JP2012119643A - 電子回路部品装着方法,電子回路部品装着機および立体被装着体保持治具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】立体基板保持治具160の第二部分182を第一部分180に対して上昇させ、立体基板支持体186をパレット184から持ち上げ、立体基板140を支持させてパレット184から浮き上がらせた状態で駆動装置334により水平軸線まわりに回動させる。カム270,272のカム面の当接面296への当接により、立体基板140の上面142に対して傾斜した側面が順次、水平に位置決めされ、平板状の回路基板と同様に吸着ノズルの水平方向移動,昇降により電子回路部品が装着される。立体基板支持体186を回動装置336によって鉛直軸線まわりに回動させることにより水平軸線の向きを変え、立体基板140を別の水平軸線まわりに回動させ、別の側面を水平とし、電子回路部品を装着させる。
【選択図】図11
Description
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、立体被装着体への電子回路部品の装着を行うために改善された電子回路部品装着方法,電子回路部品装着機および立体被装着体保持治具の提供を課題とする。
なお、本明細書においては、立体被装着体の、その立体被装着体を回動させることなく電子回路部品の装着を行い得る部分を1つの被装着面とみなすこととする。したがって、第一被装着面と第二被装着面とが共に平面である場合には、それら2つの平面の各々の全体がそれぞれ第一被装着平面および第二装着平面であり、「第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている」とは、それぞれ平面である第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いていることである。また、第一被装着面と第二被装着面とが共に曲面である場合には、それらの各々の、平面とみなし得る部分同士が互いに傾いていることが「第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている」ことである。したがって、第一被装着面と第二装着面とが曲率が徐変する1つの曲面の各一部である場合は勿論、曲率が一定の1つの曲面の各一部であっても、それぞれ平面とみなし得る部分同士が互いに傾いている場合には、「第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている」に当たる。また、第一被装着面と第二被装着面との一方が平面で他方が曲面である場合には、その他方の平面とみなし得る部分と平面である前記一方とが互いに傾いていることが、「第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている」に当たる。
本発明に係る立体被装着体保持治具は、電子回路部品装着機以外の対回路基板作業機、例えば、接着剤塗布機,はんだ転写機,スクリーン印刷機,立体被装着体検査機にも設けることができる。これら対回路基板作業機は、被装着体昇降装置と、被装着面について作業を行う作業部と上記保持具移動装置と同様に構成される作業部移動装置とを含む作業装置とを含む。
前記第一被装着面が前記基準平面に平行になる姿勢に前記立体被装着体を保持し、その保持した立体被装着体の前記第一被装着面に少なくとも1つの電子回路部品を装着する第一工程と、
前記立体被装着体を第一回動軸線のまわりに回動させることにより、前記第二被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢に前記立体被装着体を保持し、その保持した立体被装着体の前記第二被装着面に少なくとも1つの電子回路部品を装着する第二工程と
を含むことを特徴とする電子回路部品装着方法。
部品保持具には、例えば、電子回路部品を負圧によって吸着して保持する吸着ノズルや、複数の把持爪が開閉させられて電子回路部品を把持,解放する部品把持具がある。
