JP2011195415A - MnZn系フェライト粉末、MnZn系フェライトコアの製造方法及びフェライトコア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本実施形態に係るMnZn系フェライト粉末は、酸化鉄をFe2O3換算で52mol%以上70mol%以下、酸化亜鉛をZnO換算で2mol%以上25mol%以下、残部に酸化マンガンを含むMnZn系フェライト粉末であり、MnZn系フェライト粉末を、不活性ガス雰囲気下で熱質量分析した場合に、700℃から1200℃の間における質量減少率の極大値が、0.5質量%以上3.0質量%以下である。
【選択図】なし
Description
Mn2O3 + 2Fe2O3 → 2MnFe2O4 + (1/2)O2↑ ・・・(1)
3Fe2O3 → 2Fe3O4 + (1/2)O2↑ ・・・(2)
<MnZn系フェライト粉末>
本実施形態に係るMnZn系フェライト粉末の実施形態について説明する。本実施形態に係るMnZn系フェライト粉末は、酸化鉄と酸化亜鉛と酸化マンガンとを原料として含み、所定の組成となるように原料粉末を配合し、配合して得られる混合物を仮焼成し、0.6〜3.0μmの粒径に粉砕して得られるものである。また、この粉末にポリビニルアルコール(polyvinyl alcohol:PVA)などのバインダーを添加して適宜造粒したもの、つまり顆粒も含む。
Mn2O3 + 2Fe2O3 → 2MnFe2O4 + (1/2)O2↑ ・・・(1)
3Fe2O3 → 2Fe3O4 + (1/2)O2↑ ・・・(2)
MnZn系フェライトコアは、本実施形態に係るMnZn系フェライト粉末を成形して焼成することにより得られる。よって、本実施形態に係るMnZn系フェライト粉末を用いて得られるMnZn系フェライトコアは、高い飽和磁束密度Bsを有すると共に、コアロスPcvを低く抑えることが可能となる。
上述したような構成を有する本実施形態に係るMnZn系フェライト粉末を製造し、このMnZn系フェライト粉末を用いて得られるMnZn系フェライトコアの好適な製造方法について図面を用いて説明する。尚、MnZn系フェライトの製造方法はあくまでも一例に過ぎず、適宜変更を加えることができる。図3は、MnZn系フェライトコアの製造方法を示すフローチャートである。図3に示すように、MnZn系フェライトコアの製造方法は、次の工程を含んでなる。
原料粉末を秤量し、所定の配合比で混合する秤量・配合工程(ステップS11)
混合された原料粉末を乾燥する乾燥工程(ステップS12)
混合された原料粉末を仮焼きする仮焼き工程(ステップS13)
仮焼き後の仮焼体を粉砕し、MnZn系フェライト粉末を得る粉砕工程(ステップS14)
MnZn系フェライト粉末をMnZn系フェライト顆粒に造粒する造粒工程(ステップS15)
MnZn系フェライト顆粒を成形し成形体を得る成形工程(ステップS16)
成形体を焼成してMnZn系フェライトコアを得る本焼成工程(ステップS17)
MnZn系フェライトコアを加工する加工工程(ステップS18)
秤量・配合工程(ステップS11)は、所定の組成のフェライトが得られるように原料粉末を秤量し、所定の配合比で混合し、混合粉末を得る工程である。原料粉末としては、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化マンガン、酸化銅、酸化ニッケル等の酸化物が用いられる。また、原料粉末には、加熱により酸化物となる化合物を用いてもよい。酸化物または加熱により酸化物となる化合物としては、例えば、炭酸塩、水酸化物、蓚酸塩、硝酸塩などの粉末がある。また、原料粉末としては、2種以上の金属を含む複合酸化物の粉末を用いてもよい。各原料粉末の平均粒子径は、0.1μm以上3.0μm以下の範囲で適宜選定すればよい。原料粉末は所定の組成のフェライトが得られるように、各々秤量され、所定の配合比で混合される。原料粉末は、例えばボールミルを用いて湿式混合されることが好ましいが、乾式混合を利用してもよい。なお、乾式混合を採用した場合に乾燥工程が省略される。原料粉末が、各々秤量され、所定の配合比で混合し、混合粉末とした後、乾燥工程(ステップS12)に移行する。
乾燥工程(ステップS12)は、混合粉末を乾燥する工程である。乾燥の方法は、たとえばスプレー乾燥などがある。混合粉末を乾燥した後、仮焼き工程(ステップS13)に移行する。
