JP2012095892A - 薬の飲み忘れ重複飲用、ptp包装シート誤飲を防ぐ器具 - Google Patents

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博之 松田
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Abstract

【課題】食事に合わせての一日3回の服用或いは服用者の状態に合わせた一日に服用する複数の錠剤をパッケージ8にセットし夜の服用後にパッケージを差し替えることで明日の一日分の服用数を確保でき、PTPをパッケージにセットした分を一週間二週間とセットしておけば良いのでは。
【解決手段】
PTPから一錠ずつ取り出して飲むと、どの薬を飲んだのか分からない事が多く本器具で一回の服用分を一度で揃えば、飲み忘れ重複飲用避けるしPTPの誤飲防止になる。
【選択図】図2

Description

本発明は薬の飲み忘れや重複飲用、PTP包装シートの誤飲を防ぎ錠剤の朝、昼、夜と食事毎に錠剤を取り出して使用する、器具に関するものである。
従来からの薬収納管理には薬整理ケース、壁掛けカレンダー式や、タイマーでの警告機など種類も多様であるしPTPの1錠分ずつに切り離しが出来ないようにしている。
一般に錠剤および薬剤を封入したカプセルを以下「錠剤」というは、その複数個を一枚のシール状に包装して供給されている。
その包装は透明な塩化ビニールを凹ました水泡状の中に錠剤を入れて、片面をアルミ箔でシートした包装形態の一般に「PTP包装」と呼ぶもので、透明で円形に突き出している塩化ビニール側を指先で押圧することで、錠剤が反対側のアルミ箔を破って飛び出しこれを取り出すことができる。
特許公開2009−255966 実用新案第3045701号公報 実用開7−37183号公報 実用公開平6−83029
薬を飲んで治す病気と治りはしないが、飲まないと体調が悪くなる場合がある。高血圧や糖尿病等々では生涯に亘って薬と付き合わなくてはならない、食事毎に薬を飲む人にとって薬の保管管理は重要なことであり、うっかり飲み忘れや重複飲用、PTP包装の誤飲等が起きている問題がある。
現在、薬局或いは医療機関等から支給される錠剤は適数個の錠剤を包装収納した錠剤パッケージの形で供給され、服用者はそれから錠剤を取り出して服用している。上記錠剤パッケージにおける錠剤は、食事時間との関係で、朝、昼、夜の食後等に服用している、服用すべき錠剤は複種類にわたる場合も多く、面倒くさく、又手や指などに障害のある人や老齢者などには容易ではない。
上記錠剤パッケージはPTPシート等のように同一の錠剤が多数個包装収納されているため、服用者自身が特定された日時に定まった錠剤を服用したのか或いは忘れているのかを把握することができなかったことにその一因があった。
そのため、服用する前に錠剤に対応するパッケージを分割線を利用して個人個人に切り離してセットするとか、錠剤パッケージの所定箇所に日時等を記入するとか、して個人個人の管理に任せているという問題があった。
上記したように、服用者によっては錠剤の飲み忘れ或いは重複投与を避けるために、核PTPシートを服用前に予め切り離すことで対応しようとすることになるが、切り離されたPTPシートを錠剤ごと服用してしまうことが、25年間に635件の症例が報告されている。錠剤毎に分割できることが問題となり、分割線を廃止しているPTPシートが多くなってきている。
PTP包装シールごと飲み込んでしまう事故防止に誤飲しないように、PTP包装は一錠分ずつに切り離しが出来ないようにしている。旅行などの携帯時などに、ハサミで一錠分に切り離して持って行きこれが誤飲しやすいサイズであるため事故につながる元である、誤飲しても体内で溶ける素材やX線を透過しない素材などの研究をしているが?有効な手段はみつかっていないようである。
いかにPTP包装シールを一錠分に切り離さなく、特定された日時に定まった錠剤を服用し飲み忘れや重複飲用,又、毎日の服用を把握できるかが重要な問題点である。本発明はPTPシートから一錠ずつ取り出すのではなく、一回の服用分を取り出す器具です。現在は薬局或いは医療機関等ではPTPの錠剤を一つずつ取り出して朝、昼、夜と仕分けして袋を密封して、服用者に支給しているが、二重の手間で一度にPTPシールにセットできれば衛生面にも良いのでは。
上記前提で図3の記載のようにパッケージ8に穴3をあけPTPの固定位置としパッケージに両面テープでPTPを粘着させ、朝、昼、夜と服用の順位に立てに錠剤を並べたパッケージを円形に突き出したほうを上に、図4の4にパッケージを差し込み図1の上面を厚い素材でパッケージと同様の位置に破断誘導用の突き刺し穴3を形成し、一回分の配列の上に押し下げレバーを移動させて押し下げレバーには押し出し棒部材2が固定されており、押し下げレバーが上面の外方向に湾曲し固めの弾力部材で作る、毎食直前に服用の錠剤があれば一錠、二錠と押し出し取り出した後は円形の突き出した部分が凹み確認でき、次のPTPの上に押し出し棒部材の支点があり錠剤を全部押し出すと、押し下げレバーが上面と平行になる押し下げレバーは梃子の原理で棒部材がPTPの一錠分ずつパチパチと音がして弾き出されることで、ゲーム感覚で気持ちよく使用でき本体を起して錠剤を取り出し服用できる、飲み忘れや重複投与を避ける、PTPの誤飲となる一錠分の切り離しも解決できる。本パッケージは記載の錠剤取り出し器に付属した発明で本取り出し器が無ければ使用価値がない。
(薬局或いは医療機関で個人別に錠剤の一日服用分が分割されてPTPシート出来れば一日分のパッケージを差し替えるだけで解決する。)
中空の箱形に形成し中空箱の上面に破断誘導用3の突き刺し穴を図1の配列に並べ、中空箱の上面に左右の溝4にパッケージ8を差し込む4を設置し、パッケージ8の裏に両面テープを貼り付けフイルムをはがしてPTPの円形突き出し側をパッケージの穴に裏から押入れ粘着させ、PTP円形突き出し側を上向きにパッケージ誘導溝4に差し込む。押し下げレバー1の一端に貫通孔9を備え主軸7を当該貫通孔9に挿通し押し下げレバー1が移動可能な状態にする、主軸7を中空箱一端の対面に固定し押し下げレバー1に押し出し棒部材2を上面の破断誘導穴3の配列と等しい角度に下向きに固定し、押し下げレバーが軽い湾曲にし中空箱の上面の外方に向かって成る事で、押し下げレバー1が常に棒部材2(2A)を支点に押し下げレバーを持ち上げた状態に保持する、押し下げレバー1をパッケージ8の朝、昼、夜の記号の所定位置に作動し押し下げレバー1を押し下げるとレバーに固定している押し出し棒部材2が配列のPTP錠剤包装の一錠ずつ押し出す、錠剤を小さな操作力で確実、スムーズに行うことができる本体を手前に起せば、錠剤取り出し口から取り出せる、薬の飲み忘れ重複飲用PTP誤飲防止器
本願発明の実施例について説明すると、この器具は薬の飲み忘れや重複飲用、PTP包装シート誤飲を防止する器械で、服用する錠剤を一度に揃えることで飲み忘れや重複飲用防ぎ、PTPパッケージを切り離すことがないため誤飲を防止できる。
本体の上面図 本体の側面図 PTPパッケージ 本体の裏側面図 本体の裏実施側面図
(1)押し下げレバー
(2)押し出し棒部材(2A)
(3)破断誘導穴
(4)パッケージ誘導溝
(5)錠剤取り出し口
(6)PTPシール
(7)押し下げレバーの主軸
(8)パッケージ
(9)押し下げレバー貫通孔
(10)中空箱

