JP2011500113A - 血圧測定装置及び血圧測定装置を操作するための方法 - Google Patents

血圧測定装置及び血圧測定装置を操作するための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011500113A
JP2011500113A JP2010528314A JP2010528314A JP2011500113A JP 2011500113 A JP2011500113 A JP 2011500113A JP 2010528314 A JP2010528314 A JP 2010528314A JP 2010528314 A JP2010528314 A JP 2010528314A JP 2011500113 A JP2011500113 A JP 2011500113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pressure sensor
blood
measured
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010528314A
Other languages
English (en)
Inventor
ファイファー,ウルリッヒ
クノル,ラインホルト
フェーレ,マチアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Philips Medizin Systeme Boeblingen GmbH
Original Assignee
UP Med GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UP Med GmbH filed Critical UP Med GmbH
Publication of JP2011500113A publication Critical patent/JP2011500113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
    • A61B5/021Measuring pressure in heart or blood vessels
    • A61B5/0215Measuring pressure in heart or blood vessels by means inserted into the body
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2560/00Constructional details of operational features of apparatus; Accessories for medical measuring apparatus
    • A61B2560/02Operational features
    • A61B2560/0266Operational features for monitoring or limiting apparatus function
    • A61B2560/0276Determining malfunction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2562/00Details of sensors; Constructional details of sensor housings or probes; Accessories for sensors
    • A61B2562/08Sensors provided with means for identification, e.g. barcodes or memory chips
    • A61B2562/085Sensors provided with means for identification, e.g. barcodes or memory chips combined with means for recording calibration data

