JP2011189209A - 弾球遊技機 - Google Patents

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【課題】入賞口毎の賞球数の設定が異なる複数種類の遊技機で入賞口ユニットの一部を共通化すると共に入賞検出スイッチの個数を必要最小限にすることにより大幅なコストダウンが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】入賞口ユニット17の裏側に、遊技球を案内する一本の本線通路62と、前側に設けられた複数の入賞口44a〜44dに入賞した遊技球を個別の流入口63a〜63dを介して本線通路62に流入させる支線通路64a〜64dとを設け、各支線通路64a〜64d上に夫々個別スイッチ装着部49a〜49dを、本線通路62上の上流側から二つ目以降の各流入口63b〜63dの下流側に夫々共通スイッチ装着部49e〜49gを配置し、各入賞口44a〜44dに入賞した遊技球が何れかの入賞検出スイッチ48により各一回検出されるようにスイッチ装着部49a〜49gの少なくとも一つに入賞検出スイッチ48を装着したものである。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の入賞口を有する入賞口ユニットを搭載した弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技領域内に複数の入賞口、画像表示手段、ランプ等の遊技部品が配置されているが、これらの遊技部品は例えば適当な組み合わせでユニット化されて遊技盤に装着されている場合が多い。
このようなユニット部品の中には、例えば複数の入賞口が搭載された入賞口ユニットがある。この入賞口ユニットには、各入賞口に入賞した遊技球を検出する入賞検出スイッチが搭載されるが、この入賞検出スイッチは、全ての入賞口に対して1個ずつ配置される場合が多い(例えば特許文献1)。
特開2007−252493号公報
特許文献1に記載された入賞口ユニットのように、全ての入賞口に対して1個ずつ入賞検出スイッチを配置する場合には、入賞口毎の賞球数の設定が異なる機種であっても入賞口ユニットを共通化できるというコストダウン要因がある反面、入賞検出スイッチの数が多いというコストアップ要因も存在する。
一方、入賞検出スイッチを全ての入賞口に対して1個ずつ配置するのではなく、賞球数が同じ入賞口が複数ある場合にはそれらに共通の入賞検出スイッチを設けることが考えられるが、この場合には遊技機毎に入賞検出スイッチの数を必要最小限に抑えられるというコストダウン要因がある反面、機種毎に入賞口ユニットを共通化できないというコストアップ要因も存在する。
このように、いずれの場合も一長一短があるため、従来は入賞口ユニットに関するコストを大幅に削減することはできなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、入賞口毎の賞球数の設定が異なる複数種類の遊技機で入賞口ユニットの一部を共通化すると共に入賞検出スイッチの個数を必要最小限にすることにより大幅なコストダウンが可能な弾球遊技機を提供することにある。
本発明は、複数の入賞口44a〜44dを有し且つ遊技盤5に着脱可能な入賞口ユニット17を備え、該入賞口ユニット17の裏側に、前記入賞口44a〜44dに入賞して前記遊技盤5の裏側に案内された遊技球を検出する入賞検出スイッチ48と、該入賞検出スイッチ48を着脱自在に保持するスイッチ装着部49a〜49gとを設けた弾球遊技機において、前記入賞口ユニット17の裏側に、遊技球を上流側から下流側に案内する一本の本線通路62と、前記各入賞口44a〜44dに対応して設けられ且つ前記入賞口44a〜44dに入賞した遊技球を個別の流入口63a〜63dを介して前記本線通路62に流入させる支線通路64a〜64dとを設け、前記スイッチ装着部49a〜49gとして、前記各支線通路64a〜64d上に配置される個別スイッチ装着部49a〜49dと、前記本線通路62上であって上流側から二つ目以降の前記各流入口63b〜63dの下流側に配置される1又は複数の共通スイッチ装着部49e〜49gとを設け、前記各入賞口44a〜44dに入賞した遊技球が何れかの前記入賞検出スイッチ48により各一回検出されるように、前記スイッチ装着部49a〜49gのうちの少なくとも一つに前記入賞検出スイッチ48を装着したものである。
