後扉40がL1だけ移動する間に、左前扉20がL1よりも長いL2だけ移動可能となるように設定されている。そして、左前扉20がL2だけ移動すると、図5に示すように、前扉20の上下の側端部が閉位置ストッパー18Bに当接し、それ以上は移動しなくなる。左扉が全閉位置(閉方向に最大限移動した位置)になると、図4及び図13(C)に示すように、表示窓6の左半分は、左前扉20の正面全面と、左後扉40の正面のうち立壁41よりも回転体50側の面によって遮蔽される。すなわち、L1、L2は、上記したような扉の閉状態を実現可能な長さに設定されている。

なお、左前扉20が移動停止して、開閉モータ61に一定の負荷がかかると、開閉モータ61が駆動停止するように形成することができる。あるいは、閉位置ストッパー18Bにリミットスイッチを設け、左前扉20が当接することにより開閉モータ61に駆動停止信号が出力されるようしてもよい。あるいは、開閉モータ61をタイマーの管理で作動させてもよく、この場合には左扉センサ19Aを原点位置検出用としてのみ用いるようにしてもよい。
閉状態の左扉を開く場合には、開閉モータ61を逆転駆動させれば、上記とは逆方向に扉体がスライド移動し、上記と同様に左前扉20が左後扉40を途中で追い越して、同時に初期位置(全開位置)に戻る。初期位置に戻ると、左扉センサ19Aが後扉40を検知して、開閉モータ61の駆動が停止する。

なお、左前扉20と左後扉40を全開位置から閉位置に移動させる構造は、上記したものに限られない。例えば、左後扉40も垂直ラックと作動ギアの噛合によりスライド可能に支持枠10に支持させ、ラックの長さを左前扉20のものより短くして、作動ギアとラックの噛合が途切れて左後扉40が停止しても左前扉20が動き続けて、所定の閉位置まで移動するように形成してもよい。
(左可動体駆動部70A)
左可動体駆動部70Aは、図7に示すように、左後扉40の扉部40Aに取り付けられており、扉部40Aの正面側に固定された可動体モータ71と、可動体モータ71のモータ軸に直結され扉部40Aの背面側に配置されるモータギア72と、回転体50に直結され扉部40Aの背面側に配置される3個の作動ギア74と、モータギア72と作動ギア74を連結する連結ギア73とを備えている。また、3個の作動ギア74のうち、中央に位置する作動ギア74Aは、上下に位置する作動ギア74Bよりも幅厚に形成されており(図11参照)、図7(C)に示すように、作動ギア74Aだけが後扉40に設けられたスライドラック44の歯と噛合している。そして、可動体モータ71が駆動してモータギア72が回転すると、連結ギア73を介して作動ギア74が回転し、扉部40Aの正面に設けられた回転体50が回転するようになっている。さらに、作動ギア74Aの回転により、スライドラック44が上昇又は下降するようになっている。

なお、左後扉40には、少なくとも作動ギア74とスライドラック44が搭載されていればよく、可動体モータ71及び連結ギア73を支持枠10に固定するようにしてもよい。
次に、左可動体駆動部70Aの作動に基づく可動体の移動について説明する。
まず、左扉が全開位置にある場合には、図8及び図9(B)に示すように、スライドラック44の突出片46と左前扉20に搭載されたスライド移動体30の係合突起32とは係合していないので、この状態で可動体モータ71を駆動させても、回転体50が回転し、原点位置(垂下片47がラックセンサ19Dに検知されている位置)にあるスライドラック44が上昇するだけである。また、この状態では、左後扉40の回転体50は左前扉20の扉部20Aの背後に隠れているので、正面側からは視認できず、可動体モータ71を駆動させても意味はない。

一方、左扉が、図5及び図9(A)に示す全閉位置となった場合には、原点位置にあるスライドラック44の突出片46が、スライド移動体30の係合突起32のコ字型の凹みに係合する(図6(D)参照)。この状態で可動体モータ71を駆動させると、回転体50の回転と同時に、スライドラック44の上昇移動に伴い、突出片46がスライド移動体30のコ字型の係合突起32の上側の突起の下面を押し上げ、スライド移動体30が上昇する(図13(C)の二点鎖線参照)。
なお、図12に示すように、スライドラック44が上昇し、長孔45の下端部がボス43に当接することにより、スライドラック44はそれ以上、上昇移動できなくなる。スライドラック44が移動停止して、可動体モータ71に一定の負荷がかかると、可動体モータ71が駆動停止するように形成することができる。あるいは、可動体モータ71をタイマーの管理で作動させてもよく、この場合にはラックセンサ19Dを原点位置検出用としてのみ用いるようにしてもよい。可動体モータ71を逆転駆動させると、スライドラック44は下降移動する。このとき、突出片46は係合突起32の上側の突起の下面を支持しているので、スライド移動体30が自重で落下することはない。また、スライド移動体30と係合突起32を繋ぐ連結部31がスリット21の内部で引っかかった場合でも、突出片46が係合突起32の下側の突起の上面を押し下げるので、スライド移動体30が途中で停止することもない。すなわち、突出片46及び係合突起32によって、スライド移動体30を所定の速度で、確実に下降させることができる。スライドラック44が原点位置に戻ると、ラックセンサ19Dが垂下片47を検知して、可動体モータ71が駆動停止する。

