JP2012125406A - ドリップバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】ドリップバッグをカップに安定して掛止させるにあたり、掛止片の上部の折れ線を手で折り曲げることを不要とする。
【解決手段】ドリップバッグが、通水性濾過性シートから形成された袋本体2と、袋本体2の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材10とを有し、掛止部材10は、袋本体2の中央貼着部11、袋本体2の開口部3の帯状貼着部12、袋本体2から引き起こし可能に形成されたアーム部13、及び袋本体2に貼着されていない掛止片14を有し、アーム部13の下端が中央貼着部11と連続し、アーム部13の上端部が掛止片14と連続している。掛止片14は、アーム部13から袋本体側辺側に延びた左右一対の引っ掛け部15を有し、引っ掛け部15の一方から他方に至る領域に下端部から上方に延びた4本の折れ線L1を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、カップ等の容器の上部に掛止することにより、容易にドリップ式でコーヒーや、紅茶、緑茶、ハーブティー等の茶類などの抽出液を得られるようにするドリップバッグに関する。
手軽に本格的なコーヒーを楽しむことを可能とするコーヒーの入れ方として、ペーパードリップ方式が広く普及している。このペーパードリップ方式では、通常、数人分(数杯分)のコーヒーが一度に抽出される。
一方、近年、一人暮らしをする者が多くなり、また、核家族化や出生率の低下等により一家族の構成人数も少なくなっている。そのため、従来の数杯分のコーヒーを抽出することが基本とされているペーパードリップ方式に代えて、一杯分のコーヒーの抽出を手軽に行えるようにすることを目的とした、使い捨てのワンドリップコーヒーが種々の製品形態で市場に出回っている。
中でも、簡略な構成を有するものとしては、コーヒー粉を入れた通水性濾過性シートからなる袋本体と、その袋本体をカップに掛止させるために、袋本体の側面に貼着された紙製等の掛止部材とからなるコーヒードリップバッグであって、掛止部材を特定形状にしたものが提案されている(特許文献1参照)。
図7(a)に示すように、特許文献1に記載のコーヒードリップバッグ100Xは、通水性濾過性シートから形成された袋本体2と、袋本体2の対向する2面の外表面に設けられた薄板状材料からなる一対の掛止部材10を有しており、袋本体2にコーヒー粉等の抽出材料が充填されている。掛止部材10は、袋本体2に貼着された中央貼着部11と袋本体2から引き起こし可能に形成されたアーム部13と掛止片14を有し、掛止片14の上部両側には略水平に伸びた一対の引っ掛け部15が形成され、一対の引っ掛け部15の掛止部材中央部側端部には袋本体2の上下方向に伸びた一対の折れ線L1が合計2本形成されている。
そこで、このコーヒードリップバッグ100Xの使用方法としては、(i)図7(b)に示すように袋本体上端部のミシン目4を切って開口部3を開き、袋本体2の外表面で対向する一対の掛止片14の下部をつまんで掛止片14を袋本体2から引き起こし、掛止片14の上部の折れ線L1を手で折り曲げ、掛止片14を反対方向に引っ張り、図7(d)に示すように、掛止片14をカップ200に掛止し、大きく開いた開口部3へ注湯する。あるいは(ii)掛止片14を袋本体2から引き起こした後、そのまま一対の掛止片14を反対方向に引っ張り、図7(c)に示すようにカップ200に掛止し、図7(d)に示すように、掛止片14の上部の折れ線L1を手で折り曲げ、開口部3へ注湯する。
ここで、折れ線L1の折り曲げは、掛止片14をカップ200に掛止させたときに、引っ掛け部15がカップ200の開口部壁を横切って載るようにするために行われ、これにより、カップ200の開口部壁が厚い場合でも、コーヒードリップバッグ100Xをカップ200に安定してセットすることができる。
特許4079041号公報
しかしながら、上述のコーヒードリップバッグ100Xの使用方法のうち(ii)の方法で、コーヒードリップバッグ100Xをカップ200にセットすると、カップ200の開口部壁が厚い場合に、図7(c)のようにコーヒードリップバッグ100Xをカップ200に掛止させた後、図7(d)のように折れ線L1を手で折り曲げて引っ掛け部15をカップ200の開口部壁に載せるまでの間に、図8に矢印で示すように、掛止片14が開口部壁からずり上がってカップ200から外れることがあった。
これに対し、本発明は、掛止片14の上部の一対の折れ線L1を手で折り曲げなくても、コーヒードリップバッグをカップ200に掛止するだけで、開口部壁の厚いカップに対してもコーヒードリップバッグを安定して掛止できるようにすることを目的とする。