(2)前記立体被装着体が前記第一被装着面および前記第二被装着面に対して傾いた第三被装着面を含むものであり、その立体被装着体を前記第一回動軸線に平行ではない第二回動軸線のまわりに回動させて、前記第三被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢に保持し、その保持した立体被装着体の前記第三被装着面に少なくとも1つの電子回路部品を装着する第三工程を含む(1)項に記載の電子回路部品装着方法。
第二回動軸線は、第一回動軸線と直交する軸線でもよく、直角以外の角度で交差する軸線でもよく、立体交差する軸線でもよい。本項の電子回路部品装着方法は、特別な場合として、曲率が一定の球面上において、少なくとも1被装着点が他の被装着点と同一円周上に位置しない3被装着点以上に電子回路部品が装着される場合を含むものとする。
本項の電子回路部品装着方法によれば、立体被装着体の表面のいずれの箇所にも電子回路部品を装着することができる。
(3)前記複数の被装着面が互いに同じ高さとなる位置に前記立体被装着体を保持して電子回路部品の装着を行う(1)項または(2)項に記載の電子回路部品装着方法。
複数の被装着面のいずれに対しても、装着ヘッドの高さ方向において同じ動作により電子回路部品を装着することができ、装着ヘッドを含む装着装置の制御が容易である。
(4)前記複数の被装着面のうちの少なくとも1つと別の少なくとも1つとに対する電子回路部品の装着をそれぞれ別の電子回路部品装着機を用いて行う(1)項ないし(3)項のいずれかに記載の電子回路部品装着方法。
複数の被装着面の全部に対する電子回路部品の装着がそれぞれ、別の電子回路部品装着機により行われてもよく、複数の被装着面のうちの一部である複数に対する電子回路部品の装着が同じ電子回路部品装着機において行われてもよい。
いずれにしても複数の被装着面のうちの少なくとも1つと別の少なくとも1つとに対する電子回路部品の装着が並行して行われ、1台の電子回路部品装着機のみによって立体被装着体への電子回路部品の装着を行う場合に比較して、装着サイクルタイムを短縮することができ、スループット(電子回路部品の装着が全て済んだ立体被装着体の単位時間あたりの生産枚数)が向上する。
(5)前記複数の被装着面のうち、少なくとも、はんだ付け工程において水平面に対して設定角度以上傾斜した状態となる被装着面に対して電子回路部品を接着剤により接着する工程を含む(1)項ないし(4)項のいずれかに記載の電子回路部品装着方法。
はんだ付け工程においてリフロー炉等における加熱によりはんだが溶融され、電子回路部品が流れ易くなっても動くことがなく、被装着面に形成された回路に確実に接続される。はんだ付け工程において傾斜した状態とならない被装着面であっても、立体被装着体の第一,第二回動軸線まわりの回動時に作用する慣性力と、別の被装着面への電子回路部品の装着時に傾斜した状態にあることとの少なくとも一方によって電子回路部品がずれる恐れがあり、接着剤による電子回路部品の接着は有効である。
被装着面の水平面に対する設定傾斜角度は、電子回路部品の底面の大きさ,底面の形状,高さ,質量や、それらの間の関係によって変えられるべきであるが、一般的には、15度以下,10度以下あるいは5度以下の範囲から選定されればよい。
(6)前記複数の被装着面の各々に基準マークを設け、それら基準マークに対して予め定められた位置に電子回路部品を装着する(1)項ないし(5)項のいずれかに記載の電子回路部品装着方法。
例えば、基準マークを基準マーク認識装置により認識し、その位置を取得することにより、被装着面に設定された電子回路部品の装着位置の位置ずれを取得し、電子回路部品の装着を精度良く行うことができる。
但し、基準マークを設けることは不可欠ではない。例えば、立体被装着体が第一回動軸線に対して精度良く位置決めされるのであれば、第一回動軸線の位置を基準として装着位置を演算により取得することが可能である。
(11)電子回路部品が装着されるべき第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている立体被装着体を保持する被装着体保持装置と、
(a)電子回路部品を保持する部品保持具と、(b)その部品保持具を基準平面に対する相対角度を一定に保ってその基準平面に平行な方向と直角な方向とに移動させる保持具移動装置とを含み、前記被装着体保持装置に保持された立体被装着体に電子回路部品を装着する装着装置と
