JP2011143621A - 印刷装置の印圧付与装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 大きな印圧を精密に制御して付与できるようにする。
【解決手段】 ブランケットロール1の両端の回転軸1aを軸受を介して回転自在に保持する軸受ハウジング7を、架台4上に設けたフレーム8に上下方向にスライド可能に取り付ける。軸受ハウジング7とその上方に位置するフレーム8の梁部10との間に、トグル機構11と印圧計測用センサー12を直列に介装する。トグル機構11の入力用リンク21にサーボジャッキ13を連結する。サーボジャッキ13の推力をトグル機構11を介して軸受ハウジング7に伝えることで、ブランケットロール1を移動テーブル6上に保持した版2や印刷対象3に上方より接触させる際に大きな印圧が必要とされても、サーボジャッキ13の推力を小さくできるようにし、サーボジャッキ13を小型のものにすることで、その発熱による装置の熱変形を抑制させる。
【選択図】図1
【解決手段】 ブランケットロール1の両端の回転軸1aを軸受を介して回転自在に保持する軸受ハウジング7を、架台4上に設けたフレーム8に上下方向にスライド可能に取り付ける。軸受ハウジング7とその上方に位置するフレーム8の梁部10との間に、トグル機構11と印圧計測用センサー12を直列に介装する。トグル機構11の入力用リンク21にサーボジャッキ13を連結する。サーボジャッキ13の推力をトグル機構11を介して軸受ハウジング7に伝えることで、ブランケットロール1を移動テーブル6上に保持した版2や印刷対象3に上方より接触させる際に大きな印圧が必要とされても、サーボジャッキ13の推力を小さくできるようにし、サーボジャッキ13を小型のものにすることで、その発熱による装置の熱変形を抑制させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、印刷装置における圧胴、版胴、ブランケットロール等の印刷用ロールを、所要の押付対象物に接触させて印刷処理を行う際に、上記押付側の印刷用ロールを上記押付対象物に対して接触させる際に印圧を付与するために用いる印刷装置の印圧付与装置に関するものである。
印刷装置の1つの形式としては、印刷用紙等の印刷対象の表面(印刷面)に、版面を直接接触させて印刷を行う形式のものがあり、このうち、輪転印刷機では、印刷用紙の如き印刷対象の印刷面側に位置する版胴と、非印刷面側に位置する圧胴とによって印刷対象を挟持した状態で共に回転させることで、上記版胴を上記印刷対象の印刷面に密着させて、該版胴に設けてある印刷パターンの上記印刷対象への印刷を実施するようにしてある。
上記輪転印刷機における印刷処理を実施する際、印刷精度を高めるためには、上記版胴を、上記印刷対象を介して圧胴に対し押し付けるように接触させるときに、適切に制御された印圧を付与することが重要である。
又、印刷装置の別の形式のものとしては、版胴又は平板状の版の版面にブランケットロールを接触させて該版面よりブランケットロールの表面に一旦インクを転写(受理)し、次いで、上記ブランケットロールを、平板状の印刷対象、あるいは、該ブランケットロールと圧胴によって挟持した印刷用紙の如き印刷対象の印刷面に押し付けるように接触させることで、該ブランケットロールの表面のインクを上記印刷対象の印刷面に再転写(印刷)することで、印刷を実施するようにしたオフセット印刷機がある。
かかるオフセット印刷機においても、前記した輪転印刷機の場合と同様に、印刷精度を高めるためには、上記ブランケットロールを上記版面に対し押し付けるように接触させて該版面からブランケットロールへの転写(受理)処理を行わせるとき、及び、上記ブランケットロールを上記所要の印刷対象に対し押し付けるように接触させて該ブランケットロールから印刷対象への再転写(印刷)処理を行わせるときに、それぞれ適切に制御された印圧を付与することが必要とされる。
図4は、従来の印刷装置における印圧の付与手法の一例として、グラビア輪転印刷機における印圧付与手法の一例の概要を示すもので、回転可能に横置きした版胴aの上側に、圧胴bを平行に配置し、該圧胴bの両端の軸を回転可能に支持する図示しない軸受を、図示しない印刷ユニットのフレームに上下方向に移動可能に保持させると共に、該各軸受の上側にエアシリンダcをそれぞれ直結して、該各エアシリンダcの伸縮作動により上記圧胴bを直接昇降駆動できるようにしてある。
更に、上記版胴aの両端の軸を回転自在に支持する図示しない軸受を、個別のロードセルdを介してフレーム又はベースプレート等の印刷機械の固定部分eに支持させてなる構成としてある(たとえば、特許文献1参照)。
