JP2012174649A - Led照明システム - Google Patents

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研吾 木村
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Abstract

【課題】LEDユニットの電源ユニットとの脱着の際に、過大な電流が流れることを抑制することができるLED照明システムを提供する。
【解決手段】LED照明システムは、電力を供給する電源ユニットと、電源ユニットに着脱可能に構成され、かつ、少なくとも1つのLEDを含むLEDユニットと、を備え、電源ユニットは、電流フィードバック制御回路と、電圧フィードバック回路と、LEDユニットの接続状態を検出するLEDユニット接続検出部と、を有し、電源ユニットにLEDユニットが接続されたとき、電流フィードバック制御回路による定電流制御が行われ、電源ユニットからLEDユニットが外されたとき、電圧フィードバック制御回路による電源ユニットの出力電圧制御が行われるように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED照明システムに関し、特に、LEDユニットの脱着が可能なLED照明システムに関するものである。
従来、LED(Light Emitting Diode)を発光させるLED照明システムでは、LEDに一定の直流電流を流して点灯させる定電流制御が行われている。このようなLED照明システムにおいて、負荷となるLEDは、1個あるいは複数直列に接続されたLEDユニットが用いられる。そのため、LEDに発光用の電流を供給する照明用電源ユニットは、LED負荷に流れる負荷電流を検出し、負荷となるLEDの数や、LEDの順方向電圧のバラツキに関わらず、発光に適した一定の直流電流をLEDに流すべく出力電圧を調節する定電流制御を行うようになっている。そして、このようなLED照明システムでは、LEDユニットの脱着が可能となっており、照明用電源ユニットから取り外されたLEDユニットを再装着されるとき、その再装着されたことを検出するには、機械的な方法で行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−234414号公報
特許文献1に開示されるような従来のLED照明システムでは、LEDユニットの再装着時に再装着が行われたことを検出する検出スイッチ等が必要となり、そのため、高価なものとなってしまうという問題点がある。また、機械的に再装着を検出する装置では、必ず摩耗がつきものであるために、摩耗による接触不良等が生じてしまう場合もあり、LEDユニット再装着の検出の信頼性が低下する可能性があるという問題点がある。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、安価でLEDユニット再装着の検出の信頼性が高いLED照明システムを提供することにある。
本発明に係るLED照明システムは、上記の目的を達成するため、次のように構成される。
第1のLED照明システム(請求項1に対応)は、所定の入力電力を変換して直流電力を出力する電源ユニットと、前記電源ユニットに着脱可能に構成され、かつ、少なくとも1つのLEDを含むLEDユニットと、を備え、前記電源ユニットは、電流フィードバック制御回路と、電圧フィードバック制御回路と、前記LEDユニットの接続状態を検出するLEDユニット接続検出部と、を有し、前記電源ユニットに前記LEDユニットが接続されたとき、前記電流フィードバック制御回路による定電流制御が行われ、前記電源ユニットから前記LEDユニットが外されたとき、前記電圧フィードバック制御回路による前記電源ユニットの出力電圧制御が行われるように構成され、前記LEDユニットは、前記少なくとも1つのLEDに対し並列に設けられた少なくとも1つの容量素子を備えることを特徴とする。
第2のLED照明システム(請求項2に対応)は、上記の構成において、好ましくは、前記電源ユニットは、前記出力電圧制御により、前記容量素子に充電電流が流れる所定の電圧を出力することを特徴とする。
第3のLED照明システム(請求項3に対応)は、上記の構成において、好ましくは、前記所定の電圧は、前記LEDユニットのLEDに電流が流れない電圧であることを特徴とする。
