JP2012235681A - 配電ネットワークにおけるボルト/var制御調整のためのシステム、方法、および設備 - Google Patents
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Abstract
【課題】配電ネットワークにおける電圧およびボルト・アンペア無効電力(VAR)制御を調整するための方法を提供する。
【解決手段】1または複数のボルト/ボルト・アンペア無効電力制御(VVC)目的関数を配電管理システム(DMS)(226)から受け取ることと、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することと、所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することと、少なくとも1または複数の受け取ったVVC目的関数に基づいてマイクログリッドVVC資源を制御することと、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをDMS(226)へ通信することと、を含む。
【選択図】図2
【解決手段】1または複数のボルト/ボルト・アンペア無効電力制御(VVC)目的関数を配電管理システム(DMS)(226)から受け取ることと、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することと、所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することと、少なくとも1または複数の受け取ったVVC目的関数に基づいてマイクログリッドVVC資源を制御することと、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをDMS(226)へ通信することと、を含む。
【選択図】図2
Description
本出願は、米国出願第13/014,779号明細書、発明の名称「ボルト/VAR負荷流れ最適化を容易にするためのシステム、方法、および設備」(2011年1月27日出願)の利益を主張する。なお、この文献の内容は本明細書において参照により取り入れられている。
本発明は一般的に、配電ネットワークに関し、詳細には、配電ネットワークにおけるボルトおよびボルト・アンペア無効電力(VAR)制御を調整するためのシステム、方法、および設備に関する。
配電ネットワークを動作させることに付随する目標は、すべての顧客に対する許容電圧条件を設定しながら、電力をできるだけ効率的に送ることである。多くの配電ネットワークでは、配電フィーダに沿っての電圧プロファイルおよびフィーダー上の無効電力の流れ(VARとしても知られる)は通常、フィーダー上およびその対応する変電所内の種々の場所に取り付けた電圧レギュレータおよびスイッチド・キャパシタ・バンクの組み合わせによって維持される。
大規模配電システムには、マイクログリッドおよび非マイクログリッド分岐が含まれている場合がある。マイクログリッドには通常、従来の集中型送電網、またはマクログリッドに接続された負荷、発生源、および記憶装置を局所的にグループ分けしたものが含まれている。フィーダー・ネットワーク全体(マイクログリッドを含む)を最適化すること、および電圧およびボルト・アンペア無効電力(VAR)制御を調整することは、大変な仕事となる可能性があり、特にネットワーク状態が変わる場合にそうである。従来、フィーダー電圧レギュレータおよびスイッチド・キャパシタ・バンクは、独立した装置として動作し、個々のコントローラ間で直接調整することは行なわれていない。
このようなアプローチは、コントローラ付近で許容電圧および無効電力流れを維持することには効果的である可能性があるが、通常はフィーダー全体に対して最適な結果を実現するものではない。
前述の必要性の一部または全部が、本発明の特定の実施形態によって対処される場合がある。本発明の特定の実施形態には、配電ネットワークにおけるボルト/VAR制御調整のためのシステム、方法、および設備が含まれている場合がある。
本発明の実施形態例によれば、配電ネットワークにおけるボルト/VAR制御調整のための方法が提供される。本発明の実施形態例によれば、本方法は、1または複数のボルト/ボルト・アンペア無効電力制御(VVC)目的関数を配電管理システム(DMS)から受け取ることと、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することと、所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することと、少なくとも1または複数の受け取ったVVC目的関数に基づいてマイクログリッドVVC資源を制御することと、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをDMSへ通信することと、を含むことができる。
