JP2012091557A - ロールボックスパレット - Google Patents

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Abstract

【課題】パレットの前後四隅に配置する自在キャスターは双輪キャスターとして接地の安定性を高めるとともに、固定キャスターをブレーキ付きキャスターとしてブレーキ操作による安全性を向上させることができるロールボックスパレットを提供する。
【解決手段】床板10となるパレットの上方外周の3面が格子状または網状の枠で囲まれ、1面が開口になっているかご体25を有し、パレットの下面中央部に固定キャスター15を配置し、この固定キャスター15が前後両側の自在キャスター14を結ぶ線より下方位置にあるようにして6輪構成としたロールボックスパレットにおいて、パレットの前後四隅に配置する自在キャスター14は双輪キャスターとし、また、前記固定キャスター15をブレーキ付きキャスターとした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ロールボックスパレットに関するものである。
ロールボックスパレットは、俗称「かご台車」と言われ、パレットの一種で、図9に示すように、キャスター(車輪)9付きのボックスパレットである。一般的に、ボックスパレットは、底板10の上に左側面囲い部材1a,右側面囲い部材1b,奥囲い部材2で周囲3面の囲い部材を形成し、1面が開口になっている。荷物を積んだまま保管でき、そのままの形でトラックに積載でき、そのまま荷卸しができるなど汎用性が高いため、多くの物流場面で使用されている。
下記特許文献では、従来のロールボックスパレットは、両側面囲い部材の底枠の両端に設けた4輪キャスター構成であり、そのため、搬送時における旋回性、機動性、段差乗り越え動作の点で不具合が生じていとして、搬送時における旋回性、機動性、段差乗り越え動作を向上させるものとして提案されている。
実用新案登録公報第2504075号
これは図10、図11に示すように、左側面囲い部材1a,右側面囲い部材1b,奥囲い部材2で周囲3面の囲い部材を形成し、左側面囲い部材1a及び右側面囲い部材1bは、それぞれ底枠3a,3b上で方形枠状のパイプフレーム5内に多数の縦リブ6と横リブ7とによって格子状の補強棧を形成し、奥囲い部材2も底枠4上で方形枠状のパイプフレーム5内に多数の縦リブ6と横リブ7とによって格子状の補強棧を形成しており、ヒンジ8で鉛直軸線回りに回転して折り畳み可能に連結されている。
前記左側面囲い部材1a及び右側面囲い部材1bの底枠3a,3bの両端にはキャスター9が取り付けられている。従って、キャスター9は4隅に配置された4車輪である。
前記左側面囲い部材1aの底枠3aにはヒンジ11によって底板10が水平位置と左側面囲い部材1aと平行な面になるよう上方に旋回して折り畳み可能に枢着されている。
前記底板10の前後面の中央位置には前記左右側面囲い部材1a,1bの底枠の3a,3bの両端の4輪よりなるキャスター9を接地面より浮上させる2輪よりなる中央キャスター12が固定されている。
前記右側面囲い部材1bの底枠3bには前記底板10の上下方向の移動を拘束し、底板10のガタツキを防止するためのロック装置13が設けられている。
左右側面囲い部材1a,1bの底枠3a,3bの両端に設けた4輪のキャスター9に加えて、底板10の前後面の中央位置に設けた2輪の中央キャスター12によって6輪構成となり、しかも中央キャスター12は、前記左右側面囲い部材1a,1bの底枠3a,3bの両端のキャスター9を接地面より浮上させるため、中央キャスター12を支点とする天秤作用を行い、旋回性、機動性、段差乗り越え動作を向上する。
このように、前記特許文献1のロールボックスパレットは、中央キャスターを支点とする天秤作用を行うものであるが、支点となる中央キャスター12に対して底枠3a,3bの両端に設けた4輪の自在キャスター9のうち、前側もしくは後側の2輪のみが接地する状態が多くなり、旋回性は優れるものの直進的軌道性で不安定さを残してしまう。
また、ブレーキについては何ら考慮されていない。下り坂を搬送しようとする場合、重量が作業者に掛かり大きな負担になっていた。
なお、前記図9に示す一般的なロールボックスパレットでは、キャスター(車輪)9のうち、ブレーキ付きのキャスター9aは、周囲3面の囲い部材の1面に形成される開口に則してその下側に配置されることが多い。
すなわち、ロールボックスパレットの長さ方向αにブレーキ付きのキャスター9aは、2個が間隔を損して並ぶものである。しかも、図示は省略するが、ブレーキ付きのキャスター9aのブレーキペタルは車輪の脇にあり、足で操作するものである。
