JP2012531855A - 干渉制御機能の指示シグナルを送信、受信する方法及び端末 - Google Patents

干渉制御機能の指示シグナルを送信、受信する方法及び端末 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、干渉制御機能の指示シグナルを送信及び受信するための方法及び端末を提供する。
【解決手段】前記方法は、基地局が、端末に干渉制御機能の配置情報を通知するように、ダウンリンクチャネルによって、干渉制御機能の指示シグナルを端末に送信するステップを含む。この方法によると、隣接セル間の干渉の強さを低減させる場合、複雑な計算プロセスを行う必要がなく、端末のシステム負荷を低減させ、基地局と端末とのシグナルインターワーキング回数を少なくして、シグナルコストを低下させた。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信分野に関し、具体的には、干渉制御機能の指示シグナルを送信、受信する方法及び端末に関する。
基地局を利用してスケジューリング制御を行うデータ伝送システムにおいて、システムにおける全てのリソースのスケジューリング・配布は、一般的に、基地局により行われ、例えば、基地局がダウンリンク伝送を行う場合のリソース配布及び端末がアップリンク伝送を行う場合の利用可能なリソースなども、基地局によりスケジューリング・配布される。
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)システムでは、同一のセルにおいて、基地局が異なる端末とダウンリンクデータ伝送を行う場合、これらのダウンリンクが互いに直交するため、隣接セル間の干渉を避けることができる。しかしながら、異なるセルの間のダウンリンクが互いに直交しないことがあるため、各端末が、他の隣接セルにおける基地局からのダウンリンク干渉、即ち隣接セル間の干渉を受ける可能性がある。
隣接セル間の干渉が厳しいと、システムの負荷能力、特に、セル端のユーザーの伝送能力を低下させ、更にシステムの被覆能力及び端末の性能に影響を与えてしまう。隣接セル間の干渉を克服するために、AFR(Adaptive Frequency Reuse)技術を利用して、異なるサブバンドリソースを端末に配布するにより、隣接セル間の干渉の強さを低減させる。
図1は、隣接する3つのセクター(セクター1、セクター2、セクター3)の周波数リソース配布方式及び各周波数パーティション(Frequency Partition;FPと略称される)の送信パワーに対する制限状況を示す図である。関連技術において、AFR原理を利用して隣接セル間干渉の強さを低下させる方法は、主に下記の通りである。
まず、利用可能な周波数リソースをN(Nは0より大きい整数である)個のFPに分けて、N=4をして、即ち、利用可能な周波数リソースを[FP、FP、FP、FP]に分ける。ただし、FP、FP、FPの周波数再利用因数が3であり(即ち、Reuse3;Reuse1/3とも称される)、FP、FP、FPにおける周波数リソースが、隣接する3つのセクターの1つに配布されるが、他の2つのセクターがこの周波数リソースを採用することができなく、あるいは、この周波数リソースを利用するためには、この周波数リソースのサブキャリアの送信パワーを制限する方法を採用する必要があり、FPの周波数再利用因数が1であり(即ち、Reuse1)、前記の隣接する3つのセクターが、いずれもこの周波数リソースを利用可能である。
そして、基地局は、FPごとに1つのリソースメトリック(Resource Metric)、即ち、[RM、RM、RM、RM]を配布し、このリソースメトリックを端末に通知する。端末のそれぞれは、各FPの平均SINR(Signal to Interference plus Noise Ratio;信号対干渉雑音パワー比)を推定するにより、各FPのMCS(Modulate and Coding scheme;変調および符号化方法)レート及びPER(packet Error Rate;パケット誤り率)を推定し、各FPのExpected SE(Expected SE=MCS Rate×(1−PER))(ただし、iがFPのインデックス番号である)、各FPのNormalized SE(Normalized SE=Expected SE/RM)(ただし、iがFPのインデックス番号である)を計算することによって、Normalized SEが最も大きいM(M≧1)個のFPのCQI(Channel Quality Information;チャネル品質情報)を基地局にフィードバックする。
最後、基地局は、端末から報告されたFPのCQIによって、端末にリソースを配布する。
しかしながら、この方法では、隣接セル間の干渉を低下させる場合、端末の計算プロセスが複雑で、システムの負荷が重くて、且つ、基地局と端末との間に、数回のシグナルインターワーキングを行う必要があり、シグナルコストが高くなる。
本発明は、隣接セル間の干渉の強さを低下させる場合、端末の計算プロセスが複雑で、基地局とのシグナルインターワーキングのコストが大きいである課題を解決するための、干渉制御機能の配置指示方法及び相応的な端末制御方法を提供することを目的とする。
前記目的を実現するように、本発明の一形態によると、干渉制御機能の指示シグナルを送信する方法を提供する。この方法では、基地局は、干渉制御機能の配置情報を通知するように、ダウンリンクチャネルによって、干渉制御機能の指示シグナルを端末に送信する。
好ましくは、干渉制御機能の指示シグナルには、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、干渉制御機能のインデックス情報、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せる。
好ましくは、イネーブル時間指示情報は、干渉制御機能のイネーブル開始時刻、ディセーブル開始時刻、イネーブル終了時刻、ディセーブル終了時刻、イネーブル継続時間、ディセーブル継続時間の1つを指示することに用いられる。
好ましくは、干渉制御機能の指示シグナルには、複数の干渉制御機能のインデックス情報を載せる。
好ましくは、前記方法は、干渉制御機能の指示シグナルに応答して、端末が、インデックス情報によって複数の干渉制御機能から1つの干渉制御機能を選択して、選択された干渉制御機能の情報を基地局にフィードバックするステップと、端末からのフィードバックによって、基地局が、選択された干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、選択された干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せた干渉制御機能の指示シグナルを端末に送信するステップと、を更に含む。