本発明は、掛止片14の上部の、左右一対の引っ掛け部15の一方から他方に至る領域に、引っ掛け部の下端部から上方に伸びる折れ線を4本形成すると、引っ掛け部15の掛止部材中央部側端部の折れ線L1を手で折り曲げなくても、一対の掛止片14の下部をつまんでそれらを反対方向に引っ張り、掛止部材10をカップに掛止させるだけで、その掛止状態が安定することを見出した。
即ち、本発明は、通水性濾過性シートから形成され、上端部に開口部を有する袋本体と、
袋本体の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材とを有するドリップバッグであって、
掛止部材が、袋本体の中央部に貼着されている中央貼着部、袋本体の開口部に沿って帯状に袋本体に貼着されている帯状貼着部、袋本体から引き起こし可能に形成されたアーム部、及び袋本体に貼着されていない掛止片を有し、
アーム部の下端が中央貼着部と連続し、アーム部の上端部が掛止片と連続し、
掛止片は、アーム部との連続部分から袋本体側辺側に延びた左右一対の引っ掛け部を有し、
左右一対の引っ掛け部の一方から他方に至る領域に、引っ掛け部の下端部からに上方に延びた4本以上の折れ線を有するドリップバッグを提供し、また、かかるドリップバッグにコーヒー粉が充填され、開口部が閉じられているコーヒードリップバッグを提供する。
本発明のドリップバッグやコーヒードリップバッグによれば、袋本体の外表面で対向する一対の掛止片の下部をつまんでそれらを反対方向に引っ張り、カップに掛止させるだけで、各掛止片の上部の左右一対の引っ掛け部の一方から他方に至る領域に、4本以上の折れ線により山折りと谷折りが形成され、その領域がカップの開口部壁に適合した形状に湾曲する。したがって、掛止片をカップに安定に掛止させるために、掛止片の上部の折れ線を手で折り曲げることが不要となり、掛止片をカップに掛止させた後、掛止片がカップの開口部壁からずり上がって外れることをなくすことができる。
図1は、本発明の実施例のコーヒードリップバッグ100の使用方法の説明である。 図2は、本発明の実施例のコーヒードリップバッグ100Bの使用方法の説明図である。 図3は、本発明の実施例のコーヒードリップバッグ100Cの平面図である。 図4は、本発明の実施例のコーヒードリップバッグ100Dの平面図である。 図5は、本発明の実施例のコーヒードリップバッグ100Eの平面図である。 図6は、本発明の実施例のコーヒードリップバッグ100Fの平面図である。 図7は、従来のコーヒードリップバッグ100Xの使用方法の説明図である。 図8は、従来のコーヒードリップバッグにおける問題点の説明図である。
以下、図面を参照しつつ本発明を詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
図1は、本発明の一実施例のドリップバッグ1にコーヒー粉30が充填され(図中、粗いドットで塗りつぶした部分)、開口部3が閉じられた状態のコーヒードリップバッグ100の使用方法の説明図であって、同図(a)は、未開封状態のコーヒードリップバッグ100の平面図であり、同図(b)は、袋本体2の開口部3を開き、掛止片14を引き起こしかけた状態の斜視図であり、同図(c)は、開口部3を開いたコーヒードリップバッグ100をカップ200に掛けた状態の斜視図である。なお、ドリップバッグ1には、コーヒー粉30に代えて緑茶、紅茶、ウーロン茶、ハーブティー等の茶類など、種々の抽出材料を充填することができる。
ドリップバッグ1は、通水性濾過性シートから形成され、上端部に開口部3を有する矩形の袋本体2と、袋本体2の対向する2面の外表面にそれぞれ設けられた掛止部材10を有する。
袋本体2を形成する通水性濾過性シートとしては、所定量の抽出材料を充填し、注湯した場合に抽出液を浸出させることができるものを、抽出材料に応じて適宜選択して使用することができる。一般に、浸出用シートとしては、例えば、ポリエステル、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ビニロン等の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維、コウゾ、ミツマタ等の天然繊維の単独又は複合繊維からなる織布あるいは不織布、マニラ麻、木材パルプ、ポリプロピレン繊維等からなる混抄紙、ティーバッグ原紙等の紙類が知られており、本発明においてもこれらを使用することができる。また、ドリップバッグをコーヒードリップに使用する場合に、コーヒー粉に適度な蒸らし効果を付与できるようにするため、繊維材料から通水性濾過性シートを製造するに際しては、繊維層の空隙率を調整することによりコーヒー粉に直接接することとなる層を「疎」とし、直接には接しない層を「密」とする疎密の複層構造とし、かつコーヒー粉に直接接することとなる層では疎水性繊維の含有率を高め、コーヒー粉に直接接しない層では疎水性繊維の含有率を下げることが好ましい(特許第3674486号)。