これでは、ブレーキ付きのキャスター9aの2個を一度にロックするのが困難であり、幅方向βに移動させる場合はよいが、長さ方向αに移動させる場合などで、坂道等でブレーキをかけるなど緊急時の対応に難がある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、パレットの前後四隅に配置する自在キャスターは双輪キャスターとして接地の安定性を高めるとともに、固定キャスターをブレーキ付きキャスターとしてブレーキ操作による安全性を向上させることができるロールボックスパレットを提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1記載の本発明は、床板となるパレットの上方外周の3面が格子状または網状の枠で囲まれ、1面が開口になっているかご体を有し、パレットの下面中央部に固定キャスターを配置し、この固定キャスターが前後両側の自在キャスターを結ぶ線より下方位置にあるようにして6輪構成としたロールボックスパレットにおいて、パレットの前後四隅に配置する自在キャスターは双輪キャスターとし、また、前記固定キャスターをブレーキ付きキャスターとしたことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、床板となるパレットの両端に設けた4輪のキャスターに加えて、底板の前後面の中央位置に設けた2輪の固定キャスターによって6輪構成となり、しかも固定キャスターは、パレットの両端のキャスターを接地面より浮上させるため、固定キャスターを支点とする天秤作用を行い、旋回性、機動性、段差乗り越え動作を向上する。
すなわち、自在キャスターの接地面は、固定キャスターの接地面よりも所定の高さだけ高い位置に設定されていて、常に固定キャスターが接地している。このため、ロールボックスパレットの旋回時には常に左右2個の固定キャスターを通る直線上の点を中心にして旋回するので、内輪差を小さく抑えられる。
さらに、固定キャスターとともに接地するパレットの前後のいずれかの自在キャスターの2個は、1輪ではなく、双輪なので、固定キャスターの2輪に加えて自在キャスターの4個の車輪で計6個が接地することになり、安定したものとなる。
また、固定キャスターをブレーキ付きキャスターとすることで、常時接地するこの固定キャスターに対してブレーキをかけることができ、接地面より浮上する可能性のある自在キャスターにブレーキをかけることなく、安全性を確保できる。
請求項2記載の本発明は、固定キャスターに設けるブレーキは、かご体の側壁に設けられた支柱に支点が配置されるブレーキレバーの作用点とワイヤを介して連結され、そのワイヤによってブレーキレバーの操作力がブレーキに伝達されるように構成したことを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、ブレーキレバーはかご体の短側壁に設けられた支柱に支点が配置されるもので、固定キャスターが底板の前後面の中央位置に設けられたものとしても、それを足で操作することなく手で確実かつ簡単に操作することができる。
ブレーキとこれを操作するブレーキレバーとをワイヤで連結して力の伝達を行う構造としたから、安定した制動性能を得ることができ、キャスターに付けたブレーキを、かご体の短側壁に設けられたブレーキレバーで操作しようする場合、操作力の伝達方向を、上下方向から横方向に変えることが必要になり、従来ではその力の伝達方向を変える手段として金属製のカム等を使用していたが、ワイヤの場合、そのような付属部品が不要なことから、部品点数が少なくて済むとともに、部品組み付け作業も容易なる。
請求項3記載の本発明は、キャスターの車輪がゴムまたは樹脂で構成され、ブレーキは、表面に突起をもつ金属製の板または摩擦抵抗の大きい材料を張り付けた板を、ばねの力を利用して車輪の外周面に押し付けることにより制動力を得るように構成されていることを要旨とするものである。
請求項3記載の本発明によれば、ブレーキは、常時がキャスターの車輪の外周面に押し付けられ車輪に制動が掛かった状態となり、この状態から、ブレーキレバーを掴んで動かした時にワイヤが引き上げられ、その運動がブレーキに伝わり制動解除となる。このように、移動させるときのみブレーキを解除することで安全性が増す。
以上述べたように本発明のロールボックスパレットは、パレットの前後四隅に配置する自在キャスターは双輪キャスターとして接地の安定性を高めるとともに、固定キャスターをブレーキ付きキャスターとしてブレーキ操作による安全性を向上させることができるものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明のロールボックスパレットの1実施形態を示す正面図、図2は同上背面図、図3は同上左側面図、図4は同上右側面図、図5は同上平面図、図6は同上底面図で、前記従来例を示す図10、図11と同一構成要素には同一参照符号を付したものである。
本発明のロールボックスパレットも床板10となるパレットの上方外周の3面が格子状または網状の枠で囲まれ、1面が開口になっているかご体25を有し、このかご体25は左側面囲い部材1a,右側面囲い部材1b,奥囲い部材2で形成する。床板10は樹脂製である。
