JP2011251609A - 運搬台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】2分割した床板を有し、ある程度大型化しても比較的容易に跳ね上げることが可能であり、しかも量産性を損なうことがない運搬台車を提供する。
【解決手段】物品を載せる台車本体を有し、上記台車本体の下部に移動用の車輪を有する運搬台車について、台車本体11は、中央枠18とその両端部に位置する平行な左右の側枠16、17とから成る台枠15と、中央枠の前後に配置して左右の側枠に両端を支持させ中央枠に片側を支持させた前後の床板19、20と、左右の側枠の中央部付近に上向きに設けた左右の支柱取り付け部21、22とを有し、前後の床板の一方は左右の側枠の一方にヒンジ部にて結合し、前後の床板の他方は左右の側枠の他方にヒンジ部にて結合し、前後の床板を台枠に支持させる状態とヒンジ部を中心に回転させて左右の側枠の上に立ち上げる状態を取るように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物品を載せる台車本体を有し、台車本体の下部に移動用の車輪を有し、物品を囲む囲み枠を台車本体上に備えることができる運搬台車に関するものである。
いわゆる、ネスティングを行うことができる運搬台車には様々な種類があり、例えば、特開2006−213117号では荷支持台(床板)を跳ね上げるとともに、右の側パネル(囲み枠)を背パネルに折り畳み、平面形状をほぼL字型にして複数台をネスティングすることができる。しかし、この構成を有する運搬台車では床板と側枠の2部材を畳む必要があり、大型の運搬台車になるほど床板も大きく重くなり、作業しづらくなるという問題がある。
これに対して、特開2003−341521号のように台板(床板)を左右に2分割した構成であれば、大型化しても床板1個分の重さは半分で済む。しかし、床板を2分割する場合でも、前後に幅の広い荷支持台(床板)を有するタイプでは、床板を前後に2分割する必要を生じるが、前後に2分割した床板を片側で跳ね上げる構造とすると、床板は分割線を中心に前後対称形状とならざるを得ない。対称形状の部材はそれぞれ個別の形状であるので、共用することができないし、関連する部品、構造についても専用のものが必要になるので、部品点数が増え量産性も向上しないことになる。
また、従来の運搬台車は、上記2点の発明からも理解されることであるが、床板や囲み枠を畳むことができても、畳んだ状態では台車として使用できない構造であった。床板を取り外す必要性は少ないと思われるが、台車の中にはドーリー又はドリー(dolly)などと呼ばれる工業用手押し運搬車のように、周囲の囲み枠を必要としないものがあり、積み荷によっては囲み枠が邪魔になる場合もあるので、囲み枠を取り外すことができれば運搬台車をドーリーとして使用することも可能になる。
特開2006−213117号 特開2003−341521号
本発明は前記の事情から開発されたもので、その課題は、2分割した床板を有し、ある程度大型化しても比較的容易に跳ね上げることが可能なようにし、しかも量産性を損なうことがない運搬台車を提供することである。また、本発明の他の課題は、囲み枠を使用しない場合には、ドーリーとして使用することができる運搬台車を提供することである。
前記の課題を解決するため、本発明は、物品を載せる台車本体を有し、上記台車本体の下部に移動用の車輪を有する運搬台車において、台車本体は、中央枠とその両端部に位置する左右の側枠とから成る台枠と、中央枠の前後に配置して左右の側枠に両端を支持させ中央枠に片側を支持させた前後の床板と、左右の側枠の中央部付近に上向きに設けた左右の支柱取り付け部とを有するものとし、前後の床板の一方は左右の側枠のどちらか一方にヒンジ部にて結合し、前後の床板の他方は左右の側枠の他方にヒンジ部にて結合し、前後の床板を台枠に支持させる状態とヒンジ部を中心に回転させて左右の側枠の上に立ち上げる状態を取るように構成するという手段を講じたものである。