仮焼き工程(ステップS13)は、混合粉末を仮焼きする工程である。仮焼きは、原料粉末の熱分解や原料粉末に含まれる成分の均質化やMnZn系フェライト相の生成や焼結による超微粉の消失や適度の粒子サイズへの粒成長を起こさせ、混合粉末を後述する工程に適した形態に変換するために行われる。仮焼きは、ロータリキルンやトンネル炉、バッチ炉などを用いて、窒素または大気雰囲気中で行われる。仮焼温度は700℃以上1000℃以下とすることが好ましい。仮焼きの仮焼時間は10分間以上5時間以下とすることが好ましい。仮焼時間は特に上記時間に限定されるものではなく、適宜調整する。混合された原料粉末が、仮焼きされた後、粉砕工程(ステップS14)に移行する。
粉砕工程(ステップS14)は、仮焼き後の仮焼体を粉砕し、MnZn系フェライト粉末を得る工程である。粉砕は、仮焼体の凝集や融着をくずして適度の焼結性を有する粉末を製造するために行われる。仮焼体の粉砕は、粗粉砕と微粉砕との何れか一方又は両方を行なうことで、仮焼体は、例えば、平均粒子径が数μm程度にまで粉砕される。この仮焼体を粉砕することで、MnZn系フェライト粉末が得られる。粗粉砕は、例えば、ジョークラッシャー、ブラウンミル、スタンプミル等の粗粉砕機を用いて仮焼体を粉砕する。微粉砕は、粉砕時間等の条件を適宜調整しながら、ジェットミル、ボールミル、振動ミル、ビーズミル、乾式または湿式アトライター等の微粉砕機を用いて粗粉砕した粉末を更に粉砕する。仮焼体が大きい塊を形成している場合には、粗粉砕を行ってから微粉砕を行うことが好ましい。
造粒工程(ステップS15)は、MnZn系フェライト粉末を造粒して顆粒にする工程である。造粒は、粉砕材料を適度な大きさの凝集粒子である顆粒とし、成形に適した形態とするために行われる。このため、MnZn系フェライト粉末を造粒して顆粒にすることで、後述の成形工程(ステップS16)を円滑にすることができる。造粒法としては、例えば、加圧造粒法やスプレードライ法などが挙げられる。スプレードライ法は、粉砕材料に、結合剤を加えてスラリー状にした後、スプレードライヤー中で霧化し、乾燥する方法である。結合剤としては、例えばポリビニルアルコール(polyvinyl alcohol:PVA)などが用いられる。得られる顆粒の粒径は、30μm以上200μm以下とすることが好ましい。MnZn系フェライト粉末を造粒して得られた顆粒を、MnZn系フェライト顆粒とする。MnZn系フェライト粉末を顆粒に造粒した後、成形工程(ステップS16)に移行する。
成形工程(ステップS16)は、MnZn系フェライト顆粒を成形する工程である。MnZn系フェライト顆粒は圧縮成形用金型を使用して、圧縮成形し、成形体を得る。圧縮成形用金型は、成形用凹型部材と成形用凸型部材とで構成され、圧縮成形は、成形用凹型部材にMnZn系フェライト顆粒を充填し、成形用凹型部材と成形用凸型部材とで、圧縮成形することにより行われる。成形体の形状は特に限定されるものではなく、用途に応じて、例えば、トロイダル、ER形状、RM形状、CQ形状等任意の形状とすることができる。MnZn系フェライト顆粒を成形した後、本焼成工程(ステップS17)に移行する。
本焼成工程(ステップS17)は、作製した成形体を焼成してMnZn系フェライトコア(焼結体)を得る工程である。焼成する際には、例えば、焼成温度は、1100℃以上1400℃以下であることが好ましく、焼成の総時間は10時間以上100時間以下であることが好ましく、焼成雰囲気は、酸素濃度を制御した雰囲気とすることが好ましい。成形体を焼成してMnZn系フェライトコアを得た後、加工工程(ステップS18)に移行する。
加工工程(ステップS18)は、MnZn系フェライトコアを加工する工程である。MnZn系フェライトコアを所定形状に加工したり、MnZn系フェライトコアの表面を研磨したりする。
酸化鉄をFe2O3換算で55mol%、酸化亜鉛をZnO換算で10mol%、残部に酸化マンガンを含むMnZn系フェライトコアを構成するそれぞれの元素の酸化物の原料を配合して混合し、粉砕し、混合粉末を得た。この混合粉末を大気又は窒素雰囲気中で、700℃以上1200℃以下の範囲で温度を変化させて2時間保持し、仮焼きを行った後、粉砕した。これによりMnZn系フェライト粉末を得た。得られた粉末の窒素雰囲気中での質量減少率から酸素放出量を求めた。この得られた仮焼粉末に所定量の微量添加物およびPVAを添加し、微粉砕後にスプレー造粒してMnZn系フェライト顆粒を得た。得られたMnZn系フェライト顆粒を外径20mmのトロイダル形状に成形し、成形体を得た。得られた成形体を、温度が1300℃で酸素分圧が2.0%の条件下で焼成を行ない、MnZn系フェライトコアを得た。得られたMnZn系フェライトコアの密度と飽和磁束密度BsとコアロスPcvとを求めた。実施例1のMnZn系フェライコアの組成比と仮焼粉末の酸素放出量とMnZn系フェライコアの密度と飽和磁束密度BsとコアロスPcvとを表1に示す。