好ましくは、前記方法は、基地局と端末において、干渉制御機能、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを予め配置するステップを更に含み、干渉制御機能の指示シグナルには、干渉制御機能のイネーブル指示情報を載せる。
目的を実現させるように、本発明のもう一つの形態によると、干渉制御機能の指示シグナルを受信する方法を更に提供する。
前記方法は、端末が、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、干渉制御機能のインデックス情報、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せる、基地局からの干渉制御機能の指示シグナルを受信するステップと、干渉制御機能の指示シグナルによって干渉制御機能の配置操作を行うステップと、を含む。
好ましくは、干渉制御機能の配置操作は、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報によって、干渉制御機能のイネーブルを判断して、干渉制御機能のインデックス情報によって、配置の必要がある干渉制御機能を判断する操作、インデックス情報の指示した干渉制御機能を選択して配置する操作、イネーブル時間指示情報の指示した時刻又は時間帯において、イネーブル指示情報によって、予め配置又は選択された干渉制御機能をイネーブル又はディセーブルする操作のうち、少なくとも1つである。
目的を実現するように、本発明の他の形態によると、干渉制御機能の指示シグナルの受信方法を更に提供する。
前記方法において、端末が、複数の干渉制御機能のインデックス情報を載せる基地局からの第1の干渉制御機能の指示シグナルを取得するステップと、インデックス情報によって、複数の干渉制御機能から1つの干渉制御機能を選択して、選択された干渉制御機能を基地局にフィードバックするステップと、イネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、選択された干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せる基地局からの第2の干渉制御機能の指示シグナルを取得するステップと、第2の干渉制御機能の指示シグナルによって、干渉制御機能の配置操作を行うステップと、を含む。
目的を実現するように、本発明の他の形態によると、端末を更に提供する。端末は、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、干渉制御機能のインデックス情報、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せる基地局からの干渉制御機能の指示シグナルを受信するための受信器と、受信器により受信された干渉制御機能の指示シグナルによって、干渉制御機能の配置操作を行うための配置器と、を備える。
本発明に提供された前記の少なくとも1つの技術的なスキームを通して、AFR機能又は他の干渉機能を利用することを実現する技術を提供していて、基地局が端末に干渉制御機能の指示シグナルを送信することによって、隣接セル間の干渉の強さを低下させる場合、端末が、複雑な計算プロセスを行う必要がなくなるようにして、端末のシステム負荷を低減させ、基地局と端末とのシグナルインターワーキング回数を少なくして、シグナルコストを低下させた。
本発明の他の特徴及びメリットは、明細書における説明からさらに明確になり、又は本発明を実施することによって把握できる。本発明の目的及び他のメリットは、発明の詳細な説明、特許請求の範囲、及び、図面に特別に指摘された構造によって実現される。
ここで説明する図面は、本発明を理解させるためのものであり、本発明の一部を構成し、本発明における実施例と共に本発明を解釈するためのものであって、本発明を不当に限定するものではない。図面において、
関連技術による隣接セクターの周波数リソース配布方式及び各周波数パーティションの送信パワーに対する制限の模式図である。 本発明の実施例による隣接セクターの周波数リソース配布方式及び各周波数パーティションの送信パワーに対する制限状況を示す図である。 本発明の実施例による一つの干渉制御機能の指示シグナルを受信する方法のフロー図である。 本発明の実施例によるもう一つの干渉制御機能の指示シグナルを受信する方法のフロー図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例を詳しく説明する。互いに矛盾しない限り、本案における実施例及び実施例における特徴を相互に組み合わせてもよい。
本発明の実施例において一つの干渉制御機能の配置指示方法を提供していて、この方法では、基地局が、どのような干渉制御機能を選択したか、選択された干渉制御機能又は現在配置されている干渉機能をイネーブルするかどうか、イネーブル/無効化の開始時刻、終了時刻、継続時間などについて、ダウンリンクチャネルによって端末に対して指示することができ、例えば、前記情報における1つ又は複数情報を干渉制御機能の指示シグナルに載せて端末に送信することができる。なお、ここでの干渉制御機能指示シグナルは、新しく設定された干渉制御機能指示に対する専用のシグナルであってもよいが、現有の一般シグナルを利用して一般シグナルの中に上記の各情報を追加することによって実現されてもよいである。
図3に示されるように、端末について、基地局からの干渉制御機能の指示シグナルを受信して(S302)、干渉制御機能の指示シグナルによって干渉制御機能の配置操作を行う(S304)ことができ、例えば、どのような干渉制御機能を選択するか、選択された干渉制御機能、又は配置された利用された干渉制御機能をイネーブルするかどうか、何時イネーブル又はディセーブル操作を行うか等を確定することができる。
選択可能なスキームとして、上記の各配置情報における1つ又は複数の配置情報は、基地局及び端末において予めディフォルト配置されてもよいが、上位層ネット要素により配置されて基地局及び端末に通知されてもよい。ここで、上位層ネット要素は、中継装置、基地局制御器、アクセスサービスネットワーク、接続サービスネットワーク、コアネットワークゲートウェイ等であってよい。
本発明の実施例に提出されたダウンリンクチャネルは、制御チャネル及び/又はサービスチャネルを含み、制御チャネルが、ユニキャスト制御チャネル、マルチキャスト制御チャネル、ブロードキャスト制御チャネルを含んで、これらに限定されなく、例えば、SFH(Superframe Header)が、P−SFH(Primary Superframe Header)と、S−SFH(Secondary Superframe Header;)と、を含む。
