JP2011145270A - ガスセンサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】軸線方向Oに延び、自身の先端側に被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部を有すると共に、自身の後端側に電極パッドを有するガスセンサ素子と、電極パッドに電気的に接続される接続端子31、32と、軸線方向に沿って延びると共に、接続端子を挿通させる挿通孔41を有する絶縁性のセパレータ40と、を備え、接続端子は、挿通孔内に配置され、電極パッドに接続される素子側接続端子部31a、32aと、該素子側接続端子部から少なくとも1つ以上の第1屈曲部31e、32eを介して、セパレータの外側面よりも径方向外側に向かって延びる外部回路側接続端子部31b、32bとを備えたガスセンサである。
【選択図】図4
Description
又、内燃機関を搭載した車両が衝突した際、安全性向上を目的にボンネットとエンジン部品の間隔を確保する必要があり、そのため吸気管の外側へのガスセンサの突き出し長さを短くすることが必要になっている。
そこで、本発明は、ガスセンサの軸線方向の高さを低くして、ガスセンサを対象物に取り付けた際の突き出し長さを短くすることができるガスセンサを提供することを目的とする。
このようなガスセンサによれば、外部回路側接続端子部がセパレータの外側面よりも径方向外側に延びるため、外部回路側接続端子部自身の高さが低くなると共に、それに接続されるリード線等の導電部材がセパレータの後方側に配置されることが無く、その分だけガスセンサの軸線方向の高さが低くなり、ガスセンサを取付け対象体に取り付けた際の突き出し長さを短くすることができる。
また、素子側接続端子部は、セパレータの挿通孔内に配置されていれば良く、例えば、軸線方向に直線状に延びる棒状部材であっても良いし、セパレータの挿通孔内で折り返されて延びる略U字状の部材であっても良い。
また、「外部回路側接続端子部が、セパレータの外側面よりも径方向外側に向かって延びる」とは、セパレータの後方側(又は前方側)からセパレータを軸線方向に見たときに、セパレータの外側面より径方向外側に外部回路側接続端子部が突出していればよい。
また、外部回路接続端子部の素子側接続端子部とは反対側の端部は、直接外部回路に接続していても良いし、他の端子や、リード線を介して外部回路に接続していても良い。
さらに、外部回路側接続端子部は、ガスセンサを対象物に取り付けた際に、車両のボンネットとの間隔が十分に確保できるのであれば、素子側接続端子部とは反対側の端部は、さらにガスセンサの軸線方向後端側に向かって伸びていても良いし、先端側に向かって伸びていても良い。
このようなガスセンサによれば、外部回路とを電気的に接続するコネクタ部と、ガスセンサ素子とをガスセンサ内に一体に有するので、ガスセンサをコンパクトにすると共に、コネクタ部をガスセンサとは別体に設け、かつガスセンサとコネクタ部とを外部回路接続端子部、他の端子、又はリード線にて接続するのに比べて電気的接続の信頼性が向上する。
そして、コネクタ部をガスセンサに一体に形成する場合には、コネクタ部の開口を径方向に挿抜可能にしておけば、ガスセンサの軸線方向の高さが高くなることが抑制でき、ガスセンサを対象物に取り付けた際の突き出し長さを短くすることができる。
このようなガスセンサによれば、第2端子部を、セパレータの軸線方向中央側に向かって延びる第1端子部を介して、径方向外側に向かって延ばすことで、第2端子部の位置をセパレータの軸線方向中央付近に配置することができる。コネクタ部は、通常、開口を形成するためのコネクタ壁がコネクタ部を挿通する第2端子部の周囲に形成される。この際、第2端子部の位置を上述の位置にすることで、コネクタ壁の後端壁の高さが低くなり、その分だけガスセンサの軸線方向の高さが低くなり、ガスセンサを取付け対象体に取り付けた際の突き出し長さを短くすることができる。又、第2端子部の位置を上述の位置にすることで、コネクタ部の先端壁がガスセンサの取付け対象体に干渉し、結果として取付け深さが浅くなることをも防止し、同様にガスセンサの突き出し長さを短くすることができる。