本発明に係る運搬台車は、物品を載せる台車本体が、それ自体で独立していることが不可欠である。即ち、台車本体に車輪を具有させたものが、本発明に係る運搬台車に必要な最小限度の形態であるといえる。そのような台車本体上に囲み枠を備えることによって、囲み枠付きの運搬台車が構成される。
台車本体は、中央枠とその両端部に位置する左右の側枠とから成る台枠と、中央枠の前後に配置して左右の側枠に両端を支持させ中央枠に片側を支持させた前後の床板と、左右の側枠の中央部付近に上向きに設けた左右の支柱取り付け部を有するものとする。台車本体は、中央枠の両端部を、左右の側枠の中央部の上位に配置して結合した配置構造を有し、あらかじめ床板を立ち上げた状態にして、複数台の運搬台車をネスティングするときに、ネスティングされる方の中央枠の下をネスティングする方の左右どちらかの側枠が通過して、ネスティングされる方の左右の側枠とネスティングする方の左右の側枠及びネスティングされる方の中央枠とネスティングする方の中央枠が、相互に寄り添うように配置される構成を有していることが望ましい。
である。
上記前後の床板の一方は左右の側枠のどちらか一方にヒンジ部にて結合し、前後の床板の他方は左右の側枠の他方にヒンジ部にて結合し、前後の床板を台枠に支持させる状態とヒンジ部を中心に回転させて左右の側枠の上に立ち上げる状態を取るように構成する。つまり、前後の床板が左右に立ち上げられるようにする。この構成は、前後の床板の形状及び構造とそれらの結合、支持構造が台枠の中央枠を中心として回転対称になることを意味する。
左右の支柱取り付け部は、その内側に中央枠の両端部を取り付けることができ、また、上部は開口しそこに支柱の下端を差し込んで支柱を立てる手段を構成するものとなる。支柱は、例えば台車本体上に載せた物品の左右を囲む囲み枠の支柱とし、台車本体左右の支柱取り付け部の内部又は外部に差し込む構造を有する、差し込み部を下部に備えた上下方向の支柱幹部と、支柱幹部から左右の側枠と平行に前後に伸びる横桟部と、横桟部の先端を取り囲むように設けた取り囲み部を有している。差し込み部を支柱取り付け部の内部に差し込む構造のときには、最下段の横桟部が支柱取り付け部の上端に当たり、支柱取り付け部の外部に差し込む構造のときには左右の側枠に当たって、それぞれ差し込みの位置決めがなされることになる。
また、囲み枠は、差し込み部を支柱取り付け部に差し込んだときに、左右の側枠の前後どちらかの端部側に設けた係合部と係合する係合相手となる突端部を取り囲み枠の前後どちらかの下端部に有し、かつ、上記差し込み部を支柱取り付け部に差し込んだ状態と係合部と突端部を係合させた状態において、囲み枠と台車本体とを結合する締結部材を有しているものであることが望ましい。
囲み枠に加えて、台枠の前後を柵状に囲んだり、左右の囲み枠の適切な位置に水平に取り付け、棚として使用できるようにしたりするために補助枠を設けることができる。補助枠は、左右の囲み枠に取り付けるということから、左右の囲み枠の間隔と同程度の長さを有し、かつ、1個の囲み枠の幅と同程度の幅を有している。
本発明は以上のように構成されかつ作用するものであるから、2分割した床板を有することによって、ある程度大型化しても比較的容易に跳ね上げることが可能なようにし、しかも、2分割した前後の床板の形状及び構造とそれらの結合、支持構造が台枠の中央枠を中心として回転対称になるので、量産性を損なうことがないという効果を奏する。また、本発明によれば、囲み枠を使用しなくてもドーリーとして使用することができる運搬台車を提供することができる。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は本発明に係る運搬台車10の一例を示す正面図であり、運搬台車10は物品を載せる台車本体11を有し、台車本体11の下部に移動用の車輪12としてブレーキ付きキャスターを有し、物品の左右を囲む左右の囲み枠13、14を台車本体上に備えている。囲み枠13、14は台車本体11に対して着脱可能であり、囲み枠13、14を外した状態において、台車本体11は、例えば、ドーリーとして使用することができる(図6及び図7参照)。このように、本発明の運搬台車10では、左右の囲み枠13、14を台車本体11から取り外した形態を取り得ることも重要である。
