JP2011205773A - ワイヤーハーネス保持用クリップ - Google Patents

ワイヤーハーネス保持用クリップ Download PDF

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Abstract

【課題】狭いスペースでもワイヤーハーネス保持用クリップを取り付けできる。
【解決手段】本発明は、車両パネル50に設けられた取付孔51に取り付けられるワイヤーハーネス保持用クリップ10であって、ワイヤーハーネスを保持する電線保持部11と、電線保持部11から取付孔51への挿入方向に突出して設けられ、取付孔51への挿入方向と交差する方向に貫通する空洞部13を有し、取付孔51に挿入可能な軸部12と、取付孔51への挿入方向に伸縮可能に設けられ、取付孔51の挿入側の周縁部に対して弾性的に接触する弾性片30と、先端部21が空洞部13の内部から外部に突出して取付孔51の挿入側とは反対側の周縁部に係止する係止片20とを備え、係止片20の先端部は、軸部12を取付孔51に挿入する際に、電線保持部11から遠ざかる方向であって空洞部13の内部に向かう方向に撓み変位する構成としたところに特徴を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被取付部材に設けられた取付孔に取り付けられるワイヤーハーネス保持用クリップに関する。
従来より、自動車等の車両に配索されるワイヤーハーネスを車体に固定する際に用いられるワイヤーハーネス保持用クリップとして、例えば下記特許文献1に記載のものが知られている。このクリップは、ワイヤーハーネスに巻き付けて保持する電線保持部と、電線保持部から立設した軸部と、軸部の先端から左右に折り返して形成した係止片と、係止片の先端から横方向に広がるように延出された弾性片とを備えている。このクリップは、電線保持部によりワイヤーハーネスを締め付け固定した後、車体側のパネルに形成された取付孔に軸部を挿入することで、係止片を取付孔の挿入側とは反対側の孔縁部に係止させ、弾性片を取付孔の挿入側の周縁部に対して弾性的に接触させる。これにより、クリップがパネルに固定される。
特開2008−190606号公報
しかしながら、上記のクリップでは、軸部を取付孔に挿入する際には、係止片が電線保持部に近づく方向に撓み変位するため、自然状態における軸部の先端から係止片までの長さに加えて、係止片が電線保持部に近づいた分だけ軸部を取付孔に挿入する必要があり、軸部の挿入距離が長くなってしまう。
また、係止片と電線保持部との間には、係止片が完全に撓んだ状態で最低限パネルの板厚以上の間隔を確保しておく必要があり、係止片が復帰した際には係止片が電線保持部から遠ざかる方向に撓み変位する。このため、係止片と電線保持部との間隔は、パネルの板厚に加えて、係止片が電線保持部から遠ざかる分だけ確保する必要がある。
また、上記のクリップでは、パネルの板厚に応じて弾性片が弾性変形し、板厚が厚いときには横方向により広く広がり変形することで板厚のバラツキを吸収し、これによりクリップとパネルとの間のガタつきを防止する役目を果たしている。このため、取付孔の周辺部には、弾性片が弾性的に拡開変形するためのスペースを確保しておく必要があり、クリップの取付箇所が制限されることがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、狭いスペースでも取り付けることができるワイヤーハーネス保持用クリップを提供することを目的とする。
本発明は、被取付部材に設けられた取付孔に取り付けられるワイヤーハーネス保持用クリップであって、ワイヤーハーネスを保持する電線保持部と、電線保持部から取付孔への挿入方向に突出して設けられ、取付孔への挿入方向と交差する方向に貫通する空洞部を有し、取付孔に挿入可能な軸部と、取付孔への挿入方向に伸縮可能に設けられ、取付孔の挿入側の周縁部に対して弾性的に接触する弾性片と、先端部が空洞部の内部から外部に突出して取付孔の挿入側とは反対側の周縁部に係止する係止片とを備え、係止片の先端部は、軸部を取付孔に挿入する際に、電線保持部から遠ざかる方向であって空洞部の内部に向かう方向に撓み変位する構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、弾性片を取付孔への挿入方向に伸縮可能に設けたから、従来のように弾性片が横方向(軸部から遠ざかる方向)に延びていた場合と比較して、横方向への広がりを小さくすることができる。よって、たとえ取付孔への挿入方向における弾性片の変位量が従来と同じであったとしても、弾性片が横方向に広がる範囲は小さくなり、被取付部材に当接する範囲を取付孔からより近い位置とすることができる。
