JP2013060072A - 報知装置、報知方法、プログラム及び媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】走行時に発音を行うハードの故障に対して冗長性を具備してより歩行者の安全を図ることができる報知装置、報知方法、プログラム及び媒体を提供すること。
【解決手段】本発明による報知装置1は、車両の走行時に第一発音装置3を制御して発音する第一制御手段2aと、車両の非走行時に第二発音装置5を制御して発音する第二制御手段4aと、を含み、走行時に第一発音装置3が故障した場合には第二制御手段4aが第二発音装置5を制御して発音する、ことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明による報知装置1は、車両の走行時に第一発音装置3を制御して発音する第一制御手段2aと、車両の非走行時に第二発音装置5を制御して発音する第二制御手段4aと、を含み、走行時に第一発音装置3が故障した場合には第二制御手段4aが第二発音装置5を制御して発音する、ことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、エンジンを使用しない走行が可能な、電気自動車、ハイブリッド車両、燃料電池車両等において、市街地走行等において意図的に疑似走行音を発生して車両の接近を歩行者等に報知する場合におけるバックアップ性、冗長性を高めることができる報知装置、報知方法、プログラム及び媒体に関する。
近年においては車両単体としての省エネルギーや二酸化炭素排出量削減の観点や、社会インフラの送電網の末端部の蓄電設備としての位置づけから、比較的大容量の蓄電池を有するハイブリッド車両、電気自動車、燃料自動車等の開発が推進される傾向にある。これらの車両は駆動力をモータから得ることが可能であり、モータのみに基づく走行が可能である。
このような車両においては特には市街地において低速でモータのみに基づく走行を行う場合に、ガソリン車に比べて走行に伴い発生する騒音が小さくなりすぎることから、歩行者にとって車両の接近を感知しにくいという問題が生じる。このような問題を解消するため、特許文献1に記載されるように、歩行者に車両の接近を報知するための報知音として疑似走行音を発生することが提案されている。
しかしながら、このような報知音を発生する特許文献1に記載の発音装置においては、発音装置自体に故障等の不具合が発生した場合には、歩行者に対して車両の接近を報知することができないというあらたな問題を生じる。すなわち、保安目的の報知装置として視た場合に冗長性が低く、歩行者の安全性の確保上の対策が十分であるとは言えないという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑み、走行時に発音を行うハードの故障に対して冗長性を具備してより歩行者の安全を図ることができる報知装置、報知方法、プログラム及び媒体を提供することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明による報知装置は、
車両の走行時に第一発音装置を制御して発音する第一制御手段と、前記車両の非走行時に第二発音装置を制御して発音する第二制御手段と、を含み、前記走行時に前記第一発音装置が故障した場合には前記第二制御手段が前記第二発音装置を制御して発音する、ことを特徴とする。
車両の走行時に第一発音装置を制御して発音する第一制御手段と、前記車両の非走行時に第二発音装置を制御して発音する第二制御手段と、を含み、前記走行時に前記第一発音装置が故障した場合には前記第二制御手段が前記第二発音装置を制御して発音する、ことを特徴とする。
前記報知装置の具体的な形態としては例えば、
前記第一発音装置に故障が発生したか否かを判定する判定手段を含み、当該判定手段の肯定の判定に基づいて前記第一制御手段は、前記第二制御手段に発音指令を出力し、当該発音指令に基づいて、前記第二制御手段は前記第二発音装置を制御して発音することを特徴とすることができる。
前記第一発音装置に故障が発生したか否かを判定する判定手段を含み、当該判定手段の肯定の判定に基づいて前記第一制御手段は、前記第二制御手段に発音指令を出力し、当該発音指令に基づいて、前記第二制御手段は前記第二発音装置を制御して発音することを特徴とすることができる。
前記報知装置の典型的形態として、
前記第二発音装置は前記非走行時に所定パターンの音声を発生し、前記走行時に前記第一音声装置が故障した場合には前記所定パターンとは異なる第二所定パターンの音声を発生することを特徴としてもよい。
