JP2011142481A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より高い精度でストロボ光の影響度合いを判断し、この影響度合いに応じて最適なホワイトバランス調整ができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置は、被写体に対して閃光を発する閃光部と、被写体像を撮像して画像情報を生成する撮像部と、画像情報を記録する記録部と、画像情報に基づく画像を表示する表示部と、撮像部による記録用の画像情報の生成および表示用の画像情報の生成を制御する撮像制御部と、閃光が発しているときに生成された記録用の画像情報に基づいてホワイトバランス制御値を演算する演算部と、ホワイトバランス制御値に基づいて記録用の画像情報を調整する調整部と備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に発光手段とホワイトバランス調整機能を備えた撮像装置に関する。
動画や静止画を撮像するカメラシステム等の撮像装置は、撮像している被写体の光源の色温度を検出、または推定し、無彩色が無彩色に、すなわち白が白になるようにホワイトバランスを制御するホワイトバランス調整機能を搭載している。また、被写体に対して光を照射し、撮影を行う目的とした発光装置、すなわちストロボを搭載しているものが存在する。
このストロボを発光して撮影を行う際のオートホワイトバランス調整は、真っ暗なところで撮影する場合、光源はストロボ光が支配的となりストロボ光に応じたホワイトバランスゲインを乗じることで最適なホワイトバランスを得ることができる。ところが、ストロボ以外の光源がある状況でストロボを発光した場合、ストロボ光と他の光源の色温度が異なるとき、ストロボ光に応じたホワイトバランスゲインを乗じると、ストロボ光が届かない領域、またはストロボ光の影響が小さい領域のホワイトバランスは適切でなくなり不自然な色味を帯びることになる。反対に、他の光源に応じたホワイトバランスゲインを乗じると、ストロボ光が届く領域のホワイトバランスゲインは適切ではなくなり、不自然な色味を帯びることになる。
従来、この現象に対しては、例えば、ストロボ光に応じたホワイトバランスゲインと他の光源に応じたホワイトバランスゲインを平均化したホワイトバランスゲインを乗じるなどの対応が考えられるが、いずれの光源に対しても、最適なホワイトバランスゲインとならず、不自然な色味を帯びることに変りはない。
さらに、特許文献1は、ストロボ発光前のスルー画像とストロボ本発光前のプリ発光時に得られるスルー画像の輝度差分から画素単位でストロボ光の影響度合いを算出して、ストロボ光の影響が支配的な領域はストロボ光に応じたホワイトバランスゲインを乗じ、ストロボ光の影響がなく他の光源の影響が支配的な領域には、他の光源に応じたホワイトバランスゲインを乗じ、両方の影響がある領域は、両方のホワイトバランスゲインからストロボ光の影響度合いに応じて調整したホワイトバランスゲインを乗じることで、光源の影響度合いに応じた最適なホワイトバランスゲインを乗じる撮像装置を開示している。
特許第3569352号公報
ところで、上記特許文献1に記載の方法では、プリ発光のガイドナンバーは、本発光のガイドナンバーを維持するために小さなガイドナンバーの発光となる。そのため、被写体までの距離が遠い場合、プリ発光の光が十分に届かず、本発光時のストロボ光の影響度を精度良く判断することができない。また、スルー画像は、撮像素子の高画素化に伴い、本発光で静止画として記録する画素数よりも少ない画素数となる。そのため、低画素数のスルー画像で得た画素位置を高画素数の記録用静止画に適用するには、拡大ズームする必要があり、拡大補完された画素については正確なストロボ光の影響度を判断することはできない。さらに、プリ発光と本発光の間に被写体が移動した場合、移動によって差異が生じた領域については、ストロボ光の影響は判断できなくなる。特に、赤目防止発光のように、プリ発光から本発光までの間に1秒前後の時間を空けた発光をする場合は、この課題が顕著となる。さらに、低照度の撮影において、被写体の動きを確保するためにスルー画像のシャッタ時間が制限されている場合、スルー画像は記録画と比べて露光量が不足することとなり、ストロボ光が届かない領域の明るさを精度良く判断することができない。
