JP2011520044A - 重合体組成物を含有する衣類用バンド - Google Patents

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Abstract

開口部の層を少なくとも1層有する衣類を含んで成る製品。この製品は弾性重合体組成物、例えばフィルム、溶融物または水性分散体などを含んでいることができる。

Description

本発明は、開口部を少なくとも1個有しかつ重合体組成物、例えばポリウレタン尿素、ポリウレタンまたはポリオレフィンなどを含有する衣類である製品に関する。そのような重合体組成物によって前記衣類の開口部にいろいろな利点がもたらされ、それには、とりわけ、引き伸ばし回復/弾性および形状保持が含まれる。

芯地は、衣類のエッジバンド(edge bands)、例えばウエストバンド、袖口および襟などに剛性を与える目的で衣類の製造で用いられ得る織りもしくは不織材料である。しかしながら、それらは一般に伸縮性/弾性が無く、従って仕上げされた衣類の縁が示す伸縮性および回復能力が制限される。衣類着用者の心地よさを向上させるには、ウエストバンドおよび他の衣類開口部がある度合の伸縮性を示すようにするのが好ましい。

エッジバンドの別の例が靴下、例えば太股丈の靴下などに見られる。それらはストッキングと同様ではあるが、太股丈の靴下はガーターベルトの必要無しに使用可能である。大部分の太股丈靴下には、太股丈靴下の内側皮膚接触面に取り付けられているシリコーンゴム製の弾性フィルムが含まれている。そのようなシリコーンフィルムは典型的に幅が0.25から0.5インチの薄い2枚の片としてか或は幅が0.75から1.25インチの1片として取り付けられている。好ましい1つの配置には、開口部の所にレースを用いることが含まれ、その場合には、シリコーンを液体として前記レースのバンドに付着させて乾燥させた後に生地靴下の脚部に取り付けそして次に染色および仕上げが行われる。

引き伸ばし回復をもたらす重合体組成物、例えばポリウレタン尿素フィルムおよびテープなどが特許文献1に開示されている。重合体組成物の他の例はポリウレタンテープ、例えばBemisから商業的に入手可能なテープなどおよびフィルムに成形可能なポリオレフィン樹脂、例えばExxonMobilから商標名VISTAMAXXの下で商業的に入手可能なフィルムなどである。そのようなフィルムと布の接着は熱をかけることで実行可能である。

芯地もシリコーンゴムも必要としなくても形状を維持しかつ弾性、例えばポリウレタン尿素の弾性などを与える代替布構造物が求められている。

米国特許第7,240,371号

いくつかの態様における衣類は、布層を少なくとも1層および弾性重合体フィルム、例えばポリウレタン、ポリウレタン尿素(PUU)またはポリオレフィンなどを少なくとも1層含有する多層材料を含有する衣類である。開口部を少なくとも1つ有する衣類を包含する製品も含め、その円形の開口部にポリウレタン尿素組成物を含有させる。そのポリウレタン尿素の形状は適切な如何なる形状であってもよく、それにはフィルム、分散体およびこれらの組み合わせなどが含まれる。

熱で活性化して融合し得る重合体である弾性フィルムを多層構造物の中に含有させるが、それの取り付けは多様な方法を用いて実施可能であり、そのような方法には、接着剤を用いた熱/接着または縫製による方法が含まれる。そのような多層構造物の布は織り、編
みまたは不織であってもよい。前記重合体組成物をフィルム、溶融物または分散体として取り付けてもよい。そのような重合体組成物は様々な衣類構造物の中に入れるエッジバンドとして芯地の有り無しで使用可能であり、そのような衣類には、ウエストバンド、襟、袖口、脚開口部(レッグバンド)、裾、アームバンド(即ち手袋またはスリーブ)または組み合わせ(衣類が開口部を2個以上有する場合)が含まれ得る。そのような開口部は一般に実質的に円形であるか或は帯を形成しているであろう。そのような開口部はそれ自身が円形であり得るか或は当該製品を着用する時に用いられる開口部を含有している(例えばウエストバンドまたは手袋などのように)。

前記布はそれ自身が伸縮性布であるか或は伸縮性布でなくてもよい。いずれの種類の布にもポリウレタン尿素組成物を含有させると弾性および形状保持の利点が得られる。

図1、2および3は、ポリウレタン尿素フィルム含有布が示す応力−歪みと芯地含有布が示すそれの比較を表すグラフである。

発明の詳細な説明

本明細書で用いる如き用語“フィルム”は、平らな一般に二次元の製品を意味する。そのようなフィルムは自己支持型、例えば一体成型後に乾燥させたか或は押出し加工されたフィルムなどであってもよい。別法として、そのようなフィルムは溶融物、分散体または溶液であってもよい。

本明細書で用いる如き用語“多孔質”は、当該基質の表面または厚みの中または厚みを貫くいずれかの地点に空隙または穴を含有する基質または本発明の製品を接触させることができる材料のいずれかを指す。

本明細書で用いる如き用語“プレス”または“プレスされた”は、ある製品が実質的に平らな構造物をもたらすように熱および/または圧力を受けたことを指す。

本明細書で用いる如き用語“発泡体”は、布構造物で用いることができる適切な発泡体のいずれか、例えばポリウレタンフォームなどを指す。

本明細書で用いる如き用語“分散体”は、分散相が微細な粒子で構成されておりかつ連続相が液体、固体または気体であってもよい系を指す。

本明細書で用いる如き用“水性ポリウレタン分散体”は、水性媒体、例えば水(脱イオン水を包含)などの中に分散している少なくともポリウレタンもしくはポリウレタン尿素重合体もしくはプレポリマー(例えば本明細書に記述するポリウレタンプレポリマー)を含有しかつ場合により溶媒を含有していてもよい組成物を指す。

本明細書で用いる如き用語“溶媒”は、特に明記しない限り、非水性媒体を指し、そのような非水性媒体には有機溶媒が含まれ、それには揮発性有機溶媒(例えばアセトン)およびいくらか低揮発性の有機溶媒(例えばMEKまたはNMP)が含まれる。

本明細書で用いる如き用語“無溶媒”または“無溶媒系”は、当該組成物または分散している成分の大半が溶媒の中に溶解も分散もしていない組成物もしくは分散体を指す。

本明細書で用いる如き用語“製品”は、分散体もしくは成型品と基質、例えば織布などを含有して成る製品を指し、それはある程度ではあるが本明細書に記述する如き分散体または成型品が付着していることが理由で少なくとも1種の弾性を示し得るか或は示さない
可能性もある。そのような製品の形態は適切な如何なる形態であってもよく、例えば一次元、二次元および/または三次元であってもよい。

