JP2012219821A - シール構造 - Google Patents

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【課題】 異物の内部への侵入を確実に防止するシール構造を提供すること。
【解決手段】 シール構造10のダストシールリップ部14は第2ダストシールリップ14bを備えている。リップ14bは、補強環12のフランジ部12aの内端近傍からハウジングHの開口側端部を超えてキャップCの内部に進入するように延出してシャフトSの外周面に摺動可能に接触するようになっている。キャップCは、ハウジングHと隙間G1を有するようにシャフトSに組み付けられるとともにリップ14bを収容するための切り欠き部C1を有している。これにより、シール構造10まで侵入した異物がキャップCの切り欠き部C1まで延出したリップ14bをシャフトSに向けて押し付けるようにすることができるため、異物が侵入すればするほどハウジングH内部に向けて異物が侵入することを効果的に防止することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車や一般機械、産業機械等に適用されるシール構造に関する。
従来から、例えば、下記特許文献1に示されているような密封装置は知られている。この従来の密封装置は、回転側部材に装着されるスリンガに摺動可能に密接されるシールリップ及び静止側部材の内周面に密接される外周固定シール部を有する密封装置本体と、スリンガを外側から覆うように配置された保護カバーとを備えている。そして、この従来の密封装置においては、スリンガと保護キャップとの間に隙間によるラビリンスシールが構成されるようになっており、外部から飛来するダストや泥水等がスリンガと密封装置本体のシールリップとの摺動部側に進入し難くするようになっている。
又、従来から、例えば、下記特許文献2に示されているような車軸用密封装置も知られている。この従来の車軸用密封装置は、環状シールケースの内周側に金属嵌合される補強環に対して一体成形されるシール部材を備えている。そして、このシール部材には、環状固定部材の外周面に摺動自在に密封接触するシールリップ、ダストリップ及びサブリップが形成されるようになっている。
さらに、従来から、例えば、下記特許文献3に示されているようなオイルシールも知られている。この従来のオイルシールは、主リップと2つの補助リップとが形成される弾性体を有するようになっている。
特開2009−264416号公報 特開2003−97716号公報 特開2002−228006号公報
上記従来の密封装置においては、スリンガとキャップとの間における隙間によってラビリンスシールが構成されることにより、外部からダストや泥水、砂等の異物の侵入が抑制されるようになっているものの、異物の進入を完全に防止するものではない。したがって、例えば、ラビリンスシールを介して異物が内部に侵入し、異物が侵入することによってシールリップ(ダストシールリップ)の先端部分に印加される圧力(荷重)が大きくなると、シールリップ(ダストシールリップ)に意図しない変形を生じさせる可能性があり、この結果、より内部に異物を進入させてしまう恐れがある。そして、上記従来の車軸用密封装置やオイルシールのように複数のリップを備える構造であっても、各リップの先端部分に印加される圧力(荷重)が大きくなる状況であれば各リップに意図しない変形が生じる可能性があり、より内部に異物を進入させてしまう恐れがある。
本発明は、上記した問題に対処するためになされたものであり、その目的は、異物の侵入に伴ってダストシールリップのシール性を高めて異物の内部への侵入を確実に防止するシール構造を提供することにある。
本発明は、静止側部材と、この静止側部材に収容されて支持される可動側部材と、前記可動側部材を収容するために前記静止側部材に形成された開口部を覆うように前記可動側部材に組み付けられる被覆部材とを有する装置に適用されて、前記静止側部材と前記可動側部材との間をシールするシール構造を改良しようとするものである。
本発明の特徴は、前記シール構造が、前記静止側部材と前記可動側部材との間をシールするメインシールリップと、前記静止側部材と前記被覆部材との間に形成される所定の隙間が中間部分に位置するように前記可動側部材の軸方向にて前記被覆部材に向けて延出して形成されて前記静止側部材の内部に対して異物の侵入を防止するダストシールリップとを備えたことにある。
