JP2012037794A - 定着ベルトヒーター - Google Patents
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Abstract
【解決手段】絶縁性基材層の上に少なくとも抵抗発熱体層を積層して成る定着ベルトヒーターにおいて、該抵抗発熱体層が少なくともポリイミド樹脂と導電性材料と可塑剤とを含有することを特徴とする定着ベルトヒーター。
【選択図】なし
Description
1.
絶縁性基材層の上に少なくとも抵抗発熱体層を積層して成る定着ベルトヒーターにおいて、該抵抗発熱体層が少なくともポリイミド樹脂と導電性材料と可塑剤とを含有することを特徴とする定着ベルトヒーター。
2.
前記可塑剤が下記一般式(1)で表されるものであることを特徴とする前記1に記載の定着ベルトヒーター。
3.
前記可塑剤が、下記一般式(2)、又は下記一般式(3)で表されるものであることを特徴とする前記1または前記2に記載の定着ベルトヒーター。
4.
前記可塑剤が、下記一般式(4)、又は下記一般式(5)で表されるものであることを特徴とする前記1から前記3の何れかに記載の定着ベルトヒーター。
5.
前記導電性材料が黒鉛であることを特徴とする前記1から前記4の何れかに記載の定着ベルトヒーター。
6.
前記定着ベルトヒーターが、前記絶縁性基材層の上の前記抵抗発熱体層上に、弾性体層、離型層を順次積層して成ることを特徴とする前記1から前記5のいずれかに記載の定着ベルトヒーター。
また、更に好ましくは、前記可塑剤が、下記一般式(2)、または下記一般式(3)で表されるものである。
また本発明においては、下記一般式(4)、または下記一般式(5)で表される可塑剤が最も好ましい。
一般式(1)で表される本発明の可塑剤の具体例としては、例えば以下の例示化合物が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
(例示化合物(1)の合成法)
例示化合物(1)は以下のように合成した。
A.モノメチル−ジエチレングリコールの合成
(1)モノアセチル化(保護基の導入)
冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応容器中に、トルエン2000質量部、蒸留水2000質量部、ジエチレングリコール106質量部、アセチルクロライド159質量部、ピぺリジン3質量部を入れ、70℃で24時間激しく撹拌した。
冷却管、撹拌機および塩カル管の付いた反応容器中に、モノアセチル−ジエチレングリコール120質量部、硫酸ジメチル353質量部を添加し、100℃で2時間撹拌する。次いで、蒸留水500質量部を加え良く冷却する。内温を10℃以下に保つように注意しながら、撹拌下、フェリシアン化カリウムの水溶液1500質量部と、水酸化ナトリウムの水溶液500部を別々のロートより徐々に加える。
冷却管、撹拌機の付いた反応容器中に、メタノール4000質量部を入れ、メチルアセチルエチレングリコール150質量部を入れて炭酸カリウム水溶液1000質量部を滴下した。
B.中心部の環化体の合成
(1)モノカルボベンジルオキシ化(保護基の導入)
冷却管、撹拌機および水素導入管の付いた反応容器中に、ジオキサン1000質量部、蒸留水1000質量部、ヘキサメチレンジアミン116質量部、クロロぎ酸ベンジル187質量部、炭酸水素ナトリウム25質量部を入れ、24時間激しく撹拌還流した。
(2)環化反応
冷却管、撹拌機およびガス導入管の付いた反応容器中に、モノカルボベンゾオキシヘキサメチレンジアミン160質量部、THF3000質量部、ピリジン50質量部を入れて、室温で24時間ホスゲンガスを吹き込みながら撹拌した。
(1)脱モノカルボベンジルオキシ化(保護基の脱離)
冷却管、撹拌機および水素導入管の付いた反応容器中に、氷酢酸2500質量部に前記環化体125質量部を入れ、Pd/C触媒35質量部を加えて、室温下72時間激しく撹拌した。
(2)イソシアネート化
冷却管、撹拌機およびガス導入管の付いた反応容器中に、前記トリアミノ−環化体170質量部をTHF3000質量部に入れ、24時間撹拌下、ホスゲンガスをバブリングした。
(3)ウレタン化(最終物である例示化合物(1)の合成)
冷却管、撹拌機および塩化カルシウム管の付いた反応容器中に、前記で得たトリイソシアネート−環化体100質量部、THF3300質量部を入れ、A.で合成したモノメチルジエチレングリコール80質量部を加え、24時間撹拌した。
本発明の定着ベルトヒーター(以下発熱ベルトともいう)は、絶縁性基材層の上に抵抗発熱体層を設けたもので、更に必要に応じてその上に弾性体層、離型層を設けることが出来る。