別の実施形態例によれば、システムが提供される。本システムは、少なくとも1つの配電ネットワークと、少なくとも1つの配電管理システム(DMS)と、1または複数のマイクログリッドと、1または複数のマイクログリッドおよびDMSと通信状態にある1または複数のマイクログリッド・コントローラ(MGC)であって、データおよびコンピュータ実行可能命令を記憶するための少なくとも1つのメモリを備える1または複数のMGCと、を備えている。また本システムは、少なくとも1つのメモリにアクセスするように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、1または複数のボルト/ボルト・アンペア無効電力制御(VVC)目的関数を配電管理システム(DMS)から受け取ることと、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することと、所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することと、少なくとも1または複数の受け取った目的関数に基づいてマイクログリッド資源を制御することと、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをDMSへ通信することと、に対するコンピュータ実行可能命令を実行するようにさらに構成された少なくとも1つのプロセッサを備えている。
別の実施形態例によれば、設備が提供される。本設備は、少なくとも1つの配電管理システム(DMS)と、1または複数のマイクログリッドおよびDMSと通信状態にある1または複数のマイクログリッド・コントローラ(MGC)であって、データおよびコンピュータ実行可能命令を記憶するための少なくとも1つのメモリを備える1または複数のMGCと、を備えている。また本設備は、少なくとも1つのメモリにアクセスするように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、1または複数の目的関数を配電管理システム(DMS)から受け取ることと、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することと、所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することと、少なくとも1または複数の受け取った目的関数に基づいてマイクログリッド資源を制御することと、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)および予測した負荷プロファイルをDMSへ通信することと、に対するコンピュータ実行可能命令を実行するようにさらに構成された少なくとも1つのプロセッサを備えている。
本発明の他の実施形態および態様が、本明細書において詳細に説明され、請求に係る発明の一部であると考えられる。他の実施形態および態様は、以下の詳細な説明、添付図面、および請求項を参照して理解することができる。
次に、添付の表および図面を参照する。これらは必ずしも一定の比率では描かれていない。
本発明の実施形態例による例示的な配電システムのブロック図である。
本発明の実施形態例による例示的なマイクログリッド・コントローラおよびネットワーク例のブロック図である。
本発明の実施形態例による方法例のフロー図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照してより十分に説明する。添付図面には本発明の実施形態が示されている。しかし本発明は、多くの異なる形態で具体化しても良く、本明細書で述べる実施形態に限定されると解釈してはならない。むしろ、これらの実施形態を提供しているのは、本開示が完全かつ完璧となり、本発明の範囲が当業者に十分に伝わるようにするためである。同様の番号は、全体を通して、同様の要素を指す。
大規模配電システムの例として、マイクログリッドおよび非マイクログリッドを挙げても良い。本発明の実施形態例によれば、マイクログリッドを、負荷、エネルギー発生源、および/またはエネルギー貯蔵装置を局所的にグループ分けしたものとして記述しても良い。実施形態例では、マイクログリッドは、従来の集中型送電網、またはマクログリッドに接続された状態で動作しても良い。送電網オペレータの観点からすれば、マイクログリッド例を、より大規模なネットワークに接続しても良く、また単一の存在であるかのように制御しても良い。本発明の実施形態例によれば、複数の分散されたマイクログリッド、(それらの独自の発電源を有する)を用いることによって、マイクログリッドをより大規模なネットワークから分離することができる場合があり、非常に信頼性の高い電力が供給される場合がある。
