JP2013108437A - 車両の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ECUは、第1および第2のスロットルセンサに異常が有るか否かを判定する(ステップS101)。そして、ECUは、スロットルセンサに異常が有る場合には、目標エンジントルクと実エンジントルクとの差が所定値より小さいか否かを判定する(ステップS103)。ECUは、当該差が所定値より大きい場合には、第1のスロットルセンサを異常と判定し(ステップS106)、第2のスロットルセンサを用いて目標スロットルバルブ開度となるようフィードバック制御を行う(ステップS107)。
【選択図】図8
Description
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図2に示すように、エンジン12は、公知の自動車用ガソリンエンジンであり、シリンダヘッドとピストン42との間に設けられた燃焼室44と、燃焼室44の吸気ポートに接続された吸気管46と、燃焼室44の排気ポートに接続された排気管48と、シリンダヘッドに設けられ燃焼室44に吸入される吸気(吸入空気)に燃料を噴射供給する燃料噴射装置50と、燃料噴射装置50により噴射供給された燃料と吸入された空気とから構成される燃焼室44内の混合気に点火する点火装置52とを備えている。また、吸気管46内には、その上流部分に電子スロットルバルブ(以下、スロットルバルブともいう)54が設けられており、その電子スロットルバルブ54はスロットルアクチュエータ56により開閉作動させられる。
Te=−(1+ρ)/ρ×Tm (1)
図8に示すように、エンジンECU280は、第1のスロットルセンサ84aおよび第2のスロットルセンサ84bの出力電圧差が予め定められた第1の所定値以内かを判定する(ステップS101)。次に、ステップS101にて、出力電圧差が第1の所定値以内の場合には、スロットルセンサ84が正常であると判定し(ステップS108)、第1のスロットルセンサ84aによって検出されたスロットルバルブの開度を用いて目標スロットルバルブ開度となるようフィードバック制御を行う(ステップS109)。
さらに、エンジンECU280は、エンジン12の目標エンジントルクTe*および実エンジントルクTeの差の絶対値と第2の所定値とを比較し(ステップS103)、当該絶対値が第2の所定値よりも小さい場合には、第2のスロットルセンサ84bが異常であると判定し(ステップS104)、第1のスロットルセンサ84aによって検出されたスロットルバルブ開度を用いて目標スロットルバルブ開度となるようフィードバック制御を行う(ステップS105)。
本実施の形態は、上述の第1の実施の形態と略同様の全体構成を有している。したがって、同一の構成については、図1〜8に示した第1の実施の形態と同一の符号を用いて説明し、特に相違点についてのみ詳述する。
図10に示すように、エンジンECU280は、第1のスロットルセンサ84aおよび第2のスロットルセンサ84bの出力電圧差が予め定められた第1の所定値以内かを判定する(ステップS201)。次に、ステップS201にて、出力電圧差が第1の所定値以内の場合には、スロットルセンサ84が正常であると判定し(ステップS209)、第1のスロットルセンサ84aによって検出されたスロットルバルブの開度を用いて目標スロットルバルブ開度となるようフィードバック制御を行う(ステップS210)。
さらに、エンジンECU280は、実エンジントルクTeとその時のエンジン回転速度Neからスロットルバルブ開度を推定する(ステップS203)。そして、エンジンECU280は、推定したスロットルバルブ推定開度θTAと第1のスロットルセンサ84aによって検出されたスロットルバルブ開度θTA1の差の絶対値と第3の所定値とを比較し(ステップS204)、当該絶対値が第3の所定値よりも小さい場合には、第2のスロットルセンサ84bが異常であると判定し(ステップS205)、第1のスロットルセンサ84aによって検出されたスロットルバルブの開度θTA1を用いて目標スロットルバルブ開度となるようフィードバック制御を行う(ステップS206)。
12 エンジン
33 車速センサ
34 アクセルポジションセンサ
54 スロットルバルブ
84 スロットルセンサ
200 動力分割機構
280 エンジンECU(異常検出手段、制御手段 車両の制御装置)
300 MG_ECU
320 HV_ECU
Claims (5)
- 内燃機関と、前記内燃機関の出力軸に連結され、前記内燃機関の動力に基づいて発電する回転電機と、を備えたハイブリット車両において、前記内燃機関のスロットル開度を検出する第1のスロットルセンサおよび第2のスロットルセンサを有する車両の制御装置であって、
前記第1のスロットルセンサおよび前記第2のスロットルセンサの異常を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段によって前記第1のスロットルセンサおよび第2のスロットルセンサのうち何れかに異常が検出された場合に、前記内燃機関の目標トルクと出力トルクとに基づいて前記第1のスロットルセンサおよび第2のスロットルセンサのうち正常なスロットルセンサを特定し、前記正常なスロットルセンサに基づいて前記内燃機関を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の制御装置。 - 前記制御手段は、前記目標トルクおよび前記出力トルクの差と、予め定められた値と、を比較することにより、前記第1のスロットルセンサおよび前記第2のスロットルセンサのうち正常なスロットルセンサを特定することを特徴とする請求項1に記載の車両の制御装置。
- 前記制御手段は、前記第1のスロットルセンサに基づいて前記内燃機関を制御している場合に、前記目標トルクおよび前記出力トルクの差が、予め定められた値より大きい場合には、前記第2のスロットルセンサを正常なスロットルセンサであると特定することを特徴とする請求項2に記載の車両の制御装置。
- 前記制御手段は、前記第1のスロットルセンサに基づいて前記内燃機関を制御している場合に、前記目標トルクおよび前記出力トルクの差が、予め定められた値より小さい場合には、前記第1のスロットルセンサを正常なスロットルセンサであると特定することを特徴とする請求項2に記載の車両の制御装置。
- 前記異常検出手段は、前記第1のスロットルセンサおよび前記第2のスロットルセンサによってそれぞれ検出されたスロットル開度の差が、予め定められた値より大きいことを条件に、前記第1のスロットルセンサおよび前記第2のスロットルセンサのうち何れかのスロットルセンサに異常が有るかを判定することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の車両の制御装置。
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