本発明の絶縁性基材層11は、定着ベルトヒーターの補強材(支持体)となる層である。絶縁性基材層は、環状に形成された発熱ベルトの内面に配置されたパッドやローラに対して電気的及び熱的絶縁性を有し、電流の漏洩や熱の流出を防止する機能の他、パッドやローラとの摩擦による摩耗を防止する機能を担っている。
本発明の抵抗発熱体層13は、電力の供給によりジュール熱を発生する層で、耐熱性が200℃以上、好ましくは300℃以上であり、100V電源使用時においては、体積固有抵抗率が、1.0×10−6〜1.0×10−2Ω・mの範囲、好ましくは、1.0×10−5〜1.0×10−3Ω・mの範囲であり、0.5×10−4〜5×10−4Ω・mの範囲であることが更に好ましい。
ρ=RA/L
R:電気抵抗(Ω)
L:導体の長さ(m)
A:導体の断面積(m2)
本発明においては、抵抗発熱体層の膜厚は、定着発熱ベルトの設計仕様によって自由に変更出来るが、例えば、100V電源で、1200Wの定着発熱ベルトを考えた時に、抵抗発熱体層の体積固有抵抗率が上記範囲にあれば、膜厚は、30μmから60μmの範囲とすることが好ましく、この範囲であれば、所望の温度特性を有する抵抗発熱体を得ることが出来る。
本発明の抵抗発熱体層に使用出来る導電性材料としては、導電性カーボン、金属粉体、導電性セラミック等が挙げられ、具体的には、C、Ni、Au、Ag、Fe、Al、Ti、Pd、Ta、Cu、Co、Pt、Mo、Ru、W、In等のカーボンや金属材料の他、VO2、Ru2O、TaN、SiC、ZrO2、In2O3、Ta2、N、ZrN、NbN、VN、TiB2、ZrB2、HfB2、TaB2、MoB2、CrB2、B4C、MoB、ZrC、VC、TiC等の化合物が挙げられる。これら中でも黒鉛が最も好ましい。
また、本発明の抵抗発熱体層には耐熱性樹脂としてポリイミド樹脂が用いられるが、その他にポリアラミド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリイミドアミド樹脂、ポリエステル−イミド樹脂、ポリフェニレンオキシド樹脂、ポリ−p−キシリレン樹脂、ポリベンズイミダゾール樹脂、あるいはこれらの誘導体より成る樹脂や種々の変性樹脂を混合して用いることが出来る。
芳香族テトラカルボン酸二無水物としては、具体的には、ピロメリット酸二無水物、3,3’、4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,2’,3,3’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、2,2’,3,3’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プロパン二無水物、2,2−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)プロパン二無水物、1,1−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エタン二無水物、1,1−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)エタン二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)メタン二無水物、びす(2,3−ジカルボキシフェニル)メタン二無水物、ビス83,4−ジカルボキシフェニル)スルホン二無水物、3,3’−オキシジフタル酸二無水物、4,4’−オキシジフタル酸二無水物、2,2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル)プロパン、1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−5−イソベンゾフランカルボン酸−1,4−フェニレンエステル、4−(2,5−ジオキソテトラヒドロフラン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−1,2−ジカルボン亜酸無水物、1,2,5,6−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、2,3,6,7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、2,3,5,6−ピリジンテトラカルボン酸二無水物、3,4,9,10−ペリレンテトラカルボン酸二無水物、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物、2,2−ビス(4−(3,4−ジカルボキシベンゾイルオキシ)フェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物、2,2’−ビス(トリフルオロメチル)−4,4’−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ビフェニル二無水物などが挙げられる。
ジアミンとしては具体的には、1,4−ジアミノベンゼン、1,3−ジアミノベンゼン、2,4−ジアミノトルエン、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、3,3’−ジメチル−4,4’−ジアミノビフェニル、2,2’−ジメチル−4,4’−ジアミノビフェニル、2,2’−ビス(トリフルオロメチル)−4,4’−ジアミノビフェニル、3,7−ジアミノ−ジメチルベンゾチオフェン−5,5−ジオキシド、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、3,3’−ジアミノベンゾフェノン、4,4’−ビス(4−アミノフェニル)スルフィド、4,4’−ジアミノジフェニルするフォン、4,4’−ジアミノ「ベンズアニリド、1,n−ビス(4−アミノフェノキシ)アルカン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)−2,2−ジメチルプロパン、1,2−ビス[2−(4−アミノフェノキシ)エトキシ]エタン、9,9−ビス(4−アミノフェニル)フルオレン、5(6)−アミノ−1−(4−アミノメチル)−1,3,3−トリメチルインダン、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4’−(4−アミノフェノキシ)ビフェニル、4,4’−ビス(3−アミノフェノキシ)ビフェニル、2,2−ビス(4−アミノフェノキシフェニル)プロパン、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[4−(3アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ−9−フェニル)ヘキサフルオロプロパン、3,3’−ジカルボキシ4,4’−ジアミノジフェニルメタン、4,6−ジヒドロキシ−1,3−フェニレンジアミン、3,3’−ジヒドロキシ−4,4’−ジアミノビフェニル、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ペン端、1,5−ビス(4’−アミノフェノキシ)ペンタン、ビス(γ−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン、1,4−ビス(γ−アミノプロピルジメチルシリル)ベンゼン、ビス(4−アミノブチル)テトラメチルジシロキサン、ビス(γ−アミノプロピル)テトラフェニルジシロキサン、ジアミノシロキサン化合物などが挙げられる。これらは単独で用いても2種以上の混合で用いても良い。
図1において弾性体層15は、定着ベルトと記録紙上のトナーとの密着性を高め、トナー画像に効率よく熱を供給するために設けられたもので、従って、弾性体層15はゴム硬度の低い柔らかいものが好ましく、例えば、JIS−A硬度1〜70度、好ましくは、5〜40度のシリコーンゴムなどが好適である。弾性体層の厚さは好ましくは50〜500μm、更に好ましくは、100〜300μmの範囲内である。弾性体層の厚さが50μmより薄い場合は、定着ベルトに十分な弾性が付与されずトナーを包み込むように定着させることが出来ず、従ってトナーを均一に溶融させることが出来ない。そのため、定着むらや光沢むらの原因になり、高い画像品質を得ることが出来ない。また熱容量が不足する場合があるので、トナー付着量の多いカラー画像の定着処理では十分にトナーを溶融することができず、定着不良の原因となる場合がある。弾性体層の厚さが500μmより厚い場合は、定着ベルトの熱応答性が損なわれるので好ましくない。
離型層16は、溶融したトナーが定着ベルト上に残らず記録紙上に転写定着されるために設けられた層で離型層16は、例えばPTFE、PFA、あるいはFEPなどのフッ素樹脂が好適であり、あるいはこれらの樹脂を2種以上混合したものも同様に使用することが出来る。離型層の厚さは、好ましくは、5〜50μm、更に好ましくは、10〜30μmの範囲内である。離型層の厚さが5μmより薄い場合は、耐久性が低下し、50μmより厚い場合は弾性体層を設けた効果が無くなり、共に好ましくない。
図4は、第3の実施形態の発熱ベルト30の層構成を説明する断面図である。第2の実施形態の発熱ベルトとの相違点は、絶縁基材層11と抵抗発熱体層13との間にバリア層12を設けた点に有り、その他の構成は第2の実施の形態のものと同じであるから同一部材には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
(絶縁性基材)
絶縁性基材として、1,4−フェニレンジアミン(東京化成社製)と3,4;3,4−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(和光純薬社製)を用いて、N−メチルピロリドン(NMP)中で加熱重合することでポリアミック酸を合成した。このポリアミック酸を円筒金型にディスペンス塗布、乾燥、焼成することで成形して、φ30mm×345mm、厚さ70μmのポリイミド樹脂から成る絶縁性基材を作製した。
東レ社製黒鉛板(体積固有抵抗率2〜4×10−4Ω・cm)15kgを金槌で10mm程度に粉砕した後、ジルコニア製ボールミルで30分粉砕し平均粒径50μmとし、次にセイシン企業社製ジェットミルで粉砕し厚さ0.8μm、体積平均粒径20μm(D10/D90=0.2)の粉砕黒鉛10kgを得た。なお、ここで、D10/D90=0.2とは、粒度分布の10%粒径と90%粒径との比率が0.2であることを表す。
実施例1において、ポリイミドワニス、導電性材料、可塑剤を表1のように変更した他は、実施例1と同様にして本発明の定着ベルトヒーター2〜20を作成した。
実施例1において、可塑剤を使用しない他は、実施例1と同様にして、比較用定着ベルトヒーター1を作成した。
比較例1において、ポリイミドワニス、導電性材料を表1のように変更した他は、比較例1と同用にして比較用定着ベルトヒーター2を作製した。
上記のようにして作成した本発明の定着ベルトヒーター1〜20と比較用定着ベルトヒーター1および2を以下の測定により評価判定した。
JIS K7194に従って、接触式四端子法で、80mm×50mmの試験片の中の9点を測定し平均値を測定値とした。
◎:0.5×10−4Ω・m以上5.0×10−4Ω・m未満
○:1.0×10−5Ω・m以上0.5×10−4Ω・m未満
5.0×10−4Ω・m以上1.0×10−3Ω・m未満
△:1.0×10−6Ω・m以上1.0×10−5Ω・m未満
1.0×10−3Ω・m以上1.0×10−2Ω・m未満
×:1.0×10−2Ω・m以上
1.0×10−6Ω・m未満
(引張り強度測定)
JIS K7133に従って、インストロン万能材料試験機(5582型:インストロン社)を用いて、ダンベル型の試験片で引張り強度を測定した。
◎:200MPa以上
○:150MPa以上200MPa未満
△:100MPa以上150MPa未満
×:100MPa未満
(曲げ強度測定)
JIS K7171に従って、3点曲げ試験を行い曲げ強度を測定した。
◎:200g以上
○:150g以上200g未満
△:100g以上150g未満
×:100g未満
(耐折性試験)
JIS C5016に従って、東洋精機製作所製MIT耐折試験機(301102404)により試験片が破断した際の折回数を測定した。
◎:4000回以上
○:3000回以上4000回未満
△:2000回以上3000回未満
×:2000回未満
なお、上記いずれの評価においても「△」以上を合格と判定した。
11 絶縁基材層
12 バリア層
13 抵抗発熱体層
14 絶縁樹脂層
15 弾性体層
16 離型層
50、60、70 定着装置
31 加圧ローラ
32、33 案内部材
35 パッド
37 押圧ローラ(押圧部材)
39 押圧ローラ(押圧部材)
Claims (6)
- 絶縁性基材層の上に少なくとも抵抗発熱体層を積層して成る定着ベルトヒーターにおいて、該抵抗発熱体層が少なくともポリイミド樹脂と導電性材料と可塑剤とを含有することを特徴とする定着ベルトヒーター。
- 前記導電性材料が黒鉛であることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の定着ベルトヒーター。
- 前記定着ベルトヒーターが、前記絶縁性基材層の上の前記抵抗発熱体層上に、弾性体層、離型層を順次積層して成ることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の定着ベルトヒーター。
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