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

本発明は、レジスタ40、レジスタの第1の側部に備えられ、洗浄装置170への接続のためにセットアップされる第1圧力センサ30、レジスタの第2の側部に備えられ、血液回路への接続のためにセットアップされる第2圧力センサ50を含み、第1圧力センサ、レジスタ、及び第2圧力センサが直列に接続され、第1圧力センサの測定結果と第2圧力センサの測定結果とを比較することによって、妥当性のチェックが行われ得る計算装置60に第1圧力センサと第2圧力センサとが接続され得る血圧測定装置10に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、血圧測定装置及び血圧測定装置を操作するための方法に関する。
直接血圧測定が従来技術において知られている。血圧測定は、血管内の圧力トランスデューサによって実行される。
米国特許出願公開第2006/0009699において、分離しているが、同一の出力値を提供するために、2つの圧力センサを有する血圧測定機器が記述される。
血圧が測定されている間、カテーテルを経由するアクセスルートが例えばブロック(閉塞)され、又は、測定値は、血流内におけるカテーテル内のねじれによって測定値が歪められるような場合において、従来技術の血圧測定装置は誤った値を示す。
本発明の目的は、より信頼できる血圧測定を行うことができる装置及び方法を提供することであった。
この目的は、フローレジスタ、レジスタの第1側部に提供され、かつ洗浄装置への接続についてセットアップされる第1圧力センサ、レジスタの第2側部に提供され、かつ、血液回路への接続についてセットアップされる第2圧力センサを含み、第1圧力センサ、レジスタ、及び第2圧力センサが直列に接続され、かつ、第1圧力センサ及び第2圧力センサが計算装置に接続可能であり、測定結果を比較することによって、妥当性のチェックが行われ得る、血圧測定装置によって達成される。
望ましくは、血圧は、液体入りのカテーテルを経由して身体の外側で測定される。カテーテルの先端で形成する血液凝固を防止し、カテーテル材料の異種表面によって凝固系の作用の結果としてカテーテルが狭くなるか若しくは閉じてしまうことを防止するために、カテーテルの圧力測定ルーメンが、望ましくは、少量の液体で常に洗浄される。望ましくは、等浸透圧の0.9%の通常の食塩水が液体として使用される。望ましくは、洗浄率は時間あたり3mlである。本発明による血圧測定装置を介して、カテーテルの洗浄をチェックすることが可能である。
血圧は、望ましくは、血管内に作用する血液のパルス波の圧力である。望ましくは、血圧は、相対的な圧力として測定される。望ましくは、血圧は、大動脈内で測定される。望ましくは、血圧は、液体入りのチューブ内で圧力トランスデューサによって測定される。それによって、血圧の正確な値を得ることが可能になる。
フローレジスタは、望ましくは、ガス(気体)の及び/又は液体の媒体内において、移動方向に対して作用する力をつくり出すレジスタである。望ましくは、レジスタを提供することによって、異なる流れの特性が、レジスタの前側又は後側において、ガスの及び/又は液体の媒体内でつくり出される。レジスタは、特に望ましくは、レジスタの前側又は後側において異なる圧力をつくり出すのに適している。望ましくは、レジスタは、洗浄毛細管として設計される。毛細管は、望ましくは、非常に微細な細長いキャビティである。それによって、層流をつくり出すことが可能になる。これは、この流れの特性が特に良く計算可能であり、非常に良く再生され得る毛細管が製造されるという有利性を有する。
望ましくは、レジスタは、タイヤフラムとして設計される。ダイヤフラムは、望ましくは、それを通じた少なくとも1つのガス及び/又は流体の流れを有するようにセットアップされる狭い断面を伴う要素である。それによって、特に好ましいコスト方式、例えば、射出成形又はレーザによって、レジスタを設計することが可能になる。ダイヤフラムはまた、ブロックされることが少なくなり、そして、実験的に良く計算可能になる。
圧力センサは、望ましくは、ガス及び/又は液体中の静圧を測定するのに適したセンサである。望ましくは、圧力センサは、物理的に可変な圧力を、圧力に比例する電気的な出力値に変換するようにセットアップされる。
望ましくは、ピエゾ抵抗圧力センサが使用される。血圧測定装置は、それによって、望ましいコストで提供され得る。望ましくは、圧電センサが使用される。それによって、外部パワーサプライを配置することが可能になる。さらに、固有振動及び反射効果が最小化される。望ましくは、歪みゲージが圧力センサとして使用される。電気的構造との組み合わせにおける、いかなるタイプのパス測定もまた考えられる。
望ましくは、洗浄装置は、ドリップコントローラ(重力注入)を伴うバッグである。望ましくは、バッグは、圧力カフを伴って備えられる。望ましくは、200と500mmHgの間の圧力が、洗浄装置によってつくり出される。特に望ましくは、290と310mmHgの間の圧力が洗浄装置によってつくり出される。
