JP2013063560A - 粘性材料塗布装置および粘性材料塗布方法 - Google Patents
粘性材料塗布装置および粘性材料塗布方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】本発明の粘性材料塗布装置100は、表面に凹凸を有する被塗布体の表面に設けられたマスク19上を摺動可能に設けられ、マスク19上を摺動することにより、粘性材料41をローリングしながら基板13の表面に塗布するスキージ5と、粘性材料41を基板13の表面に押圧可能なヘラ7と、ヘラ7の押圧量を調節可能な上下機構9を有する
【選択図】図1
Description
この際、回収トレイ51は第1移動機構57によって移動される。
以上が粘性材料塗布装置101の動作である。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
表面に凹凸を有する被塗布体の表面に設けられたマスク上を摺動可能に設けられ、前記マスク上を摺動することにより、粘性材料をローリングしながら前記被塗布体の表面に塗布するスキージと、前記粘性材料を前記被塗布体の表面に押圧可能な押圧部と、前記押圧部の押圧量を調節可能な調節部と、を有することを特徴とする粘性材料塗布装置。
前記調節部は、前記押圧部の押圧量を前記スキージの位置、前記被塗布体の表面の凹凸形状、前記粘性材料の量の少なくとも1つに応じて調節可能であることを特徴とする付記1に記載の粘性材料塗布装置。
前記調節部は、前記押圧部を前記被塗布体の表面に対して上下動させることにより前記押圧量を変化させる上下機構と、前記上下機構を制御する制御部と、を有することを特徴とする付記2記載の粘性材料塗布装置。
前記制御部は、前記被塗布体の表面の凹凸部と前記マスクの上面との位置関係から算出された、直近に塗布されるべき前記粘性材料の体積と、前記スキージに押圧されている前記マスクの上面にある前記粘性材料の体積とから、前記押圧部の上下動量を決定する演算を行い、前記演算結果に基づき、前記上下機構を上下動させることを特徴とする付記3記載の粘性材料塗布装置。
前記上下機構は、クランク、ソレノイド、リニアモータ、ボールネジのいずれかを有することを特徴とする、付記3または4のいずれかに記載の粘性材料塗布装置。
前記スキージを移動させるスキージ移動部を有し、前記スキージ移動部は、前記被塗布体の表面の凹凸形状に応じて前記スキージの移動速度を変化させることが可能であることを特徴とする付記1〜5のいずれかに記載の粘性材料塗布装置。
前記押圧部は、ヘラであることを特徴とする付記1〜6のいずれかに記載の粘性材料塗布装置。
前記ヘラは、前記スキージの両側に配置されていることを特徴とする付記7記載の粘性材料塗布装置。
前記マスクの上面へ粘性材料を供給する供給部を有することを特徴とする付記1〜8のいずれかに記載の粘性材料塗布装置。
前記供給部は、前記押圧部の前記粘性材料と接する面に設けられ、前記粘性材料を塗出する塗出口を有することを特徴とする付記9記載の粘性材料塗布装置。
前記粘性材料を回収し、再度供給可能な回収・供給機構を有することを特徴とする付記1〜10のいずれかに記載の粘性材料塗布装置。
前記回収・供給機構は、前記マスク上の前記塗布方向側に設けられた回収トレイと、前記回収トレイに設けられ、前記粘性材料を前記スキージ側に押圧可能なプッシャと、前記回収トレイに設けられ、前記回収トレイを前記塗布方向に移動可能な移動機構と、を有することを特徴とする付記11記載の粘性材料塗布装置。
前記スキージを支持する支持部を有し、前記支持部は、前記マスクの上面に対して水平に回転可能であることを特徴とする付記1〜12のいずれかに記載の粘性材料塗布装置。
表面に凹凸を有する被塗布体の表面に設けられたマスク上をスキージを摺動させて前記マスク上の粘性材料をローリングさせ、前記粘性材料を、前記被塗布体表面へ、所定の押圧力で押圧しながら塗布することを特徴とする、粘性材料塗布方法。
前記粘性材料を押圧する押圧部を前記被塗布体の表面に対して上下動させることにより前記押圧量を調節することを特徴とする付記14記載の粘性材料塗布方法。
前記押圧部の押圧量を前記スキージの位置、前記被塗布体の表面の凹凸形状、前記粘性材料の量の少なくとも1つに応じて調節することを特徴とする付記14または15のいずれかに記載の粘性材料塗布方法。
前記被塗布体の表面の凹凸部と前記マスクの上面との位置関係から算出された、直近に塗布されるべき前記粘性材料の体積と、前記スキージに押圧されている前記マスク上面にある前記粘性材料の体積とから、前記押圧部の上下動量を決定する演算を行い、前記演算結果に基づき、前記押圧部を上下動させることを特徴とする付記14〜16のいずれかに記載の粘性材料塗布方法。
