JP2013102457A - プログラム、情報記憶媒体、写真印刷装置及び写真印刷方法 - Google Patents

プログラム、情報記憶媒体、写真印刷装置及び写真印刷方法 Download PDF

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直樹 松野
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Abstract

【課題】自由度の高い編集機能を実現し、短い時間でもユーザーが満足する編集機能を有する写真印刷装置を提供すること。
【解決手段】本写真印刷装置は、
撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置であって、撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段110と、編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段120と含み、編集処理手段120は、編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了する編集終了制御手段126を含む。
また所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了してもよい。
【選択図】 図4

Description

本発明は、プログラム、情報記憶媒体、写真印刷装置及び写真印刷方法に関する。
従来より、CCDカメラ等の撮影部で撮影されたユーザー被写体の画像を編集してプリントする写真シール製造機(写真印刷装置の一例)が知られている。
写真シール製造機では、被写体の画像に編集処理を行い、通常の写真とは異なる自由度の高い写真シールを生成して楽しむことができる。最近では撮影された
撮影された被写体の画像を用いて編集を行う場合、撮影された被写体画像からプリント対象とするプリント対象画像を選択して、プリント対象画像に対して、
被写体画像をコラージュ画像として使用し、撮影された被写体画像にサイズやショットの異なる複数の撮影された被写体画像を重ねて編集を行う機能を有する写真シール製造機が人気を博している。
特開2000−92481号公報
従来、制限時間終了間際に編集画面に文字や絵等を書いたりする編集を行っている場合、制限時間内に書き終えることができずに、文章が途中でとぎれたり、絵が未完成のままになってしまうことがあった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、自由度の高い編集機能を実現し、短い時間でもユーザーが満足する編集機能を有するプログラム、情報記憶媒体、画像生成装置、写真印刷装置及び写真印刷方法を提供することにある。
(1)本発明は、
撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置であって、
撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段と、
編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段と含み、
前記編集処理手段は、
編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了する編集終了制御手段を含むことを特徴とする。
本発明によれば、編集入力を行うための操作入力が所定期間無かった場合に終了処理を行うので、制限時間が終了しても、処理を継続中であれば編集入力受け付けを継続するを写真印刷装置を提供することができる。従って制限時間が来てもユーザーが仕掛かり中の文章や絵を完成させてから編集処理を終了させる事が可能なユーザーの満足度の高い写真印刷装置を提供することができる。
(2)本発明の写真印刷装置は、
前記編集終了制御手段は、
編集入力を行うためのポインティングの編集用の入力画面に対する接触が所定の期間検出されない場合に、編集入力を行うための操作入力が所定期間無いと判断することを、特徴とする。
(3)本発明は、
撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置であって、
撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段と、
編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段と含み、
前記編集処理手段は、
所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了する編集終了制御手段を含むことを特徴とする。
本発明によれば、所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか場合に終了処理を行うので、制限時間が終了しても、処理を継続中であれば編集入力受け付けを継続するを写真印刷装置を提供することができる。従って制限時間が来てもユーザーが仕掛かり中の文章や絵を完成させてから編集処理を終了させる事が可能なユーザーの満足度の高い写真印刷装置を提供することができる。
(4)本発明の写真印刷装置は、
前記編集終了制御手段は、
編集時間が延長された場合の延長期間、又は編集開始から所定期間経過後の終了判定期間に、前記編集終了条件を判断することを特徴とする。
前記編集終了制御手段は、
編集時間が延長された場合、延長のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了してもよい。
また前記編集終了制御手段は、
編集開始からの経過時間が所定時間に達した場合に、所定時間経過のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了してもよい。
(5)本発明の写真印刷装置は、
前記編集終了制御手段は、
編集時間が延長された場合の延長期間、又は編集開始から所定期間経過後の終了判定期間が所定の制限時間に達したか否か含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了することを特徴とする。
(6)本発明は、
撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置を制御するためのプログラムであって、
撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段と、
編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段としてコンピュータを機能させ、
前記編集処理手段は、
編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了するむことを特徴とする。
(7)本発明は、
撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置を制御するためのプログラムであって、
撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段と、
編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段としてコンピュータを機能させ、
前記編集処理手段は、
所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了することを特徴とする。
(8)本発明は、
コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、請求項6乃至7のいずれかに記載のプログラムが記憶されていることを特徴とする。
(9)本発明は、
撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷方法であって、
撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込みステップと、
編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理ステップと含み、
前記編集処理ステップにおいて、
編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了することを特徴とする。
(10)本発明は、
撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷方法であって、
撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込みステップと、
編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理ステップと含み、
前記編集処理ステップにおいて、
所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了することを特徴とする。