袋本体2は三方のシール部2aにより袋体に形成されており、その上端部には、開口部3を形成するための易開封線としてミシン目4が設けられている。
一方、袋本体2の表裏の矩形面の外表面にそれぞれ設けられている掛止部材10は、板紙、プラスチックシート等を積層した薄板状材料の打ち抜きにより形成されている。
掛止部材10は、袋本体2の中央部に貼着されている中央貼着部11、袋本体2の開口部3に沿って帯状に袋本体2に貼着され、袋本体2の側辺に沿ってその帯状部分が延びている帯状貼着部12、袋本体2から引き起こし可能に形成されたアーム部13、及び袋本体2に貼着されていない掛止片14を有している。図1(a)において、細かいドットで塗りつぶした部分が、掛止部材10において、袋本体2の外表面に熱融着又は接着により貼着されている部分である。
ここで、中央貼着部11は、必ずしもその全面が袋本体2に貼着している必要はなく、本実施例においては、アーム部13の周囲の領域が貼着されている。
帯状貼着部12は、開口部3に沿った帯状部分の全面が袋本体2に貼着されており、袋本体2の側辺に沿った部分もその全面が袋本体2に貼着されている。また、帯状貼着部12の開口部3に沿った帯状部分には、開口部3に大きな開口状態が形成されるように、折れ線L2が設けられている。
アーム部13は、その下端が中央貼着部11と連続し、袋本体2に貼着されている。また、アーム部13は下端よりも上方では袋本体2と貼着しておらず、アーム部13の上端部は掛止片14と連続している。
掛止片14は、アーム部13と中央貼着部11を囲むように形成されており、袋本体2には貼着されていない。掛止片14には、アーム部13との連続部分から袋本体側辺側に略水平に延びた左右一対の引っ掛け部15が形成されており、この引っ掛け部15により、掛止片14をカップ200の開口部壁に掛止させた状態の安定性を向上させている。
左右一対の引っ掛け部15の一方から他方に至る領域、より具体的には掛止片14とアーム部13との連続部分近傍領域16に、引っ掛け部15の下端部から上方に延びた4本の折れ線L1が左右対称に形成されている。ここで、折れ線L1が引っ掛け部15の下端部から上方に延びるとは、厳密に袋本体2の上下方向に延びることに限られず、開口部3の方向に斜めに延びることを含む。そこで、本実施例においては、4本の折れ線L1のうち、外側2本の折れ線L1aは袋本体2の上下方向に平行に形成されており、内側2本の折れ線L1bは、それらの下端部に対して上端部が、袋本体の左右の中心側に寄っている。また、4本の折れ線L1を左右片側の2本ずつについてみると、外側の折れ線L1aと内側の折れ線L1bは、その下端がほぼ重なった位置となり、下端部に対して上端部が開いた逆ハ字形に形成されている。このように、左右片側2本ずつの折れ線L1を平行に形成せず、それらが挟む角θを180°未満とすることが、一対の掛止片14を引き起こして反対方向に引っ張っただけで、4本の折れ線L1に山折りと谷折りが形成されるようにする点で好ましい。また、折れ線L1の下端部は、引っ掛け部15の下縁とアーム部13の側辺が交わる部分に丸みが付けられている場合、それらの延長線の交点pよりも左右方向で外側とすることが好ましく、丸み付け部分よりも左右方向で外側とすることがより好ましい。
なお、本発明において、左右一対の引っ掛け部15の一方から他方に至る領域におけるの折れ線L1の数としては、上述の4本にさらに追加してもよいが、折れ線を追加することによる格別の効果はないため、4本とすることが好ましい。
コーヒードリップバッグ100の使用方法としては、まず、図1(b)に示すようにミシン目4に沿って袋本体2の上端部を切除することにより袋本体2を開口し、一対の掛止部材10の掛止片14の下端部を反対方向に引っ張ってアーム部13と掛止片14を引き起こす。これらをさらに大きく引き起こし、図1(c)に示したように、掛止片14をカップ200の側壁にかける。このとき、掛止片14の上部であって、アーム部13との連続部分近傍領域16には、4本の折れ線L1により同図に示したように山折りと谷折りが自然に形成され、カップ200の開口部壁に適合した形状に湾曲し、カップ200の開口部壁の壁厚が厚くても掛止片14が上方にずり上がることはない。したがって、従前のように、掛止片14の上部の折れ線を手で折り曲げて掛止片14の掛止状態を安定化させることが不要となる。
