JP2012203616A - 警報システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 RFIDシステムとPHSシステムとを連動させて制御する管理サーバ1が、RFIDタグ8のタグIDとそれに対応する通知レベル(ユーザグループ)とを記憶するユーザ情報テーブルと、トリガIDとユーザグループの組み合わせに応じた通知先のグループを記憶する動作設定テーブルを備え、トリガIDとタグIDとを受信すると、ユーザ情報テーブルに基づいてタグIDに対応するユーザグループを特定し、当該ユーザグループとトリガIDとで特定される動作設定テーブルに基づいて、通知先のグループの携帯端末4に、音声又は文字メッセージで警報を同報通知する警報システムとしている。
【選択図】 図1
Description
[RFIDタグを用いた進入検知システム:図11]
従来、工場や事業所等で作業を行う作業者の位置や進入を報知するシステムとして、RFIDタグを用いた進入検知システムがある。
従来のRFIDタグを用いた進入検知システムについて図11を用いて説明する。図11は、従来のRFIDタグを用いた進入検知システムの模式説明図である。
図11に示すように、従来のRFIDタグを用いた進入検知システムは、RFIDサーバ31と、複数のLF(Low Frequency:低周波数)発信機(トリガユニット)32a、32bと、RF受信アンテナと、RF(Radio Frequency:無線周波数信号)受信機(リーダユニット)34とを備えており、作業者はRFIDタグ35を身につけている。
RF受信機34は、受信したタグIDとトリガIDとを含む信号をLAN等を介してRFIDサーバ31に送信する。
また、位置情報に基づいて、対応する場所の蛍光灯の点灯や、電子錠の解錠等の制御を行うことも可能である。
尚、RFIDタグや携帯端末を用いて位置を検出するシステムに関する技術としては、特開2008−33765号公報(三菱電機株式会社、特許文献1)、特開2003−123192号公報(三菱重工株式会社、特許文献2)がある。
また、構内無線システムに関する技術としては、特開2000−286967号公報(株式会社日立国際電気、特許文献3)、特開2010−200261号公報(株式会社日立国際電気、特許文献4)がある。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る警報システムは、RFIDシステムとPHSシステムとを連動させて制御する管理サーバを備え、管理サーバが、各タグIDに対応する通知レベル(設定レベル)を記憶すると共に、トリガIDと通知レベルの組み合わせに応じた通知先のグループを記憶しておき、管理サーバが、トリガIDとタグIDとを受信すると、当該タグIDに対応するユーザの通知レベルとトリガIDとで特定される通知先のグループの携帯端末に、音声メッセージ又は文字メッセージで警報を同報通知するものであり、RFIDタグの携帯者の位置に基づいて、危険な状態や不当な侵入があった場合に、管理者等に警報を通知することができ、工場や事業所の安全性を向上させることができるものである。
本発明の実施の形態に係る警報システムの構成について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る警報システムの概略構成ブロック図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る警報システム(本システム)は、管理サーバ1と、PHS制御装置2と、基地局3と、携帯端末(PS:Personal Station)4と、LF発信機(トリガユニット)5と、トリガコイル51と、RF受信機(リーダユニット)6と、RFアンテナ61と、クライアントPC7と、作業者等が携帯するRFIDタグ8とを備えている。
また、図示は省略するが、LANを介して各種の装置や機器、電子錠を備えたゲート等が接続されている。
LF発信機5は、トリガコイル51を備えている。