かかる構成によれば、上記各エアシリンダcの伸長作動により押付側の印刷用ロールとなる上記圧胴bを下降させて、押付対象物となる上記版胴aに対し印刷用紙(図示せず)を介在させた状態で上方から押し付けて印刷処理を行う際には、上記圧胴bより上記版胴aに対して作用させる接触圧力の荷重が、該版胴aの両端の軸より上記図示しない軸受を介して上記各ロードセルdにそれぞれ作用するようになる。よって、上記各ロードセルdでそれぞれ検出される上記接触圧力の荷重が、印刷処理を行うために予め設定される所定の印圧の設定値に一致するように、上記圧胴bの両端の軸を図示しない軸受を介して下向きに付勢する上記各エアシリンダcの伸長作動を調整して推力を制御することで、上記印刷用ロールとしての圧胴bより上記押付対象物としての版胴aに対し、上記制御された所定の印圧を付与できるようになる。
ところで、近年、金属蒸着膜のエッチング等による微細加工に代えて、導電性ペーストを印刷インクとして用いた印刷技術、たとえば、凹版オフセット印刷技術を用いて基板上に液晶ディスプレイ等の電子回路を印刷して形成する手法が提案されてきている。
上記液晶ディスプレイ等の電子回路を基板に形成する場合は、電極となる線幅として、たとえば、10μm程度と微細なものが要求されることがある。
そのため、上記基板上に電子回路を印刷により形成する場合は、紙等に文字や画像を印刷する通常のオフセット印刷に比して高い印刷精度が要求される。
しかも、上記の電子回路のような精密な印刷パターンの印刷を高精度に行うためには、使用するインクの性質から、印圧(印刷圧力)が大きくなる傾向にあり、且つ該印圧の制御は精密に行うことが必要になる。
ところが、上記特許文献1に示された印圧付与手法では、押付側の印刷用ロールである圧胴bの両端の軸を支持する図示しない各軸受にそれぞれ直結したエアシリンダcの作動により、上記圧胴bの昇降を直接駆動するようにしているが、該圧胴bを押付対象物となる版胴aに対し接触させて付与する印圧を増大させるためには、シリンダに大推力が必要とされるため、この場合は、シリンダを電動ジャッキにする必要があり、その駆動力が大きくなる。
しかし、駆動力の大きな電動ジャッキとするための駆動源として、単に駆動力の大きな駆動モータを用いる形式の電動ジャッキでは、駆動モータの発熱が大きくなり、該発熱に起因して装置の熱変形が生じることで、印刷精度が悪化する虞が生じてしまう。
一方、駆動モータの発熱を抑えるためには、駆動力の小さい駆動モータを、減速比の大きな減速機(回転減速機)を介して上記電動ジャッキの駆動源として使用することも考えられるが、この場合は、上記減速機の大型化を招くことなく大きな減速比を得るためには多数のギアを組み合わせる必要があり、そのため、該多数のギアを介した動力伝達部分にバックラッシ等による誤差が生じるため、制御性が悪化してしまう。
しかし、従来、紙等に文字や画像を印刷する一般的な印刷処理では、押付側の印刷用ロールを押付対象物に押し付けて印刷を行う際に、それほど大きな印圧が要求されることはなかったため、大きな印圧を精密に制御しながら付与する考えは従来特に提案されていないというのが実状である。したがって、従来の印圧の制御手法では、たとえば、電子回路を印刷により形成する場合のように線幅が10μm程度の細線を印刷するような精密印刷を実施する際に必要となる大きな印圧を精密に制御しながら付与することは困難である。
そこで、本発明は、印刷装置における圧胴、版胴、ブランケットロール等の押付側の印刷用ロールを、別の印刷用ロールや、平板状の版あるいは印刷対象等の所要の押付対象物に上方から押し付けるように接触させて印刷処理を行う際に、大きな印圧を精密に制御しながら付与することができ、且つ装置の熱変形による印刷精度の悪化を防止できて、精密な印刷を実施するのに有利なものとすることができる印刷装置の印圧付与装置を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、請求項1に対応して、架台上に、印刷用ロールの両端部を軸受を介して保持する軸受ハウジングを、上下移動可能に設けると共に、該軸受ハウジングと、上記架台上の固定部との間に、リンクを用いた増力機構を介装し、且つ該増力機構にジャッキを連結して、該ジャッキの推力により上記増力機構を介し上記軸受ハウジングと一緒に印刷用ロールを昇降駆動して、該印刷用ロールをその下方に配置した押付対象物に印圧を付与した状態で接触させることができるようにした構成とする。
