JP2012527403A - 殺虫組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
・粉塵の施用は健康被害を引き起こし、効率も悪い。
・主要な担体として有機溶媒を要する溶液及びエマルジョンは、該溶媒がしばしば前記生産物の担体となる以外に用途が無く、また、担体としても製剤化に不要なコストを掛け、該溶媒自体が環境に有害であり得るため、望ましくない。
・顆粒
・水和剤(wettable powder)
・水分散性顆粒(粉末)
・水溶性顆粒
・可溶性濃縮物
・エマルジョン、水中油
・マイクロエマルジョン
・水性懸濁濃縮物
・水性カプセル懸濁物
・オイルベース懸濁濃縮物、及び
・水性サスポエマルジョン
が含まれる。
・前記ソルビタンエステルエトキシレートは、20個のエトキシ基を有し、HLBが11〜17、例えば12〜17、特に14〜17のエトキシル化ソルビタンオレエートであり;
・前記ヒマシ油エトキシレートは30〜45個、例えば30〜35個のEO基を有し、HLBが10〜14、例えば11〜13であり;
・前記脂肪酸エトキシレートは、10〜30個、好ましくは10〜20個のEO基を有し、HLBが11〜15、好ましくは12〜15、例えば12〜14のオレイン酸であり;そして
・前記脂肪アルコールエトキシレートは、アルキルラジカル中に8〜24個の炭素原子を有する飽和又は不飽和脂肪族アルコールであり、対応する脂肪酸又は石油化学製品に由来し、そして1〜100、好ましくは2〜50個のエチレンオキシドユニットを有し、そしてHLBは、10〜13、好ましくは10.5〜12である。
DYNE−AMIC(商標)は、有機シリコーンベースの界面活性剤と組み合わせた、ブレンド又は純粋植物油である。
ATPLUS411Fは、バラフィンベースの石油と界面活性剤ブレンドとの混合物である。
ATPLUS463は、ミネラルオイルと非イオン性界面活性剤とのブレンドである。
PENETRATOR Plusは、軽〜中パラフィン油、ポリオール脂肪酸エステル、それらのポリエトキシル化エステル、エトキシル化アルキルアリールホスフェートエステルである。
SILWET L−77は、ポリアルキレンオキシド改変ヘプタメチルトリシロキサンである。
TURBOCHARGE Dは、ミネラルオイルと非イオン性界面活性剤とのブレンドである。
ALKAMUL BRは、ヒマシ油エトキシレート40である。
CET SPEEDは、オレイルアルコールポリグリコールエステルのブレンドである。
ADIGORは、石油蒸留物、脂肪酸のメチルエステル及びアルコールエトキシレートのブレンドである。
AGORA石油、アルコール及び乳化剤ブレンドのブレンドである。
ATLOX SEMKOTE E−135は、エチレンビニルアセテートターポリマーである。
P.1−アバメクチンミルベースの調製
適切な容積の容器中の水(622.5g)に、ポリアリールフェノールアルコキシレート(Soprophor BSU, 28.4g)及びポリアリールフェノールアルコキシレートホスフェート(Soprophor 3D33, 18.9g)を加え、混合した。更にプロピレングリコール(94.7 g)消泡剤(Antifoam 1510, 3.8g)を添加して混合し、その後アバメクチン(900g)を添加した。該混合物のpHを、水酸化ナトリウム(25%水溶液1.2 g)を使用して約6に調整した。該粗懸濁物を、まず、Dyno−Mill(ミルチャンバー容積0.6リットル)に通して、懸濁粒子の粒子サイズを50マイクロメートル未満に低下させ、その後再還流モードNetzsch Lab Mini Zeta HEミルで、懸濁粒子の粒子サイズが1.5マイクロメートル(X95)になるまで挽き潰した。
適切な容積の容器中で、カウルスインペラを使用して、プロピレングリコール(31.3g)、ポリアリールフェノールアルコキシレート(Soprophor BSU, 6.2g)、ポリアリールフェノールアルコキシレートホスフェート(Soprophor 3D33, 22.5g)、ポリオキシアルキレンソルビタンエステル(Tween 80, 127.7g)、保存料(Proxel GXL, 0.6g)及び消泡剤(Antifoam 1510, 1.3g)を混合した。飲用水 (442.0 g)及びアバメクチンミルベース(P.1 , 120.0g)を、混合しながら添加した。増粘剤(Kelzan, 1.9g)を混合しながら添加して、十分に分散するまで1時間混合を続けた。該懸濁濃縮物のpHを、水酸化ナトリウム(25%水溶液1g)を用いて約6に調整した。
