JP2012179203A - 飲み間違い・飲み忘れ防止薬箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】
複数種類の薬を飲み間違い・飲み忘れを防止するため、それぞれの薬ごとに飲む時期 だけに薬箱の薬室を開閉できる開閉予約弁と開閉支持棒を有する開閉装置を設け、食卓 に置けるサイズの薬箱にし、薬を飲むために開閉する時期を明示することで、飲んだか どうかを確実に把握できるようにすることで、飲み間違い・飲み忘れ防止薬箱を提供す ることを課題としている。
【解決手段】
複数の薬室の蓋には薬を飲む時期を指定する開閉予約弁を設け、開閉予約弁を押し上 げることで薬室の蓋を開ける開閉支持棒を有する開閉装置を設けることで、薬を飲む時 期の飲み間違いをなくすことができ、薬箱を食卓におけるサイズにし、飲む人等が薬室 の開け方の「私のルール」を決めて薬箱に貼っておくことで、飲み間違い・飲み忘れを 防止することができるようにした。
【選択図】 図4

Description

本考案は、複数種類の薬を入れた薬室の蓋を飲む必要があると指定されている時期 にだけ開閉できるようにすることで、指定された薬を間違わずに、又飲み忘れないよ うにするための飲み間違い・飲み忘れ薬箱に関するものである。
特開平10−225502は、一度蓋をすると、次の時期に合わせなければ二度 とは開けることが出来ないようにすることで、薬を飲んだとか飲まなかったとか思 案しなくてよい飲み忘れ防止薬箱であるが、これは複数種類の薬の飲み間違いを防 止することに対応出来ない問題があった。 特開2003−180798は、薬室が曜日と日付で分かるようになっており、 薬室も分割できることで複数の薬の飲み忘れ・飲み間違いを防止する薬箱である が、ケースが大きすぎるので食卓に置くのに不便であるという問題があった。
複数種類の薬を飲まなければならないときに起こるのが、飲む必要がある薬を飲み 間違えることと、飲み忘れや飲み過ぎである。そこで、薬の種類ごとに入れる薬 室を設け、それぞれの薬ごとに飲む時期(朝・昼・晩等)だけに薬室を開閉できる 開閉予約弁と開閉予約弁を押し上げる開閉支持棒を有する開閉装置を設けること で、飲み間違いを防止できるようにした。又、食卓に置けるサイズの薬箱にし、薬 を飲むために開閉する時期を明示することで、飲んだかどうかを確実に把握できる ようにすることで、飲み間違い・飲み忘れ防止薬箱を提供することを課題としてい る。
複数の薬をそれぞれの薬室に入れ、各薬室の蓋には薬を飲む時期(朝・昼・晩等) を指定する開閉予約弁を設け、開閉予約弁を開閉時期を明示したセットマークの場 所に合わせて押し上げることで薬室の蓋を開ける開閉支持棒を有する開閉装置を設 けることによって、それぞれの薬を飲む時期が確定し、それぞれの薬を飲む時期の 飲み間違いをなくすことができる。飲み忘れ防止の点では、薬を食事の前後に飲む ことが多いので、食卓におけるサイズにする。さらに、薬室の開閉装置は飲む時期 を表示した箇所にセットして開閉するので、飲む人や家族が「飲むときに開閉装置 の開閉時期をセットして開ける」又は「飲んだら次に飲む時期の表示にセットして おく」などの「私のルール」を決めて薬箱の前面に貼っておくことで、飲み間違い ・飲み忘れを確実に把握できて、防止することもできる。飲む時期は基本的に「朝 ・昼・晩」にしているが、「寝る前」や「食間」など、飲む回数に応じて開閉予約 弁を増やすことができる。又、薬室の数五つにしてあるが飲む薬の数に応じて増や すことができる。
本考案は、複数種類の薬を飲む時期を予約して、その時期に飲む必要がある薬の入 った薬箱の薬室を開閉するため、飲み間違いを確実に防止することができる。しか も、薬箱が通常薬を飲む場所となる食卓に置くことが出来るコンパクトなサイズで あることと、飲み忘れを防止する「私のルール」を飲む人自身あるいは家族で決め て薬箱に貼ることによって、飲み忘れがあるかどうかを簡単に確認することができ るものである。
実際に開閉して使用するときの図である。 開閉予約弁のついた薬室の蓋の図である。 薬室の蓋を開閉するための開閉支持棒の装置の図であり、AとBとを組み合わせて 使うものである。 薬箱の全体図である。
図1は、本考案の薬箱の必要な薬室を開けた状態を示したものである。開閉支持棒 を朝の位置にセットすることで朝にセットされた薬室のみを開けており、予約され ていない薬室は閉じたままの状態になっている。
図2は、薬室の蓋の部分である。蓋には朝・昼・晩の開閉予約弁が設けてあり、開 閉予約弁は3回の服用に対応できるもので、1日に服用する回数に応じて増やして セットすることができる。
図3は、薬室の蓋を開閉するための装置である。Aには、薬室の数に合わせて5本 の開閉支持棒があり、Bの空洞Cに差し込んで使用する。Bには、開閉予約弁のセ ット位置の表示(朝・昼・晩)があり、その表示にAのセットマークDを合わせる と、予約した薬室だけが開閉出来るようになっている。
図4は、薬箱の全体図であり、全面に「私のルール」を貼るようになっている。
a〜c 開閉予約弁 d 開閉予約弁押さえ
1〜5 開閉支持棒 6 開閉予約弁のセット位置
A 薬室の開閉支持棒の装置 B Aを収納して開閉する装置
C Aを収納する空洞部 D セットマーク
発明は、複数種類の薬を飲む時期を予約して、その時期に飲む必要がある薬の入った薬箱の薬室を開閉するため、飲み間違いを確実に防止することができる。しかも、薬箱が通常薬を飲む場所となる食卓に置くことが出来るコンパクトなサイズであることと、飲み忘れを防止する「私のルール」を飲む人自身あるいは家族で決めて薬箱に貼ることによって、飲み忘れがあるかどうかを簡単に確認することができるものである。
図1は、本発明の薬箱の必要な薬室を開けた状態を示したものである。開閉支持棒を朝の位置にセットすることで朝にセットされた薬室のみを開けており、予約されていない薬室は閉じたままの状態になっている。
図4は、薬箱の全体図であり、面に「私のルール」を貼るようになっている。
a〜c 開閉予約弁
d 開閉予約弁押さえ
1〜5 開閉支持棒
6 開閉予約弁のセット位置
A 薬室の開閉支持棒の装置
B Aを収納して開閉する装置
C Aを収納する空洞部
D セットマーク