関連技術において、隣接セル間の干渉の強さを低下させる場合、端末が、複雑な計算を経て、基地局との数回のシグナルインターワーキングを行う必要があるため、システムの負荷が重くて、シグナルコストが高くなる。本発明の実施例は、基地局がダウンリンクチャネルによって干渉制御機能の指示シグナルを端末に送信する方法を利用することで、隣接セル間の干渉の強さを低下させる場合、端末が複雑な計算プロセスを行う必要がなく、相応的な干渉機能を実現することができるようにして、端末システムの負荷を低減させ、基地局と端末とのシグナルインターワーキング回数を少なくして、シグナルコストを低下させた。
以下、更に実施例に合わせて本発明を説明する。以下、主にAFR機能を例として説明する。AFR機能において、基地局が、各FPのResource Metricを周期的に端末に送信する必要がある。このように、AFRをイネーブルする場合、基地局が、制御シグナルによって端末に通知することができ、更に、端末がResource Metricを受信して次のAFR操作を完了して、AFR機能をイネーブルしない場合、基地局が、同様に、制御シグナルによって端末に通知することができ、更に、端末が、次のAFR操作を停止して、隣接セル間の干渉を克服するためのほかのスキームを選択する必要がある場合、基地局が、制御シグナルによって端末に通知することもでき、更に、端末が、このスキームの操作フローに切り替えることになる。上記の各通知操作は、1つの制御シグナルにより完了されてもよいし、それぞれが複数の制御シグナルにより完了されてもよく、本発明は、これに対して制限がない。
実施例1
(1)基地局が制御チャネルにおいて干渉制御機能選択指示シグナルを送信して、干渉制御機能選択指示シグナルが、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能のインデックス情報と、を含む。干渉制御機能のインデックス情報によって、端末は、利用される干渉制御機能を速く判断することができる。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表1に示される通りである。
Figure 2012531855
「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「01」がAFR機能のインデックスを表すことを仮にする。本実施例において、現在のシステムが、AFR機能を選択してイネーブルすることを仮にすると、基地局は、制御チャネルによって「1 01」を送信する。なお、本実施例及び他の実施例において、干渉制御機能をイネーブルするかどうかを前にして、干渉制御機能のインデックス情報を後にする順で、送信を行うが、本発明がこれに限定されなく、本実施例及び他の実施例において、同様に、干渉制御機能のインデックス情報を前にして干渉制御機能をイネーブルするかどうかを後にする順で送信を行ってもよく、この場合、この実施例において基地局が、「01 1」を送信してもよく、「01」がAFR機能のインデックスを表し、「1」がこのインデックスに対応する機能をイネーブルすることを表す。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「1 01」を受信してデコードし、現在のシステムの選択した干渉制御機能がAFR機能でありこの機能をイネーブルしたことを知ると、配置をAFR機能の配置に調整して、AFRイネーブルの第一目のResource Metricの受信時刻で、基地局から送信されたFPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信して、さらにAFR機能フローによって動作する。
実施例2
本実施例において、システム干渉制御機能としてAFR機能を選択して、この機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況は、図2に示される通りである。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局がAFR機能を閉じる必要があり、基地局が、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能のインデックス情報とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信することを仮にする。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表2に示される通りである。
Figure 2012531855
「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「01」がAFR機能のインデックスを表すことを仮にする。基地局は、制御チャネルにおいて「0 01」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0 01」を受信してデコードして、現在のシステムがAFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信しなく、且つ、AFR機能をイネーブルする前のフローによって動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりすることになる。
実施例3
本実施例において、システム干渉制御機能としてAFR機能を選択して、この機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況は、図2に示される通りである。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局がAFR機能を閉じる必要があり、基地局が、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能のインデックス情報とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信することを仮にする。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表3に示される通りである。
Figure 2012531855
