JP2011524963A5 - - Google Patents

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図4は、バルブカートリッジ40と、バルブステム42と、バルブスプリング44と、バルブシール66とを含むシールリテイニングバルブ26の分解図である。
バルブカートリッジ40は、収容孔67と、雄ネジ68と、排出口69と、カートリッジシール70A,70Bとキャッスルトップ72を有する円筒形状で構成されている。
キャッスルトップ72は、凸壁(或いはフランジ部)74と、凹み(或いは貝殻形状部)部76とからなる凹凸状エッジで構成されている。具体例に示すように、凹み部76は、バルブカートリッジ40の本体の端部から半円状に切り取られ、収容孔67の中へ横方向の入口通路を形成している。凸壁74は、凹み部76の間で突出するバルブカートリッジ40の本体の一部であって、湾曲した側面と平らな上面とで形成されている。従って、凹凸状エッジは、頂部が切り詰められた波状に形成されている。他の具体例として、キャッスルトップ72は、他の形態を有してもよく、図7に関連するような、バルブカートリッジ40の円筒形状の端部に側壁を通る複数の入口通路を形成したものであってもよい。
排出口69は、液体が収容孔67に入り、バルブステム42を介してバルブ26から離れることを可能とする複数の放出通路すなわち排出通路を構成する
バルブステム42は、スプリング穴78と、作動部80と、分配部82と、第1シール部84Aと、第2シール部84Bと、第1ステムシール86Aと、第2ステムシール86Bと、バルブシール66とを備えている。
バルブスプリング44は、バルブステム42のスプリング穴78内に遊挿されている。一方、バルブステム42は、バルブカートリッジ40の収容孔67内に摺動可能に嵌挿されている。詳しくは、第1及び第2シール部84A,84Bは、排出口69の上下に位置する収容孔67内に接するような外径を有している。
しかしながら、第1及び第2シール部84A,84Bは、バルブステム42とバルブカートリッジ40との間で流体の流れを防ぐようには収容孔67内にそれほどきつく挿入されていない。
上記の第2ステムシール86Bとバルブシール66は、バルブステム42を周回するシール溝に設けられ、バルブカートリッジ40内で分配部82を封鎖する。
カートリッジシール70A及び70B(図4参照)は、バルブカートリッジ40に抗してバルブボア96の下端を封鎖し、一方第1ステムシール86A(図4参照)は、バルブステム42に抗してバルブボア96の上端を封鎖するようにしている。
バルブステム42の作動部80は、トリガーレバー20と当接するようにバルブカートリッジ40の収容孔67(図4参照)から延びている。
バルブスプリング44は、バルブステム42のスプリング穴78に挿入されている。
バルブステム42は、バルブカートリッジ40の収容孔67に挿入されている。
バルブカートリッジ40は、プラットホーム12のバルブボア96に挿入されており、下部110と上部112とを構成している。

高圧流体通路39からの流体は、バルブボア96の上部112に供給され、バルブステム42の第1シール部84Aを取り囲み、凹み部76を満たす。
バルブシール66は、流体の収容孔67への流入を防止し、カートリッジシール70Bは流体のプラットホーム12とバルブカートリッジ40との間での流通を防止している。
バルブステム42の第1シール部84Aは、バルブカートリッジ40の収容孔67に対して封鎖せず、流体はシール溝114への流入が許容され、その結果、高圧流体通路39内の流体からの圧力がバルブシール66に加わる。
バルブシール66は、バルブカートリッジ40の本体によって、シール溝114と収容孔67とを封鎖するように圧縮され、シール溝114内に保持される。従って、流体は、収容孔67或いは下部110及び最終的には低圧流体通路62から妨げられている。
トリガーレバー20(図5参照)は、凹み部76と高圧流体通路39と流体連通するよう分配部82を押し込むために収容孔67内でバルブステム42を上方に移動させるべく作動される。
図6Bは、図5のシールリテイニングバルブ26の拡大部を示す図であって、シールリテイニングバルブ26を通過した流体の流れを可能とするためにバルブカートリッジ40内でバルブステム42が開位置にある場合の図である。