前記第二発音装置は前記非走行時に所定パターンの音声を発生し、前記走行時に前記第一音声装置が故障した場合には前記所定パターンとは異なる第二所定パターンの音声を発生することを特徴としてもよい。
ここで前記第一発音装置は前記車両の疑似走行音又は接近報知音のいずれを発生することとしてもよい。なお、前記疑似走行音は例えばエンジン音に似た音声とし、前記接近報知音は注意喚起を促しかつ市街地の静粛性を損なわない程度の音声、音楽等とすることができる。
上記の問題を解決するため、本発明による報知方法は、
車両の走行時に用いられる第一発音装置に故障が発生したか否かを判定する判定ステップと、当該判定ステップにおける肯定の判定に基づいて車両の非走行時に用いられる第二発音装置の発音を指令する発音指令ステップを含むことを特徴とする。なお、本発明のプログラムは、前記報知方法を実行するプログラムであり、本発明の媒体は、前記プログラムを格納した媒体である。
車両の走行時に用いられる第一発音装置に故障が発生したか否かを判定する判定ステップと、当該判定ステップにおける肯定の判定に基づいて車両の非走行時に用いられる第二発音装置の発音を指令する発音指令ステップを含むことを特徴とする。なお、本発明のプログラムは、前記報知方法を実行するプログラムであり、本発明の媒体は、前記プログラムを格納した媒体である。
本発明によれば、走行時において車両の接近を歩行者に報知するために発音する構成とした場合に、発音のためのハード自体に故障が生じても、走行時においては通常用いないつまり停車時又は駐車時に主に用いる発音装置を用いて何らかの発音を可能なものとすることができ、装置としての冗長性、バックアップ性を高めることができる。加えて、前記第二発音装置は本来の発音は走行時にはなされないものであるため、前記第一発音装置の故障時にバックアップとして用いても、前記第二発音装置の本来の機能が損なわれることはないという利点も得ることができる。
以下、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら説明する。
本実施例の報知装置1は、図1に示すように、ハイブリッド制御ECU2と、スピーカ3と、ボディ制御ECU4と、ワイヤレスドアロックブザー5とを備えて構成される。ハイブリッド制御ECU2にはモータ制御ECU6がCAN(Controller Area Network)等の通信規格により接続されており、モータ制御ECU6は車両内部に配置されるハイブリッドインバータ7の筐体内部に設置されている。
ハイブリッド制御ECU2には照合ECU8がCANを介して接続されており、照合ECU8には専用通信線によりドアコントロールレシーバ9が接続されている。ドアコントロールレシーバ9は対応する電子キー10の操作に基づいて下記に述べる動作を行う。
ハイブリッド制御ECU2は、例えばCPU21、ROM、RAM、入出力インターフェースとそれらを相互に接続するデータバス、スピーカ3用のアンプ22、アンプ22の電流あるいは電圧を検出するモニタ回路23、他のECUとの通信を司る通信I/F24から構成され、ROMに格納されたプログラムに従い、CPU21が以下に述べる処理を行うものである。ハイブリッド制御ECU2は機能ブロックとして、第一制御手段2aと、判定手段2bを構成する。
スピーカ3は、例えば車両のボンネットの前端部に設置されて、ハイブリッド制御ECU2の第一制御手段2aの疑似走行音用の出力信号に基づいて駆動されて、疑似走行音を発生するものである。
ボディ制御ECU4は、例えばCPU、ROM、RAM、入出力インターフェースとそれらを相互に接続するデータバスにより構成されて、車室内の各種の操作スイッチに基づきヘッドランプ、セキュリティ機能、LAN等の車載の電装品一般の制御を行うとともに、後述する照合ECU8からのロック、アンロック要求に基づいて、車両のドアのロック、アンロックを行うものである。また、ボディ制御ECU4は機能ブロックとしてワイヤレスドアロックブザー5を制御する第二制御手段4aを構成する。
モータ制御ECU6は、ハイブリッド制御ECU2の発生する駆動指令に基づいて、ハイブリッドインバータ7を制御して、ハイブリッドインバータ7に接続されるモータの電流を制御して、車両に駆動力を発生させるものである。
電子キー10は、車両のドアアンロック、ドアロックなどのキースイッチ操作信号を信号コードに変換し、この信号コードを含む電波信号をドアコントロールレシーバ9に送信するものである。
ドアコントロールレシーバ9は、電子キー10の操作により電子キー10から受信した電波信号が含む信号コードを含むデータフレームを、照合ECU8に対して専用通信線により送信するものである。