本発明によれば、普通入賞口44a〜44d毎の賞球数の設定が異なる複数種類の遊技機で入賞口ユニット17の少なくとも一部を共通化しつつ入賞検出スイッチ48の個数を必要最小限にすることができ、大幅なコストダウンが可能である。
本発明の一実施形態を示すパチンコ機の全体斜視図である。 遊技盤の正面図である。 普通入賞口ユニットの斜視図である。 普通入賞口ユニットの分解斜視図である。 普通入賞口ユニットの背面図である。 普通入賞口ユニットの要部背面断面図である。 普通入賞口ユニットの第1個別スイッチ装着部における側面断面図である。 普通入賞口ユニットの第3個別スイッチ装着部における平面断面図である。 普通入賞口ユニットの第1個別スイッチ装着部における平面断面図である。 本実施形態における入賞検出スイッチの配置パターンを示す説明図である。 入賞検出スイッチのその他の配置パターンを示す説明図である。 入賞検出スイッチのその他の配置パターンを示す説明図である。 入賞検出スイッチのその他の配置パターンを示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図13は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の左右一側、例えば左側のヒンジ3を介して縦軸心廻りに開閉及び着脱自在に枢着された内枠4とを備えている。
内枠4には、その上部側に図2に示す遊技盤5等が、下部側に発射手段(図示省略)等が夫々配置されており、その内枠4の前側には、遊技盤5の前側を覆うガラス扉6と、そのガラス扉6の下側で発射手段等の前側を覆う下部開閉扉7とがヒンジ3と同じ側のヒンジ8により開閉及び着脱自在に枢着されている。ガラス扉6には、遊技盤5側の遊技領域5aに対応するガラス窓9が設けられ、また下部開閉扉7には、発射手段に供給するための遊技球を貯留する貯留皿10、発射手段を作動させるための発射ハンドル11等が設けられている。
遊技盤5の前側には、図2に示すように、発射手段により発射された遊技球を案内するガイドレール12が略環状に配置されており、そのガイドレール12内の遊技領域5aには、表示ユニット13、ゲートユニット14、開閉入賞口ユニット15、大入賞口ユニット16、普通入賞口ユニット(入賞口ユニット)17等の遊技部品が着脱自在に装着されている。
ガイドレール12は、例えば金属板により形成され、遊技盤5の前面側に立設されている。ガイドレール12は、外レール12aとその内側の内レール12bとが一部内外に重なるように配置されており、それら外レール12aと内レール12bとの間に、発射手段により発射された遊技球を遊技領域5aに案内する案内通路18が形成されている。
表示ユニット13は、遊技領域5aの略中央に配置され、例えば遊技盤5の裏側に装着される液晶表示手段21と、液晶表示手段21用の表示窓22を備え且つ遊技盤5に設けられた表示ユニット装着孔(図示省略)に前側から着脱自在に装着される表示枠体23とを備えている。液晶表示手段21には、例えば普通図柄、特別図柄等の図柄変動の他、各種演出画像が表示される。
ゲートユニット14は、普通図柄の始動手段を構成するもので、例えば表示ユニット13の左側に配置されており、遊技球が通過可能な通過ゲート24と、この通過ゲート24を通過する遊技球を検出する通過検出スイッチ25とを備えている。このゲートユニット14は、遊技盤5に設けられたゲートユニット装着孔(図示省略)に対して前側から着脱自在に装着され、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に固定されている。
