JP2013097578A - 電子機器、映像表示装置、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム - Google Patents

電子機器、映像表示装置、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムにおいて、「タグ」を用いる検索のノイズを低減することが課題になっていた。
【解決手段】
実施形態の電子機器は、予め登録された対象に基づいて作成された、録画コンテンツに関連付けられた第1のタグリストを受信する第1のタグリスト受信部を備える。
また、ユーザ操作に応じ、前記録画コンテンツに関連付けられた第2のタグリストを作成する第2のタグリスト作成部を備える。
また、前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストを表示可能なタグリスト表示部を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、電子機器、映像表示装置、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラムに関する。
近年、放送等で送信される映像コンテンツを受信し、録画可能な録画機器が普及している。
これらの録画機器の普及により、映像、画像、音楽、ゲーム、電子書籍等の録画コンテンツを、大量に得ることが可能になってきている。
これらの大量の録画コンテンツの中から所望の録画コンテンツを検索するために、例えば、録画コンテンツ自体に「タグ」と呼ばれる付帯情報を付与し、所望の録画コンテンツを検索することが行なわれている。
また、録画コンテンツの各場面においても、ユーザが所望する場面を効率的に見たいという要求がある。
この場合、例えば、上記と同様に、「タグ」と呼ばれる付帯情報を録画コンテンツの特定の場面に付与し、ユーザが所望する場面の検索に用いることが検討されている。
また、近年、上記録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムが提唱されている。
しかし、この場合、ユーザは複数である。このため、上記「タグ」は複数のユーザによって任意に付されることになる。
また、複数のユーザが上記録画コンテンツのシェア(共有)システムに関与することにより、無意味なタグが発生する可能性が増加し、上記「タグ」を用いる検索にノイズが増加することが問題になっていた。
このため、録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムにおいて、「タグ」を用いる検索のノイズを低減することが課題になっていた。
特開2008−191936号公報
録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムにおいて、「タグ」を用いる検索のノイズを低減することが課題になっていた。
実施形態の電子機器は、予め登録された対象に基づいて作成された、録画コンテンツに関連付けられた第1のタグリストを受信する第1のタグリスト受信部を備える。
また、ユーザ操作に応じ、前記録画コンテンツに関連付けられた第2のタグリストを作成する第2のタグリスト作成部を備える。
また、前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストを表示可能なタグリスト表示部を備える。
実施形態に係わる、録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムにおいて、タグリストを登録するようすを示す図。 実施形態に係わるシステムにおいて、タグリストを用い、電子機器がテレビに録画コンテンツの所望の場面を表示指示するようすを示す図。 実施形態に係わる、録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムを説明する図。 実施形態に係わるシステムにおける、電子機器に表示される操作画面を詳細に説明する図。 実施形態に係わるシステムにおける、映像表示装置(テレビ)の構成の一例を示す図。 実施形態に係わるシステムの動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わるシステムにおけるタグリストの自動作成処理動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わるシステムにおいて、タグリストにスコアを付加する動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わるシステムにおいて、既存のタグリストを提示する動作を説明するフローチャート。