そこで、本発明は、上記課題を解決するために、より高い精度でストロボ光の影響度合いを判断し、この影響度合いに応じて最適なホワイトバランス調整ができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、被写体に対して閃光を発する閃光部と、被写体像を撮像して画像情報を生成する撮像部と、画像情報を記録する記録部と、画像情報に基づく画像を表示する表示部と、撮像部による記録用の画像情報の生成および表示用の画像情報の生成を制御する撮像制御部と、閃光が発しているときに生成された記録用の画像情報に基づいてホワイトバランス制御値を演算する演算部と、ホワイトバランス制御値に基づいて記録用の画像情報を調整する調整部と備える。
本発明により、より高い精度でストロボ光の影響度合いを判断し、この影響度合いに応じて最適なホワイトバランス調整ができる撮像装置を提供することができる。
実施の形態1にかかるカメラシステムの斜視図 実施の形態1にかかるカメラシステムの構成を示すブロック図 実施の形態1にかかるCMOSセンサを説明するための図 実施の形態1にかかるブロックメモリ(BM)を説明するための図 実施の形態1にかかるRAWデータ読み出しシーケンス図 実施の形態1にかかるRAWデータとBMデータ及びホワイトバランスゲインの処理の流れを説明するための図
〔実施の形態1〕
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本実施の形態1におけるカメラシステム1は、一眼タイプのカメラであり、カメラボディ2と交換レンズ3とから構成されている。
〔1.構成〕
まず、本実施の形態1におけるカメラシステム1全体構成の概要を説明する。その後、カメラシステム1を構成するカメラボディ2および交換レンズ3それぞれの構成の詳細を説明する。
〔1−1.全体構成の概要〕
カメラシステム1の全体構成の概要を説明する。図1は、実施の形態1に係るカメラシステム1の斜視図である。図2は、実施の形態1に係るカメラシステム1の構成図である。
図1に示すように、実施の形態1におけるカメラシステム1は、カメラボディ2と、カメラボディ2が着脱可能な交換レンズ3を備える。また、カメラシステム1の上部にはカメラボディ2に対して開閉可能なユニットから構成されたストロボ215と、シャッタスイッチ214などの操作部材を備える。
図2に示すように、カメラボディ2は、CMOSセンサ202と、電子ビューファインダ203と、画像処理部(DSP)204と、バッファメモリ205と、液晶モニタ206と、電源207と、ボディマウント208と、フラッシュメモリ211、カードスロット212、マイコン213と、シャッタスイッチ214と、ストロボ215と、BM積算器221とホワイトバランス演算処理部222と、画素加算器223とホワイトバランスゲイン補正器224とホワイトバランス乗算器225、とを備える。
また、交換レンズ3は、ズームレンズ3012やフォーカスレンズ3011などから構成される光学系301、光学系301を駆動させるアクチュエータ、絞り302と、絞り302を駆動させる絞り駆動部303と、ズームリング304と、フォーカスリング305と、アクチュエータおよび絞り駆動部303を制御するレンズコントローラ306とを備える。以下、各構成について具体的に説明する。
〔1−2.カメラボディ2の構成〕
図2を用いてカメラボディ2の構成を説明する。カメラボディ2は、交換レンズ3の光学系301によって集光された被写体像を撮像して、画像データとして記録するものである。
交換レンズ3に含まれる光学系301から入力された光線は、CMOSセンサ202に入射される。シャッタ駆動部は、モータ、バネ等の機構部品からなり、マイコン213の制御によってシャッタ2014を駆動する。シャッタ2014は、開閉制御されることによりCMOSセンサ202に当たる光の量を時間的に調整するものである。なお、液晶モニタ206がスルー画像を表示している状態では、シャッタ2014は開放状態で保持される。液晶モニタ206がスルー画像を表示している状態でのCMOSセンサ202に当たる光の量は、マイコン213からCMOSセンサ202の電子シャッタを制御することにより調整する。
CMOSセンサ202は、光学系301によって形成された被写体像を撮像して画像データを生成する。CMOSセンサ202は、被写体像の露光と、露光により生成された画像データの読み出しを同時に実行することが可能である。図3にCMOSセンサ202の構成図を示す。CMOSセンサ202は、受光素子2021と、AGC2022(ゲイン・コントロール・アンプ)と、ADコンバータ2023などにより構成される。受光素子2021は、入射された光学的信号を電気信号に変換し、画像データを生成する。またAGC2022は、受光素子2021から出力された画像データを構成する電気信号を増幅する。ADコンバータ2023は、AGC2022で、増幅された電気信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された画像情報は、BM積算器221やホワイトバランス補正器224などを介して画像処理部204に出力される。なお、シャッタ2014やCMOSセンサ202を構成する各部の動作はマイコン213により制御される。
