JP2011157878A - 水冷アダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関のシリンダヘッドの熱膨張を抑制し、且つ排気の冷却効率の低下を抑制することのできる水冷アダプタを提供する。
【解決手段】水冷アダプタ1のウォータジャケットに対し冷却水を流入させる入口部8がシリンダヘッド2寄りの位置にて開口するように設けられているため、シリンダヘッド2の排気出口側の部分を水冷アダプタ1により効率よく冷却することができ、その部分の熱膨張を小さく抑えることができる。また、上記入口部8は、隣り合う排気通路4間に対応する位置にて開口するようにも設けられている。このため、入口部8からウォータジャケットに流入した低温の冷却水が同ウォータジャケットにおける上記隣り合う排気通路4の間の部分に流れ込みやすくなり、そこでの冷却水と排気との間での熱交換が行われにくくなる分だけ水冷アダプタ1における排気の冷却効率が低下するということを抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、水冷アダプタに関する。
内燃機関においては、その排気系に設けられた触媒の過昇温抑制を目的として、同機関の排気を冷却水によって冷却することが考えられている。こうした排気の冷却を実現するため、例えば特許文献1に示されるように、内燃機関のシリンダヘッドとエキゾーストマニホールドとの間に、同機関の排気と冷却水との間での熱交換を行うための水冷アダプタを設けることが提案されている。
この水冷アダプタは、内燃機関のシリンダヘッドとエキゾーストマニホールドとの間にそれらを繋ぐように設けられている。水冷アダプタは、シリンダヘッドから出た排気をエキゾーストマニホールドに流すべく並列に複数設けられた排気通路と、それら複数の排気通路を流れる排気との間で熱交換を行う冷却水を流すためのウォータジャケットとを備えている。このウォータジャケットは、各排気通路全体の周囲及び各排気通路の間に亘って形成されている。また、水冷アダプタは、同ウォータジャケットに対し冷却水を流入させる入口部、及び上記ウォータジャケット内の冷却水を外部に流出させる出口部も備えている。
上記水冷アダプタにおいては、上記入口部からウォータジャケットに冷却水を流入させるとともに、同ウォータジャケット内の冷却水を出口部から外部に流出させることにより、ウォータジャケット内を冷却水が流れるようになる。そして、内燃機関の排気がシリンダヘッドから水冷アダプタの排気通路を介してエキゾーストマニホールドに流れる際、水冷アダプタのウォータジャケット内に冷却水が流されると、その冷却水と上記排気通路を流れる排気との間で熱交換が行われ、その熱交換を通じて冷却された排気がエキゾーストマニホールドに流れるようになる。従って、こうした水冷アダプタを設けることにより、内燃機関の排気系に設けられた触媒に対し、同水冷アダプタにて冷却された後の排気を送ることが可能になる。
特開平11−49096公報(段落[0015]〜[0020]、図2〜5)
上述したように水冷アダプタを設けることにより、内燃機関の排気系に設けられた触媒に対し同水冷アダプタにて冷却された後の排気を送ることが可能にはなるものの、次のような問題が生じることは避けられない。
すなわち、内燃機関のシリンダヘッドにおける水冷アダプタが取り付けられる部分(シリンダヘッドの排気出口側の部分)は排気の熱により高温となって熱膨張しやすくなり、こうした熱膨張に伴って水冷アダプタに作用する応力に対応できるよう同水冷アダプタを肉厚に形成しなければならなくなる。更に、シリンダヘッドの排気出口側の部分における上記熱膨張に伴い、シリンダヘッドと水冷アダプタとの合わせ面から排気が漏れやすくなるため、それを抑制すべく同合わせ面間に複数枚のガスケットを設ける等の対策を講じなければならなくなる。
また、上記水冷アダプタにおいては、複数の排気通路が並列に設けられるため、ウォータジャケット内の冷却水が複数の排気通路の間の部分に流れ込みにくくなる。その結果、ウォータジャケット内における複数の排気通路の間の部分で冷却水と排気との熱交換が行われにくくなり、その分だけ水冷アダプタにおける排気の冷却効率が低下する。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、内燃機関のシリンダヘッドの熱膨張を抑制し、且つ排気の冷却効率の低下を抑制することのできる水冷アダプタを提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1記載の発明によれば、内燃機関のシリンダヘッドから出た排気は、水冷アダプタに並列に設けられた複数の排気通路を介して排気管に流される。一方、水冷アダプタのウォータジャケットに対し入口部から冷却水を流入させるとともに、同ウォータジャケット内の冷却水を出口部から外部に流出させると、ウォータジャケットを冷却水が流れるようになり、その冷却水と上記排気通路を通過する排気との間で熱交換が行われる。こうした熱交換を通じて上記排気通路を流れる排気が冷却され、同冷却後の排気が排気管に流されるようになる。