この実施形態は、例えば、録画コンテンツ(録画した番組等)をテレビ11で再生中に電子機器(スマートフォンやスレート端末等)14を用いて、ユーザが手動でタグリストを作成し、クラウドサーバを通じてサービス利用者間でタグリストを共有するタグリストシェアシステムを含む。
しかし、手動でタグリストを作成するだけではサービス利用者が拡大しにくいため、この実施形態のタグリストシェアシステムにおいては、自動的にタグリストを作成する処理も行う。
また、この実施形態のタグリストシェアシステムにおいては、検索対象を登録可能とし、個々のユーザが求めるタグリストを大量に作成するシステムを提供する。
また、この実施形態のタグリストシェアシステムにおいては、ユーザの故意、過失に関わらず、無意味なタグリストが作成された場合にサービスが使いにくくなることを防止するため、タグリストやユーザに対してランキングを付加して、有意なタグリストを抽出可能にする。
また、この実施形態のタグリストシェアシステムにおいては、例えば類似するタグリストをマージする動作を行なう。
以下、図面を参照し、実施形態を説明する。
図1は、実施形態に係わる、録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムにおいて、タグリストを登録するようすを示す図である。
この実施形態においては、クラウド(サーバ)15を用い、録画コンテンツ(録画番組等)のお気に入りシーンやおすすめシーンの情報を、電子機器(スマートフォン等)14を介し、ユーザ間で共有する。
これらは、タグリストをシェア(共有)するので、例えば、「タグリストシェア」と呼ぶ。この「タグリストシェア」は、例えば、テレビやレコーダー、スレート型タブレットPC、スマートフォンなどを連携させる。
「タグリストシェア」は、例えば、ハードディスク録画の普及に伴い、録画保存した番組(録画コンテンツ)の話題のシーン等から、興味のあるものを選んで効率良く視聴したいというユーザニーズに対応するシステムである。
すなわち、例えば、録画した番組の話題のシーン、スポーツ中継の名場面、音楽番組の出演者ごとの頭出しなどの情報を、「タグ」というコメント付の時間情報としてまとめた「タグリスト」としてサーバ上で、ユーザ間で共有・活用する。
この実施形態に係る「タグリストシェア」は、例えば、より多くのユーザやコンテンツホルダーが「タグリスト」を公開・共有することで拡大する。
ここでは、図1に示すように、過去に放送された番組等の録画コンテンツを、例えば一定期間、保存する番組DB(データ蓄積手段)13を構成する。
また、画像検索やタグリストの管理などを行なうクラウド(サーバ)15、ユーザがテレビを操作したり、タグリストを作成したりするための電子機器(モバイル端末)14、録画機能を備えたデジタルテレビ11を構成する。
番組DB(データ蓄積手段)13に保存するデータは、例えば、映像、音声、番組タイトル、放送時間に関する情報等である。
そして、画像検索や音声検索の際に使用する画像特徴量、音声特徴量を、蓄積された映像、音声データから抽出して保存する。
特徴量の計算は、例えば、クラウド(サーバ)15が行なう。
処理手順の一例は、以下の通りである。
まず、テレビ11から電子機器(モバイル端末)14に、ユーザが現在視聴中の番組のタイトル、放送日時を送信し、ユーザがタグを入力するための空のリストを表示する。
ユーザは検索対象のコーナーの冒頭部に対して、電子機器(モバイル端末)14でタグを作成する(タグリスト作成2)。
ここでは、タグとは、例えば、その録画コンテンツの場面の時間情報とコメントを備える。
図2は、実施形態に係わるシステムにおいて、タグリストを用い、電子機器がテレビに録画コンテンツの所望の場面を表示指示するようすを示す図である。
次に、ユーザは電子機器(モバイル端末)14を操作し、上記手動で作成したタグリスト2をクラウド(サーバ)15に向けて送信する。この際、単に、クラウド(サーバ)15上で公開するためにアップロードする場合と区別するために、例えば、検索要求の有無を示すフラグを付加する(タグリスト検索要求22)。
クラウド(サーバ)15は、この検索要求を受け取ると番組DB(データ蓄積手段)13に蓄積された映像・音声データと、上記送信されたタグリストが示す映像・音声データのフレームを照合し、過去に放送された映像・音声データのフレームを検索する。
この際、予め計算しておいた画像特徴量や音声特徴量を用いると効率的に処理を行なうことが可能である。
そして、検索結果はタグリストとして番組DB(データ蓄積手段)13に保存され、電子機器(モバイル端末)14に向けて送信される(図1)。