尚、LF発信機5、RFIDタグ8は、それぞれ、請求項に記載した第1の発信装置、第2の発信装置に相当している。また、PHS制御装置2は、無線端末制御装置に相当している。
各構成部分について具体的に説明する。
LF発信機5は、従来と同様のものであり、自己のIDであるトリガIDを低周波数信号で送出しており、対応するトリガコイル51の磁場圏内にRFIDタグ8が進入した場合には、電磁結合によりRFIDタグ8がトリガIDを読み取って、自己のタグIDと共に送信する。図1の例では、LF発信機5aにはトリガコイルA(51a)が設けられ、LF発信機5bにはトリガコイルB(51b)が設けられている。尚、トリガIDは、請求項に記載した第1の発信装置からの位置情報に相当している。
RF受信機6は、RFアンテナ61からの信号を受信して、LANを介して管理サーバ1に出力する。
また、本システムの特徴として、RF受信機6は、RFアンテナ61からの受信信号レベルに基づいて、送信元のRFIDタグ8の電池残量を検出し、ID情報と共に管理サーバ1に送出する。
特に、本システムの管理サーバ1は、RFIDタグ8の位置情報や、当該タグの携帯者の設定に基づいて、予め設定された報知動作や制御を行う。設定は、例えば携帯者の権限に応じたものが考えられる。
管理サーバ1が行う動作としては、例えば、作業員が稼働中の危険な装置に接近した場合に、PHS制御装置2を介して、本人の携帯端末4を含む所定の携帯端末4宛に音声や文字のメッセージで警報を通報するとか、装置を緊急停止させる、といった動作がある。
管理サーバ1の構成及び動作については、後で詳細に説明する。
本システムのPHS制御装置2は、管理サーバ1に接続し、管理サーバ1から出力された音声/文字メッセージを、通知先として指定された携帯端末4や指定されたグループ宛に送信する。更に、基地局3宛の音声/文字メッセージを受信した場合には、当該基地局3宛にメッセージを送信する。
また、PHS制御装置2は、携帯端末の位置情報として、各基地局3に位置登録されている携帯端末4の情報を管理サーバ1に通知する。
更に、本システムの基地局3には、特定のトリガID(単数又は複数)に対応するトリガコイル51が設置されている場所を含む呼出エリアのエリア番号が予め設定されており、自己のエリア番号を含む同報通信の音声/文字メッセージを受信すると、自己がカバーするエリア内の全ての携帯端末4に向けて当該メッセージを送信する。更に、基地局3にスピーカを接続して、基地局3宛の音声メッセージを自己がカバーするエリア内の不特定多数の人に報知することも可能である。尚、スピーカから出力するメッセージを、更に各携帯端末4に出力してもよい。
クライアントPC7は、LANに接続され、管理サーバ1に対するデータの入力や情報閲覧を行う。例えば、クライアントPC7は、後述する各種テーブルの設定等を行う。
次に、管理サーバ1の構成について図2を用いて説明する。図2は、管理サーバ1の構成ブロック図である。
図2に示すように、管理サーバ1は、制御部11と、記憶部12と、音声通話処理部13と、インタフェース部14とを備えている。
制御部11は、管理サーバ1全体の制御を行うものであり、RF受信機6から送信されたID情報に基づいて、記憶部12に対するデータの書き込み/読み出し、PHS制御装置2に対する文字メッセージ送信や音声メッセージ送信の制御、管理対象となっているゲートの開閉制御、電子錠の解錠/施錠、更に工場や事業所内に設置されている他の装置(製造装置等)に対する緊急制御コマンドの送出等を行う。
記憶部12は、管理サーバ1の処理プログラムを記憶すると共に、本システムにおける携帯端末4への警報出力、及びゲート開閉や緊急制御コマンド送出において用いられる各種データを記憶している。
記憶部12は、各種データとして、ユーザ情報テーブル、動作設定テーブル、通知先テーブル、エリア情報、及び位置情報等を記憶している。
各情報の具体的な内容については後で説明する。
音声通話処理部13は、音声メッセージを生成して、PHS制御装置2に対して通信先の携帯端末4の番号やエリア番号、又はグループ通話のグループ番号を宛先として発呼し、音声メッセージを出力するものである。例えば、音声通話処理部13は、音声メッセージデータのテーブルを備え、制御部11から指定されたメッセージ番号の音声メッセージを出力する。
