JP2013115464A - 中継サーバ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1中継サーバAにおいて、アドレスフィルタ情報格納部165は、第2中継サーバBから取得した、第2中継サーバBと接続された第3通信端末21のアドレス及びマルチキャストアドレスを含む、第2アドレスフィルタ情報を第2中継サーバBと関連付けて登録する。マルチキャストパケット制御部177は、マルチキャストアドレスを含むパケットを、第1LAN5で接続された第1通信端末11から、受信できるように設定する。IPパケット処理部154は、第1通信端末11から受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスである場合、第2アドレスフィルタ情報に基づいて、パケットを中継可能な全ての中継サーバを選択し、選択された中継サーバと確立したルーティングセッションにパケットを転送する。
【選択図】図18
Description
アドレスフィルタ情報登録部は、外部ネットワークを介して通信可能な一又は複数の第2中継サーバから取得した、第2中継サーバと第2LANで接続された第2通信端末のアドレス及びマルチキャストアドレスを含む、第2アドレスフィルタ情報を第2中継サーバと関連付けて登録する。
ルーティングセッション確立部は、第2中継サーバとルーティングセッションを確立する。
マルチキャストパケット制御部は、マルチキャストアドレスを含むパケットを、第1LANで接続された第1通信端末から、受信できるように設定する。
第1パケット転送部は、第1通信端末から受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスである場合、第2アドレスフィルタ情報に基づいて、パケットを中継可能な全ての第2中継サーバを選択し、選択された第2中継サーバと確立した、ルーティングセッションにパケットを転送する。
以上に述べたようにマルチキャストアドレスがアドレスフィルタ情報に登録可能なので、マルチキャストパケットをルーティングセッション内で通信可能である。
アドレスフィルタ情報登録部は、外部ネットワークを介して通信可能な一又は複数の第2中継サーバ又は第2中継サーバと第2LANで接続されたクライアント端末から取得した、第2中継サーバと第2LANで接続された第2通信端末のアドレス及びマルチキャストアドレスを含む、第2アドレスフィルタ情報を第2中継サーバと関連付けて登録する。
ルーティングセッション確立部は、第2中継サーバ又はクライアント端末とルーティングセッションを確立する。
マルチキャストパケット制御部は、マルチキャストアドレスを含むパケットを、第1LANで接続された第1通信端末から、受信できるように設定する。
第1パケット転送部は、第1通信端末から受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスである場合、第2アドレスフィルタ情報に基づいて、パケットを中継可能な全ての第2中継サーバ又はクライアント端末を選択し、選択された第2中継サーバ又はクライアント端末と確立した、ルーティングセッションにパケットを転送する。
以上に述べたようにマルチキャストアドレスがアドレスフィルタ情報に登録可能なので、マルチキャストパケットをルーティングセッション内で通信可能である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は、中継通信システムの全体構成を示す。中継通信システム1は、WAN3を介して互いに接続された第1中継サーバAと、第2中継サーバBと、第3中継サーバCとを有している。第1中継サーバAは第1LAN5に所属し、第2中継サーバBは第2LAN7に所属し、第3中継サーバCは第3LAN9に所属している。第1LAN5、第2LAN7及び第3LAN9は、遠隔に構築される小規模なネットワークである。WAN3は、インターネットなどの大規模なネットワークである。
この実施形態では、後に詳細に説明するが、第1中継サーバAと、第2中継サーバBと、第3中継サーバCとが、中継グループとしての第1中継グループaを構成している。
中継サーバは、LANだけでなくWAN3にも接続されており、同一のLANに接続されている各クライアント端末と通信可能であるとともに、他のLANに配置された中継サーバとWAN3を介して通信可能になっている。
第1中継サーバAは、インターフェース121、制御部122、データベース格納部123、表示部124及び入力部125を有する。
アドレスフィルタ情報処理部175は、さらに、アドレスフィルタ情報表示部153を有している。アドレスフィルタ情報表示部153は、アドレスフィルタ情報を表示部124に表示させる。
上述のアドレスフィルタ情報作成更新部141と、アドレスフィルタ情報送信部151と、アドレスフィルタ情報受信部152とによって、アドレスフィルタ情報を中継サーバ及びクライアント端末間で共有するためのアドレスフィルタ情報共有部として機能する