電子機器(モバイル端末)14は、上記受信したタグリストをさらにテレビ11に送信する(図2、再生位置指定24)。
テレビ11は、録画コンテンツを検索して、受信したタグリストが示す録画コンテンツの場面を、例えば、番組タイトルと放送時間情報を元に検索する。
検索結果は、例えば、テレビ11に表示する。ユーザは、この表示を見ながら検索結果の真偽を、電子機器(モバイル端末)14を操作し、入力する。
そして、この判定結果は、クラウド(サーバ)15にアップロードされる。
クラウド(サーバ)15は、上記アップロードされた判定結果に基づいて、該当する番組DB13に記憶されている録画コンテンツのタグリストを更新する。ここでは、例えば、偽と判定されたタグは削除する。
上記電子機器(モバイル端末)14を用いた真偽情報の入力は、例えば、以下のように行なう。
ユーザは、表示画面8を見ながら、電子機器(モバイル端末)14に表示されるカーソルキーを用い、上記検索結果の1つを指定する。
指定された検索結果は、例えば、外枠を黄色で表示する等して、指定されたことを明示する。
その検索結果の真偽を、電子機器(モバイル端末)14のボタン(表示も可)をユーザが操作することで入力が行なわれる。
例えば、表示画面8の一部に、“検索結果が正しい場合は青、間違っている場合は赤のボタンを押してください”等のメッセージを表示しても良い。
そして、上記真偽の入力が終了した検索結果には、例えば、表示画面8の該当箇所にそのことを明示する記号を表示する。
また、同一番組に複数のタグリストが存在する場合は、各タグリストの時間情報を参照し、類似する時間情報を持つタグを抽出する。
次に、上記抽出されたタグのコメントと該当場面の画像を参照する。
そして、例えば、いずれも類似する場合には、それらのタグをマージする。例えば、ここで行なうマージは、上記類似するタグのどちらか一方を削除しても良い。
図3は、実施形態に係わる、録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムを説明する図である。
この実施形態においては、ユーザが電子機器(スマートフォン等)14を操作し、図3(a)に示す操作画面を表示し、操作する。
そして、ユーザが、例えば、図3(a)に示すタグリスト一覧表示ボタン31を操作する。すると、ここでは、図3(b)に示すタグリスト一覧(サーバ)画面が表示される。
ここでは、タグリスト32aやタグリスト32b等が表示されるタグリスト一覧画面が表示される。
そして、例えば、ユーザ操作により、タグリスト32aが選択操作されると、図3(c)に示す「攻撃場面集」の表示が表示される。
この「攻撃場面集」の表示には、図3(c)に示すように、さらに、上記「攻撃場面集」に関連する、タグリスト一覧画面(タグリスト1)が表示される。
また、この図3(c)に示すタグリスト一覧の各タグは、図3(e)に示すように、録画コンテンツ「TSBユナイテッド攻撃場面」の各タグに関連付けられている。
ここで、図3(e)の録画コンテンツの左端は番組(すなわち録画コンテンツ)の先頭を、また、図3(e)の録画コンテンツの右端は番組(すなわち録画コンテンツ)の末尾を示している。
すなわち、この実施形態において、「タグ」は、録画コンテンツにおける時間情報、すなわち、例えば、録画コンテンツの開始からの時間(または時間的な位置)情報を含んでいる。
そして、また、図3(b)に示すタグリスト一覧(サーバ)画面から、例えば、ユーザ操作により、タグリスト32bが選択操作されると、図3(d)に示す「珍場面集」の表示が表示される。
この「珍場面集」の表示には、図3(d)に示すように、さらに、上記「珍場面集」に関連する、タグリスト一覧画面(タグリスト2)が表示される。
また、この図3(d)に示すタグリスト一覧の各タグは、図3(f)に示すように、録画コンテンツ「珍プレー集」の各タグに関連付けられている。
ここでも、図3(f)の録画コンテンツの左端は番組(すなわち録画コンテンツ)の先頭を、また、図3(e)の録画コンテンツの右端は番組(すなわち録画コンテンツ)の末尾を示している。
図4は、実施形態に係わるシステムにおける、電子機器に表示される上記操作画面(図3(a)、図3(b)、図3(c)、図3(d))を詳細に説明する図である。
上記のように、ユーザが、図3(a)に示すタグリスト一覧表示ボタン31を操作すると、図3(b)に示すタグリスト一覧(サーバ)画面が表示される。
図3(b)は、タグリスト一覧画面の表示である。
ここでは、タグリスト32aは「TSBユナイテッド攻撃場面」、タグリスト32bは「珍プレー集」である。また、ここでは、「スーパーセーブ」、「ゴール」、「かわいい観客発見」も表示される。
