JP2011138385A - メンテナンススケジューリングシステム、メンテナンススケジューリング装置、方法、プログラム - Google Patents

メンテナンススケジューリングシステム、メンテナンススケジューリング装置、方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プリンタに障害が発生した場合に実施するメンテナンスのためのサービスマンの訪問スケジューリングを行うメンテナンススケジューリングシステム、プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】サービスマンが訪問可能な日時の情報とサービスマンの訪問を受け入れることが可能な日時の情報とを含む管理情報を記憶し、前記プリンタから障害情報を受信する障害情報受信手段と、前記障害情報受信手段で受信した障害情報から、前記管理情報から前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を取得する訪問日時候補取得手段と、前記訪問日時候補取得手段で取得した訪問日時の候補を前記プリンタに送信する訪問日時候補送信手段と、前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時を受信する訪問日時受信手段と、前記訪問日時受信手段で受信した訪問日時を記憶する訪問日時記憶手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリンタに障害が発生した場合に実施するメンテナンスのためのサービスマンの訪問スケジューリングを行うメンテナンススケジューリングシステム、メンテナンススケジューリング装置、方法、プログラムに関する。
近年プリンタ業界においても、顧客満足度を向上させるため、顧客へよりよいサービスを提供することが考えられている。その中でも、障害が発生した際のメンテナンスに関してはサービスマンのスケジュール調整を行ったり、ユーザがあらかじめ設定した訪問希望時間内で訪問を行うシステムが考えられている。
その1つとして、特許文献1には、あらかじめ設定した訪問希望時間をプリンタ上から設定し、障害が発生した際にはサーバから訪問予定時間をプリンタに返信し、プリンタ上に表示するメンテナンス支援システムが開示されている。
また、特許文献2には、複写機の故障が発生した際に、メンテナンスで巡回しているサービスマンの巡回スケジュールを自動で修正し、障害が発生した複写機が止まっている時間を短縮するサービススケジュール管理システムが開示されている。
特開2005−31976号公報 特開2009−146124号公報
特許文献1に記載のメンテナンス支援システムにおいては、あらかじめ設定されたメンテナンス可能日時内でサービスマンがメンテナンスに向かえる時間を表示していた。しかしながら、顧客によっては、当日の都合で、あらかじめ設定されている時間に限らず、一時的に時間変更する必要があるが、このようなことに対しては考慮されていなかった。また、特許文献2に記載のサービススケジュール管理システムでは、サービスマンのスケジュールを自動的に修正するが、顧客側のスケジュールを考慮しておらず、顧客はサービスマンが来る時間に現地で待っている必要があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、顧客からの要望とサービスマン、双方のスケジュールをより柔軟に調整し、メンテナンスを行うことができるメンテナンススケジューリングシステム、メンテナンススケジューリング装置、方法、プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、プリンタと前記プリンタにネットワークを介して接続された前記プリンタの障害発生時におけるメンテナンスのためのサービスマンの訪問スケジュールを管理する管理サーバとを有するメンテナンススケジューリングシステムであって、前記プリンタは、当該プリンタの障害情報を収集する障害情報収集手段と、前記障害情報収集手段で収集した障害情報を前記管理サーバに送信する障害情報通知手段と、当該プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を受信する訪問日時候補受信手段と、前記訪問日時候補受信手段で受信した訪問日時の候補を表示する訪問日時候補表示手段と、前記訪問日時候補表示手段で表示した訪問日時の候補から選択された訪問日時を受け付ける訪問日時受付手段と、前記訪問日時受付手段で受け付けた訪問日時を前記管理サーバに送信する訪問日時送信手段とを備え、前記管理サーバは、メンテナンスのためにサービスマンが訪問可能な日時の情報と前記プリンタをメンテナンスのためにサービスマンの訪問を受け入れることが可能な日時の情報とを含む管理情報を記憶するメンテナンス管理情報記憶手段と、前記プリンタから障害情報を受信する障害情報受信手段と、前記障害情報受信手段で受信した障害情報から、前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶している管理情報から前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を取得する訪問日時候補取得手段と、前記訪問日時候補取得手段で取得した訪問日時の候補を前記プリンタに送信する訪問日時候補送信手段と、前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時を受信する訪問日時受信手段と、前記訪問日時受信手段で受信した訪問日時を記憶する訪問日時記憶手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、メンテナンスのためのメンテナンスマンの訪問スケジュール決定を実行することが出来るメンテナンススケジューリングシステム、メンテナンススケジューリング装置、方法、プログラムを提供できる。特に、スケジュールの変更や決定が顧客およびサービスマンの双方がプリンタ、PC端末、システム、プログラムにより可能になるので、スケジュールの決定および変更要望による双方の希望メンテナンススケジュール照会ならびに決定を容易に実現できる効果を奏する。
本発明の実施形態におけるメンテナンススケジューリングシステムの構成を示す図である。 図1のプリンタに関する物理構成を表す図である。 図1の管理サーバに関する機能構成を表す図である。 図1の管理サーバで保持するプリンタ情報に関するデータ形式および構造を表す図である。 図1の管理サーバで保持する顧客情報に関するデータ形式および構造を表す図である。 図1の管理サーバで保持する顧客サービス情報に関するデータ形式および構造を表す図である。 図1の管理サーバで保持するサービスマン情報に関するデータ形式および構造を表す図である。 図1の管理サーバで保持するユーザ情報に関するデータ形式および構造を表す図である。 図1の管理サーバで保持する障害情報に関するデータ形式および構造を表す図である。 図1の管理サーバで保持するエリア情報に関するデータ形式および構造を表す図である。 図1の管理サーバで保持する訪問情報に関するデータ形式および構造を表す図である。 本システムが稼働するための前提となる前準備フローを表す図である。 図1の構成においてプリンタで障害が発生した際のフローを表す図である。 図1のプリンタ上で訪問日時を選択しサーバへ通知する処理フローを表す図である。 図1の管理サーバで訪問日時が確定され通知を行う処理フローを表す図である。 図1のサービスマンPC端末から訪問日時を送信する際の処理フローを表す図である。 図1のプリンタから訪問日時をキャンセルする際の処理フローを表す図である。 図1のサービスマンPC端末から訪問日時のキャンセル/変更を行う際の処理フローを表す図である。 図1のプリンタにおいて、メンテナンスを終了し、解除を行う際の処理フローを表す図である。 障害発生時にプリンタ上に表示される障害画面を表す図である。 ユーザが修復時間を知るために入力する修復通知登録の画面を表す図である。 管理者認証を行うための管理パスワード認証の画面を表す図である。 サービスマンの連絡先を表示し、電話依頼を行うための画面を表す図である。 サービスマンの訪問日時を選択するためのサービスマン訪問設定画面を表す図である。 サービスマンが訪問する日時が確定した際にプリンタ上に表示される訪問日時確定画面を表す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるメンテナンススケジューリングシステムの構成を示す図である。
尚、図1のネットワーク102上に接続される各種装置の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