工程1:
適切な容積の容器中で、プロピレングリコール(119.2g)、ポリアリールフェノールアルコキシレートホスフェート(Soprophor 3D33, 40.6g)、及びポリアリールフェノールアルコキシレート(Soprophor BSU, 20.1g)を、均一になるまで混合した。
飲用水(517.1g)、消泡剤(Antifoam 1500, 1.0g)及び水酸化カリウム(50%水溶液1.99g)を攪拌しながら更に加え、その後有効成分(D)(287.4g)を加えた。該粗懸濁物を、Netzsch Lab Mini Zeta NEミルを用いて、懸濁粒子の粒子サイズが1.2マイクロメートル未満(X95)になるまで挽き潰して、前記有効成分のミルベースを得た。
そして、適切な容積の容器中で、プロピレングリコール(485.3g)、ポリオキシアルキレンソルビタンエステル(Tween 80, 400.0g)、ポリアリールフェノールアルコキシレートホスフェート(Soprophor 3D33, 59.1g)及びポリアリールフェノールアルコキシレート(Soprophor BSU, 75.1g)を、均一になるまで混合した。飲用水、消泡剤(Antifoam 1500, 13.1g)、水酸化カリウム(50%水溶液2.6g)、保存料(Proxel GXL, 12.5g)を混合しながら添加し、その後アバメクチンミルベース(P.1 , 171.7g)及び工程1で調製したミルベース(30重量%, 750.2g)を添加した。増粘剤(Rhodopol 23, 9.5g)及び懸濁化剤(Attaflow FL, 100.1g)を添加して、完全に分散するまで混合した。
工程1:
適切な容積の容器中で、飲用水(3104.0 g)、リグノスルホネート(Borresperse NA, 61.2g)、プロピレングリコール(243.9g)、ポリアリールフェノールアルコキシレートホスフェート(Soprophor 3D33, 175.5g)及び消泡剤(Antifoam 1510, 30.9g)を、カウルスインペラを用いた激しい攪拌により混合した。有効成分(D)(2442.3g)を添加して、よく混合した。該粗懸濁物のpHを、水酸化ナトリウム(25%水溶液8.6g)により約4.6に調整した。該懸濁物を、Dyno−mill (ミルチャンバー0.6リットル)に2回通して、粒子サイズが8.0マイクロメートル(X95)の、有効成分のミルベースを得た。
その後、適切な容積の容器中に、飲用水(6700.0g)及びポリオキシアルキレンソルビタンエステル(Tween 80, 1996.0g)を、均一になるまで激しく攪拌しながら加えた。保存料
(Proxel GXL, 8.1g)、工程1で調製したミルベース、(2042.0g)及びアバメクチンミルベース(P.1 , 819.6g)及び懸濁剤(Attaflow FL, 236.0g)を添加して激しく攪拌しながら混合した。増粘剤(Rhodopol 23, 18.7g)を、強く攪拌しながら、ゆっくり添加した。水酸化ナトリウム(25%水溶液0.5g)を用いてpHを約6.5に調整し、そして該懸濁濃縮物を、更に1時間混合した。
工程1:
その後、適切な容積の容器中に、サスポエマルジョン(P.6, 62.49g)、飲用水(52.73g)、保存料(Acticide GA, 0.23g)及び消泡剤(Antifoam 1500, 0.19g)を、均一になるまで激しく攪拌しながら添加した。アバメクチンミルベース(P.1 , 4.33g)を、激しく攪拌しながら添加した。硫酸(85%、0.05g)を用いて、pHを約5.4に調整して、激しい攪拌により混合した。前記懸濁剤(Attaflow FL, 1.67g)を添加し、激しく攪拌しして混合した。増粘剤(Rhodopol 23, 0.30 g)を激しく攪拌しながらゆっくり加え、該懸濁濃縮物を、更に30分間混合した。