また、外部回路側接続端子部を、直接コネクタ部の開口に挿通させているので、電気的接続の信頼性が向上する。
このようなガスセンサによれば、第2端子部を、セパレータの軸線方向中央側に向かって延びる第1端子部を介して、径方向外側に向かって延ばすことで、第2端子部に接続されるコネクタ端子の位置をセパレータの軸線方向中央付近に配置することができる。コネクタ部は、通常、開口を形成するためのコネクタ壁がコネクタ部を挿通するコネクタ端子の周囲に形成される。この際、コネクタ端子の位置を上述の位置にすることで、コネクタ壁の後端壁の高さも低くなり、その分だけガスセンサの軸線方向の高さが低くなり、ガスセンサを取付け対象体に取り付けた際の突き出し長さを短くすることができる。又、第2端子部の位置を上述の位置にすることで、コネクタ部の先端壁がガスセンサの取付け対象体に干渉し、結果として取付け深さが浅くなることをも防止し、同様にガスセンサの突き出し長さを短くすることができる。
このようなガスセンサによれば、コネクタ端子に、セパレータの軸線方向先端側及び/又は後端側に向かって延びる第2コネクタ端子部を備え、この第2コネクタ端子部を外部回路側接続端子部に電気的に接続することで、コネクタ部の開口を挿通する第1コネクタ端子部の位置がセパレータの軸線方向中央付近に配置することができる。コネクタ部は、通常、開口を形成するためのコネクタ壁がコネクタ部を挿通する第1コネクタ端子部の周囲に形成される。この際、第1コネクタ端子部の位置を上述の位置にすることで、コネクタ壁の後端壁の高さが低くなり、その分だけガスセンサの軸線方向の高さが低くなり、ガスセンサを取付け対象体に取り付けた際の突き出し長さを短くすることができる。又、第1コネクタ端子部の位置を上述の位置にすることで、コネクタ部の先端壁がガスセンサの取付け対象体に干渉し、結果として取付け深さが浅くなることをも防止し、同様にガスセンサの突き出し長さを短くすることができる。
さらに、比較的厚みが厚く剛性の高いコネクタ端子に第2コネクタ端子部を設けているため、第2コネクタ端子部が外部回路側接続端子部と接した際、第2コネクタ端子部の弾性力も大きくなり、当該弾性力によって両者の接圧も高くなって電気的接続の信頼性が向上する。
このようなガスセンサによれば、予めガスセンサ素子(又はセパレータ)をカバーに収容しておき、これに後からセパレータ(又はガスセンサ素子)を嵌め込むことができ、ガスセンサの製造が容易になる。
ガスセンサ200は、素子アセンブリ150(ガスセンサ素子10を含む)と、素子アセンブリ150に固定された樹脂製のカバー60と、カバー60内部に収容されたセラミック製のセパレータ40と、セパレータ40に装着された接続端子31、32とを備えている。なお、この実施形態では、カバー60は、素子アセンブリ150にインサート成型されて固定されるカバー本体61と、カバー本体61に後から被せられてカバー本体61の内部空間を閉塞する蓋部62からなっている。又、素子アセンブリ150の主体金具50とカバー本体61との間に、後述するシール部材(Oリング)90が外嵌めされている。
又、後述する接続端子及びコネクタ端子の「端子先端」と表記した場合、単にこれら端子の端部を表し、上記したガスセンサ素子10の軸線方向Oから見た「先端」とは異なり、軸線方向Oの向きとは無関係なものとする。
なお、酸素ポンプセルのうち、一対の電極、及び、固体電解質体のうちでこれら電極に挟まれる部位は、酸素濃度に応じた電流が流れる検出部11をなす。又、ガスセンサ素子10の後端部12には、検出素子からの出力を取り出すためや、ヒータに電力を供給するための5つの電極パッド12a(図1ではそのうちの2つをガスセンサ素子10の第2面10b側に図示し、第1面10aに残りの3つを有する。)が形成されている。
第1の実施形態においては、カバー本体61のうち主体金具50との接合部の外径は、主体金具50の径大部52の外径と同一寸法である。又、カバー本体61の先端は径大部52まで形成されず、軸線方向Oに径大部52との間に隙間を有している。さらに、カバー本体61の先端面が先端に向く段部61sを形成している。