管理サーバ101とプリンタ105と管理者PC端末104とサービスマンPC端末108及びサービスマン携帯端末107と、ユーザ携帯端末109は、ネットワーク102を介して相互に接続されている。101はメンテナンススケジューリングシステム全体を統括的に制御する装置であり、障害のレベル判定やスケジュールの調整や通知を行う管理サーバである。102はLANやインターネット、公衆回線等のネットワークである。ネットワーク102はそれぞれの装置間の通信を行う。103はメンテナンススケジューリングシステムにおける顧客の店舗であり、管理者PC端末104とプリンタ105を有する。104は顧客店舗103において管理者が使用する管理者PC端末である。管理者PC端末104は、ネットワーク102を介して管理サーバ101からの障害通知やスケジュールの確認処理などを行う。105は顧客店舗103内で稼働するプリンタであり、障害を表示するモニタ画面を有する。プリンタ105は管理者、ユーザ及びサービスマンによって操作され、ネットワーク102を介し、管理サーバ101への障害状況通知や、訪問日時の依頼をモニタ上で行うことが可能である。106はネットワーク102とサービスマンが保有するサービスマン携帯端末107を接続するワイヤレスアクセスポイントである。107は障害通知を受け取り、サービスマンが保有するサービスマン携帯端末である。108はサービスマンが使用するサービスマンPC端末である。サービスマンPC端末108は、ネットワーク102を介して管理サーバ101からの障害通知やスケジュールの確認処理などを行う。109はユーザが障害修復完了予定時間等を受信するための端末であり、本実施例では携帯可能な端末である。
次に、図2を用いて、図1に示したプリンタ105を制御するコントローラユニットのハードウェア構成について説明する。
図2は、図1に示したプリンタ105のコントローラユニットのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2において、216はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ部214や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部212と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したネットワーク102)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット216において、201はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。202はRAMで、CPU201が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時保存するための画像メモリでもある。
203はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。204はハードディスクドライブ(HDD)で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。
207は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(キーボード)208とのインタフェース部である。また、操作部I/F207は、操作部208から入力したキー情報(例えば、スタートボタンの押下)をCPU201に伝える役割をする。
205はネットワークインタフェース(Network
I/F)で、ネットワーク(LAN)102に接続し、データの入出力を行う。206はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
218は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となる携帯端末のICカード(記憶媒体)の読み取り用のカードリーダ219が外部I/F部218に接続されている。そして、CPU201は、この外部I/F218を介してカードリーダ219による携帯端末のICカードからの情報読み取りを制御し、該携帯端末のICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス209上に配置される。
220はイメージバスインタフェース(IMAGE
BUS I/F)であり、システムバス209と画像データを高速で転送する画像バス215とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス215は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス215上には以下のデバイスが配置される。
210はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。211はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ部212とコントローラユニット216を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、213はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ部214とコントローラユニット216を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
217は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部217は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部214は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部208から読み取り起動指示することにより、CPU201がスキャナ部214に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部212は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU201からの指示によって開始する。なお、プリンタ部212には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部208は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F207を介してCPU201に伝える。また、操作部208は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
尚、表示部はプリンタによって表示性能が異なるが、液晶画面を備えており、文字列や画面を表示できるプリンタによって本発明は構成されている。液晶画面は操作性を考え、タッチパネルを備えていてもよい。
ここで、操作部208のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部208のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部208のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ219は、CPU201からの制御により、携帯端末内に備えられたICカードに記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F218を介してCPU201へ通知する。
以上のような構成によって、プリンタ105は、障害発生時に障害情報や訪問日時の依頼をネットワーク102上に送信したり、ネットワーク102から受信した情報を操作部208に表示することができる。
またプリンタ105は、スキャナ部214から読み込んだ画像データをネットワーク102上に送信したり、ネットワーク102から受信した印刷データをプリンタ部212により印刷出力することができる。
また、スキャナ部214から読み込んだ画像データをモデム206により、公衆回線上にFAX送信したり、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ部212により出力することできる。
次に、メンテナンススケジューリングシステムにおける管理サーバ101内の機能構成について図3のブロック図を用いて説明する。
図3は、本発明の実施形態におけるスケジューリングシステムにおける管理サーバ101内の機能構成を示すブロック図である。
障害情報保管部301は、管理サーバ101で管理するプリンタ105で起こる障害とそのレベルを保持する場所であり、管理サーバ101のRAMもしくはHDDに格納される。
障害情報処理部302は、障害情報保管部301からの入出力に関する処理を障害情報保管部301に対して行う。
サービスマン情報保管部303は本システムで管理するサービスマンの情報を保持する場所であり、管理サーバ101のRAMもしくはHDDに格納される。
サービスマン情報処理部304は、サービスマン情報の入出力に関する処理をサービスマン情報保管部303に対して行う。
顧客情報保管部305は本システムで管理する顧客の情報を保持する場所であり、管理サーバ101のRAMもしくはHDDに格納される。
顧客情報処理部306は、顧客情報の入出力に関する処理を顧客情報保管部305に対して行う。
顧客サービス情報保管部307は本システムで管理する顧客に対するサービスの情報を保持する場所であり、管理サーバ101のRAMもしくはHDDに格納される。
顧客サービス情報処理部308は、顧客サービス情報の入出力に関する処理を顧客サービス情報保管部307に対して行う。
ユーザ情報保管部309は本システムで管理するユーザの情報を保持する場所であり、管理サーバ101のRAMもしくはHDDに格納される。
ユーザ情報処理部310は、ユーザ情報の入出力に関する処理をユーザ情報保管部309に対して行う。
エリア情報保管部315は本システムで管理するエリアの情報を保持する場所であり、管理サーバ101のRAMもしくはHDDに格納される。
エリア情報処理部316は、エリア情報の入出力に関する処理をエリア情報保管部315に対して行う。