本明細書で用いる如き用語“布”は、編み、織りもしくは不織材料を指す。編布は横編み、丸編み、縦編み、ナローエラスティック(narrow elastic)およびレースであってもよい。織布は如何なる構造の布であってもよく、例えば朱子織り、あや織り、平織り、オックスフォード織り、バスケット織りまたはナローエラスティックなどであってもよい。不織材料は、メルトブローン、スパンボンデッド、ウエットレイド、梳いた繊維が基になったステープルウエブなどであってもよい。

本明細書で用いる如き用語“基質”は、本発明の製品を接触させることができる材料のいずれかを指す。ある基質は繊維のように実質的に一次元であるか、平らなシートのように二次元であるか或は三次元製品またはでこぼこしたシートであり得る。平らなシートには例えば織布、紙、フロック製品およびウエブが含まれ得る。三次元製品には例えば革および発泡体が含まれ得る。他の基質には、木、紙、プラスチック、金属および複合体、例えばコンクリート、アスファルト、体育館床材およびプラスチックチップが含まれ得る。

本明細書で用いる如き用語“ハードヤーン”は、実質的に非弾性のヤーンを指す。

本明細書で用いる如き用語“鋳込み”品は、製品もしくは成型品の形状がかけた熱および/または圧力に反応して変化する結果としてもたらされた製品を指す。

本明細書で用いる如き用語“から生じさせた”は、ある物質を別の物から生じさせることを指す。例えば、分散体を乾燥させることでフィルムを生じさせることができる。

本明細書で用いる如き用語“モジュラス”は、ある品目の単位線形密度もしくは面積当たりにかかる応力(力で表す)の比率を指す。

いくつかの態様における製品は、開口部を少なくとも1個有する衣類を包含する製品であり、その開口部は、弾性重合体組成物を含有するエッジバンドを含有していてもよい。そのような衣類には、上半身に着る服、下半身に着る服、靴下、継ぎ目無し衣類、頭に着用する物、下着および手袋が含まれ得る。

多種多様なポリウレタン組成物がいくつかの態様のフィルム、溶体および分散体で用いるに有用である。例えば、いくつかの態様のフィルムは溶体、水性分散体または実質的に無溶媒の水性分散体から一体成型可能である。そのような溶体または分散体は当該技術分野で数多く公知であり、例えば米国特許第7,240,371号に示されているそれらなどである。ポリウレタン尿素溶体の例は、本発明のいくつかの態様に従うフィルムの一体成型を行う時に使用可能な商業的スパンデックス生産ラインから得た紡糸用溶体である。本発明で用いるに有用な水性分散体およびそれらから一体成型したフィルムの具体例を本明細書の以下に記述する。

ポリウレタンは、一般に、高分子量グリコールとジイソシアネートの反応生成物にジオールを用いた鎖延長を受けさせた生成物であり、或はポリウレタン尿素の場合の鎖延長剤は水またはジアミンである。

ポリウレタンフィルムはBemis Associates,Inc.(Shirley,MA)から商業的に入手可能である。弾性ポリオレフィンフィルムには、メタロセン触媒が用いられたポリプロピレン樹脂から製造されたフィルムが含まれ、それはExxonMobil Chemical(Houston,TX)から商標名VISTAMAX
Xの下で商業的に入手可能である。

いくつかの態様における製品は、開口部を少なくとも1個有する衣類を包含する製品である。開口部をまたエッジバンドとも呼ぶ。そのようなエッジバンドを多種多様な衣類に含めることができ、そのような衣類には、これらに限定するものでないが、とりわけ、ウエストバンド、袖口および他の腕開口部およびアームバンド、襟/首開口部、ヘッドバンド、太股丈靴下、ソックスの上部(ソックスの開口部)、レッグウォーマー、リストバンド、ヘッドバンド、脚開口部(レッグバンド)および裾が含まれる。前記重合体フィルムを前記開口部の表面、例えば内側の体接触面などに取り付けてもよいか、或は多層開口部、例えば布の単折り畳み部分または多層布構造物、例えばウエストバンドなどに含めることも可能である。多層エッジバンドの場合には、前記弾性重合体組成物を中間層にしてもよいか或は布表面(体接触面を包含)に含めることも可能である。

また、形状保持および柔軟性を与える方法ばかりでなく芯地の代替品として作用させる方法も提供する。そのような方法は、重合体フィルムを結合、接着または縫製することでエッジバンドを生じさせることを包含する。そのフィルムがエッジバンドの片面に露出するようにしてもよいか或はそれを2層以上の布の間に含めてもよい。

別の態様として、1層の布を折り畳むことで弾性重合体組成物、例えばフィルムまたは分散体などを中間層として有する多層製品の2層以上を生じさせることも可能である。この態様では、次に、また、その製品の鋳込みまたはプレスも行うことで所望形状にしてもよい。テープを折り畳み地点に位置させると、そのテープによって追加的引き伸ばし回復力が例えば裾などにもたらされるか或は体形成形用衣類の場合には追加的支持がもたらされ得る。

いくつかの態様のエッジバンドとして如何なる種類の布も使用可能である。それにはとりわけ織り、不織、編みおよびレース布が含まれる。前記弾性重合体フィルムを前記エッジバンドの1つの表面に隣接させてか或はエッジバンドの中の層の間に位置させてもよい。そのエッジバンドを個別に製造した後に衣類の開口部に縫い込んでもよいか、或は当該ポリウレタン尿素組成物を衣類の開口部の中に衣類製造中に取り込ませることも可能である。その衣類の染色および仕上げを行う時期は当該エッジバンドを弾性重合体組成物と一緒に含有する衣類を組み立てる前または後であってもよい。

また、伸縮性をほとんどか或は全く示さない硬質もしくはハードヤーン、例えば綿、ナイロン、ポリエステルおよびアクリル樹脂などのみを含有する織布もいくつかの態様のフィルムが示す引き伸ばし回復および形状保持特性によって利益を受け得る。弾性ヤーン、例えばスパンデックスまたはポリエステル2成分繊維などを伴わない織布がヤーン方向(縦および横方向)に示す伸縮性は最小限であるか或はゼロであるが、そのような布の斜め方向、即ち縦糸と横糸が交差する地点を二等分する角度の方向に沿って伸縮性を示す。その結果、その斜め方向に沿って裁断した布をエッジバンドの中に用いることができ、重合体フィルムをその斜めに裁断した布の片面にか或は2層の布の間に存在させてもよい(そのフィルムを折り畳んだ布の間または2つの個別の布層の間に存在させることを包含)。