照合ECU8は、例えばCPU、ROM、RAM、入出力インターフェースとそれらを相互に接続するデータバスにより構成されて、受信したデータフレームが含む信号コードが、車両に対応する自車コードと一致した場合に、ボディ制御ECU4へロック要求又はアンロック要求を送信する。
ワイヤレスドアロックブザー5は、例えば、車両のボンネット内に設置されて、電子キー10の操作によるロック要求、アンロック要求により、ボディ制御ECU4の制御に基づいて、車両のドアがロック、アンロックされた場合に、同じくボディ制御ECU4の制御に基づいて、例えば「ピピッ」等の比較的短時間かつ単発的な所定パターンにて吹鳴され、ユーザにロック、アンロックの完了を報知するものである。
ハイブリッド制御ECU2は、各種のセンサが接続されており、これらのセンサから取得される、図示しないエンジンのアクセル開度、車両速度等の信号に基づいて、運転状態に応じたエンジン出力やモータ出力を算出して、エンジン及びモータのそれぞれに対する駆動力要求を送信して、駆動力制御を実施する。
さらに、ハイブリッド制御ECU2の第一制御手段2aは、例えば車両速度が20km/h以下の低速でモータのみによるEV走行を行う場合などを含め、車両走行音が小さく歩行者が車両の接近を認識しにくいと想定される所定状況を予め記憶しておき、この所定状況においては、車両を連想させる音である疑似走行音に対応した疑似走行音用電流をアンプ22によりスピーカ3に供給して、この疑似走行音用電流が供給されたスピーカ3は疑似走行音を発生する。
ハイブリッド制御ECU2の判定手段2bは、モニタ回路23を介して疑似走行音用電流を上述した所定状況において監視しており、スピーカ3内部の断線、アンプ22とスピーカ3との間のワイヤーハーネスの断線、コネクタ不良、アンプ22自体の不良や出力異常を含む故障が発生しているか否かを判定する。
ハイブリッド制御ECU2の判定手段2bが肯定の判定を行う場合には、この肯定判定に基づいてハイブリッド制御ECU2の第一制御手段2aは、通信I/F24を介してボディ制御ECU4の第二制御手段4aに発音指令を出力し、この発音指令に基づいて、第二制御手段4aはワイヤレスドアロックブザー5を制御して発音を行う。
この発音指令つまり吹鳴指示により発生される音声は、上述したドアロック、アンロック時の所定パターンの音声とは異なる継続的かつ周期的な音声であるものとする。例えば、1.5秒等の所定時間の周期ごとに0.2秒間等の所定時間よりも短い吹鳴時間にて吹鳴を繰り返すものとしてもよく、あるいは、車両速度に応じて吹鳴間隔を可変させるものとしてもよい。
すなわち、走行時にスピーカ3及びスピーカ3の吹鳴に関連する機器の故障が発生した場合においては、ワイヤレスドアロックブザー5は歩行者に対して注意を喚起させる第二所定パターンの音声を発生する。所定パターン及び第二所定パターンの音声はハイブリッド制御ECU2内のROMに予め格納されるものとしても、EEPROM等に適宜書き込むものとしてもよい。
本実施例の報知装置1の基本的な制御内容について図2に示すフローチャートを用いて説明する。ステップ1において、上述した所定状況つまりスピーカ3から疑似走行音を発生させる出力条件が成立しているか否かを、各種のセンサからの情報に基づいてハイブリッド制御ECU2の判定手段2bが判定する。ステップ1において、肯定であればステップ2にすすみ、否定であればENDにすすむ。
ステップ2において、ハイブリッド制御ECU2の判定手段2bは、モニタ回路23の検出結果に基づいて、スピーカ3の出力が正常か否かを判定し、否定であればステップS3にすすみ、肯定であればENDにすすむ。
ステップ3において、ハイブリッド制御ECU2の第一制御手段2aはボディ制御ECU4の第二制御手段4aへワイヤレスドアロックブザー5の吹鳴指示つまり発音指令を送信する。吹鳴指示を受けたワイヤレスドアロックブザー5は上述した第二所定パターンによる吹鳴を行う。以上述べた制御内容により本発明の報知方法は繰り返し実行される。
以上述べた制御内容により実現される本実施例の報知装置1によれば、スピーカ3、アンプ22、これらを接続するワイヤーハーネス、コネクタを含めた疑似走行音を発生するためのハードに故障が発生している場合には、非走行時に用いるワイヤレスドアロックブザー5を代替で用いて報知を行うこととして、歩行者への車両の接近の報知を最低限度確保することができる。
ここで、ワイヤレスドアロックブザー5は車両の停止時、車両の電源がオフである駐車状態である場合に、ユーザが車両外の近傍にて電子キー10を操作した場合に吹鳴されるものであって、車両の走行時には原則作動しないシステムである。つまり、スピーカ3は走行時に動作されるものであり、ワイヤレスドアロックブザー5は非走行時に動作されるものであって、相互に排他性を有している。