工程1:
適切な容積の容器中で、ポリアリールフェノールアルコキシレートホスフェート(Soprophor 3D33, 35.13g)及びポリアリールフェノールアルコキシレート(Soprophor BSU, 34.74g)を、均一になるまで混合した。飲用水(442.0g)、消泡剤(Antifoam 1500, 2.22g)、水酸化カリウム(50%水溶液2.16g)を、更に混合しながら添加し、その後有効成分(D)(475.8g)を添加した。該粗懸濁物を、Netzsch Lab Mini Zeta NE millを用いて、懸濁粒子の粒子サイズが1.8マイクロメートル(X95)未満になるまで挽き潰し、前記有効成分のミルベースを得た。
その後、適切な容積の容器中で、飲用水(80.0g)、ポリアリールフェノールアルコキシレート(Soprophor BSU, 40.4g)及びプロピレングリコール(32.Og)を、Silverson mixer (3.0 rpm)を用いて、均一になるまでせん断混合(shear mixing)しながら加えた。速度3.5rpmのSilverson mixerに、ナタネ油メチルエステル(Steposol ROE−W, 48.Og)をゆっくり添加した。この速度で4分間混合を続け、粒子サイズが0.61マイクロメートル(X95)になった。
その後、適切な容積の容器中に、工程2で調製したサスポエマルジョン(62.57g)、飲用水(25.75g)、保存料(Acticide GA, 0.19g)及び消泡剤(Antifoam 1500, 0.17g)を、均一になるまで激しく攪拌しながら添加した。工程1で調製したミルベース(26.30 g)及びアバメクチンミルベース(P.1 , 4.28g)及び懸濁剤(Attaflow FL, 1.54g)を添加し、そして激しく攪拌しながら混合した。増粘剤(Rhodopol 23, 0.28 g)を、激しく攪拌しながらゆっくり添加した。該懸濁濃縮物を、30〜40分間、又は均一になるまで更に混合した。
希釈試験は、室温で行った。100mlガラス希釈シリンダー中で、Eppendorfピペットを使用して、各製剤4mlを、96mlの水で希釈した。二価イオン(カルシウム及びマグネシウム)濃度に対応する硬度が異なるレベル、例えば50ppm、342ppm及び1000ppm等にある水を使用した。使用者による典型的な「休息」時間を模して1,2又は4時間、及び一昼夜(24時間)に渡り希釈製品を倒立しておくように、インターバルが選択された。希釈物を20回転倒して、倒立させた。所望の時間倒立させた後、沈殿した堆積物の体積を読み取り、24時間の読取りを終えた後、それらを、各シリンダーの下部に堆積物が見えなくなるまで、転倒サイクルに付した。転倒は、手作業で行った(結果を表X及びYに記載する)。
サヤマメ(French bean)(ファセオルス・ウルガリス(Phaseolus vulgaris))表面のナミハダニ(two spotted spider mite)(テトラナイクス・ウルティカエ(Tetranychus urticae))に対するトランスラミナ試験
2週齢のサヤマメの下側(underside)に、ナミハダニの混合群を涌かせた。葉の下側の境界をゴムの障壁でふさぎ、ダニが葉の上側に移動するのを防いだ。ダニを涌かせてから1日後、植物を、様々な量のPenetrator Plusを含有する例示物2の製品を、頂上から、200L/haの割合で、トラックスプレイヤー(track sprayer)を用いて処理した。植物を9日間温室中でインキュベートし、卵及び移動ステージに対する死亡率の評価を行った(ABA効率の結果を表Aに記載する)。
プロットサイズ7.5m2で、各組成物を、9グラム/haの処理の割合で、葉上噴霧による施用を2回行った(2回目は、1回目の施用の7日後に行う)。各処理は、3回反復された。各アジュバントが、例示物1に添加されて、17ml生産物/haの割合で用いられるタンクミックスを得た。第一の施用は、移植後71日目に行われ、異なるインターバルで各プロットから20枚の葉を取ることにより、移動ステージに対する死亡率の評価を行った(結果を表Bに記載する)。