「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「01」がAFR機能のインデックスを表すことを仮にする。基地局は、制御チャネルにおいて「0 01」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0 01」を受信してデコードし、現在のシステムがAFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を引き続き受信するが、AFR機能をイネーブルする前のフローによって動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりすることになる。
実施例4
本実施例において、システム干渉制御機能としてAFR機能を選択して、この機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況は、図2に示される通りである。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局がAFR機能を閉じる必要があり、基地局が、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報を含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信することを仮にする。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表4に示される通りである。
Figure 2012531855
「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表すことを仮にすると、基地局は、制御チャネルにおいて「0」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0」を受信してデコードし、現在のシステムがAFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信しなく、且つ、AFR機能をイネーブルする前のフローによって動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりする。
実施例5
本実施例において、システム干渉制御機能としてAFR機能を選択して、この機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況は、図2に示される通りである。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局がAFR機能を閉じる必要があり、基地局が、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報を含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信することを仮にする。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表5に示される通りである。
Figure 2012531855
「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表すことを仮にすると、基地局は、制御チャネルにおいて「0」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0」を受信してデコードし、現在のシステムがAFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を引き続き受信するが、AFR機能をイネーブルする前のフローによって動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりする。
実施例6
本実施例において、システム干渉制御機能としてAFR機能を選択して、この機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況は、図2に示される通りである。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局が他の干渉制御機能に切り替える必要があり、基地局が、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能のインデックス情報とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信することを仮にする。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表6に示される通りである。
Figure 2012531855
「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「01」がAFR機能を表し、「10」が、他の干渉制御機能を表すことを仮にすると、基地局は、制御チャネルにおいて「1 10」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「1 10」を受信してデコードし、現在のシステムが他の干渉制御機能に切り替えようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、基地局から送信されたFPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信しなく、他の干渉制御機能の動作要求に配置を調整して、且つ、他の干渉制御機能のフローによって動作する。
実施例7
本実施例において、システム干渉制御機能はAFR機能であり、且つデフォルト配置として基地局と端末に存在することである。
(1)基地局は、制御チャネルにおいて、AFR機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報を含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信する。「1」が選択された機能をイネーブルすることを表し、「0」が選択された機能をイネーブルしないことを表すことを仮にする。本実施例において、AFR機能をイネーブルすることを仮にすると、基地局は、制御チャネルによって「1」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「1」を受信してデコードし、現在のシステムが、AFR機能をイネーブルすることを選択することを知ると、AFR機能に対応する配置に配置を調整して、AFR機能をイネーブルした後の第一目のResource Metricの受信時刻で、基地局から送信されたFPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信して、さらにAFR機能によって動作する。