又、上記構成において、軸受ハウジングと架台上の固定部との間に、リンクを用いた増力機構と、印刷用ロールより押付対象物に付与する印圧を計測するための印圧計測用センサーを直列に介装するようにした構成とする。
更に、上記各構成において、軸受ハウジングと架台上の固定部との間に介装するリンクを用いた増力機構を、トグル機構又はひざてことするようにした構成とする。
本発明の印刷装置の印圧付与装置によれば、以下のような優れた効果を発揮する。
(1)架台上に、印刷用ロールの両端部を軸受を介して保持する軸受ハウジングを、上下移動可能に設けると共に、該軸受ハウジングと、上記架台上の固定部との間に、リンクを用いた増力機構を介装し、且つ該増力機構にジャッキを連結して、該ジャッキの推力により上記増力機構を介し上記軸受ハウジングと一緒に印刷用ロールを昇降駆動して、該印刷用ロールをその下方に配置した押付対象物に印圧を付与した状態で接触させることができるようにした構成としてあるので、印刷処理の実施時にジャッキで発生させる推力を、リンクを用いた増力機構で増力させて軸受ハウジングへ伝えて、該軸受ハウジングに保持された印刷用ロールをその下方に配置された押付対象物に押し付けるように接触させる際の印圧を付与することができるため、上記ジャッキの推力は、上記印刷処理時に必要とされる印圧よりも低減させることができる。よって、上記ジャッキを、動力の小さい小型のものとすることができると共に、該動力の小さいジャッキによっても、大きな印圧を発生させることができる。
(2)したがって、上記ジャッキの発熱を低減させることができて、該ジャッキの発熱に起因する印刷装置の熱変形による印刷精度の悪化を防止することが可能になる。
(3)しかも、上記ジャッキは、リンクを用いた増力機構を介在させた状態で軸受ハウジングに連結するようにしてあるため、該ジャッキよりブランケットロールまでの熱伝達距離を伸ばすことができて、該ブランケットロールに、上記ジャッキの発熱の影響により熱変形が生じる虞を小さくすることができる。
(4)更に、リンクを用いた増力機構における可動部に予め与圧を与えておくことにより、該リンクを用いた増力機構の作動時のがたつきを防止することができるようになるため、ジャッキより軸受ハウジングへ伝える力を制御性を高いものとすることができ、よって、大きな印圧を精密に制御しながら付与することができる。
(5)以上により、液晶ディスプレイ等の電子回路を基板に印刷して形成する場合のような、10μm程度の微細な線幅となる精密な印刷パターンの印刷を高精度に行うのに有利なものとすることができる。
(6)軸受ハウジングと架台上の固定部との間に、リンクを用いた増力機構と、印刷用ロールより押付対象物に付与する印圧を計測するための印圧計測用センサーを直列に介装するようにした構成とすることにより、ジャッキの推力をリンクを用いた増力機構を介し軸受ハウジングへ伝えて印刷用ロールより押付対象物へ印圧を付与させるときに、該印圧の荷重を印圧計測用センサーで計測することができるため、該印圧計測用センサーで計測される印圧の荷重が、印刷処理を行うために予め設定される所定の印圧の設定値に一致するように、上記ジャッキの推力を制御することで、上記印刷用ロールより押付対象物に対し、上記制御された所定の印圧を付与することができる。
(7)軸受ハウジングと架台上の固定部との間に介装するリンクを用いた増力機構を、トグル機構又はひざてことするようにした構成とすることにより、上記(1)〜(6)の効果を得ることが可能な本発明の印刷装置の印圧付与装置の構成を容易に実現することができる。
(1)架台上に、印刷用ロールの両端部を軸受を介して保持する軸受ハウジングを、上下移動可能に設けると共に、該軸受ハウジングと、上記架台上の固定部との間に、リンクを用いた増力機構を介装し、且つ該増力機構にジャッキを連結して、該ジャッキの推力により上記増力機構を介し上記軸受ハウジングと一緒に印刷用ロールを昇降駆動して、該印刷用ロールをその下方に配置した押付対象物に印圧を付与した状態で接触させることができるようにした構成としてあるので、印刷処理の実施時にジャッキで発生させる推力を、リンクを用いた増力機構で増力させて軸受ハウジングへ伝えて、該軸受ハウジングに保持された印刷用ロールをその下方に配置された押付対象物に押し付けるように接触させる際の印圧を付与することができるため、上記ジャッキの推力は、上記印刷処理時に必要とされる印圧よりも低減させることができる。よって、上記ジャッキを、動力の小さい小型のものとすることができると共に、該動力の小さいジャッキによっても、大きな印圧を発生させることができる。