を含む電子回路部品装着機であって、
前記被装着体保持装置が、前記第一被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢と前記第二被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢とへ前記立体被装着体を第一回動軸線のまわりに回動させる第一回動装置を含むことを特徴とする電子回路部品装着機。
(12)前記被装着体保持装置が、前記第一回動装置に加えて、前記立体被装着体を前記第一回動軸線と交差する第二回動軸線のまわりに回動させる第二回動装置を含む(11)項に記載の電子回路部品装着機。
上記第一回動軸線と第二回動軸線との交差には、直交あるいは直角以外の角で実際に交差する場合は勿論、立体交差も含むものとする。例えば、第一被装着面と第二被装着面とが1つの球面の2部分である場合には、前記被装着体保持装置を、互いに直交する2つの回動軸線を有するユニバーサルジョイントと、そのユニバーサルジョイントにより保持されて立体被装着体を保持する保持部材と、その保持部材を2つの回動軸線の各々のまわりに回動させる第一および第二の回動装置とを含むものとすればよい。
(13)項に記載の電子回路部品装着機では、第二回動装置が立体被装着体と第一回動軸線とを相対回動させることにより、第一回動装置が立体被装着体を回動させる軸線の向きが変えられて第二回動軸線が得られ、立体被装着体は第一回動装置によって第二回動軸線まわりに回動させられる。第一回動装置に(13)項に記載の第二回動装置を加えたものが本項の第二回動装置を構成するのである。
本項の電子回路部品装着機は、(2)項に記載の電子回路部品装着方法の実施に好適である。
(13)前記被装着体保持装置が、さらに、前記立体被装着体と前記第一回動軸線とを前記基準平面に直角な回動軸線のまわりに相対回動させる第二回動装置を含む(11)項に記載の電子回路部品装着機。
本項の電子回路部品装着機は、(2)項に記載の電子回路部品装着方法の実施に好適であり、立体被装着体と第一回動軸線とが第二回動装置によって相対回動させられることにより、(2)項に記載の第二回動軸線が得られる。
回動軸線の基準平面に直角な回動軸線まわりの位置をそれぞれ異にする第一回動装置を複数設けてもよい。しかし、第二回動装置を設ける方が簡単な構成で第二回動軸線を得ることができ、また、第二回動軸線を複数種類得ることが容易である。
(14)前記被装着体保持装置が、前記立体被装着体を、前記複数の被装着面が一定に設定された被装着高さに位置する上昇位置とその上昇位置から下降した下降位置とに昇降させる昇降装置を含む(11)項ないし(13)項のいずれかに記載の電子回路部品装着機。
本項の電子回路部品装着機は、(3)項に記載の電子回路部品装着方法の実施に好適である。
上記(11)項ないし(14)項の各々に記載の特徴は前記(1)項ないし(6)項のいずれかに記載の電子回路部品装着方法にも適用可能であり、逆に前記(1)項ないし(6)項の各々に記載の特徴は上記(11)項ないし(14)項のいずれかに記載の電子回路部品装着機にも適用可能である。
(21)(a)電子回路部品が装着されるべき被装着体を支持して昇降する昇降部材と、(b)その昇降部材を昇降させる昇降装置とを含む被装着体昇降装置と、
(c)電子回路部品を保持する部品保持具と、(d)その部品保持具を基準平面に対する相対角度を一定に保ってその基準平面に平行な方向と直角な方向とに移動させる保持具移動装置とを含み、前記被装着体昇降装置により昇降させられる立体被装着体に電子回路部品を装着する装着装置と
を含む電子回路部品装着機に設けられ、電子回路部品が装着されるべき第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている立体被装着体を保持する治具であって、
前記立体被装着体を第一回動軸線のまわりに回動させることにより、前記第一被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢と前記第二被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢とへ回動させる第一回動装置を含むことを特徴とする立体被装着体保持治具。