そして、上記のように、タグリスト32aが選択操作されると、図3(c)に示す「攻撃場面集」の表示が表示される。
この「攻撃場面集」の表示には、図3(c)に示すように、さらに、タグリスト一覧画面(タグリスト1)が表示される。
ここでは、タグリストは、「1.先発メンバー」、「2.フォーメーション」、「3.クロス攻撃 得点」、「4.コーナーキック」、「5.失点」、「6.ドリブル攻撃」、「7.フリーキック」の各タグが表示されている。
また、「1.先発メンバー」にはタグラー名33aが、「2.フォーメーション」にはタグラー名33bが、「3.クロス攻撃 得点」にはタグラー名33cが、「5.失点」にはタグラー名33dが、「6.ドリブル攻撃」にはタグラー名33dが付され、表示されている。
同様に、図3(b)に示すタグリスト一覧(サーバ)画面から、タグリスト32b「珍プレー集」が選択操作されると、図3(d)の「珍場面集」が表示される。
この「珍場面集」には、タグリスト一覧画面(タグリスト2)が表示される。
ここでは、タグリストは、「1.ボールが二つ」、「2.キーパーがポストとケンカ」、「3.審判と選手の乱闘」の各タグが表示されている。
また、「1.ボールが二つ」にはタグラー名34aが、「2.キーパーがポストとケンカ」にはタグラー名34bが、「3.審判と選手の乱闘」にはタグラー名34aが付され、表示されている。
図5は、実施形態に係わるシステムにおける、映像表示装置(テレビ)の構成の一例を示す図である。
この実施形態においては、制御部111はCPU112を備えている。そして、CPU112は電子機器(映像表示装置)11を制御する。
また、RAM113、ROM114、フラッシュメモリ115は、例えば、制御部111で行われる処理に利用される。
例えば、放送局125からデジタル放送で映像コンテンツが放送される。放送局125から放送されたデジタル放送はチューナ103で受信され、選局処理が行われ、デジタル信号の映像コンテンツが信号処理部104に送信される。
信号処理部104で受信されたデジタル信号の映像コンテンツは信号処理が施され、音声処理部106および映像処理部105に送信される。
音声処理部106は、信号処理が施された映像コンテンツを受信し、音声処理を施した信号をスピーカ109に送信する。
スピーカ109は、音声処理が施された信号を受信し、音声を出力する。
また、映像処理部105は、信号処理が施された映像コンテンツを受信し、映像処理を施した信号を表示装置107に送信する。
表示装置107は、映像処理が施された信号を受信し、LCDパネル等で構成される表示画面(映像表示部)8に映像を表示する。
また、この実施形態においては、電子機器(映像表示装置)11は内部記憶装置117を備えている。この内部記憶装置117は、上記外部記録機器12と同様に、例えば、電子機器(映像表示装置)11で受信された映像コンテンツを録画することが可能である。
また、この実施形態においては、電子機器(映像表示装置)11は、上記のようにUSB接続やLAN接続される外部記憶機器12を備えている。上記受信された映像コンテンツはこの外部記憶機器12に記録することも可能である。
また、この実施形態においては、電子機器(映像表示装置)11は、送受信部(ネットワークインターフェース)122、ネットワーク(インターネット)126を介してサーバ127に接続されており、例えば、インターネットで配信された映像コンテンツを受信し、上記と同様に、内部記憶装置117や外部記憶機器12に記録することも可能である。
これらの処理は、上記のように、制御部111に制御される。
また、上記のように、電子機器(映像表示装置)11に対するユーザの操作は、例えばリモコン(リモートコントローラ)121等の操作機器によって指示される。
図6は、実施形態に係わるシステムの動作を説明するフローチャートである。
ステップS200は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS201に進む。
ステップS201は、映像コンテンツを受信し、録画するステップである。映像コンテンツの受信は放送に限られることはなく、例えば、インターネット配信された映像コンテンツを受信しても良い。続いて、ステップS202に進む。
ステップS202は、記憶部(例えば、外部録画機器12、内部記録装置117等)に上記映像コンテンツを保存するステップである。続いて、ステップS203に進む。
ステップS203は、クラウド側(サーバ等)15でタグリストを自動作成6するステップである。タグリストの自動作成は、例えば、画像検索を利用し、行なっても良い。ここでは、上記録画コンテンツに関連付けた情報を番組DB13に保存する。続いて、ステップS204に進む。