前記左側面囲い部材1a及び右側面囲い部材1bは、それぞれ底枠3a,3b上で方形枠状のパイプフレーム内に多数の縦リブと横リブとによって格子状の補強棧を形成し、奥囲い部材2も底枠3c上で方形枠状のパイプフレーム内に多数の縦リブと横リブとによって格子状の補強棧を形成しており、ヒンジ8で鉛直軸線回りに回転して折り畳み可能に連結する。
前記左側面囲い部材1aの底枠3aにはヒンジ11によって前記底板10が水平位置と奥囲い部材2と平行な面になるよう上方に旋回して折り畳み可能に枢着されている。
前記左側面囲い部材1a及び右側面囲い部材1bが結合する底枠3a,3bの両端には自在キャスター14が取り付ける。従って、自在キャスター14は4隅に配置された4車輪である。
本発明はこの自在キャスター14にはホイール部の外周部に嵌め込まれるタイヤからなる車輪20が車軸24にて同軸上に保持されており、互いに独立して回転可能である双輪とした。
自在キャスター14上部には取付板22が固定される。自在キャスター14は、取付板22の中央に旋回軸を固定し、上ワンを回転自在に配設し、上ワンの下側に、車輪20を回転自在に軸支するヨーク21を固定して構成される。
ヨーク21は、車輪20を車軸24にて回転可能に支持している一対の側壁、車輪20の垂直上方にて、当該側壁連結している天板からなる。
車輪20を回転可能に支持している車軸24は、ヨーク21で支持するが、車輪20は車軸の回りに回転可能なホイール部20aと、当該ホイール部20aの外周部に嵌め込まれるタイヤ20bとからなり、前記ホイール部20aと前記タイヤ20bにて構成された径が同じ2個の車輪20が、前記車軸24にて同軸上に保持されており、それぞれの前記車輪20が互いに独立して回転可能である。
前記底板10の前後面の中央位置には前記左右側面囲い部材1a,1bの底枠の3a,3bの両端の4輪よりなる自在キャスター14を接地面より浮上させる2輪よりなる固定キャスター15を設けた。
すなわち、底板10の前端部及び後端部の左右にそれぞれ2個ずつの合計4個の自在キャスター14が装着され、底板10の長手方向の略中央部の左右に固定キャスター15が1個ずつ装着されている。
自在キャスター14の接地面は、固定キャスター15の接地面よりも所定の高さだけ高い位置に設定されていて、常に固定キャスター15が接地している。また、固定キャスター15とともに接地するのは、底板10の前端部及び後端部の左右にそれぞれ2個ずつの合計4個の自在キャスター14のうち、前端部側の2個、または後端部側の2個である。
固定キャスター15も車輪20を回転可能に支持している車軸24は、ヨーク21で支持するものであり、車輪20は車軸の回りに回転可能なホイール部20aと、当該ホイール部20aの外周部に嵌め込まれるタイヤ20bとからなり、タイヤ20bはゴムまたは樹脂で構成される。
なお、前記4輪よりなる自在キャスター14を接地面より浮上させるためには、固定キャスター15の車輪の径を双輪よりなる自在キャスター14の車輪径より大きなものを用いてもよいし、自在キャスター14と固定キャスター15との車輪径を同径とし、固定キャスター15を自在キャスター14よりなる自在キャスター14を接地面より浮上するよう厚みの大きなキャスターベースを介して底板10に固定してもよい。
この固定キャスター15はブレーキ付きキャスターとした。ブレーキ16は、図7、図8に示すように、固定キャスター15の車輪20の上方に配置される金属製の押し付け板17、この押し付け板17を回動自在に支承する回転軸18及び引張コイルばね19を備えている。
その引張コイルばね19は、一端が押し付け板17の端部に他端がキャスターのヨーク21の側面に固着され、押し付け板17の回転軸18に、引き伸ばされた状態で巻掛けられており、その引張力(復元力)により押し付け板17を車輪20の外周面に押し付けるように構成されている。
なお、押し付け板17の表面(押し付け面)には、制動力を高めるためバーリング加工等により突起23を形成する。
一方、かご体25の短側壁である左側面囲い部材1aに設けられた支柱およびに奥囲い部材2の支柱に支点が配置されるブレーキレバー26の作用点とワイヤ27を介して連結され、そのワイヤ27によってブレーキレバー26の操作力がブレーキ16に伝達されるように構成した。なお、ブレーキレバー26はかご体25の短側壁である左側面囲い部材1aの両側の支柱に設けるものでもよい。
このブレーキレバー26は、前記支柱に設けた回転軸18に回動自在に支承されており、その先端(作用点)にワイヤ27の一端が連結されている。
このワイヤ27の他端は、ブレーキ16の押し付け板17の先端部に連結されている。
ここで、以上の構造において、ブレーキ16の押し付け板17からブレーキレバー26までのワイヤ27長さは、ブレーキレバー26を操作しない状態で、ワイヤ27にある程度の弛みがあり、ブレーキレバー26を操作したときに押し付け板17に対し引張力が働くような長さに調整されている。