(22)前記電子回路部品装着機が、さらに、前記立体被装着体を搬送するコンベヤを含み、
前記立体被装着体保持治具が、
前記コンベヤにより前記電子回路部品装着機の外部から搬入され、その電子回路部品装着機の外部へ搬出される第一部分と、
前記電子回路部品装着機内に配設される第二部分と
を含む(21)項に記載の立体被装着体保持治具。
第二部分が複数の第一部分により共用され、装置コストが低減される。
第一回動装置の駆動源をコンベヤ側に設け、第一部分の搬入後、第一部分に設けられた被駆動部に接続されて立体被装着体を回動させるようにしてもよい。
(23)前記第一部分が、
前記立体被装着体を下方から支持し、前記コンベヤにより前記装着装置の下方へ搬入されるパレットと、
そのパレットに下方から支持され、(i)前記立体被装着体を下方から支持する支持面と、(ii)軸部とを含む被装着体支持体と
を含む一方、前記第二部分が、前記軸部を下方からかつ回転可能に支持する軸支持部を備えて前記昇降部材により昇降させられる軸支持体を含み、かつ、
前記第一回動装置が、前記軸支持体が前記昇降部材の上昇に伴って上昇し、前記軸部を支持して前記被装着体支持体を上昇させることにより、前記立体被装着体を前記パレットから浮き上がらせた状態で、その立体被装着体を前記被装着体支持体と共に前記軸部の軸線である前記第一回動軸線のまわりに回動させる(22)項に記載の立体被装着体保持治具。
第一回動装置は、全体が第一部分と第二部分とのいずれか一方に設けられても、それぞれ一部が第一部分と第二部分とに設けられてもよい。第一回動装置の第二部分側に設けられる部分が複数の第一部分に対して共用される。
第一回動装置の少なくとも一部が第二部分に設けられれば、全部が第一部分に設けられる場合に比較して第一部分が軽くなり、コンベヤによる搬送が容易である。
(24)前記第二部分が、さらに、前記昇降部材に取り付けられ、少なくとも前記軸支持体を保持する治具本体を含む(23)項に記載の立体被装着体保持治具。
第一回動装置を、例えば、上方から昇降部材に対向する位置に設けられ、昇降部材の昇降により昇降させられる前記立体被装着体、またはその立体被装着体と共に第一回動軸線のまわりに回動可能な回動部材に係合して、それら立体被装着体または回動部材を第一回動軸線のまわりに回動させるものとすることも可能である。例えば、電子回路部品装着機の装着ヘッドの下降を利用して回動させるものとするのである。
しかし、第一回動装置の少なくとも一部を治具本体と軸支持体との間に設ければ、立体被装着体保持治具をコンパクトに構成することができる。
治具本体を昇降部材に対して着脱することにより、第二部分を簡単に電子回路部品装着機にセットすることができ、また、パレットのコンベヤによる搬送により第一部分が電子回路部品装着機内に搬入されるため、既存の電子回路部品装着機を簡単に立体被装着体への電子回路部品の装着に対応させることができる。
(25)前記第二部分が、さらに、前記軸支持体を前記基準平面に直角な回動軸線のまわりに回動させる第二回動装置を含む(23)項または(24)項に記載の立体被装着体保持治具。
軸支持体が被装着体支持体を支持した状態で第二回動装置によって回動させられることにより、被装着体支持体の軸部の軸線の基準平面に直角な軸線まわりの位置が変えられ、第二回動軸線が得られる。また、第二回動装置を治具本体と軸支持体との間に設ければ、立体被装着体保持治具をコンパクトに構成することができる。
(26)前記軸部と前記支持面とが互いに固定されており、前記第一回動装置が、前記軸部を前記第一回動軸線のまわりに回動させるとともに、その回動位置から小角度の回動を許容する機能を有し、かつ、
前記軸部と一体的に回動するカムと、
前記パレットに設けられ、前記昇降部材の上昇により前記被装着体支持体が上昇させられることによって前記カムと当接し、前記立体被装着体の前記複数の被装着面の各々を前記基準平面に平行でかつ一定の高さに位置決めする当接面と
を含む(23)項ないし(25)項のいずれかに記載の立体被装着体保持治具。
軸部の第一回動装置によって与えられる回動位置からの小角度の回動により、カムの当接面への当接が許容され、被装着面の向きが決められる。そのため、第一回動装置による被装着体支持体の軸部の回動は精度良く制御されなくてよく、第一回動装置の駆動源を安価なものとすることができる。次項に記載の第一回動装置についても同様である。