開閉入賞口ユニット15は、特別図柄の始動手段を構成するもので、例えば表示ユニット13の下側に配置されており、遊技球が入賞可能な上部入賞口26及び下部入賞口27と、前後軸廻りに揺動可能に設けられ且つ下部入賞口27を開閉する左右一対の開閉爪28と、入賞口26,27に入賞した遊技球を検出する入賞検出スイッチ29,30とを備えている。この開閉入賞口ユニット15は、遊技盤5に設けられた開閉入賞口ユニット装着孔(図示省略)に対して前側から着脱自在に装着され、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に固定されている。
大入賞口ユニット16は、特別図柄が大当たりとなった場合に開放するアタッカーを構成するもので、例えば開閉入賞口ユニット15の下側に配置されており、遊技球が入賞可能な大入賞口31と、下部側の横軸廻りに揺動可能に設けられ且つ大入賞口31を開閉する開閉板32と、大入賞口31に入賞した遊技球を検出する入賞検出スイッチ33とを備えている。この大入賞口ユニット16は、遊技盤5に設けられた大入賞口ユニット装着孔(図示省略)に対して前側から着脱自在に装着され、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に固定されている。
普通入賞口ユニット17は、普通入賞手段としての機能とサイドランプとしての機能とを併せ持つもので、例えば大入賞口ユニット16の左側で内レール12bの内側に沿って配置されており、例えば図3に示すように、遊技盤5に内レール12bに沿って形成された普通入賞口ユニット装着孔(装着孔)34に対して前側から着脱自在に装着され、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に固定されている。
普通入賞口ユニット17は、図3〜図9に示すように、前側の前ケース(前部材)41とその後側の後カバー(後部材)42とで構成され且つ内レール12bの内側に沿って略円弧状に形成された本体43と、内レール12bに沿って本体43の前側に上部側から一列状に複数、例えば四個配置される第1〜第4普通入賞口(入賞口)44a〜44dと、同じく本体43の前側に配置される前通路カバー45と、本体43の内部に配置され且つその前面側に多数のLEDが装着されたLED基板46と、第1〜第4普通入賞口44a〜44dに入賞した遊技球を遊技盤5の後側で下流側に流下させる流下案内通路47と、この流下案内通路47上に設けられ且つ入賞検出スイッチ48を着脱自在に保持可能な1又は複数、例えば七個のスイッチ装着部49a〜49gと、それらスイッチ装着部49a〜49gのうちの幾つかに対応して設けられ且つ入賞検出スイッチ48の装着を阻止する装着阻止部50とを備えている。
本体43の前部を構成する前ケース41は、普通入賞口ユニット装着孔34を前側から塞ぐように遊技盤5の前面側に沿って配置される前面当接板51と、普通入賞口ユニット装着孔34の内周面に沿って前面当接板51の裏側に後ろ向き突出状に設けられる嵌合壁52とを一体に備え、嵌合壁52を普通入賞口ユニット装着孔34に前側から嵌合させ、前面当接板51を遊技盤5の前面側に当接させた状態で、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に着脱自在に固定されている。
前面当接板51は、その外周部が嵌合壁52よりも外側に張り出す鍔部51aとなっており、この鍔部51aが普通入賞口ユニット装着孔34の外側で遊技盤5の前面側に当接するようになっている。また、前面当接板51は、少なくともその一部、例えば嵌合壁52よりも内側の部分が、後側のLED基板46からの光を受けて乱反射させる発光レンズ部53となっている。
更に、前面当接板51には、複数、例えば四個の第1〜第4球流入孔54a〜54dが上部側から略等間隔で一列状に配置されており、これら第1〜第4球流入孔54a〜54dの前側に夫々第1〜第4普通入賞口44a〜44dが配置されている。第1〜第4球流入孔54a〜54dは、遊技球略一個分の大きさで前後方向貫通状に形成されている。更に、前面当接板51の前面側には、その上端部近傍に、遊技球を遊技領域5aの内側に向けて案内する傾斜案内板55が、内レール12bに沿う外縁側から内縁側に向けて傾斜状に配置されている。