この場合、前記可動側部材との間で所定の空間を形成する切り欠き部を前記被覆部材に形成し、前記ダストシールリップの先端を前記被覆部材に形成した切り欠き部に収容するとよい。又、これらの場合、前記メインシールリップと前記ダストシールリップとの間にて、さらに、シールリップを備えるとよい。
これらによれば、外部からの異物が静止側部材(例えば、ハウジング)と被覆部材(例えば、キャップ)との間に形成された所定の隙間を通って、すなわち、ラビリンスシールを介してシール構造に到達する場合、侵入した異物は、可動側部材(例えば、回転シャフト)の軸方向にて被覆部材に向けて延出したダストシールリップの中間部分(言い換えれば、ダストシールリップの背面)に到達し、最終的にこの中間部分を経由してダストシールリップの先端部分に到達する。このため、静止側部材と被覆部材との間に形成された所定の隙間を通ってシール構造のダストシールリップに到達する異物が多くなればなるほど、異物の侵入に伴ってダストシールリップの中間部分(背面側)に作用する押圧力(圧力)が増大し、その結果、ダストシールリップは可動側部材の外表面に対して押し付けられるようになる。したがって、ダストシールリップは、静止側部材と被覆部材との間に形成された所定の隙間を通って侵入した異物が多くなるほどシール性が向上するように変形し、その結果、静止側部材の内部に向けての異物の侵入を良好に防止することができる。
又、被覆部材に対して、この被覆部材に向けて延出したダストシールリップの先端部分を収容する切り欠き部を形成することにより、より確実に、静止側部材と被覆部材との間に形成された所定の隙間をダストシールリップの中間部分に位置させることができる。したがって、ダストシールリップは、静止側部材と被覆部材との間に形成された所定の隙間を通って侵入した異物が多くなるほど、より確実にシール性が向上するように変形し、その結果、静止側部材の内部に向けての異物の侵入をより良好に防止することができる。
又、メインシールリップと被覆部材に向けて延出したダストシールリップとの間にさらにシールリップを備えることにより、ダストシールリップによっても除外できなかった異物がメインシールリップ方向に侵入する場合であっても、シールリップが異物の侵入を防止することができる。この場合、特に、可動側部材が回転シャフトである場合には、この回転シャフトの回転に伴ってダストシールリップであっても完全に異物の侵入を防止できない可能性があるものの、メインシールリップとの間にシールリップを設けることにより、静止側部材の内部に向けての異物の侵入を良好に防止することができる。
本発明に係るシール構造が適用される装置の概略構成を示す断面図である。 図1のシール構造の構成を拡大して示す断面図である。 本発明に係るシール構造の異物侵入に伴うシール性の向上を説明するための図である。 本発明の変形例に係るシール構造が適用される装置の概略構成を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るシール構造について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るシール構造の適用可能な装置(以下、適用装置と称呼する。)を概略的に示している。なお、本実施形態に係るシール構造の適用可能な装置については、可動側部材として軸線回りに回転する回転シャフトを有する装置は言うまでもなく、可動側部材として軸線方向に進退するシャフトを有する装置であっても適用可能である。
この実施形態における適用装置は、静止側部材としてのハウジングHと、ハウジングHによって軸線回りに回転可能に支持された可動側部材としての回転シャフトSとを備えており、ハウジングHの開口側端部すなわち大気側には、ハウジングHと回転シャフトSとの間をシールするシール構造10が設けられている。また、この適用装置においては、回転シャフトSを支持するためにハウジングHに形成された開口側端部を覆う被覆部材としてのキャップCが回転シャフトSに組み付けられている。ここで、キャップCは、キャップCのハウジングHに対向する端部とハウジングHの開口側端部との間に所定の隙間G1が形成されるように、回転シャフトSに組み付けられている。