(27)前記被装着体支持体が、前記軸部と前記支持面との間に相対回転トルクが加えられた場合にそれら軸部と支持面との相対回動を許容する相対回動許容装置を含み、かつ、
前記第一回動装置が、前記支持面と一体的に回動するカムと、
前記パレットに設けられ、前記昇降部材の上昇に伴って前記被装着体支持体が上昇させられることにより前記カムと当接することによって、前記立体被装着体の前記複数の被装着面の各々を前記基準平面に平行でかつ一定の高さに位置決めする当接面と
を含む(23)項ないし(26)項のいずれかに記載の立体被装着体保持治具。
カムが当接面に当接した状態で更に第一回動装置が被装着体支持体を回動させたり、第一回動装置による駆動が終了した状態でカムが当接面に当接させられたりするとき、軸部と支持面との間の相対回動が許容されることにより、第一回動装置の駆動源に無理な力が作用することが回避される。相対回動許容装置は、例えば、軸部と支持面との間に弾性部材の一種であるゴムを配設することにより得られる。
上記相対回動許容装置を、軸部と支持面との相対回動に加えて前記基準平面と交差する方向における相対移動をも許容するものとすることも可能である。
(28)前記第一部分が、前記立体被装着体を下方から支持して前記コンベヤにより前記装着装置の下方へ搬入されるパレットを含み、前記第二部分が、
前記立体被装着体を下方から支持する支持面を備えた被装着体支持体と、
その被装着体支持体を前記第一回動軸線のまわりに回動させる第一回動装置とを含む(22)項に記載の立体被装着体保持治具。
第一部分が被装着支持体を含み、第一回動装置の少なくとも一部が第一部分に設けられる場合に比較して、第一部分をより軽くすることができる。
(29)前記第二部分が、さらに、前記立体被装着体を前記第一回動軸線と交差する第二回動軸線のまわりに回動させる第二回動装置を含む(28)項に記載の立体被装着体保持治具。
第一回動軸線と第二回動軸線とは実際に交差しても立体交差してもよい。交差角度も直角でも直角でなくてもよい。第一回動装置と第二回動装置とは共に被装着体支持体を任意の角度回動させ得るものであっても、少なくとも一方が任意の角度回動させ得るものであっても、共に予め定められた角度のみ回動させ得るものであってもよい。
(21)項ないし(29)項の各々に記載の特徴は、前記(1)項ないし(6)項のいずれかに記載の電子回路部品装着方法または前記(11)項ないし(14)項のいずれかに記載の電子回路部品装着機にも適用可能であり、逆もまた可能である。
なお、立体被装着体保持治具は、第一回動装置が第二部分に設けられ、第二回動装置が第一部分に設けられるものとされてもよい。
て、当業者の知識に基づいて種々の変更を施した態様で実施することができる。
各装着モジュール14はそれぞれ、図2に示すように、本体フレームとしてのモジュール本体18,基板搬送装置20,基板保持装置22,部品供給装置24,作業装置たる装着装置26,基準マーク撮像装置28(図4参照),部品撮像装置30および制御装置32を備えている。
本立体基板保持治具160は、図9および図10に示すように、第一部分180,第二部分182および第一回動装置たる回動装置183を含む。第一部分180は、パレット184と被装着体支持体たる立体基板支持体186とを含む。パレット184は、横断面形状が正方形状を成し、その互いに平行な一対の外側面にはそれぞれ、上端部から外向きに延び出す板状の被支持部188が設けられている。被支持部188の上面は、パレット184の上面と同一平面上に位置させられている。一対の被支持部188はそれぞれ、コンベヤ40,42の一対のコンベヤベルト54の各々により下方から支持され、コンベヤベルト54の周回によりパレット184が搬送され、第一部分180が搬送される。パレット184は、本実施形態においては、合成樹脂製とされている。
第二部分182は、図10に示すように、治具本体330,一対の軸支持体332,被装着体支持体駆動装置たる立体基板支持体駆動装置334および回動装置336を含む。治具本体330は、本実施形態においては、円板状を成す。回動装置336は、回転体たる円板状のテーブル338およびテーブル回動駆動装置340を含む。テーブル338は、治具本体330上に配設されるとともに、軸342が治具本体330により軸受344を介して、前記立体基板支持体186の軸260の軸線である水平な回動軸線と直交する鉛直軸線まわりに回動可能に支持されている。