使用に際しては、まず、ブレーキレバー26がフリーの状態のときには、図7に示すように、ブレーキ16の押し付け板17が固定キャスター15の車輪20の外周面に押し付けられ、車輪20に制動が掛かった状態となる。
この状態から、ブレーキレバー26を掴んで動かすと、ワイヤ27が引き上げられ、その縦運動が底板10のコーナー部で横運動に変わってブレーキ16に伝達される。
このワイヤ27による伝達力によって押し付け板17が横方向に引っ張られ、これにより押し付け板17が、図8に示すように、回転軸18を中心として上方に回転し車輪20の外周面から離れて車輪20がフリーの状態(制動解除)となる。
その後、ブレーキレバー26を離してフリーの状態にすると、ブレーキ16の引張コイルばね19の弾性力により、押し付け板17が車輪20の外周面に押し付けられて自動的に制動が掛かるとともに、その引張力がワイヤ27を介してブレーキレバー26の端部に伝達され、ブレーキレバー26が元の位置に自動的に復帰する。
このように、ブレーキレバー26がかご体25の短側壁に設けられた支柱に位置しているので、ロールボックスパレットを輸送する際に短側壁に設けられた支柱とともにブレーキレバー26を握ることで簡単に制動を解除でき、またロールボックスパレットを目的とする場所まで運んだ後、支柱及びブレーキレバー26から手を離すだけで、ロールボックスパレットの固定を行うことができるので非常に便利である。
さらに、重量物を収容して下り坂を搬送するような場合であっても、ブレーキレバー26を離すだけ搬送容器に自動的に制動が掛かり、しかも制動のための力も要らないので、作業者に掛かる力の負担が少なくて済み、重量物を容易にかつ安全に搬送することが可能となる。
なお、以上の実施形態では、押し付け板17を車輪20に押し付ける力を与える手段として引張コイルばねを用いているが、これに代えて、圧縮コイルばねあるいは板ばね等を用いることもできる。
また、以上の実施の形態では、固定キャスター15の2輪ともブレーキ付きとしたが、片側のみをブレーキ付きとしてもよい。
さらに、以上の実施の形態では、ブレーキレバー26を下方に動かしてワイヤ27に引張力を与えたときに、ブレーキ16による制動が解除され固定キャスター15の車輪20がフリーな状態となるように構成としているが、これとは逆の構成すなわちブレーキレバー26を下方に動かしたときに、車輪20に制動力を与えるといった構成を採ることも可能である。
本発明のロールボックスパレットの1実施形態を示す正面図である。 本発明のロールボックスパレットの1実施形態を示す背面図である。 本発明のロールボックスパレットの1実施形態を示す左側面図である。 本発明のロールボックスパレットの1実施形態を示す右側面図である。 本発明のロールボックスパレットの1実施形態を示す平面図である。 本発明のロールボックスパレットの1実施形態を示す底面図である。 本発明のロールボックスパレットのブレーキ機構で制動時を示す縦断側面図である。 本発明のロールボックスパレットのブレーキ機構で解除時を示す縦断側面図である。 ロールボックスパレットの一般例を示す斜視図である。 従来例を示す正面図である。 従来例を示す側面図である。
1a 左側面囲い部材 1b 右側面囲い部材
2 奥囲い部材 3a 底枠
3b 底枠 3c 底枠
4 底枠 5 パイプフレーム
6 縦リブ 7 横リブ
8 ヒンジ 9 キャスター
9a ブレーキ付きのキャスター 10 底板
11 ヒンジ 12 中央キャスター
13 ロック装置 14 自在キャスター
15 固定キャスター 16 ブレーキ
17 押し付け板 18 回転軸
19 引張コイルばね 20 車輪
20a ホイール部 20b タイヤ
21 ヨーク 22 取付板
23 突起 24 車軸
25 かご体 26 かご体
27 ワイヤ

Claims (3)

  1. 床板となるパレットの上方外周の3面が格子状または網状の枠で囲まれ、1面が開口になっているかご体を有し、パレットの下面中央部に固定キャスターを配置し、この固定キャスターが前後両側の自在キャスターを結ぶ線より下方位置にあるようにして6輪構成としたロールボックスパレットにおいて、
    パレットの前後四隅に配置する自在キャスターは双輪キャスターとし、また、前記固定キャスターをブレーキ付きキャスターとしたことを特徴とするロールボックスパレット。
  2. 固定キャスターに設けるブレーキは、かご体の側壁に設けられた支柱に支点が配置されるブレーキレバーの作用点とワイヤを介して連結され、そのワイヤによってブレーキレバーの操作力がブレーキに伝達されるように構成した請求項1記載のロールボックスパレット。
  3. 固定キャスターの車輪がゴムまたは樹脂で構成され、ブレーキは、表面に突起をもつ金属製の板または摩擦抵抗の大きい材料を張り付けた板を、ばねの力を利用して車輪の外周面に押し付けることにより制動力を得るように構成されている請求項1または請求項2記載のロールボックスパレット。
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