(2)したがって、上記ジャッキの発熱を低減させることができて、該ジャッキの発熱に起因する印刷装置の熱変形による印刷精度の悪化を防止することが可能になる。
(3)しかも、上記ジャッキは、リンクを用いた増力機構を介在させた状態で軸受ハウジングに連結するようにしてあるため、該ジャッキよりブランケットロールまでの熱伝達距離を伸ばすことができて、該ブランケットロールに、上記ジャッキの発熱の影響により熱変形が生じる虞を小さくすることができる。
(4)更に、リンクを用いた増力機構における可動部に予め与圧を与えておくことにより、該リンクを用いた増力機構の作動時のがたつきを防止することができるようになるため、ジャッキより軸受ハウジングへ伝える力を制御性を高いものとすることができ、よって、大きな印圧を精密に制御しながら付与することができる。
(5)以上により、液晶ディスプレイ等の電子回路を基板に印刷して形成する場合のような、10μm程度の微細な線幅となる精密な印刷パターンの印刷を高精度に行うのに有利なものとすることができる。
(6)軸受ハウジングと架台上の固定部との間に、リンクを用いた増力機構と、印刷用ロールより押付対象物に付与する印圧を計測するための印圧計測用センサーを直列に介装するようにした構成とすることにより、ジャッキの推力をリンクを用いた増力機構を介し軸受ハウジングへ伝えて印刷用ロールより押付対象物へ印圧を付与させるときに、該印圧の荷重を印圧計測用センサーで計測することができるため、該印圧計測用センサーで計測される印圧の荷重が、印刷処理を行うために予め設定される所定の印圧の設定値に一致するように、上記ジャッキの推力を制御することで、上記印刷用ロールより押付対象物に対し、上記制御された所定の印圧を付与することができる。
(7)軸受ハウジングと架台上の固定部との間に介装するリンクを用いた増力機構を、トグル機構又はひざてことするようにした構成とすることにより、上記(1)〜(6)の効果を得ることが可能な本発明の印刷装置の印圧付与装置の構成を容易に実現することができる。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の印刷装置の印圧付与装置の実施の一形態として、押付側印刷用ロールとしてのブランケットロール1を、押付対象物としての平板状の版2及び印刷対象3に、上方より印刷処理時に必要とされる所定の印圧で押し付けるように順次接触させて印刷処理を行う形式のオフセット印刷装置に適用する場合の例を示すもので、以下のようにしてある。
ここで、先ず、上記オフセット印刷装置について概説すると、該オフセット印刷装置は、架台4上に、一軸方向に延びるガイドレール5を設け、該ガイドレール5上に、押付対象物となる版2と印刷対象3を個別に載置して保持するための移動テーブル6を、図示しない走行用駆動装置により走行(往復動)可能に取り付ける。更に、上記ガイドレール5に沿う移動テーブル6の走行位置の所要寸法上方に、ガイドレール5の長手方向と直交する水平方向に延びるブランケットロール1を備えた構成としてある。
上記構成としてあるオフセット印刷装置に適用する本発明の印圧付与装置は、上記ブランケットロール1の両端の回転軸1aを、一対の軸受ハウジング7に図示しない軸受を介して回転自在に保持させる。
更に、上記架台4上に、所要の高さ寸法を有する左右で対をなすコラム部9と、左右水平方向に延びて上記左右の各コラム部9の上端部同士を連結する梁部10とからなる固定部としての門型のフレーム8を、上記左右の各軸受ハウジング7を跨ぐように設置して、該フレーム8の各コラム部9の所要個所に、上記各軸受ハウジング7を、図示しない上下方向のリニアガイドを介して上下方向にスライド可能に取り付ける。
更に又、上記フレーム8の梁部10における上記各軸受ハウジング7の真上となる個所と、該各軸受ハウジング7との間に、リンクを用いた増力機構(倍力機構)としてのトグル機構11と、ロードセル等の印圧計測用センサー12を、上下に直列に配置した状態で介装すると共に、上記各トグル機構11に、ロール昇降駆動用のジャッキとしてのサーボジャッキ13を接続した構成とする。