本実施形態の写真印刷装置の外観の一例を示す斜視図。 本実施形態の写真印刷装置の外観の一例を示す斜視図。 本実施形態の写真印刷装置の外観の一例を示す斜視図。 本実施形態の写真印刷装置のブロック図の一例。 撮影モードにおける背景なし被写体画像、背景付き被写体画像の生成処理について説明する図。 本実施の形態の編集の流れについて説明するためのフローチャート。 落書き画像選択画面の一例。 は落書き画面(編集画面)の一例。 落書き終了後の携帯送信画面について説明するための図。 本実施の形態の被写体画像配置編集処理について説明するための図。 本実施の形態の被写体画像配置編集処理について説明するための図。 本実施の形態の被写体画像配置編集処理について説明するための図。 本実施の形態の被写体画像配置編集処理の流れを示すフローチャート。 被写体画像配置制御処理について説明するための図。 被写体画像配置制御処理について説明するための図。 被写体画像配置制御処理について説明するための図。 被写体画像配置制御処理について説明するための図。 被写体画像配置制御処理について説明するための図。 被写体画像配置制御処理について説明するための図。 被写体画像配置制御処理について説明するための図。 配置用回転画像について説明するための図。 回転させた背景付き被写体画像を配置する手法について説明するための図。 回転配置制について説明するための図。 各基準ラインと配置アシスト条件の対応テーブルの一例。 配置用回転画像について説明するための図。 背景なし被写体画像及び背景付き被写体画像について説明するための図。 被写体画像配置制御処理の流れについて説明するためのフローチャート。 延長期間に表示される編集画面の一例。 編集終了制御処理の流れについて説明するためのフローチャート。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。
1.写真印刷装置の構成
図1は、本実施形態の写真印刷装置PM(画像印刷装置の一例)の外観の一例を示す斜視図である。図1に示すように、本実施形態の写真印刷装置PMは、代価受付部RMと、撮像部CMと、編集操作受付部EMと、写真シール提供部PBとを有する。
図1に示す代価受付部RMは、ユーザが本実施形態の写真印刷装置PMを利用する際に最初に接するものであり、写真印刷装置PMを利用するための代価を投入するためのものである。本実施形態では、代価受付部RMの前面中部にスピーカSPが設けられており、代価受付部RMの前側の領域である受付領域RA(第1の領域の一例)に位置するユーザに対して代価を投入するように案内する音声が出力される。またスピーカSPの上方には受付用モニタRMNが設けられており、受付領域RAに位置するユーザに対して、撮像部CMが先のユーザによって使用されているか否かを報知する画像が表示される。そして代価受付部RMの前面下部には、コイン投入口CIが設けられており、受付領域RAに位置するユーザから代価の投入を受け付けるようになっている。
また代価受付部RMの前面上部および前面中部には、受付領域RAに位置するユーザを照明する受付用照明部RL(照明部の一例)が設けられている。この受付用照明部RLは、ユーザがコイン投入口CIに代価の全部または一部を投入した場合に点灯するように制御される。
また上部の受付用照明部RLと中部の受付用照明部RLとの間には、受付用照明部RLに照明されたユーザの姿を映す鏡MR(鏡面体の一例)が設けられている。すなわち鏡MRは、受付領域RAに位置するユーザの姿を映すことができるように設けられている。
このように本実施形態では、ユーザが受付領域RAに位置してコイン投入口CIに代価を投入すると、受付用照明部RLが、受付領域RAに位置するユーザを照明する。従ってユーザは、受付領域RAにおいて照明された状態で鏡MRに映った自らの姿を見ることにより、撮像部CMにおいて画像を撮像する前に頭髪や衣服の状態の確認を行うことができる。
そして、受付用照明部RLが点灯されてから所定時間が経過するか、代価受付部RMの前面中部に設けられた撮像移行ボタンBTがユーザにより押下されると、受付用照明部RLは消灯制御される。すると、受付領域RAに位置するユーザに対して、撮像部CMの前側の領域である撮像領域CA(第2の領域の一例)に移動するように案内する音声がスピーカSPから出力される。
図1に示す撮像部CMは、上述した代価受付部RMに対して代価の投入を行ったユーザの画像を撮像するためのものであり、上述した代価受付部RMとは異なる位置に設けられている。本実施形態では撮像部CMは、画像の背景に周囲の景色が写りこまないように、また、撮像されているユーザが周囲から見えないように、シートSTで周囲が覆われている。図2は、本実施形態の写真印刷装置PMのシートSTを取り除いた状態の外観を、撮像部CMの前面が右正面となるように示した斜視図である。
図2に示すように撮像部CMの前面上部には、撮像領域CAに位置するユーザの画像を撮像するカメラCRが設けられている。このカメラCRは、次のユーザが代価受付部RMのコイン投入口CIに代価の全部を投入したことと、先のユーザの画像の撮像が終了していることを条件に、次のユーザの操作入力や所定時間の経過に基づいて画像の撮像を開始するように制御される。
また撮像部CMの前面上部から中部には、撮像領域CAに位置するユーザを照明する撮像用照明部CLが設けられている。この撮像用照明部CLは、カメラCRがユーザの画像の撮像を開始した場合に点灯するように制御される。そして、カメラCRがユーザの画像を撮像している間、ユーザを照明し続けるように制御される。
また撮像部CMの前面中部には、撮像領域CAに位置するユーザに対して、カメラCRが撮像している画像を表示する撮像用モニタCMN(表示部の一例)が設けられている。本実施形態ではカメラCRが画像の撮像を開始すると、撮像用モニタCMNは、撮像領域CAに位置するユーザの画像をリアルタイムの動画として表示する。これによりユーザは、カメラCRが撮像しているユーザの画像を撮像用モニタCMNにより確認することができる。
また撮像用モニタCMNは、接触位置を検出できるタッチセンサパネルが積層されたタッチパネル式モニタにより構成されており、ユーザが撮像用モニタCMNを触ることにより操作入力を行うことができる。
そして、ユーザの画像の撮像が開始されてから所定時間が経過するとユーザの画像の撮像を終了する。そして、撮像領域CAに位置するユーザに対して、編集操作受付部EMの前側の領域である編集領域EA(第3の領域の一例)に移動するように案内する画像を撮像用モニタCMNに表示させる。
図1に示す編集操作受付部EMは、上述した撮像部CMにおいて画像を撮像したユーザが、撮像した画像を編集するための操作を行うためのものであり、上述した撮像部CMとは異なる位置に設けられている。本実施形態では編集操作受付部EMは、編集操作を行っているユーザが周囲から見えないように、シートSTで周囲が覆われている。特に本実施形態では編集操作受付部EMとして、第1の編集操作受付部EM1と第2の編集操作受付部EM2とが設けられている。図3は、本実施形態の写真印刷装置PMのシートSTを取り除いた状態の外観を、第1の編集操作受付部EM1の前面が右正面となるように示した斜視図である。
図3に示すように第1の編集操作受付部EM1の前面中央部には、第1の編集操作受付部EM1の前側の領域である編集領域EA1(第3の領域の一例)に位置するユーザに対して、シールに印刷する静止画として決定した画像を表示しつつ、表示した画像を編集するための操作を受け付けるタッチパネル式の編集用モニタEMNが設けられている。
本実施形態では、編集用モニタEMNの左右側にそれぞれタッチペンTPが用意されており、ユーザはタッチペンTPの先端を編集用モニタEMNの任意の位置に接触させることにより、決定した画像に合成する線図を描いたり、模様や図柄のテンプレート(スタンプ画像)を選択してこれを画像に配置して、シールに印刷する静止画を編集する。
なお本実施形態では、図3に示す第1の編集操作受付部EM1の背面側に、第1の編集操作受付部EM1と同様の構成を有する第2の編集操作受付部EM2が設けられ、第2の編集操作受付部EM2の前側の領域である編集領域EA2(第4の領域の一例)に位置するユーザに対して、シールに印刷する静止画として決定した画像を表示しつつ、表示した画像を編集するための操作を受け付ける。
そして、画像の編集操作の受け付けが開始されてから所定時間が経過するか、ユーザの操作により編集操作の終了が選択されると、画像の編集操作の受け付けを終了する。そして、編集領域EA1または編集領域EA2に位置するユーザに対して、写真シール提供部PB(印刷物提供部の一例)の前側の領域である取出領域PA(第5の領域の一例)に移動するように案内する画像を、編集用モニタEMNに表示させる。
そして図3に示すように、第1の編集操作受付部EM1の左側面には、編集された画像をシールに印刷した写真シール(印刷物の一例)をユーザに提供する写真シール提供部PBが設けられている。本実施形態では、取出領域PAに位置するユーザに対して写真シールを提供するように、写真シール提供部PBの前面に写真シール取出口POが設けられている。
このように本実施形態の写真印刷装置PMでは、代価受付部RMと、撮像部CMと、第1の編集操作受付部EM1と、第2の編集操作受付部EM2と、写真シール提供部PBとが、互いに異なる位置に設けられている。従って本実施形態では、受付領域RAに位置するユーザに代価の投入および頭髪や衣服の状態の確認を行わせ、撮像領域CAに位置するユーザに画像の撮像を行わせ、編集領域EA1、EA2に位置するユーザに画像の編集操作を行わせ、取出領域PAに位置するユーザに対して写真シールを提供するというように、5つの領域において最大5人(5組)のユーザに対して同時にサービスを提供することができる。こうして本実施形態の写真印刷装置PMでは、複数のユーザに対して同時に各領域に応じたサービスを提供することにより、ユーザの順番待ちの時間を短縮するようにしている。
図4は、本実施形態の写真印刷装置のブロック図の一例である。なお、写真印刷装置は、図4の構成要素(各部)を全て含む必要はなく、その一部を省略した構成としてもよい。
撮影部140は、被写体を撮影するためのもので、例えばCCDカメラ、C−MOSカメラ、又はビデオカメラなどにより実現でき、被写体被写体画像取り込み手段として機能する。
操作部160(ポインティングデバイス、レバー、ボタン等)は、ユーザが編集用コンテンツ選択メニューの選択操作や編集操作を行うためのものである。本実施の形態では、ポインティングデバイスの移動軌跡を検出して背景付きの被写体画像を配置制御が行われ