望ましくは、第1圧力センサは、患者の体の外に配置される。望ましくは、第1圧力センサ内の液体が、その液体がレジスタを通じて流れる前に測定され、しかも、レジスタを通じて流れた後に圧力が第2圧力センサによって測定されるように、第1圧力センサ、レジスタ、及び第2圧力センサは直列に接続される。
望ましくは、計算装置は、プログラマブル計算プロトコルを用いてプロセス情報を処理できる。望ましくは、モニタが計算装置として使用される。モニタは、望ましくは、生物の生命パラメータが測定され、かつモニタされる装置又は装置の組み合わせである。追加の装置の使用が、それによって回避される。望ましくは、マイクロコントローラ又はマイクロプロセッサが使用される。妥当性のチェックを実行するために特別にセットアップされ得る独立した装置が、それによって提供される。望ましくは、特に、実行されるべきさらなるタスクがある場合に、マイクロコントローラが、計算装置として与えられる。コンパレータ又は結合論理回路もまた考えられる。
妥当性のチェックは、測定された値が、適切に機能している場合に、システム内で生じ得るかどうかを試験するためにセットアップされるチェックである。
もし、洗浄がない場合には、システムは、適切に機能しない。これは、例えば、洗浄液についてのリザーバ、より詳細にはバッグが空である場合、洗浄装置と患者との間に与えられるコックが開かず、洗浄装置と患者との間に与えられるチューブはその内部にねじれを有し、血圧が測定されるカテーテルの先端が血流内において好適でない位置に設けられ、又は、カテーテルが患者の体内又は体外で、その内部にねじれを有する、ということを引き起こす。もし、洗浄がない場合、沈着物がカテーテルの開口を次第に狭くし、そして、完全にブロック(閉塞)する。ブロックの状態に従う間違った圧力が、その後、第2圧力センサで測定され得る。沈着の度合いに従って、測定値は、血圧と洗浄圧力との間のいかなる値をも取得し得る。この状況は、血圧信号の一部もまた測定信号に含まれるので、測定信号からは認識できない。誤診が、それによって起こり得る。さらに、自発的に又は完全な洗浄、例えば、高圧での手動の洗浄によって、分離されるときに、ダウンストリーム塞栓症に至る凝血が生じるということが起こり得る。
妥当性のチェックは、望ましくは、第1圧力センサでの圧力が、洗浄液リザーバ内の最小圧力に圧力センサの水柱を加えたものに対応する閾値に近くいかどうかのチェックを含む。この場合は、洗浄液フィードのエラー又空の洗浄リザーバが推定される。
妥当性のチェックはまた、望ましくは、第1圧力センサの測定値と第2圧力センサの測定値との間の差が減少しているかどうかのチェックを含む。この場合、第2圧力センサと患者との間で、カテーテルの断面が、狭くなるか又は完全に閉じたということが結論づけられ得る。
望ましくは、妥当性のチェックは、第1圧力センサによって測定される圧力の測定値と、第2圧力センサによって測定される圧力の測定値との間の所定の差が、所定の値に達していないかどうかのチェックを含む。代わりに、計算された流量が、所定の値に達していないかどうかのチェックでもある。この場合、洗浄液を伴う適切な洗浄が保証されないということが結論づけられ得る。これは、第2圧力センサと患者との間で閉じられたコック、第2圧力センサと患者との間で閉じられたチューブ、血流内で不適切に位置するカテーテルの先端、カテーテルの身体の内側及び/又は外側でのカテーテル内におけるねじれ、及び/又は、カテーテルの先端において現れている沈着物の存在によって引き起こされ得る。
本発明による血圧測定装置で、連続した洗浄プロセスをモニタし及び保証し、それによって、凝血による合併症を回避することが可能になる。さらに、圧力測定の間違った解釈を回避することができる。
望ましくは、妥当性のチェックは、
第1圧力センサによって測定される圧力p1が、所定の最大圧力p1maxよりも低いかどうかのチェック、及び/又は
第1圧力センサによって測定される圧力p1が、所定の最小圧力p1minよりも高いかどうかのチェック、
第1圧力センサによって測定される圧力p1と第2圧力センサによって測定される圧力p2との間の差が、所定の最小差圧DELTApminよりも大きいかどうかのチェック、及び/又は
第1圧力センサによって測定される圧力p1と第2圧力センサによって測定される圧力p2との間の差が、所定の最大差圧DELTApmaxよりも小さいかどうかのチェック、を含む。それによって、測定された圧力値が妥当かどうか、または、システムに欠陥があるかどうかを容易に決定することが可能になる。所定の最大圧力p1maxは、望ましくは、300mmHgと500mmHgとの間、特に望ましくは、500mmHgである。
この所定の最大圧力p1maxは、例えば、手動の洗い流しの洗浄又は間違った操作によって、越えてしまう。
所定の最小圧力p1minは、望ましくは、200と300の間、特に望ましくは、200mmHgである。