ステップS204は、電子機器(IPリモコン14等)を用い、ユーザが手動でタグリストを作成2するステップである。続いて、ステップS205に進む。
ステップS205は、上記手動作成されたタグリストをクラウド(サーバ)15にアップロード(3)し、上記録画コンテンツに関連付けた情報を番組DB13に保存するステップである。続いて、ステップS206に進む。
ステップS206は、番組DB13に保存された上記複数のタグリスト(手動、自動)を上記のようにマージするステップである。続いて、ステップS207に進む。
ステップS207は、番組DB13に保存されたタグリストの時間情報を参照し、例えば数秒間程度の所定時間のタグリストの検出を行うステップである。続いて、ステップS208に進む。
ステップS208は、上記所定時間に複数のタグリストが検出されたかを判別するステップである。上記所定時間に複数のタグリストが検出されたと判別される場合は、ステップS209に進む(Yes)。上記所定時間に複数のタグリストが検出されないと判別される場合は、ステップS210に進む(No)。
ステップS209は、上記検出された複数のタグリストをマージし、この情報を番組DB13に保存するステップである。続いて、ステップS210に進む。
ステップS210は、番組DB13から上記タグリスト(手動、自動)をダウンロードし、電子機器(IPリモコン14等)に表示するステップである。続いて、ステップS211に進む。
ステップS211は、電子機器(IPリモコン14等)に表示されたタグリスト(手動、自動)の要否をユーザが判断するステップである。このタグリスト(手動、自動)の要否判断は、特に図示しないが、例えば、選択的に行なわれる。続いて、ステップS212に進む。
ステップS212は、上記不要と判別されたタグリストがあるかを判別するステップである。上記不要と判別されたタグリストがあると判別される場合は、ステップS213に進む(Yes)。上記不要と判別されたタグリストはないと判別される場合は、ステップS214に進む(No)。
ステップS213は、上記のように不要なタグリスト情報を番組DB13から削除するステップである。続いて、ステップS214に進む。
ステップS214は、上記のように、録画コンテンツに関連付けられ、番組DB13に保存されたタグリスト情報を用い、所定場面の映像をテレビ11の表示画面8に表示するステップである。続いて、ステップS215に進む。
ステップS215は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図7は、実施形態に係わるシステムにおけるタグリストの自動作成処理動作を説明するフローチャートである。
ステップS300は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS301に進む。
ステップS301は、例えば、「見どころ」、「有名人」、「ハイライト」等の検索対象を番組DB13に登録または修正するステップである。続いて、ステップS302に進む。
ステップS302は、上記番組DB13に記録された情報を用い、録画コンテンツから検索対象に合致する画像を検出するステップである。続いて、ステップS303に進む。
ステップS303は、検索対象に合致する画像はあるかを判別するステップである。検索対象に合致する画像はあると判別される場合は、ステップS304に進む(Yes)。検索対象に合致する画像はないと判別される場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
ステップS304は、検索対象に合致するタグリストを自動作成するステップである。続いて、ステップS305に進む。
ステップS305は、自動作成されたタグリストを録画コンテンツに関連付けて番組DB13に保存するステップである。続いて、ステップS306に進む。
ステップS306は、上記検索対象の追加または修正があるかを判別するステップである。上記検索対象の追加または修正があると判別される場合は、ステップS301に進み、上記処理を繰り返す(Yes)。上記検索対象の追加または修正があると判別されない場合は、ステップS307に進む(No)。
ステップS307は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図8は、実施形態に係わるシステムにおいて、タグリストにスコアを付加する動作を説明するフローチャートである。
ステップS400は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS401に進む。
ステップS401は、テレビ1台(例えば、テレビ11)に対し、N個のIDを発行するステップである。続いて、ステップS402に進む。