プリンタ情報保管部317は本システムで管理するプリンタの情報を保持する場所であり、管理サーバ101のRAMもしくはHDDに格納される。
プリンタ情報処理部318は、プリンタ情報の入出力に関する処理をエリア情報保管部315に対して行う。
障害判断処理部311は、プリンタ105から障害情報が送信された際、送信された情報及び、障害情報処理部302から取得した障害情報を元に障害の判定を行う。
スケジュール情報調整制御部312は、サービスマン情報処理部304からのスケジュール取得と、障害発生時にサービスマンのスケジュールを元に客先へ訪問可能な日時の算出を行う。
障害情報通知処理部313は、管理者PC端末104、サービスマン携帯端末107、サービスマンPC端末108、ユーザ携帯端末109への障害情報の通知や障害修復時刻の通知、および障害修復情報の通知を行う。
ネットワーク通信部314は、次の2つの処理を行う。ひとつはプリンタ105からの障害情報受信、もうひとつは管理者PC端末104、サービスマン携帯端末107、サービスマンPC端末108、ユーザ携帯端末109への障害情報の通知や障害修復時刻の通知、および障害修復情報の通知を送信することである。
次に、メンテナンススケジューリングシステムで扱うメンテナンス管理情報について、図4から図10を用いて説明する。
図4は図1の管理サーバ101のプリンタ情報保管部317で保持するプリンタ情報に関するデータ形式および構造を表す図である。
装置ID401は装置に固有のIDであり、プリンタを識別するために使用する情報である。装置型番402は該当装置の型番(機種情報)を表す情報である。顧客ID403は該当装置を保有している顧客の情報との関連付けを行うために使用する顧客固有のIDである。
障害ID404は現在の装置の状態を保持し、プリンタ105から障害情報が送信されたり、障害修復通知が送信された際に情報を更新する。訪問ID405は現在の顧客への訪問状態を保持し、訪問日時の情報が決定したり、障害修復通知が送信された際に情報を更新する。装置情報レコード410はプリンタ情報1件を表した例である。
図5は図1の管理サーバ101の顧客情報保管部305で保持する顧客情報に関するデータ形式および構造を表す図である。
顧客ID501は顧客に固有のIDであり、顧客を識別するために使用する情報である。名前502は顧客の名称を保持する情報である。住所503は顧客の住所を保持し、サービスマンへの訪問依頼の際などに利用する情報である。電話番号504は顧客の電話番号を保持し、サービスマンからの電話連絡の際などに利用する情報である。メールアドレス505は顧客管理者のメールアドレスを保持し、プリンタ105で障害が発生した場合などに管理サーバ101からメールでの障害通知を行うために利用する情報である。顧客サービスID506は次に説明する図6の顧客サービス情報との関連付けを行うために使用する情報である。顧客情報レコード510は顧客情報1件を表した例である。
図6は、図1の管理サーバ101の顧客サービス情報保管部307で保持する顧客サービス情報に関するデータ形式および構造を表す図である。
顧客サービスID601は該当顧客サービス固有のIDであり、顧客サービスを識別するために使用する情報である。訪問可能日時602は、例えば顧客の顧客店舗103の営業時間のような顧客がメンテナンスのための訪問を受け入れることが可能な日時を管理する情報である。プリンタ105で障害が発生し、管理サーバ101に情報が通知された場合に、顧客に訪問可能日時を提示する際、スケジュール情報調整制御部312が利用する情報である。訪問障害レベル603は顧客が障害に対応できるスキルを管理するスキル情報であり、プリンタ105で障害が発生し、管理サーバ101に情報が通知された場合に、通知された障害のレベルと照らし合わせて訪問するかどうかを決定するために利用する。訪問日時選択フラグ604は顧客がプリンタ105で障害が発生した場合に、スケジュール調整を必要とするかどうかを管理する情報であり、自動もしくは手動が設定される。自動の場合にはプリンタ105での訪問日時設定を行わずに、管理サーバ101が訪問可能日時602の範囲内でサービスマンのスケジュールを調整し、訪問日時を設定する。手動の場合には、プリンタ105や管理サーバ101などが連携して、訪問日時の設定を行う。パスワード605はプリンタ105の画面上で訪問日時設定を行う際、管理者かどうかの判定を行うために利用する情報である。エリアID606は顧客の所属するエリアIDを保持し、スケジュール情報調整制御部312で訪問可能時間を算出する際にサービスマンの担当エリアID705と合わせて利用する。顧客サービス情報レコード610は顧客サービス情報1件を表した例である。
図7は図1の管理サーバ101のサービスマン情報保管部303で保持するサービスマン情報に関するデータ形式および構造を表す図である
サービスマンID701はサービスマン固有のIDであり、サービスマンを識別するために使用する情報である。名前702はサービスマンの名前を保持する情報であり、プリンタ105でサービスマンの情報を表示する際などに利用する。レベル703はサービスマンの障害修復に対する知識と技術を示すスキル情報で、プリンタ105から送信された障害情報を元にユーザ携帯端末109へ送信する障害修復完了予定日時を算出するために利用する。訪問可能日時704はサービスマンが訪問可能な日時を管理する情報であり、スケジュール情報調整制御部312で訪問可能時間を算出する際に利用する情報である。担当エリアID705はサービスマンが基本的に担当するエリア情報を保持し、スケジュール情報調整制御部312で訪問可能時間を算出する際に利用する情報である。電話番号706はサービスマンの電話連絡先を保持する情報であり、プリンタ105でサービスマンの情報を表示する際などに利用する。メールアドレス707はサービスマンのメールアドレスを保持する情報であり、管理サーバ101から訪問依頼のメール送信を行う際などに利用する。サービスマン情報レコード710はサービスマン情報1件を表した例である。
図8は図1の管理サーバ101のユーザ情報保管部309で保持するユーザ情報に関するデータ形式および構造を表す図である。
ユーザID801はユーザ固有のIDであり、ユーザを識別するために利用する。メールアドレス802はユーザのメールアドレスを管理する情報であり、管理サーバ101から障害修復予定時間のメール通知を行ったり、障害修復のメール通知を行う際に利用する情報である。装置ID803は該当ユーザが情報を知りたい装置の装置ID401を管理し、障害修復のメール通知を行う際に利用する情報である。 ユーザ情報レコード810はユーザ情報1件を表した例である。
図9は図1の管理サーバ101の障害情報保管部301で保持する障害情報に関するデータ形式および構造を表す図である。
障害ID901は障害固有のIDで、障害の内容を識別するために利用する情報である。障害レベル902は該当障害修復作業の難易度を表す情報であり、障害修復予定時間の算出に利用する情報である。障害情報レコード910は障害情報1件を表した例である。
図10は図1の管理サーバ101のエリア情報保管部315で保持するエリア情報に関するデータ形式および構造を表す図である。
エリアID1001はエリア固有のIDで、エリアを識別するために利用する情報である。エリア1002は該当エリアの場所を表す情報であり、訪問可能時間の算出時にサービスマンが顧客店舗103へ向かうことのできる時間を推定するために利用する情報である。エリア情報レコード1010はエリア情報1件を表した例である。図11は図1の管理サーバ101で保持する訪問情報に関するデータ形式および構造を表す図である。訪問ID1101は訪問依頼固有のIDで、各訪問依頼を識別するために利用する情報である。訪問日時1102は訪問を行う日と時間を管理する情報である。サービスマンID1103は、訪問を行うサービスマンのIDを管理する情報である。訪問情報レコード1110は訪問情報1件を表した例である。
上述したメンテナンススケジューリングシステムは、各種操作画面を介してユーザやサービスマンなどから指示を受け取り、メンテナンスのためのメンテナンスマンの訪問スケジューリング処理を実行する。その一例について、以下に説明する。
先ず、図1に記載されたサービスマンPC端末108によるサービスマン情報登録処理および、プリンタ105による顧客情報登録処理について、図12を参照しながら説明する。
図12は、障害発生時のメンテナンスをスケジューリングするために必要である、顧客の情報およびサービスマンの情報とを、管理サーバ101に登録する手順を表したものである。本処理はサービスマンPC端末108、プリンタ105および管理サーバ101によって実行される。
ステップS1201において、サービスマンPC端末108は、サービスマンID701、名前702、レベル703、訪問可能日時704、担当エリアID705、電話番号706、メールアドレス707のサービスマン情報入力を受け付ける。サービスマン情報の入力受け付けが終了したら次のステップS1202へ進む。
ステップS1202において、前述のステップS1201で受け付けたサービスマン情報を管理サーバ101に通知する。管理サーバ101への通知が終了したら次のステップS1203へ進む。
ステップS1203において、管理サーバ101のサービスマン情報処理部304は前述のステップS1202でサービスマンPC端末108より通知されたサービスマン情報を受信する。サービスマン情報の受信が終了したら次のステップS1204へ進む。
