JP2012044758A - スイッチング電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】共通の交流電源入力を持ち個別に動作する独立した複数系統のスイッチング電源部を備えるスイッチング電源装置において、簡単な構成で高周波ノイズを低減することを目的とする。
【解決手段】本発明のスイッチング電源装置は、一つの交流電源ACに並列接続された複数のスイッチング電源部1,2を備える。各スイッチング電源部1,2は、整流用ダイオードブリッジD10,D20の出力側に接続されたコイルL1,L2と、スイッチング素子Q1,Q2によりコイルL1,L2の電流を制御して直流電圧を生成する直流電圧生成部3,4とを有する。直流電圧生成部3,4は、交流電源ACに流れる電流が正弦波状となるようにスイッチング素子Q1,Q2のスイッチングを制御するPFCコントローラ5,6を有し、スイッチング制御部7は、スイッチング素子Q1,Q2が異なる位相でスイッチングするようPFCコントローラ5,6を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明はスイッチング電源装置に関するものであり、特に力率改善回路を含むスイッチング電源装置に関する。
スイッチング電源装置において交流電源を整流及び平滑して直流電圧を得るために、ダイオードブリッジと平滑コンデンサを用いたコンデンサ入力方式の整流回路が多く用いられている。ところがコンデンサ入力方式の整流回路では交流電源電圧のピーク付近でしか入力電流が導通しないため、力率の低下や高調波電流の増加を招いている。
機器の力率が低下すると機器の動作に必要な入力電流が増加するため、配電設備に余裕を持たせなければならないという問題が生じる。また、交流電源の電圧に高調波が重畳することによって他の機器の誤動作を引き起こす可能性もあるため、機器が発する高調波電流は国際規格で規制されている。
このため、機器の電源に流れる電流波形を正弦波に近づけることにより高調波電流を抑制する力率改善(PFC:Power Factor Correction)が必要であるが、近年ではスイッチング電源装置におけるスイッチング素子の動作を専用のPFCコントローラで制御する手法が主流である。
PFCコントローラの動作モードには、昇圧コイル電流がゼロであることを検出してからスイッチングする電流臨界モードや、昇圧コイルの電流がゼロになる前にICが決めた周期でスイッチングする電流連続モードなどがあり、一般には小電力機器には電流臨界モード、大電力機器には電流連続モードというように、機器の消費電力に応じて適したものが選択される。いずれの場合にもPFCコントローラはスイッチング素子のオンとオフのスイッチング制御を行うが、スイッチングによって電源装置内に流れる電流にリプルが生じ、これにより電源に高周波ノイズが発生してしまう。
高周波ノイズを抑制するため、特許文献1には単一のスイッチング電源装置内の電流経路を2つないしはそれ以上に分割し、電流経路の各々に設けたスイッチング素子を異なる位相でスイッチングさせることにより、交流電源に流れる電流のリプルを打ち消しあって高周波ノイズの抑制を図る方法が提示されている。
また、特許文献2には単一の負荷を駆動するのに電流臨界モードで動作する複数台のPFC回路を並列接続し、各々のPFC回路に設けられたスイッチング素子がオフするタイミングをずらすことにより、電源装置に流れる高周波電流の振幅を小さくする手法が提示されている。
特開2007−195282号公報 特開2006−204008号公報
上述のように、高周波ノイズの抑制を図るための様々な手法が提示されているが、特許文献1に記載の電源装置では、全てのスイッチング素子が単一のスイッチング電源内に接続されていなければならず、異なる負荷を駆動するのに共通の交流電源入力を持つ複数のスイッチング電源がある場合に、それらの各々に設けられた各スイッチング素子を異なる位相でスイッチングするように制御することが出来ないという問題がある。