上記構成を有する左側可動役物は、図13(A)〜(C)に示すように、開閉モータ61を駆動させ全開状態の扉体を閉位置まで移動させた状態で、可動体モータ71を駆動させて回転体50を回転させつつスライド移動体30を上下動させるパターンや、図12(B)の位置まで移動した左扉を開閉モータ61の逆転駆動で全開位置に戻すパターンや、開閉モータ61の正逆回転を小刻みに繰り返して図12(B)あるいは(C)の位置にある左扉を振動させるパターンなど、様々なパターンで作動させることができる。これらの作動は、サブ基板の制御に基づき、所定の演出契機、例えば役抽選に当選した場合などに、所定の態様で実行される。

(左側可動役物の変形例)
上記した例では、左前扉20が全閉位置(図8参照)まで移動したときに、左後扉40の突出片46とスライド移動体30の係合突起32が係合して、スライド移動体30が上下動可能となるように形成されていたが、係合突起32の形状を、左前扉20が半開(半閉)位置(図13(B)参照)まで移動したときにも、突出片46と係合可能に形成することにより、左前扉20の正面のみ(つまりスライド移動体30のみ)が表示窓6から視認可能となっている場合に、スライド移動体30を上下動させることができる。例えば、図14に示すように、係合突起32に、左前扉20の全閉位置で突出片46と係合(図9参照)する閉位置係合部32Aと、左前扉20の半開位置で突出片46と係合する開位置係合部32Bとを設けることができる。このように形成した場合には、図13(B)に示す状態で、開閉モータ61の駆動を停止させて、可動体モータ71を駆動させることにより、回転体50の回転は正面側から視認できないものの、スライド移動体30を上下動させる作動パターンを実現できる。また、扉体が図13(A)の位置から図13(B)の位置に移動するまでの間、可動体モータ71を駆動させることにより、左扉を移動させながら可動体を作動させることができる。

なお、突出片46を、スライドラック44から手前側に延設し、左後扉40の正面側に上下方向のスリットを設けてそこから突出させるようにしてもよい。また、スライドラック44に側面視コ字型の(開口が正面側となる)突起を設け、スライド移動体30に左前扉20の背面側に突出する突出板を設けてもよい。
また、上記した例では、前方伝達部材としてスライドラック44を設け、前方可動体としてスライド移動体30を設けてあったが、前方伝達部材をギアにして、開位置で左前扉20の前方可動体に直結又は連結されたギアと噛み合うようにすれば、前扉20の前方可動体を回転体とすることができる。この場合の前方係合部は前方伝達部材としてのギアの歯であって、後方係合部は前扉20の可動体を作動させるためのギアの歯である。あるいは、左後扉40に、モータギア72又は連結ギア73と噛合するラックを設け、このラックに後方可動体を連結することにより、左後扉40の後方可動体をスライド移動体とすることもでき、この場合の前方可動体はスライド移動体でも回転体でもよい。また、可動体の種類は、回転体とスライド移動体に限られず、揺動体や、回転、揺動、スライドを組み合わせた作動が可能なものとしてもよい。

さらに、表示窓6を遮蔽するための扉体は、少なくとも1つあればよい。この場合には、前枠11の背面側に、扉体よりも後方に位置し前方伝達部材を配置するための後方板を固定することができる。後方板には、後方可動体が設けられていてもよいし、設けなくてもよい。前者の場合には、後方板の正面を表示窓6から視認可能とし、後者の場合には後方板の正面は表示窓6から視認可能であっても視認不能であってもいずれでもよい。可動体モータは、後方板に設置してもよいし、支持枠10に設置してもよい。
(右側可動役物)
(右扉25)
右扉25は、図3に示すように、左前扉20とほぼ同様の形状を有している。すなわち、右扉25は、薄板部材からなる扉部25Aの上下端部に、前記前枠11に支持される支持部25Bが設けられている。この支持部25Bの裏面には、図5に示すように、垂直ラック27が設けられている。垂直ラック27は、上側の支持部25Bの上端部に設けられた、歯先が上方に向かって形成されたラックであり、右扉25をスライド移動させるためのものである。また、右扉25の上端部及び下端部には、前枠11のガイドレール15,16に当接するローラ26が、横方向に2つ並んで設けられている。さらに、右扉25の正面右側の側端部には、図3及び図5に示すように、側方に向かって張り出す側面視逆L字型の検知片28が設けられている。この検知片28が、前枠11に設けられた右扉センサ19Bの検知部を遮蔽することにより、右扉25が検知されるようになっている(図19参照)。