実施例8
本実施例において、システム干渉制御機能はAFR機能であり、且つデフォルト配置として基地局と端末に存在することである。
AFR機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況が、図2に示される通りであることを仮にする。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信及び受信プロセスを具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局がAFR機能を閉じる必要があり、「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が選択された機能をイネーブルしないことを表すことを仮にすると、基地局は制御チャネルにおいて、「0」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0」を受信してデコードし、現在のシステムがAFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信しなく、且つ、AFR機能をイネーブルする前のフローに切り替えて動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりする。
実施例9
本実施例において、システム干渉制御機能はAFR機能であり、且つデフォルト配置として基地局と端末に存在することである。
AFR機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況が、図2に示される通りであることを仮にする。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局がAFR機能を閉じる必要があり、「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が選択された機能をイネーブルしないことを表すことを仮にすると、基地局は制御チャネルにおいて、「0」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0」を受信してデコードし、現在のシステムがAFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を引き続き受信するが、AFR機能をイネーブルする前のフローに切り替えて動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりする。
実施例10
(1)基地局は、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能のインデックス情報と、選択された干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる時間指示情報とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信する。時間指示情報によって、端末が干渉制御機能を実行する時間を決めやすくする。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表7に示される通りである。
Figure 2012531855
例として、「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「01」がAFR機能のインデックスを表し、「010」が、選択された機能を2つのスーパーフレームの後、イネーブルしあるいはイネーブルしないことを表す。本実施例において、AFR機能を選択して2つのスーパーフレームの後にイネーブルすることを仮にすると、基地局は、制御チャネルによって、「1 01 010」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「1 01 010」を受信してデコードし、現在のシステムが干渉制御機能としてAFR機能を選択しており、この機能をイネーブルしようとし、具体的には、2つのスーパーフレームの後に、この機能をイネーブルしようとすることを知ると、2つのスーパーフレームの後に、AFR機能の配置に自分の配置を調整して、2つのスーパーフレームの後のResource Metricの受信時刻で、基地局から送信されたFPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信して、さらにAFR機能フローによって動作する。
実施例11
本実施例において、システム干渉制御機能としてAFR機能を選択して、この機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況が、図2に示される通りである。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局は3つのスーパーフレームの後、AFR機能を閉じる必要があり、基地局は、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能のインデックス情報と、選択された干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる時間指示情報とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信する。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表8に示される通りである。
Figure 2012531855
例として、「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「01」がAFR機能のインデックスを表し、「011」が、選択された機能を3つのスーパーフレームの後に、イネーブルしあるいはイネーブルしないことを表す。基地局は、制御チャネルによって、「0 01 011」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0 01 011」を受信してデコードし、現在のシステムが3つのスーパーフレームの後に、AFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を引き続き受信して、AFRのフローによって動作し、3つのスーパーフレームの後、配置を調整して、AFR機能をイネーブルする前のフローによって動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりする。