また、軸部を取付孔に挿入する際に、係止片の先端部が電線保持部から遠ざかる方向に撓み変位することは、係止片の先端部が軸部の先端に近づく方向に撓み変位することを意味している。すなわち、自然状態における係止片よりも、係止片が軸部の先端に近づいた分だけ軸部の挿入距離を短くすることができる。
さらに、軸部を取付孔に挿入する際に、係止片の先端部が電線保持部から遠ざかる方向に撓み変位するため、自然状態における係止片の先端部から電線保持部までの距離は、最低限、被取付部材の板厚に相当する間隔を確保できればよく、従来のように係止片の先端部が電線保持部に近づく方向に撓み変位するものと比較して係止片の撓み変位分だけ小さくできる。
このように、係止片の先端部から電線保持部までの距離は、軸部を取付孔に挿入する途中の状態では一時的に長くなるものの、軸部が取付孔を通過すると同時に係止片の先端部が元の位置に復帰して短くなる。したがって、狭いスペースでもワイヤーハーネス保持用クリップを取り付けることができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
弾性片は、取付孔への挿入方向に沿って軸部から遠ざかる方向に延出された第1平板部と、取付孔への挿入方向に沿って軸部に近づく方向に延出された第2平板部とを山形に連結してなる構成としてもよい。
このような構成によると、第2平板部が軸部に近づく方向に延出されているため、第1平板部と第2平板部を重ね合わせて折り畳むようにして弾性片を縮めることができる。したがって、弾性片が完全に縮んだ状態でも、被取付部材に当接する範囲を各平板部の範囲内に留めることができる。
弾性片は、軸部の両側に一対設けられており、係止片は、軸部の中心を通る軸線周りに一対の弾性片を略90°回転させた位置から先端部を突出させて一対設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、ワイヤーハーネス保持用クリップを成形する際に、両弾性片を成形する型の型抜き方向と、両係止片を成形する型の型抜き方向とを一致させることができる。これにより、成形金型の抜き方向を揃えて型費を安価にし、製造コストを抑えることができる。
本発明によれば、狭いスペースでも取り付けることができるワイヤーハーネス保持用クリップを提供することができる。
実施形態のワイヤーハーネス保持用クリップを示した斜視図 ワイヤーハーネス保持用クリップの正面図 ワイヤーハーネス保持用クリップの側面図 ワイヤーハーネス保持用クリップの平面図 ワイヤーハーネス保持用クリップが車両パネルに取り付けられた状態を正面から見た図 ワイヤーハーネス保持用クリップが車両パネルに取り付けられた状態を上方から見た図 軸部を取付孔に挿入する前の状態を示した断面図 軸部を取付孔に挿入する途中の状態を示した断面図 軸部を取付孔に挿入した後の状態を示した断面図 図5における車両パネルよりも板厚が小さい車両パネルにワイヤーハーネス保持用クリップを取り付けた状態を正面から見た図
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図10の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるワイヤーハーネス保持用クリップ(以下、単にクリップという)10は、図示しないワイヤーハーネスを車両パネル(本発明の「被取付部材」の一例)50に形成された取付孔51に取り付けるものである。以下、上下方向については図2を基準として説明する。