本発明の特定の実施形態によって、配電ネットワークの非マイクログリッドおよびマイクログリッド・コンポーネント間のボルト/ボルト・アンペア無効電力制御(VVC)の比較的に簡単な調整が可能になる場合がある。実施形態例では、ボルト/ボルト・アンペア無効電力制御(VVC)をマイクログリッド・コントローラ(MGC)を用いて調整することで、配電システム全体に対するVVC全体が簡単になる場合があり、また従来の配電管理システム(DMS)を介した配電システム全体の準リアル・タイム制御のVVCの最適化が、MGCからの支持を用いて容易になる場合がある。
本発明の実施形態例によれば、集中型/分散型VVCを用いて、ネットワークに付随する1または複数のパラメータを制御しても良い。たとえば、損失を最小限にすること、力率を最大にすること、負荷を減少または増加させること、配電システム全体に渡る平均電圧レベルを設定すること、および/またはネットワークの特定部分に対する電圧レベルをカスタマイズすることである。実施形態例によれば、パラメータをそれぞれ、日々の、季節ごとの、および年々の動作に渡るVVC制御装置の設定変更(たとえば、キャパシタ・バンク・スイッチング、および電圧レギュレータ・タップ設定変更)(これらの装置の寿命を最大にする場合がある)を最小限にすることによって達成しても良い。
本発明の実施形態例により、種々のコントローラ、通信ネットワーク、およびプロセスを、配電ネットワークにおける電圧およびボルト・アンペア無効電力制御(VVC)を調整するために用いても良く、以下に添付図を参照して説明する。
図1に、本発明の実施形態例による配電ネットワーク例100を例示する。配電ネットワーク100の実施形態例には、配電管理システム(DMS)102が含まれていても良い。配電管理システム(DMS)102は、ネットワークの種々の部分または分岐(たとえば、マイクログリッド104、105、および非マイクログリッド108、110)を調整/制御するために用いても良い。実施形態例によれば、DMS102は1または複数のマイクログリッド・コントローラ104、105と通信しても良く、さらにマイクログリッド・コントローラ104、105を用いてマイクログリッド106、107を制御することで、マイクログリッド106、107がDMS102に対して個々の単一の実体として見えるようにしても良い。本発明の実施形態例では、DMS102とマイクログリッド・コントローラ104、105との間の調整によって、配電ネットワークにおける電圧およびボルト・アンペア無効電力(VAR)制御(VVC)を簡単にすることができる。なぜならば、制御の一部が、1または複数のマイクログリッド・コントローラ104、105に任せられるからである。
図2に、配電ネットワーク200内のマイクログリッド・コントローラ例202を示す。配電ネットワーク200はまた、1または複数のマイクログリッド220、1または複数の配電管理システム226、あるいは、他の非マイクログリッド部分230を備えていても良い。
本発明の実施形態例によれば、マイクログリッド・コントローラ202は、メモリ204、1または複数のプロセッサ206、1もしくは複数の入出力インターフェース208、および/または1もしくは複数のネットワーク・インターフェース210を備えていても良い。実施形態例では、メモリ204には、オペレーティング・システム212、データ214、および/またはコンピュータ読取可能な命令が含まれていても良い。実施形態例では、メモリは、アグリゲータ・モジュール216および/または省エネルギー電圧低下因子モジュール(CVR)218を用いても良い。実施形態例によれば、省エネルギー電圧低下因子は、電圧の1パーセント低下に起因する負荷消費量のパーセント変化を表わしても良い。北西部エネルギー効率改善同盟(NEEA)の配電効率イニシアティブ(DEI)では、CVR因子として約0.7の範囲が典型的であることが分かっている。本発明の実施形態例によれば、CVRモジュール218を用いて変電所におけるフィーダー電圧および配電フィーダに沿ってのフィーダー電圧を調整して、供給電圧を業界標準(たとえば、北米におけるANSIC84.1)に示される限界内に維持しても良い。
本発明の特定の実施形態例によれば、MCG202は、1または複数のマイクログリッド220と通信状態にあっても良い。マイクログリッド220は、負荷、電力貯蔵装置、および/またはエネルギー発生装置などの装置222を備えていても良い。実施形態例によれば、通信ネットワーク224を用いて、MCG202および配電管理システム(DMS)226間の通信を図っても良い。実施形態例では、DMS226は、組み込まれたボルト/VAR制御モジュール228を備えていても良い。実施形態例によれば、DMS226は、配電ネットワークの非マイクログリッド230資産または分岐と通信状態にあっても良い。本発明の実施形態例によれば、DMS226は、ネットワークの非マイクログリッド部分内のボルト/VAR変動範囲に対する制御を行なっても良く、一方で、DMS226は、マイクログリッド・コントローラ(MCG)202と通信して、マイクログリッド220のボルト/VAR変動範囲の制御/調整を図っても良い。実施形態例では、マイクログリッド・コントローラ202に付随するCVRモジュール218を用いて、フィーダー・ネットワーク、配電管理システム(DMS)226、マイクログリッド220、および非マイクログリッド230とともに動作しても良い。