前記被塗布体の表面の凹凸形状に応じて前記スキージの移動速度を変化させることを特徴とする付記14〜17のいずれかに記載の粘性材料塗布方法。
前記押圧部は、ヘラであることを特徴とする付記14〜18のいずれかに記載の粘性材料塗布方法。
前記押圧部の前記粘性材料と接する面に前記粘性材料を塗出することにより前記粘性材料を供給することを特徴とする付記14〜19のいずれかに記載の粘性材料塗布方法。
前記粘性材料を回収し、再度供給することを特徴とする付記14〜20のいずれかに記載の粘性材料塗布方法。
前記スキージが塗布終了位置に達すると、前記マスク上の前記塗布方向側に設けられた回収トレイに前記粘性材料を搭載することにより前記粘性材料を回収し、前記回収トレイおよび前記スキージを塗布開始位置まで移動させ、前記粘性材料を前記スキージと、前記回収トレイ上のプッシャで挟み込んだ状態で前記粘性材料を前記回収トレイから前記マスク上に再配置することにより、前記粘性材料を再度することを特徴とする付記21記載の粘性材料塗布方法。
前記スキージを前記マスクに対して水平に回転させることにより、任意の向きに前記粘性材料を塗布することを特徴とする付記14〜22のいずれかに記載の粘性材料塗布方法。
3 支持体
5 スキージ
7 ヘラ
9 ヘラ上下機構
11 ステージ
13 基板
15 電子部品
16 凹部
17 電子部品
19 マスク
21 上面
22 回転部
23 スライダ
24 中心軸
25 アダプタ
27 ピボット
29 ピボット
31 マスク開口
40 アクチュエータ
41 粘性材料
42 制御部
46 スキージ移動部
51 回収トレイ
53 プッシャ
55 第2移動機構
57 第1移動機構
61 流路
63 塗出口
100 粘性材料塗布装置
101 粘性材料塗布装置
102 粘性材料塗布装置
200 回収・供給機構
Claims (10)
- 表面に凹凸を有する被塗布体の表面に設けられたマスク上を摺動可能に設けられ、前記マスク上を摺動することにより、粘性材料をローリングしながら前記被塗布体の表面に塗布するスキージと、
前記粘性材料を前記被塗布体の表面に押圧可能な押圧部と、
前記押圧部の押圧量を調節可能な調節部と、
を有することを特徴とする粘性材料塗布装置。 - 前記調節部は、
前記押圧部を前記被塗布体の表面に対して上下動させる上下機構と、
前記上下機構を制御する制御部と、
を有することを特徴とする請求項1記載の粘性材料塗布装置。 - 前記制御部は、
前記被塗布体の表面の凹凸部と前記マスクの上面との位置関係から算出された、直近に塗布されるべき前記粘性材料の体積と、
前記スキージに押圧されている前記マスクの上面にある前記粘性材料の体積とから、前記押圧部の上下動量を決定する演算を行い、
前記演算結果に基づき、前記上下機構を上下動させることを特徴とする請求項2記載の粘性材料塗布装置。 - 前記マスクの上面へ粘性材料を供給する供給部を有し、
前記供給部は、
前記押圧部の前記粘性材料と接する面に設けられ、前記粘性材料を塗出する塗出口を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘性材料塗布装置。 - 前記粘性材料を回収し、再度供給可能な回収・供給機構を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の粘性材料塗布装置。
- 表面に凹凸を有する被塗布体の表面に設けられたマスク上をスキージを摺動させて前記マスク上の粘性材料をローリングさせ、前記粘性材料を前記被塗布体表面へ、所定の押圧力で押圧しながら塗布することを特徴とする粘性材料塗布方法。
- 前記粘性材料を押圧する押圧部を前記被塗布体の表面に対して上下動させることにより前記押圧量を調節することを特徴とする請求項6記載の粘性材料塗布方法。
- 前記被塗布体の表面の凹凸部と前記マスクの上面との位置関係から算出された、直近に塗布されるべき前記粘性材料の体積と、
前記スキージに押圧されている前記マスク上面にある前記粘性材料の体積とから、前記押圧部の上下動量を決定する演算を行い、
前記演算結果に基づき、前記押圧部を上下動させることを特徴とする請求項6または7のいずれか一項に記載の粘性材料塗布方法。 - 前記被塗布体の表面の凹凸形状に応じて前記スキージの移動速度を変化させることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の粘性材料塗布方法。
- 前記押圧部の前記粘性材料と接する面に前記粘性材料を塗出することにより前記粘性材料を供給することを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載の粘性材料塗布方法。
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