嵌合壁52は、普通入賞口ユニット装着孔34の内周面の略全周に対応して設けられており、その内側に、第1〜第4球流入孔54a〜54dに流入した遊技球を後ろ向きに案内する樋状の第1〜第4後方案内通路56a〜56dが、第1〜第4球流入孔54a〜54dの後側に対応して前面当接板51の裏側に後ろ向き突出状に一体形成されている。また、嵌合壁52の後端側にはLED基板46が配置されており、嵌合壁52の内側で且つ第1〜第4後方案内通路56a〜56dの外側の領域はLED基板46から発せられた光を発光レンズ部53側に導く導光空間となっている。
第1〜第4普通入賞口44a〜44dは、前面当接板51の前側にねじ止め等により着脱自在に装着される第1〜第4入賞口部材57a〜57d上に、例えば上向きに開放する樋状に形成されており、入賞した遊技球を後ろ向きに案内して第1〜第4球流入孔54a〜54dに流入させるようになっている。
前通路カバー45は、第1〜第4入賞口部材57a〜57dと内レール12bとの間の空間を前側から遊技球通過可能に覆うもので、例えば傾斜案内板55の下側で内レール12bの内面に沿って配置される底壁58と、この底壁58の前縁側から遊技領域5aの内側に向けて延設される前壁59とを一体に備え、底壁58の後端側を前面当接板51の外縁側に沿わせた状態で前面当接板51にねじ止め等により着脱自在に固定されている。
後カバー42は、前ケース41の嵌合壁52の内側を後側から略塞ぐ蓋部材で、ねじ止め等により前ケース41に着脱自在に固定されており、その背面側に流下案内通路47、スイッチ装着部49a〜49gが設けられている。なお、普通入賞口ユニット17を普通入賞口ユニット装着孔34に前側から装着したとき、この後カバー42の背面側が遊技盤5の背面と略面一になるように構成されている(図7〜図9参照)。
また、後カバー42には、各普通入賞口44a〜44dに対応する複数、例えば四つの第1〜第4球流出孔61a〜61d(図4,図7参照)が前後方向貫通状に形成されており、第1〜第4普通入賞口44a〜44dに入賞し、第1〜第4球流入孔54a〜54d及び第1〜第4後方案内通路56a〜56dを経て遊技盤5の後側に案内されてきた遊技球を流下案内通路47内に流下させるようになっている。
流下案内通路47は、後カバー42の背面に沿って配置されており、図5,図6等に示すように、内レール12bに沿って例えば略円弧状に配置され且つ遊技球を上流側(上部側)から下流側(下部側)に案内する一本の本線通路62と、第1〜第4普通入賞口44a〜44dに対応して設けられ且つ第1〜第4普通入賞口44a〜44dに入賞した遊技球を個別の第1〜第4流入口63a〜63dを介して本線通路62に流入させる第1〜第4支線通路64a〜64dとを備えている。
本線通路62には、その下流側端部に一つの流出口65が例えば内レール12bに沿って略下向きに形成され、また上流側端部には最上流側の普通入賞口44aに対応する第1流入口63aが略上向きに形成され、更にそれら第1流入口63aと流出口65との間に、上流側から二つ目以降の第1〜第4普通入賞口44b〜44dに対応する第2〜第4流入口63b〜63dが夫々略上向きに形成されている。また、第1〜第4支線通路64a〜64dは、第1〜第4球流出孔61a〜61dと第1〜第4流入口63a〜63dとを夫々接続するように例えば略上下方向に配置されている。
なお、本実施形態では、図4に示すように、流下案内通路47の側壁66aを後カバー42に一体に設け、流下案内通路47の後側を閉鎖する背壁66bを後カバー42に対して着脱自在に固定するように構成したが、例えば流下案内通路47の略全体を後カバー42に対して着脱可能としてもよいし、流下案内通路47の略全体を後カバー42に一体に形成してもよい。
スイッチ装着部49a〜49gは、第1〜第4普通入賞口44a〜44dに個別に対応するように第1〜第4支線通路64a〜64d上に夫々配置される第1〜第4個別スイッチ装着部49a〜49dと、本線通路62上であって上流側から二つ目以降の第2〜第4流入口63b〜63dの各下流側(下流側に更に流入口が存在する場合にはそれよりも上流側)に夫々配置される第1〜第3共通スイッチ装着部49e〜49gとで構成されている。