複数種類の薬を飲まなければならないときに起こるのが、飲む必要がある薬を飲み間違えることと、飲み忘れや飲み過ぎである。そこで、薬の種類ごとに入れる薬室を設け、それぞれの薬ごとに飲む時期(朝・昼・晩等)にだけ簡単な操作で飲む目的の薬室の蓋だけが同時に開閉できる装置を設けることで、飲み間違いを防止できるようにした。又、薬を飲むために開閉する時期をAのセットマークDにより移動位置を明示することで、飲んだかどうかを確実に把握できるようにすることで、飲み間違い・飲み忘れ防止薬箱を提供することを課題としている。
図3は、薬室の蓋を開閉するための装置である。Aには、薬室の数に合わせて5本の開閉支持棒があり、Bの空洞Cに差し込んで使用する。Bには、開閉予約弁のセット位置の表示(朝・昼・晩)があり、その表示にAのセットマークDを合わせると、開閉支持棒が開閉予約弁の真下に移動し、Aを持ち上げることで予約した薬室の蓋のみが開くようになっている。

Claims (1)

  1. 薬の種類ごとの薬室を設け、薬室の蓋に一日に薬を飲む回数に合わせた開閉予約弁 a〜cを設け、薬を飲む時期に合わせて開閉予約弁を押し上げることで薬室の蓋を開 けるための開閉支持棒1〜5を有する薬室開閉装置AとBとを設け、予約した時期に のみ薬室の蓋を開けることが出来るようにした飲み間違い・飲み忘れ防止薬箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10225502A (ja) * 1997-02-13 1998-08-25 Toshiharu Tazaki 飲み忘れ防止薬箱
JP2003180798A (ja) * 2001-12-17 2003-07-02 Kaoru Negishi 薬の飲み忘れ、飲み過ぎ防止薬箱

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