(固定ベース17)
固定ベース17は、図3に示すように、支持枠10の後枠12に固定する板状の固定部材であって、揺動アーム80及び右可動体駆動部70Bを支持固定するためのものである。固定ベース17は、図15、図16に示すように、右可動体駆動部70Bの可動体モータ74を固定するためのモータ固定部17Aと、揺動アーム80及び右可動体駆動部70Bの第三ギア77を軸止するための固定軸17Bと、揺動アーム80を原点位置で停止させるためのアームストッパー17Dが設けられている。モータ固定部17Aは、前後方向に貫通するネジ孔であり、固定軸17Bは正面側に突出する軸であり、アームストッパー17Dは固定軸17Bの下方に設けられた正面側に突出する突起である。

(揺動アーム80)
揺動アーム80は、図3に示すように、右扉25の後方に配置される背面視略くの字型(図19参照)の板部材であり、図15、図16に示すように、一方の端部に設けられた軸支部81と、他方の端部に設けられた回転体固定部82と、軸支部81及び回転体固定部82とをつなぐアーム部83とを備えている。
前記軸支部81には、軸孔81Aが形成されており、この軸孔81Aに、固定ベース17の固定軸17Bを嵌入させて、固定軸17Bを揺動中心として揺動アーム80が左右方向に揺動自在に支持される。また、軸支部81の外周部には、図15及び図16に示すように、揺動軸と直交する方向に張り出す移動係止片84Bと、後述する右可動体駆動部70Bを構成する第四ギア78が形成されている。移動係止片84Bは、図5に示すように、揺動アーム80が傾倒位置(回転体55が表示窓6の略中央となる位置)まで移動したときに、固定ベース17に設けられたアームストッパー17Dに当接し(図17(C)参照)、揺動アーム80を傾倒位置に保持するためのものである。さらに、軸支部81の背面(固定ベース17と対向する面)には、軸孔81Aと同心の円筒部81Bが突設されており、この円筒部81Bの突出側端部には、ワンウェイクラッチクラッチ機構90を構成する突起92が形成されている。なお、第四ギア78及び突起92の詳細については後述する。

前記回転体固定部82には、図16に示すように、正面側に向かって突出する回転体支持軸82Aが形成されており、ここに、円板状の回転体55が回転自在に取り付けられている。また、回転体固定部82の正面と回転体55の間には、複数のLED87Aを搭載した発光体基板87が取り付けられている。なお、図示していないが、発光体基板87には、アーム部83から可動体モータ74の方向に延びる電気配線が接続されている。さらに、回転体固定部82の背面側には、回転体55と直結された回転体ギア56が配置されている。
回転体55は、透光性を有する部材で形成され、所定の絵柄が表示されている。そして、LED87Aが点灯している状態で回転すると、絵柄が回転表示されるようになっている。なお、回転体55は、円板状のものに限られず、キャラクタの外形を象ったものなどでもよい。

前記アーム部83の背面には、複数のギア固定部86が、アーム部83の長さ方向に並んで形成されている。図15及び図16では一部省略しているが、このギア固定部36にはそれぞれ、右可動体駆動部70Bを構成する連結ギア79が噛合した状態で取り付けられるようになっている(図19参照)。また、アーム部83の屈曲した部分には、側方に張り出す検知片85が形成されているとともに、検知片85の下方には、下側に張り出す原点係止片84Aが設けられている。検知片85は、図19に示すように、揺動アーム80が原点位置(表示窓6から視認不能な位置)にあるときに、支持枠10の前枠11に設けられたアームセンサ19Cの検知部の間に位置し、揺動アーム80が原点位置にあることを検出させるためのものである。原点係止片84Aは、図19に示すように、揺動アーム80が原点位置まで移動したときに、アームセンサ19Cを前枠11に固定するための固定部材190に当接して、揺動アーム80を原点位置に保持するためのものである。

(右開閉駆動部60B)
右開閉駆動部60Bは、図3に示すように、後枠12の右上方部に固定されるものであり、図5、図19に示すように、開閉モータ65と、開閉モータ65の駆動軸に直結されたモータギア66と、2つの連結ギアを介してモータギア66の回転により回転する作動ギア67とを備えている。
前記作動ギア67は、右扉25の垂直ラック27と噛合して、開閉モータ65の駆動により右扉25を左右方向に移動させるためのものである。作動ギア65は、図5に示すように、右扉25が閉位置にあるときには、垂直ラック27の開方向側で垂直ラック27と噛合しており、図19に示すように、右扉25が開位置にあるときには、垂直ラック27の閉方向側の端部で垂直ラック27と噛合するように配置されている。

右開閉駆動部60Bの作動に基づく右扉25の開閉作動について説明する。まず、右扉25が全開位置にある場合には、図19に示すように、右扉25の上下の側端部は開位置ストッパー18Dに当接しており、右扉25の検知片28は右扉センサ19Bの検知部を遮蔽しており、右扉センサ19Bは右扉25を検知している。この状態を正面側から見ると、図20(A)に示すように、右扉25は正面視しても表示窓6から見えないように陰に隠れている。
そして、開閉モータ65を、作動ギア67が垂直ラック27を閉方向(支持枠10の中心方向)に移動させる方向に回転するよう回転駆動させることにより、右扉25がガイドレール15,16に支持されつつ、閉方向に移動する。右扉25が移動して、図5に示すように、右扉25の上下の側端部が閉位置ストッパー18Cに当接し、それ以上は移動しなくなる。右扉25が全閉位置(閉方向に最大限移動した位置)になると、図4及び図20(B)(C)に示すように、表示窓6の右側略四分の一は、右扉25によって遮蔽される。