また、特許文献2に記載の電源装置では単一の負荷を駆動するのに並列に接続された各PFC回路が電流臨界モードで動作するため、数百W程度の大きな電力を必要とする機器に適用する際には各PFC回路に流れるピーク電流が大きくなり、回路負荷が大きくなる。さらに、異なる負荷を駆動するのに共通の交流電源入力を持つ複数のスイッチング電源がある場合に適用するには回路規模が大きくなり過ぎるという問題がある。
本発明は上述の問題点に鑑み、共通の交流電源入力を持ち個別に動作する独立した複数系統のスイッチング電源部を備えるスイッチング電源装置において、簡単な構成で高周波ノイズを低減することを目的とする。
本発明のスイッチング電源装置は、一つの交流電源に対して並列接続された複数のスイッチング電源部と、前記各スイッチング電源部におけるスイッチングを制御するスイッチング制御部とを備えたスイッチング電源装置であって、各スイッチング電源部は、前記交流電源を全波整流する整流部と、前記整流部の出力側に接続されたコイルと、スイッチング素子により前記コイルに流れる電流を制御して直流電圧を生成する直流電圧生成部とを有し、前記直流電圧生成部は、前記交流電源に流れる電流が正弦波状となるように前記スイッチング素子のスイッチングを制御するPFCコントローラを有し、前記スイッチング制御部は、前記各スイッチング電源部に設けられたスイッチング素子が互いに異なる位相でスイッチングするように前記各PFCコントローラを制御することを特徴とする。
本発明のスイッチング電源装置は、一つの交流電源に対して並列接続された複数のスイッチング電源部と、前記各スイッチング電源部におけるスイッチングを制御するスイッチング制御部とを備えたスイッチング電源装置であって、前記スイッチング制御部は、前記各スイッチング電源部に設けられたスイッチング素子が互いに異なる位相でスイッチングするように前記各PFCコントローラを制御する。これにより、高周波ノイズを抑制することが可能である。
実施の形態1に係るスイッチング電源装置の構成を示す回路図である。 実施の形態1に係るスイッチング制御部の構成を示す回路図である。 スイッチング動作によるコイル電流の変化を示す図である。 実施の形態2に係るスイッチング電源装置の構成を示す回路図である。 実施の形態2に係るスイッチング制御部の構成を示す回路図である。
(実施の形態1)
<構成>
図1は、本実施の形態のスイッチング電源装置の構成を示す回路図である。スイッチング電源装置は、一つの交流電源ACに並列に接続された複数のスイッチング電源部1,2と、スイッチング電源部1のPFCコントローラ5、スイッチング電源部2のPFCコントローラ6にそれぞれ接続されたスイッチング制御部7を備える。スイッチング電源部1は、交流電源ACがヒューズF1を介して接続される整流用ダイオードブリッジD10と、整流用ダイオードブリッジD10の出力側に接続されるコイルL1と、コイルL1に流れる電流を制御して直流電圧を生成する直流電圧生成部3とを備える。
直流電圧生成部3において、コイルL1の他端にはダイオードD11のアノードが接続され、コイルL1とダイオードD11の接続点にはMOSトランジスタ等のスイッチング素子Q1のドレインが接続される。スイッチング素子Q1のゲートはPFCコントローラ5と接続され、スイッチング素子Q1のスイッチング動作はPFCコントローラ5の出力により制御される。スイッチング素子Q1のソースはグラウンドGND11に接続されている。また、ダイオードD11のカソードは出力電圧端子Vout1に接続され、出力電圧端子Vout1とグラウンドGND11の間にはコンデンサC1が接続される。
スイッチング電源部2の構成はスイッチング電源部1の構成と同様であり、スイッチング電源部2は、交流電源ACがヒューズF2を介して接続される整流用ダイオードブリッジD20と、整流用ダイオードブリッジD20の出力側に接続されるコイルL2と、コイルL2に流れる電流を制御して直流電圧を生成する直流電圧生成部4とを備える。