カートリッジシール70Bは、バルブカートリッジ40の外周面と収容孔67の上部112との間の封鎖を保持している。そして、第1ステムシール86Aと第2ステムシール86B(図4参照)は、それぞれプラットホーム12とバルブカートリッジ40との封鎖を保持している。従って、分配部82、排出口69に開かれて、高圧流体通路39からの流体は、バルブステム42とバルブカートリッジ40との間の排出口及び最終的には低圧流体通路62(図5参照)に流れることが可能となる。
図6Bは、高圧流体通路39からの最大の液体量を収容孔67に流れることが可能となるようなバルブステム42の全開或いは全開近傍を示している。
図6Aから図6Bまでのバルブステム42に位置変化は、シールリテイニングバルブ26のストローク範囲を規定している。
バルブシール66は、バルブカートリッジ40から離れて位置しており、また流体が高圧流体通路39と低圧流体通路62との間圧力差によって押されて流れる方向から離れて位置している。開位置では、バルブシール66上に作用する力の合計は、バルブシール66がシール溝114の中で着座し保持するように作用する。例えば、バルブシール66の本来の弾力性は、バルブシール66をバルブステム42の内方に向かって引っ張っている。高圧流体からバルブシール66に作用する力は、さらにシール溝114の中へバルブシール66を押し込める内方への力を引き起こす。流体は、バルブシール66を囲んで外へ向かう圧力を発生させるようにシール溝114の中でさらにバルブシール66の周囲を流れる。しかしながら、バルブシール66は、流体の流れの方向から離れて配置されているので、外側方向への力が流体とバルブシール66によって発生する内側方向への力に打ち勝つには十分ではない。従って、バルブシール66は、シール溝114の中で着座し保持される。
図7は、図5のシールリテイニングバルブ26の拡大部を示す図であって、分配部82が高圧流体通路39に開かれる直前でのバルブステム42がキャッスルトップバルブカートリッジ40の中の中間位置にある場合の図である。示された中間位置では、シール溝114は、凸部74に隣接して位置している。従って、凹み部76は、バルブシール66をバルブカートリッジ40の内面に連続的に接しないようにしている。即ち、バルブステム42と、バルブシール66と、バルブカートリッジ40との間のシールは、部分的にれており、流体は、凹み部76を通過してバルブシール66の下側を通過することが可能となる。そのようにして、流体は、シールリテイニングバルブ26のバルブステム42とバルブカートリッジ40との間を通過して流れ始める。
流体の流れによるバルブシール66における圧力差は、バルブシール66の弾性力に打ち勝つような、全体としてバルブシール66外方向への力を与える。バルブシール66は、凸部74にして位置しているので、バルブステム42がストローク範囲の通過を続ける際、流体圧力によるバルブシール66の伸び、シール溝114からの離脱や、分配部82への押し下げが防止される。凸部74は、図6Bに示されるように、バルブシール66が流体の流路の上方の外に十分に移動し、分配部82が高圧流体通路39に流的に接続されるまで、シール溝114の中にバルブシール66をえるために流体の外方向の力を打ち消している。このように、凸部74と凹み部76は、バルブステム42の全開位置から全閉位置までの移行中におけるバルブシール66における圧力差を減少させている。特に、凸部74は、分配部82が凹み部76に開かれるまでバルブシール66を押えている。
凸部74は、収容孔67の中にバルブカートリッジ40の挿入を容易にさせるために外側面取り部116を有している。
収容孔67の中では、バルブカートリッジ40は、凸部74を取り囲むバルブカートリッジ40の端面が高圧流体通路39の周囲とほぼ揃うよう配設されている。そして、排出口69は、下部110の中に配設されている。
下部110は、流体が排出口69を通過して流れるのを可能とするように上部112より大きな直径を有している。
また、凸部74は、収容孔67の内部にバルブステム42の移動及びシール溝114が凸部74の通過を容易にさせるために内側面取り部118を有している。
バルブステム42は、分配部82が排出口69と位置が揃うように、またトリガーレバー20によって凹み部76と位置が揃うよう移動可能にバルブカートリッジ40の内部に配設されている。