なお、開閉モータ65の停止制御方法は、左開閉駆動部60Aの場合と同様である。閉状態の右扉25を開く場合には、開閉モータ65を逆転駆動させれば、上記とは逆方向に右扉25がスライド移動し、同時に初期位置(全開位置)に戻る。
(右可動体駆動部70B)
右可動体駆動部70Bは、図15、図16に示すように、固定ベース17のモータ固定部17Aに固定される可動体モータ74と、可動体モータ74のモータ軸74Aに固定される第一ギア75及び第二ギア76と、前記第一ギア75と噛合する第三ギア77と、前記第二ギア76と噛合可能な第四ギア78と、前記第三ギア77の回転を回転体ギア56に伝達するための複数の連結ギア79とを備えている。

可動体モータ74は、図19に示すように固定ベース17の背面側からモータ軸74Aを正面に向けてモータ固定部17Aに固定され、モータ軸74A及び第一ギア75は、固定ベース17に形成された開口部17C(図15参照)を通って固定ベース17の正面側に位置するようになっている。そして、可動体モータ74を固定ベース17に固定し、第三ギア77を固定ベース17の固定軸17Bに取り付けると、図16に示すように、モータ軸74Aに直結された第一ギア75及び第三ギア77が噛合する。つまり、図16は分解斜視図であるが、可動体モータ74を固定ベース17に固定した状態で、第三ギア77を固定ベース17の固定軸17Bに取り付けると、第一ギア75及び第三ギア77が噛合するように形成されているものである。

第二ギア76は、図15、図16に示すように、第一ギア75との間に加圧回転制動部170を介在させてモータ軸74Aに回転可能に取り付けられたギアであり、モータ軸74Aの回転を第四ギア78に伝達するためのものである。ここで、加圧回転制動部170は、特に図示しないが、バネの力によって第二ギア76に軸方向から押し付けられており、通常時は、摩擦力によりモータ軸74Aの回転を第二ギア76に伝達しているが、第二ギア76に一定以上のトルクが掛かると、モータ軸74Aの回転を第二ギア76に伝達しないように(空回りするように)形成されたクラッチである。加圧回転制動部170の作用については後述する。
第三ギア77は、図15、図16に示すように、固定ベース17の固定軸17Bに軸止される、前記第一ギア75よりもピッチ円が大径のギアであり、モータ軸74Aの回転を連結ギア79に伝達し回転体55を回転させるためのものである。ここで、第三ギア77の円板部77Aには、ワンウェイクラッチ機構90を構成する弾性爪91が形成されているが、これについては後述する。

第四ギア78は、揺動アーム80の軸支部81の外周部に設けられた前記第三ギア77とピッチ円が同径のギアであり、第二ギア76と噛合することにより、揺動アーム80を所定の方向に回動させるためのものである。第四ギア78は、図17に示すように、所定の角度(α°)の範囲にのみギア部(歯)が形成されている。なお、図17は、軸支部81を正面側から視た概略図である。具体的には、揺動アーム80が原点位置(図19参照)にあるときには、図17(A)に示すように、第二ギア76と噛合しているが、第二ギア76の回転により揺動アーム80が所定角度(β°)だけ回転すると、図17(B)に示すように、ギア部が途切れて、噛合が解除されるように形成されている。このため、揺動アーム30は、第二ギア76によっては、原点位置から所定角度までしか回動しない。第二ギア76との噛合が解除された後は、回転体固定部82側の重みにより自重で回動し、図17(C)に示すように、移動係止片84Bがアームストッパー17Dに当接することにより、原点位置から所定角度(γ°)回転した傾倒位置(図5参照)で停止する。なお、傾倒位置から原点位置に戻るときには、後述するワンウェイクラッチ機構90の働きにより、第二ギア76によらず途中まで回動し、その後第二ギア76と噛合して、第二ギア76により、あるいは第二ギア76によらずワンウェイクラッチ機構90の働きにより、原点位置まで戻るようになっている。

なお、第三ギア77と第四ギア78のピッチ円を異径としてもよい。この場合には、揺動アーム80と回転体55の相対速度が変化し、第三ギア77の径次第で回転体55の回転速度を変化させることができる。また、揺動アーム80の回動に伴い第四ギア78と第二ギア76の噛合が解除される位置を、図17(C)の位置となるようにしてもよい。
連結ギア79は、図19に示すように、アーム部83のギア固定部86(図15参照)に取り付けられた合計6個のギアであり、前記第三ギア77の回転を回転体40の回転体ギア41に伝達するためのものである。すなわち、第三ギア77と直接噛合する連結ギア79と、回転体55に直結する回転体ギア56と直接噛合する連結ギア79との間を埋めるように、4個の連結ギア79が設けられている。