シール構造10は、図2に示すように、ハウジングHに対して組み付けられる環状のシール本体11を備えている。そして、シール本体11は、ハウジングH内にて内向きのフランジ部12a及び円筒部12bから形成される断面L字状の補強環12を備えており、この補強環12のフランジ部12a及び円筒部12bの外周面とフランジ部12aの内端とにはゴム状弾性体13が一体的に焼付固定されている。このゴム状弾性体13には、補強環12のフランジ部12aの内端に回転シャフトSの外周面に摺動自在に接触するダストシールリップ部14と、回転シャフトSの外周面に摺動自在に密封接触するメインシールリップ15とが形成されている。
ダストシールリップ部14は、ハウジングHの大気側からのダストや泥水のハウジングHの内部への侵入を防止するものである。このため、ダストシールリップ部14は、補強環12のフランジ部12aの内端からハウジングHの大気側である開口側端部に向けて突出する円環状のシールリップとしての第1ダストシールリップ14aと、補強環12のフランジ部12aの内端近傍からハウジングHの大気側である開口側端部を超えてキャップCの内部に進入するように延出して回転シャフトSの外周面に摺動可能に接触する円環状の第2ダストシールリップ14bとから構成されている。ここで、第1ダストシールリップ14aは、キャップCに向けて延出して形成された第2ダストシールリップ14bとメインシールリップ15との間に形成されるものであり、例えば、第2ダストシールリップ14bを通過してメインシールリップ15方向に異物が侵入する場合にこの異物の侵入を防止するものである。
メインシールリップ15は、補強環12のフランジ部12aの内端から円筒部12b内に延出し、断面角状に形成されている。そして、メインシールリップ15は、その外周側に回転シャフトSに対して緊迫力を付与するためのガータースプリング16が装着されている。
キャップCは、回転シャフトSに対向する内面において、回転シャフトSとの間で所定の空間を形成する切り欠き部C1が形成されている。これにより、キャップCに形成された切り欠き部C1内に第2ダストシールリップ14bの先端部分が進入して収容されることにより、キャップCのハウジングHに対向する端部とハウジングHの開口側端部との間に形成された所定の隙間G1によるラビリンスシールは、第2ダストシールリップ14bの中間部分すなわち背面に位置するように形成される。又、切り欠き部C1は、進入する第2ダストシールリップ14bに接触しないように、すなわち、進入する第2ダストシールリップ14bの背面と切り欠き部C1の内面との間に隙間G2が生じるように形成される。これにより、進入する第2ダストシールリップ14bの背面と切り欠き部C1の内面との間に隙間G2によってラビリンスシールが形成されるようになっている。
次に、上記のように構成したシール構造10によるダストや泥水、砂等すなわち異物のハウジングH内部への侵入を防止するシール性の向上について説明する。
適用装置の使用環境によっては、この装置にダストや泥水、砂等の異物がハウジングH内部に進入することが懸念される。この場合、適用装置においては、ハウジングHとキャップCとの間に隙間G1によるラビリンスシールが形成されるため、大部分の異物の侵入は防止されるものの、一部の侵入は防止できない可能性がある。このようにラビリンスシールによって進入を防止できない異物に対し、シール構造10はハウジングHの内部に侵入することを防止する。このことを具体的に説明する。
上述したように、シール構造10においては、第2ダストシールリップ14bがキャップCに形成された切り欠き部C1内に進入するようになっている。これにより、図3に示すように、ハウジングHとキャップCとの間に形成されていて異物の侵入経路となる隙間G1は、第2ダストシールリップ14bの中間部分(背面)に位置するように形成される。したがって、隙間G1(ラビリンスシール)を介して侵入した異物は、まず、第2ダストシールリップ14bの中間部分(背面)に到達し、その後、キャップCの切り欠き部C1と第2ダストシールリップ14bとの間の隙間G2により形成されるラビリンスシールに向けて進む。