クリップ10は、合成樹脂製であって、一体成形によって形成されている。その構成は図1ないし図3に示すように、ワイヤーハーネスを巻き付けて保持するタイラップバンド11Aを有する電線保持部11、電線保持部11から立設された軸部12、軸部12の内部から外部にかけての範囲に設けられた一対の係止片20、電線保持部11に設けられた一対の弾性片30などを備えて構成されている。
電線保持部11は、図2に示すように、ワイヤーハーネスに巻き付けられたタイラップバンド11Aが挿入される開口部11Bを有し、この開口部11Bの内部には、同開口部11Bの内部に挿入されたタイラップバンド11Aに係止してその抜け止めを行う抜止片11Cが形成されている。
軸部12は、図2に示すように、電線保持部11において開口部11Bを構成する角筒部11Dの上面から上方に突出している。この軸部12は略門形をなしており、その内部には、軸部12の両側面を貫通する形態で空洞部13が形成されている。軸部12の上面12Aは、図4に示すように、略方形をなし、取付孔51に挿通可能な寸法とされている。また、軸部12の上面12Aは、取付孔51の開口形状とほぼ同じ形状とされている。
両弾性片30は、図2に示すように、角筒部11Dの両側面から上方に延びる形態をなして設けられている。弾性片30は略「く」の字状をなし、角筒部11Dの側面から斜め上方に延出された第1平板部31と、この第1平板部31の上縁から軸部12側に向けて斜め上方に延出された第2平板部32とを山形に連結した構成である。第2平板部32の上端部には、車両パネル50の取付孔51の周縁部に対して接触可能な接触突部33が形成されている。接触突部33は断面円形の丸棒状をなし、第2平板部32よりも肉厚で第2平板部32と一体に形成されている。
第1平板部31と第2平板部32は一体に成形されており、第1平板部31は角筒部11Dとの連結部分を基端部として弾性的に撓み変形し、第2平板部32は両平板部31,32の連結部分を基端部として弾性的に撓み変形可能とされている。このため、図5に示すように、弾性片30が上下方向に縮んだ状態では、両平板部31,32が重なり合うようにして潰れ変形し、主に各平板部31,32の基端部で発生する反力によって接触突部33を上方へ向かわせる方向にばね力が発生する。すなわち、弾性片30は、上下方向に伸縮可能に変形する。これにより、車両パネル50は、弾性片30のばね力によって上方へ押し込まれる。
両係止片20は、図7に示すように、互いに反対方向を向いて空洞部13の内部から外部に突出する形態で設けられている。係止片20は、電線保持部11の角筒部11Dの上面から斜め上方に延びる形態をなし、その先端部21には、取付孔51の孔縁部に対して上下方向に係止可能な係止突部21Aが突出して形成されている。両係止片20は、図7における紙面と直交する方向にずれて配置されている。
なお、両係止片20は、両弾性片30を軸部12の中心を通る軸線周りに略90°回転させた位置から両係止突部21Aを突出させた形態とされている。これは、両係止片20を成形する型の型抜き方向と両弾性片30を成形する型の型抜き方向とを一致させるためであり、成形金型の抜き方向を揃えて型費を安価にし、製造コストを抑えることができる。
係止突部21Aは、空洞部13の外部に突出する形態、すなわち空洞部13から横方向(上下方向と直交する方向)に突出する形態で配置されており、係止片20における係止突部21A以外の部分が空洞部13の内部に収容されている。また、係止突部21Aの上面は、上方に向かうほど空洞部13の内部側に向かう傾斜面とされている。一方、係止突部21Aの下面は、ほぼ横方向に向かう平坦面とされている。
これにより、軸部12を取付孔51に挿入すると、両係止突部21Aの上面が取付孔51の下側の孔縁部に摺接し、両係止片20が弾性的に変形して空洞部13の内部に収容される。このとき、両係止突部21Aは、電線保持部11から遠ざかる方向に変位する。そして、両係止突部21Aが取付孔51を貫通すると、両係止片20が弾性的に復帰して両係止突部21Aが電線保持部11に近づく方向に変位するとともに、両係止突部21Aのみが空洞部13の外部に突出する。この結果、両係止突部21Aは、取付孔51の上側の孔縁部に引っ掛かるように係止し、クリップ10を車両パネル50に取り付けることが可能となっている。