実施形態例によれば、DMS226は、IVVCモジュール228以外に、その独自のオペレーティング・システム、データ、アグリゲータ、CVRモジュール、プロセッサ、入出力インターフェース、およびネットワーク・インターフェースとして、前述のMCG202に関して説明したものと同様のものを備えていても良い。
次に、図3のフローチャートを参照して、配電ネットワークにおける電圧およびボルト・アンペア無効電力(VAR)制御(VVC)を調整するための方法例300について説明する。方法300は、ブロック302で開始し、本発明の実施形態例によれば、1または複数のVVC目的関数を配電管理システム(DMS)から受け取ることを含んでいる。ブロック304において、また実施形態例によれば、方法300は、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することを含んでいる。ブロック306において、また実施形態例によれば、方法300は、所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することを含んでいる。ブロック308において、また実施形態例によれば、方法300は、少なくとも1または複数の受け取ったVVC目的関数に基づいてマイクログリッドVVC資源を制御することを含んでいる。ブロック310において、また実施形態例によれば、方法300は、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをDMSへ通信することを含んでいる。方法300は、ブロック310で終了する。
本発明の特定の実施形態例によれば、配電ネットワークの制御をDMS(226)の観点から見ることができる。この実施形態例では、方法が、以下のうちの1または複数を含んでいても良い。1または複数のVVC目的関数を1または複数のMGC202に与えること、少なくとも1つの配電システム省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定すること、所定の時間に対する配電システム負荷プロファイルを予測すること、少なくとも1または複数の受け取ったVVC目的関数に基づいて配電システム(非マイクログリッド関連)資源を制御すること、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをMGC202から受け取ることである。
本発明の実施形態例によれば、配電ネットワークにおける電圧およびボルト・アンペア無効電力(VAR)制御(VVC)を調整することには、マイクログリッド資源能力情報を総計すること、またはマイクログリッド資源能力情報をDMS226へ通信することのうちの1または複数が含まれていても良い。実施形態例では、マイクログリッドVVC資源には、1または複数のキャパシタ・バンクが含まれていても良い。実施形態例では、マイクログリッドVVC資源には、1または複数の電圧レギュレータが含まれていても良い。実施形態例によれば、配電システム(非マイクログリッド)VVC資源には、1もしくは複数のキャパシタ・バンクおよび/または1もしくは複数の電圧レギュレータが含まれていても良い。
本発明の実施形態例によれば、1または複数のVVC目的関数のうちの少なくとも1つには、次のうちの1または複数を実現する命令が含まれていても良い。1もしくは複数の損失を最小限にすること、所定の時間に渡る負荷を最小限にすること、所定の時間に渡る負荷を最大にすること、またはネットワーク内の平均電圧レベルを維持することである。実施形態例では、1または複数のVVC目的関数のうちの少なくとも1つには、配電システムVVCまたはマイクログリッドVVC資源のうちの1または複数を調整する命令が含まれていても良い。