値p1minに達しないということは、洗浄装置又は洗浄液の供給が阻害されたということを示し得る。もし、p1が、p1minの下に落ちると、バッグが空であるということになり得る。所定の最小差圧DELTApminは、望ましくは、20と100mmHgの間、特に好ましくは、50mmHgである。もし、DELTApminに達しなければ、とても少量の液体がレジスタを通じて流れていると結論づけられ得る。
所定の最大差圧DELTAmaxは、望ましくは、400mmHgと600mmHgとの間、特に望ましくは、500mmHgである。最大差圧DELTApmaxは、例えば、手動の洗い流しの洗浄、又は間違った操作によって、越えてしまう。
望ましくは、血圧測定装置はまた、アラーム装置を含み、アラーム装置は、最大圧力若しくは最大差圧を越えたとき、又は、最小圧力若しくは最小差圧に達していないときに、アラーム音を発する。それによって、血液測定装置の不調に対して注意を引くことが可能になる。
特定のターゲットグループ、望ましくは、医師及び/又はケアワーカーは、それ故、アラームによって事件に気づく。アラーム装置は、事件についてターゲットグループの注意を引き出すために適した装置である。望ましくは、音響信号を与える装置が使用される。ターゲットグループはまた、それによって、彼らの注意が血圧測定装置に向けられていない場合に伝えられる。望ましくは、視覚的な信号を与える装置が使用される。それは、それによって、ターゲットグループに直接伝えることが可能である。それによって、さらなる情報を容易に与えることもできるようになる。
望ましくは、血圧測定装置はまた、ディスプレイ装置を含み、ディスプレイ装置は、妥当性のチェックの結果を表示するようにセットアップされる。それによって、血圧測定装置のユーザが、血圧測定の結果が使えるかどうかを推測することが可能になる。また、ユーザが、血圧が正しく測定され得るということのために、対策を講じることが可能になる。
ディスプレイ装置は、望ましくはモニタである。それによって、さらなる装置を提供することなく、妥当性のチェックの結果を表示することが可能になる。望ましくは、妥当性のチェックの結果は、カラーの形式で表示される。妥当性のチェックの肯定的な結果は、望ましくは、緑で表示され、妥当性のチェックの否定的な結果は、オレンジで表示される。望ましくは、妥当性のチェックの結果は、音響として示される。妥当性のチェックの否定的な結果は、望ましくは、警告のトーンの形式、例えば、上昇調及び下降調、又は、連続的に繰り返す調子で示される。妥当性のチェックの肯定的な結果は、望ましくは、妥当性のチェックの否定的な結果よりも静かなトーンで示される。
妥当性のチェックの結果は、それ故、システムが適切に機能しているかどうかの結論を可能にする。
望ましくは、妥当性のチェックの結果は、3つのステージで示され、第1のステージは、妥当な結果、第2のステージは、逸脱した結果、そして、第3のステージは、妥当でない結果を含む。それによって、血圧測定装置のユーザにとって、血圧測定装置、洗浄装置及び/又は血液回路の接続が、正しく機能しているかどうかを評価することもなおさら可能である。さらに、血圧測定装置のユーザは、手段がすぐにとられることが必要となる逸脱した結果の表示を介して、この方法において知らされる。
妥当な結果、又は肯定的な結果は、血圧測定装置、洗浄装置及び血液回路の接続が、適切に機能しているという結論を許容する結果となる。妥当でない結果又は否定的な結果は、主として、血圧測定装置、洗浄装置、及び/又は血液回路の接続内の誤りを提示する結果となる。逸脱した結果は、主として、血圧測定装置、洗浄装置、および血液回路の接続が適切に機能しているが、しかし、さらなる妥当性のチェックが、妥当でない結果をつくるであろうということを提示する。主として、逸脱した結果は、血圧測定装置内、洗浄装置内、及び血液回路の接続内において沈着物がある場合、及び適切な洗浄がある場合に起こる。
望ましくは、計算装置が、第1圧力センサによって確認され得る第1の測定結果と、第2圧力センサによって確認され得る第2の測定結果を考慮して、洗浄率を計算するためにセットアップされる。それによって、血圧測定装置及び血液回路への接続が適切に洗浄されることを容易に保証できるようになる。
洗浄率は、望ましくは、レジスタを通じた、単位時間あたりの液体の量についての値である。望ましくは、洗浄率は、ある時間内での、レジスタの断面を通じて移動する液体の体積である。
望ましくは、レジスタは、レジスタの流量定数のエンコードされたバージョンで備えられる。それによって、レジスタの流量定数を決定することが容易に可能になる。コーディングは、望ましくは、レジスタを認証する役割を果たす。望ましくは、血圧測定装置内には、レジスタのユーザのためのものである認証におけるデータが含まれる。望ましくは、コードは、流量定数が示すことについての情報を含む。望ましくは、レジスタ、キャパシタ、又はコネクタ、特に望ましくは、ストレージ要素又はクリップがコーディングのために使用される。
レジスタの流量定数は、望ましくは、レジスタの前側及び後側における圧力を知ることで、洗浄率が計算され得る定数である。