ステップS1204において、管理サーバ101のサービスマン情報処理部304はサービスマン情報レコード710を作成し、サービスマン情報保管部303に追加する。この登録処理が終了したら、サービスマン情報登録フローを終了する。
ステップS1205において、プリンタ105の操作部208は、名前502、住所503、電話番号504、メールアドレス505、顧客サービスID506の顧客情報入力を受け付ける。
さらに、ステップS1205においては、プリンタ105操作部208は、訪問可能日時602、訪問障害レベル603、訪問日時選択フラグ604、パスワード605、エリアID606の顧客サービス情報入力を受け付ける。顧客情報および顧客サービス情報の受け付けが終了したら次のステップS1206へ進む。
ステップS1206において、前述のステップS1205で受け付けた顧客情報および顧客サービス情報を管理サーバ101に通知する。管理サーバ101への通知が終了したら次のステップS1207へ進む。
ステップS1207において、管理サーバ101の顧客情報処理部306は前述のステップS1206でプリンタ105より通知された顧客情報を受信し、また顧客サービス情報処理部308は顧客サービス情報を受信する。サービスマン情報の受信が終了したら次のステップS1208へ進む。
ステップS1208において、管理サーバ101の顧客情報処理部306は顧客情報レコード510を作成し、顧客情報処理部306を使用して顧客情報保管部305に追加する。
顧客情報の追加が終了したら次のステップS1209へ進む。
ステップS1209において、管理サーバ101の顧客サービス情報処理部308は顧客サービス情報レコード610を作成し、顧客サービス情報処理部308を使用して顧客サービス情報保管部307に追加する。この登録処理が終了したら、本処理フローを終了する。
なお、上記で説明した顧客情報登録処理はプリンタ105で行うものとしたが、管理者PC端末104で行うこととしてもよい。
次に、図1に記載されたプリンタ105において障害発生時の処理について、図13を参照しながら説明する。
図13は、障害発生から、訪問必要障害であることを抽出する手順を表したものである。本処理はプリンタ105および、管理サーバ101、サービスマンPC端末108によって実行される。
ステップS1301において、プリンタ105の操作部208はユーザからの印刷処理を受け付ける、もしくは定期チェックを自発的に実行する。この印刷処理、もしくは定期チェックを実行するに際しプリンタ105のプリンタ部212に障害が発生したら次のステップS1302へ進む。
ステップS1302において、プリンタ105のCPU201は障害情報を収集する。例えば、用紙がプリンタ内から出なくなってしまった場合などには、図9の障害情報のID、プリンタID、付随情報としてプリンタ内のどこで用紙が詰まってしまったのか等の障害情報を収集する。障害情報の収集が終了したら次のステップS1303へ進む。
ステップS1303において、前述のステップS1302で収集した障害情報を、ネットワーク102を介して管理サーバ101に通知する。管理サーバ101へ通知が終了したら次のステップS1304へ進む。
ステップS1304において、管理サーバ101の障害判断処理部311は前述のステップS1303にて通知された障害情報をネットワーク通信部314を介して受信する。さらに、プリンタ情報処理部318は、プリンタ情報保管部317の障害ID404の情報を更新する。更新処理が終了したら次のステップS1305へ進む。
ステップS1305において、管理サーバ101の障害判断処理部311は前述のステップS1303で通知された障害情報より、まず、障害情報処理部302を使用して障害情報保管部301の障害ID901に該当する障害レベル902を参照し、障害が発生したプリンタ105の障害レベルを取得する。次に、顧客情報処理部306を使用して顧客サービス情報保管部307の訪問障害レベルから訪問が必要な障害かを判断する。例えば、プリンタ105から通知された障害情報のIDがE07の場合、図9の障害レベル902を取得すると障害レベルが7となるが、このように、図6の訪問障害レベル603よりもレベルが高いかどうかで、訪問要否を判断する。判断の結果、訪問不要である場合には次のステップS1315へ進む。
ステップS1315において、管理サーバ101のネットワーク通信部314は訪問不要障害情報をプリンタ105へ通知する。プリンタ105へ通知が終了したら次のステップS1316へ進む。
ステップS1316において、プリンタ105のNetwork I/F205は前述のステップS1315で通知された訪問不要障害情報を受信し、あらかじめHDD204に登録されている障害修復手順を示した障害修復方法画面を操作部208に表示する。障害修復方法画面表示が完了したら本処理フローを終了する。
次に、ステップS1305における判断の結果、サービスマンの訪問が必要である場合には次のステップS1306へ進む。
ステップS1306において、訪問必要障害発生を、プリンタ105に通知する。その際、顧客の所属するエリアを示す図6のエリアID606から、該当するエリアのサービスマンを図7の担当エリアID705を参照して検索する。また、このとき、訪問可能日時704を参照して検索することとしてもよい。そして、図7のサービスマンの名前702、電話番号706もプリンタ105に通知する。プリンタ105へ通知が終了したら次のステップS1307へ進む。
ステップS1307において、プリンタ105の操作部208は前述のステップS1306にて通知された訪問必要障害を受信し、図20の障害状況画面を表示する。
図20は障害発生時にプリンタ105の操作部208に表示される障害画面を表す図である。
障害画面2001はプリンタ105で障害発生した際、プリンタ105の操作部208に表示される。画面上には、障害の状態を文字列で表示する。
修復通知登録ボタン2003は、修復通知の登録を行う画面を表示するボタンで、ボタンが押下されると図21の修復通知登録画面を表示する。
訪問設定ボタン2004は、訪問依頼の選択を行う画面を表示するボタンで、ボタンが押下されると認証のための管理者パスワード認証画面2201を表示する。
キャンセルボタン2005は訪問依頼のキャンセルを行うボタンで、ボタンが押下されると現在までに設定した訪問依頼情報を管理サーバ101から削除する。
図20の障害状況画面の表示が完了したら次のステップS1308へ進む。
ステップS1308において、プリンタ105の操作部208は障害修復依頼方法選択を受け付ける。ここで、ユーザが電話での受け付けを選択された場合、つまりプリンタ105の操作部208が、サービスマン連絡先一覧表示ボタン2002が押下されたことを受け付けると、図23のサービスマンの連絡先画面を表示し、次のステップS1317へ進む。
ここで、図23のサービスマン連絡先一覧画面2301は、障害画面2001から訪問依頼を行う場合に表示される画面である。
リストボックス2302には、ステップS1306にて受信したサービスマン情報を元に、担当サービスマンの一覧が表示される。また、電話依頼ボタン2303はサービスマンに電話依頼を行う際に押下するボタンである。リストボックス2302でサービスマンが一人選択され、電話依頼ボタン2303が押下されると、選択されたサービスマンが顧客に訪問日時を調整する電話連絡をし、後述する処理を行うことになる。
キャンセルボタン2304を押下すると、サービスマン連絡先一覧画面2301を終了し、障害画面2001が表示される。
ステップS1317において、管理サーバ101のネットワーク通信部314は電話依頼をサービスマンPC端末108へ通知する。通知する際、連絡する顧客の情報や障害情報など通知する。通知する情報は、図5の顧客の名前502、住所503、電話番号504である。サービスマンPC端末108へ通知が終了したら次のステップS1318へ進む。
ステップS1318において、サービスマンPC端末108は前述のステップS1317で通知された電話依頼を受信する。
管理サーバ101からの受信が終了したら次のステップの図16「3」へ進み本処理フローを終了する。
一方、ステップS1308において、訪問設定ボタン2004が押下され訪問依頼の選択を受け付けられた場合は次のステップS1309へ進む。また、修復通知登録ボタン2003が押下されることにより訪問依頼の選択を受け付けられた場合は、図21の障害修復通知登録画面を表示し、障害修復完了通知を受け取りたいメールアドレスの入力データを受け付ける。さらに、ユーザ情報レコード810を作成し、ユーザ情報処理部310がユーザ情報保管部309に追加し、次のステップS1309へ進む。
ステップS1309において、プリンタ105の操作部208は図22の管理者パスワード認証画面2201を表示し、管理者パスワードを受け付ける。パスワードの受け付けが終了したら次のステップS1310へ進む。
ステップS1310において、前述のステップS1309で受け付けた管理者パスワードの認証情報を管理サーバ101へ通知する。管理サーバ101へ通知が完了したら次のステップS1311へ進む。
ステップS1311において、管理サーバ101の顧客情報処理部306は前述のステップS1310において通知された認証情報を受信する。プリンタ105からの受信が終了したら次のステップS1312へ進む。
ステップS1312において、管理サーバ101の顧客情報処理部306は前述のステップS1311で受信した認証情報と、顧客サービス情報保管部307のパスワードとを比較し認証するかどうかを判断する。
認証成功の場合は次のステップの図14「1」へ進み本処理フローを終了する。