(ワンウェイクラッチ機構90)
ここで、ワンウェイクラッチ機構90について、図18に基づき詳述する。なお、図8(B)は、固定ベース17の固定軸17Bに第三ギア77及び揺動アーム80の軸止部81を取り付けた状態の縦断面図である。本実施の形態におけるワンウェイクラッチ機構90は、上述したように、第三ギア77の円板部77Aに設けられた弾性爪91と、揺動アーム80の軸支部81に形成された円筒部81Bに設けられた複数の突起92とから構成されている。
弾性爪91は、図18(A)に示すように、第三ギア77の円板部77Aの一部を切り欠いて形成した円弧状のバネ部91Bの先端に、可動体モータ74のモータ軸74Aの軸方向に突出する爪部91Aを設けたものである。爪部91Aは、図18(C)(D)に示すように、バネ部91Bの先端部を第三ギア77の軸直交方向から視認したときにバネ部91Bとなる先端面91cと、先端面91cの突出側端部からバネ部91Bの表面に向けて傾斜する傾斜面91dとを有している。
また、突起92は、円筒部81Bの端面81Cに対して直角に立設された係止部92Bと、突起92の突出側端部から端面81Cに向けて傾斜する傾斜部92Aとを備えている。そして、第三ギア77及び揺動アーム80の軸止部81を固定ベース17の固定軸17Bに取り付けると、図18(B)に示すように、バネ部91Bの正面と突起92の突出側端部とが、わずかな間隙をあけて対向するように形成されている。このとき、爪部91Aは隣り合う突起92どうしの間に位置しているか、あるいはいずれかの突起92に当接している(図18(C)(D)参照)。

そして、第三ギア77が図18(A)に示す矢印方向(この方向は、原点位置にある揺動アーム80を傾倒方向に回動させることができる方向である)に回転する場合には、図18(C)に示すように、爪部91Aの傾斜面91dが突起92の傾斜部92Aに当接するが、バネ部91Bの弾性により爪部91Aは傾斜部92Aの傾斜面に沿って背面側(固定ベース17側)に移動するため、爪部91Aは突起92を乗り越えていく。このため、第三ギア77の回転力が揺動アーム80に伝達されない。一方、第三ギア77が図18(A)に示す矢印方向と逆方向に回転する場合には、図18(D)に示すように、爪部91Aの先端面91cが突起92の係止部92Bに係止される。この場合には、爪部91Aは突起92を乗り越えられないので、第三ギア77の回転力が揺動アーム80に伝達されることとなる。

なお、図示した例では、第三ギア77に弾性爪91、第四ギアに突起92を形成してあるが、これとは逆に、第三ギア77に突起92を形成し第四ギアに弾性爪91を設けてもよい。
(揺動アーム80及び回転体55の作動)
次に、上記構成を有する右可動体駆動部70Bによる揺動アーム80及び回転体55の作動について説明する。
まず、揺動アーム80が原点位置(図19参照)にあるときには、図17(A)に示すように、第二ギア76と第四ギア78とが噛合している。この状態では、原点係止片84Aはアームセンサ19Cの固定部材190に当接しており、アームセンサ19Cは検知片85を検知している。この状態を正面側から見ると、図20(A)に示すように、揺動アーム80は表示窓6の陰に隠れている。なお、右扉25が開位置にある場合には、揺動アーム80は右扉25の裏側(真裏)に位置している。

そして、可動体モータ74を、第四ギア78が第二ギア76によって揺動アーム80を傾倒方向に回動させる方向に回転するように回転駆動させることにより、揺動アーム80が回動する。このとき、第二ギア76と同時に回転する第一ギア75の回転により第三ギア77が回転する。これに伴い、複数の連結ギア79が回転して、回転体ギア56が回転する。これによって、揺動アーム80が回動すると同時に、回転体55が回転する。またこのとき、ワンウェイクラッチ機構90は、図18(C)に示すような状態となっており、クラッチとしては機能していないため、第三ギア77の回転と第四ギア78はそれぞれ別個に回転する。
揺動アーム80の回動に伴い、第四ギア78の位置が移動し、図17(B)に示すように、揺動アーム80が原点位置からβ°回動すると、第四ギア78と第二ギア76の噛合が解除される。この位置では、移動ストッパー84Bはアームストッパー17Dに当接していないが、揺動アーム80の重心は回転体固定部82側に移っているので、その後は自重により、図17(C)に示す、移動ストッパー84Bがアームストッパー17Dに当接する位置まで回動し、それ以上は回動しない。この間、可動体モータ74の駆動により、回転体55は回転し続けている。

揺動アーム80は傾倒位置まで回動して停止すると、図20(C)に示すように、回転体56が表示窓6の高さ方向略中央部に位置する。この状態で、可動体モータ74を駆動させ続けることにより、揺動アーム80は停止したまま、回転体55のみが回転する。この際、回転体固定部82に設けられたLED87Aを点灯あるいは点滅させると効果的である。なお、図示するように右扉25が閉位置にある場合には、揺動アーム80のアーム部83は右扉25の裏側に隠れて回転体55のみが右扉25の左端からのぞいて視認可能となるが、この状態で右扉25が開位置にある場合には、表示窓6の右側からアーム部83が延びその先端で回転体55が回転しているのを視認可能である。