望ましくは、計算装置は、コードを認識するためにセットアップされる。それによって、計算装置は、コード内に含まれる情報に容易にアクセスできるようになる。コードの認識は、望ましくは、コードを、値に、特に望ましくは、流量定数に変換することを含む。特に望ましくは、その認識は、計算のための値の提供を含む。望ましくは、エンコーダが、血圧測定装置に簡単に接続されるように、セットアップされる。それによって、ラインを節約することが可能になる。
望ましくは、レジスタ、第1圧力センサ、及び第2圧力センサが、ジョイントケーシング内に配置される。それによって、血圧測定装置をユニットとして提供することが可能になる。このユニットは、望ましくは、洗浄装置及び血液回路の接続内に容易に接続可能になる。望ましくは、血圧測定装置は、使い捨ての装置として提供される。それによって、無菌の血圧測定装置を提供することが可能になる。望ましくは、洗浄率血圧センサ、すなわち、レジスタと第1及び第2圧力センサが、どのカテーテルにも接続され得る。
望ましくは、レジスタ、第1圧力センサ及び第2圧力センサは、カテーテルに一体に統合される。それによって、血圧測定装置を使用することが特に容易になる。それから、それは、ユーザ、望ましくは医師又はケアワーカーにとって、血圧測定装置をカテーテルに接続するということが不要になる。
望ましくは、血圧測定装置は、血液サンプリングポートを含む。非接触とされ、保護された(「閉じられた」)血圧サンプリング又は断続的なカテーテルの洗浄が、それによって可能になる。
望ましくは、血圧測定装置は、周囲の圧力に対する圧力センサの接続を可能にするようセットアップされるコックを含み、コックは、機械的に、空気圧により、流体圧により、及び/又は電気的に操作され得る。それによって、圧力センサをゼロに設定すること、又は、それらを周囲の圧力に合わせることが特に便利になり得る。
望ましくは、少なくとも2つのコックが与えられる。望ましくは、コックは、同時に開閉するようにセットアップされる。それによって、周囲の圧力と、圧力センサの間のシステムの要素が、圧力センサをゼロに設定することを不必要に困難にすることなく、圧力センサが周囲の圧力に接続されるように、コックが提供される。コックは、同時に開閉するように設定されるという理由から、全ての圧力センサは、同時に、かつ短時間に、ゼロに設定され得る。
望ましくは、その目的は、レジスタと洗浄装置との間の第1の圧力を測定すること、レジスタと血液回路との間の第2の圧力を測定すること、第1圧力センサの測定結果と第2圧力センサの測定結果とを比較することによって、妥当性のチェックを行うこと、のステップを含む、血圧測定装置において妥当性のチェックを実行するための方法によって達成される。
望ましくは、妥当性のチェックは、第1圧力センサによって測定される第1の圧力p1が、所定の最大圧力p1maxよりも低いかどうかをチェックすること、及び/又は、第1圧力センサによって測定される圧力p1が、所定の最小圧力p1minよりも高いかどうかをチェックすること、及び/又は、第1圧力センサによって測定される圧力p1と第2圧力センサによって測定される圧力p2との差が、所定の最小差圧DELTApminよりも大きいかどうかをチェックすること、及び/又は、第1圧力センサによって測定される圧力p1と第2圧力センサによって測定される圧力p2との差が、所定の最大差圧DELTApmaxよりも小さいかどうかをチェックすること、を含む。
望ましくは、アラームは、最大圧力又は最大差圧を越えたとき、又は、最小圧力若しくは最小差圧に達しないときに、発せられる。
望ましくは、妥当性のチェックの結果が表示される。望ましくは、妥当性のチェックの結果は、3つのステージで表示され、第1のステージが、妥当な結果、第2のステージが逸脱した結果、そして、第3のステージが妥当でない結果を含む。
望ましくは、レジスタ内の洗浄率は、第1圧力センサによって確認され得る第1の測定結果、及び第2圧力センサによって確認され得る第2の測定結果を考慮して計算される。
本発明の望ましい実施形態は、添付の図面を用いてより詳細に以下に記述される。
図1は、本発明による血圧測定装置の具体例の図。 図2は、本発明による血圧測定装置の実施例のさらなる図。 図3は、本発明による方法の過程を例示するフローチャート。
図1は、本発明による血圧測定装置10の実施例の図を示す。バッグ170が、第1圧力センサ30に接続され、第1圧力センサ30は、レジスタ40に接続され、レジスタ40は、第2圧力センサ50に接続され、そして、第2圧力センサ50は、カテーテル70に接続されている。第1圧力センサ30及び第2圧力センサ50は、それぞれモニタ60へのデータラインを有する。
バッグ170、第1圧力センサ30、レジスタ40、第2圧力センサ50、及びカテーテル70は、液体がバッグ170からレジスタ40に、そして、レジスタ40からカテーテル70に流れるように、互いに接続され、レジスタ40を通過する前に液体の圧力は、第1圧力センサ30によって測定され、レジスタ40を通過した後に、第2圧力センサ50によって測定され得る。第1圧力センサ30及び第2圧力センサ50は、測定された圧力を、データラインを介して計算装置60に送るようにセットアップされる。
