JP2012056906A - ピラゾール化合物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
含窒素有機塩基とハロゲン化水素の塩を存在させることにより酸性条件とする、発明1のピラゾール化合物の製造方法。
含窒素有機塩基とハロゲン化水素の塩が、ピリジンとフッ化水素酸の塩である発明2のピラゾール化合物の製造方法。
R1が、炭素数1〜10のハロゲン化アルキル基である発明1〜3のいずれかのピラゾール化合物の製造方法。
R1が、炭素数1〜4のフルオロアルキル基である発明4のピラゾール化合物の製造方法。
R1が、トリフルオロメチル基またはジフルオロメチル基である発明5のピラゾール化合物の製造方法。
R1が、炭素数1〜4のクロロアルキル基である発明5のピラゾール化合物の製造方法。
R1が、ジクロロメチル基である発明7のピラゾール化合物の製造方法。
<ピラゾール化合物の製造>
一般式(1)
ガス導入管、温度計、出口に塩化カルシウム管を備えたドライアイス冷却コンデンサーを取り付けた、100mL三口フラスコに、3−ジメチルアミノアクリル酸エチル(10.06g、0.070mol)、ピリジン(8.38g、0.106mol)、トルエン(40mL)を仕込み、攪拌しながら、氷水浴で冷却した。ガス導入管よりジフルオロ酢酸フルオライド(7.05g、0.072mol)を0.2g/分の流量で導入した。導入後、室温で2時間攪拌を続け、ガスクロマトグラフ(以下、「GC」。FID検出器。以下同じ。)分析したところ、3−ジメチルアミノアクリル酸エチルの変換率は99.81%、2−ジフルオロアセチル−3−ジメチルアミノアクリル酸エチルの選択率は99.23%だった。この液に、ピリジン(2.82g、0.036mol)を添加した後、純水で湿らせたpH試験紙(ADVANTEC製UNIV試験紙 pH測定レンジ1−11)で、pHを測定したところ、pH=4であった。この液を次工程に供した。
[実施例2]
50mL滴下ロート、温度計を備え、窒素風船でシールした100mL三口フラスコに、2−トリフルオロアセチル−3−ジメチルアミノアクリル酸エチル(5.00g、0.021mol)、ピリジン・1フッ化水素酸塩(2.15g、0.022mol)、ピリジン(1.59g、0.020mol)、トルエン(20mL)を添加し、低温恒温槽で攪拌しながら0℃に冷却した。滴下ロートから、メチルヒドラジン(1.23g、0.027mol)を水(20.04g)に溶解した液を、三口フラスコの内温が4℃を超えないように滴下した。滴下終了後、0℃で2.5時間攪拌した後、トルエン20mLを添加し、2層分離して有機層を回収した。回収有機層に水17.5gで洗浄、2層分離し、有機層を回収した。硫酸マグネシウム2.5gを添加して有機層を乾燥し、濾過、濃縮、真空乾燥し、4.18g(回収率90.90%)の黄色油状物を得た。GC分析の結果、1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル 35.33面積%、1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル 62.90面積%であった。結果を表1に示す。
1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル1H−NMR(重クロロホルム)1.35ppm(t、3H)、3.97ppm(s、3H)、4.31ppm(q,2H)、7.98ppm(s,1H)
1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル 1H−NMR(重クロロホルム)1.36ppm(t、3H)、4.08ppm(q、3H)、4.32ppm(q,2H)、7.89ppm(s,1H)
[実施例3]
50mL滴下ロート、温度計を備え、窒素風船でシールした100mL三口フラスコに、水(20.03g)、メチルヒドラジン(1.21g、0.028mol)を添加し、低温恒温槽で攪拌しながら0℃に冷却した。滴下ロートから、2−トリフルオロアセチル−3−ジメチルアミノアクリル酸エチル(5.00g、0.021mol)、ピリジン・1フッ化水素酸塩(2.10g、0.021mol)、ピリジン(1.65g、0.021mol)、トルエン(20mL)の溶液を、三口フラスコの内温が4℃を超えないように滴下した。滴下終了後、0℃で2.5時間攪拌した後、トルエン20mLを添加し、2層分離して有機層を回収した。回収有機層に水17.5gで洗浄、2層分離し、有機層を回収した。硫酸マグネシウム2.5gを添加して有機層を乾燥し、濾過、濃縮、真空乾燥し、4.34g(回収率93.53%)の黄色油状物を得た。GC分析の結果、1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル 40.70面積%、1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル 57.91面積%であった。結果を表1に示す。
