JP2012207529A - 床構造 - Google Patents
床構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012207529A JP2012207529A JP2012168519A JP2012168519A JP2012207529A JP 2012207529 A JP2012207529 A JP 2012207529A JP 2012168519 A JP2012168519 A JP 2012168519A JP 2012168519 A JP2012168519 A JP 2012168519A JP 2012207529 A JP2012207529 A JP 2012207529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- support
- dynamic vibration
- vibration absorber
- base panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
Abstract
【解決手段】床支持体と、床支持体の上方に間隔をあけて配置される床材50と、床支持体と床材50との間に介在されて、床材50を支持用弾性体を介して支持する支持脚と、支持脚と対をなし、床材から支持脚を介して床支持体へ伝わる振動を、動吸振器質量体を振動させることで減衰させる動吸振器54とを備え、対をなす支持脚と動吸振器54とが分離して配置されており、床材50が、下側から順に積層される下地パネル51、捨て張り52、仕上げ材53を有し、複数配置される捨て張り52は互いに間隔をあけて配置され、それら捨て張り52同士の間に形成される隙間Gに、動吸振器54の上部が配置される。
【選択図】図8
Description
また、リフォームによってこのような床構造に改築しようとする際に、床支持体と床材との離間距離を所定値しかとることができない場合に施工できない。また、予め備えられている支持脚に新たに動吸振器を装着する場合には、支持脚に動吸振器を組み付けるためのスペースが必要になり、それが確保できない場合には施工できなくなる。また、たとえ、支持脚に動吸振器を組み付けることができたとしても、その組付作業が面倒であるという問題があった。
また、本発明に係る床構造は、床支持体と、前記床支持体の上方に前記床支持体に対して間隔をあけて配置される床材と、前記床支持体と前記床材との間に介在されて、前記床材を支持用弾性体を介して支持する支持脚と、前記支持脚と対をなし、前記床材から前記支持脚を介して前記床支持体へ伝わる振動を、動吸振器質量体を振動させることで減衰させる動吸振器とを備えた床構造であって、対をなす前記支持脚と前記動吸振器とが分離して配置されており、前記床材が、下側から順に積層される下地パネル、捨て張り、仕上げ材を有し、複数配置される前記下地パネルは互いに間隔をあけて配置され、それら前記下地パネル同士の間に形成される隙間に、前記動吸振器の上部が配置されることを特徴とする。
また、支持脚と動吸振器とが分離して配置されているため、それら支持脚と動吸振器を直列に配置するタイプの床構造に比べ、床支持体と床材との離間距離を短くできる。
また、リフォームをする場合には、床支持体と床材との離間距離が比較的短い値しか確保できない場合であっても施工可能であり、また、予め支持脚が組みつけられている場合でも、その支持脚にかかわりなくその近傍に動吸振器を配置すれば足り、そのときの動吸振器の組み付け作業は、支持脚に直接組み付ける作業に比べて容易になる。
<第1実施形態>
図1〜図3は本発明に係る床構造の第1実施形態を示し、図1は床構造の底面図、図2は床構造の要部の側方から見た断面図、図3は床構造の要部の底面図である。この第1実施形態の床構造は、主にマンション等の集合住宅に用いられる二重床の構造であり、上階で発せられて階下に伝わる床の衝撃音や衝撃振動を低減させるものである。
動吸振器質量体15とスラブ1との間は所定のクリアランスC0が形成され、これにより、動吸振器質量体15が上下方向に振動する場合でも、その下端がスラブ1と接触しないようになっている。
そして、この動吸振器6では、連結板17が質量体ブロック16の下端に連結されることで、質量体ブロック16を上向きに支持しており、これによって、支持脚5がわの側方から見た場合、動吸振器弾性体14と質量体ブロック16とは、それらの少なくとも一部が重なるように配置される。
何らかの原因で床材2が振動する場合、この床材2の振動は、支持用弾性体10によって減衰されながら支持脚5を介してスラブ1へ伝わる。このとき、支持脚5の近傍に、動吸振器6が配置されており、この動吸振器6の動吸振器質量体15が動吸振器弾性体14を介して床材2の振動を打ち消すように上下方向に振動することにより、支持脚5近傍の床材2の振動が減衰される。この結果、床材2から支持脚5を介してスラブ1に伝わる、音を含めた振動を低減することができる。
この比較例では、動吸振器質量体26と取付金具21とのクリアランスC1を10mmに設定した場合、床下最少寸法N1は91mmであった。
この比較例との対比から明らかなように、第1実施形態の床構造では、床下最少寸法
N0を比較例のそれの約6割程度に押さえることができる。
<第2実施形態>
第2実施形態では、床材を支持用弾性体を介して支持する支持脚と、支持脚と対をなす動吸振器とを分離した状態で備えており、この点は前記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、動吸振器30の構造が第1実施形態のものに比べて異なる。図4は動吸振器30のみを示している。
なお、動吸振器弾性体32と連結板34のそれぞれの中央部には貫通孔32a、34aが形成され、これら貫通孔32a、34aには、支持ボルト31が挿通されている。
<第3実施形態>
第3実施形態では、動吸振器40の構造が第1実施形態および第2実施形態のものと異なる。図5は動吸振器40のみを示している。
この第3実施形態では、質量体ブロック44の中央の凹部44aに動吸振器弾性体41の下端部を嵌め込ませることにより、側方から見て質量体ブロック44と動吸振器弾性体41とを重ならせて配置しているため、動吸振器40の高さを低く押さえることができる。
<第4実施形態>
第4実施形態の特徴は、床材50を、下から順に積層される下地パネル51、捨て張り52、および仕上げ材53で構成し(図8参照)、捨て張り52同士の間に形成される隙間Gを利用し、これら隙間Gに沿って動吸振器54を取り付けた点である。
<第5実施形態>
この第5実施形態が第4実施形態と異なるところは、動吸振器70の構造及び動吸振器70の下地パネル51への取付構造である。なお、この実施形態において、前記第4の実施形態で用いた構成要素と同一の構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
<第6実施形態>
この実施形態では、下地パネル51同士の間隔Gaが前記第4実施形態のものよりも大きく設定されていて、この大きく設定された隙間Gaに、動吸振器81の上部が配置されている。動吸振器81は、複数の下地パネル51を跨ぐように取り付けられる捨て張り52の下面に、ねじくぎあるいは接着剤等の適宜固定手段によって直接取り付けられている。