第4のLED照明システム(請求項4に対応)は、上記の構成において、好ましくは、前記LEDユニット接続検出部が、前記LEDユニットに流れる電流に基づき前記LEDユニットの接続状態を検出することを特徴とする
第5のLED照明システム(請求項5に対応)は、上記の構成において、好ましくは、前記LEDユニットは、前記容量素子と接続された少なくとも1つの抵抗を備えることを特徴とする。
本発明によれば、安価でLEDユニット再装着の検出の信頼性が高いLED照明システムを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るLED照明システムを示す回路図である。 本発明の第2の実施形態に係るLED照明システムを示す回路図である。 LEDユニットの構成例を示す回路図である。
以下に、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るLED照明システムを示す回路図である。LED照明システム10は、電力を供給する電源ユニット11と、電源ユニット11に接続可能に構成され、かつ、少なくとも1つのLED12aからなるLEDユニット12と、を備えている。
電源ユニット11は、電源部14、制御部15、例えば商用の交流電圧Vacを受電する入力端子16,17、LEDユニット12が接続される接続端子18,19、抵抗R1(電流検知部)、抵抗R2(電圧検知部)、抵抗R3、抵抗R4を備えて構成されている。
電源部14は、入力端子16,17で受電された交流電圧Vacを整流するダイオードブリッジDB1と、トランスT1の一次巻線n1とトランジスタTr1との直列回路と、トランスT1の二次巻線n2の一端にアノードが接続され、カソードが接続端子18に接続されたダイオードD1と、ダイオードD1のカソードと二次巻線n2の他端との間に接続された平滑用のコンデンサC1とを備えている。二次巻線n2の他端は、抵抗R1と抵抗R4を介して接続端子19に接続されている。また、抵抗R2,R3がコンデンサC1に並列に接続されている。そして、トランジスタTr1が、制御部15からの制御信号に応じてオンオフすることで、当該制御信号のパルス幅に応じた出力電圧(コンデンサC1の両端電圧)が、接続端子18,19を介してLEDユニット12に印加される。
なお、例えば商用の交流電圧VacとダイオードブリッジDB1で構成される整流回路とは、電池等の直流電圧源に置き換えられてもよい。電源部14は、当該直流電源から供給された直流電力を変換して、LEDユニット12の発光用の電力を生成するように構成されていてもよい。また、電源の方式としてはトランスT1を介した絶縁型の構成を示しているが、電源部14の絶縁性や回路方式は特に限定するものではない。
そして、電源部14の出力電圧によりLEDユニット12に流れる負荷電流ILは、抵抗R1を流れるので、抵抗R1による電圧降下すなわち検知電圧VR1は、負荷電流ILに応じた電圧となる。また、抵抗R2による検知電圧VR2を、制御部に送ることにより、その検知電圧VR2を電圧フィードバック制御用の電圧とすることができる。さらに、抵抗R4による検知電圧VR4を、制御部に送ることにより、その検知電圧VR4をLEDユニット接続検知用の電圧とすることができる。
制御部15は、電流フィードバック制御回路20と、電圧フィードバック制御回路21と、電流フィードバック制御回路20からの信号と電圧フィードバック制御回路21からの信号を選択するフィードバック信号選択回路22と、LEDユニットの接続状態を検出し、スイッチSW1,SW2のオンオフを制御するLEDユニット接続検出部30とを有している。
電流フィードバック制御回路20は、コンデンサC2が接続された誤差増幅器23を備え、抵抗R1による検知電圧VR1と第1の基準電圧V10との差電圧V1をフィードバック信号選択回路22のPWMコンパレータ24に出力する。第1の基準電圧V10は、検知電圧VR1の動作範囲を超える値に設定する。
電圧フィードバック制御回路21は、コンデンサC3が接続された誤差増幅器25を備え、抵抗R2による検知電圧VR2と第2の基準電圧V20との差電圧V2をフィードバック信号選択回路22のPWMコンパレータ24に出力する。第2の基準電圧V20は、検知電圧VR2の動作範囲を超える値に設定する。