つまり、第二発音装置であるワイヤレスドアロックブザー5は、本来の車両の走行時には発音されないものであるため、第一発音装置であるスピーカ3の故障時にバックアップとして用いても、ワイヤレスドアロックブザー5の上述した本来の機能が損なわれることはないという利点も得ることができる。
加えて一般に、走行時に使用される第一発音装置と、非走行時に使用される第二発音装置は、故障が発生するタイミングは異なる可能性が高く、一方が故障した場合に排他性を有する発音装置を利用すると、冗長性とバックアップ性を高めることができる。
すなわち本実施例では、疑似走行音をスピーカ3により発生させる所定状況と、電子キー10の操作によるドアロック、アンロックがなされる条件とは、相互に排他の関係にあることを利用して、報知装置1のバックアップ性、冗長性を高めることができる。
さらに、車両のユーザに対しては、疑似走行音を発生させる所定状況において本来動作するスピーカ3が動作せず、ワイヤレスドアロックブザー5によって上述した第二所定パターンによる吹鳴が行われるため、故障発生を速やかに認識させることができる。
すなわち、スピーカ3内部の断線、アンプ22とスピーカ3との間のワイヤーハーネスの断線、コネクタの接続、接触不良、アンプ22内部の半導体素子の不良や出力異常を含む故障が発生している旨を間接的にユーザに報知して、ディーラー等に入庫しての点検を促し、適切なタイミングでの修理、交換を確保して、これによっても報知装置1としての保安性を高めることができる。
また、スピーカ3とワイヤレスドアロックブザー5は別個の部品であり設置箇所も異なることから、例えば異物の衝突等の外的要因によってスピーカ3に故障が発生していてもワイヤレスドアロックブザー5には故障が発生していない可能性が高いため、この意味からも報知装置1の保安上の冗長性を高めることができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明は上述した実施例に制限されることなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形および置換を加えることができる。
例えば、上述したハイブリッド制御ECU2に換えて、電気自動車用のEVECUや燃料電池車の駆動制御用のECUとすることもできる。また、速度検出が可能な他のECUに置換することもできる。ECU相互間の通信線は上述したCAN以外にも、専用回線又はLIN等のLANであってもよい。
また、第二発音装置として上述した実施例においてはワイヤレスドアロックブザー5を用いたが、上述した排他の関係を有する発音装置であれば、その他の発音装置を用いることももちろん可能である。もちろん、第一制御手段と第二制御手段が同一のものであって、第一発音装置と第二発音装置が同一のECUにより駆動されるものであってもよい。
さらに、上述した実施例ではスピーカ3により疑似走行音を発生する形態を示したが、適宜の接近報知音としてももちろんよい。加えて、第二発音装置としてのワイヤレスドアロックブザー5の吹鳴形態は、上述した形態以外にも他の形態とすることができる。基本的に非走行時に適用される所定パターンに対して異なる第二所定パターンの形態を有していて、歩行者に対して注意を喚起できるものであればよいが、例えば、所定パターンに対して音量や音の高低を変更するものであってもよい。
本発明は、モータのみにより駆動力が確保できるハイブリッド車両、電気自動車、燃料電池車等のガソリン車以外の車両において、住宅地等の歩行者への接近の報知について、疑似走行音や接近報知音を発生するハードの故障が発生しても、別途の手段により報知を確保して装置としての冗長性とバックアップ性を高めて、歩行者の安全性をより高めることができるので、乗用車、トラック、バス等の様々な用途の車両に適用して有益なものである。
1 報知装置
2 ハイブリッド制御ECU
2a 第一制御手段
2b 判定手段
21 CPU
22 アンプ
23 モニタ回路
24 通信I/F
3 スピーカ(第一発音装置)
4 ボディ制御ECU
4a 第二制御手段
5 ワイヤレスドアロックブザー(第二発音装置)
6 モータ制御ECU
7 ハイブリッドインバータ
8 照合ECU
9 ドアコントロールレシーバ
10 電子キー
2 ハイブリッド制御ECU
2a 第一制御手段
2b 判定手段
21 CPU
22 アンプ
23 モニタ回路
24 通信I/F
3 スピーカ(第一発音装置)