本発明の実施形態例によれば、システムおよび/または設備が提供される場合がある。たとえば、システムは、少なくとも1つの配電ネットワークを備えることができる。実施形態例では、システムおよび/または設備は、次のものを備えていても良い。少なくとも1つの配電管理システム(DMS)、1または複数のマイクログリッド、1または複数のマイクログリッドおよびDMSと通信状態にある1または複数のマイクログリッド・コントローラ(MGC)であって、データおよびコンピュータ実行可能命令を記憶するための少なくとも1つのメモリを備える1または複数のMGC。実施形態例では、システムおよび/または設備は、少なくとも1つのメモリにアクセスするように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、さらに次のものに対するコンピュータ実行可能命令を実行するように構成されたプロセッサを備えていても良い。1または複数のVVC目的関数を配電管理システム(DMS)から受け取ること、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定すること、所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測すること、少なくとも1または複数の受け取った目的関数に基づいてマイクログリッド資源を制御すること、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをDMSへ通信すること。
実施形態例によれば、システムおよび/または設備は、配電システム(マイクログリッド部分を除く)に付随する少なくとも1つのメモリ領域であって、さらに次のものに対するコンピュータ実行可能命令を実行するように構成されたメモリ領域を備えていても良い。1または複数のVVC目的関数をMGCに与えること、少なくとも1つの配電システムCVRFを決定すること、所定の時間に対する配電システム負荷プロファイルを予測すること、少なくとも1または複数のVVC目的関数に基づいて配電システムVVC資源を制御すること、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをMGCから受け取ること。実施形態例によれば、1または複数のMCGのうちの1つはさらに、マイクログリッド資源能力情報を総計するように、および/またはマイクログリッド資源能力情報をDMSへ通信するように、構成されていても良い。本発明の実施形態例によれば、マイクログリッドVVC資源には、1もしくは複数のキャパシタ・バンクおよび/または1もしくは複数の電圧レギュレータが含まれていても良い。
本発明の実施形態例によれば、システムまたは設備に付随する1または複数の目的関数のうちの少なくとも1つには、次のうちの1または複数を実現する命令が含まれていても良い。1または複数の損失を最小限にすること、所定の時間に渡る負荷を最小限にすること、所定の時間に渡る負荷を最大にすること、またはネットワーク内の平均電圧レベルを維持すること。実施形態例では、1または複数の目的関数のうちの少なくとも1つには、1または複数のVVC資源を調整する命令を含めることができる。
したがって、本発明の実施形態例によれば、配電に付随する損失を最小限にするのに役立つ場合がある集中型/分散型VVCをもたらす特定のシステム、方法、および設備を形成する技術的効果を提供することができる。また本発明の実施形態例によれば、必要に応じて、配電ネットワークに付随する負荷を減少または増加させることができる特定のシステム、方法、および設備を形成する技術的効果を提供することができる。本発明の実施形態例によってまた、配電システム全体に渡る平均電圧レベルを設定すること、またはネットワークの特定部分に対する電圧レベルを設定することができる特定のシステム、方法、および設備を形成する技術的効果を提供することができる。
本発明の実施形態例では、配電システム100およびマイクログリッド・コントローラ・システム202は、動作のうちのいずれかを容易にするために実行する任意の数のハードウェアおよび/またはソフトウェア・アプリケーションを備えていても良い。
実施形態例では、1または複数のI/Oインターフェースを用いて、配電システム100およびマイクログリッド・コントローラ・システム202と、1または複数の入出力装置との間の通信を容易にしても良い。たとえば、ユニバーサル・シリアル・バス・ポート、シリアル・ポート、ディスク・ドライブ、CD−ROMドライブ、および/または1もしくは複数のユーザ・インターフェース装置、たとえばディスプレイ、キーボード、キーパッド、マウス、コントロール・パネル、タッチ・スクリーン・ディスプレイ、マイクロフォンなどを用いると、配電システム100およびマイクログリッド・コントローラ・システム202とのユーザのやり取りが容易になる場合がある。1または複数のI/Oインターフェースを用いて、データおよび/またはユーザ命令を広範囲の入力デバイスから受け取るかまたは収集しても良い。受け取ったデータを、本発明の種々の実施形態において必要に応じて1もしくは複数のコンピュータ・プロセッサによって処理しても良く、および/または1もしくは複数のメモリ装置に記憶しても良い。