プロットサイズ7.5m2で、各組成物を、1グラム/haの処理の割合で、葉上噴霧による施用を1回行った。各処理は、3回反復された。各アジュバンドが、例示物1に添加されて、2ml生産物/haの割合で用いられるタンクミックスを得た。該施用は、植栽後53日目に行われ、異なるインターバルで、プロットあたりの生存幼虫を計数することにより、幼虫に対する死亡率の評価を行った。データは、コントロールに対する%に変換された(結果を表Cに記載する)。
菊(Chrysanthemum)表面のマメハモグリバエ(リリオマイザ・トリフォリイ(Liriomyza Trifolii))蛹の防除
鉢植えの菊に、高密度の成体マメハモグリバエ(leafminer)をたからせ、産卵させた。最初に産卵させてから4日目に、植物に、CO2圧縮バックパックスプレイヤーを使用して、1800L/haの施用量で植物に噴霧した。施用後9日間植物を温室中でインキュベートし、そして、各処理において植物あたりの蛹の数を計数することにより、評価を行った(結果を表Dに記載する)。
プロットサイズ25ft x 5ftに2列に植えたロマインレタス(種の列の間隔は30”で、植栽間隔は8”であるから、〜70植物/プロット)に、1エーカーあたり0.038Ib.a.iの割合で、葉上散布後スプレー(post foliar broadcast spray)として、下記表に列記した処理の単発施用を行った。各処理は2回反復して行われ、各反復にコントロールを入れた。各サンプルにおいて、最低〜3Ibのレタスの葉を回収した。サンプルは、最後の施用後0、0.25(6時間に相当)、3、7、14及び21日(DALA)に回収された。0−DALAのサンプルは、前記スプレーが乾燥してすぐに回収された。サンプルは冷凍され、卓上ミルを用いてドライアイスと共に破砕された。HPLC−蛍光法を使用して、アバメクチン残留を分析した(結果を表Eに記載する)。
スペクトル及び強度の両方において自然の太陽光を模するように、キセノンアークランプを備えたAtlas SUNTEST XLS+ユニット(製品番号55007820)及びSpecial UV−フィルター(製品番号56052371)を使用する、UV分解実験により、光安定性を評価した。
屋外の育苗コンテナ中で生育させたゴールデンデリシャスアップル2株を、前記生産物で処理した。新しい葉及び古い葉における処理区を規定し、マーキングをしてから、施用が行われた。各葉の上に、平行に帯をマーキングした(葉の先端から数%下)。全ての処理は、手動ピペットで行われ、10x0.5μlのドロップとして各葉上のマークした領域にされ(1枚の葉あたり25μgAIに相当)、これが処理あたり5枚の葉について行われ、そしてその植物は屋外に置かれた。前記生産物は、AGRIMEK、例示物2、及び園芸用噴霧油(即ちサマーオイル)であった。処理後1,3及び6日目、生産物による処理あたり4枚の葉の表面上又は組織内のいずれかの残留アバメクチンを評価した。葉の表面の残留アバメクチンの分析は、葉をアセトンで、それからクロロホルム洗浄し、そしてLCMSにかけて行った。葉の組織内部の残留アバメクチンの分析は、葉を冷凍し、5mlアセトン中で破砕し、遠心し、そして1mlの上澄をLCMS分析にかけた(結果を表G及びHに記載する)。
Claims (40)
- 水性殺虫農薬として製剤化された組成物であり、(A)該製剤化組成物の総重量に対して1重量%以上の量の、中性pHかつ25℃における水溶性が最大100μg/リットルの1つ以上の固体有効成分、(B)親水−親油バランス(HLB)が10〜18の1つ以上の非イオン性海面活性化合物;1つ以上の通常の製剤助剤、及び水;を含み、有効成分(A)が水中に懸濁又は分散しており、界面活性化合物(B)の有効成分(A)に対する重量比率が、1.5〜15.0であり、界面活性化合物(B)の最小量が、該製剤化組成物の総重量に対して6重量%以上である、前記製剤化組成物。
- 前記(B)の(A)に対する比率が、1.6〜10.0、好ましくは1.7〜7.0である、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも1つの有効成分(A)の量が、前記製剤化組成物の総重量に対して、1.2〜15、好ましくは1.5〜10、特に1.7〜9重量%である、請求項1又は2に記載の組成物。