各スイッチ装着部49a〜49gは、例えば各通路の幅方向両側に対応して配置される一対の装着レール71,72と、それら一対の装着レール71,72の少なくとも一方、例えば装着レール71側に一体に設けられる固定爪73とで構成されている。ここで、スイッチ装着部49a〜49gに装着される入賞検出スイッチ48は、例えば磁気感応型の近接スイッチにより構成され、貫通状の検出孔74を先端側に備えており、遊技球が検出孔74を通過する際にその通過を検出して検出信号を出力するようになっている。
装着レール71,72は、例えば入賞検出スイッチ48の側縁部を前後方向摺動自在に保持可能な断面略コの字状で、後カバー42の背面側に後ろ向き突出状に一体形成されており、入賞検出スイッチ48を後側から抜き差し可能となっている。固定爪73は、例えば装着レール71の後端側に弾性変形可能に一体形成されており、図8等に示すように、装着レール71,72に装着された入賞検出スイッチ48の後端側に係脱自在に係合して入賞検出スイッチ48の抜けを阻止するようになっている。
なお、各スイッチ装着部49a〜49gは、入賞検出スイッチ48が装着されていない状態では流下案内通路47の一部を構成し、流下案内通路47に沿って流下する遊技球の通過を許容するようになっている。
ここで、普通入賞口ユニット17には第1〜第4普通入賞口44a〜44dの数よりも多いスイッチ装着部49a〜49gが設けられているが、これらの全てに入賞検出スイッチ48が装着されるわけではなく、各普通入賞口44a〜44dに対応する賞球個数の設定等に応じて特定のスイッチ装着部49a〜49gにのみ入賞検出スイッチ48が装着されるようになっている。
本実施形態では、最上流側から連続する二つの第1,第2普通入賞口44a,44bの賞球数が同じであり、図10等に示すように、それら二つの第1,第2普通入賞口44a,44bのうちの最下流側の第2普通入賞口44bに対応する第2流入口63bの下流側近傍に設けられた一つの第1共通スイッチ装着部49eと、それよりも下流側の全ての第3,第4個別スイッチ装着部49c、49dとの三箇所にのみ入賞検出スイッチ48が装着され、それ以外のスイッチ装着部49a,49b,49f,49gには入賞検出スイッチ48は装着されていない。
これにより、賞球数が同じ二つの第1,第2普通入賞口44a,44bに入賞した遊技球は第1共通スイッチ装着部49eに装着された一つの入賞検出スイッチ48で検出され、他の第3,第4普通入賞口44c、44dに入賞した遊技球は第3,第4個別スイッチ装着部49c,49dに装着された二つの入賞検出スイッチ48により夫々検出される。このように、四つの第1〜第4普通入賞口44a〜44dに対して入賞検出スイッチ48の数を三つにすることができ、第1〜第4普通入賞口44a〜44dの全てに個別に入賞検出スイッチ48を設けるよりも入賞検出スイッチ48の個数を少なくできる。
第1〜第4普通入賞口44a〜44dに関する賞球数の設定が本実施形態と異なる場合には、夫々以下のように入賞検出スイッチ48を配置すればよい。即ち、例えば最上流側から連続する三つの第1〜第3普通入賞口44a〜44cの賞球数が同じ場合には、図11に示すように、それら三つの第1〜第3普通入賞口44a〜44cのうちの最下流側の第3普通入賞口44cに対応する第3流入口63cの下流側近傍に設けられた一つの第2共通スイッチ装着部49fと、それよりも下流側の全て(ここでは一つ)の第4個別スイッチ装着部49dとの二箇所にのみ入賞検出スイッチ48を装着すればよい。
この場合、賞球数が同じ三つの第1〜第3普通入賞口44a〜44cに入賞した遊技球は第2共通スイッチ装着部49fに装着された一つの入賞検出スイッチ48で検出され、他の第4普通入賞口44dに入賞した遊技球は第4個別スイッチ装着部49dに装着された入賞検出スイッチ48により検出される。このように、四つの第1〜第4普通入賞口44a〜44dに対して入賞検出スイッチ48の数を二つにすることができ、第1〜第4普通入賞口44a〜44dの全てに個別に入賞検出スイッチ48を設けるよりも入賞検出スイッチ48の個数を少なくできる。