ステップS402は、特定のユーザと上記特定のIDを対応付けるステップである。続いて、ステップS403に進む。
ステップS403は、利用者が多い等、有効なタグリストを作成したユーザには、例えば、100点等の高いスコアをつけ、有効ではないタグリストを作成したユーザには、例えば、5点等の低いスコアをつけるステップである。続いて、ステップS404に進む。
ステップS404は、上記スコアの高いユーザのタグリスト評価を重視するステップである。続いて、ステップS405に進む。
ステップS405は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
すなわち、ここでは、上記のように、例えば、テレビ1台に対してN個(Nは正の整数)のIDを発行し、そのIDを使って自分以外のユーザに対してスコアを付ける。
そして、有効なタグリストを作成したユーザには高いスコアを、そうでないユーザには低いスコアを付ける。
このようにして、各ユーザが付けたスコアをサーバ15上で統合して、各ユーザのスコアを算出する。
そして、算出された各ユーザのスコアは、タグリストのスコアを算出する際の重みとして用いる。
すなわち、スコアの高いユーザによるタグリスト評価結果は、低いスコアを持つユーザよりも重視されるようにタグリストのスコアを決める。具体的には、重み付き平均によりタグリストのスコアを決める。
図9は、実施形態に係わるシステムにおいて、既存のタグリストを提示する動作を説明するフローチャートである。
ステップS500は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS501に進む。
ステップS501は、ユーザが電子機器15を操作し、上記のように手動でタグリストの作成を開始したかを判別するステップである。ユーザが電子機器15を操作し、上記のように手動でタグリストの作成を開始したと判別される場合は、ステップS502に進む(Yes)。ユーザが電子機器15を操作し、上記のように手動でタグリストの作成を開始したと判別されない場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
ステップS502は、電子機器(IPリモコン等)14からクラウド(サーバ)15に番組情報と上記時間情報を送信するステップである。続いて、ステップS503に進む。
ステップS503は、クラウド(サーバ)は、番組DB13を用い、該当録画コンテンツのタグリストを検索するステップである。続いて、ステップS504に進む。
ステップS504は、該当録画コンテンツのタグリストは検索されたかを判別するステップである。該当録画コンテンツのタグリストは検索されたかと判別される場合は、ステップS505に進む(Yes)。該当録画コンテンツのタグリストは検索されたかと判別されない場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
ステップS506は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
例えば、ここでは、最初にユーザが検索対象を示すタグリストを手動で作成する際に、番組情報と時間情報を電子機器(モバイル端末等)14からクラウド(画像検索サーバ)15に送信し、クラウド(画像検索サーバ)15は、既存のタグリストから該当番組のタグリストを検索する。そして、タグリストがある場合にはそのタグリストを、ない場合にはそれを示す状態変数を電子機器(モバイル端末等)14に送信する。
電子機器(モバイル端末等)14は、受信した情報を表示画面に表示すると共に、ユーザに検索を行なうかどうかを判断させるメッセージを表示する。そして、ユーザが検索実行と判断すると、電子機器(モバイル端末等)14からクラウド(画像検索サーバ)15に検索要求を送信する。
上記のように、この実施形態においては、上記タグリスト自動作成に用いられる検索対象の登録または修正において、例えば、電子機器(モバイル端末等)14を用い、ユーザ自身が追加登録可能となるように構成している。
このため、例えば、ユーザから要求があるであろう、多種多様なタグリストを、大量に作成することが可能になる。
また、この実施形態にかかるシステムで作成されたタグリストを入力として新たなタグリストを作成することもできるので、容易にサービスを拡大することができる。
また、上記のように、この実施形態においては、タグリストの真偽判定機能を備えることで、例えば、誤った(あるいは有効ではない)検索結果が生じた場合に、これをリストから排除して、正しい(あるいは有効な)タグリストを残すことができる。