傾倒位置にある揺動アーム80を原点位置に戻す場合には、可動体モータ74を逆転駆動させる。そうすると、第三ギア77が逆回転することにより、図18(D)に示すように弾性爪91の爪部91Aが揺動アーム80の軸止部81に設けられた突起92と係合し、軸止部81が第三ギア77と一体的に回転することにより、揺動アーム80が原点位置方向へと回動する。そして、揺動アーム80が図17(B)に示す位置まで戻ると、第四ギア78と第二ギア76が噛合する。この際、第四ギア78の歯と第二ギア76の歯が適正に噛み合っていない場合には、第二ギア76に回転方向の負荷がかかるので、第二ギア76と加圧回転制動部170の接触面がスリップし、加圧回転制動部170がモータ軸74Aの回転を第二ギア76に伝達しなくなる。第二ギア76はモータ軸74Aに固定されていないため、加圧回転制動部170の回転力が伝わらない第二ギア76は回転停止する。一方、第四ギア78はワンウェイクラッチ機構90の作動により第三ギア77の回転に伴いさらに回転するため、やがて第四ギア78の歯と第二ギア76の歯が適正に噛み合う位置となる。その後は、第三ギア77の弾性爪91と第四ギア78の突起92は係合状態(図18(D)参照)を保ったまま、第四ギア78と適正に噛合した第二ギア76の回転力により、揺動アーム80が原点位置まで回動する。このように、加圧回転制動部170は、第二ギア76と第四ギア78が適正に噛合するための緩衝部材として機能する。

揺動アーム80が原点位置に戻ると、原点係止片84Aがアームセンサ19Cの固定部材190に当接して揺動アーム80は回動を停止し、アームセンサ19Cが検知片85を検知して、可動体モータ74が駆動停止する。
上記構成を有する右側可動役物は、図20(A)〜(C)に示すように、開閉モータ65を駆動させ全開状態の右扉25を閉位置まで移動させた状態で、可動体モータ74を駆動させて回転体55を回転させつつ揺動アーム80を傾倒位置に回動させ、そのまま回転体55を回転させづけるパターンや、開閉モータ65と可動体モータ74を同時に駆動させて右扉25を閉方向に移動させつつ揺動アーム80を傾倒方向に回動させるパターンや、図20(B)の位置まで移動した右扉25を全開位置に戻すパターンや、開閉モータ65の正逆回転を小刻みに繰り返して図20(B)(C)の位置にある右扉25を振動させるパターンなど、様々なパターンで作動させることができる。また、右扉25と揺動アーム80のいずれか一方のみを移動させてもよく、時間差をつけて移動させてもよく、移動の相対速度を異ならせてもよい。

さらにこれらの作動は、左側可動役物の作動と連動させることができる。この際、サブ基板は、あらかじめ設定された各開閉駆動部60及び可動体駆動部70の作動パターンデータに基づき、遊技機の内部状態に応じて、左右の扉及び各可動体を作動させることができるようになっている。
(右側可動役物の変形例)
上記した例では、第四ギア78の歯を所定角度の範囲内に形成することにより、第二ギア76との噛合が解除されて揺動アーム80が所定角度まで回動した後は、第二ギア76の回転が伝達されないようにしてあったが、第四ギア78は全周に歯を備えたギアであってもよい。例えば、第三ギア77と同様のギアを揺動アーム80の軸支部81に固定したものとしてもよい。そして、この場合には、加圧回転制動部170により、第二ギア76の回転を伝達しないように設定することができる。例えば、特に図示しないが、加圧回転制動部170として、通常時は外筒に内蔵されたバネが回転軸(モータ軸74A)と外筒を係止し回転軸とともに回転しているが、一定以上のトルクがかかるとバネが変形して回転軸と外筒との係止が外れ、回転軸が空回りするように形成されたクラッチを用いる。そして、揺動アーム80が傾倒位置まで回動し、ストッパーにより停止すると、第二ギア76に回転方向の負荷がかかり、加圧回転制動部170のバネが変形して、モータ軸74Aが空回りし、第二ギア76及び第四ギア78の回転を停止させることができる。

また、上記した例では、ワンウェイクラッチ機構90において、弾性爪91が1つで突起92が複数設けられていたが、弾性爪91を複数設けてもよく、突起92を1つにしてもよい。弾性爪91と突起92をそれぞれ1つずつ設けた場合には、特定の回転位置で第三ギア77と第四ギア78が同時に回転する。突起92が1つでも弾性爪91を複数設けた場合には、第三ギア77と第四ギア78が同時に回転する回転位置が複数箇所になる(同時に回転開始するまでの回転角度を小さくできる)。なお、ワンウェイクラッチ機構90は、第三ギア77と第四ギア78とは別部材であってもよい。
回転体55は、揺動アーム80以外の場所に、あるいは揺動アーム80に加えて、例えば右扉25の正面に設けてもよい。