ここで、上記入口部はウォータジャケットに対しシリンダヘッド寄りの位置にて開口するように設けられているため、その入口部からウォータジャケットに流入した低温の冷却水の多くが同ウォータジャケット内におけるシリンダヘッドの排気出口側の部分の近傍を流れ、その部分の熱を効率よく奪うようになる。言い換えれば、シリンダヘッドにおいて熱膨張しやすい排気出口側の部分が、水冷アダプタの入口部からウォータジャケットに流入した冷却水により効率よく冷却されるようになる。このように内燃機関のシリンダヘッドにおける排気出口側の部分を効率よく冷却することができるため、その部分の熱膨張を抑制することができる。
また、上記入口部は隣り合う排気通路間に対応する位置にて開口するように設けられているため、その入口部からウォータジャケットに流入した低温の冷却水が同ウォータジャケットにおける隣り合う排気通路の間の部分に流れ込みやすくなる。このように冷却水がウォータジャケットにおける隣り合う排気通路の間の部分を流れるため、その冷却水と排気通路内を流れる排気との間での熱交換が行われにくくなるということはなくなる。従って、ウォータジャケットにおける隣り合う排気通路の間の部分で、冷却水と排気との熱交換が行われにくくなり、その分だけ水冷アダプタにおける排気の冷却効率が低下するということを抑制できる。
排気通路が並列に複数設けられた水冷アダプタでは、ウォータジャケットにおける隣り合う排気通路の間に冷却水を流すための空間部が存在するため、水冷アダプタにおける同空間部に対応する部分の断面二次モーメントが小さくなり、その部分での曲げモーメントによる変形が大きくなりやすい。請求項2記載の発明によれば、継手を固定すべく入口部の周囲に形成された肉厚部が上記空間部に対応して位置するよう同入口部が設けられているため、水冷アダプタにおける上記空間部に対応する部分の断面二次モーメントが大きくなり、その部分での曲げモーメントによる変形を小さく抑えることができる。
また、請求項3のように、複数の排気通路の並び方向の一方側に入口部が設けられるとともに他方側に出口部が設けられる場合、ウォータジャケット内の冷却水は複数の排気通路の並び方向の一方側から他方側に向かって流れやすくなるため、ウォータジャケットにおける隣り合う排気通路の間の部分には冷却水が一層流れ込みにくくなる。しかし、上記入口部は隣り合う排気通路間に対応する位置にて開口するように設けられているため、上記のようにウォータジャケットにおける隣り合う排気通路の間の部分に冷却水が流れ込みにくくなることはなく、それに起因して水冷アダプタにおける排気の冷却効率が低下するということを抑制できる。
水冷アダプタにおいて、ウォータジャケット内に入り込んだ空気は同ウォータジャケット内の上部に溜まりやすいが、こうした空気については速やかに出口部から外部に排出することが同ウォータジャケットを流れる冷却水と排気通路を通過する排気との間での熱交換を効率よく行ううえで好ましい。請求項4記載の発明によれば、ウォータジャケットに対し水冷アダプタの下側(排気通路よりも下側)に設けられた入口部から冷却水が流入し、同ウォータジャケット内の冷却水が水冷アダプタの上側(排気通路よりも上側)に設けられてウォータジャケットの最上部に繋がるように開口する出口部から流出するようになる。このため、上述したようにウォータジャケット内の上部に空気が溜まったとしても、その空気を上記冷却水の流れによって速やかに出口部から外部に排出することができる。
請求項5記載の発明によれば、出口部がウォータジャケットに対し複数の排気通路の並び方向の他方側の端に位置する排気通路よりも更に端側にて開口するように設けられており、同出口部からウォータジャケット内の冷却水を外部に流出させることができる。従って、ウォータジャケット内の上部における上記端側に対応する部分という空気の溜まりやすい部分に冷却水の外部への流れを形成することができ、その部分に空気が溜まることを抑制できるようになる。