[インタフェース部14]
インタフェース部14は、接続部であり、LANや、PHS制御装置2のデータ通信用回線、及び表示装置等の外部機器に接続する。
記憶部12に記憶されている情報について説明する前に、本システムの動作概略について図1、図2を用いて簡単に説明する。
図1に示すように、RFIDタグ8を携帯する人がトリガコイル51の圏内に入ると、RFIDタグ8は、LF発信機5からのトリガIDを受信し、自己のタグIDを付して無線送信する。
RFIDタグ8から送信された無線信号は、アンテナ61で受信され、RF受信機6で受信信号レベルが検出されて、受信信号レベルの情報を付され、管理サーバ1に送信される。
ユーザグループについては後述するが、ユーザの通知レベルに対応するものである。
管理サーバ1が行う動作としては、ゲートの解錠/施錠や、PHS制御装置2を介して、動作設定テーブルで設定されている通知先に個別通話やグループ通話で音声メッセージで警報を発したり、特定グループや特定の呼出エリア内に向けて文字メッセージを一斉同報により通知する。
次に、管理サーバ1の記憶部12に記憶されている情報について説明する。
[ユーザ情報テーブル:図3]
まず、ユーザ情報テーブルについて図3を用いて説明する。図3は、ユーザ情報テーブルの模式説明図である。
ユーザ情報テーブルは、RFIDタグ8や携帯端末4を所持する個々のユーザの情報を記憶するテーブルであり、図3に示すように、ユーザの識別番号であるユーザIDと、ユーザの氏名と、当該ユーザが所持しているRFIDタグ8のタグIDと、当該ユーザが所持している携帯端末4の番号と、メールアドレスと、当該ユーザが所属するグループを示すユーザグループIDと、ユーザグループ名と、RFIDタグの電池残量とを記憶している。更に、外部サーバを利用する(インターネット経由の)電子メールのアドレスや、テーブルの更新日時等を記憶してもよい。
ユーザ情報テーブルに記憶される各属性について説明する。
氏名は、本人以外の携帯端末に警報を通知する場合に、「○○さんが△△設備の危険ゾーンに入りました」等、警報対象となる人物を特定したメッセージを作成する際に用いられる。
携帯端末番号は、構内無線システムを利用した音声メッセージや文字メッセージの警報通知の宛先となる番号である。
ユーザグループIDは、本システムの特徴部分であり、当該ユーザの設定に対応する通知レベルを示すものである。すなわち、同じ通知レベルのユーザは同一のユーザグループIDが設定されている。尚、通知レベルは、例えばユーザの権限に応じたものとしてもよい。
尚、残量NGと判定した場合には、管理サーバ1は、当該ユーザの携帯端末宛に、「RFDIタグの電池残量が少なくなりました」といった文字メッセージや音声メッセージの警報を出力する。
動作設定テーブルについて図4を用いて説明する。図4は、動作設定テーブルの模式説明図である。
動作設定テーブルは、管理サーバ1が受信したタグIDとトリガIDに応じてどのような動作を行うかを設定するものである。すなわち、あるユーザがある位置で検出された場合にどのような動作(報知動作、制御動作)を行うかを規定するものである。
本システムでは、通知レベル毎に、つまり、ユーザグループ毎に権限が規定されており、タグIDに対応するユーザグループIDと、トリガIDとの組み合わせに対応して動作設定テーブルが規定され、動作が決定される。
動作IDは当該動作を特定する識別情報である。
動作種別は、エリアへの進入(存在)/退出(非存在)に応じて動作を行う「エリア動作」であるか、ゲート近傍への進入(存在)/退出(非存在)に応じてゲートの開閉を行う「ゲート動作」であるかを設定する。ゲート動作としては、電子錠の解錠/施錠の動作も含まれる。
トリガIDは、当該エリア又はゲートの近傍に設けられているLF発信機5のトリガIDである。トリガIDによって位置が特定される。