布の仕上げを行う前に当該エッジバンドおよび重合体組成物をそれに含有させておくといくつかの利点が得られる。一例は、ウエストバンドに入れる布の場合に綿含有量が100%の布は布仕上げ時に収縮を起こす傾向があると言った例である。そのような衣類を着用している間に伸びが起こる傾向がある。弾性重合体フィルムをウエストバンドの中に含めると追加的弾性および縦方向の安定性が得られる利点に加えて布の伸びが制限される。靴下、例えば太股丈靴下などの場合には、衣類の染色および仕上げ工程によって弾性特性が向上し、特にフィルムにポリウレタン尿素が含まれている場合に向上し、そのような弾
性特性には、当該重合体フィルム組成物が示すモジュラスが含まれる。

いくつかの態様における衣類はウエストバンドの如き衣類であり、この場合、それにフィルム/テープを存在させることによって心地よさが向上すると同時に縦の安定性および引き伸ばし回復力が与えられることで、ウエストバンドに丸まりまたはしわが生じることがなくなり得る。このことは芯地を衣類のウエストバンドで用いることとは対照的であり、芯地もまた縦の安定性を向上させはするが堅くしてしまう。ウエストバンドの場合には、弾性重合体組成物によってまたエッジバンドが着用者の体に関して適切な場所に位置することが維持されると言った利点も得られる。例えば、ズボン(伸縮性有り無しのデニムジーンズを包含)の中のウエストバンドが広がってしまうと、その着用者の下着または着用者の臀部部分(着用者が衣類で覆おうとしている)が露出する可能性がある。弾性重合体組成物をズボンおよびジーンズのウエストバンドの中に含めると、その広がってしまう度合が小さくなるか或はそれがなくなる。

層が2層以上の衣類用エッジバンドを含有する態様では、当該弾性重合体組成物が着用者の皮膚に接触する可能性のある衣類の体接触層もしくは最内部層を形成するようにしてもよい。当該弾性重合体組成物を体接触面に含有させると数多くの有利な機能がもたらされる。例えば、当該弾性重合体組成物は、この弾性重合体組成物を含有する製品と外側基質の間の相対的動きが低下するように摩擦力が向上したアンカーまたは領域を生じさせ得る。このことは、当該製品が皮膚接触面を含有する下着である時に特に有用である(この場合には着用者の皮膚が基質である)。他の例には靴下、例えばソックスおよび太股丈靴下などが含まれる。別法として、その基質は、本発明の製品の弾性重合体組成物と接触する外側衣服であってもよい。その基質が着用者の外側衣服でありかつ当該製品が下着として着用される場合、そのような製品は、外側衣類の相対的動きを防止または低下させる。加うるに、外側衣類(例えばドレス)に弾性重合体組成物を含有させることで内側衣類(例えばスリップ)の相対的位置を維持することも可能である。

当該弾性重合体組成物を布に結合させる方法は多様である。その弾性重合体組成物を分散体、溶融物または溶体として直接付着させた後に冷却または乾燥を実施してもよいか、或はそれがフィルム形態の時にはそれを当該衣類に縫い込むか或は結合させてもよい。結合を起こさせる目的で当該衣類に圧力、熱または圧力と熱の組み合わせをかける。例えば、約150℃から約200℃または約180℃から約190℃(約185℃を包含)の熱を鋳込み品が得られるに充分な時間かけてもよい。熱をかける適切な時間には、これらに限定するものでないが、約30秒から約360秒(約45秒から約120秒を包含)が含まれる。公知方法のいずれかを用いて結合を起こさせてもよく、そのような方法には、これらに限定するものでないが、マイクロ波、赤外、伝導、超音波、時間をかけて圧力をかけること(即ち締め付け)およびこれらの組み合わせが含まれる。

フィルムおよび布自身が多孔質材料であることと弾性重合体フィルムもしくは分散体を含有させた製品に熱と圧力をかけることが理由で、そのようなフィルムまたは分散体はある程度または完全に当該製品の布または発泡体に染み込み得ると認識している。例えば、当該弾性重合体組成物は、取り巻く層からある程度分離した層を形成し得るか或はその取り巻く層1層もしくは2層以上に完全に移行することで、弾性重合体組成物層を区別することができるほどそれが分離していない一体式製品がもたらされ得る。いくつかの態様のフィルムでは、間隙率が高くなるように手動または機械的に改造を行うか或はそれに穴を開けてもよい。

追加的支持および他の特徴を加える目的で、当該弾性重合体組成物を当該製品のいろいろな領域に加えてもよい。例えば、フィルムを用いる場合、それがエッジバンドの領域全体に渡って広がるようにする(連続付着)か或は選択した部分1つまたは2つ以上に及ぶ
ようにする(不連続付着)ことでいろいろな利点を得ることができる。例えば、弾性重合体組成物の片を開口部もしくはエッジバンドの領域全体に渡って選択した場所に位置させてもよい。

いくつかの態様の水性分散体から一体成型したフィルムが示す別の利点は、そのフィルムの触感または触知性に関する利点である。それらは動きを低下させる好ましい摩擦を維持しながらシリコーンゴムまたは市販TPUフィルムに比べて柔らかな触感をもたらすことから、それは皮膚接触用途にとってさらなる利点になる。また、曲げモジュラスがより低いことでひだおよび布の手触りがより良好になる。そのような利点は、靴下(ソックス、ハイソックスおよび太股丈靴下を包含)に弾性重合体フィルムもしくは分散体を用いることで容易に明らかになる(靴下ではシリコーンゴムが現在商業的標準である)。

いくつかの態様のポリウレタン尿素組成物を本明細書に記述する水性分散体からフィルムまたは分散体として付着させる時に望まれる効果に応じて、そのフィルム中の重合体に持たせる重量平均分子量は約40,000から約150,000に及んで多様であり得るが、それには約100,000から約150,000および約120,000から約140,000が含まれる。単層もしくは多層ポリウレタン尿素組成物を用いることができる。別法として、ポリウレタン尿素組成物を追加的接着剤と一緒に用いることも可能である。いくつかの態様のポリウレタン尿素組成物がポリウレタン尿素層を2層以上含有する場合、各ポリウレタン尿素層に異なる重量平均分子量を持たせてもよい。例えば、ポリウレタン尿素組成物がポリウレタン尿素層を2層以上含有する場合、少なくとも1層のポリウレタン尿素に重量平均分子量が約35,000から約90,000(約50,000から約80,000および約70,000を包含)の低い方の分子量を持たせそして1層のポリウレタン尿素に重量平均分子量が約100,000から約140,000(約110,000から約13,000および約120,000を包含)の高い方の分子量を持たせてもよい。他の例は、ポリウレタン尿素組成物に低い方の分子量の層を1層と高い方の分子量の層を1層含有する少なくとも2層の配置を持たせるか或はポリウレタン尿素組成物に低い方の分子量の2層の間に高い方の分子量の層を少なくとも1層有する少なくとも3層の配置を持たせる例である。多層ポリウレタン尿素フィルムを用いる場合、一般に、分子量が低い方の層が示す接着性の方が高くかつそれを結合前の衣類に接触させる面として選択してもよい。しかしながら、そのようなフィルムを縫い込むか或は接着剤で接着させる場合には、そのポリウレタン尿素が示す結合能力はあまり重要ではない。