台車本体11は、運搬台車10の骨格を形作るもので構成要素の核心部分である。本発明における台車本体11は、中央枠18とその両端部に位置する左右の側枠16、17とから成る台枠15と、中央枠18の前後に配置して左右の側枠16、17に両端を支持させるとともに、中央枠18にも片側(中央枠側)を支持させた前後の床板19、20と、左右の側枠16、17の中央部に設けた上向きの左右の支柱取り付け部21、22とを有している(図5ないし図7参照)。台枠15は、左右の側枠16、17を平行に配置し、かつ、それぞれの中央部に中央枠18を配置しているので、平面形状はやや扁平なH字型を構成する。
また、図示の台枠15の実施形態においては、左右の側枠16、17の中央部の上位にて中央枠18の両端部を位置させるために、左右の側枠16、17の中央部に設けた支柱取り付け部21、22に、中央枠18をその両端部にて溶接して取り付けている。この配置構造によって、左右の側枠16、17の上面よりも中央枠18の下面がやや高い位置となるので(図5、図7)、ネスティング時に、ネスティングされる方の中央枠18の下をネスティングする方の左右どちらかの側枠(図示の実施形態の場合には左の側枠16)が通過可能になる。
左右の支柱取り付け部21、22は、左右の側枠16、17の各中央部で、かつ、中央枠18の外方端部に設けられている。上記の左右の支柱取り付け部21、22は筒状構造を有し、図示の例の場合、囲み枠13、14の支柱幹部40の差し込み部41を内部に差し込んで取り付ける構造になっているので、上下方向に向けて設けられその上部は開口している。筒状構造上端の開口縁は、囲み枠13、14を取り付ける際に、その下部と接触して差し込み位置を規定するストッパーとして機能する部分でもある。
本発明において、前後の床板19、20はその一方を左右の側枠16、17のどちらか一方にヒンジ部23にて結合し、前後の床板19、20の他方は左右の側枠16、17の他方にヒンジ部24にて結合し、前後の床板19、20を台枠15に支持させる状態を取るとともに、さらに、ヒンジ部23、24を中心として前後の床板19、20を回転させて左右の側枠16、17の上に立ち上げる状態を取るように構成されている。
図示の例では、左の側枠16に取り付け台座25を設けて前の床板19をヒンジ部23にて結合し、右の側枠17には取り付け台座26を設けて後の床板20をヒンジ部24にて結合している。この構造はH字型の平面形状を有する台枠15の中心に対して回転対称に前後の床板19、20を取り付けているということであり、この構造のために、左右の側枠16、17から取り付け台座25、26に至る部品は、全ての必要な形状が1種類で済み、左右の区別のある専用部品を必要としない。よって、生産効率の著しい向上に寄与するものとなる。
床板19、20も、本発明の他の構成要素と同様に、区別を必要としない形状、構造である。前後の床板19、20は、図8に詳細に示されているように、数本の長手方向の縦材27と幅方向の横材28で骨格構造を形成し、その上面に構造強度を有する波板状の床材29を張設しているもので、前後の床板19、20は共に同一構造である。また、前後の床板19、20は、中央枠18に片側を支持させるための部分として、一側辺部分に外方へ段状に張り出した係止部30を有し(図8A、C)、係止部30が中央枠18に支持された状態において、左右両端部の横材28は左右の側枠16、17に載り、床板上面はほぼ水平な状態になる。