CMOSセンサ202が生成する画像には、スルー画像や記録画像がある。スルー画像は、CMOSセンサ202により一定時間ごとに生成される新しいフレームの画像を後述の液晶モニタ206に連続して表示するために低画素撮像された画像である。使用者は、液晶モニタ206に表示されるスルー画像を参照することにより、被写体の構図を確認しながら撮影できる。記録画像は、メモリカード140やフラッシュメモリ142に記録するために高画素撮像された画像である。CMOSセンサ202によるスルー画像および記録画像の撮像は、マイコン213により制御される。
BM積算器221は、図4(a)に示すようにCMOSセンサ202が生成した画像データを16×16の領域に分割する。そして、BM積算器221は、図4(b)に示すように、分割された領域毎に画素毎の電荷データを取得し、原色フィルタの色別(R/Gr/Gb/B)に仕分けた後、各色別に積算する。各色別に積算された画素毎の電荷データは、BMデータとしてバッファメモリ205に格納される。なお、BM積算器221では、例えば、各領域内の各BMサイズを12bitで表現するように構成されている。
ホワイトバランス演算部222は、BM積算器221で各色別に積算された画素毎の電荷データから、R=G=Bとなるホワイトバランスゲインを算出する。例えば、Rに乗じるゲインR/Gと、Bに乗じるゲインB/Gを、16×16に分割した画像データの領域毎に生成し、画像データを構成する全領域についてのR/GとB/Bそれぞれのホワイトバランスゲインの平均値を算出する。
画像処理部204は、CMOSセンサ202から出力された画像データに、所定の画像処理を施すものである。所定の画像処理としては、ガンマ変換、YC変換、電子ズーム処理、圧縮処理、伸張処理等が考えられるが、これに限られるものではない。
バッファメモリ205は、CMOSセンサ202から出力された画像データを格納し、画像処理部204で画像処理を行う際、および、マイコン213で制御処理を行う際に、ワークメモリとして作用する。バッファメモリ205は、例えば、DRAMなどで実現可能である。
液晶モニタ206及び電子ビューファインダ203は、カメラボディ2の背面に配置されるものであり、CMOSセンサ202で生成された画像データまたはその画像データに所定の処理が施された画像データを表示可能である。例えば、液晶モニタ206はスルー画像を表示する。また、液晶モニタ206は、使用者の操作に応じて、メモリカード216に記録された記録画像を表示する。このとき、記録画像は高画素データであるので、画像処理部204は、液晶モニタ206に表示できる画素サイズにリサイズする。
電源207は、カメラシステム1で消費するための電力を供給する。電源207は、例えば乾電池であってもよいし、充電池であってもよい。また、電源207コードにより外部から供給される電力をカメラシステムに供給するものであってもよい。
ボディマウント208は、交換レンズ3のレンズマウント307と相俟って、交換レンズ3の着脱を可能にする部材である。ボディマウント208は、交換レンズ3と接続端子等を用い電気的に接続可能であるとともに、係止部材等のメカニカルな部材によって機械的にも接続可能である。ボディマウント208は、交換レンズ3に含まれるレンズコントローラ306からの信号をマイコン213へ出力できるとともに、マイコン213からの信号を交換レンズ3のレンズコントローラ306に出力できる。すなわち、マイコン213は、交換レンズ3側のレンズコントローラ306と制御信号や光学系301に関する情報などを送受信可能である。
フラッシュメモリ211は、内蔵メモリとして用いられる記録媒体である。フラッシュメモリ211は、画像データまたはその画像データに所定の処理が施された画像データを記録可能である。また、デジタル化された音声信号も記録可能である。加えて、画像データや音声信号の他にマイコン213の制御のためのプログラムや設定値などを記録可能である。
カードスロット212は、メモリカード216を着脱するためのスロットである。メモリカード216は、画像データまたはその画像データに所定の処理が施された画像データを記録可能である。また、デジタル化された音声信号も記録可能である。要するにメモリカード216は、カメラボディ2に着脱可能な記録媒体である。