実施例12
本実施例においてシステム干渉制御機能としてAFR機能を選択して、この機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況が、図2に示される通りである。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局は3つのスーパーフレームの後に、AFR機能を閉じる必要があり、基地局は、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる時間指示情報とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信する。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表9に示される通りである。
Figure 2012531855
例として、「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「011」が、選択された機能を3つのスーパーフレームの後に、イネーブルしあるいはイネーブルしないことを表すことである。基地局は、制御チャネルによって、「0 011」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0 011」を受信してデコードし、現在のシステムが3つのスーパーフレームの後に、AFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を引き続き受信して、AFRのフローによって動作し、3つのスーパーフレームの後、配置を調整して、AFR機能をイネーブルする前のフローによって動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりする。
実施例13
本実施例においてシステム干渉制御機能としてAFR機能を選択して、この機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況が、図2に示される通りである。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信方法及びそれに対応する受信方法を具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局は3つのスーパーフレームの後に、もう一つの干渉制御機能に切り替える必要があり、基地局は、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能のインデックス情報と、選択された干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる時間指示情報とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信する。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表10に示される通りである。
Figure 2012531855
例として、「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「01」がAFR機能のインデックスを表し、「10」が他の干渉制御機能を表し、「011」が、選択された機能を3つのスーパーフレームの後に、イネーブルしあるいはイネーブルしないことを表す。基地局は、制御チャネルによって、「1 10 011」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「1 10 011」を受信してデコードし、現在のシステムが3つのスーパーフレームの後、もう一つの干渉制御機能に切り替えようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を引き続き受信して、AFRのフローによって動作し、3つのスーパーフレームの後に、配置をもう一つの干渉制御機能の動作要求に調整して、もう一つの干渉制御機能のフローによって動作する。
実施例14
本実施例において、システム干渉制御機能はAFR機能であり、且つデフォルト配置として基地局と端末に存在することである。
(1)基地局は、制御チャネルにおいて、AFR機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、この機能をイネーブルするかどうかに関わる開始時間とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信する。例として、「1」が選択された機能をイネーブルすることを表し、「0」が選択された機能をイネーブルしないことを表し、「011」が、選択された機能を3つのスーパーフレームの後に、イネーブルしあるいはイネーブルしないことを表す。本実施例において、AFR機能を3つのスーパーフレームの後に、イネーブルすることを仮にすると、基地局は、制御チャネルによって「1 011」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「1 011」を受信してデコードし、現在のシステムが、現在のシステムがAFR機能を3つのスーパーフレームの後にイネーブルすることを選択することを知ると、3つのスーパーフレームの後に、配置をAFR機能の配置に調整して、AFRイネーブル後の第一目のResource Metricの受信時刻で、基地局から送信されたFPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信して、さらにAFR機能によって動作する。
実施例15
本実施例において、システム干渉制御機能はAFR機能であり、且つデフォルト配置として基地局と端末に存在することである。
AFR機能が既にイネーブルされており、隣接する3つのセクターのFPの区分及びパワー配置状況が、図2に示される通りであることを仮にする。周波数リソースを4つのFP、即ち、FP、FP、FP、FPに分け、ただし、[FP、FP、FP]の周波数再利用因数がReuse1/3であり、FPの周波数再利用因数がReuse1である。セクター1における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PHigh、PLow1、PLow2、Preuse1]であり、セクター2における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow2、PHigh、PLow1、Preuse1]であり、セクター3における[FP、FP、FP、FP]の送信パワーは、[PLow1、PLow2、PHigh、Preuse1]である。