本実施形態の水冷アダプタを示す平面図。 同水冷アダプタの内部構造を示す断面図。 同水冷アダプタのウォータジャケット内における冷却水の流速の違いを示す略図。 水冷アダプタの取り付け態様の他の例を示す略図。 水冷アダプタに対する入口部及び肉厚部の形成態様の他の例を示す略図。 水冷アダプタに対する入口部及び肉厚部の形成態様の他の例を示す略図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
図1に示されるように、水冷アダプタ1は、内燃機関のシリンダヘッド2とエキゾーストマニホールド3との間にそれらを繋ぐように設けられている。この水冷アダプタ1は、単一の物体であるアダプタ本体5等によって形成されている。そして、アダプタ本体5には、シリンダヘッド2から出る内燃機関の排気を上記エキゾーストマニホールド3に流す排気通路4が形成されている。この排気通路4は、内燃機関の気筒数に合わせて、水平方向について並列に複数(この例では四つ)設けられている。
図2に示されるように、アダプタ本体5の内部には、上述した複数の排気通路4が形成されるほか、それら排気通路4を流れる排気との間で熱交換を行う冷却水を流すためのウォータジャケット6も形成されている。これら排気通路4及びウォータジャケット6は、アダプタ本体5の内壁7により区画されている。そして、ウォータジャケット6は、各排気通路4全体の周囲及び各排気通路4の間に亘って形成されている。また、アダプタ本体5には、ウォータジャケット6に対し冷却水を流入させる入口部8、及び同ウォータジャケット6内の冷却水を外部に流出させる出口部9も形成されている。
上記水冷アダプタ1においては、入口部8からウォータジャケット6に冷却水を流入させるとともに、同ウォータジャケット6内の冷却水を出口部9から外部に流出させることにより、ウォータジャケット6内を冷却水が図中に矢印で示すように流れる。そして、内燃機関の排気が水冷アダプタ1の排気通路4を流れる際、ウォータジャケット6内に上述したように冷却水が流されると、その冷却水と上記排気通路4を流れる排気との間で熱交換が行われる。従って、内燃機関のシリンダヘッド2(図1)から水冷アダプタ1の排気通路4を介してエキゾーストマニホールド3に送られる排気は、その排気通路4を通過する際に上記熱交換を通じて冷却され、その冷却後にエキゾーストマニホールド3に流れることとなる。
次に、水冷アダプタ1における入口部8周り及び出口部9周りの詳細な構造について説明する。
図2に示されるように、入口部8は、水平方向について並列となる各排気通路4よりも下側であって、それら排気通路4の並び方向の一方側(図中左側)の端で隣り合う排気通路4間に対応する位置にてウォータジャケット6に対し開口するように設けられている。入口部8の開口に関して、より詳しくは、上記隣り合う排気通路4のうち端側でない方の排気通路4を区画する内壁7であって両排気通路4の間に位置する部分に対し、鉛直方向(図中上下方向)に重なるように位置している。なお、入口部8の開口に関しては、上記隣り合う排気通路4のうち端側でない方の排気通路4に対しても、鉛直方向において僅かに重なっている。
また、上記入口部8の周囲には継手10をボルト12により固定するための肉厚部11が形成されており、その肉厚部11がウォータジャケット6における上記隣り合う排気通路4の間の空間部に対応して位置するよう上記入口部8が設けられている。入口部8は、上記肉厚部11に固定された継手10と連通しており、同継手10及びそれに接続されるホース等を介して内燃機関を冷却すべく冷却水を循環させる冷却水回路のシリンダヘッド2(図1)以外の部分と連通している。更に、入口部8は、上記ウォータジャケット6に対し、図1の排気通路4の延びる方向についてシリンダヘッド2寄りの位置で開口するようにも設けられている。
図2に示されるように、出口部9は、水平方向について並列となる各排気通路4よりも上側であって、それら排気通路4の並び方向の他方側(図中右側)の端に位置する排気通路4の近傍の位置、より詳しくは同排気通路4よりも更に端側(図中右側)の位置にてウォータジャケット6に対し開口するように設けられている。更に、出口部9は、上記ウォータジャケット6に対し、そのウォータジャケット6の最上部に繋がるようにも開口している。なお、出口部9の周囲には継手13をボルト14により固定するための肉厚部15が形成されている。出口部9は、上記肉厚部15に固定された継手13と連通しており、同継手13及びそれに接続されるホース等を介して、内燃機関を冷却すべく冷却水を循環させる冷却水回路のシリンダヘッド2(図1)以外の部分と連通している。