また、2つのトリガIDが順序と共に設定されている場合には、人の移動方向を考慮した動作を設定するものとなる。例えば、ゲートの外側と内側にそれぞれトリガコイルを設けた場合には、外→内の順でトリガIDが検出されれば、人物がゲートの外から内側に入ったことが検出され、例えば、ゲート内の室内灯を点灯する、といった制御動作を行うよう動作設定テーブル及び後述する通知先テーブルが規定される。逆に、内→外の順でトリガIDが検出された場合には、室内灯を消灯するよう各テーブルが規定される。
尚、ゲート開閉については、後述する優先度を反映させて、ゲート開又はゲート閉のいずれかが設定されている。
文字メッセージ情報は、当該動作に対応する文字メッセージを特定する情報が記憶されている。更に、電子メールで送信するメッセージの内容を記憶してもよい。
ここで、動作設定テーブルの具体例について図5を用いて説明する。図5は、ある装置(「△△設備」とする)の危険区域に関する動作設定テーブルの例を示す説明図である。
図5は、△△設備近傍の危険区域に、立ち入る権限のないユーザグループ(ユーザグループID「11」)の人が立ち入った場合の動作を規定するものであり、トリガIDとしては、当該危険区域に設置されているLF発信機5のトリガID「△△bb」が設定されている。
そして、通知先IDとして、本人を示す「○○○○」と、上長や管理者を含むグループを示す「○○××」と、△△設備が設置されているエリアを示す「○×○×」が設定されている。つまり、この場合には、本人の携帯端末4と、上長や管理者の携帯端末4と、当該装置を含むエリアにいる携帯端末4に警告が通知されるものである。
更に、図2に示すように、管理サーバ1は、記憶部12に、トリガIDと呼出エリアのエリア番号とを対応付けたエリア情報を記憶している。
トリガIDに対応する呼出エリアは、当該トリガIDに対応するトリガコイルの設置場所を含む領域となっている。呼出エリアには通常複数の基地局3が含まれる。
そして、管理サーバ1は、例えば、あるユーザが危険な状態に陥った場合に、エリア情報を参照して、当該ユーザのタグIDと共に受信されたトリガIDに対応するエリア番号を読み取り、当該エリア番号宛に警報を出力する。
また、記憶部12に記憶されている位置情報は、PHS制御装置2から取得する携帯端末4の位置情報(位置登録されている基地局3の番号)と、タグIDとトリガIDとで特定される各RFIDタグ8の位置情報(トリガIDに対応するトリガコイルの設置場所)である。これらの位置情報は、図3に示したユーザ情報テーブル内で管理するようにしてもよい。
そして、管理サーバ1は、例えば、あるユーザが危険な状態に陥った場合に、当該ユーザの携帯端末4と同じ基地局3に位置登録されている携帯端末4宛に警報を出力するよう動作する。
次に、記憶部12に記憶されている通知先テーブルについて図6を用いて説明する。図6は、通知先テーブルの模式説明図である。
図6に示すように、通知先テーブルは、動作設定テーブルで設定された通知先の具体的な宛先や通知方法を設定するものであり、通知先IDと、通知先名と、通知種別と、ダイヤル番号と、メール送信先と、機器制御コマンドと、優先度とが記憶可能となっている。
通知先としては、特定の携帯端末4、複数の携帯端末4で構成されるグループ、PHSシステムの特定のエリア、制御する装置(機器)があり、宛先毎に通知先IDや通知先名が設定されている。
尚、特定の呼出エリアに同報通知する場合は、音声メッセージを送信する場合には「音声」が、文字メッセージを送信する場合には「同報」が設定される。
また、同じ宛先でも音声メッセージの送信と文字メッセージの送信というように、通知種別が異なる場合には、別々の通知先IDが付与されてそれぞれ設定される。
グループ通話を行う場合、管理サーバ1は、同報特番+グループ番号を宛先として音声メッセージを出力する。
尚、グループ通話のグループに所属する携帯端末4は、自己が属するグループ番号を記憶しており、受信したグループ通話の宛先が内部に記憶されているグループ番号であれば、着信動作を行う。
呼出エリアは、通常複数の基地局3でカバーされる範囲であり、各基地局3は、自己がどの呼出エリアに属するのか、エリア番号を記憶している。基地局3は、エリア番号を複数記憶していてもよい。