又、シール部材90の外径は径大部52より大きく、ガスセンサの取付け対象体300には径大部52よりわずかに径大の開口が設けられている。従って、この開口にガスセンサ200を先端側から挿入して取り付けた際、シール部材90が取付け対象体300の壁面で潰され、取付け対象体300と主体金具50との間をシールするようになっている。
このように、各フランジ部64を用いてガスセンサ200を取付け対象体300に取り付けるようにすると、取付け対象体300の取付け開口を比較的小径とすることができ、主体金具50を直接取付け対象体300にネジ止めする場合に比べ、取付け対象体300の材質等に関わらず取付けが容易で確実となる。
このコネクタ部63は、相手コネクタ(この例では、雌コネクタ)を径方向に挿抜可能である。内部空間内に露出したコネクタ端子70の他端は、カバー本体61の内部空間にあって先端側から後端側へ隆起する棚部61d上にアウトサート成型され、棚部61dに付着固定されている。なお、本発明においては、アウトサート成型とインサート成型とを特に区別せずに表記する。
このうち、素子側接続端子部31a、32aは、挿通孔41の壁面に沿う引き出し部31t、32tと、引き出し部31t、32tの先端側で屈曲し、弾性力によってセパレータ40の軸方向中心に向かって膨らんでいる接触部31r、32rを備えている。そして、ガスセンサ素子10の後端部12をセパレータ40の挿通孔41に挿通した際、素子側接続端子部31a、32a(接触部31r、32r)が電極パッド12aと摺動し、素子側接続端子部31a、32aの弾性力によって電極パッド12aとの接圧を増すことで、確実な電気的接続が図られる。
外部回路側接続端子部31bは、引き出し部31tから第1屈曲部31eを介してセパレータ40の上面40a(後端向き面40a)に沿って径方向に延びる水平部31sと、水平部31sから第2屈曲部31fを介してセパレータ40の上面40aから軸方向中央に向かって径方向外側に拡がりつつ斜めに延びる第1端子部31b1と、第1端子部31b1から第3屈曲部31gを介して径方向外側に水平に延びる第2端子部31b2とを一体に形成してなる。
なお、第1端子部32b1の角度は第1端子部31b1の角度と同一であり、第2端子部32b2は第2端子部31b2と一列に並んでいる。
また、接続端子31の水平部31sは、セパレータ40の挿通孔41から図4の奥側に向かってまっすぐに延びている。これに対し、接続端子32の水平部32sは、これら水平部31sに接触しないよう、挿通孔41の外周を通って3つの水平部31sの両外側から同様に図4の奥側に向かってまっすぐに延びている。
まず、素子アセンブリ150を公知の手法により作成する。
その後、インサート成形される素子アセンブリ150、カラー80、及びコネクタ端子70を適宜金型の内部に設置する(図5(a))。次に、金型内に樹脂を射出成形し、カバー本体61をインサート成形する(図5(b))。次に、予め接続端子31、32を装着したセパレータ40を、カバー本体61内部に配置されたガスセンサ素子20の後端部12に嵌め込み(図5(c))、接続端子31、32を電極パッド12a及びコネクタ端子70に接続する(図5(d))。又、接続端子31、32とコネクタ端子70とを適宜、スポット溶接等で電気的に接続する。
そして、カバー本体61の開口に蓋部62を被せ(図5(e))、カバー本体61と蓋部62との合わせ目J1を一体化(例えば、溶着)して封止し、カバー60を形成させる。そして、上記した径大部52とカバー本体61との間の凹溝D1(いずれも図示せず)にOリング90を外嵌し、ガスセンサ200を得る(図5(f))。
また、第2端子部31b2、32b2に接続されるコネクタ端子70の位置をセパレータ40の軸線方向中央付近に配置することができることで、コネクタ壁63aが取付け面Aより先端側に突出して取付け対象体300の表面と干渉し、結果としてガスセンサ200の取付け深さが浅くなることをも防止し、ガスセンサ200の突き出し長さを短くすることができる。具体的には、この実施形態では、コネクタ壁63aは取付け面Aよりやや後端側に位置している。
又、上記実施形態のガスセンサ素子10は、いわゆる全領域空燃比センサであるが、空燃比センサの他、酸素センサ(λセンサ)、NOxセンサを用いることができる。