一方、認証エラーである場合は次のステップS1313へ進む。
ステップS1313において、認証エラー情報をプリンタ105へ通知する。プリンタ105へ通知が終了したら次のステップS1314へ進む。
ステップS1314において、プリンタ105のNetwork I/F205はステップS1313において通知された認証エラー情報を受信する。管理サーバ101からの受信が終了したら次のステップS1307へ戻り、処理を繰り返す。
次に、図1に記載された管理サーバ101による、障害が発生しサービスマン訪問日時決定する際の処理について、図14を参照しながら説明する。
図14は、図13においてプリンタ105に訪問必要障害が発生した際の、サービスマン訪問依頼日時選択の手順を表したものである。本処理は管理サーバ101およびプリンタ105によって実行される。
ステップS1401において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は訪問可能日時を、顧客サービス情報保管部307の訪問可能日時602とサービスマン情報保管部303の訪問可能日時704から取得する。また、図11の訪問情報からすでに依頼されている訪問情報を除いたうえで、訪問可能な日時を取得することとしてもよい。また、プリンタ105で発生している障害のレベルに対して、障害修復作業の対応ができるレベルのサービスマンを図7のレベル703を参照、検索して、訪問可能な日時を取得することとしてもよい。訪問可能日時の取得が終了したら次のステップS1402へ進む。
ステップS1402において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は、顧客サービス情報保管部307の訪問日時選択フラグ604より訪問日時自動設定を確認する。
自動設定が有効の場合は次のステップの図15「2」へ進み本処理フローを終了する。
一方、自動設定が無効の場合は次のステップS1403へ進む。
ステップS1403において、管理サーバ101のネットワーク通信部314は訪問可能日時をプリンタ105へ通知する。プリンタ105への通知が終了したら次のステップS1404へ進む。
ステップS1404において、プリンタ105の操作部208は前述のステップS1403で通知された訪問可能日時を受信し、図24の訪問依頼日時画面を表示する。
図24は、ユーザからサービスマンの訪問日時の選択を受け付ける場合に表示するサービスマン訪問設定画面を表す図である。
サービスマン訪問設定画面2401はサービスマンの訪問日時の選択を受け付ける場合に表示する画面である。
リストボックス2402には選択可能な日時を表示する。選択可能な日時は複数選択することも可能である。
リストボックス2402内の訪問日時候補2403は、あらかじめ管理サーバ101に設定されている顧客サービス情報の訪問可能日時704内でサービスマンが訪問できる日時を早い順に表示する。
その他候補2404は、顧客があらかじめ管理サーバ101に設定されている顧客サービス情報の訪問可能日時704以外で訪問依頼を行いたい場合などに選択する項目である。
訪問依頼日時画面表示が完了したら次のステップS1405へ進む。
ステップS1405において、プリンタ105の操作部208は訪問依頼日時選択または拒否の入力を受け付ける。訪問日時候補2403が選択されたか、その他候補2404に入力され、OKボタン2405が押下されたり、キャンセルボタン2406が押下されたりしたことを受け付けると、次のステップS1406へ進む。
ステップS1406において、前述のステップS1405で入力されたものが、訪問依頼日時選択された場合、つまり、訪問日時候補2403から選択されたり、その他候補2404へ入力があった場合は次のステップS1407へ進む。
ステップS1407において、訪問依頼日時を管理サーバ101へ通知する。管理サーバ101への通知が終了したら次のステップS1408へ進む。
ステップS1408において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は前述のステップS1407で通知された訪問依頼日時を受信する。 受信が終了したら次のステップの図15「2」へ進み本処理フローを終了する。
一方、ステップS1406において、前述のステップS1405で入力されたものが、拒否が選択された場合、つまり、キャンセルボタン2406が押下された場合は次のステップS1409へ進む。
ステップS1409において、訪問依頼日時拒否を管理サーバ101へ通知する。管理サーバ101への通知が終了したら次のステップS1410へ進む。
ステップS1410において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は前述のステップS1409で通知された訪問依頼日時拒否を受信する。プリンタ105からの受信が終了したら次のステップS1401へもどり、別の日の訪問日時候補でスケジューリングするべく、処理を繰り返す。
次に、図1に記載された管理サーバ101による、訪問日時の確定処理について、図15を参照しながら説明する。
図15は、前述の図14において障害発生後、プリンタ105から受信した訪問日時を確定し、プリンタ105へ通知する手順を表したものである。本処理はプリンタ105と管理サーバ101とサービスマンPC端末108によって実行される。
ステップS1501において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は訪問日時の確定を行う。訪問日時を確定したら、次のステップS1502へ進む。
ステップS1502において、データベースの更新を行う。図11の訪問情報に新しい訪問情報レコード1110が追加され、図4の装置情報の訪問ID405を更新する。データベースを更新したら、次のステップS1503へ進む。
ステップS1503において、管理サーバ101の障害情報通知処理部313は訪問確定日時を管理者PC端末104とサービスマンPC端末108に対して通知する。管理者PC端末104へ通知する際には、図5顧客情報のメールアドレス505へ通知を行う。サービスマン携帯端末107へ通知する際には、図7サービスマン情報のメールアドレス707へ通知を行う。管理者とサービスマンへの通知を行ったら、次のステップS1504へ進む。
ステップS1504では訪問確定日時を管理サーバ101とサービスマン携帯端末107が受信する。受信が完了したら、次のステップS1505へ進む。
ステップS1505ではステップS1503で確定した訪問日時に加えてサービスマンのレベル703及び装置情報の障害ID404から情報取得できる障害レベル902を元に障害修復作業にかかる時間を算出し、スケジュール情報調整制御部312は、障害修復完了予定日時を求める。例えば、障害の内容に応じて障害修復作業の標準作業時間テーブル(不図示)に基づき障害修復完了予定日時を算出する。また、サービスマンのレベル703に基づき障害修復作業にかかる時間を算出するものであってもよい。算出した障害修復完了予定日時を図21の修復通知登録画面2101で登録されたメールアドレスに通知する。メールアドレスの情報は図8のユーザ情報のメールアドレス802から取得し、通知を行う。通知を行ったら、次のステップS1506へ進む。
ステップS1506では、訪問確定日時をプリンタ105へ送信する。
送信が完了したら、次のステップS1507へ進む。
ステップS1507では、プリンタ105が訪問確定日時を管理サーバ101から受信する。
受信が完了したら、次のステップS1508へ進む。
ステップS1508では、プリンタ105の操作部208の画面上に、図25の訪問確定日時画面を表示する。
図25はサービスマンが訪問する日時が確定した際にプリンタ105上に表示される訪問日時確定画面を表す図である。訪問日時確定画面2501にはサービスマンの訪問日時及び訪問するサービスマンの名前を表示する。修復通知登録ボタン2502は修復が完了した際にメール通知を受けたいメールアドレスを登録するために修復通知登録画面2101を表示するボタンであり、障害画面2001の修復通知登録ボタン2003と同様の動作を行う。キャンセルボタン2103を押下すると、修復通知登録画面を終了する。
この表示が終了したら、本処理フローを終了する。
次に、図1に記載されたサービスマンPC端末108による、障害が発生し電話依頼による際の処理について、図16を参照しながら説明する。
図16は、図13において障害発生の障害修復依頼が電話によりなされた際の訪問依頼日時選択の手順を表したものである。本処理は管理サーバ101およびサービスマンPC端末108によって実行される。
なお、この処理の間または前後において、サービスマンは顧客と電話により確認し、訪問日時を確定することになる。
ステップS1601において、サービスマンPC端末108は、訪問可能日時の取得依頼を、管理サーバ101に通知する。管理サーバ101への通知が終了したら次のステップS1602へ進む。
ステップS1602において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は前述のステップS1601で通知された訪問可能日時取得依頼を受信する。サービスマンPC端末108からの受信を終了したら次のステップS1603へ進む。
ステップS1603において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は訪問可能日時を、顧客サービス情報保管部307の訪問可能日時602とサービスマン情報保管部303の訪問可能日時704から取得する。取得が終了したら次のステップS1604へ進む。
