JP2012082909A - 自動変速機用制御装置の初期設定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】TCUの初期設定装置において、電流検出抵抗の温度をサーミスタにより検出し、作動油の温度を油温センサにより検出するとともに、サーミスタの検出値が第1範囲にあり、かつ、油温センサの検出値が第2範囲にあるときに、端末からTCUに与える指令油圧をスイープさせて油圧相関の修正に利用するための実油圧を検出し、検出した実油圧を端末に取り込ませる。これにより、油圧相関の修正に用いられる実油圧は、実電流や実油圧の温度特性の影響を除いたデータになるので、これらのデータを利用して修正した油圧相関は、実電流や実油圧の温度特性の影響を除いたものとなる。このため、変速油圧精度を向上させて変速ショック発生の虞を低減することができる。
【選択図】図5
Description
TCUは、例えば、各種の制御処理を実行して制御信号を出力するマイコン、マイコンから出力される制御信号に応じて電磁ソレノイド弁に通電させる駆動回路、および、電磁ソレノイド弁への通電量の実値としての実電流を検出する電流検出抵抗等を備えるように構成されている。
以上により、電磁ソレノイド弁は、実電流に応じた磁気力を弁体に作用させるとともに、弁体の変位量に応じて、係合要素に供給される油圧の実値としての実油圧を可変する。
請求項1の手段によれば、自動変速機用制御装置は、自動変速機の内部に搭載され、所定の油圧回路に組み込まれた電磁ソレノイド弁への通電を制御することで変速用の係合要素に供給する油圧を可変するものである。また、自動変速機用制御装置は、係合要素に供給すべき油圧の指令値としての指令油圧と、係合要素に供給される油圧の実値としての実油圧との相関である油圧相関に基づいて、指令油圧を指令する油圧指令手段を備える。
ここで、実電流の温度特性を踏まえて油圧相関を修正しようとした場合、特許文献1等の従来技術では、どのような温度を検出して利用するのが有効なのかに関して、何ら検討がなされていない。そこで、発明者らによる鋭意検討の結果、電流検出手段の温度が実電流の温度特性に支配的であり、電流検出手段の温度を利用することで油圧相関から実電流の温度特性の影響を除くことができることを見出した。
請求項2の手段によれば、初期設定方法は、電磁ソレノイド弁を通過する作動油の温度を検出する第2温度検出手段を利用して行われ、油圧相関修正工程は、第1温度検出手段による検出値が第1範囲にあり、かつ、第2温度検出手段による検出値が所定の第2範囲にあるときに、油圧相関の修正に利用するための実油圧を検出する。
請求項3の手段によれば、第1温度検出手段は、電流検出手段と同一の基板上に配されている。
これにより、第1温度検出手段を電流検出手段の近傍に配することができるので、電流検出手段の温度を高精度に検出することができる。このため、油圧相関に対する実電流の温度特性の影響をより確実に除くことができるので、油圧相関を利用した実油圧の制御において、さらに、変速油圧精度を向上させて変速ショック発生の虞を低減することができる。
請求項4の手段によれば、自動変速機用制御装置は、所定の放熱部材に搭載されて放熱される。そして、油圧相関修正工程は、放熱部材の温度を所定の第3範囲に保った状態で、油圧相関の修正に利用するための実油圧を検出する。
ここで、TCUには、油圧指令手段、電流指令手段および電流補正手段等の機能を具備するマイコン、ならびに通電手段としての駆動回路等とともに、電流検出手段が内蔵されている。
請求項5の手段は、電磁ソレノイド弁を通過する作動油の温度を利用することで油圧相関から実油圧の温度特性の影響のみを除くものである。
また、第1温度検出手段は、電流検出手段と同一の基板上に配されている。
実施例の自動変速機用制御装置1(以下、TCU1と呼ぶ。)の構成を、図1〜図3に基づいて説明する。
TCU1は、所定の油圧回路2に組み込まれた電磁ソレノイド弁3への通電を制御することで変速用の係合要素4に供給する油圧を可変するものである。