以下、セクター1を例として、干渉制御機能選択指示シグナルの送信及び受信プロセスを具体的に説明する。
(1)ある原因のため、基地局は3つのフレームの後、AFR機能を閉じる必要があり、例として、「1」が選択された機能をイネーブルすることを表し、「0」が選択された機能をイネーブルしないことを表し、「011」が、選択された機能を3つのフレームの後にイネーブルしあるいはイネーブルしないことを仮に表す。基地局は、制御チャネルにおいて、「0 011」を送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「0 011」を受信してデコードし、現在のシステムが3つのフレームの後に、AFR機能を閉じようとすることを知ると、次のResource Metricの受信時刻で、FPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を引き続き受信して、AFR機能フローによって動作し、3つのフレームの後に、AFR機能をイネーブルする前のフローに切り替えて動作したり、システムのデフォルト配置によって動作したりする。
実施例16
(1)基地局は、制御チャネルにおいて、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる指示情報と、選択された干渉制御機能のインデックス情報と、選択された干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わる時間指示情報と、周波数パーティションの送信パワー指示情報とを含む干渉制御機能選択指示シグナルを送信する。干渉制御機能選択指示シグナルの1つのシグナルフォーマットは、表11に示される通りである。
Figure 2012531855
例として、「1」が干渉制御機能をイネーブルすることを表し、「0」が干渉制御機能をイネーブルしないことを表し、「01」がAFR機能のインデックスを表し、「010」が、選択された機能を2つのスーパーフレームの後に、イネーブルしあるいはイネーブルしないことを表す。本実施例において、AFR機能を選択して2つのスーパーフレームの後にイネーブルし、基地局が、4つの周波数パーティションのサブキャリアの送信パワーを端末に通知することを仮にする。
周波数パーティションの数が4であり、即ち、FP、FP、FP、FPであることを仮にする。各周波数パーティションのサブキャリアの送信パワーは、以下の方式の1つにより表されることができる。
(I)N個のbitによって各周波数パーティションのサブキャリアの送信パワー情報を説明する。
(II)N個のbitによって絶対情報を利用して1つの各周波数パーティションのサブキャリアの送信パワー情報を説明し、差分値方式でM個のbitによって他の3つの周波数パーティションのサブキャリアの送信パワー情報とそれらの差分値情報を説明する。
(III)基地局と端末には、周波数パーティションのサブキャリアの送信パワー情報の配置リストが予め保存/デフォルト配置されており、基地局は、配置リストにおけるインデックス情報を送信することによって、各周波数パーティションのサブキャリアの送信パワー情報を指示する。
本実施例において、方式(II)で各周波数パーティションのサブキャリアの送信パワー情報を説明し、FP1に対して絶対方式、例えば「101010」で説明し、FP2、FP3、FP4のそれぞれに対して差分値方式、「011」、「011」、「001」で説明することを仮にする。基地局は、制御チャネルによって、「1 01 010 101010 011 011 001」を端末に送信する。
(2)端末は、基地局が制御チャネルにおいて送信した干渉制御機能選択指示シグナル「1 01 010 101010 011 011 001」を受信してデコードし、システムが現在干渉制御機能としてAFR機能を選択してこの機能をイネーブルしようとし、具体的には、2つのスーパーフレームの後に、この機能をイネーブルしようとし、且つ各FPのサブキャリアのパワー配置情報が提供されたことを知ると、2つのスーパーフレームの後、自分の配置をAFR機能配置に調整して、2つのスーパーフレームの後のResource Metricの受信時刻で、基地局から送信されたFPのResource Metric情報[RM、RM、RM、RM]を受信して、さらにAFR機能フローによって動作する。
実施例17
上記の各実施例では、端末と基地局において、デフォルト配置によって干渉機能制御機能を予め選択し、あるいは基地局が、干渉制御機能の指示シグナルによってその選択した干渉制御機能を端末に通知する方法を説明したが、実際に、本発明は、これに限定されなく、干渉制御機能に対する選択操作は、端末により完了されてもよい。例えば、基地局は、インデックス情報によって、複数の最適干渉制御機能を端末に通知すればよい。
その後、端末は、自分のネットワーク環境などの各種の性能パラメータによって、1つの干渉制御機能を選択して、基地局にフィードバックする。端末の選択に対して、基地局は、次の指示、例えば、端末の選択した干渉制御機能をイネーブルするかどうか、何時この干渉制御機能をイネーブルするか等を行ってもよい。このように、端末が自分の実際の状況に合わせて選択を行って適当な干渉制御機能を利用するようにすることができる。
具体的には、この方法の実現プロセスは、図4に示すように、下記のステップを含む。
端末は、複数の干渉制御機能のインデックス情報を載せた、基地局からの第1の干渉制御機能の指示シグナルを取得する(ステップS402)。インデックス情報によって、複数の干渉制御機能から1つの干渉制御機能を選択し、選択された干渉制御機能を基地局にフィードバックする(ステップS404)。イネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、選択された干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報の少なくとも1つを載せた、基地局からの第2の干渉制御機能の指示シグナルを取得する(ステップS406)。第2の干渉制御機能の指示シグナルによって、干渉制御機能の配置操作を行う(ステップS408)。
本発明の実施例によると、好ましくは、受信器と、受信器に接続される配置器とを備える端末を更に提供している。