このため、上記自動および手動作成されたタグリストの信頼性を向上させることが可能になる。
上記のように構成することによって、この実施形態においては、録画コンテンツを複数のユーザでシェア(共有)し、視聴するシステムにおいて、「タグ」を用いる検索のノイズを低減することが可能になる。
なお、上記実施形態の制御処理の手順は全てソフトウェアによって実行することが可能である。このため、制御処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、上記実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。
例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
11…映像表示装置(テレビ)、12…外部記録機器、13…番組DB、14…電子機器(IPリモコン、スマートフォン)、15…クラウド(サーバ)、31…タグリスト一覧表示ボタン、32a…タグリスト、32b…タグリスト、33a…タグラー名、33b…タグラー名、33c…タグラー名、33d…タグラー名、34a…タグラー名、34b…タグラー名、34c…タグラー名。

Claims (10)

  1. 予め登録された対象に基づいて作成された、録画コンテンツに関連付けられた第1のタグリストを受信する第1のタグリスト受信部と、
    ユーザ操作に応じ、前記録画コンテンツに関連付けられた第2のタグリストを作成する第2のタグリスト作成部と、
    前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストを表示可能なタグリスト表示部を備える電子機器。
  2. 前記第1のタグリストは前記電子機器の外部に構成される請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記タグリスト表示部に表示された前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストは、選択的に削除可能に構成される請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記タグリスト表示部に表示された前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストの選択削除に係る情報を出力する選択削除情報出力部を備える請求項1に記載の電子機器。
  5. 前記作成された第1のタグリストおよび第2のタグリストは前記電子機器の外部に構成される記憶部から出力され、これを受信するように構成される請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記電子機器の外部において前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストがマージ処理され、このマージ処理されたタグリストを受信可能な請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記電子機器の外部において、前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストの時間情報を用いて複数のタグリストがマージ処理され、このマージ処理されたタグリストを受信可能な請求項5に記載の電子機器。
  8. 前記請求項1に記載の電子機器から出力された指示を受信し、この指示に応じて、前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストを用いて、前記映像コンテンツの所定場面を表示する映像表示部を備える映像表示装置。
  9. 予め登録された対象に基づいて作成された、録画コンテンツに関連付けられた第1のタグリストを受信するステップと、
    ユーザ操作に応じ、前記録画コンテンツに関連付けられた第2のタグリストを作成するステップと、
    前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストを表示部に表示するステップを備える電子機器の制御方法。
  10. 予め登録された対象に基づいて作成された、録画コンテンツに関連付けられた第1のタグリストを受信するステップと、
    ユーザ操作に応じ、前記録画コンテンツに関連付けられた第2のタグリストを作成するステップと、
    前記第1のタグリストおよび前記第2のタグリストを表示部に表示するステップを電子機器に実行させる電子機器の制御プログラム。
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