マイコン213は、カメラボディ2全体を制御するものである。マイコン213は、マイクロコンピュータで実現してもよく、ハードワイヤードな回路で実現してもよい。すなわち、マイコン213は、各種の制御を実行する。各種の制御については、後述すする。
シャッタスイッチ214は、カメラボディ2の上面に設けられた釦であり、使用者からの半押しおよび全押し操作を検知する操作手段である。シャッタスイッチ214は、使用者から半押し操作を受け付けると、半押し信号をマイコン213に出力する。一方、シャッタスイッチ214は、使用者から全押し操作を受け付けると、全押し信号をマイコン213に出力する。これらの信号に基づいて、マイコン213は様々な制御を行なう。例えば、半押し操作はオートフォーカス動作開始の操作であり、全押しの操作は、撮影開始の操作である。
ストロボ215は、マイコン213からの制御信号に基づいて、被写体に対して光の照射を行なう発光手段である。ストロボ215は、被写体に対するプリ発光と本発光を可能にしている。プリ発光は、撮影前に本発光の発光量の大きさを決めるために行う光の照射である。プリ発光のガイドナンバーは、本発光のガイドナンバーを維持するために小さなガイドナンバーの発光となる。また、本発光は、CMOSセンサ202の撮像と共に行う光の照射である。なお、マイコン213からの制御信号には、照射する光の光量に関する情報が含まれている。
〔1−3.交換レンズ3の構成〕
光学系301は、フォーカスレンズ3011とズームレンズ3012と対物レンズ3013などにより構成され、被写体からの光を集光する。フォーカスレンズ3011は、アクチュエータ又は使用者によるフォーカスリング305操作によって駆動され、ピントの調節を行なうようにしたものである。ズームレンズ3012は、アクチュエータによって駆動され、ズーム倍率を調整するものである。要するに、フォーカスレンズ3011やズームレンズ3012は可動レンズである。
光学系301を駆動するアクチュエータとしては、フォーカス駆動部3021と、ズーム駆動部3022と、絞り駆動部303と、を備える。このフォーカス駆動部3021は、レンズコントローラ306の制御にしたがって、フォーカスレンズ3011を駆動させるようにしたものである。また、ズーム駆動部3022は、レンズコントローラ306の制御にしたがって、ズームレンズ3012を駆動させるようにしたものである。
絞り302は、光学系301を通過する光の量を調整するものである。光の調整は、5枚羽根などで構成される穴を大きくしたり、小さくしたりすることで可能である。
絞り駆動部303は、絞り302の穴の大きさを変更するものである。実施の形態1では、レンズコントローラ306の制御に基づいて、絞り302の穴の大きさを変更するようにしている。ここで穴の大きさは、F値によりマイコン213からの指定が可能である。なお、絞り駆動部303は、レンズコントローラ306からの制御に基づいて、絞り302を駆動するようにしているが、これに限られず、機械的な方法によって駆動させてもよい。この場合、ボディマウント208に連動ピンを設け、この連動ピンの駆動を絞り駆動部303が受けて、絞り302を駆動させることで可能となる。連動ピンは、マイコン213により制御されたモータなどで駆動される。
フォーカスリング305は、交換レンズ3の外装に設けられ、使用者からの操作に応じて、フォーカスレンズ3011を駆動させるものである。また、ズームリング304は、交換レンズ3の外装に設けられ、使用者からの操作に応じて、ズームレンズ3012を駆動させるものである。
レンズコントローラ306は、交換レンズ3全体を制御するものである。レンズコントローラ306は、マイクロコンピュータで実現してもよく、ハードワイヤードな回路で実現してもよい。
レンズマウント307は、カメラボディ2のボディマウント208と相俟って、交換レンズ3の着脱を可能にする部材である。
〔1−4.本発明との対応関係〕
ストロボ215は、本発明の閃光部の一例である。CMOSセンサ202は、本発明の撮像部の一例である。マイコン213とカードスロット212からなる構成は本発明の記録部の一例である。液晶モニタ206は、本発明の表示部の一例である。マイコン213は、本発明の撮像制御部の一例である。マイコン213とホワイトバランス演算部222とからなる構成は、本発明の演算部の一例である。マイコン213と、ホワイトバランスゲイン補正器224と、ホワイトバランス乗算器225とからなる構成は、本発明の調整部の一例である。カメラボディ2と交換レンズ3とから構成されるカメラシステム1は、本発明の撮像装置の一例である。
〔2.マイコン213における各種の制御〕