Claims (2)

  1. 中空の箱形に形成し中空箱の上面に破断誘導用3の突き刺し穴を図1の配列に並べ設置し中空箱の上面左右にパッケージ誘導溝4を設置しパッケージ8を差込む、パッケージ8に粘着を貼りPTPの円形突き出し側を上向きにし誘導溝4に差し込む、押し下げレバー1の一端に貫通孔9を備え主軸7を当該貫通孔9に挿通し押し下げレバー1が移動可能な状態にし、主軸7を中空箱一端の対面に固定し、押し下げレバー1に押し出し棒部材2を上面の破断誘導穴3の配列と等しい角度に下向きに押し下げレバーに固定し、押し下げレバーを湾曲にし上面の外方に向かってなることで、押し下げレバー1が常に棒部材2(2A)を支点に押し下げレバーを持ち上げた状態に保持する、押し下げレバーを押し下げるとレバーに固定している押し出し棒部材2の押圧力で配列のPTP包装の錠剤を一錠ずつ押し出す、薬の飲み忘れ重複飲用PTP誤飲用防止器
  2. 前期の錠剤取出し器に付属したパッケージ8に破断誘導穴3と同じ位置に穴をあけて、穴の周囲の平面に両面テープを貼り付ける、フイルムを剥がして粘着側にPTPの円形突き出し側をパッケージの穴から挿し入れ、PTPの周囲平面側に粘着させ、朝、昼、夜、等の錠剤投与にパッケージに空白部ができると、空白部の粘着部分でより一層パッケージを安定できる、請求項1に記載の錠剤取出し器の付属パッケージ
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