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用について図7ないし図10の図面を参照しながら説明する。まず、図7に示すように、軸部12の上面12Aが取付孔51に挿通可能なようにその向きを決定し、車両パネル50の取付孔51に差し入れて押し込む。すると、図8に示すように、両係止突部21Aの上面が取付孔51の下側の孔縁部に摺接しつつ、両係止片20が空洞部13の内部に収容される。軸部12は、両係止突部21Aを取付孔51の内壁に摺接させながら取付孔51の内部に挿通される。
そして、両係止突部21Aが取付孔51を通過すると、図9に示すように、両係止片20が弾性的に復帰する。これにより、両係止突部21Aが空洞部13の外部に突出しつつ電線保持部11に近づく方向に弾性変位する。ここで、両係止片20がやや塑性変形することで両係止突部21Aが元の位置に完全には復帰しない場合も考えられる。その場合、両係止突部21Aと取付孔51の上側の孔縁部との間に隙間が形成されることになるものの、車両パネル50の下面側に配置された弾性片30のばね力によって車両パネル50が常時上方に押し上げられるため、前記隙間が形成されることはなく、両係止突部21Aが取付孔51の上側に孔縁部に当接し、係止される。
弾性片30のばね力について詳細に説明する。まず、両係止突部21Aが取付孔51を通過する前に、弾性片30の接触突部33が取付孔51の下側の周縁部に当接する。そして、弾性片30を構成する両平板部31,32は、互いに重なり合うように潰れ変形する。この結果、両平板部31,32の連結部分の反力によって接触突部33を上方に押し出すように作用することで、車両パネル50を上方に押し上げる方向にばね力が発生する。
このように、弾性片30が上下方向に伸縮して変形することで車両パネル50の板厚を吸収することができ、弾性片30のばね力によって車両パネル50が両係止突部21Aと両接触突部33との間で挟持される。なお、本実施形態では、両係止突部21Aから電線保持部11の角筒部11Dの上面までの距離が車両パネル50の板厚とほぼ同じかこれよりやや小さめとされている。このため、車両パネル50は、両係止突部21Aと角筒部11Dの上面との間でも挟持される。こうしてクリップ10の車両パネル50への取り付けが完了する。
なお、図10に示すように、車両パネル50よりも板厚が小さい車両パネル60であっても、軸部12を取付孔61に挿入し、弾性片30が上下方向に伸縮して変形する点は変わらず、車両パネル60の板厚を吸収することができる。すなわち、自然状態における弾性片30の接触突部33と係止突部21Aとの上下方向における間隔は、車両パネル60の板厚よりも小さめとされている。このため、両係止突部21Aを取付孔の上側の孔縁部に係止させた状態において両弾性片30が取付孔の下側の周縁部に対して弾性的に接触可能となる範囲内においては、様々な板厚の車両パネルに対応してクリップ10を取り付けることができる。
ここで、弾性片30は、両平板部31,32が完全に重なり合った状態でも各平板部31,32の長さ以上に横方向に広がることはないため、上下方向に弾性変形させた際における横方向への広がりを抑制することができる。よって、たとえ取付孔51への挿入方向における弾性片30の変位量が従来と同じであったとしても、弾性片30の横方向への広がりは小さくなり、車両パネル50に当接する範囲を取付孔51からより近い位置とすることができる。
以上のように本実施形態によると、クリップ10を車両パネル50に取り付けた状態において車両パネル50に当接する範囲を取付孔51からより近い位置とすることができるため、車両パネル50の下面側において取付孔51の周縁部に必要な取付スペースを縮小することができる。したがって、狭い取付スペースにおいてもクリップ10の取り付けを可能とすることができる。