IPパケット処理部154は、第1パケット転送部として、第1通信端末11又は第2通信端末13から受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスである場合、他の中継サーバ又はクライアント端末のアドレスフィルタ情報に基づいて、パケットを中継可能な全ての中継サーバを選択し、選択された中継サーバと確立した、ルーティングセッションにパケットを転送する機能を有している。
さらに、IPパケット処理部154は、第2パケット転送部として、他の中継サーバからルーティングセッションを通して受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスの場合、第1中継サーバAのアドレスフィルタ情報に基づいて、パケットを第1LAN5に転送する機能を有している。
IPパケット処理部154は、受信したマルチキャストパケットのマルチキャストアドレスと、保存されている他の中継サーバ又はクライアント端末のアドレスフィルタ情報とに基づいて、マルチキャストパケットをマルチキャストアドレスに含まれる宛先アドレスまで中継可能な全てのルーティングセッションを抽出する。次に、IPパケット処理部154は、抽出したルーティングセッションにマルチキャストパケットを送信する。
また、第2中継サーバB及び第3中継サーバCの構成要素は、第1中継サーバAと同様であるので、説明を省略する。
クライアント端末は、オペレータが直接操作できる端末である。クライアント端末は、例えば、オペレータによって日々の業務に利用されるパーソナルコンピュータである。各クライアント端末には、同一のLAN内でユニークに管理されたプライベートIPアドレスが付与される。
クライアント端末の構成要素は、図5に示すように、中継サーバと同様である。したがって、ここでは説明を省略する。
図6は、中継グループ情報20の概略構成を示す。中継グループ情報20は、中継通システムにおける各中継グループの概要を示す情報であって、中継サーバの中継グループ情報格納部161及びクライアント端末の中継グループ情報格納部261に格納される。図6は、第1中継グループが、第1中継サーバAと、第2中継サーバBと、第3中継サーバCとから構成されていることを示す。
図8は、中継サーバ情報30の概略構成を示す。中継サーバ情報30は、中継通信システムを構成する中継サーバ及びクライアント端末の概要を示す情報であって、中継サーバの中継サーバ情報格納部162及びクライアント端末の中継サーバ情報格納部262に格納される。
VPNグループ情報とは、中継グループを構成する中継サーバ及びクライアント端末から選択された機器(以下、「ルーティング機器」という)で構成されたVPNグループに関する情報である。VPNグループは、中継グループ内で構成されるグループであり、ルーティング機器同士でルーティングセッションを確立させることにより、仮想ネットワークを構築することができる。VPNグループ情報は、VPNグループ情報作成更新部136によって作成される。
VPNグループ基本情報41は、VPNグループに関する情報である。VPNグループ基本情報41において、「group」は、VPNグループが構成される中継グループの識別情報である。「id」は、VPNグループの識別情報を示す。「lastmod」は、VPNグループ情報の最新更新時刻を示す。「name」は、VPNグループの名称を示す。
アドレスフィルタ情報は、VPNを開始してルーティング機器がルーティングを行う際に、パケットの送信先としてルーティング機器が指定可能な宛先(具体的には、中継サーバ又はクライアント端末の配下にある通信端末)の情報である。アドレスフィルタ情報は、通信端末の名称、IPアドレス、MACアドレス、及びマルチキャストアドレスから構成されている。「名称」は、通信端末の名称である。「マルチキャストアドレス」は、アドレスフィルタ情報がマルチキャストアドレスであるか否かを示している。
各ルーティング機器は、アドレスフィルタ情報をディスプレイに表示可能である。また、ルーティング機器同士は、VPNを開始するときに、アドレスフィルタ情報を交換する(後述)。
また、アドレスフィルタ情報格納部165には、他のLANに所属する中継サーバ又はクライアント端末から送信されてきたアドレスフィルタ情報も格納される。より具体的には、アドレスフィルタ情報格納部165には、例えば第2中継サーバBから取得した、第2中継サーバBと第2LAN7で接続された第3通信端末21及び第4通信端末25のアドレス及びマルチキャストアドレスを含む、アドレスフィルタ情報も第2中継サーバBと関連付けて登録される。
アドレスフィルタ情報は、クライアント端末のアドレスフィルタ情報格納部265にも格納されている。
さらに、アドレスフィルタ情報80は、マルチキャストアドレスとしてのグループ1が登録されている。グループ1は、例えば、マルチキャストグループのメンバーとして複数の通信端末を有しており、グループ1へのIPパケットはこれら複数の通信端末に送信される。