また例えば、第1〜第4普通入賞口44a〜44dの賞球数が全て同じ場合には、図12に示すように、最下流側の第4普通入賞口44dに対応する第4流入口63dの下流側近傍に設けられた一つの第3共通スイッチ装着部49gの一箇所にのみ入賞検出スイッチ48を装着すればよい。この場合、第1〜第4普通入賞口44a〜44dに入賞した遊技球は全て第3共通スイッチ装着部49gに装着された一つの入賞検出スイッチ48で検出される。このように、四つの第1〜第4普通入賞口44a〜44dに対して入賞検出スイッチ48の数を一つにすることができ、第1〜第4普通入賞口44a〜44dの全てに個別に入賞検出スイッチ48を設けるよりも入賞検出スイッチ48の個数を少なくできる。
以上のように、第1〜第4普通入賞口44a〜44dのうち、最上流側の第1普通入賞口44aから連続する複数個の普通入賞口の賞球数が同じ場合には、それら賞球数が同じ複数個の普通入賞口のうちの最下流側の普通入賞口に対応する流入口の下流側近傍に設けられた一つの共通スイッチ装着部と、それよりも下流側の全ての個別スイッチ装着部とにのみ入賞検出スイッチ48を装着すればよいため、第1〜第4普通入賞口44a〜44dの全てに個別に入賞検出スイッチ48を設けるよりも入賞検出スイッチ48の個数を少なくできる。
なお、それ以外の場合、即ち例えば第1〜第4普通入賞口44a〜44dの全てにおいて賞球数が互いに異なる場合等、少なくとも上流側の二つの第1,第2普通入賞口44a,44bの賞球数が互いに異なる場合には、図13に示すように第1〜第4個別スイッチ装着部49a〜49dにのみ入賞検出スイッチ48を装着すればよい。
装着阻止部50は、入賞検出スイッチ48を装着しないスイッチ装着部49a〜49gへの入賞検出スイッチ48の装着を物理的に阻止することにより、入賞検出スイッチ48の誤装着を防止するためのもので、例えば図4に示すように、入賞検出スイッチ48を装着しないスイッチ装着部49a〜49gに対応して例えば前ケース41側に設けられている。
本実施形態では、第1共通スイッチ装着部49eと第3,第4個別スイッチ装着部49c,49dとの三箇所にのみ入賞検出スイッチ48が装着され、それ以外のスイッチ装着部49a,49b,49f,49gには入賞検出スイッチ48は装着されないため、それら入賞検出スイッチ48が装着されない四つのスイッチ装着部49a,49b,49f,49gに対応して装着阻止部50が設けられている。
装着阻止部50は、図4,図6,図7,図9等に示すように、例えば前ケース41側の後方案内通路56a〜56dの近傍から後ろ向き突出状に一体形成されており、後カバー42を前ケース41に装着したとき、後カバー42に設けられた挿通孔75を介してスイッチ装着部49a〜49g内に突出するようになっている。なお、挿通孔75は全てのスイッチ装着部49a〜49gに対応して設けられている。
本実施形態では、固定爪73を形成するために後カバー42上に必然的に生じた型抜き孔を挿通孔75とし、これに対応して装着阻止部50を設け、この装着阻止部50が挿通孔75を介して装着レール71の溝を埋めることにより、入賞検出スイッチ48の装着を阻止するようになっている。またこのように構成することにより、装着阻止部50が、流下案内通路47に沿って流下する遊技球の障害となることもない。
またこのように装着阻止部50を前ケース41側に設けたことにより、入賞検出スイッチ48の装着パターンに応じて機種毎に前ケース41を専用に形成すれば、入賞検出スイッチ48の装着パターンの異なる機種間でも少なくとも後カバー42側を共通化することができる。なお、前ケース41を機種毎に専用に設ければ、その前面側のデザインを各機種毎に変更することも容易である。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機は、普通入賞口ユニット17の裏側に、遊技球を上流側から下流側に案内する一本の本線通路62と、各普通入賞口44a〜44dに対応して設けられ且つ普通入賞口44a〜44dに入賞した遊技球を個別の流入口63a〜63dを介して本線通路62に流入させる支線通路64a〜64dとを設け、スイッチ装着部49a〜49gとして、各支線通路64a〜64d上に配置される個別スイッチ装着部49a〜49dと、本線通路62上であって上流側から二つ目以降の各流入口63b〜63dの下流側に配置される1又は複数の共通スイッチ装着部49e〜49gとを設け、各普通入賞口44a〜44dの賞球数の設定等に応じて、各普通入賞口44a〜44dに入賞した遊技球が何れかの入賞検出スイッチ48により各一回検出されるように、前記スイッチ装着部49a〜49gのうちの少なくとも一つ、例えばスイッチ装着部49a〜49gのうち、共通スイッチ装着部49e〜49gのうちの何れか一つとそれよりも下流側に個別スイッチ装着部49a〜49dが存在する場合の全てとにのみ、又は全ての個別スイッチ装着部49a〜49dにのみ入賞検出スイッチ48を装着しているため、普通入賞口44a〜44d毎の賞球数の設定が異なる複数種類の遊技機で普通入賞口ユニット17の少なくとも一部を共通化しつつ入賞検出スイッチ48の個数を必要最小限にすることができ、大幅なコストダウンが可能である。
また、普通入賞口ユニット17は、後カバー42と、この後カバー42の前側にその前面側を略被うように着脱自在に装着される前ケース41とを備え、本線通路62、支線通路64a〜64d、スイッチ装着部49a〜49gを後カバー42に設けているため、少なくとも後カバー42側については複数種類の遊技機で共通に用いることができる。
前ケース41に、入賞検出スイッチ48を装着しない例えばスイッチ装着部49a,49b,49f,49gに対応して設けられ且つ入賞検出スイッチ48の装着を阻止する装着阻止部50を設け、その装着阻止部50が配置されていない例えばスイッチ装着部49c〜49eに入賞検出スイッチ48を装着しているため、入賞検出スイッチ48を装着してはいけないスイッチ装着部に誤って入賞検出スイッチ48を装着してしまうミスを未然に防止できる利点がある。しかも、装着阻止部50を前ケース41に設けていることにより、前ケース41側のみを各機種に専用の部品として後カバー42側を共通化できる利点がある。
また、普通入賞口ユニット17は、遊技盤5の前側に配置される内レール12bに沿ってその内側に配置され、遊技盤5に形成された普通入賞口ユニット装着孔34に前側から着脱自在に装着されているため、普通入賞口ユニット17を一体として遊技盤5に前側から着脱可能とするためには、流下案内通路47等を普通入賞口ユニット装着孔34よりも外側、特に内レール12b側に張り出すように配置することは許されないが、上記のような構成とすることでこのような制約条件を容易に満足させることができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、入賞口ユニット17上の入賞口の数は二個以上であればよい。例えば二つの入賞口44a,44bを設けた場合には、各入賞口44a,44bに対応する二つの個別スイッチ装着部と一つの共通スイッチ装着部とを設け、入賞口44a,44bの賞球数が異なる場合には二つの個別スイッチ装着部にのみ、賞球数が同じ場合には一つの共通スイッチ装着部にのみ入賞検出スイッチ48を装着すればよい。また入賞口ユニット17上の複数の入賞口の配置位置は任意である。
装着阻止部50は、スイッチ装着部49a〜49gへの入賞検出スイッチ48の装着を阻止し且つ流下案内通路47内の遊技球の流下を阻害しないものであればどのような位置にどのような形状で設けてもよい。また、装着阻止部50は省略してもよい。この場合には前ケース41側も含めて入賞口ユニット17全体を異なる機種で共通に用いることも可能である。
入賞口ユニット17上に設けた全ての入賞口を流下案内通路47に接続する必要はなく、二以上の入賞口が流下案内通路47に接続されていれば、例えばそれ以外の入賞口は流下案内通路47とは別の通路を介して遊技盤5の裏側に案内するように構成してもよい。
また、実施形態では本発明をパチンコ機に適用した例を示したが、アレンジボール機等の他の弾球遊技機においても同様に実施可能であることは言うまでもない。
5 遊技盤
12b 内レール(ガイドレール)
17 普通入賞口ユニット(入賞口ユニット)
34 普通入賞口ユニット装着孔(装着孔)
41 前ケース(前部材)
42 後カバー(後部材)
44a 第1普通入賞口(入賞口)
