JP2013145379A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レーザプロジェクタのCPUが実行する処理は、スキャナミラーを垂直方向に駆動させるステップ(S710)と、緑レーザまたは赤青レーザのいずれか少なくとも一方を発光させるステップ(S720)と、受光器の受光領域における滞在時間を算出するステップ(S730)と、その算出した滞在時間と理想的な滞在時間Tidealとを比較するステップ(S740)と、その算出した滞在時間が滞在時間Tidealよりも短い場合に、スキャナミラーを垂直方向に駆動するための駆動信号の傾きを小さくするステップ(S750)と、その算出した滞在時間が滞在時間Tidealよりも長い場合に、駆動信号の勾配を大きくするステップ(S760)とを含む。
【選択図】図7
Description
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る画像表示装置について説明する。図1は、画像表示装置の一態様であるレーザプロジェクタ10のハードウェア構成を表わすブロック図である。レーザプロジェクタ10は、光学システム100と、システムコントローラ150と、Xドライバ130と、Yドライバ132とを備える。
図2を参照して、本発明の実施の形態に係るレーザプロジェクタ10における駆動波形の補正について説明する。図2は、駆動波形の補正を実現するための構成を概念的に表わす図である。なお、以下の例は、スキャナミラー120を垂直方向に駆動する場合を示しているが、適用対象は垂直方向の駆動に限られない。たとえば、他の局面において、スキャナミラー120を水平方向に駆動する場合も、適用することができる。あるいは、斜め方向にスキャナミラー120を駆動する場合にも適用することができる。
周期610は、スキャナミラー120の駆動感度が理想的である場合を表わす。詳しくは、スキャナミラー120によって反射されるレーザ光は、設計情報に基づいて特定される理想的な投影時間である滞在時間Tidealだけ受光器126に受信される。このときレーザ光は、領域300において受信される。この間、受光器126の受光領域300からの出力は、図6(B)のようになる。すなわち、受光領域301,302における受信が出力として検出され(図6(B)の「A+B」)、その後、受光領域303,304における受信が出力として検出される(図6(B)の「C+D」)。このとき、図6(C)に示されるように、滞在時間Tidealの間に電圧値Videalが、スキャナミラー120の垂直駆動のために供給されることになる。
周期620は、スキャナミラー120の駆動感度が理想感度よりも高い場合を表わす。なお、図6(A)においては、比較の容易のために、周期610の次に周期620が示されているが、常に、駆動感度が理想的である場合に対応する周期の次に駆動感度が高い場合に対応する周期が現れるわけではない。
周期630は、スキャナミラー120の感度が理想感度よりも低い場合を表わす。なお、図6(A)においては、比較の容易のために、周期620の次に周期630が示されているが、常に、駆動感度が理想感度よりも高い場合に対応する周期620の次に駆動感度が理想感度よりも低い場合に対応する周期630が現れるわけではない。
図7を参照して、本実施の形態に係るレーザプロジェクタ10の制御構造について説明する。図7は、CPU160が実行する一連の動作の一部を表わすフローチャートである。
図8を参照して、本実施の形態に係る駆動信号について説明する。図8は、スキャナミラー120を垂直方向に駆動するための駆動信号の波形800を表わす図である。
Claims (9)
- 光を発する光源と、
前記光源によって発せられた光を反射するミラーと、
前記ミラーを予め定められた方向に駆動する駆動手段と、
前記ミラーからの反射光を受光領域において受ける受光器と、
前記受光領域における受光の開始から終了までの継続的に受光される受光時間に基づいて、前記予め定められた方向への前記ミラーの駆動を制御する制御手段とを備える、画像表示装置。 - 前記受光領域は、複数に分割されている、請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記受光時間が予め規定された時間よりも短い場合に、前記制御手段は、予め定められた移動速度よりも遅く前記ミラーを走査駆動する、請求項1または2に記載の画像表示装置。
- 前記制御手段は、前記ミラーを前記予め定められた方向に駆動するための信号の時間変化率を、予め定められた時間変化率よりも小さくする、請求項3に記載の画像表示装置。
- 前記受光時間が予め規定された時間よりも長い場合に、前記制御手段は、予め定められた移動速度よりも速く前記ミラーを走査駆動する、請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像表示装置。
- 前記制御手段は、前記ミラーを前記予め定められた方向に駆動するための信号の時間変化率を、予め定められた時間変化率よりも大きくする、請求項5に記載の画像表示装置。
- 前記制御手段は、前記ミラーを前記予め定められた方向に駆動させた状態で前記光源に発光させる、請求項1から請求項6のいずれかに記載の画像表示装置。
- 前記制御手段は、前記画像表示装置の起動時に、前記ミラーの前記予め定められた方向の駆動を制御する、請求項1から請求項7のいずれかに記載の画像表示装置。
- 前記予め定められた方向は、水平方向または垂直方向のいずれかを含む、請求項1から8のいずれかに記載の画像表示装置。
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