さらに、アドレスフィルタ情報82は、マルチキャストアドレスとしてのグループ2が登録されている。グループ2は、例えば、複数の通信端末をマルチキャストグループのメンバーとして有しており、グループ1へのIPパケットはこれら複数の通信端末に送信される。
8.1.VPNグループ
次に、VPNグループを構築して、構築したVPNグループでパケットのルーティングを行うときの処理について説明する。
初めにVPNグループを構築するときの流れについて図15を参照して説明する。図15は、VPNグループを作成する処理を示すフローチャートである。
表示された設定画面には、第3中継サーバCが属する複数の中継グループが表示される。オペレータは、この複数の中継グループから、VPNグループを構築したい中継グループを選択する。
ステップS3では、オペレータは、構築するVPNグループにおいてルーティングポイントとして機能させる中継サーバ及びクライアント端末の識別情報を選択する。今回の説明では、第1中継サーバA、第2中継サーバB、クライアント端末B1、及び第3中継サーバCの識別情報がオペレータに選択されたものとする。
ステップS5では、VPNグループ情報作成更新部136は、上記のVPNグループ情報をVPNグループ情報格納部164に格納する。
図16を用いて、初期登録動作を説明する。図16は、中継サーバの初期設定制御処理を示すフローチャートである。
ステップS11では、各中継サーバにおいて、アドレスフィルタ情報が登録される。具体的には、アドレスフィルタ情報作成更新部141は、オペレータからの指示に従って、同じLAN内の通信端末に関するアドレスフィルタ情報を作成して、そのアドレスフィルタ情報をアドレスフィルタ情報格納部165に格納する。
ステップS12では、マルチキャストアドレスが登録される。具体的には、アドレスフィルタ情報作成更新部141は、オペレータからの指示に従って、アドレスフィルタ情報としてのマルチキャストアドレスを作成して、さらにアドレスフィルタ情報格納部165に格納する。
次に、図17を用いて、構築したVPNグループを用いてVPNを開始するときの流れを説明する。図17は、中継サーバのVPN接続処理を示すフローチャートである。
ステップS23では、第3中継サーバCのVPN制御部171は、選択したVPNグループに属するルーティングポイントの読出しを行う。これにより、図10に示すVPNグループ情報の内容に基づいて、クライアント端末B1、第1中継サーバA、及び第2中継サーバBの識別情報が読み出される。
図9に示す中継サーバ情報30によればクライアント端末B1はログイン中であるため、第3中継サーバCは、クライアント端末B1に向けてVPNグループの開始コマンドを送信する。このとき、選択されたVPNグループの識別情報と、第3中継サーバCの識別情報に対応付けられたアドレスフィルタ情報も同時に送信される。
ステップS27では、第3中継サーバCは、クライアント端末B1を、VPNを開始する準備が完了したルーティングポイントとして登録する。
以上により、クライアント端末B1、第3中継サーバC、第1中継サーバA、及び第2中継サーバBは、他のルーティングポイントのアドレスフィルタ情報を取得できる。
ステップS30では、第3中継サーバCが始点となるルーティングセッションがあるか否かを判断する。図10のルーティングセッション情報43においては、クライアント端末B1及び第1中継サーバA、第2中継サーバBとの間で確立されるべきルーティングセッションにおいて、第3中継サーバCが始点となることが記述されている。
ステップS37では、第3中継サーバCのマルチキャストパケット制御部177は、マルチキャストアドレスを指定してグループ参加を決定する。
ステップS39では、パケットのルーティング制御が開始される。なお、それぞれのルーティング機器は、自身が始点である旨がルーティングセッション情報に記述されていない限りはルーティングセッション確立のための最初の通信制御を行わないので、通信制御の衝突を防止し、機器間のルーティングセッションを簡素な制御で確立することができる。
次に、VPNを終了する処理について説明する。ここでは、オペレータが第3中継サーバCを操作してVPNを終了する処理を開始させたとする。
次に、確立したルーティングセッションを用いてパケットのルーティングを行う処理について説明する。以下、ルーティングポイントとして機能する第3中継サーバCが、他の通信端末からパケットを受信したときに、当該第3中継サーバCが行う処理を説明する。
第3中継サーバCは、このパケットを受信した後に、宛先のIPアドレスとアドレスフィルタ情報とを比較する。そして、パケットに記された宛先に対してパケットを送信可能なルーティングポイントを検出する。