当該弾性重合体組成物と製品の付着を達成する他の適切な方法は、分散体または溶体を布に付着させる方法である。そのような付着は多種多様な方法のいずれかで実施可能である。弾性重合体の分散体または溶体を付着させる方法には、噴霧、キッシング(kissing)、印刷、はけ塗り、浸漬、詰め、分与、計量、塗装およびこれらの組み合わせが含まれる。その後に熱および/または圧力をかけてもよい。

本発明のいくつかの態様の多層製品に他の接着剤を含有させることも可能である。接着剤の例には、ホットメルト接着剤、シアノアクリレート、エポキシ、ポリ酢酸ビニル、プラスチゾル(ゴムを包含)、熱可塑性プラスチック(ポリウレタン、ポリエステルおよびポリアミドを包含)、シリコーン、水性ポリウレタン尿素分散体、熱硬化性樹脂、感圧接着剤およびこれらの組み合わせのいずれも含まれる。そのような接着剤を用いて、この接着剤を弾性重合体組成物(特にフィルム形態の場合)、衣類の布または両方に付着させることで、その弾性重合体組成物を衣類に接着させることができる。そのような接着には連続もしくは不連続付着が含まれ得る。接着剤の不連続付着の例には、点、縦線、横線、斜線、格子およびこれらの組み合わせから成る群が含まれる。点配置の市販ホットメルト接着剤の例はFreudenberg Gygli GmbH(Weinheim、ドイツ)から商標名Pinbond(商標)の下で入手可能な接着剤であり、弾性織物を結合さ
せようとする時に有用である。その上、また、いくつかの態様の水性ポリウレタン尿素分散体を接着剤として用いていくつかの態様に記述した如き衣類もしくは弾性重合体フィルムのいずれかの2層以上を接着させることも可能である。

また、接着剤を弾性重合体組成物に加えることで布基質もしくは衣類との接着力または衣類着用者の皮膚との接着力を高めることも可能である。接着剤の例には、これらに限定するものでないが、シリコーン、例えばDow Corningから商業的に入手可能な感圧接着剤などが含まれる。そのような接着剤は特性、例えば多様な粘着度合(非常に高い、高い、中程度および低い粘着力)、標準的およびアミン適合性、溶媒およびホットメルト技術などに関して選択可能である。

また、アクリル樹脂も接着力を高める目的で使用可能である。それらには皮膚に付着させるに適した感圧アクリル系接着剤が含まれ、それらの製造はアクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸イソオクチルまたはアクリル酸n−ブチルを極性官能単量体、例えばアクリル酸、メタアクリル酸、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、N−ビニルカプロラクタムまたはメタアクリル酸ヒドロキシエチルなどと共重合させることで行われる。官能共重合用単量体を用いて接着強度を高くし、表面に極性を持たせそして着用性能を向上させる。そのような接着剤が示す粘着性、皮膚との接着性、皮膚への接着剤移行および着用性能は、当該接着剤が示す分子量、ガラス転移温度および粘弾性挙動に左右される。

また、澱粉もいくつかの態様の弾性重合体組成物が示す接着力を向上させ得る。それらにはアミロース含有量が約0から70重量%を包含する多様な澱粉が含まれる。

多種多様な繊維およびヤーンがいくつかの態様の布および衣類と一緒に使用可能である。それらには綿、羊毛、アクリル樹脂、ポリアミド(ナイロン)、ポリエステル、スパンデックス、再生セルロース、ゴム(天然および合成)、竹、絹、大豆またはこれらの組み合わせが含まれる。

場合により当該水性分散体もしくはプレポリマーに含有させてもよい他の添加剤には、抗酸化剤、紫外線安定剤、着色剤、顔料、架橋剤、相変化物質[即ち、Outlast Technologies(Boulder、コロラド)から商業的に入手可能なOutlast(商標)]、抗菌剤、鉱物(即ち銅)、ミクロカプセル封じされた安心な添加剤(即ち、アロエ、ビタミンEゲル、アロエ、昆布、ニコチン、カフェイン、香水または芳香剤)、ナノ粒子(即ちシリカまたは炭素)、炭酸カルシウム、難燃剤、抗粘着添加剤、耐塩素分解添加剤、ビタミン、薬品、香料、導電性添加剤および/または染色補助剤[即ち、E.I.DuPont de Nemours(Wilmington、Delaware)から商業的に入手可能なMethacrol(商標)]が含まれる。当該プレポリマーもしくは水性分散体に添加可能な他の添加剤には、接着促進剤、帯電防止剤、抗クレーター形成剤、抗クローリング剤、光学的光沢剤、合体剤、導電性添加剤、発光添加剤、流動および平滑化剤、凍結解凍安定剤、滑剤、有機および無機充填剤、防腐剤、テクスチャリング剤、サーモクロミック添加剤、昆虫忌避剤および湿潤剤が含まれる。

当該工程の許容性に応じて、そのような任意の添加剤を当該プレポリマーを分散させる前、間または後の水性分散体に添加してもよい。その水性分散体に有機溶媒を如何なる時点でも添加しない。他の弾性重合体組成物(ポリオレフィンおよびポリウレタンを包含)のいずれかを用いる場合にも同様にそのような添加剤を含有させてもよい。

本発明の範囲内に入る水性ポリウレタン分散体の固体含有量は約10から約50重量%、例えば約30から約45重量%であると予測すべきである。本発明の範囲内に入る水性ポリウレタン分散体が示す粘度は、工程および用途の要求に応じて、約10センチポイズ
から約100,000センチポイズに及ぶ幅広い範囲に渡って多様であり得る。例えば、1つの態様における粘度は約500センチポイズから約30,000センチポイズの範囲内である。増粘剤を適切な量、例えば水性分散体の総重量を基準にして約0から約2.0重量%用いることで粘度を変えることも可能である。

また、いくつかの態様のフィルムおよび分散体を生じさせる時に有機溶媒を用いることも可能である。そのような有機溶媒を用いてプレポリマーを溶解させて希釈することでそれの粘度を低くしそして/またはカルボン酸基を有するジオール化合物、例えば2,2−ジメチロプロピオン酸(DMPA)などの固体状粒子の分散を補助して分散体の品質を向上させることも可能である。それはまたフィルムの均一性を向上させる目的、例えば被覆工程における条こんおよび亀裂を減少させる目的などでも使用可能である。