- 前記1つ以上の有効成分(A)の量が、6〜10、好ましくは7〜9重量%の範囲内であり、(B)の(A)に対する比率が、1.5〜3.0、好ましくは1.7〜2.5の範囲内である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記1つ以上の有効成分(A)の量が、2〜5、好ましくは2.5〜4.5重量%の範囲内であり、(B)の(A)に対する比率が、4.0〜8.0、好ましくは5.0〜6.5の範囲内である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記1つ以上の有効成分(A)の量が、1.0〜3.0、好ましくは1.5〜2.5重量%の範囲内であり、(B)の(A)に対する比率が、2.5〜7.0、好ましくは4.0〜5.5の範囲内である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記1つ以上の有効成分(A)の量が、1.0〜3.5、好ましくは1.5〜3.0重量%の範囲内であり、(B)の(A)に対する比率が、2.0〜6.0、好ましくは3.0〜4.5の範囲内である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記1つ以上の有効成分(A)の量が、2〜5、好ましくは2.5〜4.5重量%の範囲内であり、(B)の(A)に対する比率が、4.0〜7.0、好ましくは4.5〜5.5の範囲内である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記有効成分(A)が、1つ以上のアバメクチン(abamectin)、アクリナツリン(acrinathrin)、アルファ−シペルメツリン(alpha−cypermethrin)、アセキノシル(acequinocyl)、アミトラズ(amitraz)、ベノミル(benomyl)、ベータ−シフルツリン(beta−cyfluthrin)、ビフェンツリン(bifenthrin)、ビオレスメツリン(bioresmethrin)、ビストリフルロン(bistrifluron)、ブロモプロピレート(bromopropylate)、クロルエトキシフォス(chlorethoxyfos)、クロルフルアズロン(chlorfluazuron)、クロフェンテジン(clofentezine)、シフルツリン(cyfluthrin)、シハロツリン(cyhalothrin)、シペルメツリン(cypermethrin)、シフェノツリン(cyphenothrin)、ドデモルフ(dodemorph)、エスフェンヴァレレート(esfenvalerate)、エトフェンプロックス(etofenprox)、フェンヴァレレート(fenvalerate)、フルシクロキシウロン(flucycloxuron)、フルフェノキシウロン(flufenoxuron)、ヒドラメチルノン(hydramethylnon)、ラムダ−シハロツリン(lambda−cyhalothrin)、ルフェンウロン(lufenuron)、メカルバム(mecarbam)、ノヴァルウロン(novaluron)、ペルメツリン(permethrin)、フェノツリン(phenothrin)、シラフルオフェン(silafluofen)、タウ−フルヴァリネート(tau−fluvalinate)、ZXI 8901(3−(4−ブロモフェノキシ)−a−シアノベンジル2−[4−(ジフルオロメトキシ)フェニル]−3−メチルブタノエート)、及びフルベンジアミド (3−ヨード−N’−(2−メシル−1,1−ジメチルエチル)−N−{4−[1,2,2,2−テトラフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチル]−o−トリル}フタルアミド)である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物(B)が、ポリオキシアルキレン−ソルビタンエステル、ヒマシ油アルコキシレート、アルコールアルコキシレート、酸エトキシレート、脂肪モノエタノールアミドベースエトキシレート、並びにエチレンオキシド及びプロピレンオキシドブロックのブロックポリマーである、請求項1〜9のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物のHLBが、11〜17、好ましくは12〜17、特に14〜17である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物(B)が、HLBが12〜18、好ましくは14〜18のソルビタンエステルエトキシレートである、請求項1〜11のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物(B)が、HLBが10〜14、好ましくは11〜13のa−ヒマシ油エトキシレートである、請求項1〜11のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物(B)が、HLBが11〜15、好ましくは12〜14の脂肪酸エトキシレートである、請求項1〜11のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物(B)が、HLBが10〜13、好ましくは10.5〜12のアルコールエトキシレートである、請求項1〜11のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物(B)の量が、前記製剤化組成物の重量に対して、6.5〜25、好ましくは7〜20、好ましくは7〜18重量%である、請求項1〜15のいずれか1項に記載の組成物。
- 更に、請求項1に記載の1つ以上の通常の製剤助剤として、1つ以上の他の界面活性剤(C)を含み、それぞれの量が、前記製剤化組成物の総重量に対して3重量%以下である、請求項1〜16のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物(C)が、1つ以上のアルコキシル化ポリアリールフェノール及びアルコキシル化ポリアリールフェノールホスフェートから選択される、請求項17に記載の組成物。
- 前記界面活性化合物(C)が、エトキシル化トリスチリルフェノール及び/又はエトキシル化トリスチリルフェノールホスフェートから選択される、請求項18に記載の組成物。
- 前記有効成分(A)の粒子サイズが、ISO 13320−1で定義されるX50が0.1μm〜0.9μmの範囲内であり、そしてISO 13320−1で定義されるX95が0.7μm〜1.5μmの範囲内である、請求項1〜19のいずれか1項に記載の組成物。
- 更に、(A)と異なる1つ以上の他の有効成分(D)を含む、請求項1〜20のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記他の有効成分(D)が、チアメトキサム、イミダクロプリド、クロチアニジン、テフルツリン、シフルメトフェン、クロラントラニリプロール(chlorantraniliprole)、シアントラニリプロール(cyantraniliprole)、ジフェノコナゾール、フィプロニル、アゾキシストロビン、及びフルジオキソニルから選択される、請求項21に記載の組成物。
- 前記製剤化組成物が、有効成分として、アバメクチン、並びにチアメトキサム、イミダクロプリド、クロチアニジン、ルフェンウロン、ラムダ−シハロツリン、テフルツリン、シフルメトフェン、クロラントラニリプロール、シアントラニリプロール、ジフェノコナゾール、フィプロニル、アゾキシストロビン、及びフルジオキソニルから選択される1つ以上の有効成分を含む、請求項1〜22のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記(D)の(A)に対する重量比率が1.5以上である、請求項21〜23のいずれか1項に記載の組成物。
- 懸濁濃縮製剤又はサスポエマルジョン製剤の形態をとる、請求項1〜24のいずれか1項に記載の組成物。
- 請求項1に記載の有効成分(A)のトランスラミナリティー(translaminarity)を改善する方法であり、親水−親油バランス(HLB)が10〜18の1つ以上の非イオン性界面活性化合物(B)を含む製剤化組成物を形成することを含み、該界面活性化合物(B)の有効成分(A)に対する重量比率が1.5〜15.0であり、該界面活性化合物(B)の最小量が、該製剤化組成物の総重量に対して6重量%以上である、前記方法。