下地パネル51は平面視正方形状に形成されている。下地パネル51の例えば四隅部の近傍並びに中央にはそれぞれ支持脚82が取り付けられ、この支持脚82によって下地パネル51はスラブ等の床支持体から上方へ適宜間隔をあけた状態で支持される。
例えば、前記実施形態では、図においてマンション等の集合住宅を例に挙げて説明したが、これに限られることなく、戸建住宅にも本発明は適用可能である。
また、前記実施形態では、動吸振器質量体の質量体ブロック16,33,44として円柱状のものを用いているが、これに限られることなく、他の形状の質量体ブロックを用いても良い。
本発明の効果を確かめるために、前述の図1〜図3に示した第1実施形態の床構造と図6に示した比較例の床構造について床衝撃音の低減効果の比較試験を行った。試験方法は、床面で床衝撃音を発生させ、動吸振器を全く取り付けない構成の床構造における二重床の床衝撃音レベルを基準に、どの程度改善されたかをデシベル表示で調べた。なお、比較した周波数は63Hz、125Hz、250Hz、500Hzである。
その結果を表1に示す。
Claims (2)
- 床支持体と、
前記床支持体の上方に前記床支持体に対して間隔をあけて配置される床材と、
前記床支持体と前記床材との間に介在されて、前記床材を支持用弾性体を介して支持する支持脚と、
前記支持脚と対をなし、前記床材から前記支持脚を介して前記床支持体へ伝わる振動を、動吸振器質量体を振動させることで減衰させる動吸振器とを備えた床構造であって、
対をなす前記支持脚と前記動吸振器とが分離して配置されており、
前記床材が、下側から順に積層される下地パネル、捨て張り、仕上げ材を有し、
複数配置される前記捨て張りは互いに間隔をあけて配置され、それら前記捨て張り同士の間に形成される隙間に、前記動吸振器の上部が配置されることを特徴とする床構造。 - 床支持体と、
前記床支持体の上方に前記床支持体に対して間隔をあけて配置される床材と、
前記床支持体と前記床材との間に介在されて、前記床材を支持用弾性体を介して支持する支持脚と、
前記支持脚と対をなし、前記床材から前記支持脚を介して前記床支持体へ伝わる振動を、動吸振器質量体を振動させることで減衰させる動吸振器とを備えた床構造であって、
対をなす前記支持脚と前記動吸振器とが分離して配置されており、
前記床材が、下側から順に積層される下地パネル、捨て張り、仕上げ材を有し、
複数配置される前記下地パネルは互いに間隔をあけて配置され、それら前記下地パネル同士の間に形成される隙間に、前記動吸振器の上部が配置されることを特徴とする床構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012168519A JP5625019B2 (ja) | 2006-12-25 | 2012-07-30 | 床構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006347897 | 2006-12-25 | ||
JP2006347897 | 2006-12-25 | ||
JP2012168519A JP5625019B2 (ja) | 2006-12-25 | 2012-07-30 | 床構造 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007332625A Division JP5238245B2 (ja) | 2006-12-25 | 2007-12-25 | 床構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012207529A true JP2012207529A (ja) | 2012-10-25 |
JP5625019B2 JP5625019B2 (ja) | 2014-11-12 |
Family
ID=39724170
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007332625A Active JP5238245B2 (ja) | 2006-12-25 | 2007-12-25 | 床構造 |
JP2012168519A Expired - Fee Related JP5625019B2 (ja) | 2006-12-25 | 2012-07-30 | 床構造 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007332625A Active JP5238245B2 (ja) | 2006-12-25 | 2007-12-25 | 床構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP5238245B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016069877A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 住友理工株式会社 | 制振床構造 |
JP2017057646A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | イイダ産業株式会社 | 床構造 |
KR20230164303A (ko) * | 2022-05-25 | 2023-12-04 | 재단법인한국조선해양기자재연구원 | 바닥충격음 저감을 위한 뜬바닥구조 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010180576A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Bridgestone Corp | 床構造 |
JP5404080B2 (ja) * | 2009-02-04 | 2014-01-29 | 株式会社ブリヂストン | 床構造 |
JP5399096B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2014-01-29 | 株式会社ブリヂストン | 床支持吸振具、及び、床構造 |
JP5268716B2 (ja) * | 2009-03-06 | 2013-08-21 | 株式会社日立製作所 | 磁気共鳴イメージング装置 |
JP5307590B2 (ja) * | 2009-03-11 | 2013-10-02 | 株式会社ブリヂストン | 床支持吸振具、及び、床構造 |
JP5639766B2 (ja) * | 2010-02-18 | 2014-12-10 | 株式会社ブリヂストン | 床構造 |
JP5544380B2 (ja) * | 2012-01-23 | 2014-07-09 | 住友ゴム工業株式会社 | 支柱用制振装置および支柱 |
JP2016075528A (ja) * | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 株式会社明電舎 | 振動減衰装置 |
WO2015087768A1 (ja) * | 2013-12-11 | 2015-06-18 | 株式会社明電舎 | 車両拘束装置 |
JP2015151702A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 旭化成建材株式会社 | 床構造及び遮音用制振部材 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156044A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Shimizu Corp | 梁用制振装置 |