マイコン213は、ストロボ215の発光制御手段とCMOSセンサ202からの画像データの読み出し制御手段と、読み出した画像データのホワイトバランスゲイン演算手段と、複数の画像の合成手段と、ホワイトバランスゲインの調整手段とを実現する。以下、マイコン213における各種の制御手段について順に説明する。
〔2−1.発光制御手段〕
まず、マイコン213の発光制御手段について説明する。マイコン213は、被写体にストロボ光を照射する目的でストロボ215の発光を指示する。一般に、本発光の発光量(ガイドナンバー)を算出するために、本発光よりも前に、例えばガイドナンバー2程度の小さな発光量でストロボ215を発光(プリ発光)し、被写体からの反射光をCMOSセンサ202で露光する。ここで得られた被写体の反射光の大きさからマイコン213は、本発光の発光量(ガイドナンバー)を決定する。画像データのメモリカード216への記録のための露光時、マイコン213は、ここで決定したガイドナンバーでストロボ215を発光制御し、CMOSセンサ202により被写体像を撮影する。
〔2−2.画像読み出し制御手段〕
マイコン213の画像読み出し制御について図5を用いて説明する。図5は、実施の形態1にかかるRAWデータ読み出しシーケンス図である。
図5(a)は、ストロボ発光時における、画像の読出し周期(VD1〜VD6)毎のCMOSセンサ202の通常の読出し処理の概要を示したものである。図5(a)のVD1〜VD5の周期において、CMOSセンサ202は液晶モニタ206に表示するためのスルー画像の画像データを生成する。VD6の周期において、CMOSセンサ202はメモリカード216に記録するための記録画像の画像データを生成する。
図5(a)に示すとおり、CMOSセンサ202からの画像データの読み出しは、露光の完了後に行う。すなわち、マイコン213は、VD1の周期で、ストロボ215をプリ発光させる前の露光を行うようCMOSセンサ202を撮像制御し、VD2の周期でストロボ215をプリ発光させる前の画像データをCMOSセンサ202から読み出す。また、マイコン213は、VD2の周期では、ストロボ215をプリ発光させるよう発光制御し、プリ発光時の露光を行うようCMOSセンサ202を撮像制御する。そして、VD3の周期においてVD2のプリ発光時に撮像した画像データをCMOSセンサ202から読み出す。マイコン213は、このプリ発光前に撮像された画像データとプリ発光時に撮像された画像データの輝度情報の差分から、VD4の周期で本発光の発光量(ガイドナンバー)を算出する。マイコン213は、VD5の周期で、メモリカード216への画像データ記録のための露光中に、算出したガイドナンバーでストロボ215が本発光するよう発光制御し、VD6で露光中の画像データをCMOSセンサ202から読み出す。
一方、図5(b)は、本実施の形態1における画像データの読出しシーケンスを示す。図5(b)のVD1〜VD5の周期において、CMOSセンサ202は液晶モニタ206に表示するためのスルー画像の画像データを生成する。VD6の周期において、CMOSセンサ202はメモリカード216に記録するための記録画像の画像データを生成する。
VD1〜VD4までの周期においては、マイコン213は、上述の通常の読出しシーケンスと同様の制御を実行する。VD5の周期において、マイコン213は、VD4の周期にて算出したガイドナンバーでストロボ215が本発光するよう発光制御する。VD5の周期においてマイコン213は、ストロボ215の本発光時の露光期間T500で露光した画像データの読み出しをストロボ215の本発光の完了と同時に開始する。そして、マイコン213は、T501の期間に本発光時の露光期間T500で露光した画像データの読み出しを完了する。マイコン213は、画像データの読出し処理と同時に、ストロボ発光完了後に露光される画像データの撮像制御を継続する。マイコン213は、ストロボ非発光時の露光期間T502で露光した画像データを、VD6の周期でCMOSセンサ202から読出す。以上のように、マイコン213は、メモリカード216に記録するための画像データの露光中において、ストロボ本発光時の画像データをCMOSセンサ202から読み出すことができる。
図6に、CMOSセンサ202から読み出した画像データの処理の流れを示す。図6に示すように、ストロボ本発光時にCMOSセンサ202から読み出された画像データは、バッファメモリ205上の格納エリア2052にストロボ発光時のRAWデータとして格納される。この格納の際、BM積算器221は上述したように、画像データを16×16の領域に分割し、分割された領域毎に画素毎の電荷データを取得し、原色フィルタの色別(R/Gr/Gb/B)に仕分けた後、各色別に積算する。マイコン213は、ストロボ発光時のBMデータをバッファメモリ205上の格納エリア2056に格納する。同様に、ストロボ発光完了後のストロボ非発光の画像データは、バッファメモリ205上の格納エリア2051にストロボ非発光時のRAWデータとして格納される。この格納の際に、BM積算器で積算したストロボ非発光時のBMデータをバッファメモリ205上の格納エリア2055に格納する。