そのような目的で選択する溶媒は、イソシアネート基と実質的にまたは全く反応せず、水の中で安定でありかつDMPA、DMPAとトリエチルアミンから生じた塩およびプレポリマーを良好に溶かす能力を有する。適切な溶媒の例には、N−メチルピロリドン、N−エチルピロリドン、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールN−ブチルエーテルアセテート、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、2−プロパノン(アセトン)および2−ブタノン(メチルエチルケトンまたはMEK)が含まれる。

いくつかの態様のフィルム/分散体に添加する溶媒の量は多様であり得る。溶媒を含める場合、溶媒の適切な範囲には当該分散体の50重量%未満の量が含まれる。また、使用量をより少なくすることも可能であり、例えば当該分散体の20重量%未満、当該分散体の10重量%未満、当該分散体の5重量%未満、当該分散体の3重量%未満などにすることも可能である。

有機溶媒を当該分散体の中に製造工程のいろいろな段階で取り込ませる方法は数多く存在し、例えば下記である。
1)重合が完了した後であるがプレポリマーを移送して分散させる前のプレポリマーに溶媒を添加して混合してもよく、その希釈されたプレポリマーはバックボーン中にカルボン酸基および鎖末端にイソシアネート基を含有し、それを中和した後、それを水に分散させながら鎖延長を起こさせる。
2)溶媒を他の材料、例えばTerathane(商標)1800、DMPAおよびLupranate(商標)MIなどと一緒に添加して混合することでプレポリマーを溶液中で生じさせた後、そのようにバックボーン中にカルボン酸基を含有しかつ鎖末端にイソシアネート基を含有するプレポリマーを溶液の状態で水に分散させると同時にそれの中和および鎖延長を起こさせる。
3)溶媒をDMPAとトリエチルアミン(TEA)の中和された塩と一緒に添加した後にTerathane(商標)1800およびLupranate(商標)MIと混合することでプレポリマーを生じさせた後、分散を起こさせてもよい。
4)溶媒をTEAと混合しそして次に生成プレポリマーに添加した後、分散を起こさせてもよい。
5)溶媒をグリコールと一緒に添加して混合し、続いて、溶液の状態の中和されたプレポリマーにDMPA、TEAそしてLupranate(商標)MIを順に添加した後、分散を起こさせてもよい。

フィルムの製造は、当該分散体で剥離紙を被覆した後に乾燥を商業的に利用可能な方法で約100℃未満の温度で行って水を除去して前記剥離紙の上にフィルムを生じさせることで実施可能である。その生じさせたフィルムシートを細長く切ることで所望幅の片を生じさせそして後で伸縮性製品、例えば織布などを成形する用途で使用する目的でスプール
に巻き上げてもよい。そのような用途の例には、縫い目無しもしくは継ぎ目無し衣類構造物、継ぎ目の密封および補強、衣類に接着させるラベルおよびパッチ、および局所的引き伸ばし/回復の強化が含まれる。接着による結合を約100℃から約200℃、例えば約130℃から約200℃、例えば約140℃から約180℃の範囲の温度で0.1秒から数分、例えば約1分以内の時間で生じさせることができる。典型的な結合用機械はSew
Free[SewSystems(Leicester、英国)から商業的に入手可能]、Macpi裾縫い機[Macpi Group(Brescia、イタリア)から商業的に入手可能]、Framis熱風溶着機[Framis Italy,sp.a.(ミラノ、イタリア)から商業的に入手可能]である。そのような結合部は織布衣類が繰り返し着用、洗濯および引き伸ばされた時でも強くかつ耐久性があると期待する。

被膜、分散体または成型品に着色または色づけすることも可能であり、かつまたそれに関してデザイン要素として用いることも可能である。

加うるに、エッジバンドを含有させた製品に鋳込みを受けさせることも可能である。例えば、布に鋳込みを布中のハードヤーンに適した条件下で受けさせてもよい。鋳込みをまた成型品もしくは分散体が鋳込みを受ける温度であるがハードヤーンの鋳込みに適した温度より低い温度で実施することも可能である。

当該重合体組成物を布にしっかり取り付ける目的で、熱を積層物の表面にかけるいずれかの方法を用いて積層を実施してもよい。熱をかける方法には、例えば超音波、直接的加熱、間接的加熱およびマイクロ波が含まれる。そのような直接的積層は、成型品と基質の結合が物理的相互作用によるものばかりでなく化学結合によるものでもある点で、当該技術分野で用いられる他の方法を考慮すると利点を与えるものであり得る。例えば、基質が反応性水素官能基をいくらか有する場合、そのような基は当該分散体もしくは成型品が有するイソシアネートおよびヒドロキシル基と反応する可能性があり、それによって前記基質と分散体もしくは成型品の間に化学結合が生じ得る。そのように当該分散体もしくは成型品が当該基質と化学結合を起こすことで結合がより強力になり得る。そのような結合を乾燥成型品を基質上で硬化させている時にか或は湿った状態の分散体の乾燥および硬化を1段階で起こさせている時に生じさせることができる。活性水素を持たない材料には、ポリプロピレン製布およびフルオロポリマーもしくはシリコーンが基になった表面を有するいずれも含まれる。活性水素を有する材料には、例えばナイロン、綿、ポリエステル、羊毛、絹、セルロース、アセテート、金属およびアクリル樹脂が含まれる。加うるに、酸、プラズマまたは別の形態のエッチングで処理された製品は接着で活性を示す水素を持ち得る。また、染料分子も結合で活性を示す水素を持ち得る。

いくつかの態様の重合体組成物を付着させる方法および手段には、これらに限定するものでないが、ロールコーティング(逆ロールコーティングを包含)、金属器具またはナイフの刃の使用(例えば分散体を基質の上に流し込んだ後に前記分散体を金属製道具、例えばナイフの刃などを用いて前記基質を横切るように広げることでそれの一体成型を均一な厚みになるように行う)、噴霧(例えばポンプスプレーボトルを使用)、浸漬、塗装、印刷、スタンピングおよび製品への含浸が含まれる。そのような方法を用いて分散体を基質にさらなる接着剤材料を用いる必要なく直接付着させることができ、そして追加的/より重質な層が要求される場合にはそれを繰り返してもよい。当該分散体を被覆、結合、積層および接着の目的で合成、天然または合成/天然混合材料で出来ている編み、織りもしくは不織布のいずれかに付着させることができる。当該分散体を加工中に乾燥(例えば空気乾燥またはオーブンの使用による)させることでそれに入っている水を除去して、沈澱して合体したポリウレタン層を布上に残存させることで接着結合を形成させることができる。