上記第1の基準電圧V10は、抵抗R2に電流が流れたときの検知電圧VR2と第2の基準電圧V20との差電圧V2よりも高くなるように、例えば、100〜500mV程度に設定する。また、上記第2の基準電圧V20は、抵抗R1に電流が流れたときの検知電圧VR1と第1の基準電圧V10との差電圧V1よりも高くなるように設定する。このとき、第1の基準電圧V10と第2の基準電圧V20が等しくなるように設定することが好ましいが、第1の基準電圧V10と第2の基準電圧V20が等しくない場合でも上記の条件を満たすように第1の基準電圧V10と第2の基準電圧V20を設定することができる。
フィードバック信号選択回路22のPWMコンパレータ24は、電流フィードバック制御回路20から入力された差電圧V1と電圧フィードバック制御回路21から入力された差電圧V2を比較し、それらのうち低い方の信号が、三角波生成部26から発生され反転端子に入力される三角波以上のときにHレベル、三角波未満のときにLレベルとなるパルスをトランジスタTr1に出力する。トランジスタTr1は、そのパルスによりオンオフする。それによって電源部14の出力電圧を調節する。
LEDユニット接続検出部30は、抵抗R4による検知電圧VR4の入力により1またはゼロを出力するコンパレータ31と、抵抗R2による検知電圧VR2と第1のしきい値電圧V30とを比較することによって”1”(ハイレベル信号)または”0”(ローレベル信号)を出力するコンパレータ32と、コンパレータ31からの出力とコンパレータ32からの出力を入力とし、端子Q1、端子Q2から”1”(ハイレベル信号)、”0”(ローレベル信号)を出力するフリップフロップ回路33と、フリップフロップ回路33からの端子Q1,Q2からの出力に基づいてオンオフするスイッチSW1,SW2を備えている。LEDユニット接続検出部30は、LEDユニットに電流が流れると抵抗R4における電圧降下から検知電圧VR4が得られ、LEDユニットの接続状態を検出することができる。なお、抵抗R4における電圧降下は、第1の基準電圧V10の1/10以下に設定することが好ましく、抵抗R4の抵抗値は、1Ω以下に設定される。
LEDユニット12は、電源ユニット11に接続端子18,19で接続されて構成されている。LEDユニット12は、複数のLED12aが直列に接続され、また、複数のLED12aが直列に接続された回路全体に並列にコンデンサ(容量)C12が接続されて構成されている。さらに、LEDユニット12は、LEDユニット12を電源ユニット11から外したときにコンデンサC12に蓄電された電荷を放電するために抵抗R12がコンデンサC12に並列に接続されている。コンデンサC12の容量は、後述の効果を得るために、0.1μFよりも大きく、100μF以下に設定される。なお、LEDユニット12は、LED12aが一個であってもよい。また、LED12aの代わりに、流れる電流に応じて発光する素子であれば、LED以外のものを用いてもよい。
次に、上述のように構成されたLED照明システム10の動作について説明する。まず、接続端子18,19にLEDユニット12が接続されたときにLEDユニット12のコンデンサC12への充電電流が流れ、その充電電流が抵抗R4に流れ、それにより検知電圧VR4が生じる。検知電圧VR4により、LEDユニット接続検出部30のコンパレータ31から信号”1”がフリップフロップ回路33のリセット端子Rに出力される。フリップフロップ回路33がリセットされると、端子Q1から”0”が出力されスイッチSW1がオフとなり、端子Q2から”1”が出力されスイッチSW2がオンとなる。スイッチSW2がオンとなることで、電圧フィードバック用の検知電圧VR2が電圧フィードバック制御回路21には供給されなくなり、出力電圧が上昇する。出力電圧が上昇し、LED12aに負荷電流ILが流れ始めると、負荷電流ILが抵抗R1を流れて検知電圧VR1が制御部15に送られる。そのとき、検知電圧VR1と第1の基準電圧V10との差電圧V1の方が第2の基準電圧V20とアースによる差電圧V2より低くなる。すなわち、誤差増幅器23から出力される差電圧V1の方が誤差増幅器25から出力される差電圧V2よりも低くなる。PWMコンパレータ24は、誤差増幅器23から出力される差電圧V1と三角波生成部26から発生される三角波によってPWM信号を形成し、トランジスタTr1に出力する。従って、負荷電流ILが所望の大きさになるように、端子18,19からの出力電圧が制御される。