凹み部76は、凸部74がシール溝114の中にバルブシール66を閉じこめ、流体がバルブシール66の下側を通りバルブカートリッジ40とバルブステム42との間の境界面に達するよう、シール溝114の高さより深く形成されている。それによって、バルブシール66を横切る圧力差を減少させている。シール溝114は、収容孔67が高圧流体通路39に最初に開かれ、例えば分配通路82が最初に凹み部76に開かれ、流体の圧力がバルブシール66の弾性力に打ち勝とうとするときに、凸部74がストローク範囲の部分に渡ってバルブシール66を拘束できるようにバルブステム42の分配部82から凸部74の高さより小さい距離dだけ離間して配置されている。他の具体例では、シール溝114は、バルブシール66が収容孔67の下向きの流れと収容孔67が最初に高圧流体通路39に開かれるときのストローク範囲の部分での結合した圧力とで遠くへ押されるように分配部82から凸部74の高さよりも大きな距離だけ離間して配置されている。分配通路82が高圧流体通路39に収容孔67をより完全に開くとき、バルブシール66は、流れ方向と流体の結合した圧力からバルブボア96の中でさらに遠くに押し上げられる。従って、凸部74の必要性が減少する。
凸部74と凹み部76の高さは、分配部82が凹み部76に開く前に、流体からの力がバルブシール66に最も激しく作用する高圧流体通路39の下及び下部の近傍にてバルブシール66を押えるように寸法が決定されている。
しかしながら、この弾力性は、シールリテイニングバルブ26の内側にて流体の圧力によりシール溝114からバルブシール66をより容易に移動させる。凸部74は、バルブステム42が開かれているときにバルブシール66を拘束し、一方バルブシール66の弾力性は、バルブステム42が閉じられているときに収容孔67を封鎖する。従って、シール保持力向上を目的とするための、弾力性を低減し低圧力差及び低温度でのシール能力が低減するような高硬度デュロメーターシールを使用する必要がない。高弾性力シールの使用は、凸部74によって可能となり、バルブステム42とバルブカートリッジ40との間の寸法公差の低減を可能とし、製造を容易にしてコストを低減する。更にシール保持機能は、高圧力流体で携帯式流体分配装置10を使用することを可能としている。本発明の利点は、凹凸状エッジを有したキャッスルトップのバルブカートリッジに関して説明されているが、その他の実施例は、その他の形状のシール保持機構を構成している。
図8は、穴あきトップ120とボア122を有している本発明のシールリテイニングバルブ26のバルブカートリッジ40の第2実施例を示す。
バルブカートリッジ40は、収容孔67と、雄ネジ68と、排出口69と、カートリッジシール70A,70Bとを有した一般に円筒形状の本体のように、図4に記載されたバルブカートリッジ40と類似した特徴を含んでいる。しかしながら、キャッスルトップ42は、穴あきトップ120に置き換えられている。
穴あきトップ120は、バルブカートリッジ40の本体の終端に形成されたボア122を含んでいる。
実施例に示すように、ボア122は、収容孔67の中に流入通路を形成する円形の穴で構成されている。このように、ボア122は、バルブカートリッジ40の本体の部分に間隔をあけて設けられている。ボア122は、バルブシール66の下側に流体を流すことを可能にするという点で凹み部76の機能と同様の機能を行っている。一方、凸部74と同様にボア122間のバルブカートリッジ40の本体の突き出た部分は、バルブシール66の半径方向外側への膨張を抑制している。



Claims (22)

  1. 第1端壁及び第2端壁と、前記第1端壁と前記第2端壁との間に延びる細長い側壁とを有するカートリッジボディと、前記第1端壁から前記第2端壁までカートリッジボディを通り縦に延びるボアと、前記側壁を通り前記第1端壁に近接して前記ボアに延び、前記第1端壁に凹凸状エッジを形成する複数の断続入口通路と、前記側壁を通り前記第1端壁と第2端壁との間で前記ボアに延びる出口通路とを含むバルブカートリッジと、
    前記第1端壁と前記第2端壁に近接して前記ボアを閉鎖するために前記カートリッジボディ内に配設される細長い本体と、前記細長い本体の中間位置に設けられ、前記出口通路に近接するように配設される首部と、前記細長い本体の外周面に外接されるシール溝とを含むバルブステムと、
    前記ボアと前記細長い本体との間を封鎖するように前記シール溝内に配設されるバルブシールとを備え、