〔2−3.ホワイトバランスゲイン演算手段〕
続いて、マイコン213のホワイトバランスゲイン演算手段について図6を用いて説明する。ホワイトバランス演算部222は、ストロボ発光時の画像データから積算されたストロボ発光時のBMデータ2056から、ストロボ発光時のホワイトバランスゲインを算出する。ストロボ発光時のホワイトバランスゲイン2058は、ストロボ光が照射された被写体に最適なホワイトバランスゲインとなる。算出されたストロボ発光時のホワイトバランスゲインはバッファメモリ205上の格納エリア2058に格納される。一方、ストロボ発光時の画像データから積算されたストロボ非発光時のBMデータ2055から、ストロボ非発光時のホワイトバランスゲインを算出する。ストロボ非発光時のホワイトバランスゲイン2057は、ストロボ光以外の光源となる、環境光に最適なホワイトバランスゲインとなる。算出されたストロボ非発光時のホワイトバランスゲインはバッファメモリ205上の格納エリア2057に格納される。
〔2−4.画像の合成手段〕
続いて、マイコン213の画像データの合成手段について説明する。画素加算器223は、ストロボ発光時のRAWデータ2052とストロボ非発光時のRAWデータ2051を一枚のRAWデータに合成する。マイコン213は、合成したRAWデータをバッファメモリ205上の格納エリア2053に格納する。同時に、マイコン213は、ストロボ発光時のRAWデータ2052から、ストロボ非発光時のRAWデータ2051を減算した輝度差分データをバッファメモリ205上の格納エリア2054に輝度差分データとして格納する。
〔2−5.ホワイトバランスゲイン調整手段〕
続いて、マイコン213のホワイトバランスゲイン調整手段について説明する。ホワイトバランス乗算器225は、ストロボ発光時のRAWデータ2052とストロボ非発光時のRAWデータ2051を合成した合成RAWデータ2053に対して、画素毎にホワイトバランスゲインを乗算する。この際、ホワイトバランス乗算器225は、輝度差分データ2054を用いて、ストロボ発光時の画像から生成したホワイトバランスゲイン2058と、ストロボ非発光時の画像から生成したホワイトバランスゲイン2057を調整しながら乗算する。以下、具体的に説明する。
輝度差分データ2054は、ストロボ発光時のRAWデータ2052からストロボ非発光時のRAWデータ2053を減算した各画素ごとの差分データである、すなわち、マイコン213は、輝度差分データの値が大きいほど、該画素においてストロボ光の影響度が大きいと判断できる。一方、輝度差分データの値が小さいほどストロボ光の影響度は小さく、ストロボ光以外の環境光の影響が大きいと判断できる。さらに、この値が0に近い、または0以下の場合は、ストロボ光以外の環境光のみで撮影されたか、または、ストロボ光以外の環境光の影響が支配的と判断できる。そこで、ある画素における輝度差分データ2054がストロボ光の影響度が十分に大きいと判断できるスレッシュ値以上、例えば14ビット中の2048以上の輝度差がある画素に対しては、ストロボ発光時の画像から生成したホワイトバランスゲイン2058とストロボ非発光時の画像から生成したホワイトバランスゲイン2057を10:0の比を乗じたゲインに調整する(ストロボ発光時の画像データから生成したホワイトバランスゲインを乗じる)。また、輝度差分データ2053がストロボ光の影響度がないと判断できるスレッシュ値以下、例えば14ビット中の128以下の輝度差の画素に対しては、ストロボ発光時の画像から生成したホワイトバランスゲイン2058とストロボ非発光時の画像から生成したホワイトバランスゲイン2057を0:10の比を乗じたゲインに調整する(ストロボ非発光時の画像データから生成したホワイトバランスゲインを乗じる)。さらに、輝度差分データの該当画素が2048〜128の間の場合は、該当画素の輝度差分値と2048と128の比の大きさに応じて、ストロボ発光時の画像から生成したホワイトバランスゲイン2058とストロボ非発光時の画像から生成したホワイトバランスゲイン2057をX:(10−X)の比を乗じたゲインに調整する。これによって、画素毎に、ストロボ光の影響度に応じた最適なホワイトバランスゲインを乗じることができる。