LEDユニット12を取り外すと、抵抗R4に流れる電流は、0Aとなる。それにより、検知電圧VR4は0Vとなり、コンパレータ31からの出力は”0”となる。また、抵抗R2の電圧が第1のしきい値電圧V30より大きくなるとコンパレータ32からの出力が”1”となり、フリップフロップ回路の端子Q1からの出力は”1”となりスイッチSW1がオンとなり、端子Q2からの出力は”0”となりスイッチSW2がオフとなる。それにより、抵抗R2による検知電圧VR2が電圧フィードバック制御回路21に供給されるようになる。
LEDユニット12が再接続されるまでの間は、抵抗R1による検知電圧VR1が0Vであるため、抵抗R2の検知電圧VR2と第2の基準電圧V20との差電圧V2の方が第1の基準電圧V10と検知電圧VR1との差電圧V1より低くなる。すなわち、誤差増幅器25からの差電圧V2の方が誤差増幅器23からの差電圧V1より低くなる。PWMコンパレータ24は、この差電圧V2と三角波によりPWM信号を発生し、出力電圧を低下させる。従って、電源ユニット11の破壊を防止するように所定の電圧を出力する。当該所定の電圧は、コンデンサC12に充電電流を流すことができる電圧値以上であって、LED12aに電流が流れない電圧値以下に設定されることが好ましい。
これにより、点灯中であっても、安全にLEDユニット12の電源ユニット11からの脱着と再点灯とが可能となり、かつ、安価で高効率なLED照明システムを提供することができる。また、LEDユニット再装着の検出の信頼性が高いLED照明システムを提供することができる。また、LEDユニット12が接続されない間、抵抗R2,R3における電力損失を低減することができる。
図2は、第2の実施形態に係るLED照明システム40のブロック図である。第2の実施形態では、LED電流制御時の電流検出抵抗とLEDユニット再装着時の電流検出抵抗が共通の抵抗R1である。また、それに伴い、LEDユニット接続検出部43は、第1の実施形態を説明する図1でのコンパレータ31の代わりに、基準電圧V45と検知電圧VR1とを比較して検知電圧VR1が基準電圧V45より大きいとき”1”を出力し、検知電圧VR1が基準電圧V45より小さいとき”0”を出力するコンパレータ44を設けている。それ以外は、第1の実施形態と同様であり、同じ構成要素には同じ符号を付し、説明を省略する。
図2のように構成されたLED照明システム40の動作について説明する。まず、接続端子18,19にLEDユニット12が接続された状態では、接続されたときにLEDユニット12のコンデンサC12への充電電流が最初流れ、その充電電流が抵抗R1に流れ、それにより検知電圧VR1が生じる。それにより、検知電圧VR1が基準電圧V45より大きくなりLEDユニット接続検出部43のコンパレータ44から信号”1”がフリップフロップ回路33のリセット端子Rに出力される。それにより、端子Q1から”0”が出力されスイッチSW1がオフとなり、端子Q2から1が出力しスイッチSW2がオンとなる。それにより、電圧フィードバック用の検知電圧VR2が電圧フィードバック制御回路21には供給されなくなる。また、検知電圧VR1は、電流フィードバック制御回路20に送られる。そのとき、検知電圧VR1と第1の基準電圧V10との差電圧V1の方が第2の基準電圧V20とアースによる差電圧V2より低くなる。すなわち、誤差増幅器23から出力される差電圧V1の方が誤差増幅器25から出力される差電圧V2よりも低くなる。PWMコンパレータ24は、誤差増幅器23から出力される差電圧V1と三角波生成部26から発生される三角波によってPWM信号を形成し、トランジスタTr1に出力する。従って、負荷電流ILが所望の大きさになるように、端子18,19からの出力電圧が制御される。
LEDユニット12を取り外すと、抵抗R1に流れる電流は、0Aとなる。それにより、検知電圧VR1は0Vとなり、コンパレータ44からの出力は”0”となる。また、抵抗R2の電圧が第1のしきい値電圧V30より大きくなるとコンパレータ32からの出力が”1”となり、フリップフロップ回路33の端子Q1からの出力は”1”となりスイッチSW1がオンとなり、端子Q2からの出力は”0”となりスイッチSW2がオフとなる。それにより、抵抗R2による検知電圧VR2が電圧フィードバック制御回路21に供給されるようになる。
LEDユニット12が再接続されるまでの間は、抵抗R1による検知電圧VR1が0Vであるため、抵抗R2の検知電圧VR2と第2の基準電圧V20との差電圧V2の方が第1の基準電圧V10と検知電圧VR1との差電圧V1より低くなる。すなわち、誤差増幅器25からの差電圧V2の方が誤差増幅器23からの差電圧V1より低くなる。PWMコンパレータ24では、この差電圧V2と三角波によりPWM信号を発生し、出力電圧を低下させる。従って、電源ユニット11の破壊を防止するように所定の電圧を出力する。