このような前後の床板19、20は、それぞれの一端部でヒンジ部23、24によって左右の側枠16、17に結合されるが、他端部ではロック部31、32によって左右の側枠16、17に離脱可能に係合するように構成されており、ロック部31、32の構成も同一である。図8を参照して説明すると、床板19、20の一端部には、横材28よりも下方に突き出した凸部33が設けてあり、凸部33は台枠15の対応する右側枠17の前側及び左側枠16の後側の各上面に形成されている凹部34に進入する。凸部33にはロック爪35が設けてあり、ロック方向へ弾性部材36によって付勢され、凹部34内の相手部と係合可能に設けられ、また、ハンドル37を操作することによって離脱可能に設けられている。符号38はハンドル操作用開口部、39は凸部結合部材であり、複数部材から成る凸部33の補強一体化のために設けられている。
さらに、本発明の運搬台車10は、前述した囲み枠13、14を具備するものである。囲み枠13、14は、台車本体左右の支柱取り付け部21、22に差し込む差し込み部41を下部に有する上下方向の支柱幹部40と、支柱幹部40から左右の側枠16、17と平行に前後に伸びる横桟部42と、横桟部42の先端を取り囲むように設けた取り囲み部43から成っている(図9参照)。最上位の横桟部42aと最下位の横桟部42bは取り囲み部43の一部を構成しており、そして、差し込み部41を支柱取り付け部21、22に差し込んだときに、最下位の横桟部42bが支柱取り付け部21、22の上端に当たった所で差し込みの位置が一義的に決められる。しかし、位置決めはこのような構成に限られず、公知の任意の手段を取ることも可能である。
最下位の横桟部42bが支柱取り付け部21、22の上端に当たった所で差し込みの位置が決められると、支柱取り付け部21、22は左右の側枠16、17の上に設けてあるので、支柱取り付け部21、22の高さに応じたスペース44が左右の側枠16、17と最下位の横桟部42bとの間に形成されることになる(図12参照)。スペース44はネスティングの際に前後の床板19、20を立ち上げたとき中央枠18を通過させる大きさを有している。しかし、図12は床板19、20を倒して台枠15に支持させた状態で図示されているため、空所44には床板19、20が配置されている。
囲み枠13、14は、差し込み部41を支柱取り付け部21、22に差し込んだとき
に、左右の側枠16、17の前後どちらかの端部側に設けた係合部45と係合する係合相手となる突端部46を取り囲み部42の前後どちらかの下端部に有し、かつ、上記差し込み部41を支柱取り付け部21、22に差し込んだ状態と、係合部45と突端部46を係合させた状態において、囲み枠13、14と台車本体11とを結合する締結部材47を有している。
図示の例では、突端部46は囲み枠13、14を外から見たときに右に位置するので、台車本体11の正面から見ると左の囲み枠13については前側に突端部46が配置され、右の囲み枠14については後側に突端部46が配置されることになる。突端部46はスペース44への出入りを妨げるものであるから、本発明の運搬台車10ではネスティングの可能な方向と不可能な方向があることが分かる。
差し込み部41の支柱取り付け部21、22への差し込みと、係合部45と突端部46の係合では、囲み枠13、14と台車本体11とは離脱可能な状態にあるが、囲み枠13、14を使用する場合、これらを台車本体11に固定しておく必要があることは当然である。そこで、本発明では囲み枠13、14と台車本体11を、締結部材47を用いて結合する。締結部材47は操作が容易で作用が確実であることが求められるので、ボルトナットが適している。このために、最下位の横桟部42bにボルト孔42cを形成しておき、ボルトナットを用いて取り付け台座25、26に結合できる構造にする(図12参照)。なお、符号48は持ち手(取っ手)であり、運搬台車10を押し引きするためのものである。
さらに本発明の運搬台車10では補助枠50を使用することができる。補助枠50は図10に例示されており、はしご状本体の両端にフック51を有しており、運搬台車10の左右の囲み枠13、14の前後に取り付けて、台枠15の前後を柵状に囲んだり、左右の囲み枠13、14の適切な位置に水平に取り付けて棚として使用できるようにしたりするものである。補助枠50はフック51にて囲み枠13、14に取り付けるために、夫々の取り囲み部43の前後の側面に上下方向の引っ掛け部52を設け、また、取り囲み部43の枠面の左右と中央にも多数の引っ掛け部53を設けている。符号54は吊り手であり、補助枠50を使用しないとき、囲み枠13、14及び補助枠自体に用意された掛け止め部55、56に吊り掛ける手段である。