なお、電流補正手段23は、例えば、指令電流と実電流との差分を利用してPID制御等を行うものであり、指令電流と実電流との差分に基づいて指令電流に対する補正量を算出して指令電流を補正する。
実施例のTCU1の初期設定方法を、図4〜図8に基づいて説明する。
TCU1の初期設定では、油圧相関としての実油圧/指令油圧変換マップの基準線を修正する油圧相関修正工程が行われる。油圧相関修正工程では、自動変速機12の油圧回路2を模した油圧操作端28が利用され、自動変速機12と同じ電磁ソレノイド弁3が油圧操作端28に組み込まれている。
初期設定装置29は、油圧操作端28を含む油圧ベンチ30、油圧ベンチ30からの出力を取り込んだり、TCU1に入力を与えたりする端末31等により構成される。
なお、TCU1は、自動変速機12におけるのと同様に放熱部材13に搭載されており、マイコン6や駆動回路7等において発生する熱が放熱部材13により放熱される。
ここで、TCU1の初期設定は、図5に示すフローに従って行われるので、図5に示す各ステップに従って初期設定方法を説明する。また、TCU1のマイコン6には、初期設定の開始前に、予め、修正を受ける実油圧/指令油圧変換マップの規範マップが記憶されており、初期設定では、規範マップの基準線が修正されて最終的な実油圧/指令油圧変換マップの基準線とされる。
なお、図6に示すように、サーミスタ14の検出値が第1範囲に保たれ、かつ、油温センサ24A、25Bの一方の検出値が第2範囲に保たれる時間t1以降が、指令油圧のスイープ可能期間となる。
すなわち、時間t2に指令油圧の数値減少を開始し、時間t3まで直線的に減少させる。その後、指令油圧の数値を一定に保ったのち、時間t4に指令油圧の数値の増加を開始し、時間t5まで直線的に増加させて元の数値に復帰させる。
例えば、ステップS4で端末31に記憶させた実油圧の数値と指令油圧の数値との組合せが、図8(a)のようになっている場合、規範マップの基準線は、図8(b)のように修正される。
実施例のTCU1の初期設定方法は、サーミスタ14により検出される電流検出抵抗8の温度、および、油温センサ24A、25Bの一方により検出される作動油の温度を利用して行われ、油圧相関修正工程は、サーミスタ14による検出値が第1範囲にあり、かつ、油温センサ24A、25Bの一方による検出値が第2範囲にあるときに、指令油圧をスイープさせて油圧相関の修正に利用するための実油圧を検出する。
これにより、電流検出抵抗8の温度を高精度に検出することができるため、油圧相関に対する実電流の温度特性の影響をより確実に除くことができる。このため、油圧相関を利用した実油圧の制御において、さらに、変速油圧精度を向上させて変速ショック発生の虞を低減することができる。
ここで、TCU1は、電流検出抵抗8とともにマイコン6や駆動回路7等を内蔵しており、マイコン6や駆動回路7等で発生する熱を放熱部材13により放熱するように設けられているので、放熱部材13の温度と電流検出抵抗8の温度との間には極めて高い相関が見られる。したがって、放熱部材13の温度を略一定に保つことで、容易に、電流検出抵抗8の温度を実油圧の採取可能温度に調節することができる。
TCU1の初期設定方法の態様は、実施例に限定されず種々の変形例を考えることができる。例えば、実施例の初期設定方法によれば、油圧相関修正工程は、サーミスタ14による検出値が第1範囲にあり、かつ、油温センサ24A、25Bの一方による検出値が第2範囲にあるときに、指令油圧をスイープさせて油圧相関の修正に利用するための実油圧を検出していたが、このような態様に限定されない。
2 油圧回路
3 電磁ソレノイド弁
4 係合要素
7 駆動回路
8 電流検出抵抗(電流検出手段)
10 基板
12 自動変速機
13 放熱部材
14 サーミスタ(第1温度検出手段)
21 油圧指令手段
22 電流指令手段
23 電流補正手段
24A、25A 油温センサ(第2温度検出手段)
33 油圧センサ(油圧検出手段)
Claims (5)
- 自動変速機の内部に搭載され、所定の油圧回路に組み込まれた電磁ソレノイド弁への通電を制御することで変速用の係合要素に供給する油圧を可変する自動変速機用制御装置であって、