    前記バルブステムは、前記首部が液体的に前記断続入口通路と接続するために前記ボアの中で滑動可能に設けられ、前記断続入口通路は、前記バルブシールが前記ボアの中に位置されているとき前記側壁に向けて前記シール溝を液体的に開くように構成されることを特徴とするバルブ。
  2. 前記凹凸状エッジは、複数の半円形状の貝殻形状部と、前記貝殻形状部の間の複数のフランジ部とで構成されることを特徴とする、請求項に記載のバルブ。
  3. 前記複数の断続入口通路は、前記シール溝が前記断続入口通路を通り過ぎて移動するとき、前記断続入口通路に前記首部が開かれるまで、前記側壁に向けて前記シール溝が液体的に開くように位置されることを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
  4. 前記複数の断続入口通路の間の前記カートリッジボディの部分は、前記断続入口通路に前記首部が開かれるまで前記シール溝からの前記バルブシールの移動を抑制することを特徴とする、請求項に記載のバルブ。
  5. 前記複数の断続入口通路のそれぞれの高さは、前記バルブシールと前記首部との間の距離とほぼ等しいことを特徴とする、請求項に記載のバルブ。
  6. 前記複数の断続入口通路のそれぞれは、前記シール溝の高さよりも高い高さを有することを特徴とする、請求項に記載のバルブ。
  7. 前記断続入口通路は、前記シール溝が前記断続入口通路を通り過ぎて移動するとき、前記ボア、前記バルブシール及び前記細長い本体との間で形成される前記シールを分断することを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
  8. 前記断続入口通路は、前記シール溝が前記断続入口通路を通り過ぎて移動するとき、前記バルブシールを横切る圧力差を徐々に減少することを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
  9. 前記断続入口通路は、前記シール溝が前記断続入口通路を通り過ぎて移動するとき、流体が前記ボアと前記細長い本体との間を流れるように前記バルブシールの下部に流れることを許可することを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
  10. 外周面を有するステムボディと、前記外周面の周囲に形成される分配凹み部と、前記外周面の周囲に形成されるシール溝とを有するバルブステムと、
    前記シール溝内に配設されるバルブシールと、
    細長い側面を有するカートリッジボディと、前記カートリッジボディと前記ステムボディとの間に前記分配凹み部が排出通路を形成するように前記ステムボディの前記外周面が接触し移動するよう内部に配設され、前記カートリッジボディを通って縦に延びる受け口と、前記排出通路を交差して前記バルブカートリッジ内に延びる排出口と、前記受け口の中で前記シール溝に前記細長い側面を当接して構成される流路と、前記シール溝の中に前記バルブシールを保持するために配設され、前記流路の近傍に配設される保持部材とからなる前記カートリッジボディの端部に不均一のエッジを備え、バルブカートリッジ端部の近傍に配設されるシール保持機構とを含むバルブカートリッジとで構成されることを特徴とする線形作動バルブ。
  11. 前記シール保持機構は、前記バルブカートリッジ端部の凹凸状トップからなることを特徴とする、請求項1に記載の線形作動バルブ。
  12. 前記凹凸状トップは、前記流路を形成する複数の凹み部と、前記保持部材を形成する複数の凸部とで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の線形作動バルブ。
  13. 前記バルブステムは、前記排出通路を通って前記排出口に前記流路を液体的に接続するために前記受け口の中で滑動可能に配設され、前記保持部材は、前記排出口が前記流路をあけるまで前記シール溝の中に前記バルブシールを保持するよう構成されることを特徴とする、請求項1に記載の線形作動バルブ。
  14. 圧縮流体供給源に接続するための上流端と、分配配管を有する下流端とを含む内部通路を備えるプラットホームと、