る。
記憶部170(RAM)は、処理部100や通信部196などのワーク領域となるものである。情報記憶媒体180(CD、DVD、HDD、ROMなどのコンピュータにより読み取り可能な媒体)は、プログラムやデータなどを格納するものである。この情報記憶媒体180には、本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム(各部の処理をコンピュータに実行させるためのプログラム)が記憶される。
ディスプレイ190は画像を表示するものであり、例えば撮影用のディスプレイ編集用ディスプレイ等である。編集用ディスプレイとしては、例えば液晶タブレットやタッチパネル等が用いられ、タッチペン(ポインティングデバイスの一例)等の先端をディスプレイ表面に接触させ、文字や図形を描くことにより手書き画像を入力できるようになっている。また予め用意された星マークやハートマーク等のスタンプ画像を選択して、タッチペンの先端をディスプレイ表面に接触させることによりスタンプ画像を入力出来るようになっている。
音出力部192は音声などの音を出力するものである。
携帯型情報記憶装置194は、ユーザの個人データや編集用のセーブデータなどが記憶されるものである。
印刷部195は、撮影された画像を印刷媒体(シール紙、印画紙、プラスチック板又は記録層)に画像を印刷する処理を行う。この場合の印刷方式としては昇華型、熱転写型、インクジェット方式、レーザプリント方式などの種々の方式がある。また印刷用のプリンタとしては、インクジェット式プリンタ、レーザープリンタ、昇華型プリンタ、熱転写型プリンタ、溶融型プリンタ、サーマルプリンタ、印画紙プリンタ、インスタントフィルムプリンタ等をもちいるようにしてもよい。
処理部100(プロセッサ)は、操作部160からの操作データやプログラムなどに基づいて、ゲーム処理、画像生成処理、或いは音生成処理などの各種の処理を行う。この場合、処理部100は、記憶部170内の主記憶部172をワーク領域として使用して、各種の処理を行う。この処理部100の機能は、各種プロセッサ(CPU、DSP等)又はASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。
処理部100は、被写体画像取り込み処理部110、編集処理部120、画像生成部130、音生成部140を含む。
被写体画像取り込み処理部110は、撮像手段で撮影された被写体画像を取りこみ、取り込まれた被写体画像を所与の背景画像と合成して背景付き被写体画像を生成する。また、取り込まれた被写体画像から背景を抜き取り背景なし被写体画像を生成する処理、及び取り込まれた被写体画像を所与の背景画像とを例えばクロマキー合成して背景付き被写体画像を生成する処理の少なくとも一方を行ってもよい。
ここで編集処理部110は、編集用ディスプレイからタッチペン等で入力され
編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段として機能する。編集処理部120は、被写体画像配置編集処理部122、被写体画像配置制御処理部124、編集終了制御処理126を含む。
被写体画像配置編集処理部122は、前記背景付き被写体画像を所与の下地画像に配置する処理を行う。
また被写体画像配置編集処理部122は、所与の下地画像として、背景付きの被写体画像を用いてもよい。
また被写体画像配置編集処理部122は、複数の背景付きの被写体画像を含む下地画像群から印刷対象を選択するための印刷対象選択入力を受け付け、印刷対象選択入力に基づき被写体画像配置編集処理対象となる下地画像を決定してもよい。
また被写体画像配置編集処理部122は、複数の背景付きの被写体画像群から下地画像に配置する対象となる画像及びサイズの指定又は変更入力を受け付け、指定された背景付きの被写体画像を指定又は変更されたサイズで、所与の下地画像に配置してもよい。
また被写体画像配置編集処理部122は、背景無し被写体画像または背景付きの被写体画像を、予め用意された所定の下地画像に配置して印刷対象画像を生成してもよい。
被写体画像配置制御処理部124は、編集画面に表示されている所与の下地画像に対する背景付きの被写体画像の配置位置を指定するための編集入力として、編集画面に対するポインティングデバイスによるポイント位置入力を受け付け、ポイント位置に基づき、背景付きの被写体画像を所与の下地画像に配置する制御を行うよう構成され、ポイント位置に対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像の外縁を構成する所与の辺と所定の基準ラインとの距離が所定の関係にある場合には、前記背景付きの被写体画像を基準ラインに対して所定の位置に配置するための配置アシスト処理を行う。
被写体画像配置制御処理部124は、配置する前記背景付きの被写体画像のサイズ情報を加味して、ポイント位置に対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像の外縁を構成する所与の辺と所定の基準ラインとの距離が所定の関係にあるか否かを判断してもよい。
被写体画像配置制御処理部124は、ポイント位置に対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像の外縁を構成する所与の辺と所定の基準ラインとの距離が所定の関係にある場合には、前記背景付きの被写体画像を、前記背景付きの被写体画像がポイント位置に対応した位置から、基準ラインに対して所定の位置にスライド移動させる表示制御を行ってもよい。
また被写体画像配置制御処理部124は、ポイント位置に対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像の外縁を構成する所与の辺と所定の基準ラインとの距離が所定の関係にない場合には、前記配置アシスト処理をおこなわず、前記背景付きの被写体画像をポイント位置に対応した位置に配置してもよい。
また被写体画像配置制御処理部124は、前記所与の下地画像の外縁を構成する辺と並行に、所定の基準ラインを設定してもよい。
また被写体画像配置制御処理部124は、編集処理によって配置された背景付きの被写体画像の外縁を構成する辺と並行に、所定の基準ラインを設定してもよい。
また被写体画像配置制御処理部124は、下地画像の外縁の辺と並行な辺で構成された矩形の透明な背景画像に、回転させた背景付きの被写体画像が内包されるように配置された配置用回転画像を記憶し、背景付きの被写体画像を回転させて下地画像に配置する編集入力を受け付けた場合には、編集入力で指定された回転情報に対応して記憶されている配置用回転画像を所与の下地画像に配置する回転配置制御をおこなってもよい。回転配置制
御として、ポイント位置に対応した位置に配置された前記配置用回転画像の外縁を構成する所与の辺と所定の基準ラインとの距離が所定の関係にある場合には、配置用回転画像を基準ラインに対して所定の位置に配置するための配置アシスト制御処理を行ってもよい。
編集終了制御処理126は、編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了してもよい。
また編集終了制御処理126は、編集入力を行うためのポインティングの編集用の入力画面に対する接触が所定の期間検出されない場合に、編集入力を行うための操作入力が所定期間無いと判断してもよい。
また編集終了制御処理126は、所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否か(例えば1操作入力が終了した場合や操作入力の種類が切り替えられた場合や継続した一連の操作が終了した場合)を含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了してもよい。
編集終了制御処理126は、編集時間が延長された場合の延長期間、又は編集開始から所定期間経過後の終了判定期間に、前記編集終了条件を判断してもよい。
また編集終了制御処理126は、編集時間が延長された場合の延長期間、又は編集開始から所定期間経過後の終了判定期間が所定の制限時間に達したか否か含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了するしてもよい。
画像生成部130は、編集処理部120で行われる種々の編集処理の結果に基づいて画像を生成し、ディスプレイ190に出力する。
音生成部140は、処理部100で行われる種々の処理の結果に基づいて音処理を行い、BGM、効果音、又は音声などを生成し、音出力部192に出力する。
写真印刷装置は通信部196を含む。この通信部196は、インターネットなどのネットワークを介してデータを送信又は受信する処理を行う。
通信部196は、編集時に、被写体画像、背景付き被写体画像、背景無し被写体画像、編集中の印刷対象画像、編集済みの印刷対象画像の少なくとも1つを、無線受信機能を有する携帯機器に送信する無線送信手段として機能する。
また通信部196は、カメラの撮影画像により生成された画像のデータを、ネットワークを介して外部のサーバなどに送信してもよい。このようにすればユーザ(被写体)は、自身が被写体となっている画像のデータを、自分の家のパーソナルコンピュータにサーバからダウンロードすることが可能になる。そしてダウンロードした画像データに基づいて、自分の家のプリンタを用いて、紙やシールに画像を印刷して出力することが可能になる。またユーザーが撮影した画像をサーバに保存しておき、写真印刷装置にダウンロードして印刷して出力することも可能である。
この通信部196の機能は、例えば通信用のデバイス(IC)などのハードウェアや、通信用のプログラムなどにより実現できる。なお印刷部195、通信部196のいずれか一方を設けない構成としてもよい。