直流電圧生成部4において、コイルL2の他端にはダイオードD21のアノードが接続され、コイルL2とダイオードD21の接続点にはMOSトランジスタ等のスイッチング素子Q2のドレインが接続される。スイッチング素子Q2のゲートはPFCコントローラ6と接続され、スイッチング素子Q2のスイッチング動作はPFCコントローラ6の出力により制御される。スイッチング素子Q2のソースはグラウンドGND12に接続されている。また、ダイオードD21のカソードは出力電圧端子Vout2に接続され、出力電圧端子Vout2とグラウンドGND12の間にはコンデンサC2が接続される。
スイッチング素子Q1,Q2がオンの間にコイルL1,L2に蓄えられたエネルギーは、スイッチング素子Q1,Q2がオフの間にダイオードD11,D21を通ってコンデンサC1,C2を充電する。これにより直流電圧Vout1,Vout2が出力され、前記オン・オフのデューティー比を調整することにより所望の出力電圧Vout1,Vout2を得る。
<スイッチング制御部>
図2はスイッチング制御部7の内部構成を示した回路図である。スイッチング制御部7は、矩形波の同期信号を発振するタイマIC等の発振部8と、同期信号を反転するインバータ9と、フォトカプラPC1,PC2とを備えている。発振部8が形成した同期信号SIG1はSIG2とSIG3に分岐され、同期信号SIG2はフォトカプラPC1を介してPFCコントローラ5に入力される。分岐された他方の同期信号SIG3はインバータ9で反転した後、フォトカプラPC2を介してPFCコントローラ6に入力される。よって、PFCコントローラ5に入力される同期信号SIG4とPFCコントローラ6に入力される同期信号SIG5の位相は互いに180°異なっている。
PFCコントローラ5,6はスイッチング制御部7から入力された同期信号に同期してスイッチング素子Q1,Q2をそれぞれスイッチングする機能をもつ集積回路(図示せず)を備えているため、スイッチング素子Q1,Q2はそれぞれ同期信号SIG4,SIG5に同期してスイッチングすることとなり、互いに180°異なる位相でスイッチングすることとなる。
そのときのコイルL1を流れる電流IL1、コイルL2を流れる電流IL2の変化を図3に示す。スイッチング素子Q1がオンになるとドレイン・ソース間電圧は発生せず、その間コイル電流IL1は上昇する。スイッチング素子Q1がオフになるとドレイン・ソース間に電圧が発生し、コイル電流IL1は減少する。スイッチング素子Q2とコイル電流IL2の関係もこれと同様であり、スイッチング素子Q1,Q2が互いに逆位相でスイッチングすることにより、コイル電流IL1のリプルΔIL1とコイル電流IL2のリプルΔIL2は異なるタイミングで発生する。よって、IL1とIL2の和を取ることによりリプルΔ(IL1+IL2)は抑制され、交流電源に流れる高周波ノイズが抑制される。
スイッチング制御部7はスイッチング電源装置の2次側に配置されており、スイッチング制御部7のグラウンドは2次側のグラウンドであるGND2であるため、上述のように発振部8からの同期信号はフォトカプラを介してPFCコントローラ5,6に入力されている。このようにするとスイッチング電源部1,2の回路構成は全く等価となり、スイッチング電源部1,2で全く同種の部品を使用することでスイッチング電源部1,2のスイッチング周波数およびスイッチング電源部1,2から出力される直流電圧Vout1,Vout2を互いに等しくすることができる。これによりスイッチング電源部1,2は互いに等価なものとして取り扱うことができるので、例えばプロジェクタにおいて同種のランプを複数個点灯させる場合など、等しい出力電圧が複数系統必要な場合の高周波ノイズ低減に有効である。
図2ではインバータ9を用いることにより同期信号SIG4,SIG5が互いに180°異なる位相となる場合の例を示したが、必ずしもインバータを用いる必要はないし、リプルの抑制効果を奏する限りにおいて位相の変化量は180°に限らない。例えば、信号経路の一方または両方に適切に乗数を決定した抵抗とコンデンサからなる遅延回路を挿入し、この遅延回路に引き続いてシュミットトリガインバータなどを挿入して波形整形を行うことにより、互いに異なる位相の同期信号SIG4,SIG5を形成することが可能である。
また、矩形波の発振手段としてはタイマICに限らず、種々の発振回路を利用することが可能である。