受信器は、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、干渉制御機能のインデックス情報、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報の少なくとも1つを載せた、基地局からの干渉制御機能の指示シグナルを受信する。また、配置器は、受信器の受信した干渉制御機能の指示シグナルによって干渉制御機能の配置操作を行う。
好ましくは、ここでの干渉制御機能の配置操作は、(一)干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報によって、干渉制御機能のイネーブルを判断して、更に干渉制御機能のインデックス情報によって、配置の必要がある干渉制御機能を判断すること、(二)インデックス情報の指示した干渉制御機能を選択して配置すること、(三)イネーブル時間指示情報の指示した時刻又は時間帯において、イネーブル指示情報によって予め配置又は選択された干渉制御機能を、イネーブル又はディセーブルすることであってもよいが、これらに限定されない。
本発明の実施例に提供された上記の少なくとも1つの技術スキームは、干渉制御機能の具体的な利用方法を提供して、従来技術におけるこの技術による空白をうめた。また、本発明は、従来のネットワーク構成と現行のフローに対して変更を行わなく、実現、普及しやすく、強い工業適用性を有する。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (10)

  1. 基地局は、干渉制御機能の配置情報を通知するように、ダウンリンクチャネルによって、干渉制御機能の指示シグナルを端末に送信するステップを含むことを特徴とする干渉制御機能の指示シグナルを送信する方法。
  2. 前記干渉制御機能の指示シグナルには、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、干渉制御機能のインデックス情報、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報の少なくとも1つを載せることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記イネーブル時間指示情報は、干渉制御機能のイネーブル開始時刻、ディセーブル開始時刻、イネーブル終了時刻、ディセーブル終了時刻、イネーブル継続時間、ディセーブル継続時間の1つを指示することに用いられることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記干渉制御機能の指示シグナルには、複数の干渉制御機能のインデックス情報を載せることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記干渉制御機能の指示シグナルに応答して、前記端末が、前記インデックス情報によって前記複数の干渉制御機能から1つの干渉制御機能を選択して、選択された干渉制御機能の情報を前記基地局にフィードバックするステップと、
    端末からのフィードバックによって、前記基地局が、選択された干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、選択された干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せた干渉制御機能の指示シグナルを端末に送信するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記方法は、前記基地局と前記端末において、干渉制御機能、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを予め配置するステップを更に含み、
    干渉制御機能の指示シグナルには、干渉制御機能のイネーブル指示情報を載せることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 端末が、干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、干渉制御機能のインデックス情報、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せる、基地局からの干渉制御機能の指示シグナルを受信するステップと、
    前記干渉制御機能の指示シグナルによって干渉制御機能の配置操作を行うステップと、を含むことを特徴とする干渉制御機能の指示シグナルを受信する方法。
  8. 前記干渉制御機能の配置操作は、
    前記干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報によって、干渉制御機能のイネーブルを判断して、前記干渉制御機能のインデックス情報によって、配置の必要がある干渉制御機能を判断する操作、
    前記インデックス情報の指示した干渉制御機能を選択して配置する操作、
    前記イネーブル時間指示情報の指示した時刻又は時間帯において、前記イネーブル指示情報によって、予め配置又は選択された干渉制御機能をイネーブル又はディセーブルする操作のうち、少なくとも1つであることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 端末が、複数の干渉制御機能のインデックス情報を載せる基地局からの第1の干渉制御機能の指示シグナルを取得するステップと、
    前記インデックス情報によって、複数の干渉制御機能から1つの干渉制御機能を選択して、選択された干渉制御機能を前記基地局にフィードバックするステップと、
    イネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、選択された干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せる基地局からの第2の干渉制御機能の指示シグナルを取得するステップと、
    前記第2の干渉制御機能の指示シグナルによって、干渉制御機能の配置操作を行うステップと、を含むことを特徴とする干渉制御機能の指示シグナルを受信する方法。
  10. 干渉制御機能をイネーブルするかどうかに関わるイネーブル指示情報、干渉制御機能のインデックス情報、干渉制御機能のイネーブル時間指示情報、周波数パーティションの送信パワー指示情報のうちの少なくとも1つを載せる基地局からの干渉制御機能の指示シグナルを受信するための受信器と、
    前記受信器により受信された前記干渉制御機能の指示シグナルによって、干渉制御機能の配置操作を行うための配置器と、を備えることを特徴とする端末。
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