これにより、点灯中であっても、安全にLEDユニット12の電源ユニット41からの脱着と再点灯とが可能となり、かつ、安価で高効率なLED照明システムを提供することができる。また、LEDユニット再装着の検出の信頼性が高いLED照明システムを提供することができる。また、LEDユニット12が接続されない間、抵抗R2,R3における電力損失を低減することができる。さらに、電源ユニット41の構成が簡素化される。
なお、本実施形態では、コンデンサC12をLEDユニット12の全体に並列にするような構成を示して説明したが、それに限らず、図3で示すようにコンデンサC13と抵抗R13をLEDユニット12の一部のLED12aと並列に接続するようにしてもよい。図3の構成によれば、電源ユニットから取り外されたLEDユニットの接続端子18,19間の電圧を比較的低くすることができる。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさおよび配置関係については本発明が理解・実施できる程度に概略的に示したものにすぎない。従って本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
本発明に係るLED照明システムは、LEDユニットが電源ユニットから脱着可能な照明システムとして利用される。
10 LED照明システム
11 電源ユニット
12 LEDユニット
12a LED
14 電源部
15 制御部
16 入力端子
17 入力端子
18 接続端子
19 接続端子
20 電流フィードバック制御回路
21 電圧フィードバック制御回路
22 フィードバック信号選択回路
23 誤差増幅器
24 PWMコンパレータ
25 誤差増幅器
26 三角波生成部
30 LEDユニット接続検出部
31 コンパレータ
32 コンパレータ
33 フリップフロップ回路
40 LED照明システム
41 電源ユニット
42 制御部
43 LEDユニット接続検出部
44 コンパレータ
Tr1 トランジスタ
R1,R2,R3,R4,R12 抵抗
T1 トランス
C1,C2,C3 コンデンサ
C12,C13 コンデンサ
SW1,Sw2 スイッチ
VR1,VR2,VR4 検知電圧
V10 第1の基準電圧
V20 第2の基準電圧
V1 差電圧
V2 差電圧
V45 基準電圧
Vac 商用の交流電圧
V30 第1のしきい値電圧
DB1 ダイオードブリッジ

Claims (5)

  1. 所定の入力電力を変換して直流電力を出力する電源ユニットと、
    前記電源ユニットに着脱可能に構成され、かつ、少なくとも1つのLEDを含むLEDユニットと、を備え、
    前記電源ユニットは、電流フィードバック制御回路と、電圧フィードバック制御回路と、前記LEDユニットの接続状態を検出するLEDユニット接続検出部と、を有し、
    前記電源ユニットに前記LEDユニットが接続されたとき、前記電流フィードバック制御回路による定電流制御が行われ、前記電源ユニットから前記LEDユニットが外されたとき、前記電圧フィードバック制御回路による前記電源ユニットの出力電圧制御が行われるように構成され、
    前記LEDユニットは、前記少なくとも1つのLEDに対し並列に設けられた少なくとも1つの容量素子を備えることを特徴とするLED照明システム。
  2. 前記電源ユニットは、前記出力電圧制御により、前記容量素子に充電電流が流れる所定の電圧を出力することを特徴とする請求項1記載のLED照明システム。
  3. 前記所定の電圧は、前記LEDユニットのLEDに電流が流れない電圧であることを特徴とする請求項2記載のLED照明システム。
  4. 前記LEDユニット接続検出部は、前記LEDユニットに流れる電流に基づき前記LEDユニットの接続状態を検出することを特徴とする請求項1または2記載のLED照明システム。
  5. 前記LEDユニットは、前記容量素子と接続された少なくとも1つの抵抗を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のLED照明システム。
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