ホワイトバランス調整された合成RAWデータは、画像処理部204に出力される。合成RAWデータは、画像処理部204にてガンマ変換や圧縮処理などが施された後、圧縮画像データとしてメモリカード216に記録される。
〔3.まとめ〕
以上説明したように、実施の形態1のカメラシステム1は、被写体に対して閃光を発するストロボ215と、被写体像を撮像して画像データを生成するCMOSセンサ202と、画像データをメモリカード216に記録するカードスロット212とマイコン213からなる構成と、画像データに基づく画像を表示する液晶モニタ206と、CMOSセンサ202による記録用の画像データの生成および表示用の画像データの生成を制御するマイコン213と、閃光が発しているときに生成された記録用の画像データに基づいてホワイトバランス制御値を演算するマイコン213とホワイトバランス演算部222とからなる構成と、ホワイトバランス制御値に基づいて記録用の画像データを調整するマイコン213とホワイトバランスゲイン補正器224とホワイトバランス乗算器225とからなる構成とを備える。従って、カメラシステム1によれば表示用の画像情報に基づいて記録用の画像情報のホワイトバランスを調整するのではなく、記録用の画像情報に基づいて記録用の画像情報のホワイトバランスを調整する。これにより、実際に記録される画像データに最適なホワイトバランス調整を施すことが可能となる。なお、一般にスルー画像は低画素撮像されており、記録画像は高画素撮像される。従ってこの場合、低画素撮像されたスルー画像をズーム処理して得たホワイトバランス制御値を高画素撮像された記録画像のホワイトバランス調整に適用するのではなく、高画素撮像された記録画像に基づき得たホワイトバランス制御値をそのまま記録画像自身のホワイトバランス調整に適用する。これにより、ストロボ215の被写体への影響度を画素単位で正確に判定することが可能となる。
また、実施の形態1のカメラシステム1において、マイコン213とホワイトバランス演算部222とからなる構成は、閃光が発しているときに生成された記録用の画像データと、閃光が発していないときに生成された記録用の画像データに基づいてホワイトバランス制御値を演算する。これにより、カメラシステム1は、ストロボ215による閃光の被写体への影響度をより正確に判定することができる。これにより、実際に記録画像データに最適なホワイトバランス調整を施すことが可能となる。
また、実施の形態1のカメラシステム1において、閃光が発しているときに生成された記録用の画像データと、閃光が発していないときに生成された記録用の画像データは、CMOSセンサ202により一連のVD間に撮像された画像データである。つまり、カメラシステム1は、ストロボ215が発光したタイミングにおいて露光した画像データと、ストロボ215が発光しないタイミングにおいて露光した画像データとを一連のVD間に取得する。これにより、ストロボ215が発光したタイミングから、ストロボ215が発光しないタイミングの間の期間が非常に短くなる。そのため、この期間に被写体が移動してしまうことによる影響が低減される。従って、ストロボ215による被写体への発光の影響度の判定精度を確保することができる。
また、実施の形態1のカメラシステム1は、プリ発光よりもガイドナンバーの大きい本発光の被写体への影響度からホワイトバランス制御値を演算するため、より精度の高いホワイトバランス調整の施された画像データを得ることが可能となる。
以上のように、本実施の形態1のカメラシステム1は、ストロボ光の影響度に応じた最適なホワイトバランス調整を行うことができる。また、実際にメモリカード216に記録する画像データから、画素単位でストロボ光の影響度を算出するため、本発光により実際にストロボ光が届く被写体に対して画素単位で精度よく最適なホワイトバランス調整を行うことができる。同様に、プリ発光から本発光までの間に被写体が動いた場合も、ストロボ光の照射された画素を正確に判断することができる。
〔他の実施の形態〕
本発明の実施の形態として、実施の形態1を例示した。しかし、本発明は、実施の形態1に限定されず、他の実施の形態においても実現可能である。そこで、本発明の他の実施の形態を以下まとめて説明する。
上記実施の形態1では、レンズ交換が可能なカメラシステムにて例示した。しかし、これに限らず、レンズ一体型のカメラシステムでもよい。
また、上記実施の形態1では、撮像手段としてCMOSセンサを例示した。しかし、CMOSセンサに替えて、他の撮像手段を用いてもよい。要するに、被写体を撮像して画像データを生成し、高速で読み出し可能なものであればよい。他の撮像手段としては、例えば、CCDセンサなどを用いてもよい。