1または複数のネットワーク・インターフェースを用いると、配電システム100およびマイクログリッド・コントローラ・システム202の入力および出力を、1または複数の好適なネットワークおよび/または接続部へ接続することが容易になる場合がある。接続部は、たとえば、システムに付随する任意の数のセンサとの通信を容易にする接続部である。1または複数のネットワーク・インターフェースによってさらに、1または複数の好適なネットワークへの接続が容易になる場合がある。たとえば、ローカル・エリア・ネットワーク、ワイド・エリア・ネットワーク、インターネット、セルラー・ネットワーク、無線周波数ネットワーク、ブルートゥース(商標)(LMエリクソン・テレホン(TelefonaktiebolagetLMEricssonによって所有される))が有効なネットワーク、ワイ・ファイ(Wi−Fi)(商標)(ワイ・ファイ・アライアンス(Wi−FiAlliance)によって所有される)が有効なネットワーク、人工衛星を利用したネットワーク、任意の有線ネットワーク、任意の無線ネットワークなどの、外部装置および/またはシステムとの通信用のものである。
必要に応じて、本発明の実施形態には、図1および2に例示したコンポーネントよりも多いかまたは少ないものを伴う配電システム100およびマイクログリッド・コントローラ・システム202が含まれていても良い。
以上、本発明の特定の実施形態について、本発明の実施形態例によるシステム、方法、設備、および/またはコンピュータ・プログラム製品のブロックおよびフロー図を参照して述べている。当然のことながら、ブロック図およびフロー図の1または複数のブロック、ならびにブロック図およびフロー図内のブロックの組み合わせはそれぞれ、コンピュータ実行可能なプログラム命令によって実施することができる。同様に、本発明のいくつかの実施形態によれば、ブロック図およびフロー図のいくつかのブロックは、必ずしも示した順番で行なう必要がなくても良いか、または必ずしも行なう必要がまったくなくても良い。
これらのコンピュータ実行可能なプログラム命令を、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、プロセッサ、または他のプログラマブル・データ処理設備上にロードして特定の機械を作製して、コンピュータ、プロセッサ、または他のプログラマブル・データ処理設備上で実行される命令によってフロー図ブロック内に特定された1または複数の機能を実施するための手段が形成されるようにしても良い。またこれらのコンピュータ・プログラム命令を、コンピュータまたは他のプログラマブル・データ処理設備に指示を出して特定の仕方で機能させることができるコンピュータ読取可能なメモリに記憶して、コンピュータ読取可能なメモリに記憶された命令によってフロー図ブロック内に特定された1または複数の機能を実施する命令手段を含む製造品が作製されるようにしても良い。一例としては、本発明の実施形態によって、コンピュータ・プログラム製品が提供される場合がある。たとえば、コンピュータ読取可能なプログラム・コードまたはプログラム命令がそこで具体化されるコンピュータ利用可能な媒体である。前記コンピュータ読取可能なプログラム・コードは、フロー図ブロック内に特定された1または複数の機能を実施するように実行されるように構成されている。またコンピュータ・プログラム命令をコンピュータまたは他のプログラマブル・データ処理設備上にロードして、一連の演算要素またはステップをコンピュータまたは他のプログラマブル設備上で行なわせることでコンピュータ実施のプロセスを作製し、コンピュータまたは他のプログラマブル設備上で実行される命令によってフロー図ブロック内に特定された機能を実施するための要素またはステップが提供されるようにしても良い。
したがって、ブロック図およびフロー図のブロックは、特定の機能を行なうための手段の組み合わせ、特定の機能を行なうための要素またはステップの組み合わせ、および特定の機能を行なうためのプログラム命令手段を支持するものである。また当然のことながら、ブロック図およびフロー図の各ブロックならびにブロック図およびフロー図内のブロックの組み合わせを、特定される機能、要素、もしくはステップを行なう専用のハードウェア・ベースのコンピュータ・システム、または専用のハードウェアおよびコンピュータ命令の組み合わせによって実施することができる。
本発明の特定の実施形態について、現時点で最も実用的であると考えられるものおよび種々の実施形態と関連させて説明してきたが、当然のことながら、本発明は、開示した実施形態に限定されるものではなく、それどころか、添付の請求項の範囲に含まれる種々の変更および等価な配置に及ぶことが意図されている。本明細書では具体的な用語を用いているが、それらは単に一般的および記述的な意味で用いており、限定することは目的としていない。