- 懸濁物の再懸濁能力を改善する方法であり、請求項1に記載の1つ以上の固体有効成分(A)、及び親水−親油バランス(HLB)が10〜18の1つ以上の非イオン性界面活性化合物(B)を含む組成物を形成することを含み、該界面活性化合物(B)の有効成分(A)に対する重量比率が1.5〜15.0であり、該界面活性化合物(B)の最小量が、該組成物の総重量に対して6重量%以上である、前記方法。
- 後日生長する植物育苗材料、植物の部分及び/又は植物の器官の病原性ダメージ又は害虫ダメージを防除又は予防する方法であり、該植物育苗材料、植物の部分及び/若しくは植物の器官、又はそれらの周囲の領域に、請求項1〜25のいずれか1項に記載の製剤化組成物に由来する組成物を施用することを含む、前記方法。
- 前記製剤化組成物が、1ヘクタールあたり100グラムAIの割合で施用される、請求項28に記載の方法。
- 植物の残留農薬を改善する方法であり、(I)請求項1又は9に記載の殺虫剤、溶媒、例えば水を含む殺虫組成物、及び(II)1つ以上のアジュバント、及び任意で(III)1つ以上の他の殺虫製剤化組成物を含むタンクミックス組成物を、植物、植物の部分、植物の器官、植物育苗材料に施用することを含み、該アジュバントの量が、該タンクミックス組成物の体積に対して0.05〜0.5体積%であり、そして該アジュバントが、1つ以上の非イオン性界面活性剤及び/又は油性成分を有する、前記方法。
- 前記殺虫組成物が、農芸化学水性殺虫製剤化組成物である、請求項30に記載の方法。
- 前記殺虫剤がアバメクチンである、請求項30又は31に記載の方法。
- 前記アジュバントが、1つ以上のパラフィン油、園芸用噴霧油(例えばサマーオイル(summer oil))、メチル化ナタネ油、高純度植物油、及び1つ以上の非イオン性界面活性剤、例えばポリオール脂肪酸エステル、それらのポリエトキシル化エステル、エトキシル化アルコール、アルキル多糖類及びそれらのブレンド、アミンエトキシレート、ソルビタン脂肪酸エステルエトキシレート、PEGエステル、有機シリコーンベース界面活性剤、エチレンビニルアセテートターポリマー、及びエトキシル化アルキルアリールホスフェートエステルから選択される、請求項30〜32のいずれか1項に記載の方法。
- 前記アジュバントが、親水−親油バランス(HLB)が10〜18の非イオン性界面活性化合物である、請求項30〜33のいずれか1項に記載の方法。
- 前記アジュバントが、請求項10〜15に記載のものである、請求項30〜34のいずれか1項に記載の方法。
- 前記殺虫剤の粒子サイズが、ISO 13320−1で定義されるX50が0.1μm〜0.9μmの範囲内であり、そしてISO 13320−1で定義されるX95が0.7μm〜1.5μmの範囲内である、請求項30〜35のいずれか1項に記載の方法。
- 請求項30〜36のいずれか1項に記載の殺虫組成物が、請求項1〜25のいずれか1項に記載の水性殺虫農薬として製剤化された組成物である、請求項30〜36のいずれか1項に記載の方法。
- 植物、植物の部分、植物の器官、植物育苗材料への直接適用に適したタンクミックス組成物であり、(I)アバメクチン、及び溶媒、例えば水を含む水性殺虫農薬として製剤化された組成物、及び任意で(II)1つ以上のアジュバント、及び任意で(III)1つ以上の他の殺虫製剤化組成物を含む、前記タンクミックス組成物。
- 植物、植物の部分、植物の器官、植物育苗材料への直接適用に適したタンクミックス組成物であり、(I)請求項1〜25のいずれか1項に記載の水性殺虫農薬として製剤化された組成物、及び溶媒、例えば水、及び任意で(II)1つ以上のアジュバント、及び任意で(III)1つ以上の他の殺虫製剤化組成物を含む、前記タンクミックス組成物。
- 前記アジュバント及び殺虫剤が、請求項30〜36に記載されたものである、請求項38又は39に記載のタンクミックス組成物。
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