本発明に従う分散体が布または他の製品に染み込む度合を制御するか或は最小限にする目的で場合により少なくとも1種の凝固剤を用いることも可能である。使用可能な凝固剤の例には、硝酸カルシウム(硝酸カルシウムの四水化物を包含)、塩化カルシウム、硫酸アルミニウム(水和)、酢酸マグネシウム、塩化亜鉛(水和)および硝酸亜鉛が含まれる。

分散体を付着させる時に使用可能な道具の例はナイフの刃である。そのナイフの刃は金属または他の適切な材料のいずれかで出来ていてもよい。そのナイフの刃に前以て決めておいた幅および厚みの溝を持たせてもよい。その溝の厚みは例えば0.2ミルから50ミル、例えば5ミル、10ミル、15ミル、25ミル、30ミルまたは45ミルなどの厚みの範囲であってもよい。

当該弾性重合体フィルム、溶体および分散体に持たせる厚みは用途に応じて多様であり得る。乾燥成型品の場合の最終厚は、例えば約0.1ミルから約250ミル、例えば約0.5ミルから約25ミル(約1から約6ミルを包含)の範囲であってもよい(1ミル=1インチの千分の1)。

適切な厚みには、約0.5ミルから約12ミル、約0.5から約10ミルおよび約1.5ミルから約9ミルが含まれる。水性分散体の場合の使用量は、例えば約2.5g/mから約6.40kg/m、例えば約12.7から約635g/m(約25.4から約152.4g/mを包含)の範囲であってもよい。

本発明の範囲内に入る分散体および成型品を用いて被覆可能な平らなシートおよびテープの種類には、これらに限定するものでないが、織布(織布および編布を包含)、不織布、レザー(本物または合成)、紙、金属、プラスチックおよびスクリムが含まれる。

弾性重合体フィルム組成物に積層または結合させた非弾性布は向上した伸縮性および回復力および向上した鋳込み特性を示し得る。

本発明の範囲内に入る分散体および成型品を用いて製造可能な開口部含有衣服もしくは衣類の例には、これらに限定するものでないが、下着、ブラジャー、パンティー、ランジェリー、水着、シェイパー(shapers)、キャミソール、靴下、寝間着、ウエットスーツ、手術着、宇宙服、ユニフォーム、帽子、ガーター、汗止めバンド、ベルト、活動着、上着、雨具、寒冷用ジャケット、ズボン、シャツ地、ドレス、ブラウス、男性および女性が上半身に着る服、セーター、コルセット、ベスト、ニッカーボッカー、ソックス、ハイソックス、太股丈靴下、ドレス、ブラウス、エプロン、タキシード、ビシュト、アバーヤ、ヒジャーブ、ジルバブ(jilbab)、トーブ(thoub)、ブルカ、ケープ、コスチューム、ダイビングスーツ、キルト、キモノ、ジャージ、ガウン、保護着、サリー、サロン、スカート、スパッツ、ストーラ(stola)、スーツ、ストレートジャケット、トーガ、タイツ、タオル、ユニフォーム、ベール、ウエットスーツ、医学用圧迫帯、包帯、スーツの芯地、ウエストバンドおよびそれらのあらゆる構成要素が含まれる。

本発明の別の面は、当該成型品と基質を含有して成っていて前記成型品と基質が接着して積層品を形成している製品であり、そのような弾性積層品が示す摩擦係数の方が前記基質単独が示すそれよりも大きい。それの例は、水性ポリウレタン分散体を含有して成る被膜もしくはフィルムを有するウエストバンドであり、それは衣類が別の衣類、例えばブラウスまたはシャツなどから滑るのを防止するか、或はウエストバンドが衣類着用者の皮膚から滑るのを防止する。

分析方法
伸長、じん性およびゆがみ
フィルムが示す伸長およびじん性特性の測定を動的引張り試験機Instronを用いて実施した。サンプルの大きさは長さ寸法に沿って測定して1 x 3インチ(1.5cm x 7.6cm)であった。サンプルをクランプの中に置いて、1分当たり200%の伸長から成る歪み速度で最大伸長に到達するまで引き伸ばした。フィルムが破れる直前のじん性および伸長を測定した。同様に、1 x 3インチ(1.5cm x 7.6cm)のフィルムサンプルを1分当たり200%の歪み速度で0から50%伸長まで引き伸ばすことを5サイクル行うことでゆがみ%を測定した。5番目のサイクルの後にゆがみ%を測定した。

Terathane(商標)1800は、数平均分子量が1,800の線状ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMEG)(INVISTA S.a.r.L.(Wichita、KS)から商業的に入手可能)であり、
Pluracol(商標)HP4000Dは、数平均分子量が400の線状第一ヒドロキシル末端ポリプロピレンエーテルグリコール(BASF(Bruxelles、ベルギー)から商業的に入手可能)であり、
Mondur(商標)MLは、2,4’−MDI異性体含有量が50−60%で4,4’−MDI異性体含有量が50−40%のジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)異性体混合物(Bayer(Baytown、TX)から商業的に入手可能)であり、
Lupranate(商標)MIは、2,4’−MDI異性体含有量が45−55%で4,4’−MDI異性体含有量が55−45%のジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)異性体混合物(BASF(Wyandotte、ミシガン)から商業的に入手可能)であり、
Isonate(商標)125MDRは、4,4’−MDI異性体含有量が98%で2,4’−MDI異性体含有量が2%の高純度ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)混合物(Dow Company(Midland、ミシガン)から商業的に入手可能)であり、そして
DMPAは2,2−ジメチロプロピオン酸である。

下記のプレポリマーサンプルは、2,4’−MDI含有量が高いMDI異性体混合物、例えばLupranate(商標)MIおよびMondur(商標)MLなどを用いて調製したサンプルであった。

プレポリマーの調製を窒素雰囲気のグローブボックス内で実施した。2000mlのPyrex(商標)ガラス製反応槽に空気圧駆動撹拌機、加熱用マントルおよび温度測定用熱電対を取り付けて、それにTerathane(商標)1800グリコールを約382.5グラムおよびDMPAを約12.5グラム仕込んだ。その混合物を撹拌しながら約50℃に加熱した後、Lupranate(商標)MIジイソシアネートを約105グラム添加した。次に、その反応混合物を連続撹拌しながら約90℃に加熱して約90℃に約120分間保持すると、その時間が経過した後の混合物のNCO%がイソシアネート末端基を有するプレポリマーの計算値(目標のNCO%は1.914)に合致する安定な値になるまで降下したことで反応が完了した。そのプレポリマーが示す粘度の測定をASTM D1343−69の一般的方法に従ってModel DV−8の落球粘度計[Duratech Corp.(Waynesboro、VA)が販売]を用いてそれを約40℃で操作することで実施した。そのキャップドグリコールプレポリマーが有するNCO基の重量パーセントに換算した総イソシアネート部分含有量の測定をS.Siggia、「Quantitative Organic Analysis via Functional Group」、第3版、Wiley & Sons、New York、559−
561頁(1963)(これの開示は全体が引用することによって本明細書に組み入れられる)の方法を用いて実施した。