(総括)
本実施の形態における左側可動役物は、2枚の扉体を引き戸のように配置した場合において、駆動モータ(可動体モータ71)を搭載できない左前扉20に設けた役物(スライド移動体30)に動力を伝達ができ、役物を設置可能な場所が増え、表現可能な演出の幅を広げることができる。また、本実施の形態では、左前扉20及び左後扉40が共に閉位置に移動し、左前扉20及び左後扉40の正面が表示窓6から視認可能となったときに、左前扉20と左後扉40の役物を同時に作動させることができる。すなわち、前後の可動体が表示窓6の適位置となったところで、可動体を最も効果的に作動させることができ、効率的な演出表示が可能である。そして、単一の可動体モータ71で、回転体50及びスライド移動体30の2つの役物を作動させていることにより、コストダウンを図ることができる。

また、本実施の形態における右側可動役物は、ギア部を一部に形成した第四ギア78により、揺動アーム80が所定の傾倒位置まで回動した場合には、動力の伝達を断つように形成してあるので、無駄な作動を減らして部材の消耗を軽減することができる。さらに傾倒位置にある揺動アーム80を原点位置に戻すためのワンウェイクラッチ機構90を、可動体を作動させるための第三ギア77、第四ギア78に直接形成してあるとともに、第三ギア77、第四ギア78と噛合する第一ギア75、第二ギア76をモータ軸74Aに軸着してあるので、部品点数を少なくし構造全体の重量を抑え、コスト低減を図ることができる。そして、単一の可動体モータ74で、回転体55及び揺動アーム80の2つの役物を作動させていることによっても、コストダウンを図ることができる。

そして、本実施の形態における役物ユニット1は、左前扉20、左後扉40、スライド移動体30、回転体50、右扉25、揺動アーム80、回転体55、の7つの可動役物を、開閉モータ61,65、可動体モータ71,74の4つの駆動源でそれぞれ作動させることができ、少ない駆動源で多彩な演出表現が可能となっているものである。
なお、スロットマシンSは、左右の可動役物のうち、右側可動役物の構造のみを備えていてもよい。この場合、上記した右側可動役物を表示窓6の左側に配置してもよい。あるいは、前扉(右前扉25)で表示窓6の全部を遮蔽するように形成してもよく、前扉が上下にスライドするように形成してもよい。また、揺動アーム80が表示窓6の上側又は下側から現れるように形成してもよい。例えば固定ベース17を後枠12の上側又は下側の中央部に取り付けてもよい。さらに、右前扉25を設けず、揺動アーム80及び回転体55のみを設けてもよい。そして、第一可動体及び第二可動体の種類は、揺動体(揺動アーム80)と回転体55の組合せに限られず、単一の駆動源で移動又は回転可能であり、かつ、第二ギアと第四ギアの動力伝達が途中で途切れることにより、第二可動体が作動停止したまま第一可動体が作動可能となっているものであれば、どのような動きをするものであってもよい。

また、右側可動役物に関し、右扉25と、回転体55及び揺動アーム80の3つの役物を、単一の駆動モータで作動させるように形成してもよい。この場合には、右扉25と揺動アーム80を独立して作動させることができなくなるが、かかる作動ができなくても構わない場合には、上記した構成を採用することにより、さらなるコスト削減を図ることが可能となる。
さらに、スロットマシンSは、左右の可動役物のうち、左側可動役物の構造のみを備えていてもよい。この場合、上記した左側可動役物を表示窓6の右側に配置してもよい。また、前扉(左扉)を、表示窓6の全部を遮蔽するように形成してもよく、前扉が上下にスライドするように形成してもよい。また、開閉駆動部60及び可動体駆動部70は、ラック・ギア構造に限られず、チェーンとチェーンスプロケット、ローラとベルトなど、駆動モータの回転を扉体や可動体に伝達可能な構成を有していれば、どのようなものであってもよい。

また、左側可動役物に関し、2つの扉体と、回転体50及びスライド移動体30の4つの役物を、単一の駆動モータで作動させるように形成してもよい。ただしこの場合には、扉体と、回転体50及びスライド移動体30を、独立して作動させることができなくなる。例えば、上記した実施の形態では、図14に示したような構成とする(扉体の移動時にスライド移動体30の係合突起32と左後扉40の突出片46が係合している状態を維持できるようにする)ことにより、扉体を全閉位置に移動させる前に停止させて回転体50及びスライド移動体30のみを作動させることができるが、駆動モータが単独の場合にはそのような複雑な作動を実現するのは極めて困難である。しかし、かかる作動ができなくても構わない場合には、上記した構成を採用することにより、さらなるコスト削減を図ることが可能となる。

そして、本発明はスロットマシン以外の遊技機、例えばパチンコ機にも応用できるものである。また、本発明に係る可動役物は、遊技機の前ドア3に設ける場合に限られず、遊技機の筐体2に設けてもよいものである。