計算装置60は、第1圧力センサ30によって測定される第1圧力が、所定の最大圧力よりも低いかどうか、第1圧力センサによって測定される第1圧力が、所定の最小圧力よりも高いかどうか、及び、第1圧力センサによって測定される第1圧力と第2圧力センサによって測定される第2圧力との間の差が、所定の最小差圧よりも大きいかどうか、をチェックするようにセットアップされる。
それによって、第2圧力センサ50によって測定される血圧が妥当かどうか、及び血圧測定装置10が適切に機能しているかどうかがチェックされ得る。バッグ170が空になると、第1圧力センサ30によって測定される第1圧力は、所定の最大圧力よりも低くなる。もし、血圧測定装置10内にブロックがある場合、第1圧力センサ30によって測定される第1圧力は、所定の最小圧力よりも高くなる。もし、レジスタ40を通る液体の適切な流れが保証されなければ、第1圧力センサ30によって測定される第1圧力と第2圧力センサ50によって測定される第2圧力との間の差は、所定の最小差圧よりも小さくなる。
患者を診断するための誤った血圧値の使用が、それによって防止される。カテーテル70内で形成される沈着物もまた防止され、分離したときに、塞栓症に対して、すなわち、部分的又は完全に患者の血管をブロックするということも防止され得る。
図2は、本発明による第2の血圧測定装置10のさらなる実施例の図を示す。図1に示される本発明による血圧測定装置10に加えて、カテーテル70に対する第1カップリング80がここで与えられる。第1シャットオフコック90が、このカップリング80に取り付けられる。さらに、第2シャットオフコック100がレジスタ40に並列して配置される。第2カップリング110が、バッグ170に対する第1圧力センサ30の側部に備えられる。血液サンプリングポート130、シリンジ140、及び三方コック150が、バッグ170に対するカップリング110の側部に備えられる。第3カップリング160が、三方コック150とバッグ170の間に配置される。
圧力センサ30及び50のゼロ点は、それによって容易に定められる。システムの個別の要素を交換することも可能である。例えば、第1カップリング80及び第2カップリング110を緩めることによって、第1圧力センサ30、レジスタ40、第2圧力センサ50、第2シャットオフコック100、及び第1シャットオフコック90の要素は、血圧測定装置10から接続解除され、交換され得る。第2カップリング110及び第3カップリング160を緩めることによって、血液サンプリングポート130、シリンジ140、及び三方コック150の要素は、システムから接続解除され、他の要素と交換することが可能である。
血液サンプルは、血液サンプリングポート130を提供することによって採取され得る。シリンジ140を提供することによって、血液が吸い込まれ得るか、又は、カテーテル60が断続的に洗浄される。
ゼロ点を定めるために、周囲の圧力が、第1圧力センサ30及び第2圧力センサ50で適用されるように、第1シャットオフコック90が閉じられ、第2シャットオフコック100が開かれ、そして、三方コック150が開かれる。
図3は、本発明による方法の過程を例示するフローチャートを示す。測定の開始時に、圧力p1及びp2が測定され、その間に位置する流量(流れ)がレジスタの読み取りから計算される。もし、p1が200mmHgよりも低ければ、例えば、洗浄リザーバが空であることで、内部流が、阻害されていると仮定される。もし、p1が500mmHgよりも高ければ、洗浄圧力が高すぎであり、そして、例えば、断続的な洗浄が生じたと仮定され得る。もし、p1とp2の間の差が50mmHgよりも小さければ、洗浄圧力が低すぎであり、そして、例えば、コックの設定が間違っていると仮定される。もし、p1とp2との間の差が、500mmHgよりも大きければ、洗浄圧力が高すぎであり、そして、ここで、例えば、断続的な洗浄が存在するかもしれない。もし、流量が時間あたり2mlよりも小さければ、カテーテルがブロックされ、そしてそれ故、洗浄率が低すぎるということが仮定される。もし、側方浸透流又は洗浄率が、時間あたり20mlよりも大きければ、洗浄率は高すぎるということになる。もし、全てのこれらの妥当性の観測が否定的であれば、測定値p2は、信頼できるということを表し、測定値p2は、ディスプレイ装置に表示される。そうでなければ、測定値は表示されず、問題の本質が示される。
10…血圧測定装置、30…第1圧力センサ、40…レジスタ、50…第2圧力センサ、60…計算装置、70…カテーテル、80…第1カップリング、90…第1シャットオフコック、100…第2シャットオフコック、110…第2カップリング、120…チューブ、130…血液サンプリングポート、140…シリンジ、150…三方コック、160…第3カップリング、170…バッグ