ステップS1604において、前述のステップS1603において取得された、訪問可能日時をサービスマンPC端末108へ通知する。サービスマンPC端末108へ通知が終了したら次のステップS1605へ進む。
ステップS1605において、サービスマンPC端末108は前述のステップS1604にて通知された訪問可能日時を受信する。管理サーバ101からの受信が終了したら次のステップS1606へ進む。
ステップS1606において、前述のステップS1603において取得され、サービスマンと顧客とで電話で調整し決定した結果に対応した、訪問可能日時から選択された訪問依頼日時の入力を受け付ける。訪問依頼日時の入力受け付けが終了したら次のステップS1607へ進む。
ステップS1607において、前述のステップS1606において入力された訪問依頼日時を、管理サーバ101に通知する。管理サーバ101へ通知が完了したら次のステップS1608へ進む。
ステップS1608において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は前述のステップS1607にて通知された訪問依頼日時を受信する。サービスマンPC端末108からの受信が終了したら、次のステップの図15「2」へ進み、上記で説明した訪問日時確定処理を行う。この訪問依頼日時を受信したら、本処理フローを終了する。
次に、図1に記載されたプリンタ105による、顧客からのサービスマン訪問確定日時キャンセル処理について、図17を参照しながら説明する。
図17は、前述の図13〜図16において、障害発生後にサービスマン訪問日時がすでに確定されている状態において、顧客の都合により確定しているサービスマン訪問日時をキャンセルする手順を表したものである。本処理はプリンタ105と管理サーバ101によって実行される。
ステップS1701において、プリンタ105の操作部208は、訪問確定日時のキャンセル入力を受け付ける。訪問確定日時キャンセルの入力受け付けが終了したら次のステップS1702へ進む。
ステップS1702において、前述のステップS1701で受け付けた訪問確定日時キャンセルを管理サーバ101に通知する。管理サーバ101への通知が終了したら次のステップS1703へ進む。
ステップS1703において、管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は前述のステップS1702で通知されたサービスマン訪問確定日時キャンセルを受信する。管理サーバ101のスケジュール情報調整制御部312は訪問日時をキャンセルし、図11の訪問情報レコード1110を削除する。削除したら次のステップの図14「1」へ進み、再度サービスマン訪問日時決定処理を行う。このキャンセル処理が終了したら、本処理フローを終了する。
次に、図1に記載されたサービスマンPC端末108による、サービスマンからのサービスマン訪問確定日時キャンセル/変更処理について、図18を参照しながら説明する。
図18は、前述の図13〜図16において、障害発生後にサービスマン訪問日時がすでに確定されている状態において、サービスマンの都合により確定しているサービスマン訪問日時をキャンセルおよび変更する手順を表したものである。本処理はサービスマンPC端末108と管理サーバ101とプリンタ105によって実行される。
ステップS1801において、サービスマンPC端末108は、訪問確定日時のキャンセルまたは変更入力を受け付ける。訪問確定日時キャンセルまたは変更の入力受け付けが終了したら次のステップS1802へ進む。
ステップS1802において、前述のステップS1801で受け付けた訪問確定日時キャンセルまたは変更を管理サーバ101に通知する。管理サーバ101への通知が終了したら次のステップS1803へ進む。
ステップS1803において、管理サーバ101は前述のステップS1802で通知された訪問確定日時キャンセルまたは変更を受信する。サービスマンPC端末108からの受信が終了したら次のステップS1804へ進む。
ステップS1804において、管理サーバ101は前述のステップS1802で通知されたものが、訪問日時の変更である場合には次のステップS1809へ進む。
ステップS1809において、管理サーバ101は訪問日時変更をサービスマン情報処理部304を使用してサービスマン情報保管部303に追加する。次のステップの図15「2」へ進み、上記で説明した訪問日時確定処理を行う。
この登録が終了したら、本処理フローを終了する。
一方ステップS1804において、管理サーバ101は前述のステップS1802で通知されたものが、訪問日時のキャンセルである場合には次のステップS1805へ進む。
ステップS1805において、管理サーバ101は訪問日時をキャンセルし、図11の訪問情報レコード1110を削除する。訪問日時キャンセルの登録が終了したら次のステップS1806へ進む。 ステップS1806において、管理サーバ101は訪問日時キャンセルを、プリンタ105に通知する。プリンタ105への通知が終了したら次のステップS1807へ進む。
ステップS1807において、前述のステップS1806で通知された訪問確定日時キャンセルを受信する。管理サーバ101からの受信を終了したら次のステップS1808へ進む。
ステップS1808において、プリンタ105は図20の障害状況画面を表示し、必要により再度、メンテナンススケジューリング処理を行う。この障害状況画面表示が終了したら、本処理フローを終了する。
次に、図1に記載されたプリンタ105によるサービスマンからの障害修復処理について、図19を参照しながら説明する。
図19は、前述の図13〜図16において、障害発生後にサービスマン訪問日時がすでに確定されている状態において、サービスマンがプリンタ105の障害修復を完了した際の、障害修復フロー手順を表したものである。本処理はプリンタ105と管理サーバ101によって実行される。
ステップS1901において、プリンタ105の操作部208は、サービスマンからの障害修復完了入力を受け付ける。障害修復完了入力受け付けが終了したら次のステップS1902へ進む。
ステップS1902において、プリンタ105に表示されている図25の訪問確定日時画面の表示を解除する。表示の解除が終了したら次のステップS1903へ進む。
ステップS1903において、プリンタ105のNetwork I/F205は障害修復完了を、管理サーバ101に通知する。管理サーバ101への通知が終了したら次のステップS1904へ進む。
ステップS1904において、前述のステップS1903で通知された障害修復完了を受信する。
プリンタ105からの受信を終了したら次のステップS1905へ進む。
ステップS1905において、管理サーバ101のプリンタ情報処理部318はプリンタ情報保管部317の障害ID404の情報を障害修復完了に更新する。障害修復完了の登録が終了したら次のステップS1906へ進む。
ステップS1906において、図8のメールアドレス802をもとにユーザ携帯端末109へ障害修復完了を通知する。
管理サーバ101の障害情報通知処理部313は、ユーザ情報保管部309のメールアドレス802をもとにユーザへ障害修復完了を通知する。この通知が終了したら、ユーザ情報処理部310はユーザ情報保管部309のメールアドレス802の情報を消去する。消去を行ったら、本処理フローを終了する。
このように、スケジュールの決定や変更が顧客およびサービスマンの双方がプリンタ、PC端末、システム、プログラムにより可能になるので、スケジュールの決定および変更要望による双方の希望メンテナンススケジュール照会ならびに決定を容易に実現できるシステム、装置、方法及びプログラムを提供することが可能となる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラム自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラム及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等である。または、プログラムをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリーに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現する場合も含まれる。この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接、またはインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続された不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
上記プログラムの形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OS(オペレーティングシステム)に供給されるスクリプトデータ等の形態から成ってもよい。
101 管理サーバ
102 ネットワーク
103 店舗
104 管理者PC端末
105 プリンタ
106 ワイヤレスアクセスポイント
107 サービスマン携帯端末
108 サービスマンPC端末
109 ユーザ携帯端末
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 HDD
205 Network I/F
206 MODEM
207 操作部 I/F
208 操作部
209 システムバス
210 RIP
211 プリンタ I/F
212 プリンタ部