なお本実施形態の写真印刷装置は、被写体を全身撮影するものには限定されず、被写体の上半身だけを撮影するものであってもよい。
また本実施形態の写真印刷装置で撮影される被写体は人間には限定されない。例えばオークションなどに出品する商品の写真を撮影する装置にも本実施形態は適用できる。この場合には、通信部196を用いて行うインターネットを介した画像データの送信と、オークションの出品とを連動させれば、出品者に便宜な写真印刷装置を提供できる。
また本実施形態の写真印刷装置を、プレーヤの写真画像をゲームに使用するようなタイプのゲーム装置に利用することも可能である。即ち本実施形態の写真印刷装置を、ゲーム装置の画像取り込み装置として機能させることも可能である。
2.被写体画像取り込み処理
図26(A)(B)は、背景なし被写体画像及び背景付き被写体画像について説明するための図である。
図26(A)に示すように本実施の形態では撮像手段で撮影された被写体画像360を取り込み、取り込まれた被写体画像360から背景なし被写体画像370を生成する。そして図26(B)に示すように、背景無し被写体画像370を所与の背景画像380と合成して背景付き被写体画像390を生成する。
背景無し被写体画像370は、クロマキー処理によりカメラが撮影した画像から背景部分が抜き取られた(例えば背景部分の画素のα値として透明がセットされる)画像である。なお、被写体画像を重ね撮りした場合には、重ね撮り画像から背景部分が抜き取られた画像となる。
なお上記実施の形態では、背景画像が被写体画像の背後に配置される場合を例にとり説明したが、是に限られず被写体画像の前景として配置される画像も含む。すなわち被写体画像の前に配置される画像及び後ろに配置される画像の少なくとも1つを含む画像を背景画像として合成する構成も本発明の範囲内である。
また上記実施の形態では取り込まれた被写体画像と背景画像をクロマキー合成して背景付き被写体画像を生成する場合を例にとり説明したが、是に限られず、取り込まれた被写体画像の一部を切り取って背景画像と合成して背景付き被写体画像を生成してもよい。したがって背景付き被写体画像とは、背景及び前景の少なくとも1つが被写体画像の少なくとも一部と合成された画像でもよい。
図5は撮影モードにおける背景なし被写体画像、背景付き被写体画像の生成処理について説明する図である。
背景パターンの選択入力を受け付ける(ステップS10)
抜き取り色を背景として撮像部で撮影された被写体の画像から背景部分を抜き取った画像を、背景なし被写体画像として記憶部に記憶させる(ステップS20)。
背景パターン選択入力で受け付けた背景画像と、背景なし被写体画像を合成して背景付き被写体画像を生成して記憶部に記憶させる(ステップS30)。
3.被写体画像配置編集処理
次に被写体画像配置編集処理について説明する。
図6は、本実施の形態の編集の流れについて説明するためのフローチャートである。
撮影モードから編集モードになると、まず図7に示すような落書き画像選択画面(印刷候補選択画面)を表示して選択入力を受け付け、選択入力に基づき、下地画像として使用する落書き画像を決定する(ステップS110)。
次に図8に示すような落書き画面(編集画面)を表示して編集入力を受け付け、編集入力に基づきプリント画像を生成する(ステップS120)。
次にレイアウト選択画面を表示してレイアウトパターンの選択入力を受け付け、選択されたレイアウトパターンに基づき、プリント画像を配置して、プリント用画像データを生成する(ステップS130)。
次に、図9に示すような携帯送信画面を表示して、落書き無し画像(背景付き被写体画像)、落書き有り画像(下地画像に編集処理を施した画像)から送信画像選択入力を受け付け、選択された画像を携帯機器に無線送信する(ステップS140)。
図7は落書き画像選択画面の一例である。落書き画像選択画面300は、撮影モードが終了して編集モードになってから(プレーヤが撮影エリアから編集エリアに移動してから)、図3の編集用ディスプレイ22,24に表示される。画面上の選択画像やボタン画像をタッチペン(ポインティングデバイスの一例)等を接触させることで、選択入力が行えるように構成されている。
落書き画像選択画面は、複数の背景付きの被写体画像310や予め用意されたコラージュ用下地画像360を含む下地画像群から印刷対象を選択するための印刷候補選択入力を受け付ける印刷候補選択画面として機能する。本システムではここで行われた選択入力に基づき被写体画像配置編集処理対象となる下地画像を決定する。
310は、撮影ブースにおいてユーザーが撮影した撮影画像群(取り込まれた被写体画像を所与の背景画像と合成した背景付き被写体画像)のサムネイル画像である。本実施の形態では撮影の際に最大10枚の画像を撮影することが可能なので、最大10枚の撮影画像のサムネイル画像が表示される。例えばn枚(n<10)の場合にはn枚分の撮影画像のサムネイル画像が表示される。
360は、予め用意されたコラージュ用下地画像である。
340はメッセージ表示であり、同図に示すようにユーザーは、撮影画像群のサムネイル画像310、予め用意されたコラージュ用下地画像360からy枚の画像を落書画像(印刷候補となる下地画像)を選択することができる。選択する撮影画像をタッチペンでタッチして選択カーソル350を位置づけ、決定ボタン画像320をタッチペンでタッチすることにより選択カーソル350が位置づけられている撮影画像を落書画像(印刷候補となる下地画像)として選択することができる。
350は現在選択中の枚数表示である。例えば現在選択している枚数がx枚で最大選択可能枚数がy枚である場合には「x/y選択」と表示される。
330は、落書き画像選択の制限時間の残り時間表示である。落書き画像選択モードに入ると、タイマーは制限時間の残り時間をカウントダウンし始める。例えばユーザーがスタートボタンを押し落書き選択モードに移行するようにしてもよいし、撮影モードが終了すると自動的に落書き選択モードに移行するようにしてもよい。残り時間が0になると落書き画像の選択入力の受け付けが終了する。
ユーザーが最大選択可能枚数を選択した場合や制限時間の残り時間が0になったら、落書き画像選択画面が終了し、編集画面に移行する。
制限時間内にユーザーが画像を一枚も選択しなかった場合には、システムが撮影画像から所定の規則に従ってy枚を落書画像(印刷候補となる下地画像)として自動選択してもよい。また制限時間内にユーザーが画像をz枚(z<y)しか選択しなかった場合には、y−z枚、またはk−z枚(z<k<y)を落書画像(印刷候補となる下地画像)として自動選択してもよい。
図8は落書き画面(編集画面)の一例である。
本実施の形態では二人のユーザーが並行して編集処理を行える用に落書き画面が2つ用意されているが、二人分用意されている点についての説明は省略する。
410は編集エリアである。420は、落書き画像選択画面300で選択された落書画像(印刷候補となる下地画像)のサムネイル画像である。また422は撮影画像とは別に用意されたコラージュ用の下地画像(例えば無地背景画像)のサムネイル画像である。
430は、コラージュ用素材画像のサムネイル画像であり、撮影ブースにおいてユーザーが撮影した撮影画像群(取り込まれた被写体画像を所与の背景画像と合成して背景付き被写体画像)のサムネイル画像が表示される。
本実施の形態では、撮影部で取り込まれた被写体画像を所与の背景画像と合成した背景付き被写体画像を、所与の下地画像(印刷候補として選択した背景付き被写体画像や予め用意されたコラージュ用の下地画像)に配置してプリント画像をすることができる。
コラージュ用素材画像430は、サイズも大、中、小と選ぶことができる。
440は角度変更ボタン画像であり、いずれかのボタン画像をタッチすることで、コラージュ用素材画像430を下地画像に配置するときの配置角度を変更することができる。
470は、「終わる」ボタン画像であり、制限時間よりも早く編集入力が終わったユーザーはこの終わるボタン画像470をタッチすることで編集入力を終了させることができる。
472は「全部消す」ボタン画像であり、474は「1つ戻る」ボタン画像であり、476は「消しゴム」ボタン画像であり、478は「サイズ」ボタン画像である。これらのボタン画像をタッチすることで、各ボタン画像に割り当てられた編集処理をおこなうことができるが詳しい説明は省略する。
450は、携帯送信ボタン画像である。携帯送信ボタン画像450をタッチすると、落書き途中で現在編集エリア410に表示されている編集中の画像を携帯機器に送信することができる。
460、462、464、466は、タッチペンの機能変更ボタン画像である。
490は、編集入力の制限時間の残り時間表示である。編集入力モードに入ると、タイマーは制限時間の残り時間をカウントダウンし始める。例えばユーザーがスタートボタンを押すと編集入力モードに移行するようにしてもよいし、落書き画像選択モードが終了すると自動的に編集入力モードに移行するようにしてもよい。残り時間が0になると編集入
力の選択入力の受け付けを終了してもよいし、編集時間の延長を行うようにしてもよい。編集時間の延長については、編集終了制御処理で説明する。
図9は落書き終了後の携帯送信画面について説明するための図である。
携帯送信画面500では、落書き無し画像のサムネイル画像510と、落書き有り画像の520のサムネイル画像が表示される。落書き無し画像は、撮像部で撮影された被写体画像に基づき生成された背景付き被写体画像(コラージュ用素材画像)であり、落書き有り画像は下地画像に編集処理を施した編集後画像(プリント画像)である。