また、PFCコントローラ5,6はスイッチング電源部1,2を電流連続モードで動作させることにより、各スイッチング電源部1,2におけるスイッチング周波数は時間によらず一定である。
<効果>
本実施の形態のスイッチング電源装置は、一つの交流電源ACに対して並列接続された複数のスイッチング電源部1,2と、各スイッチング電源部1,2におけるスイッチングを制御するスイッチング制御部7とを備えたスイッチング電源装置であって、各スイッチング電源部1,2は、交流電源ACを全波整流する整流部(整流用ダイオードブリッジD10,D20)と、整流用ダイオードブリッジD10,D20の出力側に接続されたコイルL1,L2と、スイッチング素子Q1,Q2によりコイルL1,L2に流れる電流IL1,IL2を制御して直流電圧を生成する直流電圧生成部3、4とを有し、直流電圧生成部3,4は、交流電源ACに流れる電流が正弦波状となるようにスイッチング素子Q1,Q2のスイッチングを制御するPFCコントローラ5,6を有し、スイッチング制御部7は、各スイッチング電源部1,2に設けられたスイッチング素子Q1,Q2が互いに異なる位相でスイッチングするように各PFCコントローラ5,6を制御することを特徴とする。これにより、交流電源ACに流れる電流のリプルを低減し、高周波ノイズを抑制することが可能となる。
また、PFCコントローラ5,6はスイッチング電源部1,2の電流連続モードでスイッチング素子Q1,Q2をスイッチングするので、大電力機器にも本スイッチング電源装置を用いることが可能である。
さらに、スイッチング制御部7と各PFCコントローラ5,6とをフォトカプラPC1,PC2によって電気的に接続することにより、各スイッチング電源部1,2の回路構成を全く等価にすることが可能である。すなわち、各スイッチング電源部1,2で全く同種の部品を使用することでスイッチング周波数と出力する直流電圧Vout1,Vout2を互いに等しくすることが出来る。
また、スイッチング電源部1,2は交流電源ACに対して並列に2つ接続され、スイッチング制御部7は、各スイッチング電源部1,2におけるスイッチング素子Q1,Q2が互いに180°異なる位相でスイッチングするように各PFCコントローラ5,6を制御する。これにより、コイル電流IL1,IL2の和を取ることによりリプルが低減し、高周波ノイズを抑制することが可能である。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2のスイッチング電源装置の構成を示す回路図であり、図5は図4におけるスイッチング制御部の構成を示した回路図である。図4は図1と共通する部分が多く、実施の形態1のスイッチング電源装置と実施の形態2のスイッチング電源装置の動作波形は同等であるため、以下では図5及び図2を参照しながら図4と図1の差異を説明するに留める。
実施の形態1ではスイッチング制御部7のグラウンドを2次側のグラウンドGND2としていたが、実施の形態2では図4に示すようにスイッチング電源部1とグラウンドを共通(GND11)にすることにより、スイッチング制御部7とPFCコントローラ5は直接に接続される。このため、図2と異なり図5に示すように同期信号SIG2はフォトカプラを介さず直接PFCコントローラ5に同期信号SIG4として入力される。一方、インバータ9で反転した同期信号SIG3はフォトカプラPC2を介してPFCコントローラ6に同期信号SIG5として入力される。
図4ではスイッチング制御部7のグラウンドとスイッチング電源部1のグラウンドを共通にする例を示したが、スイッチング制御部7のグラウンドとスイッチング電源部2のグラウンドを共通にしても良い。
このようにスイッチング制御部7がスイッチング電源部1,2の一方とグラウンドを共通にする構成では、各スイッチング電源部1,2は完全には等価であるとは言えないが、各スイッチング電源部1,2のスイッチング周波数や出力電圧Vout1,Vout2が等しくなるように部品を選ぶことは可能である。これにより実施の形態1と同様に、等しい出力電圧が複数系統必要な機器に本スイッチング電源装置を用いることができる。また、実施の形態1と比べてスイッチング制御部7の構成からフォトカプラを一つ省略することができ、簡潔な構成になるという利点がある。