実施例1に記述した手順および組成に従って調製した如き無溶媒プレポリマーを用いて本発明の水性ポリウレタン尿素分散体を製造した。

2,000mlのステンレス鋼製ビーカーに脱イオン水を約700グラム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)を約15グラムおよびトリエチルアミン(TEA)を約10グラム仕込んだ。次に、その混合物を氷/水で約5℃に冷却した後、ローター/ステーター混合ヘッドが備わっている実験室の高せん断混合装置(Ross、Model 100LC)を用いて約5,000rpmで約30秒間混合した。実施例1と同様な様式で調製して金属製管状シリンダーに入れておいた粘性のあるプレポリマーを水溶液の状態で軟質配管に通して空気圧をかけることで前記混合ヘッドの下部に添加した。そのプレポリマーの温度を約50℃から約70℃の範囲に維持した。その押出されたプレポリマーの流れを水に約5,000rpmの連続混合下で分散させかつ鎖延長を起こさせた。約50分の間に全体で約540グラムの量のプレポリマーを水の中に導入して分散させた。そのプレポリマーを添加して分散させた直後、その分散させた混合物にAdditive 65[Dow Corning(商標)(Midland、ミシガン)から商業的に入手可能]を約2グラムおよびジエチルアミン(DEA)を約6グラム仕込んだ。次に、その反応混合物の混合を更に約30分間実施した。その結果として生じた無溶媒の水性分散体は乳白色で安定であった。その分散体にHauthane HA増粘剤剤900[Hauthway(Lynn、マサチューセッツ)から商業的に入手可能]を水性分散体の約2.0重量%の濃度で添加して混合することでそれの粘度を調整した。次に、その粘性のある分散体を40ミクロンのBendix金属メッシュフィルターに通して濾過した後、フィルムの一体成型または積層で用いる目的で室温で貯蔵した。その分散体の固体量は43%で粘度は約25,000センチポイズであった。この分散体から一体成型したフィルムは柔らかで粘着性がありかつゴム弾性を示した。

製造手順は、DEAをプレポリマー混合後の分散体に添加しない以外は実施例2と同じであった。最初は、その分散体は実施例2で得たそれと異ならないように見えた。しかしながら、その分散体を室温で1週間以上老化させると、その分散体から一体成型したフィルムは脆く、接着にも積層にも適さなかった。

数種の多層製品を衣類用エッジバンド/ウエストバンドとして調製して、それらに上述した方法に従う伸縮性および回復力に関する試験を受けさせ、その結果を表1に示す。表1中に“PUU”として示したフィルムは各々が実施例3の分散体から一体成型して乾燥させたフィルムである。

洗濯した衣類のウエストバンドが示したInstron応力/歪みを比較したところ、熱活性化PUU弾性フィルムを用いると、本発明を用いて製造したウエストバンドが示す伸縮性が非常に高くなり(15%伸長時の力が低くなり)かつアンロード力(unload power)が高くなった。布は綿と弾性ポリエステルの2成分を用いて製造された布であった。図1に示すように、応力/歪みの比較に芯地を伴う布およびPUU弾性フィルムを伴う布を含めた。

ウエストバンドを10%の張力で18時間保持しそして10”の印を付けた長さの変化の測定を直後および1時間後に実施することで伸びの試験を行った。結果を以下に報告する。その記述は布の組成および実施例3のPUUフィルムまたは芯地の使用を示している。

伸縮性と回復力の両方が向上している。熱活性化PUUフィルムを用いて調製したウエストバンドの方が目で見て外観がより滑らかでありかつより平らである。芯地を用いて調製したウエストバンドは洗濯後にしわになる。

ウエストバンドを作成する前に布を洗濯しておいた場合にも、そのようなウエストバンドが示す伸縮可能性(5450gの時の伸長)およびアンロード力が有意に高い。応力/歪みを図2に示す。また、図3に示すように、布を後で洗濯した場合にも向上度は注目すべきほどである。

試験の説明
幅が10ミルで厚みが7ミルの多層ポリウレタン尿素(PUU)フィルムを含有させた靴下が示す特性の試験を実施した。分散体から一体成型したポリウレタン尿素層を含有する3層フィルムのポリウレタン尿素層の重量平均分子量は約70,000、120,000および70,000である。そのPUUフィルムを靴下の典型的な酸染色プロトコルで白色レースに付着させ、そしてその結果を前記フィルムを染色前の生地布に付着させた場合のそれと比較した。同じことを典型的な商業的シリコーンフィルムおよびフィルムを全く結合させていない無地のレースに関しても実施した。

サンプルの調製
幅が6インチで長さが12インチのナイロン製レース布の調製を幅が10ミルで厚みが7ミルの多層PUUフィルム(上述した如き)の2片をそれに結合させた後、それを以下のようにして取り付けた。

太股丈靴下の上部の加工で通常用いられる如き厚みが約25から30ミルで基本重量が1平方ヤード当たり約150グラムで幅が3.5インチのナイロン製肌色レース布(Macra Lace Co.が編んだ)を基質として用いる。厚みが7ミルで幅が10ミルのPUUフィルムを前記レースの内側に取り付けることで、それが靴下の脚部に取り付けられた時に着用者の皮膚に触れるようにした。支持紙に付着している1片のPUUフィルムを前記レース布基質の上に位置させた。前記基質をホットプレスに更に移すことができるように、“中程度の熱”に設定しておいた手持ち型アイロンを用いて前記フィルムに熱を前記支持紙に通してかけることで前記フィルムを前記基質に粘着させておいた。次に、前記フィルムが適切な場所に粘着している基質である布をMacpi Groupが製造したMACPI Press/Model #553.37−9124.00の中に衣類を裏返しにしてフィルム片が露出するようにして入れた。次に、前記衣類の下部および上部にシリコーン製剥離支持紙を置き、前記布を約72psiまたは5バールの圧力下160℃から170℃で30秒間熱プレスした。

本発明の布との比較を行う目的で下記の布を用いた:
− 商業的供給業者から供給を受けた幅が10ミルのシリコーンフィルムを2片伴う幅が6インチで長さが12インチのナイロン製レース布
− 幅が6インチのレース布のみ。