落書き無し画像と落書きあり画像のなかから携帯機器に送信したい画像をタッチすることで、選択枠530を位置づけ、送信時指定事項(送信対象の携帯メディアの指定)やオプション(送信画像のサイズの指定等)540を選択して、送信ボタン550をタッチすることで、選択枠530を位置づけた画像を携帯機器に送信することができる。なお携帯機器との通信中は、携帯機器を所定位置付近にセットするようにしてもよい。
図10、図11、図12は本実施の形態の被写体画像配置編集処理について説明するための図である。
図10は、第1の背景付き被写体画像(下地画像)に第2背景付き被写体画像(コラージュ用素材画像)を配置する処理について説明する図である。
ワーク編集領域600は、例えば画像メモリの一部に、編集エリア410に対応して設定された編集エリア用描画バッファであり、編集エリア用描画バッファに書き込まれている画像が落書き(編集画面)編集エリア410に出力される。
編集画面で下地画像が選択されると、選択された下地画像に対応した第1の背景付き被写体画像610がワーク編集領域600−1に書き込まれ、ワーク編集領域は600−2の状態となる。コラージュ用画像として第2の背景付き被写体画像620が選択され、配置位置としてポイント位置Pが指定されると、600−3に示すように下地画像上のポイント位置Pに対応する位置に第2の背景付き被写体画像620が配置された合成画像が生成される。
このように本実施の形態では、第1の背景付き被写体画像を下地画像として使用し、第2の背景付き被写体画像をコラージュ用素材画像として使用し、第1の背景付き被写体画像の上に第2の背景付き被写体画像が配置された合成画像をプリント画像として生成することができる。
図11は、予め用意された所定の下地画像に背景付き被写体画像を配置する処理について説明する図である。
編集画面で下地画像が選択されると、選択された下地画像に対応した下地画像612がワーク編集領域600−1に書き込まれ、ワーク編集領域は600−2の状態となる。コラージュ用画像として背景付き被写体画像620が選択され、配置位置としてポイント位置Pが指定されると、600−3に示すように下地画像上のポイント位置Pに対応する位置に背景付き被写体画像620が配置された合成画像が生成される。
このように本実施の形態では、撮影された画像ではなく予め用意された所定の下地画像として使用し、背景付き被写体画像をコラージュ用素材画像として使用し、予め用意された所定の下地画像の上に背景付き被写体画像が配置された合成画像をプリント画像として
生成することができる。
図12は、配置する背景付き被写体画像のサイズ変更機能について説明するための図である。
編集画面で下地画像が選択されると、選択された下地画像に対応した第1の背景付き被写体画像610がワーク編集領域600−1に書き込まれ、ワーク編集領域は600−2の状態となる。コラージュ用画像として第2の背景付き被写体画像620が選択され、サイズが下地画像と同じ大きさに変更され、600−2に示す第1の背景付き被写体画像の中央領域が指定されると、600−3に示すように第2の背景付き被写体画像620が下地画像に上書きされた合成画像が生成される。
このように本実施の形態では、下地画像に配置する対象となる画像及びサイズの指定又は変更入力を受け付け、指定された背景付きの被写体画像を指定又は変更されたサイズで、所与の下地画像に配置するができる。そして下地画像と同じサイズを指定することもでき、この場合背景付き被写体画像が下地画像と完全に重複して配置されるので、実質的に下地画像を他の背景付き被写体画像に入れ替えることができる。
図13は、本実施の形態の被写体画像配置編集処理の流れを示すフローチャートである。
落書き画像選択画面(印刷候補選択画面)で選択された背景付き被写体画像の画像をコラージュ用画像欄に表示し、撮影ブースにおいてユーザーが撮影した撮影画像群(取り込まれた被写体画像を所与の背景画像と合成して背景付き被写体画像)のサムネイル画像を、コラージュ用素材画像欄に表示された落書き画面(編集画面)を表示する制御を行う(ステップS210)。
編集対象とするコラージュ用画像の指定入力があると(ステップS220)、
編集対象とするコラージュ用画像として指定されたサムネイル画像に対応した背景付き被写体画像を、編集用のワーク領域に書き込み、更新された編集用のワーク領域を、編集画面の編集領域に表示する制御を行う(ステップS230)。
またコラージュ用素材画像の配置入力があると(ステップS240)、選択されたコラージュ用画像に対応した背景付き被写体画像のから現在選択されているサイズの画像を、編集用のワーク領域に書き込み、更新された編集用のワーク領域を、編集画面の編集領域に表示する制御を行う(ステップS250)。
4.被写体画像配置制御処理
図14は、被写体画像配置制御処理について説明するための図である。
本実施の形態では、図8に示すような編集画面において、落書画像(印刷候補となる下地画像)欄のいずれかのサムネイル画像がタッチペン等でタッチされると、そのサムネイル画像に対応した下地画像が編集エリア410に表示される。またコラージュ用素材画像欄に表示されたいずれかのサムネイル画像がタッチペン等でタッチされ、編集エリア410上の配置希望位置がタッチペン等でポイントされる(タッチにより位置入力が行われること)ことで、下地画像のポイント位置に対応した位置(以下ポイント位置という)に選択したコラージュ用素材画像が配置される。
例えば画像メモリの一部に、編集エリア410に対応する編集エリア用描画バッファを設定し、編集エリア用描画バッファに書き込まれている画像を編集エリア410に出力し
てもよい。
編集エリア410をタッチペン等でポイントするとポイント位置の座標値が検出される。画面上の座標値と編集エリア用描画バッファ内の座標値は、座標系が異なるので変換して処理を行うことになるが、一義的に対応付け可能であるので、変換に関する説明は省略する。以下説明で用いるポイント位置の座標は、画面上のポイント位置に対応した編集エリア用描画バッファ内の位置の座標として説明する。
700は下地画像であり702は下地画像の外縁(矩形)である。また720は背景付き被写体画像であり、722は背景付き被写体画像の代表点(背景つき被写体画像の配置時に位置座標に合致する点、すなわち背景つき被写体画像の位置座標となる点)であり、724は背景付き被写体画像の外縁(下地画像の外縁を構成する辺と並行な辺で構成される矩形でもよい)であり、726は背景付き被写体画像の外縁(矩形)を構成する所与の辺である。
710は、所定の基準ラインであり、所与の下地画像700の外縁702を構成する辺と並行に、または外縁を構成する辺を所定の基準ラインとして設定してもよい。
本実施の形態では、タッチペン等による編集エリア410へのポイント位置入力を受け付け、ポイント位置(対応する画像バッファ上の位置)に基づき、背景付きの被写体画像720を所与の下地画像700に配置する(上書きする)被写体画像配置制御処理を行う。
Pは、編集エリア410のポイント位置に対応した下地画像上のポイント位置(編集エリア用描画バッファ上でのポイント位置)である。
本実施の形態では、ポイント位置Pに対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像720の外縁724を構成する所与の辺726と所定の基準ライン710との距離が所定の関係にある場合には、背景付きの被写体画像720を基準ライン710に対して所定の位置に配置するための配置アシスト処理を行う。
例えばポイント位置Pに対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像720の外縁724を構成する所与の辺(ここでは726)と所定の基準ライン710との距離lが第1の値L1より小さい場合には、前記距離が第1の値L1より小さい第2の値(ここでは0)となる位置に前記背景付きの被写体画像720をスライド移動させて配置するようにしてもよい。
図14(A)に示すようにl>L1である場合には、ポイント位置Pに背景付きの被写体画像720が配置される。すなわち背景付きの被写体画像720の代表点722がポイント位置Pと一致している。
ここで例えばユーザーが編集エリアのポイント位置を左に移動させると、730に示すようにポイント位置Pも左に移動する。このような場合編集画面において、背景付きの被写体画像720がタッチペンのポイント位置Pに追従して移動する表示制御をおこなうようにしてもよい。
ここでポイント位置Pがs1まで移動すると(ポイント位置のx座標がs1と等しくなる)、図14(B)に示すように背景付きの被写体画像720の辺726と所定の基準ライン710との距離lが第1の値L1と等しくなる。従って図14(C)に示すように、距離が第1の値L1より小さい第2の値(ここでは0)となる位置に背景付きの被写体画
像720をスライド移動させて配置する配置アシスト処理を行う。背景付きの被写体画像720の辺726と所定の基準ライン710が重なる位置に、背景付きの被写体画像720をスライド移動させて配置するようにしてもよい。
この場合背景付きの被写体画像720の代表点722をポイント位置Pと異なる位置に配置する配置制御が行われるので、編集画面では、タッチペンのポイント位置がs1のラインまでくると、それまでタッチペンに追従して移動していた背景付きの被写体画像720が、所定の基準ライン710のほうに自動的に移動する表示制御が行われる(瞬時に移動する表示制御でもよいし、複数フレームかけて移動する表示制御でもよい)。
なおタッチペンの最初のポイント位置がs1のラインの左側であった場合には、前記背景付きの被写体画像720は、図14(C)に示す状態に配置される。
次にタッチペンのポイント位置Pがさらに左側にくると図15(A)に示すように、前記背景付きの被写体画像720の辺726は下地画像700の外側にくるが、辺726が下地画像の内側にある場合と同様に、所定の基準ライン710との距離l’が第1の値L1より小さい場合には、前記距離l’が第1の値より小さい第2の値(この場合0)となる位置に背景付きの被写体画像720を配置す配置アシスト処理を行う。