以上の構成により、スイッチング電源部1,2のスイッチング素子Q1,Q2のスイッチングを互いに異なる位相で行うことができ、実施の形態1と同様に高周波ノイズを低減することが可能である。
<効果>
本実施の形態のスイッチング電源装置において、スイッチング制御部7は一つのスイッチング電源部1とグラウンドを共通にすることにより、当該一つのスイッチング電源部1内のPFCコントローラ5と直接に接続され、スイッチング制御部7と他のスイッチング電源部2内のPFCコントローラ6とはフォトカプラPC2によって電気的に接続される。このような構成にした場合でも、各スイッチング電源部1,2のスイッチング周波数や出力電圧Vout1,Vout2が等しくなるように部品を選ぶことが可能であるため、等しい出力電圧が複数系統必要な機器に本スイッチング電源装置を用いることができる。さらに、スイッチング制御部7の構成からフォトカプラを一つ省略することができ、簡潔な構成になるという利点がある。
1,2 スイッチング電源部、3,4 直流電圧生成部、5,6 PFCコントローラ、7 スイッチング制御部、8 発振部、9 インバータ、AC 交流電源、C1,C2 コンデンサ、D10,D20 整流用ダイオードブリッジ、D11,D21 ダイオード、F1,F2 ヒューズ、L1,L2 コイル、PC1,PC2 フォトカプラ、Q1,Q2 スイッチング素子、SIG1,SIG2,SIG3,SIG4,SIG5 同期信号、GND11,GND12 グラウンド(1次側)、GND2 グラウンド(2次側)。

Claims (5)

  1. 一つの交流電源に対して並列接続された複数のスイッチング電源部と、
    前記各スイッチング電源部におけるスイッチングを制御するスイッチング制御部とを備えたスイッチング電源装置であって、
    各スイッチング電源部は、
    前記交流電源を全波整流する整流部と、
    前記整流部の出力側に接続されたコイルと、
    スイッチング素子により前記コイルに流れる電流を制御して直流電圧を生成する直流電圧生成部とを有し、
    前記直流電圧生成部は、前記交流電源に流れる電流が正弦波状となるように前記スイッチング素子のスイッチングを制御するPFCコントローラを有し、
    前記スイッチング制御部は、前記各スイッチング電源部に設けられたスイッチング素子が互いに異なる位相でスイッチングするように前記各PFCコントローラを制御することを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 前記PFCコントローラは前記スイッチング電源部の電流連続モードで前記スイッチング素子をスイッチングすることを特徴とする、請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記スイッチング制御部と前記各PFCコントローラとはフォトカプラによって電気的に接続されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のスイッチング電源装置。
  4. 前記スイッチング制御部は一つの前記スイッチング電源部とグラウンドを共通にすることにより、当該一つのスイッチング電源部内の前記PFCコントローラと直接に接続され、
    前記スイッチング制御部と他の前記スイッチング電源部内のPFCコントローラとはフォトカプラによって電気的に接続されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のスイッチング電源装置。
  5. 前記スイッチング電源部は前記交流電源に対して並列に2つ接続され、
    前記スイッチング制御部は、前記各スイッチング電源部におけるスイッチング素子が互いに180°異なる位相でスイッチングするように前記各PFCコントローラを制御することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のスイッチング電源装置。
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