213 スキャナ I/F
214 スキャナ部
215 画像バス
216 コントローラユニット
217 画像処理部
218 外部 I/F
219 カードリーダ
301 障害情報保管部
302 障害情報処理部
303 サービスマン情報保管部
304 サービスマン情報処理部
305 顧客情報保管部
306 顧客情報処理部
307 顧客サービス情報保管部
308 顧客サービス情報処理部
309 ユーザ情報保管部
310 ユーザ情報処理部
311 障害判断処理部
312 スケジュール情報調整制御部
313 障害情報通知処理部
314 ネットワーク通信部
315 エリア情報保管部
316 エリア情報処理部
317 プリンタ情報保管部
318 プリンタ情報処理部

Claims (17)

  1. プリンタと前記プリンタにネットワークを介して接続された前記プリンタの障害発生時におけるメンテナンスのためのサービスマンの訪問スケジュールを管理する管理サーバとを有するメンテナンススケジューリングシステムであって、
    前記プリンタは、
    当該プリンタの障害情報を収集する障害情報収集手段と、
    前記障害情報収集手段で収集した障害情報を前記管理サーバに送信する障害情報通知手段と、
    当該プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を受信する訪問日時候補受信手段と、
    前記訪問日時候補受信手段で受信した訪問日時の候補を表示する訪問日時候補表示手段と、
    前記訪問日時候補表示手段で表示した訪問日時の候補から選択された訪問日時を受け付ける訪問日時受付手段と、
    前記訪問日時受付手段で受け付けた訪問日時を前記管理サーバに送信する訪問日時送信手段と
    を備え、
    前記管理サーバは、
    メンテナンスのためにサービスマンが訪問可能な日時の情報と前記プリンタをメンテナンスのためにサービスマンの訪問を受け入れることが可能な日時の情報とを含む管理情報を記憶するメンテナンス管理情報記憶手段と、
    前記プリンタから障害情報を受信する障害情報受信手段と、
    前記障害情報受信手段で受信した障害情報から、前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶している管理情報から前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を取得する訪問日時候補取得手段と、
    前記訪問日時候補取得手段で取得した訪問日時の候補を前記プリンタに送信する訪問日時候補送信手段と、
    前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時を受信する訪問日時受信手段と、
    前記訪問日時受信手段で受信した訪問日時を記憶する訪問日時記憶手段と
    を備えることを特徴とするメンテナンススケジューリングシステム。
  2. 前記プリンタは、
    障害修復完了予定日時の連絡先であるユーザ情報の入力を受け付けるユーザ情報受付手段と、
    前記ユーザ情報受付手段で受け付けたユーザ情報を前記管理サーバに送信する連絡先送信手段と
    を備え、
    前記管理サーバは、
    前記プリンタからユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、
    前記訪問日時受信手段で受信した訪問日時と障害情報受信手段で受信した障害情報とから障害修復完了予定日時を算出する障害修復完了予定日時算出手段と、
    前記ユーザ情報受信手段で受信したユーザ情報から前記障害修復完了予定日時算出手段で算出した障害修復完了予定日時の情報を送信する障害修復完了予定日時送信手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のメンテナンススケジューリングシステム。
  3. 前記プリンタは、
    障害修復手順を示す情報を記憶する修復手順記憶手段と、
    前記管理サーバから訪問不要情報を受信する訪問不要情報受信手段と、
    前記訪問不要情報受信手段が訪問不要情報を受信した場合、前記修復手順記憶手段に記憶されている修復手順を表示する修復手順表示手段と
    を備え、
    前記管理サーバは、
    前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶したメンテナンス管理情報は、さらに顧客が障害に対応できるレベルを示したスキル情報を含み、
    前記障害情報受信手段で受信した障害情報と、前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶しているスキル情報とから、メンテナンスのためのサービスマンの訪問の要否を判断する訪問要否判断手段と、
    前記訪問要否判断手段で判断した結果、サービスマンの訪問が不要の場合は訪問不要障害情報を前記プリンタに送信する訪問不要障害情報送信手段と
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のメンテナンススケジューリングシステム。
  4. 前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶したメンテナンス管理情報は、さらにサービスマンの障害修復に対する知識と技術を示すサービスマンスキル情報を含み、
    前記障害修復完了予定日時算出手段は、前記障害情報受信手段で受信した障害情報と前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶しているサービスマンスキル情報とを用いて算出することを特徴とする請求項2または3に記載のメンテナンススケジューリングシステム。
  5. プリンタと前記プリンタにネットワークを介して接続された前記プリンタの障害発生時におけるメンテナンスのためのサービスマンの訪問スケジュールを管理するメンテナンススケジューリング装置であって、
    メンテナンスのためにサービスマンが訪問可能な日時の情報と前記プリンタをメンテナンスのためにサービスマンの訪問を受け入れることが可能な日時の情報とを含む管理情報を記憶するメンテナンス管理情報記憶手段と、
    前記プリンタから障害情報を受信する障害情報受信手段と、
    前記障害情報受信手段で受信した障害情報から、前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶している管理情報から前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を取得する訪問日時候補取得手段と、
    前記訪問日時候補取得手段で取得した訪問日時の候補を前記プリンタに送信する訪問日時候補送信手段と、
    前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時を受信する訪問日時受信手段と、
    前記訪問日時受信手段で受信した訪問日時を記憶する訪問日時記憶手段と
    を備えることを特徴とするメンテナンススケジューリング装置。
  6. 前記プリンタから障害修復完了予定日時の連絡先であるユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、
    前記訪問日時受信手段で受信した訪問日時と障害情報受信手段で受信した障害情報とから障害修復完了予定日時を算出する障害修復完了予定日時算出手段と、
    前記ユーザ情報受信手段で受信したユーザ情報から前記障害修復完了予定日時算出手段で算出した障害修復完了予定日時の情報を送信する障害修復完了予定日時送信手段と
    を備えることを特徴とする請求項5に記載のメンテナンススケジューリング装置。
  7. 前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶するメンテナンス管理情報は、さらに顧客が障害に対応できるレベルを示したスキル情報を含み、
    前記障害情報受信手段で受信した障害情報と、前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶しているスキル情報とから、メンテナンスのためのサービスマンの訪問の要否を判断する訪問要否判断手段と、
    前記訪問要否判断手段で判断した結果、サービスマンの訪問が不要の場合は訪問不要障害情報を前記プリンタに送信する訪問不要障害情報送信手段と
    を備えることを特徴とする請求項5または6に記載のメンテナンススケジューリング装置。
  8. 前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶するメンテナンス管理情報は、さらにサービスマンの障害修復に対する知識と技術を示すサービスマンスキル情報を含み、
    前記障害修復完了予定日時算出手段は、前記障害情報受信手段で受信した障害情報と前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶しているサービスマンスキル情報とを用いて算出することを特徴とする請求項6または7に記載のメンテナンススケジューリング装置。
  9. プリンタと前記プリンタにネットワークを介して接続された管理サーバとを有し、前記プリンタの障害発生時におけるメンテナンスのためのサービスマンの訪問スケジュールを管理するメンテナンススケジューリング方法であって、
    前記プリンタは、