酸化鉄をFe2O3換算で55mol%、酸化亜鉛をZnO換算で10mol%、残部に酸化マンガンを含むMnZn系フェライトコアを成形するために用いられる仮焼粉末を実施例1と同様に作成した。得られた仮焼粉末を用いて実施例1と同様にしてMnZn系フェライトコアを作成した。得られた仮焼粉末の窒素雰囲気中での酸素放出量とMnZn系フェライコアの密度と飽和磁束密度BsとコアロスPcvとを求めた。実施例2から5と比較例1から3のMnZn系フェライコアの組成比と仮焼粉末の酸素放出量とMnZn系フェライコアの密度と飽和磁束密度BsとコアロスPcvとを表1に示す。
酸化鉄をFe2O3換算で63mol%、酸化亜鉛をZnO換算で13mol%、残部に酸化マンガンを含むMnZn系フェライトコアを成形するために用いられる仮焼粉末を実施例1と同様に作成した。得られた仮焼粉末を用いて得られた成形体を、温度が1300℃で酸素分圧が1.0%の条件下で実施例1と同様に焼成を行ない、MnZn系フェライトコアを作成した。得られた仮焼粉末の窒素雰囲気中での酸素放出量とMnZn系フェライコアの密度と飽和磁束密度BsとコアロスPcvとを求めた。実施例6から11と比較例4、5のMnZn系フェライコアの組成比と仮焼粉末の酸素放出量とMnZn系フェライコアの密度と飽和磁束密度BsとコアロスPcvとを表1に示す。
酸化鉄をFe2O3換算で69mol%、酸化亜鉛をZnO換算で11mol%、残部に酸化マンガンを含むMnZn系フェライトコアを成形するために用いられる仮焼粉末を実施例1と同様に作成した。得られた仮焼粉末を用いて得られた成形体を、温度が1320℃で酸素分圧が0.6%の条件下で実施例1と同様に焼成を行ない、MnZn系フェライトコアを作成した。得られた仮焼粉末の窒素中での酸素放出量とMnZn系フェライコアの密度と飽和磁束密度BsとコアロスPcvとを求めた。実施例12から14と比較例6、7のMnZn系フェライコアの組成比と仮焼粉末の酸素放出量とMnZn系フェライコアの密度と飽和磁束密度BsとコアロスPcvとを表1に示す。
示差熱(DTA)・熱質量(TG)同時測定装置(商品名:TG8120、理学電機社製)を用いて、30mg以上50mg以下のMnZn系フェライト粉末を白金皿に入れて、流量200mL/minのN2気流中で、10℃/minの昇温速度で1300℃まで昇温し、得られた熱質量分析曲線(TG曲線)における700℃から1200℃の間における質量減少率の極大値を求めた。測定された質量減少率の極大値を表1に示す。
アルキメデス法で水を用いて測定した。測定された密度を表1に示す。
MnZn系フェライト顆粒の粒度分布の測定は粒度分布測定装置(商品名:マイクロトラック、日機装株式会社製)を用いて、レーザー回折・散乱法で測定した。
外径20mmのトロイダル形状を100℃で直流BHトレーサーを用いて1194A/mでの飽和磁束密度Bsを測定した。測定された飽和磁束密度Bsを表1に示す。
BHアナライザー(岩通計測株式会社製)を用いて温度100℃で、200mT、100KHzで測定した。
Claims (5)
- 酸化鉄をFe2O3換算で52mol%以上70mol%以下、酸化亜鉛をZnO換算で2mol%以上25mol%以下、残部に酸化マンガンを含むMnZn系フェライト粉末であり、
前記MnZn系フェライト粉末を、不活性ガス雰囲気下で熱質量分析した場合に、700℃から1200℃の間における質量減少率の極大値が、0.5質量%以上3.0質量%以下であることを特徴とするMnZn系フェライト粉末。 - 一次粒子の平均粒子径が、0.6μm以上3.0μm以下である請求項1に記載のMnZn系フェライト粉末。
- 酸化鉄をFe2O3換算で52mol%以上70mol%以下、酸化亜鉛をZnO換算で2mol%以上25mol%以下、残部に酸化マンガンを含むMnZn系フェライトコアを製造するにあたり、
造粒および成形に供するMnZn系フェライト粉末を、不活性ガス雰囲気下で熱質量分析した場合に、700℃から1200℃の間における質量減少率の極大値が、0.5質量%以上3.0質量%以下であることを特徴とするMnZn系フェライトコアの製造方法。 - 一次粒子の平均粒子径が、0.6μm以上3.0μm以下である請求項3に記載のMnZn系フェライトコアの製造方法。
- 請求項1又は2に記載のMnZn系フェライト粉末を成形して焼成することにより得られることを特徴とするフェライトコア。
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