詳述すると、上記各トグル機構11は、上部リンク14の下端部と下部リンク15の上端部とを結合軸16を介して相対的に角度変更可能に連結し、該上部リンク14と下部リンク15を直角又は所要の鈍角でくの字状に屈曲させた状態で、上記上部リンク14の上端部を、上記フレーム8の梁部10における上記各軸受ハウジング7の真上となる個所に下向きに設けたブラケット17に、ピン18を介して左右方向へ回動可能に取り付けると共に、上記下部リンク15の下端部を、上記各軸受ハウジング7の上側に印圧計測用センサー12を介して設けたブラケット19に、ピン20を介して左右方向に回動可能に取り付け、更に、上記2つのリンク14と15の結合点となる上記結合軸16に、横向きの入力用リンク21の一端部を回動可能に取り付けた構成としてあり、上記入力用リンク21の他端部に、上記フレーム8の左右で対をなす各コラム部9の所要高さ位置にそれぞれ内向きに設置したサーボジャッキ13の作動ロッドの先端側を、ピン22を介して連結してある。これにより、上記各サーボジャッキ13を図1に実線の矢印Aで示すように同期して収縮作動させると、上記トグル機構11を介して上記各軸受ハウジング7と一体に上記ブランケットロール1を上昇させて、上記架台4上にてガイドレール5に沿って走行する移動テーブル6上に保持される版2や印刷対象3よりも所要寸法上方となる待機高さ位置まで引き上げることができるようにしてあり、一方、上記サーボジャッキ13を図1に二点鎖線の矢印Bで示すように同期して伸長作動させると、上記トグル機構11を介して上記各軸受ハウジング7と一体に上記ブランケットロール1を下降させることができるようにしてある。
なお、上記各トグル機構11における上部リンク14の下端部と下部リンク15の上端部との結合軸16を介した連結部分、上部リンク14の上端部とフレーム8の梁部10に設けた対応するブラケット17とのピン18を介した連結部分、下部リンク15の下端部と対応する軸受ハウジング7上に設けたブラケット19とのピン20による連結部分、上記入力用リンク21の上記結合軸16との連結部分、及び、該入力用リンク21のピン22を介した上記サーボジャッキ13の作動ロッド先端側との連結部分は、いずれも、焼嵌めや冷し嵌め等により与圧を与えてなる構成として、がたつきを防止できるようにしてあるものとする。
なお、図1では、図示する便宜上、各トグル機構11及び該各トグル機構11に連結したサーボジャッキ13が強調して示してあるため、上記フレーム8の各コラム部9が、上記各軸受ハウジング7より横方向に離れた状態で記載してあるが、後述するように、実際には、上記サーボジャッキ13は動力の小さい小型のものでよいため、上記各軸受ハウジング7をフレーム8の各コラム部9に図示しない上下方向のリニアガイドを介して上下方向にスライド可能に取り付ける構成に何ら支承が生じることはない。
以上の構成としてある本発明の印刷装置の印圧付与装置を装備したオフセット印刷装置において印刷処理を実施する場合は、上記各サーボジャッキ13の収縮作動によりブランケットロール1を待機高さ位置まで引き上げ、この状態で、架台4上のガイドレール5に沿う移動テーブル6の走行に伴って、該移動テーブル6上に保持された押付対象物となる版2や印刷対象3が上記ブランケットロール1の直下位置を通過するときに、上記各サーボジャッキ13を同期して伸長作動させて、上記トグル機構11を介し上記各軸受ハウジング7と一体に上記ブランケットロール1を下降させて該ブランケットロール1を上記版2や印刷対象3に上方より接触させ、更に、この状態から、上記各サーボジャッキ13に伸長作動方向の力を発生させることで、上記トグル機構11を介し上記各軸受ハウジング7と一体に上記ブランケットロール1を下方へ付勢して、該ブランケットロール1を上記版2や印刷対象3に対し押し付けて印圧を発生させることができるようになる。
上記のようにして印圧を発生させると、該印圧の荷重が、上記各軸受ハウジング7と対応するトグル機構11との間に設けてある各印圧計測用センサー12により計測されるようになるため、該各印圧計測用センサー12でそれぞれ検出される上記印圧の荷重が、印刷処理を行うために予め設定される所定の印圧の設定値に一致するように、上記各トグル機構11を介して上記ブランケットロール1の両端の回転軸1aを保持した各軸受ハウジング7を下向きに付勢する力を発生させている各サーボジャッキ13の推力をそれぞれ制御することで、上記ブランケットロール1より上記版2や印刷対象3に対し、上記制御された所定の印圧が付与されるようになる。
したがって、上記ブランケットロール1が、所定の印圧で上記移動テーブル6上に保持された版2と印刷対象3に所定の印圧で順次接触されるようになることから、版2よりブランケットロール1への転写(受理)処理と、該ブランケットロールより上記印刷対象3への再転写(印刷)処理が順次行われて、オフセット印刷処理が実施される。
上記オフセット印刷処理の際、上記各サーボジャッキ13の推力は、それぞれ対応するトグル機構11を介し増力した状態で上記ブランケットロール1の両端の回転軸1aを保持した各軸受ハウジング7へ下向きの力として伝えるようにしてあるため、上記各サーボジャッキ13の推力は、上記印刷処理時に必要とされる印圧よりも小さく抑えられるようになる。