例えばパケットの宛先のIPアドレスがクライアント端末B1の識別情報に対応付けられたアドレスフィルタ情報に含まれる場合、第3中継サーバCは、クライアント端末B1との間に確立されたルーティングセッションを介してパケットをクライアント端末B1に送信する。
ステップS41では、第3中継サーバCの制御部122は、第3LAN9からIPパケットが受信されるのを待つ。IPパケットが受信されると、プロセスはステップS42に移行する。
IPパケットの宛先アドレスに対応したルーティングポイントが第3中継サーバCであった場合は(ステップS42で「Yes」)、ステップS49で、パケット受信処理が行われる。つまり、IPパケット処理部154は、第3LAN9を介してIPパケットを宛先の通信端末に転送する。
IPパケットの宛先アドレスに対応したルーティングポイントが第3中継サーバCではない場合は(ステップS42で「No」)、ステップS43で、該当する中継サーバ又はクライアント端末にIPパケットを転送するために適切なルーティングポイントが抽出される。
ステップS43では、第3中継サーバCの制御部122は、他の中継サーバ又はクライアント端末のアドレスフィルタ情報に基づいて、パケットを中継可能な全ての中継サーバ又はクライアント端末をルーティングポイントとして抽出する。
ステップS46では、IPパケット処理部154は、該当するルーティングセッションにIPパケットを送信する。
ステップS48では、制御部122は、他にルーティングポイントがある否かを判断する。「Yes」であればプロセスはステップS44に戻り、「No」であればプロセスはステップS41に戻る。
IPパケットの宛先アドレスに対応したルーティングポイントが第3中継サーバCであった場合は(ステップS53で「Yes」)、IPパケット処理部154は、ステップ53で、第3LAN9を介してIPパケットを宛先の通信端末に転送する。
ステップS55では、制御部122は、ルーティングセッションを決定する。
ステップS56では、IPパケット処理部154は、該当するルーティングセッションにIPパケットを送信する。
第1中継サーバA(中継サーバの一例)は、アドレスフィルタ情報格納部165(アドレスフィルタ情報登録部の一例)と、ルーティングセッション確立部139(ルーティングセッション確立部の一例)と、マルチキャストパケット制御部177(マルチキャストパケット制御部の一例)と、IPパケット処理部154(第1パケット転送部の一例)と、を備えている。
アドレスフィルタ情報格納部165は、WAN3(外部ネットワークの一例)を介して通信可能な第2中継サーバB(一又は複数の第2中継サーバの一例)から取得した、第2中継サーバBと第5LAN17又は第6LAN19(第2LANの一例)で接続された第3通信端末21又は第4通信端末25(第2通信端末の一例)のアドレス及びマルチキャストアドレスを含む、第2アドレスフィルタ情報を第2中継サーバBと関連付けて登録する。
ルーティングセッション確立部139は、第2中継サーバBとルーティングセッションを確立する。
マルチキャストパケット制御部177は、マルチキャストアドレスを含むパケットを、第1LAN5(第1LANの一例)で接続された第1通信端末11又は第2通信端末13(第1通信端末の一例)から、受信できるように設定する。
IPパケット処理部154は、第1通信端末11又は第2通信端末13から受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスである場合、第2アドレスフィルタ情報に基づいて、パケットを中継可能な全ての中継サーバを選択し、選択された中継サーバと確立した、ルーティングセッションにパケットを転送する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。
アドレスフィルタ情報作成更新部141は、オペレータからの指示に従って、アドレスフィルタ情報を作成する、マルチキャストアドレス対応してポート番号を登録することができる。ポート番号によって、例えばサービスの種類が特定される。ポート番号が登録されることで、マルチキャストパケットの設定をさらに細かくできる。
(b)上記実施形態では、中継グループ情報及び中継サーバ情報は、全ての中継サーバ及びクライアント端末間で常時最新のものが共有されるようになっていた。しかし、本発明はそのような実施形態に限定されない。例えば、中継サーバの1つをセンター端末として、センター端末が中継サーバ情報を一元管理してもよい。
(c)上記実施形態では、第3中継サーバCを中心に説明したが、他の中継サーバ及びクライアント端末にも本発明は適用可能である。
(d)上記実施形態では、他のルーティングポイントとして選択されるのは中継サーバ及びクライアント端末であったが、それらの種類は特に限定されずいずれか一方であってもよい。
3 WAN
5 第1LAN
7 第2LAN
9 第3LAN
11 第1通信端末
13 第2通信端末
17 第5LAN
19 第6LAN
20 中継グループ情報
21 第3通信端末
25 第4通信端末
30 中継サーバ情報