滴下ロート、温度計を備え、窒素風船でシールした100mL三口フラスコに、2−ジクロロアセチル−3−ジメチルアミノアクリル酸エチル(5.00g、0.0197mol)、トルエン20ml、ピリジン(1.6g、0.0203mol)、ピリジン・1フッ化水素酸塩(2.15g、0.0217mol)を添加し、内温−23℃のスターラー付き低温槽に浸しマグネチックスターラーで攪拌した。純水で湿らせたpH試験紙(ADVANTEC製UNIV試験紙 pH測定レンジ1−11)を用いて、この溶液のpHを測定したところ、pH=4であった。この溶液に5.4%メチルヒドラジン水溶液(21.15g、メチルヒドラジン0.025mol)を0.5g/分の速度で滴下した。滴下終了後のpHは6であった。−23℃で1時間攪拌後、0℃に昇温してから一時間攪拌し、分液ロートで有機層を回収し、水を20ml添加した。0℃で20分攪拌後、有機層を回収して、無水流酸マグネシウム5gで乾燥し、濾過後、エバポレータで溶媒を留去し、室温で減圧下(2kPa)、2時間乾燥し、淡黄色の液体(4.55g)を得た。GC分析のしたところ、1−メチル−5−ジクロロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル:85.34%面積%、1−メチル−3−ジクロロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル:12.75面積%であった。結果を表1に示す。
50mL滴下ロート、温度計を備え、窒素風船でシールした100mL三口フラスコに、水1.75g、トルエン20mL、メチルヒドラジン(1.15g、0.025mol)を仕込み、攪拌しながら低温恒温槽で−20℃に冷却し、滴下ロートから、2−トリフルオロアセチル−3−ジメチルアミノアクリル酸エチル(5.00g、0.021mol)をトルエン20mLに溶解した溶液を、三口フラスコの内温が−18℃を超えないように滴下速度を調節しながら滴下した。滴下終了後−20℃で2時間、0℃で3時間攪拌した。水17.5gを添加し、2層分離して有機層を回収した。再度、有機層を水17.5gで洗浄、2層分離して有機層を回収した。有機層を硫酸マグネシウム2.5gで乾燥し、濾過、濃縮、真空乾燥し、4.36g(回収率93.76%)の黄色油状物を得た。GC分析の結果、1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル 94.38面積%、1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル 4.96面積%であった。結果を表1に示す。
50mL滴下ロート、温度計を備え、窒素風船でシールした100mL三口フラスコに、水1.75g、トルエン23mL、メチルヒドラジン(1.26g、0.027mol)を仕込み、攪拌しながら低温恒温槽で−20℃に冷却した。滴下ロートから、2−ジクロロアセチル−3−ジメチルアミノアクリル酸エチル(5.75g、0.023mol)をトルエン23mLに溶解した溶液を、内温が−18℃を超えないように滴下速度を調節しながら滴下した。滴下終了後−20℃で2時間、0℃で3時間攪拌した。水19.5gを添加し、2層分離して有機層を回収した。水層にトルエン23mLを添加し、2層分離で有機層を回収し、先程の有機層と合わせた。有機層を水19.5gで洗浄、2層分離し有機層を回収した。有機層を硫酸マグネシウム2.5gで乾燥し、濾過、濃縮、真空乾燥し、4.92g(回収率91.62%)の黄色油状物を得た。GC分析の結果、1−メチル−3−ジクロロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル85.07面積%、1−メチル−5−ジクロロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル12.81面積%であった。結果を表1に示す。
Claims (8)
- 含窒素有機塩基とハロゲン化水素の塩を存在させることにより酸性条件とする、請求項1に記載のピラゾール化合物の製造方法。
- 含窒素有機塩基とハロゲン化水素の塩が、ピリジンとフッ化水素酸の塩である請求項2に記載のピラゾール化合物の製造方法。
- R1が、炭素数1〜10のハロゲン化アルキル基である請求項1〜3のいずれか1項に記載のピラゾール化合物の製造方法。
- R1が、炭素数1〜4のフルオロアルキル基である請求項4に記載のピラゾール化合物の製造方法。
- R1が、トリフルオロメチル基またはジフルオロメチル基である請求項5に記載のピラゾール化合物の製造方法。
- R1が、炭素数1〜4のクロロアルキル基である請求項4に記載のピラゾール化合物の製造方法。
- R1が、ジクロロメチル基である請求項7に記載のピラゾール化合物の製造方法。
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