    第1端壁と第2端壁と、前記第1端壁と前記第2端壁との間に延びる細長い側壁とを有するカートリッジボディと、前記カートリッジボディを通って縦に延びるボアと、前記ボアに前記細長い側壁を通って延び、前記第1端壁に凹凸状エッジを形成する複数の断続入口通路と、前記ボアに前記細長い側壁を通って延びる出口通路とを含むバルブカートリッジと、前記第1端壁と前記第2端壁とに近い前記ボアを閉じるために前記バルブカートリッジの中に配設される細長い本体を含むバルブステムと、前記出口通路に面するように形成される前記細長い本体の首部と、前記細長い本体の外周面を取り囲むように形成されるシール溝と、前記ボアと前記細長い本体との間を封鎖するために前記シール溝に配設されるバルブシールとを含み、前記上流端と前記下流端との間の前記プラットホームに取り付けられ、前記バルブシールは前記ボアの中に配設され、前記細長い側壁に前記シール溝が液体的に開かれるよう構成され、前記断続入口通路と前記首部が液体的に接続するよう前記ボアの中で前記バルブステムが滑動可能なシールリテイニングバルブと、
    閉位置に前記シールリテイニングバルブを偏らせるために前記バルブステムと前記プラットホームとの間に配設されるバルブスプリングと、
    前記シールリテイニングバルブを開くために前記バルブカートリッジの中で前記バルブステムを作動させるよう構成され、前記プラットホームに取り付けられるトリガーとで構成されることを特徴とする流体分配計量器。
  15. 前記流体分配計量器に流体の流量を表示するためのディスプレイと、ユーザーインターフェースと、通信回路とで構成され、前記プラットホームに取り付けられる計量電子部品と、
    前記内部通路を通った流体の体積流量を計測するために前記計量電子部品に接続され、前記内部通路に配設される計量装置と、
    前記計量電子部品と前記トリガーとに接続され、前記バルブステムを作動させるのを防止するために配設されるトリガーリリース機構とを更に含んで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の流体分配計量器。
  16. 第1端壁及び第2端壁と、前記第1端壁と前記第2端壁との間に延びる細長い側壁とを有するカートリッジボディと、前記第1端壁から前記第2端壁までカートリッジボディを通り縦に延びるボアと、前記側壁を通り前記第1端壁に近接して前記ボアに延びる複数の断続入口通路と、前記側壁を通り前記第1端壁と第2端壁との間で前記ボアに延びる出口通路とを含むバルブカートリッジと、
    前記第1端壁と前記第2端壁に近接して前記ボアを閉鎖するために前記カートリッジボディ内に配設される細長い本体と、前記細長い本体の中間位置に設けられ、前記出口通路に近接するように配設される首部と、前記細長い本体の外周面に外接されるシール溝とを含むバルブステムと、
    前記ボアと前記細長い本体との間を封鎖するように前記シール溝内に配設されるバルブシールとを備え、
    前記バルブステムは、前記首部が液体的に前記断続入口通路と接続するために前記ボアの中で滑動可能に設けられ、前記断続入口通路は、前記バルブシールが前記ボアの中に位置されているとき前記側壁に向けて前記シール溝を液体的に開くように構成され、
    前記複数の断続入口通路は、前記シール溝が前記断続入口通路を通り過ぎて移動するとき、前記断続入口通路に前記首部が開かれるまで、前記側壁に向けて前記シール溝が液体的に開くように位置されることを特徴とするバルブ。
  17. 前記複数の断続入口通路の間の前記カートリッジボディの部分は、前記断続入口通路に前記首部が開かれるまで前記シール溝からの前記バルブシールの移動を抑制することを特徴とする、請求項16に記載のバルブ。
  18. 前記複数の断続入口通路のそれぞれの高さは、前記バルブシールと前記首部との間の距離とほぼ等しいことを特徴とする、請求項16に記載のバルブ。
  19. 前記複数の断続入口通路のそれぞれは、前記シール溝の高さよりも高い高さを有することを特徴とする、請求項16に記載のバルブ。
  20. 前記複数の断続入口通路は、前記第1端壁に穴あきエンドを形成してなることを特徴とする、請求項16に記載のバルブ。
  21. 前記穴あきエンドは、複数の円形の穴で構成されることを特徴とする、請求項20に記載のバルブ。
  22. 前記複数の断続入口通路は、前記第1端壁に、複数の半円形状の貝殻形状部と、前記貝殻形状部の間の複数のフランジ部とで構成される凹凸状エッジを形成してなることを特徴とする、請求項16に記載のバルブ。
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