31 汎用ルータ
40 VPNグループ情報
41 VPNグループ基本情報
42 ルーティングポイント情報
43 ルーティングセッション情報
80 アドレスフィルタ情報
81 アドレスフィルタ情報
82 アドレスフィルタ情報
83 アドレスフィルタ情報
121 インターフェース
122 制御部
123 データベース格納部
124 表示部
125 入力部
131 情報共有部
136 VPNグループ情報作成更新部
137 通信制御部
141 アドレスフィルタ情報作成更新部
151 アドレスフィルタ情報送信部
152 アドレスフィルタ情報受信部
153 アドレスフィルタ情報表示部
154 IPパケット処理部(第1パケット転送部、第2パケット転送部)
161 中継グループ情報格納部
162 中継サーバ情報格納部
163 クライアント端末情報格納部
164 VPNグループ情報格納部
165 アドレスフィルタ情報格納部(アドレスフィルタ情報登録部)
171 VPN制御部(ルーティングセッション確立部)
175 アドレスフィルタ情報制御部
177 マルチキャストパケット制御部
221 インターフェース
222 制御部
223 データベース格納部
224 表示部
225 入力部
231 情報共有部
254 IPパケット処理部
261 中継グループ情報格納部
262 中継サーバ情報格納部
263 クライアント端末情報格納部
264 VPNグループ情報格納部
265 アドレスフィルタ情報格納部
271 VPN制御部
275 アドレスフィルタ情報制御部
277 マルチキャストパケット制御部
A 第1中継サーバ
B 第2中継サーバ
C 第3中継サーバ
A1 クライアント端末
B1 クライアント端末
B2 クライアント端末
C1 クライアント端末
Claims (5)
- 外部ネットワークを介して通信可能な一又は複数の第2中継サーバから取得した、前記第2中継サーバと第2LANで接続された第2通信端末のアドレス及びマルチキャストアドレスを含む、第2アドレスフィルタ情報を前記第2中継サーバと関連付けて登録するアドレスフィルタ情報登録部と、
前記第2中継サーバとルーティングセッションを確立するルーティングセッション確立部と、
マルチキャストアドレスを含むパケットを、第1LANで接続された第1通信端末から、受信できるように設定するマルチキャストパケット制御部と、
前記第1通信端末から受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスである場合、前記第2アドレスフィルタ情報に基づいて、前記パケットを中継可能な全ての第2中継サーバを選択し、選択された前記第2中継サーバと確立した、ルーティングセッションに前記パケットを転送する第1パケット転送部と、を備える中継サーバ。 - 前記アドレスフィルタ情報登録部は、前記マルチキャストアドレスとともに前記マルチキャストアドレスに対応するポート番号を登録する、請求項1に記載の中継サーバ。
- 前記中継サーバは、第1LANで接続されたルーティング対象となる第1通信端末の情報及びマルチキャストアドレスを含む、第1アドレスフィルタ情報を作成し、前記第1アドレスフィルタ情報を前記アドレスフィルタ情報登録部に登録し、前記第1アドレスフィルタ情報を第2中継サーバに送信する、請求項1に記載の中継サーバ。
- 前記中継サーバは、
前記第2中継サーバからルーティングセッションを通して受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスの場合、前記第1アドレスフィルタ情報に基づいて、前記パケットを前記第1LANに転送する第2パケット転送部、をさらに備える、請求項3に記載の中継サーバ。 - 外部ネットワークを介して通信可能な一又は複数の第2中継サーバ又は前記第2中継サーバと第2LANで接続されたクライアント端末から取得した、前記第2中継サーバと第2LANで接続された第2通信端末のアドレス及びマルチキャストアドレスを含む、第2アドレスフィルタ情報を前記第2中継サーバと関連付けて登録するアドレスフィルタ情報登録部と、
前記第2中継サーバ又は前記クライアント端末とルーティングセッションを確立するルーティングセッション確立部と、
マルチキャストアドレスを含むパケットを、第1LANで接続された第1通信端末から、受信できるように設定するマルチキャストパケット制御部と、
前記第1通信端末から受信したパケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレスである場合、前記第2アドレスフィルタ情報に基づいて、前記パケットを中継可能な全ての第2中継サーバ又はクライアント端末を選択し、選択された前記第2中継サーバ又は前記クライアント端末と確立した、ルーティングセッションに前記パケットを転送する第1パケット転送部と、を備える中継サーバ。
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