このように、本発明の印刷装置の印圧付与装置によれば、オフセット印刷処理の実施時に各サーボジャッキ13で発生させるべき推力を、対応するトグル機構11による増力の割合に反比例するように、オフセット印刷処理時に必要とされる印圧に比して低減させることができることから、上記各サーボジャッキ13を、動力の小さい小型のものとすることができると共に、該動力の小さい各サーボジャッキ13によっても、大きな印圧を発生させることができる。
したがって、上記各サーボジャッキ13の発熱を低減させることができて、該各サーボジャッキ13の発熱によりオフセット印刷装置の熱変形による印刷精度の悪化を防止するのに有利な構成とすることができる。
更に、上記各サーボジャッキ13は、トグル機構11を介在させた状態で軸受ハウジング7に連結するようにしてあるため、該各サーボジャッキ13よりブランケットロール1までの熱伝達距離を伸ばすことができて、該ブランケットロール1に対する上記各サーボジャッキ13の発熱の影響により熱変形が生じる虞を小さくすることができる。
しかも、上記各トグル機構11には、上部リンク14の下端部と下部リンク15の上端部の結合軸16を介した連結部分、上部リンク14の上端部とフレーム8の梁部10に設けたブラケット17とのピン18を介した連結部分、下部リンク15の下端部と軸受ハウジング7上に設けたブラケット19とのピン20による連結部分、入力用リンク21の上記結合軸16との連結部分、及び、該入力用リンク21のピン22を介した上記サーボジャッキ13の作動ロッド先端側との連結部分に、予め与圧を与えてなる構成として、作動時のがたつきを防止することができるようにしてあるため、対応するサーボジャッキ13より軸受ハウジング7へ伝える力を制御性を高いものとすることができ、よって、大きな印圧を精密に制御しながら付与することができる。
以上により、液晶ディスプレイ等の電子回路を基板に印刷して形成する場合のような、10μm程度の微細な線幅となる精密な印刷パターンの印刷を高精度に行うのに有利なものとすることができる。
次に、図2は本発明の実施の他の形態を示すもので、図1の実施の形態と同様のオフセット印刷装置の構成において、ブランケットロール1とその両端部の回転軸1aを保持する軸受ハウジング7の重量が、オフセット印刷処理時に必要とされる印圧よりも大となっている場合の適用例を示すもので、以下のようにしてある。
すなわち、図1に示したと同様の構成において、各軸受ハウジング7と、フレーム8の梁部10における各軸受ハウジング7の真上に位置する部分との間に、トグル機構11と印圧計測用センサー12を上下に直列に配置してそれぞれ介装した構成に代えて、上記各軸受ハウジング7と、架台4上の固定部となる上記各軸受ハウジング7の真下位置となる架台4の上面との間に、上記と同様の印圧計測用センサー12とトグル機構11を上下に直列に配置して介装すると共に、上記各トグル機構11の入力用リンク21の他端部に、上記フレーム8の左右で対をなす各コラム部9の所要高さ位置にそれぞれ内向きに設置したサーボジャッキ13の作動ロッドの先端側を、ピン22を介して連結した構成としてある。
その他の構成は図1に示したものと同様であり、同一のものには同一の符号が付してある。
以上の構成としてある本実施の形態の印刷装置の印圧付与装置によれば、上記各サーボジャッキ13を伸長作動させると、トグル機構11を介して各軸受ハウジング7と一緒にブランケットロール1を押し上げて所定の待機高さ位置に配置させることができるようにしてあり、この状態から、上記各サーボジャッキ13を収縮作動させると、上記各軸受ハウジング7と一緒にブランケットロール1を下降させることができる。
したがって、本実施の形態の印刷装置の印圧付与装置を装備したオフセット印刷装置において印刷処理を実施する場合は、予め上記各サーボジャッキ13の伸長作動によりブランケットロール1を待機高さ位置まで上昇させた状態で、架台4上のガイドレール5に沿う移動テーブル6の走行に伴って、該移動テーブル6上に保持された押付対象物となる版2や印刷対象3が上記ブランケットロール1の直下位置を通過するときに、上記各サーボジャッキ13を同期して収縮作動させて、上記トグル機構11を介し上記各軸受ハウジング7と一体に上記ブランケットロール1を下降させて該ブランケットロール1を上記版2や印刷対象3に上方より接触させ、更に、この状態から、上記各サーボジャッキ13の伸長方向の推力を徐々に低減させることで、上記ブランケットロール1及びその回転軸1aを保持する軸受ハウジング7の自重により、該ブランケットロール1を上記版2や印刷対象3に対し押し付けて印圧を発生させることができるようになる。