本発明の運搬台車10はこのように構成され、台車本体11はその下部に移動用の車輪12を有し、左右の側枠16、17を中央部にて結合した中央枠18とから成る台枠15に対し、前後の床板19、20を中央枠18の前後に配置して、左右の側枠16、17に両端を支持させ、中央枠18に片側を支持させた状態で構成であるから、このままで、前後の床板19、20に物品を載せるドーリーとして使用することができる。図6、図7は床板19、20が除かれた状態を示しているが、床板19、20が取り付けられていて、ドーリーとして使用する状態の運搬台車10がどのような形態であるかは、図11から容易に理解することができるであろう。
本発明の運搬台車10を、左右の囲み枠13、14を有する形態とするには、図11に示したように、左右の囲み枠13、14の差し込み部41を台車本体11の左右の支柱取り付け部21、22に差し込んで取り付ける。そのとき、支柱取り付け部21、22の上端の開口縁に左右の囲み枠13、14の最下位の横桟部42bが載って支えられ、係合部45には突端部46が係合し、さらに、締結部材47によって左右の囲み枠13、14と台車本体11が一体に結合した状態になる。図1から図3はこの状態の運搬台車10を示しているが、その運搬台車10には、必要に応じて取付けることができる補助枠50も併せて記載されている。
図13ないし図15は、本発明の運搬台車10による、いわゆるネスティングを説明するものである。図13以後の各図面に示されているように、ネスティングする場合、運搬台車10の床板19、20は、左右の側枠16、17上に立ち上げた状態とされる。このとき、前後の床板19、29は左右のヒンジ部23、24によって、図1に鎖線でそれぞれの軌跡を示したように左右に立ち上げられる。
本発明における台枠15は、H字型の平面形状を有しており、左右の側枠16、17の上面よりも中央枠18の下面がやや高い位置となる構成であるので、ネスティングされる方の運搬台車(これを図13では符号10−1で示す。)の中央枠18の下を、ネスティングする方の運搬台車(これを図13では符号10−2で示す。)の左の側枠16を通過させることができる。このときネスティングする方の運搬台車(同じく10−2)は、その中央枠18が、ネスティングされる方の運搬台車(同じく10−1)の右の側枠17の上を通過する。
本発明の運搬台車10では、床板19、20は、左右の側枠16、17上に立ち上げた状態とされる、つまり、前部の床板19は左の側枠16の側にあり、後部の床板20は右の側枠17の側にある。従って、図13、図14に示すように、実施形態の場合には、ネスティングされる方の運搬台車10−1に対して、ネスティングする方の運搬台車10−2は、常に床枠19、20をヒンジ結合していない方の側枠(左の側枠16ではその後半部分)がネスティングされる方の運搬台車10−1の中央枠18の下を通ることになる。このため、ネスティングされる運搬台車10−1に対してネスティングする方の運搬台車10−2は、常にその前方から右方へとネスティングして行くことになる。
しかし、ネスティングされる運搬台車10−1に対してネスティングする方の運搬台車10−2を後方へネスティングすることも可能であり、その場合には、常にその後方から左方へと、運搬台車10−2・・・をネスティングして行くことになる(図15)。このように構成されている本発明の装置によれば、前後の床板19、20の構成材料は全く同一の形状、構造のものを使用し、それらを台枠15に取り付けるヒンジ部23、24も全く同一で、取り付け位置を点対称になるようにすれば良いので、部品の種類が単純化されるとともに、部品の取り付け間違いも起こさずに済むので、高度の量産性による生産が可能になる。