従って図15(A)のような場合、背景付きの被写体画像720は、図14(B)の場合と同様に図14(C)に示す状態に配置されることになる。
図15(A)は所定の基準ライン710との距離l’が第1の値L1と等しい場合を示している。このときのPのポイント位置のx座標値s2であるとすると、ポイント位置Pのx座標値がs1からs2にある間は、ポイント位置Pに対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像720の外縁724を構成する所与の辺(ここでは726)と所定の基準ライン710との距離l、l’は第1の値L1より小さくなるので、記背景付きの被写体画像720は図14(C)の状態に配置される。
また図15(B)に示すようにポイント位置Pがs2よりさらに左に移動すると、ポイント位置Pに対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像720の外縁724を構成する所与の辺(ここでは726)と所定の基準ライン710との距離lが第1の値L1より大きくなるので、ポイント位置Pに背景付きの被写体画像720が配置される。従って再び背景付きの被写体画像720の代表点722がポイント位置Pと一致した状態となる。
図16(A)(B)、サイズの異なる背景付き被写体画像の配置について説明するための図である。ここで、サイズの異なる2つの背景付き被写体画像720−1、720−2を所与の下地画像700に配置する場合について説明する。背景付き被写体画像720−1は、代表点722−1から縦方向の辺726−1までの距離がK1の画像であり、背景付き被写体画像720−2は、代表点722−2から縦方向の辺726−2までの距離がK2の画像である。下地画像720の外縁702を構成する1辺を所定の基準ライン710とする。
図16(A)は、下地画像のポイント位置Pに背景付き被写体画像720−1を配置した場合の図であり、背景付き被写体画像の辺726−1と基準ラインの距離l1は第1の値L1より大きいため、配置アシスト処理の対象とはならない。
図16(B)は、下地画像のポイント位置Pに背景付き被写体画像720−2を配置した場合の図であり、背景付き被写体画像の辺726−2と基準ラインの距離l2は第1の
値L1より小さいため、配置アシスト処理の対象となり、背景付き被写体画像は720−2’に位置にスライド移動して配置される。このように同じポイント位置Pに配置しても配置する背景付き被写体画像のサイズによって、配置アシスト処理対象となるか否かが異なってくる。
従って、複数の異なるサイズの背景付きの被写体画像を選択して配置可能な構成の場合には、配置する前記背景付きの被写体画像のサイズ情報を加味して、ポイント位置に対応した位置に配置された前記背景付きの被写体画像の外縁を構成する所与の辺と所定の基準ラインとの距離が第1の値より小さいか否かを判断してもよい。
例えば基準ライン710のからの背景付き被写体画像の代表点722−1、722−1までの距離をM、サイズ情報K1、K2(この場合には背景付き被写体画像の横方向の辺の長さの1/2の値)とすると、背景付き被写体画像の代表点722−1、722−1と基準ラインとの距離l1、l2はM−K1、M−K2で与えられる。従ってM−K1≦L1、M−K2≦L1である場合にはスライド移動の対象としてもよい。
図17(A)(B)は、ポイント位置と配置アシスト処理の有無の関係について説明するための図である。
配置する背景付き被写体画像720のサイズ情報K1とポイント位置Pが与えられると、配置アシスト処理の対象となるか否かが決定することができる。
例えば図16(A)のように背景付き被写体画像のサイズ情報がK1である場合には、図17(A)に示すように、基準ライン710−1をy軸(x=0)と設定すると710−1を挟んで左右にL1の距離のラインx=q0,x=q1に挟まれたエリア810に背景付き被写体画像720−1の辺726−1がはいると、配置アシスト処理の対象となる。従ってサイズ情報がK1の背景付き被写体画像の辺726−1がラインq0と重なる時のx座標x0、背景付き被写体画像の辺726−1がラインg1と重なる時のx座標x1とすると、サイズ情報がK1の背景付き被写体画像を配置する場合には、ポイント位置のx座標座がx0≦x≦x1であれば、アシスト配置対象となると判断してもよい。
また例えば図16(B)のように背景付き被写体画像のサイズ情報がk2である場合も同様に、ラインx=q0,x=q1に挟まれたエリア810に背景付き被写体画像720−2の辺726−2がはいると、配置アシスト処理の対象となる。従ってサイズ情報がK2の背景付き被写体画像の辺726−2がラインq0と重なる時のx座標x2、背景付き被写体画像の辺726−2がラインg2と重なる時のx座標x3とすると、サイズ情報がK2の背景付き被写体画像720−2を配置する場合には、ポイント位置Pのx座標座がx2≦x≦x3であれば、アシスト配置対象となると判断してもよい。
図24は、各基準ラインと配置アシスト条件の対応テーブルの一例である。基準ラインと配置アシスト条件の対応テーブル560は、例えば基準ラインno562の方向564、位置566、配置アシスト条件668を記憶するようにしてもよい。方向564は基準ラインがX軸(横軸)又はY軸(縦軸)のいずれと並行なラインであるかを示す情報で、例えば図17の基準ラインであればY軸に並行であるので、Yがセットされる。また位置は基準ラインのxまたはy座標がセットされ、例えば図17の基準ラインであればy=0のラインなので0がセットされる。また配置アシスト条件568は、配置画像サイズ毎に設定されており、当該配置画像サイズの画像を配置する場合の配置アシスト処理の対処となるポイント位置の座標の値がセットされている。例えば図17(A)に示すように配置画像サイズがK1(配置画像サイズ1)の時にはx0≦x≦x1がセットされており、図17(B)に示すように配置画像サイズがK2(配置画像サイズ2)の時にはx2≦x≦
x3がセットされてもよい。
また背景付き被写体画像を回転して配置する場合には図21で説明するように配置用回転画像を用いるので、配置画像サイズが異なる場合と同じ扱いにしてもよい。
なお基準ラインが下地画像の辺である場合には予め配置アシスト条件が演算可能なので予めセットしておいてもよい。また編集処理によって配置された背景付きの被写体画像の外縁を構成する辺と並行に、所定の基準ラインを設定する場合には、設定されてからダイナミックに生成してもよい。基準ラインが下地画像と並行である場合には、演算が簡単であるので、下地画像の辺に対応した配置アシスト条件のみを作成しておき、これに基づき演算するようにしてもよい。
図18(A)〜(C)は本実施の形態の背景付きアシスト処理の具体例と効果について説明するための図である。
図18(A)は、配置アシスト機能がないシステムに編集画面において下地画像700に対し、複数の背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3を配置した配置例である。例えばユーザーは複数の背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3を下地画像の所与の辺704に沿ってならべて配置するつもりである場合、編集画面上でタッチペンを移動させて、配置対象である背景付き被写体画像720−1を動かすことができる。そして背景付き被写体画像720−1は最終的にタッチペンがポイントしたポイント位置P1に配置されることになる。同様に背景付き被写体画像720−2は最終的にタッチペンがポイントしたポイント位置P2に配置され、背景付き被写体画像720−3は最終的にタッチペンがポイントしたポイント位置P3に配置されることになる。ここでは各ポイント位置P1、P2、P3が一直線上にないため、背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3は雑然と並んでいる。整然と配置するためには各ポイン
ト位置P1、P2、P3が一直線上になるように配置する必要があるが、限られた編集時間内にユーザーが手動でポイントP1、P2、P3を一直線上になるようにポイントすることは難しい。
本実施の形態では、所定の場合に配置アシスト処理が行われるので、例えば図18(B)に示すように、下地画像700の辺704に沿って背景付き被写体画像720−1、7
20−2、720−3を整然と配置することが可能である。このような配置アシストを実現するためには、下地画像の辺704を基準ラインKLに設定すると基準ラインから所定の距離L1内に各背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3の辺726−1、726−2、726−3がはいると、図18(B)に示すように各背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3の辺726−1、726−2、726−3が基準ラインKLと重なるように、配置アシスト処理が行われる。ユーザーは、各背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3を基準ラインに向けて移動させるだけで、各被写
体画像720−1、720−2、720−3の辺726−1、726−2、726−3がラインg0(基準ラインKLからx方向の距離がL1のライン)に達すると、各背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3は図18(B)の位置に自動的にスライド
移動する。したがってユーザーは、ポイント位置P1、P2、P3による面倒な位置合わせを行うことなく、図18(B)のように各背景付き被写体画像720−1、720−2