44b 第2普通入賞口(入賞口)
44c 第3普通入賞口(入賞口)
44d 第4普通入賞口(入賞口)
48 入賞検出スイッチ
49a 第1個別スイッチ装着部(個別スイッチ装着部)
49b 第2個別スイッチ装着部(個別スイッチ装着部)
49c 第3個別スイッチ装着部(個別スイッチ装着部)
49d 第4個別スイッチ装着部(個別スイッチ装着部)
49e 第1共通スイッチ装着部(共通スイッチ装着部)
49f 第2共通スイッチ装着部(共通スイッチ装着部)
49g 第3共通スイッチ装着部(共通スイッチ装着部)
50 装着阻止部
62 本線通路
63a 第1流入口(流入口)
63b 第2流入口(流入口)
63c 第3流入口(流入口)
63d 第4流入口(流入口)
64a 第1支線通路(支線通路)
64b 第2支線通路(支線通路)
64c 第3支線通路(支線通路)
64d 第4支線通路(支線通路)

Claims (5)

  1. 複数の入賞口(44a〜44d)を有し且つ遊技盤(5)に着脱可能な入賞口ユニット(17)を備え、該入賞口ユニット(17)の裏側に、前記入賞口(44a〜44d)に入賞して前記遊技盤(5)の裏側に案内された遊技球を検出する入賞検出スイッチ(48)と、該入賞検出スイッチ(48)を着脱自在に保持するスイッチ装着部(49a〜49g)とを設けた弾球遊技機において、前記入賞口ユニット(17)の裏側に、遊技球を上流側から下流側に案内する一本の本線通路(62)と、前記各入賞口(44a〜44d)に対応して設けられ且つ前記入賞口(44a〜44d)に入賞した遊技球を個別の流入口(63a〜63d)を介して前記本線通路(62)に流入させる支線通路(64a〜64d)とを設け、前記スイッチ装着部(49a〜49g)として、前記各支線通路(64a〜64d)上に配置される個別スイッチ装着部(49a〜49d)と、前記本線通路(62)上であって上流側から二つ目以降の前記各流入口(63b〜63d)の下流側に配置される1又は複数の共通スイッチ装着部(49e〜49g)とを設け、前記各入賞口(44a〜44d)に入賞した遊技球が何れかの前記入賞検出スイッチ(48)により各一回検出されるように、前記スイッチ装着部(49a〜49g)のうちの少なくとも一つに前記入賞検出スイッチ(48)を装着したことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記スイッチ装着部(49a〜49g)のうち、全ての前記個別スイッチ装着部(49a〜49d)にのみ、又は前記共通スイッチ装着部(49e〜49g)のうちの何れか一つとそれよりも下流側に前記個別スイッチ装着部(49a〜49d)が存在する場合にはそれらの全てとにのみ前記入賞検出スイッチ(48)を装着したことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記入賞口ユニット(17)は、後部材(42)と、この後部材(42)の前側にその前面側を略被うように着脱自在に装着される前部材(41)とを備え、前記本線通路(62)、前記支線通路(64a〜64d)、前記スイッチ装着部(49a〜49g)を前記後部材(42)に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記前部材(41)に、所定の前記スイッチ装着部(49a〜49g)に対応して設けられ且つ前記入賞検出スイッチ(48)の装着を阻止する装着阻止部(50)を設け、その装着阻止部(50)が配置されていない前記スイッチ装着部(49a〜49g)に前記入賞検出スイッチ(48)を装着したことを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記入賞口ユニット(17)は、前記遊技盤(5)の前側に配置されるガイドレール(12b)に沿ってその内側に配置され、前記遊技盤(5)に形成された装着孔(34)に前側から着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の弾球遊技機。
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