Claims (19)

  1. レジスタ(40)、レジスタ(40)の第1の側部に備えられ、洗浄装置への接続のためにセットアップされる第1圧力センサ(30)、レジスタ(40)の第2の側部に備えられ、血液回路への接続のためにセットアップされる第2圧力センサ(50)、を含む血圧測定装置(10)であって、
    第1圧力センサ(30)、レジスタ(40)、及び第2圧力センサ(50)が直列に接続され、第1圧力センサ(30)の測定結果と第2圧力センサ(50)の測定結果とを比較することによって、妥当性のチェックが行われ得る計算装置(60)に第1圧力センサ(30)と第2圧力センサ(50)とが接続され得る血圧測定装置。
  2. 妥当性のチェックは、
    第1圧力センサ(30)によって測定される圧力p1が、所定の最大圧力p1maxよりも低いかどうかのチェック、及び/又は、
    第1圧力センサ(30)によって測定される圧力p1が、所定の最小圧力p1minよりも高いかどうかのチェック、及び/又は、
    第1圧力センサ(30)によって測定される圧力p1と第2圧力センサ(50)によって測定される圧力p2との差が、所定の最小差圧DELTApminよりも大きいかどうかのチェック、及び/又は、
    第1圧力センサ(30)によって測定される圧力p1と第2圧力センサ(50)によって測定される圧力p2との差が、所定の最大差圧DELTApmaxよりも小さいかどうかのチェック、を含む請求項1に記載の血圧測定装置。
  3. アラーム装置をさらに含み、アラーム装置は、最大圧力又は最大差圧を越えたとき、または、最小圧力又は最小差圧に達しないときに、アラームを発するようにセットアップされる請求項2に記載の血圧測定装置。
  4. ディスプレイ装置をさらに含み、ディスプレイ装置は、妥当性のチェックの結果を表示するようにセットアップされる請求項1から3のいずれか1項に記載の血圧測定装置。
  5. 妥当性のチェックの結果は、3つのステージにおいて表示され、第1のステージが妥当な結果を含み、第2のステージが逸脱した結果を含み、そして、第3のステージが妥当でない結果を含む請求項4に記載の血圧測定装置。
  6. 計算装置は、第1圧力センサ(30)によって確認される第1の測定結果と、第2圧力センサ(50)によって確認される第2の測定結果とを考慮して、レジスタ(40)内の洗浄率を計算するようにセットアップされる請求項1から5のいずれか1項に記載の血圧測定装置。
  7. レジスタ(40)は、レジスタ(40)の流量のエンコードされたバージョンで備えられる請求項1から6のいずれか1項に記載の血圧測定装置。
  8. 計算装置は、コードを認識できるようにセットアップされる請求項7に記載の血圧測定装置。
  9. レジスタ(40)、第1圧力センサ(30)、及び第2圧力センサ(50)は、ジョイントケーシング内に配置される請求項1から8のいずれか1項に記載の血圧測定装置。
  10. レジスタ(40)、第1圧力センサ(30)、及び第2圧力センサ(50)は、カテーテルに一体とされる請求項1から9のいずれか1項に記載の血圧測定装置。
  11. 血液サンプリングポートを含む請求項1から10のいずれか1項に記載の血圧測定装置。
  12. 周囲の圧力への圧力センサ(30,50)の接続を可能にするようにセットアップされるコックを含み、コックは、機械的に、空気圧により、流体圧により、及び/又は電気的に操作され得る請求項1から11のいずれか1項に記載の血圧測定装置。
  13. 各コックは、同時に開閉するようにセットアップされる請求項9に記載の血圧測定装置。
  14. 血圧測定装置(10)における妥当性のチェックを実行するための方法であって、以下のステップ、
    レジスタと洗浄装置との間の第1圧力を測定すること、
    レジスタと血液回路との間の第2圧力を測定すること、
    第1圧力センサ(30)の測定結果と第2圧力センサ(50)の測定結果とを比較することによって、妥当性のチェックを実行すること、
    を含む方法。
  15. 妥当性のチェックは、
    第1圧力センサ(30)によって測定される圧力p1が所定の最大圧力p1maxよりも低いかどうかをチェックすること、及び/又は、
    第1圧力センサ(30)によって測定される圧力p1が所定の最小圧力p1minよりも高いかどうかをチェックすること、及び/又は、
    第1圧力センサ(30)によって測定される圧力p1と第2圧力センサ(50)によって測定される圧力p2との差が、所定の最小差圧DELTApmaxよりも大きいかどうかをチェックすること、
    第1圧力センサ(30)によって測定される圧力p1と第2圧力センサ(50)によって測定される圧力p2との差が、所定の最大差圧DELTApmaxよりも小さいかどうかをチェックすること、
    を含む請求項14に記載の方法。
  16. 最大圧力若しくは最大差圧を越えたとき、又は、最小圧力若しくは最小差圧に達しないときに、アラームが発せられる請求項14又は15に記載の方法。
  17. 妥当性のチェックの結果が表示される請求項14から16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 妥当性のチェックの結果が3つのステージにおいて表示され、第1のステージが妥当な結果を含み、第2のステージが逸脱した結果を含み、そして第3のステージが妥当でない結果を含む請求項14から17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 第1圧力センサ(30)によって確認される第1の測定結果と第2圧力センサ(50)によって確認される第2の測定結果とを考慮することによって、レジスタ(40)内の洗浄率が計算される請求項14から18のいずれか1項に記載に方法。
JP2010528314A 2007-10-11 2008-10-08 血圧測定装置及び血圧測定装置を操作するための方法 Pending JP2011500113A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102007048880A DE102007048880B4 (de) 2007-10-11 2007-10-11 Blutdruckmessvorrichtung und Verfahren zum Betreiben einer Blutdruckmessvorrichtung
PCT/EP2008/008506 WO2009049810A1 (de) 2007-10-11 2008-10-08 Blutdruckmessvorrichtung und verfahren zum betreiben einer blutdruckmessvorrichtung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011500113A true JP2011500113A (ja) 2011-01-06

