JP2012007768A - アイソレーター装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】作業室と、作業室の内部に上方から下方に向かう一方向流の空気を給気する給気手段と、作業室の下方から一方向流の空気を排気する排気手段とを備えており、更に、上記一方向流の空気に沿って作業室の周壁部に並行に設けられる隔壁と、作業室の底壁部に形成されて隔壁の下端部の下方に当該下端部の幅方向に沿って開口する長手状の排気口とを備えている。
【選択図】図1
Description
作業室(10)と、
上記作業室の内部に上方から下方に向かう一方向流の空気を給気する給気手段(20)と、
上記作業室の下方から上記一方向流の空気を排気する排気手段(30)とを備えるアイソレーター装置において、
上記一方向流の空気に沿って上記作業室の周壁部(10a)に並行に設けられる隔壁(11a)と、
上記作業室の底壁部(10e)に形成されて上記隔壁の下端部の下方に当該下端部の幅方向に沿って開口する長手状の排気口(18a、18b)とを備えていることを特徴とする。
上記周壁部に対向する他の周壁部(10b)に並行に設けられる他の隔壁(11b)と、
上記作業室の上記底壁部に形成されて上記他の隔壁の下端部の下方に当該下端部の幅方向に沿って開口する長手状の他の排気口(18c、18d)とを備えていることを特徴とする。
上記排気口は、上記下端部の直下或いは直下より上記作業室の中央寄りに開口していることを特徴とする。
上記排気口は、上記隔壁に対して、それぞれ、1つ又は2つ以上の開口部から構成されており、
上記1つ又は2つ以上の開口部の長手方向の開口長さの総和は、上記下端部の幅方向の長さに対して、50%〜100%の割合にあることを特徴とする。
上記給気手段は、上記一方向流の空気を形成する整流部材(23)を有して、
上記整流部材は、複数本の枠材(24a)からなる枠体(24)と、この枠体の上面及び底面を被覆するように上記枠材に固着される多孔性シート(25a、25b)とを備えており、
上記枠材は、その上面から底面にかけて貫通する複数の貫通口(24b)を具備し、
上記多孔性シートは、上記枠材に当接して当該枠材に固着される部分において、上記貫通口の開口部であって上記枠材の上面開口部或いは底面開口部のうち、いずれか一方の開口部のみを被覆することを特徴とする。
上記多孔性シートは、表裏を連通する無数の細孔を有するスクリーン紗であることを特徴とする。
上記整流部材に所定量の空気を供給したときに、当該整流部材を通過して流れる空気において、
上記上面開口部或いは上記底面開口部のうち上記多孔性シートが被覆して当該多孔性シートが一重となっている部分を通過する空気の流速をV1とし、
上記多孔性シートが上記枠材に当接することなく当該多孔性シートが二重となっている部分を通過する空気の流速をV2としたときに、
上記枠材の上面或いは底面の面積に対する上記多孔性シートが被覆する上記開口部の開口率X(%)が下記の式、
X=(V2/V1)×100
で示されるように、上記枠材に上記貫通口を開口してなることを特徴とする。
(隔壁の作用効果)
まず、アイソレーター装置Aを無菌アイソレーターとして使用する場合を考える。チャンバー10の前壁部10aに設けられた接合部、例えば、作業用開口部13aに設けられた取付枠13bから漏れが生じて外部からチャンバー10内に浮遊菌等が侵入した場合、この浮遊菌等は、周辺空間12bを上方から下方に向かう清浄な空気に沿ってチャンバー10の底壁部10eに開口する排気口18a、18bから排出される。このとき、周辺空間12bは、隔壁11aによって中央空間12aと区分けされており、取付枠13bの漏れから侵入した浮遊菌等は、無菌・無塵状態で作業が行われる中央空間12aに侵入することはない。
(排気口の作用効果)
次に、チャンバー10の底壁部10eに開口する排気口18a〜18dの作用効果について説明する。本実施形態においては、上述のように、排気口18a〜18dは、チャンバー10の底壁部10eにあって、各隔壁11a、11bの下端部の直下より中央空間12a寄りに当該下端部の長さ方向に沿って設けられている。
(整流板の構造及び作用効果)
次に、本実施形態に係るアイソレーター装置Aにおいて中央空間12a及び周辺空間12b、12cを上方から下方に向かう一方向流の空気を更に安定したものとして供給する整流板23の構造及び作用について図7及び図8に従って説明する。
X=(V2/V1)×100
で求められる。
(1)上記実施形態においては、チャンバーの前面及び背面に2つの隔壁が設けられているが、チャンバーに設ける隔壁の数は、これに限るものではなく、1面のみ設けてもよく、或いは、3面、4面に設けるようにしてもよい。
(2)上記実施形態においては、長手状の排気口の形状を長円としたが、これに限るものではなく、長手状に開口するものであれば矩形状などどのような形状であってもよい。
(3)上記実施形態においては、整流板の枠体を構成する枠材に中空の矩形パイプを使用するが、これに限るものではなく、矩形パイプに代えて矩形金属棒などを使用するようにしてもよい。また、断面形状は矩形でなくてもよい。
