JP2011226196A - 排水トラップ - Google Patents

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Abstract

【課題】噴出水を直射状にヘアキャッチャーに吹き付けてヘアキャッチャーを洗浄したり、ヘアキャッチャーから毛髪などのゴミを剥離させることが可能な排水トラップを提供する。
【解決手段】浴槽排水流路23を流れる水の一部は、該浴槽排水流路23の途中で導水部材40に流入し、該導水部材40のノズル部42からヘアキャッチャー37に向って噴出する。この噴出水が直射状にヘアキャッチャー37に吹き付けられるので、ヘアキャッチャー37が浄化され、ヌメリ等が除去される。また、ヘアキャッチャー37内の毛髪などのゴミがヘアキャッチャーから剥離される。これにより、浴槽排水の停止後に、ゴミを摘んで容易に捨てることができるようになる。
【選択図】図3

Description

本発明は、浴槽及び洗い場用の排水トラップに係り、特に洗い場排水を受け入れる受入室と、浴槽排水が流入する浴槽排水流路とを有し、該受入室及び浴槽排水流路から水が共通の流出口を通って排水される排水トラップにおいて、該浴槽排水流路の水の一部を受入室内に導入するための導水部材を備えた排水トラップに関する。
洗い場排水を受け入れる受入室と、浴槽排水が流入する浴槽排水流路とを有し、該受入室及び浴槽排水流路から水が共通の流出口を通って排水される排水トラップにおいて、該浴槽排水流路の水の一部を受入室内に導入するための導水部材を備え、この導入部材からの噴出水によって受入室内に旋回流を形成するよう構成した排水トラップが特開2009−167590号公報に記載されている。このトラップの洗い場排水受入口には、上方が開放したカゴ(篭)状のヘアキャッチャーが着脱自在に装着されている。このヘアキャッチャーは、トラップ内の軸心部付近に垂下している。
浴槽排水がトラップ内に流入し、トラップ内の水位が上昇して旋回流が形成されると、このヘアキャッチャーが旋回流に浸漬され、ヘアキャッチャー内の毛髪などのゴミがヘアキャッチャーの中心に集められる。これにより、ゴミを摘んで捨てることができるようになる。また、ヘアキャッチャーの内外面が旋回流に浸漬されて浄化され、ヌメリ等が除去される。
しかし、浴槽からの排水量が少ない場合には、ヘアキャッチャーが浸漬されず十分に浄化されないことがあった。
特開2009−167590号公報
本発明は、洗い場排水を受け入れる受入室と、浴槽排水が流入する浴槽排水流路とを有し、該受入室及び浴槽排水流路から水が共通の流出口を通って排水される排水トラップであって、該浴槽排水流路の水の一部を受入室内に導入するための導水部材を備えた排水トラップにおいて、該導水部材からの噴出水を直射状にヘアキャッチャーに吹き付けることにより、浴槽からの排水量が少ない場合にも、ヘアキャッチャーを洗浄したり、ヘアキャッチャーから毛髪などのゴミを剥離させることが可能な排水トラップを提供することを目的とする。
請求項1の排水トラップは、洗い場排水が受入口から流入するトラップ室と、該受入口に配置されたヘアキャッチャーと、該トラップ室が連なる合流流出口と、該受入室の下側を通って延在し、一端側が浴槽排水の流入口に連なり、他端側が該合流流出口に連なる浴槽排水流路と、該浴槽排水流路の水の一部を分取して該トラップ室内に導入するための導水部材と、を備えてなる浴槽及び洗い場用の排水トラップであって、前記導水部材は、前記ヘアキャッチャーに向けて上方に水を噴出させるように構成されていることを特徴とするものである。
請求項2の排水トラップは、請求項1において、前記導水部材は、ヘアキャッチャーの複数箇所に向けて水を噴出するように複数の噴出口を備えていることを特徴とするものである。
本発明の排水トラップにあっては、導水部材から水がヘアキャッチャーに直射状に噴出されるので、ヘアキャッチャーのヌメリ等が除去されると共に、ヘアキャッチャー上の毛髪等のゴミがヘアキャッチャーから剥離され、ヘアキャッチャーへのへばりつきが防止される。そのため、排水停止後に、ゴミをつまんでヘアキャッチャーから取り出し易くなる。