この書面の説明では、実施例を用いて、本発明の特定の実施形態を、ベスト・モードも含めて開示するとともに、どんな当業者も本発明の特定の実施形態を実施できるように、たとえば任意の装置またはシステムを作りおよび用いること、ならびに取り入れた任意の方法を実行することができるようにしている。本発明の特定の実施形態の特許可能な範囲は、請求項において定められるとともに、当業者に想起される他の実施例を含んでいても良い。このような他の実施例は、請求項の文字通りの言葉使いと違わない構造要素を有する場合、または請求項の文字通りの言葉使いとの違いが非実質的である均等な構造要素を含む場合には、請求項の範囲内であることが意図されている。
Claims (10)
- 配電ネットワークにおける電圧およびボルト・アンペア無効電力(VAR)制御(VVC)を調整するための方法であって、
1または複数のVVC目的関数を配電管理システム(DMS)(102、226)から受け取ることと、
少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することと、
所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することと、
少なくとも前記1または複数の受け取ったVVC目的関数に基づいてマイクログリッドVVC資源を制御することと、
前記少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび前記予測した負荷プロファイルを前記DMS(226)へ通信することと、を含む方法。 - マイクログリッド資源能力情報を総計することをさらに含む請求項1に記載の方法。
- マイクログリッド資源能力情報を前記DMS(226)へ通信することをさらに含む請求項1に記載の方法。
- マイクログリッドVVC資源には1または複数のキャパシタ・バンクが含まれる請求項1に記載の方法。
- マイクログリッドVVC資源には1または複数の電圧レギュレータが含まれる請求項1に記載の方法。
- 前記1または複数のVVC目的関数のうちの少なくとも1つには、1または複数の損失を最小限にすること、所定の時間に渡る負荷を最小限にすること、所定の時間に渡る負荷を最大にすること、または前記ネットワーク内の平均電圧レベルを維持することのうちの1または複数を実現する命令が含まれる請求項1に記載の方法。
- 前記1または複数のVVC目的関数のうちの少なくとも1つには、配電システムVVCまたはマイクログリッドVVC資源のうちの1または複数を調整する命令が含まれる請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つの配電ネットワーク(100)と、
少なくとも1つの配電管理システム(DMS)(102、226)と、
1または複数のマイクログリッド(106、107、220)と、
前記1または複数のマイクログリッド(106、107、220)および前記DMS(102、226)と通信状態にある1または複数のマイクログリッド・コントローラ(MGC)(104、105、202)であって、データ(214)およびコンピュータ実行可能命令を記憶するための少なくとも1つのメモリ(204)を備える1または複数のMGC(104、105、202)と、
前記少なくとも1つのメモリ(204)にアクセスするように構成された少なくとも1つのプロセッサ(206)であって、
1または複数のVVC目的関数を配電管理システム(DMS)(102、226)から受け取ることと、
少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することと、
所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することと、
少なくとも前記1または複数の受け取った目的関数に基づいてマイクログリッド資源を制御することと、
前記少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび前記予測した負荷プロファイルを前記DMS(102、226)へ通信することと、に対する前記コンピュータ実行可能命令を実行するようにさらに構成された少なくとも1つのプロセッサ(206)と、を備えるシステム。 - 前記1または複数のMCG(104、105、202)のうちの少なくとも1つはさらに、マイクログリッド資源能力情報を総計するように構成された請求項8に記載のシステム。
- 前記1または複数のMCG(104、105、202)のうちの少なくとも1つはさらに、前記マイクログリッド資源能力情報を前記DMS(102、226)へ通信するように構成された請求項8に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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