次に、水冷アダプタ1内部のウォータジャケット6における冷却水の流れについて詳しく説明する。
図2に示されるように、水冷アダプタ1においては、複数の排気通路4の並び方向の一方側に入口部8が設けられるとともに他方側に出口部9が設けられているため、ウォータジャケット6に対し入口部8から冷却水を流入させると、その冷却水がウォータジャケット6内を一方側から他方側に向かって流れやすくなる。そして、同冷却水は、排気通路4の周囲を通過するとき、同排気通路4内を流れる排気との間で熱交換され、その後に出口部9からウォータジャケット6の外部に流出する。
ここで、ウォータジャケット6内の冷却水が複数の排気通路4の並び方向の一方側から他方側に向かって流れやすくなる場合、ウォータジャケット6における隣り合う排気通路4の間の部分には冷却水が流れ込みにくくなる。その結果、ウォータジャケット6内における複数の排気通路4の間の部分で冷却水と排気との熱交換が行われにくくなり、その分だけ水冷アダプタ1における排気の冷却効率が低下するおそれがある。
しかし、水冷アダプタ1においては、入口部8が複数の排気通路4の並び方向の一方側の端にて隣り合う排気通路4間に対応する位置にて開口するように設けられているため、その入口部8からウォータジャケット6に流入した低温の冷却水が同ウォータジャケット6における上記隣り合う排気通路4の間の部分に流れ込みやすくなる。このため、上記隣り合う排気通路4の間の部分において、そこを流れる冷却水と排気通路4内を流れる排気との間での熱交換が行われにくくなることはない。従って、ウォータジャケット6における上記隣り合う排気通路4の間の部分で、冷却水と排気との熱交換が行われにくくなり、その分だけ水冷アダプタ1における排気の冷却効率が低下するということを抑制できるようになる。
ところで、内燃機関のシリンダヘッド2(図1)における水冷アダプタ1が取り付けられる部分(シリンダヘッド2の排気出口側の部分)は排気の熱により高温となって熱膨張しやすくなり、こうした熱膨張に伴って水冷アダプタ1に応力が作用するようになる。そして、この応力が大きくなるほど、同応力に対応できるよう水冷アダプタ1を肉厚に形成しなければならなくなる。更に、シリンダヘッド2の排気出口側の部分における上記熱膨張が大きくなると、それに伴いシリンダヘッド2と水冷アダプタ1との合わせ面2a,1aから排気が漏れやすくなるため、それを抑制すべく同合わせ面2a,1a間に複数枚のガスケットを設ける等の対策を講じなければならなくなる。
これらのことに対処するため、水冷アダプタ1の入口部8が、ウォータジャケット6に対し、図3に示されるようにシリンダヘッド2寄りの位置にて開口するように設けられている。なお、図3における矢印はウォータジャケット6内において入口部8から出口部9に向かう冷却水の流速を表しており、同矢印の長さが長いほど上記冷却水の流速が速いことを意味している。同図から分かるように、入口部8がシリンダヘッド2寄りの位置にて開口していることから、上記冷却水の流速はシリンダヘッド2寄りの位置にて最も速くなり、同冷却水の流量もシリンダヘッド2寄りの位置にて最も多くなる。そして、入口部8からエキゾーストマニホールド3に近づくほど、その位置での上記冷却水の流速が遅くなり、同冷却水の流量も少なくなる。
従って、上記のように入口部8を設けることで、入口部8からウォータジャケット6に流入した低温の冷却水の多くを同ウォータジャケット6内におけるシリンダヘッド2の排気出口側の部分の近傍で流れるようにし、その部分の熱を効率よく奪うことができるようになる。言い換えれば、シリンダヘッド2において熱膨張しやすい排気出口側の部分が、水冷アダプタ1の入口部8からウォータジャケット6に流入した冷却水により効率よく冷却されるようになる。その結果、シリンダヘッド2における水冷アダプタ1が取り付けられる部分の熱膨張を小さく抑えることができる。このため、同熱膨張に伴って水冷アダプタ1に作用する応力が大きくなることはなく、その大きな応力に対応できるよう水冷アダプタ1を肉厚に形成する必要はなくなる。また、シリンダヘッド2の排気出口側の部分における大きな熱膨張に起因して、シリンダヘッド2と水冷アダプタ1との合わせ面2a,1aから排気が漏れやすくなることもないため、その排気漏れを抑制すべく同合わせ面2a,1a間に複数枚のガスケットを設ける等の対策を講じる必要もなくなる。