なお、吸気側の特定ガス濃度を検出して内燃機関を制御した場合、排気側にガスセンサを設けて排気中の特定ガス濃度を検出する場合に比べ、内燃機関を精度よく制御できる。これは、排気中の特定ガス濃度に応じた制御がフィードバック制御であるのに対し、吸気側の特定ガス濃度に応じた制御は、燃焼前に対応ができるからである。
図6は、ガスセンサ210の構成を示す断面図であり、第1の実施形態の図3に対応した図である。この図において、第1の実施形態と同様、接続端子33は、素子側接続端子部33aと外部回路側接続端子部33bとを有している。但し、外部回路側接続端子部33bはセパレータ40の下面(先端向き)40bから、セパレータ40の外側面より径方向外側に延びる点が第1の実施形態と異なっている。又、外部回路側接続端子部33bがセパレータ40の下面40bから延びるのに伴い、外部回路側接続端子部33bと干渉しないよう、棚部61dの壁面が斜めにカットされている。
素子側接続端子部33aは、接触部33rと、引き出し部33tを有している。但し、外部回路側接続端子部33bをセパレータ40の下面40b側に位置させるため、引き出し部33tは先端側で自由端となると共に後端側で屈曲して接触部33rへ繋がり、接触部33rの下面40b側で外部回路側接続端子部33bの水平部33sへ接続している。水平部33sは、引き出し部33tからセパレータ40の下面40bに沿って径方向に延びている。また、水平部32sと同様に、水平部33sは挿通孔41の外周を通って図4の奥側に向かってまっすぐに延び、セパレータ40の上面40a又は下面40bから見たとき、3つの水平部31sの両外側に位置している。
このようにして形成された下カバー61xに、下カバー61xと同一外形を有する上カバー62xを後端側から被せ(図8(a))、下カバー61xと上カバー62xとの合わせ目J2を一体化(例えば、溶着)して封止し、カバー69を形成させてガスセンサ220を得る(図8(b))。
さらに、第3の実施形態の場合、第2端子部31b2、32b2を直接、コネクタ部63の開口63bを挿通しているので、第1の実施形態のように接続端子31、32とコネクタ端子70とを溶接等で後から電気的に接続する必要がなく、生産性が向上すると共に、ガスセンサ素子10からコネクタ部63に至る電気的接続を確実にすることができる。
図9は、ガスセンサ230の構成を示す断面図であり、第1の実施形態の図3に対応した図である。この図において、第1の実施形態と同様、接続端子34、35は、素子側接続端子部34a、35a、並びに外部回路側接続端子部34b、35bを有している。この外部回路側接続端子部34b、35bは、第1の実施形態とは異なり、水平部のみ(共に図示せず)を有している。そして、外部回路側接続端子部34b、35bは、セパレータ40の軸方向中央に向かって延びず、セパレータ40の上面40aと同一高さで径方向外側に延びている。
又、コネクタ端子73は、コネクタ部63に収容され径方向に延びる第1コネクタ端子部73aと、第1コネクタ端子部73aから第4屈曲部73fを介してセパレータ40の後端側(上面40a)に向かって斜めに延びる第2コネクタ端子部73bとを備える。
さらに、第4の実施形態においては、比較的厚みが厚く剛性の高いコネクタ端子73に第2コネクタ端子部73bを設けているため、第2コネクタ端子部73bが外部回路側接続端子部34b、35bと接した際、第2コネクタ端子部73bの弾性力も大きくなり、当該弾性力によって両者の接圧も高くなって電気的接続の信頼性が向上する。
例えば、ガスセンサにコネクタ部を一体で設けず、外部コネクタをリード線や端子等の導電部材でガスセンサに接続してもよい。又、この導電部材の一部をカバー内に収容するように構成してもよい。又、カバーは樹脂製に限られず、カバー内に収容した導電部材の絶縁が図られる限り、カバーの一部が金属製であってもよい。
10 ガスセンサ素子
10a ガスセンサ素子の第1面
10b ガスセンサ素子の第2面
11 検出部
12 ガスセンサ素子の後端部
12a 電極パッド
31〜35 接続端子
31a〜35a 素子側接続端子部
31b〜35b 外部回路側接続端子部
31b1〜33b1 第1端子部
31b2〜33b2 第2端子部
31e、32e 第1屈曲部
31f〜33f 第2屈曲部
31g〜33g 第3屈曲部
40 セパレータ
40a セパレータの後端向き面
40b セパレータの先端向き面
41 セパレータの挿通孔
60、69 カバー
63 コネクタ部
63b コネクタ部の開口
70、73 コネクタ端子
71、72 コネクタ端子部
73a 第1コネクタ端子部
73b 第2コネクタ端子部
73f 第4屈曲部
300 ガスセンサの取付け対象体
O 軸線方向
Claims (8)
- 軸線方向に延び、自身の先端側に被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部を有すると共に、自身の後端側に電極パッドを有するガスセンサ素子と、
前記電極パッドに電気的に接続される接続端子と、
前記軸線方向に沿って延びると共に、前記接続端子を挿通させる挿通孔を有する絶縁性のセパレータと、
を備えたガスセンサであって、
前記接続端子は、前記挿通孔内に配置され、前記電極パッドに接続される素子側接続端子部と、該素子側接続端子部から少なくとも1つ以上の第1屈曲部を介して、前記セパレータの外側面よりも径方向外側に向かって延びる外部回路側接続端子部とを備えるガスセンサ。 - 前記ガスセンサは、前記セパレータを覆うカバーを備えており、
前記カバーは、前記径方向に挿抜可能な開口を有するコネクタ部を一体に有する請求項1記載のガスセンサ。 - 前記外部回路側接続端子部は、前記セパレータの外側面よりも径方向外側に配置される第2屈曲部を介して、前記セパレータの軸線方向中央側に向かって延びる第1端子部と、前記第1端子部から第3屈曲部を介して、前記径方向外側に向かって延びる第2端子部と、を一体に形成してなり、
前記第2端子部が、前記コネクタ部の前記開口を挿通している請求項2記載のガスセンサ。 - 前記外部回路側接続端子部は、前記セパレータの外側面よりも径方向外側に配置される第2屈曲部を介して、前記セパレータの軸線方向中央側に向かって延びる第1端子部と、前記第1端子部から第3屈曲部を介して、前記径方向外側に向かって延びる第2端子部と、を一体に形成してなり、
前記第2端子部は、前記コネクタ部の前記開口を前記径方向に挿通するコネクタ端子に電気的に接続されている請求項2記載のガスセンサ。 - 前記コネクタ部の前記開口には、コネクタ端子が挿通されており、
前記コネクタ端子は、前記コネクタ部の前記開口を前記径方向に挿通する第1コネクタ端子部と、前記第1コネクタ端子部から第4屈曲部を介して、前記セパレータの軸線方向先端側及び/又は後端側に向かって延びる第2コネクタ端子部とを備え、
前記第2コネクタ端子部は、前記外部回路側接続端子部に電気的に接続されている請求項2記載のガスセンサ。 - 前記セパレータは、前記挿通孔内に前記ガスセンサ素子の前記後端側を挿通し、該挿通孔に収容された前記ガスセンサ素子の前記電極パッドに、前記接続端子の素子側接続端子部が摺動可能に接続されている請求項1〜5のいずれかに記載のガスセンサ。
- 前記ガスセンサ素子は矩形形状を有し、
前記電極パッドは、前記コネクタ部を向く前記ガスセンサ素子の第1面上、及び、該第1面とは反対側を向くガスセンサ素子の第2面上に配置されており、
前記第2面上に形成された電極パッドに接続する前記接続端子の前記外部回路側接続端子部は、前第1面上に形成された電極パッドに接続する前記接続端子の前記外部回路側接続端子部よりも前記コネクタ部の幅方向外側に配置されている請求項2〜6のいずれかに記載のガスセンサ。 - 前記ガスセンサ素子は矩形形状を有し、
前記電極パッドは、前記コネクタ部を向く前記ガスセンサ素子の第1面上、及び、該第1面とは反対側を向くガスセンサ素子の第2面上に配置されており、
前記第2面上に形成された電極パッドに接続する前記接続端子の前記外部回路側接続端子部と、前記第1面上に形成された電極パッドに接続する前記接続端子の前記外部回路側接続端子部とのいずれか一方は、前記セパレータよりも後方側に配置され、他方は前記セパレータの先方側に配置される請求項2〜7のいずれかに記載のガスセンサ。
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