Family

ID=40122457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010528314A Pending JP2011500113A (ja) 2007-10-11 2008-10-08 血圧測定装置及び血圧測定装置を操作するための方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20100305458A1 (ja)
EP (1) EP2209418A1 (ja)
JP (1) JP2011500113A (ja)
DE (1) DE102007048880B4 (ja)
WO (1) WO2009049810A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012139286A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Omron Healthcare Co Ltd 血圧測定装置
WO2014092898A1 (en) * 2012-12-12 2014-06-19 Edwards Lifesciences Corporation System and method for blood sampling failure analysis and correction
US10835183B2 (en) 2013-07-01 2020-11-17 Zurich Medical Corporation Apparatus and method for intravascular measurements
EP2996552B1 (en) 2013-07-01 2024-09-04 Zurich Medical Corporation Apparatus and method for intravascular measurements

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11221229A (ja) * 1997-09-24 1999-08-17 Eclipse Surgical Technol Inc カテーテル
WO2001018518A1 (de) * 1999-09-09 2001-03-15 Medserv Gmbh Druckübertragungsverhalten eines flüssigkeitsgefüllten systems (katheter) mit einer zusätzlichen impedanz
US20020156464A1 (en) * 2001-03-01 2002-10-24 Brian Blischak Non-constant pressure infusion pump
US6616597B2 (en) * 2000-12-12 2003-09-09 Datascope Investment Corp. Intra-aortic balloon catheter having a dual sensor pressure sensing system
US20040097813A1 (en) * 2002-11-19 2004-05-20 Jonathan Williams Method and device for correcting in -vivo sensor drift
US20040102806A1 (en) * 2002-11-27 2004-05-27 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular filter monitoring
JP2007167645A (ja) * 2005-12-15 2007-07-05 Up Management Gmbh & Co Med-Systems Kg 患者の血圧測定を行うための血管カテーテルと流体移送システム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5116203A (en) * 1990-03-15 1992-05-26 Abbott Laboratories Detecting occlusion of proximal or distal lines of an IV pump
US5273047A (en) * 1993-03-10 1993-12-28 Merit Medical Systems, Inc. Transducer housing with a calibration port
US6071243A (en) * 1994-02-18 2000-06-06 Arrow International Investment Corp. Pressure transducer positioning system
JP3737553B2 (ja) * 1996-01-09 2006-01-18 株式会社東海理化電機製作所 センサ機能を備えたカテーテル
US5989222A (en) * 1998-06-12 1999-11-23 Abbott Laboratories Pressure (occlusion) sensor
US6412336B2 (en) * 2000-03-29 2002-07-02 Rheologics, Inc. Single riser/single capillary blood viscometer using mass detection or column height detection
US8353857B2 (en) * 2003-06-23 2013-01-15 Codman & Shurtleff, Inc. Implantable medical device having pressure sensors for diagnosing the performance of an implanted medical device
US7604602B2 (en) * 2004-07-08 2009-10-20 Edwards Lifesciences Corporation Disposable blood pressure transducer and monitor interface
JP2008519897A (ja) * 2004-11-09 2008-06-12 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー N−複素環式カルベンおよび金属アミドまたは金属アルコキシド触媒を使用する環状アミドの重合

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11221229A (ja) * 1997-09-24 1999-08-17 Eclipse Surgical Technol Inc カテーテル
US6551302B1 (en) * 1997-09-24 2003-04-22 Michael J. Rosinko Steerable catheter with tip alignment and surface contact detector
WO2001018518A1 (de) * 1999-09-09 2001-03-15 Medserv Gmbh Druckübertragungsverhalten eines flüssigkeitsgefüllten systems (katheter) mit einer zusätzlichen impedanz
US6616597B2 (en) * 2000-12-12 2003-09-09 Datascope Investment Corp. Intra-aortic balloon catheter having a dual sensor pressure sensing system
US20020156464A1 (en) * 2001-03-01 2002-10-24 Brian Blischak Non-constant pressure infusion pump
US20040097813A1 (en) * 2002-11-19 2004-05-20 Jonathan Williams Method and device for correcting in -vivo sensor drift
US20040102806A1 (en) * 2002-11-27 2004-05-27 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular filter monitoring
JP2007167645A (ja) * 2005-12-15 2007-07-05 Up Management Gmbh & Co Med-Systems Kg 患者の血圧測定を行うための血管カテーテルと流体移送システム

Also Published As

Publication number Publication date
DE102007048880B4 (de) 2009-07-30
EP2209418A1 (de) 2010-07-28
WO2009049810A1 (de) 2009-04-23
US20100305458A1 (en) 2010-12-02
DE102007048880A1 (de) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2017228404B2 (en) Devices and methods for managing chest drainage
US9726167B2 (en) Methods, circuits, devices, apparatuses, encasements and systems for identifying if a medical infusion system is decalibrated
JP6111299B2 (ja) 体外血液処理の監視装置及び方法並びに体外血液処理装置
JP5134142B2 (ja) 少なくとも一つのフローパラメータを測定するための装置および方法
CN106999643B (zh) 体外循环装置
CN102946920B (zh) 用于监控血液处理单元到体外血液处理设备的流体系统的连接的装置和方法
CN103747821B (zh) 用于确定体外血液回路的至少一个参数的方法、以及器件
US20210338931A1 (en) Detection assemblies for infusion pumps
CN1674957B (zh) 流体控制装置
US20080108930A1 (en) Methods and Systems for Determining Volume Flow in a Blood or Fluid Conduit, Motion, and Mechanical Properties of Structures Within the Body
JP2013516225A (ja) 血液流量低下の検出
CN101098721A (zh) 用于在体外血液处理期间检测并发症的装置和方法
WO2010042667A2 (en) Thermal flow meter
JP2011500113A (ja) 血圧測定装置及び血圧測定装置を操作するための方法
CN104736849A (zh) 挤压型泵
JP2019528904A (ja) 液体注入用圧電膜ポンプ
US20150165174A1 (en) Control system for arterial catheter
KR100517820B1 (ko) 실시간 양방향 데이터 검증 방법 및 장치
CN111655139A (zh) 监测腹内压和排尿量的装置和方法
JP2007111539A (ja) 注入の時間測定及び温度測定をする装置及び方法
US6511434B1 (en) Blood-pressure transducer assembly
JP6241304B2 (ja) 電子血圧計、および、接続カフ種判定方法
CN201658365U (zh) 压力监测传感器
CN101342401B (zh) 一种带监测功能的医用灌排导管
CN106491145B (zh) 尿流率仪的检测装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130201

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130423

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130501

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130529

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141128

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150703