以上詳述した本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)水冷アダプタ1のウォータジャケット6に対し冷却水を流入させる入口部8がシリンダヘッド2寄りの位置にて開口するように設けられているため、内燃機関のシリンダヘッド2における排気出口側の部分を水冷アダプタ1により効率よく冷却することができ、その部分の熱膨張を小さく抑えることができる。また、上記入口部8は、複数の排気通路4の並び方向の一方側の端にて隣り合う排気通路4間に対応する位置にて開口するようにも設けられているため、入口部8からウォータジャケット6に流入した低温の冷却水が同ウォータジャケット6における上記隣り合う排気通路4の間の部分に流れ込みやすくなる。従って、上記隣り合う排気通路4の間の部分において、そこを流れる冷却水と排気通路4内を流れる排気との間での熱交換が行われにくくなり、その分だけ水冷アダプタ1における排気の冷却効率が低下するということを抑制できる。
(2)排気通路4が並列に複数設けられた水冷アダプタ1では、ウォータジャケット6における隣り合う排気通路4の間に冷却水を流すための空間部が存在するため、水冷アダプタ1における同空間部に対応する部分の断面二次モーメントが小さくなり、その部分での曲げモーメントによる変形が大きくなりやすい。しかし、水冷アダプタ1においては、継手10を固定すべく入口部8の周囲に形成された肉厚部11が上記空間部に対応して位置するよう同入口部8が設けられている。このため、水冷アダプタ1における上記空間部に対応する部分の断面二次モーメントが大きくなり、その部分での曲げモーメントによる変形を小さく抑えることができる。
(3)水冷アダプタ1において、ウォータジャケット6内に入り込んだ空気は同ウォータジャケット6内の上部に溜まりやすいが、こうした空気については速やかに出口部9から外部に排出することが同ウォータジャケット6を流れる冷却水と排気通路4を通過する排気との間での熱交換を効率よく行ううえで好ましい。この点、水冷アダプタ1においては、ウォータジャケット6に対し排気通路4よりも下側に設けられた入口部8から冷却水が流入し、同ウォータジャケット6内の冷却水が排気通路4よりも上側に設けられてウォータジャケット6の最上部に繋がるように開口する出口部9から流出するようになる。このため、上述したようにウォータジャケット6内の上部に空気が溜まったとしても、その空気を上記冷却水の流れによって速やかに出口部9から外部に排出することができる。
(4)上記出口部9は複数の排気通路4の並び方向の他方側の端(図2の右側の端)に位置する排気通路4よりも更に端側(右側)にて開口するように設けられており、同出口部9からウォータジャケット6内の冷却水を外部に流出させることができる。従って、ウォータジャケット6内の上部における上記端側に対応する部分という空気の溜まりやすい部分に冷却水の外部への流れを形成することができ、その部分に空気が溜まることを抑制できるようになる。
(5)水冷アダプタ1においては、排気通路4、ウォータジャケット6、入口部8、及び出口部9が、単一の物体であるアダプタ本体5に形成されている。仮に、アダプタ本体として複数の物体を組み合わせて形成されるものを採用し、そのアダプタ本体に排気通路4、ウォータジャケット6、入口部8、及び出口部9を形成したとすると、次のような問題が生じる。すなわち、アダプタ本体における上記複数の物体の境界において排気通路4からの排気漏れやウォータジャケット6からの水漏れが生じるおそれがあり、それらを抑制するためのシール等に配慮が必要になる。しかし、水冷アダプタ1では単一の物体であるアダプタ本体5に排気通路4、ウォータジャケット6、入口部8、及び出口部9が形成されるため、上述したような問題が生じることはない。
なお、上記各実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・水冷アダプタ1に関しては、図4に示されるように、内燃機関のシリンダヘッド2に対し、排気通路4におけるエキゾーストマニホールド3側が上を向くように傾けた状態で取り付けを行ってもよい。こうした取り付け構造が採用されたとき、出口部9をウォータジャケット6に対し同ウォータジャケット6の最上部に繋がるように開口させると、出口部9はウォータジャケット6に対し排気通路4の延びる方向についてエキゾーストマニホールド3寄りの位置で開口するようになる。ここで、上述したウォータジャケット6の取り付け構造を採用した場合、ウォータジャケット6内の上部において、エキゾーストマニホールド3側の部分に同ウォータジャケット内に入り込んだ空気が溜まりやすくなる。しかし、出口部9は水冷アダプタ1の上側(排気通路4よりも上側)であってエキゾーストマニホールド3寄りの位置で開口するように設けられているため、上述したように溜まった空気についてもウォータジャケット6内の冷却水の流れによって速やかに出口部9から外部に排出することができる。