前記係合要素に供給すべき油圧の指令値としての指令油圧と、前記係合要素に供給される油圧の実値としての実油圧との相関である油圧相関に基づいて、前記指令油圧を指令する油圧指令手段を備える自動変速機用制御装置の初期設定方法において、
この初期設定方法は、
前記実油圧を検出する油圧検出手段と、
前記指令油圧に応じて、前記電磁ソレノイド弁への通電量の指令値としての指令電流を求める電流指令手段と、
前記指令電流に基づく電気信号に応じて、前記電磁ソレノイド弁に通電させる通電手段と、
前記電磁ソレノイド弁への通電量の実値としての実電流を検出する電流検出手段と、
この電流検出手段により検出された前記実電流と前記指令電流とが略一致するように前記指令電流を補正する電流補正手段と、
前記電流検出手段の温度を検出する第1温度検出手段とを利用して行われ、
また、前記初期設定方法は、前記自動変速機用制御装置に所定の前記指令油圧を与えて前記実油圧を検出するとともに、与えた前記指令油圧と検出した前記実油圧との差に応じて前記油圧相関を修正する油圧相関修正工程を備え、
この油圧相関修正工程は、前記第1温度検出手段による検出値が所定の第1範囲にあるときに、前記油圧相関の修正に利用するための前記実油圧を検出することを特徴とする自動変速機用制御装置の初期設定方法。 - 請求項1に記載の自動変速機用制御装置の初期設定方法において、
前記初期設定方法は、前記電磁ソレノイド弁を通過する作動油の温度を検出する第2温度検出手段を利用して行われ、
前記油圧相関修正工程は、前記第1温度検出手段による検出値が前記第1範囲にあり、かつ、前記第2温度検出手段による検出値が所定の第2範囲にあるときに、前記油圧相関の修正に利用するための前記実油圧を検出することを特徴とする自動変速機用制御装置の初期設定方法。 - 請求項1または請求項2に記載の自動変速機用制御装置の初期設定方法において、
前記第1温度検出手段は、前記電流検出手段と同一の基板上に配されていることを特徴とする自動変速機用制御装置の初期設定方法。 - 請求項1ないし請求項3の内のいずれか1つに記載の自動変速機用制御装置の初期設定方法において、
前記自動変速機用制御装置は、所定の放熱部材に搭載されて放熱され、
前記油圧相関修正工程は、前記放熱部材の温度を所定の第3範囲に保った状態で、前記油圧相関の修正に利用するための前記実油圧を検出することを特徴とする自動変速機用制御装置の初期設定方法。 - 自動変速機の内部に搭載され、所定の油圧回路に組み込まれた電磁ソレノイド弁への通電を制御することで変速用の係合要素に供給する油圧を可変する自動変速機用制御装置であって、
前記係合要素に供給すべき油圧の指令値としての指令油圧と、前記係合要素に供給される油圧の実値としての実油圧との相関である油圧相関に基づいて、前記指令油圧を指令する油圧指令手段を備える自動変速機用制御装置の初期設定方法において、
この初期設定方法は、
前記実油圧を検出する油圧検出手段と、
前記指令油圧に応じて、前記電磁ソレノイド弁への通電量の指令値としての指令電流を求める電流指令手段と、
前記指令電流に基づく電気信号に応じて、前記電磁ソレノイド弁に通電させる通電手段と、
前記電磁ソレノイド弁への通電量の実値としての実電流を検出する電流検出手段と、
この電流検出手段により検出された前記実電流と前記指令電流とが略一致するように前記指令電流を補正する電流補正手段と、
前記電磁ソレノイド弁を通過する作動油の温度を検出する第2温度検出手段とを利用して行われ、
また、前記初期設定方法は、前記自動変速機用制御装置に所定の前記指令油圧を与えて前記実油圧を検出するとともに、与えた前記指令油圧と検出した前記実油圧との差に応じて前記油圧相関を修正する油圧相関修正工程を備え、
この油圧相関修正工程は、前記第2温度検出手段による検出値が所定の第2範囲にあるときに、前記油圧相関の修正に利用するための前記実油圧を検出することを特徴とする自動変速機用制御装置の初期設定方法。
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