JP2001065099A (ja) * | 1999-06-25 | 2001-03-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 床構造と建物ユニット |
JP2002004554A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-09 | Saitama Rubber Kogyo Kk | 二重床構造および二重床施工方法 |
JP2006161388A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 構造物床の防振工法 |
JP2006194073A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-07-27 | Takenaka Komuten Co Ltd | 振動低減装置 |
JP2006321964A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 防振材料およびこれを用いた防振床構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59187967A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-25 | 株式会社ブリヂストン | 遮音性二重床構造 |
JP2002256646A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-09-11 | Tokai Rubber Ind Ltd | 床用制振装置 |
JP4473635B2 (ja) * | 2004-04-21 | 2010-06-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 振動低減結合構造 |
-
2007
- 2007-12-25 JP JP2007332625A patent/JP5238245B2/ja active Active
-
2012
- 2012-07-30 JP JP2012168519A patent/JP5625019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156044A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Shimizu Corp | 梁用制振装置 |
JP2001065099A (ja) * | 1999-06-25 | 2001-03-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 床構造と建物ユニット |
JP2002004554A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-09 | Saitama Rubber Kogyo Kk | 二重床構造および二重床施工方法 |
JP2006161388A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 構造物床の防振工法 |
JP2006194073A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-07-27 | Takenaka Komuten Co Ltd | 振動低減装置 |
JP2006321964A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 防振材料およびこれを用いた防振床構造 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016069877A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 住友理工株式会社 | 制振床構造 |
JP2017057646A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | イイダ産業株式会社 | 床構造 |
KR20230164303A (ko) * | 2022-05-25 | 2023-12-04 | 재단법인한국조선해양기자재연구원 | 바닥충격음 저감을 위한 뜬바닥구조 |
KR102629113B1 (ko) * | 2022-05-25 | 2024-01-24 | 재단법인 한국조선해양기자재연구원 | 바닥충격음 저감을 위한 뜬바닥구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5238245B2 (ja) | 2013-07-17 |
JP2008180073A (ja) | 2008-08-07 |
JP5625019B2 (ja) | 2014-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5625019B2 (ja) | 床構造 | |
JP5102598B2 (ja) | 床支持具及び床構造 | |
JP5639766B2 (ja) | 床構造 | |
JP6445925B2 (ja) | 天井構造およびその構築方法 | |
JP2006070494A (ja) | 床構造 | |
JP4231471B2 (ja) | 天井構造 | |
JP5741911B2 (ja) | 建物床用の防振装置及び建物の床構造 | |
JP2013238306A (ja) | 制振装置 | |
JP7352828B2 (ja) | 鉄骨階段構造 | |
JP6079457B2 (ja) | 建築物 | |
JP5878766B2 (ja) | 遮音天井構造 | |
JP4651502B2 (ja) | クリーンルームの防振架構構造 | |
JP5507314B2 (ja) | 床支持具及び床構造 | |
JP2010112013A (ja) | 制振建物 | |
JP5114242B2 (ja) | 防振・防音床下地構造 | |
JP6798841B2 (ja) | 階段の振動抑制構造 | |
JP5026996B2 (ja) | 床支持具、床構造、及び、床設置方法 | |
JP7401090B2 (ja) | 二重床構造 | |
JP5594537B2 (ja) | 床スラブ上の床下構造体 | |
JP5307590B2 (ja) | 床支持吸振具、及び、床構造 | |
JP7122185B2 (ja) | 床構造 | |
JP2008248507A (ja) | ダンパー、床構造、建物ユニット、ユニット建物及び建物 | |
JP2005163412A (ja) | 建築物の天井における防音構造 | |
JP5613085B2 (ja) | 床スラブ上の床下構造体 | |
JP2017155437A (ja) | 建物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140929 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5625019 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |