JP2012026692A - 空気清浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、空気清浄機に関するもので、メンテナンス性を向上することを目的とする。
【解決手段】第一の吸込口2と第一の吹出口3を有する本体1と、前記第一の吸込口2から吸入した空気を前記第一の吹出口3に導く風路内に、塵埃等を除去する空気清浄手段4と、前記空気清浄手段4に送風するための送風手段5と、前記送風手段5を駆動するためのモータ6とを備えた空気清浄装置において、前記空気清浄手段4に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるクリーニング運転時において第一の吸込口2と第一の吹出口3を閉鎖する開閉手段15と、空気を吸い込む第二の吸込口10と空気を吹出す第二の吹出口11とを前記空気清浄手段4の下部に設け、風路内に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるための第一の風路切替手段12と第二の風路切替手段13を設け、前記第二の吹出口11あるいは第二の吹出口11の前段に回収トレイ18を設けた。
【選択図】図3
【解決手段】第一の吸込口2と第一の吹出口3を有する本体1と、前記第一の吸込口2から吸入した空気を前記第一の吹出口3に導く風路内に、塵埃等を除去する空気清浄手段4と、前記空気清浄手段4に送風するための送風手段5と、前記送風手段5を駆動するためのモータ6とを備えた空気清浄装置において、前記空気清浄手段4に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるクリーニング運転時において第一の吸込口2と第一の吹出口3を閉鎖する開閉手段15と、空気を吸い込む第二の吸込口10と空気を吹出す第二の吹出口11とを前記空気清浄手段4の下部に設け、風路内に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるための第一の風路切替手段12と第二の風路切替手段13を設け、前記第二の吹出口11あるいは第二の吹出口11の前段に回収トレイ18を設けた。
【選択図】図3
Description
本発明は、例えば室内における空気清浄を行う空気清浄装置に関するものである。
従来のこの種の空気清浄装置の構成は、下記のようなものとなっていた。
すなわち、円筒上のフィルタ装置101の内側から外側に向かって空気の流れを発生させるフィルタ装置清掃手段102を設けることによって達成され、好ましくはフィルタ装置101の内側で回転する除じん部材103を有し、フィルタ装置101を振動させることで除じんを行う除じん装置104の下部に羽根部105を設けていた。
この時、フィルタ装置101に捕集された塵埃が気流によりフィルタ表面から剥離され、装置の底面に落下することになっていた(例えば特許文献1参照)。
上記従来例で課題となるのは、家庭などで使用される空気清浄装置では、逆方向の風のみでフィルタからほこりを剥離したあと、そのほこりを装置内で飛散させるあるいは滞留させてしまうことがあった。
すなわち、従来の集塵機においては、上述のごとく、フィルタ装置の内部に羽根部を有する除じん装置が設けられているので、フィルタに付着した塵埃が羽根部からの風により払い落とされ装置の底部に落下するものである。しかしながら、空気清浄機の塵埃を回収するためには、底部に落下させるのみではメンテナンス性不十分であり、空気清浄機の風路内にほこりが滞ったりする場合もある。
さらに、フィルタ装置の内部に羽根部を有する除じん装置が設けられているので、本体の厚みが大きくなってしまう場合もある。
そこで本発明は、メンテナンス性の向上や本体厚みを抑えることを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために本発明は、第一の吸込口と第一の吹出口を有する本体と、前記第一の吸込口から吸入した空気を前記第一の吹出口に導く風路内に、塵埃等を除去する空気清浄手段と、前記空気清浄手段に送風するための送風手段と、前記送風手段を駆動するためのモータとを備えた空気清浄装置において、前記空気清浄手段に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるクリーニング運転時において第一の吸込口と第一の吹出口を閉鎖する開閉手段と、空気を吸い込む第二の吸込口と空気を吹出す第二の吹出口とを前記空気清浄手段の下部に設け、風路内に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるための第一の風路切替手段と第二の風路切替手段を設け、前記第二の吹出口あるいは第二の吹出口の前段にほこり回収手段を設けたことを特徴とする空気清浄装置であって、これにより初期の目的を達成するものである。
本発明によれば、逆向きの風によって落とされたほこりを一定の場所に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができメンテナンス性を向上できる。
また、逆向きの風によって落とされたほこりをフィルタ上に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができる。
また、風路内に付着したほこりを風によって払い落とし、一定の場所に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができメンテナンス性を向上できる。
また、送風手段を新たに設けることなく逆向きの流れができるので、本体を薄型化することができる。
また、風路内にほこりが付着しにくいため風によってほこりを一箇所に収集しやすくなり、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができる。
また、ほこり蓄積による空気清浄性能の低下を防ぐことができ、使用者にお手入れの必要性を促すことができるので、長期使用において空気清浄性能を保つことができる。
本発明を実施する最良の形態について説明する。
本発明の請求項1記載の空気清浄装置は、第一の吸込口と第一の吹出口を有する本体と、前記第一の吸込口から吸入した空気を前記第一の吹出口に導く風路内に、塵埃等を除去する空気清浄手段と、前記空気清浄手段に送風するための送風手段と、前記送風手段を駆動するためのモータとを備えた空気清浄装置において、前記空気清浄手段に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるクリーニング運転時において第一の吸込口と第一の吹出口を閉鎖する開閉手段と、空気を吸い込む第二の吸込口と空気を吹出す第二の吹出口とを前記空気清浄手段の下部に設け、風路内に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるための第一の風路切替手段と第二の風路切替手段を設け、前記第二の吹出口あるいは第二の吹出口の前段にほこり回収手段を設けたことを特徴とするものである。
これにより、逆向きの風によって落とされたほこりを一定の場所に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができメンテナンス性を向上できる。
また、ほこり回収手段は、第二の吹出口に設けたフィルタを有する開口部であることを特徴とするものである。これにより、逆向きの風によって落とされたほこりを一定の場所に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができメンテナンス性を向上できる。
また、ほこり回収手段は、前記第二の吹出口の前段に設けた回収トレイであることを特徴とするものである。これにより、逆向きの風によって落とされたほこりを一定の場所に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができメンテナンス性を向上できる。
また、ほこり回収手段に直径100nmから200nmの繊維状物質からなるフィルタを備えたことを特徴とするものであり、逆向きの風によって落とされたほこりをフィルタ上に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができる。
また、空気清浄運転時と逆向きの風をメインフィルタの上流側にバイパスさせるバイパス切替手段を備えるものであり、風路内に付着したほこりを風によって払い落とし、一定の場所に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができメンテナンス性を向上できる。
また、風路切替手段は、複数の風路切替部材がリンク部材により連動して同時に開閉するものであり、送風手段を新たに設けることなく逆向きの流れができるので、本体を薄型化することができる。
また、風路切替手段は、1乃至2の風路切替部材がリンク部材により連動するものであり、送風手段を新たに設けることなく逆向きの流れができるので、本体を薄型化することができる。
また、風路内に親水性加工をしたもので、風路内にほこりが付着しにくいため風によってほこりを一箇所に収集しやすくなり、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができる。
また、ほこり回収手段のほこり回収時期を検知する検知手段を備えたもので、過剰なほこり蓄積による空気清浄性能の低下を防ぐことができるので、長期使用において空気清浄性能を保つことができる。
また、ほこり回収手段のほこり回収時期を報知する報知手段を備えたもので、使用者にお手入れの必要性を促すことができるので、長期使用において空気清浄性能を保つことができる。
以下、本発明の一実施の形態を、添付図面を用いて説明する。
(実施の形態)
図1において、空気清浄機の本体1は上下方向に直方体形状をしており、この例では室内のリビングに配置され、この本体1の外周面、具体的には本体1の正面には室内空気を吸い込む第一の吸込口2を設けており、また本体1の上面には清浄空気を吹出す第一の吹出口3を設けている。
図1において、空気清浄機の本体1は上下方向に直方体形状をしており、この例では室内のリビングに配置され、この本体1の外周面、具体的には本体1の正面には室内空気を吸い込む第一の吸込口2を設けており、また本体1の上面には清浄空気を吹出す第一の吹出口3を設けている。
さらに、本体1内には、図2に示すように、空気清浄手段4、送風手段5、モータ6とを設けている。空気清浄手段4は、プレフィルタ7、メインフィルタ8、脱臭フィルタ9により構成されている。このとき、メインフィルタ8は細かなほこりまで捕集可能な100nmから200nmの繊維状物質を用いたナノファイバフィルタであることが望ましい。
具体的には、この本体1内の前面近傍にプレフィルタ7、メインフィルタ8、脱臭フィルタ9を配置し、この本体1内の背面側に送風手段5、モータ6を配置している。
また、クリーニング運転時に空気を吸込む第二の吸込口10と、空気を吹出す第二の吹出口11とを、第一の吸込口2の下部に設けている。空気清浄運転時には、第一の吸込口2より大部分の空気を吸込む構成となっているため、これを設けたことによる風路への影響はほとんどない。
以上の構成において、空気清浄運転時、本体1内には、図2の矢印で示すような風路Aが形成されている。
風路Aは、第一の吸込口2から第一の吹出口3に向けて、プレフィルタ7、メインフィルタ8、脱臭フィルタ9、送風手段5に至る送風路となっている。
なお、この実施形態では、第一の吸込口2から吸込まれた室内の空気が、プレフィルタ7を通過するとき、比較的大きな埃が捕集され、その後にメインフィルタ8で細かな埃や花粉、ダニ、アレルゲン物質を捕集する。そして、脱臭フィルタ9で臭気物質の吸着を行うこととなる。
このときの動作について説明する。
すなわち、室内空気が第一の吸込口2から吸い込まれ、プレフィルタ7を通過すると、プレフィルタ7の表面上に比較的大きなほこりが蓄積し、後段のメインフィルタ8ではさらに細かなほこりが捕集される。そして、脱臭フィルタ9を通過した空気が送風手段5によって第一の吹出口3から吹出すこととなる。
図3は本実施形態のクリーニング運転時を示したものである。空気清浄運転時とクリーニング運転時の切替えは、一定時間以上空気清浄機を運転した後に行い、毎回使用のたびに切り替わることが望ましい。
図3に示すように、本体1上部には、クリーニング運転の開始を制御する操作制御手段14を設けている。また、第一の吸込口2および第一の吹出口3の風路を閉じる開閉手段15を設けている。
本体1の底面には、第二の吸込口10と第二の吹出口11として開口を設けている。このときの開口部17はフィルタ形状である。なお、第二の吸込口10と第二の吹出口11を底面に設けることができるのは、本体1底面にキャスターあるいは台座を有し、本体1底面の下方に空間が確保できる場合である。
本体1底面の下方に空間が確保できない場合は、図4に示すように、本体1の側面に、第二の吸込口10と第二の吹出口11としてフィルタ形状の開口を設ければ良い。
さらに、図3では、空気清浄運転時と逆向きの風が発生するための第一の風路切替手段12と第二の風路切替手段13、逆向きの風によって空気清浄手段4から剥離したほこりを回収するほこり回収手段として第二の吹出口11に回収トレイ18を設けている。なお、前述したフィルタ形状の代わりに、第二の吹出口11を目の粗いグリル形状として、その上に着脱可能な回収トレイ18を設けても良い。具体的には、図5に示すように、回収トレイ18は底面にフィルタ16を有する形状としている。このときのフィルタ16および前述の開口部に設けたフィルタは、直径100nmから200nmの繊維状物質からなるフィルタとするのが望ましい。
以上の構成において、ほこりを含んだ空気が後段の回収トレイ18を通過することによってほこりを一箇所に集めることができるため、使用者がお手入れでほこりを取り除く際に、簡単にほこりを取り除くことができる。
また、脱臭フィルタ9と送風手段5の間に、第一の風路切替手段12を設けている。
図6は、第一の風路切替手段12の詳細を示したものである。
図6に示すように、第一の風路切替手段12は、風路切替部材23が回転軸19によって支持されており、それらの風路切替部材23はリンク部材20によって連動して開閉するようになっている。このリンク部材20には例えばステッピングモータなどの制御手段21が備えられ、回転と連動して風路切替部材23が開閉する機構となっている。つまり、この風路切替部材23が水平方向の風の流れを封鎖し風路切替を行うことができる。そのため、送風手段を新たに設けることなく逆向きの流れができるので、本体を薄型化することができる。
また、図6に示すように、1乃至2の風路切替部材23は回転軸によって支持されず、リンク部材により連動するものであり、これ以外の風路切替部材23のように制御手段21の回転と連動して開閉が起こらない。つまり、この風路切替部材23が鉛直方向の風の流れを封鎖し風路漏れを防ぐことができる。そのため、送風手段を新たに設けることなく逆向きの流れができるので、本体を薄型化することができる。
さらに、図3に示すように、本体1内には、送風手段5から吹出した風を本体1の前面側へ風路を切り替える第二の風路切替手段13を第一の吹出口3の下面に設けている。そして、空気清浄手段4より下部側で、第二の吹出口11あるいは第二の吹出口11の前段に回収トレイ18を設けている。第二の吸込口10と第二の吹出口11との位置関係は、第二の吹出口11が第二の吸込口10より本体1前面側にあることが望ましい。また、開閉手段15は風路から風がもれない構成であれば、ダンパー機構あるいはシャッター機構などどのような機構を用いても良い。
以上の構成において、クリーニング運転時、本体1内には、図3の矢印で示すような風路Bが形成される。風路Bは、第二の吸込口10から第二の吹出口11に向けて、送風手段5、脱臭フィルタ9、メインフィルタ8、プレフィルタ7、回収トレイ18に至る送風路となっている。
このときの動作について説明する。
クリーニング運転の指令が操作制御手段14に入ると、第一の吸込口2と第一の吹出口3の風路を閉じる開閉手段15が動作する。そして、本体1下面の第二の吸込口10から室内の空気を吸い込み、送風手段5から吸い込まれた空気は本体上部を経由して空気清浄手段4の本体背面側から通過する。このとき、空気清浄手段4を通過する空気の向きは、空気清浄運転時とは逆の方向となる。空気清浄手段4を通過した空気は、ほこりとともに本体1前面の風路を通過する。さらに、その風路の下部側に設けられた回収トレイ18を経由することで、空気とともに運ばれたほこりが一箇所に収集され、空気は第二の吹出口11より排出される。
なお、この実施形態では、第二の吸込口10から吸込まれた室内の空気が、メインフィルタ8で細かな埃や花粉、ダニ、アレルゲン物質を剥離し、さらにプレフィルタ7を通過するとき、比較的大きな埃を払い落とす。さらに、ほこりを含んだ空気が後段の回収トレイ18を通過することによってほこりを一箇所に集めることができるため、使用者がお手入れでほこりを取り除く際に、簡単にほこりを取り除くことができる。
図7は、本実施形態の他の使用方法を示したものである。
図7に示すように、本体1内には、図4に示すように、空気清浄手段4を通過させないバイパス切替手段22を設けている。
具体的には、この本体1内の上部側にバイパス切替手段22を設け、空気清浄運転時およびクリーニング運転時は空気清浄手段4を通過することとし、クリーニング運転後にバイパス切替手段22によって空気清浄手段4を通過しないようにしている。
以上の構成において、本体1内には、図4の矢印で示すような風路Cが形成されている。
風路Cは、第二の吸込口10から送風手段5、回収トレイ18、そして第二の吹出口11に至る送風路となっている。
このときの動作について説明する。
第二の吸込口10から吸込まれた室内の空気が、本体1上部側の風路を経由して本体前面を通過する。それから、回収トレイ18を通過して、第二の吹出口11から排気される。これによって、風路上にあるほこりが風で運ばれ、後段のほこり回収手段によって回収される。
すなわち、風路内に付着したほこりを風によって払い落とし、一定の場所に収集することができるため、お手入れの際に簡単にほこりを取り除くことができメンテナンス性を向上できる。
また、風路の表面には、付着した埃が風でとれやすい親水性加工を備えている。
上記構成により、空気とともに運ばれたほこりが風路を通過する過程において、ほこりが静電気などによって風路に付着することがないため、ほこりを一箇所に集めることができるため、使用者がお手入れでほこりを取り除く際に、簡単にほこりを取り除くことができる。
また、回収トレイ18の清掃の必要性を検知する清掃検知手段(図示せず)を備え、具体的には定期的(1回/月)あるいはほこり回収手段の前回清掃をしたときから今回までの積算時間を検知するものである。なお、他の清掃検知手段として、ほこり回収手段の表面の埃を検知する表面埃検知手段(図示せず)があり、例えば、ほこり回収されたフィルタ16の光の透過率を検知できる検知手段や、フィルタ16に付着した埃の総重量を検知することのできる検知手段によって清掃の必要性を把握するものである。
さらに、清掃検知手段(図示せず)で検出された信号を使用者に報知する清掃報知手段(図示せず)を備え、具体的にはLEDランプによる点灯や音声などによる清掃報知手段を備えている。
すなわち、回収トレイ18は、汚れの程度によって清掃検知手段によって清掃時期を検知され、清掃報知手段によって使用者はその掃除の時期を知らされ、そのたびに回収トレイ18を洗浄する。
つまり、ほこり蓄積による空気清浄性能の低下を防ぐことができ、使用者にお手入れの必要性を促すことができるので、長期使用において空気清浄性能を保つことができる。
本発明にかかる空気清浄装置は、逆向きの風によって落とされたほこりを本体の一部に回収することができるため、メンテナンス性を向上することができる。また、このため、家庭用・業務用空気清浄機として、広く活用が期待されるものとなる。
1 本体
2 第一の吸込口
3 第一の吹出口
4 空気清浄手段
5 送風手段
6 モータ
7 プレフィルタ
8 メインフィルタ
9 脱臭フィルタ
10 第二の吸込口
11 第二の吹出口
12 第一の風路切替手段
13 第二の風路切替手段
14 操作制御手段
15 開閉手段
16 フィルタ
18 回収トレイ
19 回転軸
20 リンク部材
21 制御手段
22 バイパス切替手段
23 風路切替部材
A 風路
B 風路
C 風路
2 第一の吸込口
3 第一の吹出口
4 空気清浄手段
5 送風手段
6 モータ
7 プレフィルタ
8 メインフィルタ
9 脱臭フィルタ
10 第二の吸込口
11 第二の吹出口
12 第一の風路切替手段
13 第二の風路切替手段
14 操作制御手段
15 開閉手段
16 フィルタ
18 回収トレイ
19 回転軸
20 リンク部材
21 制御手段
22 バイパス切替手段
23 風路切替部材
A 風路
B 風路
C 風路
Claims (10)
- 第一の吸込口と第一の吹出口を有する本体と、
前記第一の吸込口から吸入した空気を前記第一の吹出口に導く風路内に、
塵埃等を除去する空気清浄手段と、
前記空気清浄手段に送風するための送風手段と、
前記送風手段を駆動するためのモータとを備えた空気清浄装置において、
前記空気清浄手段に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるクリーニング運転時において第一の吸込口と第一の吹出口を閉鎖する開閉手段と、
空気を吸い込む第二の吸込口と空気を吹出す第二の吹出口とを前記空気清浄手段の下部に設け、
風路内に空気清浄運転時と逆向きの風を通過させるための第一の風路切替手段と第二の風路切替手段を設け、
前記第二の吹出口あるいは第二の吹出口の前段にほこり回収手段を設けたことを特徴とする空気清浄装置。 - ほこり回収手段は、第二の吹出口に設けたフィルタを有する開口部である請求項1記載の空気清浄装置。
- ほこり回収手段は、前記第二の吹出口の前段に設けた回収トレイである請求項1記載の空気清浄装置。
- 回収トレイは直径100nmから200nmの繊維状物質からなるフィルタを備えたことを特徴とする請求項3記載の空気清浄装置。
- 空気清浄運転時と逆向きの風をメインフィルタの上流側にバイパスさせるバイパス切替手段を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の空気清浄装置。
- 風路切替手段は、複数の風路切替部材がリンク部材により連動して同時に開閉することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の空気清浄装置。
- 風路切替手段は、1乃至2の風路切替部材がリンク部材により連動することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の空気清浄装置。
- 風路内に親水性加工をしたことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の空気清浄装置。
- ほこり回収手段のほこり回収時期を検知する検知手段を備えたことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の空気清浄装置。
- ほこり回収手段のほこり回収時期を報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の空気清浄装置。
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-
2010
- 2010-07-27 JP JP2010167981A patent/JP2012026692A/ja active Pending
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