更に、スピーカ等を基地局3に接続しておき、当該基地局3はスピーカから音声メッセージを出力して、呼出エリア内の携帯端末4を持たない人に対しても報知可能とするように構成してもよい。
優先度は、通知種別が「音声」「同報」の場合に設定される情報であり、最優先、優先、普通のいずれかが設定される。そして、音声メッセージの送信時又は同報通信時には、管理サーバ1は、優先度が高い通知先から順に送信する。
通知先テーブルの具体例について図7を用いて説明する。図7は、本人の携帯端末に音声メッセージを送信することを指定する通知先テーブルの説明図である。
図7に示すように、本人の携帯端末4に音声メッセージを送信するための通知先テーブルでは、通知先ID「○○○○」に対応して、通知先名として「本人携帯端末」が設定され、通知種別として「音声」が設定されている。
特定のダイヤル番号は設定されておらず、タグIDで特定されるユーザ情報テーブルの携帯端末番号を宛先として指定するための情報が記載されている。
図8は、グループ通話により音声メッセージを送信することを指定する通知先テーブルの例を示す説明図である。
図8に示すように、グループ(1)にグループ通話で音声メッセージを送信するための通知先テーブルでは、通知先ID「○○××」に対応して、通知先名「グループ(1)」、通知種別「音声グループ通話」が設定され、ダイヤル番号として「同報特番+グループ番号」が設定されている。宛先となるグループとしては、監視対象のユーザが所属するグループや、上長や管理者のグループ等が考えられる。
図9は、特定の呼出エリア内の端末に音声メッセージを同報通知することを指定する通知先テーブルの例を示す説明図である。
図9に示すように、特定の呼出エリア(ここでは「エリアA」)内の全ての端末に音声メッセージを同報通信するための通知先テーブルでは、通知先ID「○×○×」に対応して、通知先名「エリアA」、通知種別「音声」、ダイヤル番号として「同報特番+エリアAのエリア番号」が設定されている。
次に、本システムの運用例について図10を用いて説明する。図10は、本システムの運用例を示す模式説明図である。
図10の例では、稼働中の装置(「△△設備」とする)の近くに、当該装置に近寄ることが許可されていない人(「○○さん」とする)が立ち入った場合の動作を示しており、特に、危険への接近度に応じて、段階的に警告や装置の緊急制御として例えば緊急停止を行う場合を示す。
[ユーザ情報テーブル]
ユーザ情報テーブル(図3参照)には、予め、○○さんの所持するRFIDタグのタグID(「xx」とする)や携帯端末の番号、ユーザグループID(「11」とする)等を記憶しておく。
そして、対象装置の近傍の、危険を警告する区域(警告エリア)にトリガコイルB(トリガID「△△bb」)を設け、緊急制御として例えば緊急停止を行う場合、より装置に近く危険な区域(緊急停止エリア)にトリガコイルA(トリガID「△△aa」)を設ける。
また、○○さんのユーザグループID「11」とトリガID「△△bb」の組み合わせによって特定される動作設定テーブル(図5参照)には、本人と、上長及び管理者とを含むグループ(1)と、△△設備が設置されているエリアAに対して音声メッセージで警告を報知するよう、通知先IDとして、「○○○○」「○○××」「○×○×」が設定されている。
通知先ID「○○○○」に対応する通知先テーブルは、図7に示したものであり、通知先ID「○○××」に対応する通知先テーブルは、図8に示したものであり、通知先ID「○×○×」に対応する通知先テーブルは、図9に示したものである。
更に、○○さんのユーザグループIDとトリガID「△△aa」の組み合わせによって特定される動作設定テーブル(図示省略)には、上記と同様の通知先に加えて、△△設備の通知先IDが設定されている。
△△設備の通知先IDに対応する通知先テーブルには、△△設備を制御する制御装置のダイヤル番号と、緊急停止コマンドとが記憶されている。尚、制御装置のダイヤル番号及び緊急停止コマンドを設定する代わりに、△△設備のシーケンサのダイヤル番号と接点制御情報(スイッチオフ)を設定しておいてもよい。