ところで、隙間G1及び隙間G2に異物が侵入すると、この侵入した異物は第2ダストシールリップ14bを回転シャフトSに向けて押し付けるため、第2ダストシールリップ14bは回転シャフトSに押し付けられるように変形する。すなわち、隙間G1及び隙間G2に異物が侵入すればするほど第2ダストシールリップ14bが回転シャフトSに向けて押し付けられるため、第2ダストシールリップ14bの回転シャフトSに対する締め代が大きくなる。したがって、第2ダストシールリップ14bによる異物侵入を防止するためのシール性能が向上し、ハウジングH内部への異物の侵入を良好に防止することができる。
以上の説明からも理解できるように、上記実施形態によれば、シール構造10までダストや泥水、砂等の異物が侵入しやすい過酷な環境であるほど、シール構造10まで侵入した異物がキャップCの切り欠き部C1まで延出した第2ダストシールリップ14bの中間部分(背面)を回転シャフトSに向けて押し付けるようにすることができる。したがって、シール構造10においては、異物が侵入すればするほど第2ダストシールリップ14bをシール性が向上するように変形させることができて、ハウジングH内部に向けて異物が侵入することを効果的に防止することができる。
上記実施形態においては、キャップCの内周面に切り欠き部C1を形成し、ダストシールリップ部14を構成する第2ダストシールリップ14bを収容するように実施した。この場合、キャップCに切り欠き部C1を形成することなく実施することも可能である。具体的には、図4に示すように、キャップCに端面に対して、適宜、膨出部を形成することにより、第2ダストシールリップ14bの中間部分(背面)に位置するように、隙間G1(ラビリンスシール)を形成することができる。したがって、この場合であっても、上記実施形態と同様に、異物が侵入すればするほど第2ダストシールリップ14bをシール性が向上するように変形させることができて、ハウジングH内部に向けて異物が侵入することを効果的に防止することができる。
本発明の実施にあたっては、上記実施形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、ダストシールリップ部14を第1ダストシールリップ14aと第2ダストシールリップ14bとから構成して実施した。この場合、要求される清浄度やシール性能に応じて、第1ダストシールリップ14aを省略して実施することができる。この場合であっても、第2ダストシールリップ14bがハウジングHとキャップCとの間の隙間G1及び隙間G2により形成されるラビリンスシールを介した異物の侵入に伴ってシール性が向上するように変形するため、ダストや泥水、砂等の異物がハウジングH内部に侵入することを防止することができる。
10…シール機構、11…シール本体、12…補強環、12a…フランジ部、12b…円筒部、13…ゴム状弾性体、14…ダストシールリップ部、14a…第1ダストシールリップ、14b…第2ダストシールリップ、15…メインシールリップ、16…ガータースプリング、H…ハウジング、C…キャップ、C1…切り欠き部

Claims (3)

  1. 静止側部材と、この静止側部材に収容されて支持される可動側部材と、前記可動側部材を収容するために前記静止側部材に形成された開口部を覆うように前記可動側部材に組み付けられる被覆部材とを有する装置に適用されて、前記静止側部材と前記可動側部材との間をシールするシール構造であって、
    前記シール構造が、
    前記静止側部材と前記可動側部材との間をシールするメインシールリップと、
    前記静止側部材と前記被覆部材との間に形成される所定の隙間が中間部分に位置するように前記可動側部材の軸方向にて前記被覆部材に向けて延出して形成されて前記静止側部材の内部に対して異物の侵入を防止するダストシールリップとを備えたことを特徴とするシール構造。
  2. 請求項1に記載したシール構造において、
    前記可動側部材との間で所定の空間を形成する切り欠き部を前記被覆部材に形成し、
    前記ダストシールリップの先端を前記被覆部材に形成した切り欠き部に収容することを特徴とするシール構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載したシール構造において、
    前記メインシールリップと前記ダストシールリップとの間にて、さらに、シールリップを備えたことを特徴とするシール構造。
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