請求項2の態様においては、ヘアキャッチャーの広い範囲が噴出水の直射を受けるようになり、ヘアキャッチャーの略全体にわたってヌメリ除去、ゴミのへばりつきが防止される。
実施の形態に係る排水トラップを備えた浴室の概略的な斜視図である。 図1の排水トラップの斜視図である。 図2のIII−III線断面図である。 図2のIV−IV線断面図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係る排水トラップを備えた浴室の概略的な斜視図、第2図はこの排水トラップの斜視図、第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は第2図のIV−IV線断面図である。
浴室1の床は浴槽パン(図示略)と洗い場パン2とによって構成され、該浴槽パン上に浴槽3が設置されている。洗い場パン2の浴槽3側には排水枡4が設けられている。該排水枡4は洗い場パン2と一体に凹み状に形成されている。この排水枡4の上面には排水目皿5が装着されている。
これらの浴槽パン及び浴槽3の各排水口1a,3a並びに洗い場パン2の排水枡4に対し、下側から排水トラップ10が連結されている。
第2図に示すように、排水トラップ10の長手方向の略中央の上面には、洗い場パン2からの排水が排水枡4を通り流入する洗い場排水受入口11が設けられ、他端側の上面には、浴槽3からの排水が排水口3aを通り流入する浴槽排水流入口12と、浴槽パンからの排水が排水口1aを通り流入する浴槽パン排水流入口13とが設けられている。
また、この排水トラップ10の他端側には、これらの洗い場排水受入口11、浴槽排水流入口12及び浴槽パン排水流入口13から該排水トラップ10内に流入した水が流出する合流流出口14が設けられている。この合流流出口14に排水管6が接続されている。
この排水トラップ10内には、洗い場排水受入口11の下側にトラップ室(封水室)20が設けられ、このトラップ室20は合流流出口14に連通している。このトラップ室20の底板22の下側には、浴槽排水流入口12及び浴槽パン排水流入口13と合流流出口14とを連通する浴槽排水流路23が設けられている。
洗い場排水受入口11の内周面の内向き鍔部31に係止されるようにして封水筒32がトラップ室20内に垂設されている。この封水筒32は、上端にフランジ部32a(第4図)が設けられており、このフランジ部32aが鍔部31に係止されている。封水筒32の下端と底板22との間にはクリアランスがあいており、封水筒32内の水がこのクリアランスを通って流出する。トラップ室20から合流流出口14に至る排水流路の底板33は、合流流出口14側ほど高位となるように傾斜している。トラップ室20内には、この傾斜底板33の上端33aレベルまで封水が溜まる。前記封水筒32は、その下部がこの封水中に没する長さを有している。
洗い場排水受入口11にはトラップ取付フランジ34が螺着されており、本体側の上面部35と該フランジ34との間で、排水升4の底部のトラップ取付用開口4a(第4図)の縁部をパッキンを介して挟持することにより排水トラップ10が洗い場パン2に固着される。このトラップ取付フランジ34の内周面の凸部36に係止させてヘアキャッチャー37が該トラップ取付フランジ34に内嵌状に着脱可能に装着されている。
このヘアキャッチャー37の下方において、前記底板22に開口39が設けられ、この開口39に導水部材40が取り付けられている。
この導水部材40は、大径筒状の基端環状部41と、該基端環状部41の上部から上方に分岐した複数個(この実施の形態では4個)のノズル部42とを有している。なお、第4図の通り、基端環状部41の外周面にフランジ部43と爪部44が設けられており、該フランジ部43と爪部44が開口39の縁部に対し上下から挟むように係合することにより、導水部材40が底板22に着脱可能に取り付けられている。