S スロットマシン(遊技機) 1 役物ユニット
2 筐体 3 前ドア
4 リールユニット 4A 回転リール
5 ホッパーユニット 6 表示窓
7 液晶表示装置 7A 液晶画面
8 ランプ 9 スピーカ
10 支持枠 11 前枠
12 後枠
20 左前扉 25 右扉
40 左後扉 55 回転体(第一可動体)
60 開閉駆動部 60A 左扉開閉駆動部
60B 右扉開閉駆動部
61 開閉モータ 62 モータギア
63 作動ギア 64 開閉モータ
65 モータギア 66 作動ギア
70 可動体駆動部 70A 左扉可動体駆動部
70B 右扉可動体駆動部
71 可動体モータ 72 モータギア
73 作動ギア 74 可動体モータ(駆動モータ)
75 第一ギア 76 第二ギア
77 第三ギア 78 第四ギア
170 加圧回転制動部
80 揺動アーム(第二可動体) 90 ワンウェイクラッチ機構
100 メイン基板ユニット 200 サブ基板ユニット

Claims (5)

  1. 第一可動体と、第二可動体と、前記第一可動体及び前記第二可動体を移動又は回転させるための単一の駆動モータとを備える可動役物であって、
    前記第一可動体に駆動モータの回転を伝達するための第一ギアと、前記第二可動体に駆動モータの回転を伝達するための第二ギアとを備え、
    前記第一可動体は、前記第一ギアと噛合する第三ギアにより移動又は回転可能に形成され、
    前記第二可動体は、前記第二ギアと噛合可能であり、前記第三ギアと同軸上に配置される第四ギアにより移動又は回転可能に形成され、
    前記第三ギア及び前記第四ギアは、前記第一可動体及び前記第二可動体が初期位置にある場合には、前記第一ギア及び前記第二ギアとそれぞれ噛合しており、前記駆動モータの正転駆動により、前記第三ギア及び前記第四ギアが回転して前記第一可動体及び前記第二可動体は初期位置から移動又は回転し、
    前記駆動モータの正転駆動により、前記第四ギアが所定角度回転し、前記第二可動体が所定の停止位置まで移動又は回転した場合には、前記第二ギアが前記駆動モータの回転を前記第四ギアに伝達しなくなり、前記第三ギアのみが回転することにより、前記第一可動体のみが移動又は回転可能となり、
    前記第四ギアが回転しなくなった状態で、前記駆動モータが逆転駆動した場合には、前記第二ギアが前記駆動モータの回転を前記第四ギアに伝達可能な状態となることにより、前記第一可動体及び前記第二可動体を初期位置に戻すことができるように形成されていることを特徴とする可動役物。
  2. 前記第三ギア及び前記第四ギアの間には、前記駆動モータの正転駆動により前記第三ギアが所定の方向に回転する場合には前記第三ギアが前記第四ギアの回転に関与せず、前記駆動モータの逆転駆動により前記第三ギアが所定の方向と逆方向に回転する場合には、前記第三ギアが前記第四ギアの回転に関与することにより前記第四ギアを前記第三ギアと同時に回転させるように形成されたワンウェイクラッチ機構が設けられ、
    前記第四ギアのギア部は、所定の角度の範囲にのみ形成され、
    前記駆動モータの正転駆動により、前記第四ギアが所定角度回転し、前記第二可動体が所定位置まで移動又は回転した場合には、前記第四ギアと前記第二ギアとの噛合が解除され、前記第三ギアのみが回転することにより、前記第一可動体のみが移動又は回転可能となり、
    前記第四ギアと前記第二ギアとの噛合が解除された状態で、前記駆動モータが逆転駆動した場合には、前記ワンウェイクラッチ機構により、前記第三ギアと前記第四ギアが一体で回転し、その後前記第四ギアのギア部が前記第二ギアと噛合することにより、前記第二可動体を初期位置に戻すことができるように形成されていることを特徴とする請求項1記載の可動役物。
  3. 前記第二ギアには、回転方向に一定以上の負荷がかかると回転軸の回転を伝達しないように形成された加圧回転制動部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の可動役物。
  4. 前記ワンウェイクラッチ機構は、
    前記第三ギア又は前記第四ギアのいずれか一方に設けられ、相手側に突出して形成された弾性爪と、
    前記第三ギア又は前記第四ギアの他方に設けられ、相手側に突出して形成された、前記弾性爪と係合可能な突起とから成り、
    前記突起は、前記第三ギアが前記駆動モータの正転駆動により所定の方向に回転する場合には前記弾性爪と係合せず、前記第三ギアが前記駆動モータの逆転駆動により所定の方向と逆方向に回転する場合には前記弾性爪と係合するような形状及び配置で形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の可動役物。
  5. 前記第二可動体は、前記第三ギア及び前記第四ギアの固定軸を中心に揺動する揺動体であり、前記第一可動体は、前記揺動体に設けられた回転体であり、
    前記揺動体を回動させつつ前記回転体を回転させることができるとともに、前記揺動体が所定の停止位置まで回動し移動停止した後も前記回転体の回転を継続させることができるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の可動役物。
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