(4)上記実施形態においては、整流板の枠体を構成する矩形パイプに開口する貫通口の形状を長円としたが、これに限るものではなく、丸形或いは矩形状などどのような形状であってもよい。
(5)上記実施形態においては、整流板の枠体を構成する矩形パイプに貫通口を形成するようにしたが、これに限るものではなく、上面及び底面が全パンチング板からなる矩形パイプを使用するようにしてもよい。
(6)上記実施形態においては、整流板の多孔性シートとして上面及び底面に同一線径、同一目開きのスクリーン紗を使用するが、これに限るものではなく、上面と底面に使用するスクリーン紗の線径或いは目開きを異なるものとしてもよい。この場合、例えば、底面側(枠材に貼付する方)のスクリーン紗の目開きを荒くすることにより、一重の部分と二重の部分の空気の通過抵抗の差をより大きなものとすることができる。また、多孔性シートには、スクリーン紗に代えて連通孔を有する多孔性セラミック板などを使用するようにしてもよい。
(7)上記実施形態においては、整流板にスクリーン紗が一重の部分と二重の部分との組み合わせを採用したが、これに限るものではなく、二重の部分と三重の部分との組み合わせ、或いは、一重の部分と三重の部分との組み合わせなど、どのような組み合わせを採用するようにしてもよい。
(8)上記実施形態においては、排気用一次フィルタユニットをチャンバーの下方に配設するようにしたが、これに限るものではなく、例えば、排気口からダクトを経由してチャンバーの上部に配設するようにしてもよい。
(9)上記実施形態においては、チャンバーには2つのグローブが装着されているが、チャンバーに装着するグローブの数は、これらに限るものではない。また、グローブに代えて、ハーフスーツ等を装着するようにしてもよい。
(10)上記実施形態においては、給気用及び排気用のフィルタには、HEPAフィルタを使用するものであるが、HEPAフィルタに限るものではなく、ULPAフィルタその他の高性能フィルタをチャンバー内での作業の使用目的に合わせて、適宜選定すればよい。
Claims (7)
- 作業室と、
前記作業室の内部に上方から下方に向かう一方向流の空気を給気する給気手段と、
前記作業室の下方から前記一方向流の空気を排気する排気手段とを備えるアイソレーター装置において、
前記一方向流の空気に沿って前記作業室の周壁部に並行に設けられる隔壁と、
前記作業室の底壁部に形成されて前記隔壁の下端部の下方に当該下端部の幅方向に沿って開口する長手状の排気口とを備えていることを特徴とするアイソレーター装置。 - 前記周壁部に対向する他の周壁部に並行に設けられる他の隔壁と、
前記作業室の前記底壁部に形成されて前記他の隔壁の下端部の下方に当該下端部の幅方向に沿って開口する長手状の他の排気口とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のアイソレーター装置。 - 前記排気口は、前記下端部の直下或いは直下より前記作業室の中央寄りに開口していることを特徴とする請求項1又は2に記載のアイソレーター装置。
- 前記排気口は、前記隔壁に対して、それぞれ、1つ又は2つ以上の開口部から構成されており、
前記1つ又は2つ以上の開口部の長手方向の開口長さの総和は、前記下端部の幅方向の長さに対して、50%〜100%の割合にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のアイソレーター装置。 - 前記給気手段は、前記一方向流の空気を形成する整流部材を有して、
前記整流部材は、複数本の枠材からなる枠体と、この枠体の上面及び底面を被覆するように前記枠材に固着される多孔性シートとを備えており、
前記枠材は、その上面から底面にかけて貫通する複数の貫通口を具備し、
前記多孔性シートは、前記枠材に当接して当該枠材に固着される部分において、前記貫通口の開口部であって前記枠材の上面開口部或いは底面開口部のうち、いずれか一方の開口部のみを被覆することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のアイソレーター装置。 - 前記多孔性シートは、表裏を連通する無数の細孔を有するスクリーン紗であることを特徴とする請求項5に記載のアイソレーター装置。
- 前記整流部材に所定量の空気を供給したときに、当該整流部材を通過して流れる空気において、
前記上面開口部或いは前記底面開口部のうち前記多孔性シートが被覆して当該多孔性シートが一重となっている部分を通過する空気の流速をV1とし、
前記多孔性シートが前記枠材に当接することなく当該多孔性シートが二重となっている部分を通過する空気の流速をV2としたときに、
前記枠材の上面或いは底面の面積に対する前記多孔性シートが被覆する前記開口部の開口率X(%)が下記の式、
X=(V2/V1)×100
で示されるように、前記枠材に前記貫通口を開口してなることを特徴とする請求項5又は6に記載のアイソレーター装置。
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