そして、○○さんがトリガコイルBのエリアに入ってタグID「xx」とトリガID「△△bb」が送信されると、管理サーバ1は、ユーザ情報テーブルを参照して、タグID「xx」に対応するユーザグループID「11」を特定し、ユーザグループID「11」とトリガID「△△bb」との組み合わせに基づいて、図5の動作設定テーブルを特定する。
そして、管理サーバ1は、図5の動作設定テーブルから通知先IDを読み取り、まず、通知先ID「○○○○」に対応する図7に示した通知先テーブルに基づいて、図3のユーザ情報テーブルから○○さん本人の携帯端末4の番号を読み取り、PHS制御装置2を介して、図5の動作設定テーブルで設定された「△△設備の危険区域に進入しました」という音声メッセージを送信する。
また、管理サーバ1は、通知先ID「○○××」に対応する図8に示した通知先テーブルに基づいて、○○さんの上長や管理グループであるグループ(1)の携帯端末に、PHS制御装置2を介したグループ通話によって音声メッセージを送信する。ダイヤル番号は「同報特番+グループ(1)のグループ番号」である。
PHS制御装置2は、全ての基地局3宛に当該グループ通話を出力し、基地局3は自己のエリアに当該グループ通話の信号を出力するが、受信した各携帯端末4において、内部に当該グループ番号(グループ番号(1))が設定されていれば、着信動作を行う。これにより、グループ(1)に属するユーザの携帯端末4同士で当該グループ通話が行われ、管理サーバ1から出力された音声メッセージが各携帯端末4に出力される。
更に、管理サーバ1は、通知先ID「○×○×」に対応する図9に示した通知先テーブルに基づいて、△△設備が設置されているエリアA宛に音声メッセージ「○○さんが、△△設備の危険区域に進入しました」という警報をPHS制御装置2を介して送信する。ダイヤル番号は「同報特番+エリアAのエリア番号」とする。
PHS制御装置2は、全ての基地局3宛に当該エリア宛の信号を出力し、受信した基地局3が、内部に当該エリア番号が記憶されていれば、自己に位置登録されている全ての携帯端末4宛に音声メッセージを送信する。
また、○○さんが、トリガコイルAのエリアに入ってタグID「××」とトリガID「△△aa」が送信されると、管理サーバ1は、上述した処理と同様に、ユーザグループID「11」とトリガID「△△aa」との組み合わせに基づいて、動作設定テーブルを特定する。当該動作設定テーブルには、通知先IDとして、△△設備の緊急停止とグループ(1)及びエリアAへの音声同報通知に対応する通知先IDが記憶されているものとする。
このようにして、本システムの運用例における動作が行われるものである。尚、ここでは、警告送信と緊急停止の2段階に分けて制御を行ったが、その間にも複数のトリガを設けてより細かく段階的に警告を送信することも可能である。
本システムの他の実施の形態について簡単に説明する。
[入退室の監視]
上述したように、本システムでは、ゲートの外側と内側とにトリガコイルを設けて、トリガIDの検出順に基づいて人の移動方向を検出し、危険場所への入退室状況を監視する。
そして、危険場所への入室が検出された後、一定時間が経過しても退室が検出されない場合に、上長や管理者、また近くのエリアにいる人に上述したような方法で、音声メッセージや文字メッセージで警報を送信する。また、管理サーバ1の表示装置にその旨表示する。
これにより、危険場所に入った後何らかの事故が発生して、危険な状態に陥ってしまった人を早期に救出することができるものである。
また、RFIDタグを携帯していない人が立入禁止区域に不当に侵入することを検出するため、立入禁止区域の入り口に人感センサとして赤外線カメラやゲート開閉感知装置を備え、管理サーバ1が、当該人感センサからの信号を受信し、且つRFIDタグのタグIDを検出していない場合に、不当侵入として、管理者や近隣エリアの携帯端末4に警報を送信する。また、管理サーバ1の表示装置にその旨表示する。
これにより、RFIDタグを携帯していない人が入場した場合にも迅速に対処できるものである。