導水部材40は封水筒32内を上方に立ち上がっており、ノズル部42はトラップ室20内の封水面(傾斜底板33の上端33aのレベル)よりも上位にまで立ち上がり、各ノズル部42の上端はヘアキャッチャー37の直下に位置している。各ノズル部42は、ヘアキャッチャー37の中心部に対し周方向に等間隔で配置されている。ノズル部42の上端とヘアキャッチャー37の下面との鉛直方向の間隔は0〜20mm特に3〜6mm程度が好適である。各ノズル部42は、ヘアキャッチャー37の中心と周縁部との中間付近の下方に位置している。
ノズル部42は、上端の開口面積を絞り、噴出水速度を大きくするよう構成されるのが好ましい。各ノズル部42の上端の開口面積の合計は1〜40cm特に3〜10cm程度が好適である。
次に、この排水トラップ10の作動について説明する。
洗い場パン2からの排水は、排水枡4及び洗い場排水受入口11を通ってトラップ室20に流入し、封水筒32の下側を通って合流流出口14から排水管6に流出する。この洗い場排水の流出が停止すると、トラップ室20内には、封水が残り、この封水に封水筒32の下端が没するので、排水管6の臭気が洗い場排水受入口11から浴室内に逆流することが防止される。
浴槽3及び浴槽パンからの排水は、各々の排水口3a,1a並びに浴室排水流入口12、浴槽パン排水流入口13から浴槽排水流路23及び合流流出口14を通って排水管6に流出する。この際、該浴槽排水流路23を流れる水の一部は、該浴槽排水流路23の途中で導水部材40に流入し、該導水部材40のノズル部42からヘアキャッチャー37に向って噴出する。
この噴出水が直射状にヘアキャッチャー37に吹き付けられるので、ヘアキャッチャー37が浄化され、ヌメリ等が除去される。また、ヘアキャッチャー37内の毛髪などのゴミがヘアキャッチャーから剥離される。これにより、浴槽排水の停止後に、ゴミを摘んで容易に捨てることができるようになる。本発明では、浴槽内の水位が低いときでも、ノズル部42から水がヘアキャッチャー37に吹き付けられ、ヘアキャッチャー37が浄化されると共に、ゴミが剥ぎ取られるようになる。
特に、この実施の形態では、ノズル部42が複数個設けられ、ヘアキャッチャー37に対し満遍なく水が噴出されるので、ヘアキャッチャー37の全体が十分に洗浄され、またヘアキャッチャー37の上面の全体から毛髪などのゴミが剥ぎ取られるようになる。
浴槽排水の流出が停止すると、浴槽排水流路23内には合流流出口14の下縁のレベルまで封水が残るため、排水管6の臭気が浴槽排水流入口12及び浴槽パン排水流入口13から浴槽や浴室内に逆流することが防止される。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は上記以外の構成とされてもよい。例えば、導水部材40のノズル部42の数は4個より多くても少なくてもよい。ノズル部42の先端をさらに複数に区画して多数の噴出流をヘアキャッチャー37に噴出させるようにしてもよい。また、ノズル部42の上端に、開口径が異なるキャップを装着し、上向き噴出水流の噴出速度を調節するようにしてもよい。
2 洗い場パン
3 浴槽
4 排水枡
10 排水トラップ
11 洗い場排水受入口
12 浴槽排水流入口
13 浴槽パン排水口流入口
14 合流流出口
20 トラップ室
32 封水筒
37 ヘアキャッチャー
40 導水部材
42 ノズル部

Claims (2)

  1. 洗い場排水が受入口から流入するトラップ室と、
    該受入口に配置されたヘアキャッチャーと、
    該トラップ室が連なる合流流出口と、
    該受入室の下側を通って延在し、一端側が浴槽排水の流入口に連なり、他端側が該合流流出口に連なる浴槽排水流路と、
    該浴槽排水流路の水の一部を分取して該トラップ室内に導入するための導水部材と、
    を備えてなる浴槽及び洗い場用の排水トラップであって、
    前記導水部材は、前記ヘアキャッチャーに向けて上方に水を噴出させるように構成されていることを特徴とする排水トラップ。
  2. 請求項1において、前記導水部材は、ヘアキャッチャーの複数箇所に向けて水を噴出するように複数の噴出口を備えていることを特徴とする排水トラップ。
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