また、「く」の字状をなす弾性片30としたから、両平板部31,32が互いに重なり合った状態でも、両平板部31,32の長さ以上に弾性片30が横方向に広がることを規制できる。また、この弾性片30を電線保持部11と一体に成形したから、弾性片30を容易に形成することができる。また、両係止片20を成形する型の型抜き方向と両弾性片30を成形する型の型抜き方向とを一致させているため、型構造を簡素化することができ、型費を安価にできる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では弾性片30を電線保持部11に設けているものの、本発明によると、弾性片を軸部12の基端部に設けてもよい。
(2)上記実施形態では空洞部13が軸部12の両側面を貫通する形態で設けられているものの、本発明によると、空洞部は軸部12の両側面のうちいずれか一方のみに開口する凹形状をなしているものでもよい。
(3)上記実施形態では弾性片30の接触突部33が係止突部21Aよりも下方に配置されているものの、本発明によると、接触突部を係止突部21Aよりも上方に配置してもよい。
(4)上記実施形態では「く」の字状をなす弾性片30を例示しているものの、本発明によると、蛇腹状をなす弾性片としてもよい。
(5)上記実施形態では両弾性片30を成形する型の型抜き方向と両係止片20を成形する型の型抜き方向とを一致させているものの、本発明によると、両型抜き方向を直交する配置としてもよい。
(6)上記実施形態では係止片20および弾性片30は一対設けられているものの、本発明によると、例えば二対ずつ又はどちらか一方が一対、他方が二対等と設けられていてもよい。係止片20および弾性片30を増やすことで、取付孔51の周縁部を挟持する際にかかる反力の一部材あたり(例えば弾性片30一箇所当たり)の分力を小さくすることができるから、一部材当たりに必要な強度を低く抑えることができる。
(7)上記実施形態ではワイヤーハーネスをタイラップバンド11Aで巻き付けて保持するものを例示しているものの、本発明によると、板状の電線保持部にワイヤーハーネスをテープ等で巻き付けて固定してもよい。
(8)上記実施形態では弾性片30が電線保持部11に対して一体に成形されているものの、本発明によると、電線保持部11とは別体に形成した弾性片を、別途電線保持部11に組み付けてもよい。
10…ワイヤーハーネス保持用クリップ
11…電線保持部
12…軸部
13…空洞部
20…係止片
21…先端部
21A…係止突部(先端部)
30…弾性片
31…第1平板部
32…第2平板部
50,60…車両パネル(被取付部材)
51,61…取付孔

Claims (3)

  1. 被取付部材に設けられた取付孔に取り付けられるワイヤーハーネス保持用クリップであって、
    ワイヤーハーネスを保持する電線保持部と、
    前記電線保持部から前記取付孔への挿入方向に突出して設けられ、前記取付孔への挿入方向と交差する方向に貫通する空洞部を有し、前記取付孔に挿入可能な軸部と、
    前記取付孔への挿入方向に伸縮可能に設けられ、前記取付孔の挿入側の周縁部に対して弾性的に接触する弾性片と、
    先端部が前記空洞部の内部から外部に突出して前記取付孔の挿入側とは反対側の周縁部に係止する係止片とを備え、
    前記係止片の前記先端部は、前記軸部を前記取付孔に挿入する際に、前記電線保持部から遠ざかる方向であって前記空洞部の内部に向かう方向に撓み変位することを特徴とするワイヤーハーネス保持用クリップ。
  2. 前記弾性片は、前記取付孔への挿入方向に沿って前記軸部から遠ざかる方向に延出された第1平板部と、前記取付孔への挿入方向に沿って前記軸部に近づく方向に延出された第2平板部とを山形に連結してなることを特徴とする請求項1に記載のワイヤーハーネス保持用クリップ。
  3. 前記弾性片は、前記軸部の両側に一対設けられており、前記係止片は、前記軸部の中心を通る軸線周りに一対の前記弾性片を略90°回転させた位置から前記先端部を突出させて一対設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のワイヤーハーネス保持用クリップ。
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