、720−3を配置することができる。
図18(C)は、下地画像の辺704と並行な基準ラインKLを辺704から所定距離離れた位置に設定した例である。このようにすると下地画像の辺704から所定位置(オフセットOSを設けて)に背景付き被写体画像を並べて配置させることができる。
図19(A)〜(C)は本実施の形態の背景付きアシスト処理の具体例と効果について説明するための図である。図19(A)〜(C)では下地画像の縦の辺に並行な基準ラインKLを設定する場合を例にとり説明したがこれにかぎられず、下地画像の縦の辺に並行な基準ラインKLを設定してもよい。
図19(A)は、例えば下地画像700の辺706に沿って複数の背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3を配置する場合、配置アシスト機能がないシステムにおいては図19(A)に示すように雑然と並ぶことになりやすい。
ところが本実施の形態では、所定の場合に配置アシスト処理が行われるので、例えば図19(B)に示すように、下地画像700の辺706に沿って背景付き被写体画像720−1、720−2、720−3を整然と配置することが可能である。
また図19(C)に示すように下地画像の辺706と並行な基準ラインKLを辺706から所定距離離れた位置に設定した例である。このようにすると下地画像の辺706から所定位置(オフセットOSを設けて)に背景付き被写体画像を並べて配置させることができる。
なお背景付き被写体画像を配置するときに背景付き被写体画像のいずれかの辺を基準ラインに重ねて配置する構成であれば、オフセットOSを設定したい場合基準ラインの位置を変更して対応するが、基準ラインは1つで基準ラインに対して配置するときにオフセットを変更する構成も本発明の範囲内である。
図20(A)〜(C)は、編集処理によって配置された背景付きの被写体画像の外縁を構成する辺と並行に、所定の基準ラインを設定する構成について説明するための図である。
図20(A)の720−1は、編集処理によって配置された背景付きの被写体画像である。本実施の形態では配置された状態の背景付きの被写体画像720−1の辺729−1に対して基準ラインKLを設定することができる。このようにすると、配置された背景付きの被写体画像720−1に沿ってさらに次の背景付きの被写体画像720−2を配置させることができる。
例えば図20(B)に示すように、まず基準ラインKL1、KL2を設定し、背景付きの被写体画像720−1を配置する。次に配置された背景付きの被写体画像720−1の辺727−1に並行な基準ラインKL3を設定し、背景付きの被写体画像720−2を配置する。次に配置された背景付きの被写体画像720−2の辺727−2に並行な基準ラインKL4を設定し、背景付きの被写体画像720−3を配置する。次に背景付きの被写体画像720−4を配置すると、基準ラインKL2、KL5にそって配置され、背景付きの被写体画像720−5を配置すると、基準ラインKL3、KL5にそって配置され、背景付きの被写体画像720−6を配置すると、基準ラインKL4、KL5にそって配置される。この処理をくりかえすことで、例えば図20(C)に示すように、下地画像700にたいし、複数の背景付きの被写体画像720−1〜720−9を整然と配置することができる。
図21(A)〜(C)、図25は、配置用回転画像について説明するための図である。
本実施の形態では、図8に示すような編集画面において、コラージュ用画像欄420に表示されたいずれかのサムネイル画像がタッチペン等でタッチされると、そのサムネイル画像に対応した下地画像が編集エリア410に表示される。またコラージュ用素材画像欄
430に表示されたいずれかのサムネイル画像がタッチペン等でタッチされ、編集エリア410上の配置希望位置がタッチペン等でポイントされることで、下地画像のポイントした位置に選択したコラージュ用素材430が配置される。コラージュ用素材画像欄430を選択した後、角度変更ボタンをタッチすると配置する際の各度を変更することができる。
図25は、下地画像700に対して、所与の背景付きの被写体画像が、回転なし状態720−1、右回転状態720−2、左回転状態720−3で配置されている様子を示している。このような画像の回転配置を行うために、本実施の形態では、コラージュ用素材画像となる背景付き被写体画像について、指定可能な回転パターンに対応した配置用回転画像を予め画素単位の画像データとして描画バッファに記憶させている。
図21(A)は、所与の背景付き被写体画像の回転無し画像であり、図21(B)は、所与の背景付き被写体画像の右回転画像であり、図21(C)は、所与の背景付き被写体画像の左回転画像である。
本実施の形態では右回転画像、左回転画像については図20(B)(C)に示すように、下地画像の外縁の辺と並行な辺で構成された矩形の透明な背景画像810−1、810−2に、回転させた背景付きの被写体画像820−1、820−2が内包されるように配置された配置用回転画像800−1、800−2を予め生成して記憶部に記憶させておく。
図22は下地画像に回転させた背景付き被写体画像を配置する手法について説明するための図である。
下地画像のポイント位置Pに、指定された回転パターンに対応した配置用回転画像800の代表点830がくるように配置用回転画像800を配置する。
図23(A)(B)は、回転配置アシスト制御について説明するための図である。本実施の形態では回転して画像を配置する際にも配置アシストを行う。この場合、ポイント位置に対応した位置に配置された前記配置用回転画像800の外縁を構成する所与の辺(透明な背景画像の外縁を構成する所与の842辺)と所定の基準ラインとの距離が所定の関係にある場合には、配置用回転画像を基準ラインに対して所定の位置に配置するための配置アシスト制御処理を行う。従って、図23(A)に示すように、回転した状態で整然と配置される事になる。
図23(B)は、編集処理によって配置された配置用回転画像800−1に対応して配置用回転画像800−1の外縁を構成する辺844−1と並行に、所定の基準ラインKLを設定して、所定の基準ラインKLに従って、配置用回転画像800−2を配置アシストした様子を示している。
図27は被写体画像配置制御処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
配置対象となる背景付きの被写体画像特定情報、サイズボタン入力情報、角度変更ボタン入力情報、ポイント位置情報を含む編集入力情報を受け取る(ステップS310)。
次に編集入力情報に基づき現在設定されている基準ラインについての配置アシスト条件を満たすか否かを判断する(ステップS320)。例えば現在設定されている基準ラインが複数ある場合に、複数の基準ラインについて配置アシスト条件を満たすか否か判断する
。配置アシスト条件を満たすか否かは、例えば図24に示すような配置アシスト条件テーブルから、サイズボタン入力情報によって特定されるサイズ情報、角度変更ボタン入力情報によって特定される回転情報に基づき判定すべき配置アシスト条件を決定して、ポイント位置情報として与えられる座標値が判定すべき配置アシスト条件を満たすか否か判断してもよい。
編集入力情報に基づき現在設定されている基準ラインについての配置アシスト条件を満たすか否かを判断する(ステップS320)。
次に配置アシスト条件を満たす基準ラインがあるか判断し(ステップS330)、ある場合は、配置アシスト条件を満たす基準ラインが複数あるか判断する。
配置アシスト条件を満たす基準ラインが複数ある場合には(ステップS340)、所定の優先順位に従って配置アシスト対象とする基準ラインを決定する(ステップS350)。例えば背景付き被写体画像の辺との距離が最も近い基準ラインを、配置アシスト対象としてもよいし、予め基準ラインに優先順位を付けておいて、最も優先順位が高い基準ラインを配置アシスト対象としてもよい。
また配置アシスト条件を満たす基準ラインが1つである場合には、配置アシスト条件を満たしている基準ラインを配置アシスト対象とする(ステップS360)。
配置アシスト対象で回転入力なしである場合には(ステップS370)、背景付きの被写体画像を基準ラインに対して所定の位置に配置するための配置アシスト処理を行う(ステップS380)。また配置アシスト対象で回転入力ありである場合には(ステップS370)、当該背景付きの被写体画像に対応した配置用回転画像を基準ラインに対して所定の位置に配置するための配置アシスト処理を行う(ステップS390)。
また配置アシスト対象でなく、回転入力なしである場合には(ステップS400)、配置アシスト処理を行わずポイント位置に背景付きの被写体画像を配置する(ステップS410)。またまた配置アシスト対象でなく、回転入力ありである場合にも(ステップS400)、配置アシスト処理を行わずポイント位置に配置用回転画像を配置する(ステップS420)。
5.編集終了制御処理
一般に、編集画面で行う編集入力処理には制限時間が設けられており、制限時間時間が来たら編集入力の受け付けを終了し、レイアウト選択画面に移行する。本実施の形態でも編集画面で行う編集入力処理には制限時間が設けられているが、条件付きで少しだけ延長されるよう構成されている。
すなわち、最初に設定されている制限時間に達すると、すぐに編集入力処理を終了させずに所定の延長時間を設定し、延長期間中に所定の条件を満たした場合または、延長時間が終了した場合に処理を終了させる制御を行う。
所定の条件として、延長期間中に編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを判断する。操作入力の有無を監視し、操作入力のない期間が例えば1秒経過したら延長時間を終了させるようにしてもよい。