染色プロトコル
ナイロン/Lycra(商標)スパンデックス薄手靴下の標準的染色/仕上げプロトコルを下記の如く使用した:
予備洗浄
浴液を100度Fに設定
merol HCSを1%およびTSPPを0.5%添加
100度Fで10分間稼働
温度を1分当たり3度の速度で170度まで上昇
オーバーフロー濯ぎ
除去および排水

染色
浴液を90度Fに設定しそして下記の如き標準的染色用化学品を添加:
Cevegen 7 1.5%
Nylanthrene Blue GLF 0.36%
Nylanthrene Orange SLF 0.685%
Nylanthrene Rd 2RDF 0.130%

酢酸とTSPPを用いてpHを7.5から8.0に調整。

90度Fで30分間稼働
1分当たり3度の速度で170度まで上昇
30分間稼働
浴液を落下
5分間冷濯ぎ

この時点でサンプルの一部を取っておきそして布の残りに下記の如き定着剤による処理を受けさせる:
4%のCibafix DGFを用いて定着
酢酸を用いてpHを4.5に調整
170度Fで20分間稼働
脱水
乾燥

観察
初期の試験観察によって、PUUフィルムの負荷およびヒステリシスの方が同様な寸法を有する市販のシリコーンバンドに比べてかなり高いことが分かっていた。我々は、現在用いられているシリコーン製品に比べて興味の持たれる改善をいくつか観察した:
1)PUUフィルムを暗ベージュ色の系で染色した時にそれが染料を取り込んで微妙な色合いを保持することで、フィルム付きレース(film−on−lace)靴下の上方に取り付けられているバンドに良好かつ一体的な外観を与えた。
2)PUUフィルムは170度Fの染色最大温度プロトコルでレース基質に結合したままであった。
3)有意に、基質に取り付けたフィルムを染色するとそれが‘より柔らかな応力/歪み’特性を示したが、このことは、予備染色した生地であるフィルム付きレースが示す応力/
歪み特性の方が現在市販されているシリコーン製品系よりもずっと急勾配に見えると言った肯定的な観察として見られる。

堅牢度検査
定着剤を用いた仕上げを行う前および後にAATCC 2A洗濯を行うことで堅牢度を検査した。

標準シート布では定着後に染色が起こらないことが分かった。

以下の表3に本発明のPUUフィルムの利点を示す。それには商業的シリコーン標準に比べた時の染色性、引き伸ばし回復の軟化、皮膚粘着摩擦の改善が含まれる。

本発明を例示様式で記述してきたが、用いた用語は限定ではなくむしろ本質的に言葉または説明の範疇であることを意図すると理解されるべきである。その上、本発明をいくつかの例示態様に関して説明してきたが、当業者はそのような教示を本発明の他の可能な変形に容易に適用するであろうと理解されるべきである。

Claims (27)

  1. 開口部を少なくとも1個有する衣類を含んで成る製品であって、前記開口部が弾性重合体組成物を含有して成る製品。
  2. 前記重合体のフィルムが弾性ポリオレフィン、ポリウレタンおよびポリウレタン尿素から成る群より選択される重合体を含有する請求項1記載の製品。
  3. 前記ポリウレタン尿素組成物がフィルム、分散体およびこれらの組み合わせから選択される請求項2記載の製品。
  4. 前記衣類が上半身に着る服、下半身に着る服、靴下、継ぎ目無し衣類、頭に着用する物、下着および手袋から成る群より選択される請求項1記載の製品。
  5. 前記開口部がエッジバンドである請求項1記載の製品。
  6. 前記エッジバンドがアームバンド、袖口、襟、ウエストバンド、レッグバンドおよびヘッドバンドから成る群より選択される請求項5記載の製品。
  7. 前記エッジバンドがウエストバンドである請求項5記載の方法。
  8. 前記ポリウレタン尿素組成物がポリウレタン尿素層を2層以上含有して成りかつ各ポリウレタン尿素層が異なる重量平均分子量を有する請求項2記載の製品。
  9. 前記ポリウレタン尿素組成物が重量平均分子量が約35,000から約90,000の低い方の分子量を有するポリウレタン尿素の層を少なくとも1層および重量平均分子量が約100,000から約130,000の高い方の分子量を有するポリウレタン尿素の層を含有する請求項8記載の製品。
  10. 前記ポリウレタン尿素組成物が低い方の分子量の層を1層と高い方の分子量の層を1層含有する少なくとも2層の配置を有するか或は前記ポリウレタン尿素組成物が低い方の分子量を有する2層の間に高い方の分子量の層を少なくとも1層有する少なくとも3層の配置を有する請求項9記載の製品。
  11. 前記重合体が水性ポリウレタン尿素分散体から一体成型されたフィルムを構成している請求項2記載の製品。
  12. 前記衣類が靴下を構成している請求項1記載の製品。
  13. 前記低い方の分子量の層が前記衣類と接触している請求項10記載の製品。
  14. 前記ポリウレタン尿素組成物が前記衣類の前記開口部の体接触面に取り付けられている請求項1記載の製品。
  15. 前記重合体組成物がエッジバンドの中に含まれている請求項4記載の製品。
  16. 前記エッジバンドが衣類の層を2層以上含有しかつ前記ポリウレタン尿素組成物が前記衣類の層の間に位置する請求項15記載の製品。
  17. 衣類の層が1片の布の折り畳みで生じた層である請求項16記載の製品。
  18. 前記弾性重合体組成物が前記開口部の領域全体に渡って広がっている請求項1記載の製品。
  19. 前記弾性重合体組成物が前記開口部の領域の一部に広がっている請求項1記載の製品。
  20. 前記弾性重合体組成物が多孔質フィルムを構成している請求項1記載の製品。
  21. 前記弾性重合体組成物が穴開きフィルムを構成している請求項1記載の製品。
  22. 更に接着剤も前記弾性重合体組成物と前記衣類の間に含有して成る請求項1記載の製品。
  23. 前記接着剤が不連続付着を構成している請求項22記載の製品。
  24. 前記不連続付着が点、縦線、横線、斜線、格子およびこれらの組み合わせから成る群より選択される請求項23記載の製品。
  25. 前記接着剤がホットメルト接着剤、シアノアクリレート、エポキシ、ポリ酢酸ビニル、プラスチゾル、熱可塑性プラスチック、シリコーン、水性ポリウレタン尿素分散体およびこれらの組み合わせから成る群より選択される請求項22記載の製品。
  26. 前記エッジバンドが斜めに裁断された織り布を含有する請求項5記載の製品。
  27. 前記エッジバンドがウエストバンドである請求項26記載の製品。
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