上記のようにして印圧を発生させるときには、上記各軸受ハウジング7と対応するトグル機構11との間に設けてある各印圧計測用センサー12により計測される荷重が、上記ブランケットロール1及びその回転軸1aを保持する軸受ハウジング7の自重より作用していた荷重が徐々に低減するようになるため、該各印圧計測用センサー12でそれぞれ検出される荷重の値が、印刷処理を行うために予め設定される所定の印圧の設定値に一致する時点で、上記各サーボジャッキ13の推力を一定に保持させるように制御する。これにより、上記ブランケットロール1より上記版2や印刷対象3に対し、上記制御された所定の印圧が付与されるようになる。
したがって、上記ブランケットロール1が、所定の印圧で上記移動テーブル6上に保持された版2と印刷対象3に所定の印圧で順次接触されるようになることから、版2よりブランケットロール1への転写(受理)処理と、該ブランケットロールより上記印刷対象3への再転写(印刷)処理が順次行われて、オフセット印刷処理が実施されるようになる。
このように、本実施の形態によっても、オフセット印刷処理の実施時に各サーボジャッキ13で発生させるべき推力を、トグル機構11を備えない場合に比して、トグル機構11による増力の割合に反比例するように低減させることができるため、上記各サーボジャッキ13を、動力の小さい小型のものとすることができる。
したがって、上記各サーボジャッキ13の発熱を低減させることができて、該各サーボジャッキ13の発熱によりオフセット印刷装置の熱変形による印刷精度の悪化を防止するのに有利な構成とすることができる。
更に、上記各サーボジャッキ13は、トグル機構11を介在させた状態で軸受ハウジング7に連結するようにしてあるため、該各サーボジャッキ13よりブランケットロール1までの熱伝達距離を伸ばすことができて、該ブランケットロール1に対する上記各サーボジャッキ13の発熱の影響により熱変形が生じる虞を小さくすることができる。
よって、本実施の形態によっても、図1に示した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
更に、本実施の形態では、上記各トグル機構11に常にブランケットロール1と各軸受ハウジング7の自重を支持する方向の力が常に作用しているので、この力により上記各トグル機構11における上部リンク14の下端部と下部リンク15の上端部との結合軸16を介した連結部分、上部リンク14の上端部とフレーム8の梁部10に設けた対応するブラケット17とのピン18を介した連結部分、下部リンク15の下端部と対応する軸受ハウジング7上に設けたブラケット19とのピン20による連結部分、上記入力用リンク21の上記結合軸16との連結部分、及び、該入力用リンク21のピン22を介した上記サーボジャッキ13の作動ロッド先端側との連結部分に与圧を与えることができるため、トグル機構11の製作時にがたつきを防止するために焼嵌めや冷し嵌め等により与圧を与える処理工程を省略することが可能になる。
次いで、図3は本発明の実施の更に他の形態を示すもので、図1に示したと同様の構成において、各軸受ハウジング7の上側に設けた印圧計測用センサー12と、その上方に位置するフレーム8の梁部10との間に、リンクを用いた増力機構としてトグル機構11を設けた構成に代えて、上記各軸受ハウジング7の上側に設けた印圧計測用センサー12と、その上方に位置するフレーム8の梁部10との間に、リンクを用いた増力機構としてのひざてこ23を設ける構成としたものである。
上記ひざてこ23は、具体的には、図1に示したトグル機構11と同様に上部リンク14と下部リンク15を結合軸16を介して連結し、更に、上記上部リンク14と下部リンク15の角度が平角に近い鈍角となる姿勢で、各軸受ハウジング7の上側に設けた印圧計測用センサー12と、その上方に位置するフレーム8の梁部10との間に、ブラケット17,19とピン18,20を介して連結した構成において、上記上部リンク14に外向きに張り出すレバー24を一体に設けると共に、該レバー24の先端部とフレーム8の梁部10との間に、サーボジャッキ13を取り付けた構成としてある。これにより、上記サーボジャッキ13の伸長作動により上記レバー24を下方へ回動させると、てこにより上記下部リンク15より対応する軸受ハウジング7に対し大きな下向きの力を付与できるようにしてある。