また、上記実施の形態1では、ホワイトバランス補正器224やホワイトバランス演算処理部222などホワイトバランス調整関連の構成を、画像処理部204と別構成としたが、本発明はこれに限定されない。すなわち、ホワイトバランス調整関連の構成が画像処理部204に含まれていてもよい。
また、上記実施の形態1では、発光手段としてストロボを例示した。しかし、これに限られず、被写体に光の照射を行なうことができるものであればどのようなものであってもよい。例えば、発光手段としてLEDを用いてもよい。
また、上記実施の形態1では、画像データをストロボ発光時とストロボ非発光時の2回に分けて読み出すよう説明したが、これに限られない。例えば、読み出しを3回以上に分けて、ストロボ発光時の画像データと、ストロボ発光時と同じ露光時間のストロボ非発光時の画像データと、それ以外のストロボ非発光時の画像データのようにしてもよい。この場合、閃光が発しているときに生成された記録用の画像データと、閃光が発していないときに生成された記録用の画像データは、CMOSセンサ202による撮像の露光時間が略同一であるため、ストロボ光の影響度はより正確に算出することができる。
さらに、ストロボ光の影響度合いをストロボ発光時の画像データからストロボ非発光時の画像データを減算することで求めることとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、ストロボ発光時の絶対値のみを参照することとしてもよいし、ストロボ非発光時の絶対値にて環境光(他の光源など)の影響度を判断するようにしてもよい。
また、上記実施の形態1においてストロボ光の影響度合いを判断する際に、マイコン213が算出した被写体の明るさ情報(EV値)などを補助情報として参照するようにしてもよい。
また、ホワイトバランスゲインの演算は、16×16に分割したBMデータから生成するようにしたが、これに限らず、R=G=Bを生成可能な手段であれば、どのような演算であってもかまわない。
すなわち、本発明は上記実施の形態に限られず、種々の形態で実施可能である。
本発明は発光手段を備えたカメラシステムに適用可能である。具体的には、ストロボを備えたデジタルスチルカメラ、ムービー、カメラ機能付き携帯電話等に利用できる。
1 カメラシステム
2 カメラボディ
3 交換レンズ
202 CMOSセンサ
203 電子ビューファインダ
204 画像処理部(DSP)
205 バッファメモリ
206 液晶モニタ
207 電源
208 ボディマウント
211 フラッシュメモリ
212 カードスロット
213 マイコン
214 シャッタスイッチ
215 ストロボ
221 BM積算器
222 ホワイトバランス演算処理部
223 画素加算器
224 ホワイトバランス補正器
225 ホワイトバランス乗算器
216 メモリカード
301 光学系
302 絞り
303 絞り駆動部
304 ズームリング
305 フォーカスリング
306 レンズコントローラ
2014 シャッタ
2021 受光素子
2022 AGC
2023 ADコンバータ

Claims (4)

  1. 被写体に対して閃光を発する閃光部と、
    被写体像を撮像して画像情報を生成する撮像部と、
    画像情報を記録媒体に記録する記録部と、
    画像情報に基づく画像を表示する表示部と、
    前記撮像部による記録用の画像情報の生成および表示用の画像情報の生成を制御する撮像制御部と、
    閃光が発しているときに生成された記録用の画像情報に基づいてホワイトバランス制御値を演算する演算部と、
    前記ホワイトバランス制御値に基づいて記録用の画像情報を調整する調整部と、
    を備えた撮像装置。
  2. 前記演算部は、閃光が発しているときに生成された記録用の画像情報と、閃光が発していないときに生成された記録用の画像情報に基づいてホワイトバランス制御値を演算する、
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記閃光が発しているときに生成された記録用の画像情報と、前記閃光が発していないときに生成された記録用の画像情報は、前記撮像部により一連の撮像期間に撮像された画像情報である、
    請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記閃光が発しているときに生成された記録用の画像情報と、前記閃光が発していないときに生成された記録用の画像情報は、前記撮像部による撮像の露光時間が略同一である、
    請求項2または3に記載の撮像装置。
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