4 ボディ制御ECU
4a 第二制御手段
5 ワイヤレスドアロックブザー(第二発音装置)
6 モータ制御ECU
7 ハイブリッドインバータ
8 照合ECU
9 ドアコントロールレシーバ
10 電子キー
Claims (6)
- 車両の走行時に第一発音装置を制御して発音する第一制御手段と、前記車両の非走行時に第二発音装置を制御して発音する第二制御手段と、を含み、前記走行時に前記第一発音装置が故障した場合には前記第二制御手段が前記第二発音装置を制御して発音する、ことを特徴とする報知装置。
- 前記第一発音装置に故障が発生したか否かを判定する判定手段を含み、当該判定手段の肯定の判定に基づいて前記第一制御手段は、前記第二制御手段に発音指令を出力し、当該発音指令に基づいて、前記第二制御手段は前記第二発音装置を制御して発音することを特徴とする請求項1に記載の報知装置。
- 前記第二発音装置は前記非走行時に所定パターンの音声を発生し、前記走行時に前記第一音声装置が故障した場合には前記所定パターンとは異なる第二所定パターンの音声を発生することを特徴とする請求項1又は2に記載の報知装置。
- 車両の走行時に用いられる第一発音装置に故障が発生したか否かを判定する判定ステップと、当該判定ステップにおける肯定の判定に基づいて車両の非走行時に用いられる第二発音装置の発音を指令する発音指令ステップを含むことを特徴とする報知方法。
- 請求項4に記載の報知方法を実行するプログラム。
- 請求項5に記載のプログラムを格納した媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011198988A JP2013060072A (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | 報知装置、報知方法、プログラム及び媒体 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011198988A Withdrawn JP2013060072A (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | 報知装置、報知方法、プログラム及び媒体 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2013060072A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015171851A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 株式会社デンソー | 車両用故障通報装置 |
JP2020102144A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車両制御システム |
JP2021126937A (ja) * | 2020-02-12 | 2021-09-02 | 株式会社Subaru | 車両接近通報方法及び車両接近通報システム |
-
2011
- 2011-09-13 JP JP2011198988A patent/JP2013060072A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
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JP2015171851A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 株式会社デンソー | 車両用故障通報装置 |
JP2020102144A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車両制御システム |
JP7120915B2 (ja) | 2018-12-25 | 2022-08-17 | 日立Astemo株式会社 | 車両制御システム |
JP2021126937A (ja) * | 2020-02-12 | 2021-09-02 | 株式会社Subaru | 車両接近通報方法及び車両接近通報システム |
JP7394647B2 (ja) | 2020-02-12 | 2023-12-08 | 株式会社Subaru | 車両接近通報方法及び車両接近通報システム |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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