立体基板140は、図11に示すようにパレット184内に収容され、支持部材220により支持されて上面142が水平な姿勢で搬送される。この姿勢を立体基板140の水平軸線まわりにおける原位置とする。また、支持部材220により支持された状態における立体基板140の上下方向の位置が下降位置である。立体基板支持体186はパレット184により支持され、鉛直軸線まわりおよび水平軸線まわりのいずれにおいても原位置に位置させられている。パレット184はコンベヤ40により搬送され、はんだ転写モジュール14から装着モジュール14内へ搬入され、装着装置26の下方へ搬入されて所定の位置において停止させられる。パレット184に支持された立体基板186の面142〜150にはそれぞれ、接着剤170が塗布され、電極164にはんだ165が塗られている。
さらに、本実施形態においては、回動装置183,336の駆動源たる電動モータ360,346がいずれも第二部分182に設けられており、第一部分180には作動に電気エネルギの供給が必要な要素がなく、電力供給線や制御信号線の接続が不要であるため、コンベヤ40,42による第一部分180の搬送が容易に行われる。さらに、立体基板保持体186の水平軸線まわりの回動端はカム270,272の当接面296への当接により規定され、テーブル338の回動端はストッパ装置350により規定され、立体基板140の上昇端は被支持部188の押さえ部78への当接により規定され、いずれも機械的に決められるため、電動モータ360,346,88はそれほど制御精度の高いものとしなくてよく、安価に構成することができる。
また、第二部分が被装着体支持体を含む場合、被装着体支持体に設けられたカムおよびパレットに設けられた当接面によって立体被装着体の被装着面の姿勢および高さが決められるようにしてもよい。
Claims (12)
- 電子回路部品を保持する部品保持具の基準平面に対する相対角度が不変の電子回路部品装着機によって、電子回路部品が装着されるべき第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている立体被装着体に電子回路部品を装着する方法であって、
前記第一被装着面が前記基準平面に平行になる姿勢に前記立体被装着体を保持し、その保持した立体被装着体の前記第一被装着面に少なくとも1つの電子回路部品を装着する第一工程と、
前記立体被装着体を第一回動軸線のまわりに回動させることにより、前記第二被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢に前記立体被装着体を保持し、その保持した立体被装着体の前記第二被装着面に少なくとも1つの電子回路部品を装着する第二工程と
を含むことを特徴とする電子回路部品装着方法。 - 前記立体被装着体が前記第一被装着面および前記第二被装着面に対して傾いた第三被装着面を含むものであり、その立体被装着体を前記第一回動軸線に平行ではない第二回動軸線のまわりに回動させて、前記第三被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢に保持し、その保持した立体被装着体の前記第三被装着面に少なくとも1つの電子回路部品を装着する第三工程を含む請求項1に記載の電子回路部品装着方法。
- 電子回路部品が装着されるべき第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている立体被装着体を保持する被装着体保持装置と、
(a)電子回路部品を保持する部品保持具と、(b)その部品保持具を基準平面に対する相対角度を一定に保ってその基準平面に平行な方向と直角な方向とに移動させる保持具移動装置とを含み、前記被装着体保持装置に保持された立体被装着体に電子回路部品を装着する装着装置と
を含む電子回路部品装着機であって、