上述したように、管理サーバ1は、RF受信機6からの受信信号レベルの情報を予め設定された閾値と比較して、受信信号レベルが閾値未満であった場合には、本人の携帯端末4宛に、「電池残量が少なくなりました。電池を交換してください」といった音声メッセージや文字メッセージの警報を送信する。ユーザは、この警報に基づき、RFIDタグの電池が切れる前に電池交換を行うことができる。
これにより、ユーザがRFIDタグの電池切れに気づかずに位置情報を取得できず、危険な状態になってしまうのを防ぐことができるものである。
また、上述したように、管理サーバ1は、PHS制御装置2から携帯端末4の位置情報を随時取得して記憶しておくと共に、タグIDとトリガIDとで特定される各RFIDタグ8の位置情報も随時更新して保持しておく。
そして、定期的に携帯端末4の位置情報と、RFIDタグ8の位置情報とを照合して、相違があれば、携帯端末4宛に警報を出力して、RFIDタグ8の紛失や位置情報の通知漏れを防ぐ。
本発明の実施の形態に係る警報システムによれば、RFIDシステムとPHSシステムとを連動させて制御する管理サーバ1を備え、管理サーバ1が、RFIDタグ8のタグIDとそれに対応する通知レベルとしてのユーザグループとを記憶するユーザ情報テーブルと、トリガIDとユーザグループの組み合わせに応じた通知先のグループを記憶する動作設定テーブルを備え、トリガIDとタグIDとを受信すると、ユーザ情報テーブルに基づいて当該タグIDに対応するユーザグループを特定し、当該ユーザグループと受信したトリガIDとで特定される動作設定テーブルに基づいて、通知先のグループの携帯端末4に、グループ通話で音声メッセージを同報通知し、又は文字メッセージで警報を同報通知する警報システムとしており、RFIDタグ8の携帯者の位置及び通知レベルに基づいて、危険な状態や不当な侵入を管理者等に音声メッセージ又は文字メッセージを警報として同報通知することができ、利便性及び工場や事業所の安全性を向上させることができる効果がある。
Claims (5)
- ユーザの移動を警報する警報システムであって、
特定の位置に設置され、位置情報を発信する第1の発信装置と、
前記発信される位置情報を受信し、当該受信した位置情報とユーザ情報を発信する第2の発信装置と、
前記第2の発信装置からの位置情報とユーザ情報を受信して出力する受信装置と、
複数の基地局が接続され、前記基地局を介して無線端末との通信を行う無線端末制御装置と、
前記受信装置からの位置情報とユーザ情報を入力し、前記ユーザ情報に基づいて通知レベルを判定し、当該判定された通知レベルに応じたメッセージを、対応するグループに通知するよう前記無線端末制御装置を制御する管理サーバとを有することを特徴とする警報システム。 - 前記管理サーバは、入力された位置情報に基づいて当該位置情報が示す位置が含まれる呼出エリアを指定し、判定された通知レベルに応じたメッセージを、当該指定された呼出エリアに通知するよう無線端末制御装置を制御することを特徴とする請求項1記載の警報システム。
- 前記管理サーバは、入力されたユーザ情報に基づいて当該ユーザ情報に対応する通知先グループを指定し、判定された通知レベルに応じたメッセージを、当該指定された通知先グループに通知するよう無線端末制御装置を制御することを特徴とする請求項1記載の警報システム。
- 前記管理サーバは、特定設備装置に接続しており、入力された位置情報及び判定された通知レベルに基づいて前記特定設備装置の制御を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の警報システム。
- 前記管理サーバは、電子錠を備える装置に接続しており、入力された位置情報及び判定された通知レベルに基づいて前記装置における解錠又は施錠の制御を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の警報システム。
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