更に、上記ひざてこ23のレバー24をサーボジャッキ13により上下方向に回動させる際、該レバー24の先端部の動きに追従して対応するサーボジャッキ13の向きを変更できるように、該サーボジャッキ13は、上記フレーム8の梁部10に揺動可能に取り付けてある。その他、図1に示したものと同一のものには同一符号が付してある。
以上の構成としてある本実施の形態によっても、図1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は上記実施の形態のみに限定されるものではなく、ブランケットロール1と軸受ハウジング7の自重や、サイズ、印刷処理時に作用させるべき印圧の大きさ等に応じて、図1の実施の形態及び図2の実施の形態におけるトグル機構11のサイズや各構成部材の寸法、図3の実施の形態におけるひざてこ23のサイズや各構成部材の寸法は適宜変更してもよい。
平板状の版2と印刷対象3を共通の移動テーブル6に保持する形式のオフセット印刷装置に適用してもよい。
押付側の印刷用ロールを所要の印圧を作用させた状態で所要の押付対象物に上方より押し付けるように接触させる構成を備えた印刷装置であれば、印刷用ロールとしてブランケットロール1以外の版胴や圧胴、その他、いかなる印刷用ロールを備え、又、押付対象物として平板状の版2や印刷対象3以外のいかなる押付対象物を用いる印刷装置に適用してもよい。
その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
1 ブランケットロール(印刷用ロール)
2 版(押付対象物)
3 印刷対象(押付対象物)
4 架台
7 軸受ハウジング
11 トグル機構(リンクを用いた増力機構)
12 印圧計測用センサー
13 サーボジャッキ(ジャッキ)
23 ひざてこ(リンクを用いた増力機構)
2 版(押付対象物)
3 印刷対象(押付対象物)
4 架台
7 軸受ハウジング
11 トグル機構(リンクを用いた増力機構)
12 印圧計測用センサー
13 サーボジャッキ(ジャッキ)
23 ひざてこ(リンクを用いた増力機構)
Claims (3)
- 架台上に、印刷用ロールの両端部を軸受を介して保持する軸受ハウジングを、上下移動可能に設けると共に、該軸受ハウジングと、上記架台上の固定部との間に、リンクを用いた増力機構を介装し、且つ該増力機構にジャッキを連結して、該ジャッキの推力により上記増力機構を介し上記軸受ハウジングと一緒に印刷用ロールを昇降駆動して、該印刷用ロールをその下方に配置した押付対象物に印圧を付与した状態で接触させることができるようにした構成を有することを特徴とする印刷装置の印圧付与装置。
- 軸受ハウジングと架台上の固定部との間に、リンクを用いた増力機構と、印刷用ロールより押付対象物に付与する印圧を計測するための印圧計測用センサーを直列に介装するようにした請求項1記載の印刷装置の印圧付与装置。
- 軸受ハウジングと架台上の固定部との間に介装するリンクを用いた増力機構を、トグル機構又はひざてことするようにした請求項1又は2記載の印刷装置の印圧付与装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010006429A JP2011143621A (ja) | 2010-01-15 | 2010-01-15 | 印刷装置の印圧付与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010006429A JP2011143621A (ja) | 2010-01-15 | 2010-01-15 | 印刷装置の印圧付与装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011143621A true JP2011143621A (ja) | 2011-07-28 |
Family
ID=44458915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010006429A Pending JP2011143621A (ja) | 2010-01-15 | 2010-01-15 | 印刷装置の印圧付与装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011143621A (ja) |
-
2010
- 2010-01-15 JP JP2010006429A patent/JP2011143621A/ja active Pending
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