・出口部9に関しては、複数の排気通路4の並び方向についての位置を適宜変更することが可能である。例えば、複数の排気通路4の並び方向の他方側の端(図2の右端)に位置する排気通路4とそれに隣り合う排気通路4との間の位置にてウォータジャケット6に対し開口するよう上記出口部9を設けてもよい。
・出口部9に関しては、必ずしもエキゾーストマニホールド3寄りの位置にて開口するように設ける必要はなく、例えばシリンダヘッド2寄りの位置にて開口するよう設けることも可能である。
・入口部8に関しては、その開口が複数の排気通路4の並び方向の一方側の端で隣り合う排気通路4のうちの端側の排気通路4を区画する内壁7であって両排気通路4の間に位置する部分に対し、鉛直方向(図中上下方向)に重なるような位置に設けてもよい。この場合も、肉厚部11がウォータジャケット6における複数の排気通路4の並び方向の一方側の端で隣り合う排気通路4の間の空間部に対応して位置するよう入口部8を設けることが好ましい。以上のように入口部8を設けた場合の例を図5に示す。
・入口部8に関しては、その開口がウォータジャケット6における複数の排気通路4の並び方向の一方側の端で隣り合う排気通路4の間の空間部に対応して位置するように設けてもよい。このように入口部8を設けた場合の例を図6に示す。
・入口部8に関しては、各排気通路4のうちの任意の隣り合う排気通路4の間に対応する位置にて開口するよう、各排気通路4の並び方向についての位置変更を行うことが可能である。
・水冷アダプタ1の排気通路4の数を、内燃機関の気筒数や気筒配置等に合わせて、例えば2、3、4、5、6・・・といった任意の数に適宜変更してもよい。
・入口部8と出口部9との位置関係を適宜変更してもよい。例えば入口部8と出口部9との両方を各排気通路4よりも下側に設けたり、あるいは上側に設けたりしてもよい。また、入口部8を各排気通路4よりも上側に設けるとともに、出口部9を各排気通路4よりも下側に設けるようにしてもよい。
1…水冷アダプタ、1a…合わせ面、2…シリンダヘッド、2a…合わせ面、3…エキゾーストマニホールド(排気管)、4…排気通路、5…アダプタ本体、6…ウォータジャケット、7…内壁、8…入口部、9…出口部、10…継手、11…肉厚部、12…ボルト、13…継手、14…ボルト、15…肉厚部。

Claims (5)

  1. 内燃機関のシリンダヘッドと排気管との間にそれらを繋ぐように設けられる水冷アダプタであって、
    前記シリンダヘッドから出た排気を前記排気管に流すべく並列に複数設けられた排気通路と、複数の前記排気通路を流れる排気との間で熱交換を行う冷却水を流すべく各排気通路全体の周囲及び各排気通路の間に亘って形成されるウォータジャケットと、前記ウォータジャケットに対し冷却水を流入させる入口部と、前記ウォータジャケット内から冷却水を流出させる出口部とを備え、
    前記入口部は、前記ウォータジャケットに対し、前記シリンダヘッド寄りの位置であって、且つ隣り合う前記排気通路間に対応する位置にて開口するように設けられている
    ことを特徴とする水冷アダプタ。
  2. 前記入口部の周囲には継手を固定するための肉厚部が形成されており、その肉厚部が前記ウォータジャケットにおける隣り合う前記排気通路の間の空間部に対応して位置するよう前記入口部が設けられている
    請求項1記載の水冷アダプタ。
  3. 前記入口部は、前記複数の排気通路の並び方向の一方側の端で隣り合う排気通路間に対応する位置にて開口するように設けられ、
    前記出口部は、前記複数の排気通路の並び方向の他方側の端に位置する排気通路の近傍の位置にて開口するように設けられている
    請求項1記載の水冷アダプタ。
  4. 前記複数の排気通路は、水平方向について並列に設けられており、
    前記入口部は、前記排気通路よりも下側に設けられ、
    前記出口部は、前記排気通路よりも上側に設けられ、前記ウォータジャケットの最上部に繋がるように開口している
    請求項3記載の水冷アダプタ。
  5. 前記出口部は、前記ウォータジャケットに対し、前記複数の排気通路の並び方向の他方側の端に位置する排気通路よりも更に端側にて開口するように設けられている
    請求項3記載の水冷アダプタ。
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