本発明に係る運搬台車の一例を示す正面説明図である。 同上の装置の右側面図である。 同じく左側面図である。 同じく平面図である。 同じく台枠の斜視図である。 同上の台枠の平面図である。 同じく台枠の正面図である。 同上の運搬台車に使用する床枠を示すもので、Aは正面図、Bは左側面図、Cは端面図である。 同じく運搬台車に使用する側枠を示すもので、Aは正面図、Bは左側面図、Cは下面図である。 同じく運搬台車に使用する補助枠を示すもので、Aは正面図、Bは左側面図、Cは下面図である。 同じく台車本体に囲み枠を取り付ける状態を示す側面図である。 同じく台車本体に囲み枠を取り付けた状態を示す側面図である。 本発明の運搬台車によるネスティング過程を説明する平面図である。 本発明の運搬台車によるネスティングされた最少状態の平面図である。 本発明の運搬台車による他のネスティング状態を示す平面図である。
10 運搬台車
11 台車本体
12 車輪
13、14 左右の囲み枠
15 台枠
16、17 左右の側枠
18 中央枠
19、20 前後の床板
21、22 左右の支柱取り付け部
23、24 ヒンジ部
25、26 取り付け台座
27 縦材
28 横材
29 床材
30 係止部
31、32 ロック部
33 凸部
34 凹部
35 ロック爪
36 弾性部材
37 解除用のハンドル
38 ハンドル操作用開口部
39 凸部結合部材
40 支柱幹部
41 差し込み部
42 横桟部
43 取り囲み部
44 スペース
45 係合部
46 突端部
47 締結部材
48 持ち手
50 補助枠
51 フック
52、53 引っ掛け部
54 吊り手
55、56 掛け止め部

Claims (5)

  1. 物品を載せる台車本体を有し、上記台車本体の下部に移動用の車輪を有する運搬台車であって、
    台車本体は、中央枠とその両端部に位置する平行な左右の側枠とから成る台枠と、中央枠の前後に配置して左右の側枠に両端を支持させ中央枠に片側を支持させた前後の床板と、左右の側枠の中央部付近に上向きに設けた左右の支柱取り付け部とを有し、
    前後の床板の一方は左右の側枠のどちらか一方にヒンジ部にて結合し、前後の床板の他方は左右の側枠の他方にヒンジ部にて結合し、前後の床板を台枠に支持させる状態とヒンジ部を中心に回転させて左右の側枠の上に立ち上げる状態を取るように構成された
    運搬台車。
  2. 台車本体は、中央枠の両端部を、左右の側枠の中央部の上位に配置して結合した配置構造を有し、あらかじめ床板を立ち上げた状態にして、複数台の運搬台車をネスティングするときに、ネスティングされる方の中央枠の下をネスティングする方の左右どちらかの側枠が通過して、ネスティングされる方の左右の側枠とネスティングする方の左右の側枠及びネスティングされる方の中央枠とネスティングする方の中央枠が、相互に寄り添うように配置される構成を有している
    請求項1記載の運搬台車。
  3. 左右の支柱取り付け部は、その内側面に中央枠の両端部が取り付けられており、また、上部は開口しそこに支柱の下端を差し込んで支柱を立てる手段を構成している
    請求項1記載の運搬台車。
  4. 支柱は、台車本体上に載せた物品の左右を囲む囲み枠の一部を構成する支柱であり、台車本体左右の支柱取り付け部に差し込む差し込み部を下部に有する上下方向の支柱幹部と、支柱幹部から左右の側枠と平行に前後に伸びる横桟部と、横桟部の先端を取り囲むように設けた取り囲み部を有し、差し込み部を支柱取り付け部に差し込んだときに最下段の横桟部が支柱取り付け部の上端に当たって差し込みの位置決めがなされている
    請求項3記載の運搬台車。
  5. 囲み枠は、差し込み部を支柱取り付け部に差し込んだときに、左右の側枠の前後どちらかの端部側に設けた係合部と係合する係合相手となる突端部を取り囲み枠の前後どちらかの下端部に有し、かつ、上記差し込み部を支柱取り付け部に差し込んだ状態と係合部と突端部を係合させた状態において、囲み枠と台車本体とを結合する締結部材を有している
    請求項4記載の運搬台車。
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