前記被装着体保持装置が、前記第一被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢と前記第二被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢とへ前記立体被装着体を第一回動軸線のまわりに回動させる第一回動装置を含むことを特徴とする電子回路部品装着機。 - 前記被装着体保持装置が、前記第一回動装置に加えて、前記立体被装着体を前記第一回動軸線と交差する第二回動軸線のまわりに回動させる第二回動装置を含む請求項3に記載の電子回路部品装着機。
- 前記被装着体保持装置が、さらに、前記立体被装着体と前記第一回動軸線とを前記基準平面に直角な回動軸線のまわりに相対回動させる第二回動装置を含む請求項3に記載の電子回路部品装着機。
- (a)電子回路部品が装着されるべき被装着体を支持して昇降する昇降部材と、(b)その昇降部材を昇降させる昇降装置とを含む被装着体昇降装置と、
(c)電子回路部品を保持する部品保持具と、(d)その部品保持具を基準平面に対する相対角度を一定に保ってその基準平面に平行な方向と直角な方向とに移動させる保持具移動装置とを含み、前記被装着体昇降装置により昇降させられる立体被装着体に電子回路部品を装着する装着装置と
を含む電子回路部品装着機に設けられ、電子回路部品が装着されるべき第一被装着面と第二被装着面とが互いに傾いている立体被装着体を保持する治具であって、
前記立体被装着体を第一回動軸線のまわりに回動させることにより、前記第一被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢と前記第二被装着面が前記基準平面に平行となる姿勢とへ回動させる第一回動装置を含むことを特徴とする立体被装着体保持治具。 - 前記電子回路部品装着機が、さらに、前記立体被装着体を搬送するコンベヤを含み、
前記立体被装着体保持治具が、
前記コンベヤにより前記電子回路部品装着機の外部から搬入され、その電子回路部品装着機の外部へ搬出される第一部分と、
前記電子回路部品装着機内に配設される第二部分と
を含む請求項6に記載の立体被装着体保持治具。 - 前記第一部分が、
前記立体被装着体を下方から支持し、前記コンベヤにより前記装着装置の下方へ搬入されるパレットと、
そのパレットに下方から支持され、(i)前記立体被装着体を下方から支持する支持面と、(ii)軸部とを含む被装着体支持体と
を含む一方、前記第二部分が、前記軸部を下方からかつ回転可能に支持する軸支持部を備えて前記昇降部材により昇降させられる軸支持体を含み、かつ、
前記第一回動装置が、前記軸支持体が前記昇降部材の上昇に伴って上昇し、前記軸部を支持して前記被装着体支持体を上昇させることにより、前記立体被装着体を前記パレットから浮き上がらせた状態で、その立体被装着体を前記被装着体支持体と共に前記軸部の軸線である前記第一回動軸線のまわりに回動させる請求項7に記載の立体被装着体保持治具。 - 前記第二部分が、さらに、前記軸支持体を前記基準平面に直角な回動軸線のまわりに回動させる第二回動装置を含む請求項8に記載の立体被装着体保持治具。
- 前記軸部と前記支持面とが互いに固定されており、前記第一回動装置が、前記軸部を前記第一回動軸線のまわりに回動させるとともに、その回動位置から小角度の回動を許容する機能を有し、かつ、
前記軸部と一体的に回動するカムと、
前記パレットに設けられ、前記昇降部材の上昇により前記被装着体支持体が上昇させられることによって前記カムと当接し、前記立体被装着体の前記複数の被装着面の各々を前記基準平面に平行でかつ一定の高さに位置決めする当接面と
を含む請求項8または9に記載の立体被装着体保持治具。 - 前記第一部分が、前記立体被装着体を下方から支持して前記コンベヤにより前記装着装置の下方へ搬入されるパレットを含み、前記第二部分が、
前記立体被装着体を下方から支持する支持面を備えた被装着体支持体と、
その被装着体支持体を前記第一回動軸線のまわりに回動させる第一回動装置とを含む請求項7に記載の立体被装着体保持治具。 - 前記第二部分が、さらに、前記立体被装着体を前記第一回動軸線と交差する第二回動軸線のまわりに回動させる第二回動装置を含む請求項11に記載の立体被装着体保持治具。
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