所定の条件として、延長開始のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否か(例えば1操作入力が終了した場合や操作入力の種類が切り替えられた場合や継続した一連の操作が終了した場合)に延長時間を終了させるようにしてもよい。操作入力の種類が切り替えられた場合とは、例えば編集画面において、460、462、464、46
6等のタッチペンの機能変更ボタン画像がタッチされたような場合でもよい。
図28は、延長期間に表示される編集画面の一例である。延長期間になると、
編集入力の制限時間の残り時間表示490(図8参照)の代わりに、プレゼントタイム(延長期間)残り時間表示492がなされる。延長期間に入ると、タイマーは設定された延長時間(例えば10秒)の残り時間をカウントダウンし始める。このように延長期間には表示が切り替わることで、ユーザーに現在が延長期間であることを認識させ、新たな編集を開始することはできず、現在継続中の編集入力を切りよく終わらせて編集処理を終了させる方向に誘導することができる。
従来、制限時間終了間際に編集画面に文字や絵等を書いたりする編集を行っている場合、制限時間内に書き終えることができずに、文章が途中でとぎれたり、絵が未完成のままになってしまうことがあった。ところが本実施の形態では、制限時間が終了しても、すぐに所定の条件を満たすまでは入力受け付けが行われる。ひとまとまりの文章や絵を入力する編集入力処理は、途中で機能変更等のボタンをおす事無く継続可能なので一連の入力として扱われ、しかも文章や絵を描いているあいだはタッチペンを画面にタッチし続けているので入力が1秒以上とぎれることがない。従って、文章や絵を描いている間は延長期間の終了条件を満たさないので、ユーザーが文章や絵を完成させてから編集処理を終了させることができる。
例えば編集期間の制限時間終了時に910に示すように、タッチペンで「だい」と次の「す」の途中まで入力していた場合、このままペンの機能を変更せずに10秒間書き続けることができるので、「だいすき」と最後まで文字入力をおこなってから、編集処理を終了させることができる。
図29は編集終了制御処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
編集入力の制限時間が0であれば以下の処理を行う(ステップS510)。
まず延長制限時間を設定し延長期間を開始し、延長制限時間のカウントダウンを開始する(ステップS520)。
延長開始時の一連の処理は継続中でなければステップS580にいく(ステップS530)。また機能切り替え入力があればステップS580にいく(ステップS540)。また編集入力を行うための操作入力が所定期間無ければステップS580にいく(ステップS550)。
次に延長制限時間をデクリメントする(ステップS560)。そして延長制限時間が0でなければステップS530に戻って以降の処理を行い、延長制限時間が0であれば延長期間を終了する(ステップS580)。
上記実施形態で説明した手法は、一例を示したに過ぎず、上記実施形態の手法と同様の効果を奏する均等な手法を採用した場合においても本発明の範囲に含めることができる。また本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。そして上記実施形態で説明した各種の手法や、変形例として後述する各種の手法は、本発明を実現する手法として適宜組み合わせて採用することができる。
PM 写真印刷装置、RM 代価受付部、CM 撮像部、EM 編集操作受付部、PB 写真シール提供部、SP スピーカ、RA 受付領域、RMN 受付用モニタ、CI コ
イン投入口、RL 受付用照明部、MR 鏡MR、BT 撮像移行ボタン、CA 撮像領域、ST シート、CR カメラ、CL 撮像用照明部、CMN 撮像用モニタ、EA 編集領域、EMN 編集用モニタ、TP タッチペン、PA 取出領域、PO 写真シール取出口、100 処理部、110 被写体画像取り込み処理部、120 編集処理部、122 被写体画像配置編集処理部、124 被写体画像配置制御処理部、126 編集終了制御処理、130 画像生成部、140 音生成部、160 操作部、170 記憶部、174 描画バッファ、180 情報記憶媒体、190 ディスプレイ、192 音出力部、194 携帯型情報記憶装置、195 印刷部、196 通信部、198 撮影部

Claims (10)

  1. 撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置であって、
    撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段と、
    編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段と含み、
    前記編集処理手段は、
    編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了する編集終了制御手段を含むことを特徴とする写真印刷装置。
  2. 請求項1において、
    前記編集終了制御手段は、
    編集入力を行うためのポインティングの編集用の入力画面に対する接触が所定の期間検出されない場合に、編集入力を行うための操作入力が所定期間無いと判断することを、特徴とする写真印刷装置。
  3. 撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置であって、
    撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段と、
    編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段と含み、
    前記編集処理手段は、
    所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了する編集終了制御手段を含むことを特徴とする写真印刷装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記編集終了制御手段は、
    編集時間が延長された場合の延長期間、又は編集開始から所定期間経過後の終了判定期間に、前記編集終了条件を判断することを特徴とする写真印刷装置。
  5. 請求項4において、
    前記編集終了制御手段は、
    編集時間が延長された場合の延長期間、又は編集開始から所定期間経過後の終了判定期間が所定の制限時間に達したか否か含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了することを特徴とする写真印刷装置。
  6. 撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置を制御するためのプログラムであって、
    撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段と、
    編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理手段としてコンピュータを機能させ、
    前記編集処理手段は、
    編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了するむことを特徴とするプログラム。
  7. 撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷装置を制御するためのプログラムであって、
    撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込み手段と、
    編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を
    生成する編集処理手段としてコンピュータを機能させ、
    前記編集処理手段は、
    所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了することを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、請求項6乃至7のいずれかに記載のプログラムが記憶されていることを特徴とする情報記憶媒体。
  9. 撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷方法であって、
    撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込みステップと、
    編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理ステップと含み、
    前記編集処理ステップにおいて、
    編集入力を行うための操作入力が所定期間無かったか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了することを特徴とする写真印刷方法。
  10. 撮影された被写体の画像を取り込み、編集して印刷する写真印刷方法であって、
    撮像手段で撮影された被写体画像を取り込む被写体画像取り込みステップと、
    編集入力に基づき、取り込まれた被写体象画像を用いた編集処理を行い印刷対象画像を生成する編集処理ステップと含み、
    前記編集処理ステップにおいて、
    所定のタイミングで行われていた編集の操作入力が終了したか否かを含む編集終了条件を判断して、判断結果に基づき編集入力受け付けを終了することを特徴とする写真印刷方法。
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