    当該プリンタの障害情報を収集する障害情報収集ステップと、
    前記障害情報収集ステップで収集する障害情報を前記管理サーバに送信する障害情報通知ステップと、
    当該プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を受信する訪問日時候補受信ステップと、
    前記訪問日時候補受信ステップで受信する訪問日時の候補を表示する訪問日時候補表示ステップと、
    前記訪問日時候補表示ステップで表示する訪問日時の候補から選択される訪問日時を受け付ける訪問日時受付ステップと、
    前記訪問日時受付ステップで受け付けたる訪問日時を前記管理サーバに送信する訪問日時送信ステップと
    を備え、
    前記管理サーバは、
    メンテナンスのためにサービスマンが訪問可能な日時の情報と前記プリンタをメンテナンスのためにサービスマンの訪問を受け入れることが可能な日時の情報とを含む管理情報を記憶するメンテナンス管理情報記憶ステップと、
    前記プリンタから障害情報を受信する障害情報受信ステップと、
    前記障害情報受信ステップで受信する障害情報から、前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶する管理情報から前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を取得する訪問日時候補取得ステップと、
    前記訪問日時候補取得ステップで取得する訪問日時の候補を前記プリンタに送信する訪問日時候補送信ステップと、
    前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時を受信する訪問日時受信ステップと、
    前記訪問日時受信ステップで受信した訪問日時を記憶する訪問日時記憶ステップと
    を備えることを特徴とするメンテナンススケジューリング方法。
  10. 前記プリンタは、
    障害修復完了予定日時の連絡先であるユーザ情報の入力を受け付けるユーザ情報受付ステップと、
    前記ユーザ情報受付ステップで受け付けるユーザ情報を前記管理サーバに送信する連絡先送信ステップと
    を備え、
    前記管理サーバは、
    前記プリンタからユーザ情報を受信するユーザ情報受信ステップと、
    前記訪問日時受信ステップで受信する訪問日時と障害情報受信ステップで受信する障害情報とから障害修復完了予定日時を算出する障害修復完了予定日時算出ステップと、
    前記ユーザ情報受信ステップで受信するユーザ情報から前記障害修復完了予定日時算出ステップで算出する障害修復完了予定日時の情報を送信する障害修復完了予定日時送信ステップと
    を備えることを特徴とする請求項9に記載のメンテナンススケジューリング方法。
  11. 前記プリンタは、
    障害修復手順を示す情報を記憶する修復手順記憶ステップと、
    前記管理サーバから訪問不要情報を受信する訪問不要情報受信ステップと、
    前記訪問不要情報受信ステップが訪問不要情報を受信する場合、前記修復手順記憶ステップに記憶されている修復手順を表示する修復手順表示ステップと
    を備え、
    前記管理サーバは、
    前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶するメンテナンス管理情報は、さらに顧客が障害に対応できるレベルを示したスキル情報を含み、
    前記障害情報受信ステップで受信する障害情報と、前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶するスキル情報とから、メンテナンスのためのサービスマンの訪問の要否を判断する訪問要否判断ステップと、
    前記訪問要否判断ステップで判断する結果、サービスマンの訪問が不要の場合は訪問不要障害情報を前記プリンタに送信する訪問不要障害情報送信ステップと
    を備えることを特徴とする請求項9または10に記載のメンテナンススケジューリング方法。
  12. 前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶するメンテナンス管理情報は、さらにサービスマンの障害修復に対する知識と技術を示すサービスマンスキル情報を含み、
    前記障害修復完了予定日時算出ステップは、前記障害情報受信ステップで受信する障害情報と前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶しているサービスマンスキル情報とを用いて算出することを特徴とする請求項10または11に記載のメンテナンススケジューリング方法。
  13. プリンタと前記プリンタにネットワークを介して接続された管理サーバとを有し、前記プリンタの障害発生時におけるメンテナンスのためのサービスマンの訪問スケジュールを管理するメンテナンススケジューリング方法であって、
    メンテナンスのためにサービスマンが訪問可能な日時の情報と前記プリンタをメンテナンスのためにサービスマンの訪問を受け入れることが可能な日時の情報とを含む管理情報を記憶するメンテナンス管理情報記憶ステップと、
    前記プリンタから障害情報を受信する障害情報受信ステップと、
    前記障害情報受信ステップで受信する障害情報から、前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶している管理情報から前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を取得する訪問日時候補取得ステップと、
    前記訪問日時候補取得ステップで取得する訪問日時の候補を前記プリンタに送信する訪問日時候補送信ステップと、
    前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時を受信する訪問日時受信ステップと、
    前記訪問日時受信ステップで受信した訪問日時を記憶する訪問日時記憶ステップと
    を備えることを特徴とするメンテナンススケジューリング方法。
  14. 前記プリンタから障害修復完了予定日時の連絡先であるユーザ情報を受信するユーザ情報受信ステップと、
    前記訪問日時受信ステップで受信する訪問日時と障害情報受信ステップで受信する障害情報とから障害修復完了予定日時を算出する障害修復完了予定日時算出ステップと、
    前記ユーザ情報受信ステップで受信するユーザ情報から前記障害修復完了予定日時算出ステップで算出する障害修復完了予定日時の情報を送信する障害修復完了予定日時送信ステップと
    を備えることを特徴とする請求項13に記載のメンテナンススケジューリング方法。
  15. 前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶するメンテナンス管理情報は、さらに顧客が障害に対応できるレベルを示したスキル情報を含み、
    前記障害情報受信ステップで受信する障害情報と、前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶するスキル情報とから、メンテナンスのためのサービスマンの訪問の要否を判断する訪問要否判断ステップと、
    前記訪問要否判断ステップで判断する結果、サービスマンの訪問が不要の場合は訪問不要障害情報を前記プリンタに送信する訪問不要障害情報送信ステップと
    を備えることを特徴とする請求項13または14に記載のメンテナンススケジューリング方法。
  16. 前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶するメンテナンス管理情報は、さらにサービスマンの障害修復に対する知識と技術を示すサービスマンスキル情報を含み、
    前記障害修復完了予定日時算出ステップは、前記障害情報受信ステップで受信した障害情報と前記メンテナンス管理情報記憶ステップで記憶しているサービスマンスキル情報とを用いて算出することを特徴とする請求項14または15に記載のメンテナンススケジューリング方法。
  17. プリンタと前記プリンタにネットワークを介して接続された前記プリンタの障害発生時におけるメンテナンスのためのサービスマンの訪問スケジュールを管理するメンテナンススケジューリング装置で実行が可能なプログラムであって、
    メンテナンスのためにサービスマンが訪問可能な日時の情報と前記プリンタをメンテナンスのためにサービスマンの訪問を受け入れることが可能な日時の情報とを含む管理情報を記憶するメンテナンス管理情報記憶手段と、
    前記プリンタから障害情報を受信する障害情報受信手段と、
    前記障害情報受信手段で受信した障害情報から、前記メンテナンス管理情報記憶手段で記憶している管理情報から前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時の候補を取得する訪問日時候補取得手段と、
    前記訪問日時候補取得手段で取得した訪問日時の候補を前記プリンタに送信する訪問日時候補送信手段と、
    前記プリンタのメンテナンスのための訪問日時を受信する訪問日時受信手段と、
    前記訪問日時受信手段で受信した訪問日時を記憶する訪問日時記憶手段と
    してメンテナンススケジューリング装置を機能させることを特徴としたプログラム。


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