図1(c)のコーヒードリップバッグ100の掛止状態において、袋本体2の外表面で対向する中央貼着部11は、アーム部13によって外側に引っ張られて袋本体2を大きく開口させ、また、帯状貼着部12は袋本体2の開口部3の大きな開口形状を維持させる。したがって、コーヒードリップバッグ100をカップ200に掛止した後は、袋本体2の開口部3から容易に注湯することができ、カップ200内にコーヒー抽出液を得ることができる。
なお、以上の説明では、コーヒードリップバッグ100をミシン目4で開口した後、カップ200に掛止する例を示したが、本発明のドリップバッグ1の使用方法はこれに限られず、ドリップバッグ1をカップ200にセットした後、ドリップバッグ1内にコーヒー粉を入れて注湯しても良い。
本発明は、種々の態様をとることができる。
例えば、図2のコーヒードリップバッグ100B(ドリップバッグ1B)は、図1のコーヒードリップバッグ100(ドリップバッグ1)に対し、掛止部材10の中央貼着部11を、アーム部13を囲むU字形とし、その全面を袋本体2に貼着し、掛止部材10の袋本体2に対する接着強度を向上させたものである。
図3のコーヒードリップバッグ100Cは、図2のコーヒードリップバッグ100Bにおいて、4本の折れ線L1のうち内側2本の折れ線L1bを袋本体2の上下方向と平行にし、左右片側2本ずつの折れ線L1a、L1bで逆ハ字形が形成されるようにしたものである。このように折れ線L1を形成しても、コーヒードリップバッグ100Cの掛止片14をカップに掛止させると、折れ線L1により山折りと谷折りが形成され、掛止片14のカップへの掛止状態を安定化させることができる。
図4のコーヒードリップバッグ100Dは、図2のコーヒードリップバッグ100Bにおいて、4本の折れ線L1のいずれも袋本体2の上下方向に対して平行には形成せず、左右片側2本ずつの折れ線L1a、L1bで逆ハ字形が形成されるようにしたものである。
図5のコーヒードリップバッグ100Eは、図2のコーヒードリップバッグ100Bにおいて、4本の折れ線L1のうち、外側の折れ線L1aを、引っ掛け部15の中央部側にずらし、左右片側2本ずつの折れ線L1a、L1bの下端部を離したものである。
図6のコーヒードリップバッグ100Fは、図4のコーヒードリップバッグ100Dにおいて、4本の折れ線L1のうち、外側の折れ線L1aを、引っ掛け部15の中央部側にずらし、左右片側2本ずつの折れ線L1a、L1bの下端部を離したものである。
なお、本発明において、上述した種々の態様は、適宜組み合わせることができ、いずれの態様においても、一対の掛止片14を反対方向に引っ張ってカップ200に掛止させるだけで、4本の折れ線L1により自ずと掛止片14の上部に山折りと谷折りが形成され、ドリップバッグあるいはコーヒードリップバッグのカップ200への掛止状態を安定化させることができる。
1 ドリップバッグ
2 袋本体
3 開口部
4 易開封線(ミシン目)
10 掛止部材
11 中央貼着部
12 帯状貼着部
13 アーム部
14 掛止片
15 引っ掛け部
16 掛止片とアーム部との連続部分近傍領域
30 コーヒー粉
100、100B、100C、100D、100E、100F 実施例のコーヒードリップバッグ
100X 従来のコーヒードリップバッグ
200 カップ
L1、L2 折れ線

Claims (4)

  1. 通水性濾過性シートから形成され、上端部に開口部を有する袋本体と、
    袋本体の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材とを有するドリップバッグであって、
    掛止部材が、袋本体の中央部に貼着されている中央貼着部、袋本体の開口部に沿って帯状に袋本体に貼着されている帯状貼着部、袋本体から引き起こし可能に形成されたアーム部、及び袋本体に貼着されていない掛止片を有し、
    アーム部の下端が中央貼着部と連続し、アーム部の上端部が掛止片と連続し、
    掛止片は、アーム部との連続部分から袋本体側辺側に延びた左右一対の引っ掛け部を有し、
    左右一対の引っ掛け部の一方から他方に至る領域に、引っ掛け部の下端部から上方に延びた4本以上の折れ線を有するドリップバッグ。
  2. 4本の折れ線が、掛止片とアーム部との連続部分近傍に形成されている請求項1記載のドリップバッグ。
  3. 4本の折れ線の左右片側2本ずつが、下端部に対して上端部が開いた逆ハ字形に形成されている請求項1又は2記載のドリップバッグ。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のドリップバッグにコーヒー粉又は茶類が充填され、開口部が閉じられているコーヒードリップバッグ。
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