JP2011131783A - ワイパブレード - Google Patents

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JP2011131783A JP2009294206A JP2009294206A JP2011131783A JP 2011131783 A JP2011131783 A JP 2011131783A JP 2009294206 A JP2009294206 A JP 2009294206A JP 2009294206 A JP2009294206 A JP 2009294206A JP 2011131783 A JP2011131783 A JP 2011131783A
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Kenichi Imoto
健一 井本
Susumu Fujiwara
将 藤原
Satoshi Odate
聡 大舘
Tomonori Nakano
朋則 中野
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Abstract

【課題】断面コの字形のラバーホルダを有するワイパブレードのストリーク現象を抑制してワイパブレードの払拭性を高めることである。
【解決手段】断面コの字のラバーホルダ21によりブレードラバー22を2点保持するようにしたワイパブレード15において、ラバーホルダ21の前壁21bの内面に水浸入防止部材31を貼り付け、この水浸入防止部材31により前壁21bとブレードラバー22との間の一対の保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分を閉塞して、ラバーホルダ21の内部への水の浸入を防止する。また、ラバーホルダ21の後壁21cの内面に水流出防止部材32を貼り付け、この水流出防止部材32により後壁21cとブレードラバー22との間の一対の保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分を閉塞して、ラバーホルダ21の内部に溜まった水の後壁21c側からの外部への流出を防止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ワイパアームの先端に取り付けられて車両のウインドシールドガラスを払拭するワイパブレードに関する。
自動車等の車両に設けられるワイパ装置用のワイパブレードとしては、例えば特許文献1に示されるように、ブレードラバーをラバーホルダの長手方向両端の2点で保持するようにした、いわゆる2点保持式のものが知られている。
このような2点保持式のワイパブレードでは、ラバーホルダ(プライマリレバー)は、樹脂材料により、天壁、前壁及び後壁を備えた断面コの字形に形成され、その長さ寸法はブレードラバーの略半分程度となっている。また、ラバーホルダの長手方向の両端部には保持爪が設けられ、ブレードラバーはヘッド部が保持爪に係止されることにより、ラバーホルダに2点保持されるようになっている。ブレードラバーのヘッド部にはウインドシールドガラスに向けて閉じる方向に湾曲する板ばねが装着され、この板ばねのばね力により、ブレードラバーのガラス面に対する分布圧が調整される。
特開2007−118621号公報
しかしながら、特許文献1に示すように、ラバーホルダが断面コの字形に形成されたワイパブレードでは、ラバーホルダの内部に挿入されるブレードラバーのヘッド部とラバーホルダの内面との間には隙間が設けられるので、ブレードラバーにより払拭された雨やウォッシャー液等の水が当該隙間から浸入し、ラバーホルダの内部に溜まることになる。そして、その内部に溜まった水がラバーホルダの払拭方向後方側から漏れ出してガラス面を線状に濡らし、ストリークと呼ばれる現象を生じる場合があった。このようなストリーク現象が生じると、運転者の視界の確保つまりワイパブレードの払拭性が低下することになる。
本発明の目的は、断面コの字形のラバーホルダを有するワイパブレードのストリーク現象を抑制してワイパブレードの払拭性を高めることにある。
本発明のワイパブレードは、ワイパアームの先端に取り付けられて車両のウインドシールドガラスを払拭するワイパブレードであって、長手方向の両端部に保持爪を備え、長手方向の中央部において前記ワイパアームに取り付けられるラバーホルダと、前記保持爪に係合して前記ラバーホルダに保持され、長手方向の中間部分が前記ラバーホルダに覆われるとともに前記ウインドシールドガラスに接触するブレードラバーとを有し、前記ラバーホルダは天壁と前記天壁に対して車両前方側に配置される前壁と前記天壁に対して車両後方側に配置される後壁とを備え、前記ラバーホルダと前記ブレードラバーとの間の一対の前記保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分には、前記前壁側からの前記ラバーホルダの内部への水の浸入を防止する水浸入防止部材が設けられていることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記水浸入防止部材は前記前壁と前記ブレードラバーとの間に設けられていることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記水浸入防止部材は前記ブレードラバーと一体に該ブレードラバーから前記前壁に向けて延びて形成され、該前壁に当接していることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記水浸入防止部材は前記前壁と一体に該前壁から前記ブレードラバーに向けて延びて形成され、該ブレードラバーに当接していることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、ワイパアームの先端に取り付けられて車両のウインドシールドガラスを払拭するワイパブレードであって、長手方向の両端部に保持爪を備え、長手方向の中央部において前記ワイパアームに取り付けられるラバーホルダと、前記保持爪に係合して前記ラバーホルダに保持され、長手方向の中間部分が前記ラバーホルダに覆われるとともに前記ウインドシールドガラスに接触するブレードラバーとを有し、前記ラバーホルダは天壁と前記天壁に対して車両前方側に配置される前壁と前記天壁に対して車両後方側に配置される後壁とを備え、前記ラバーホルダと前記ブレードラバーとの間の一対の前記保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分には、前記ラバーホルダの内部へ浸入した水の前記後壁側からの流出を防止する水流出防止部材が設けられていることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記水流出防止部材は前記後壁と前記ブレードラバーとの間に設けられていることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記水流出防止部材は前記ブレードラバーと一体に該ブレードラバーから前記後壁に向けて延びて形成され、該後壁に当接していることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記水流出防止部材は前記後壁と一体に該後壁から前記ブレードラバーに向けて延びて形成され、該ブレードラバーに当接していることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記天壁には前記ラバーホルダの長手方向に向けて開口し、該ラバーホルダの内部に浸入した水を外部に排出する排水口が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ラバーホルダとブレードラバーとの間の長手方向に延びる隙間部分に水浸入防止部材を設けて前壁側からラバーホルダ内部への水の浸入を防止するようにしたので、断面コの字形のラバーホルダを有するワイパブレードのストリーク現象を抑制して、当該ワイパブレードの払拭性を高めることができる。
本発明によれば、ラバーホルダとブレードラバーとの間の長手方向に延びる隙間部分に水流出防止部材を設けてラバーホルダの内部に溜まった水が後壁側からガラス面に流出することを防止するようにしたので、断面コの字形のラバーホルダを有するワイパブレードのストリーク現象を抑制して、当該ワイパブレードの払拭性を高めることができる。
本発明によれば、ラバーホルダの天壁に、長手方向に向けて開口してラバーホルダの内部に浸入した水を排出する排出口を設けるようにしたので、ラバーホルダの内部に溜まった水を排出口から排出して、断面コの字形のラバーホルダを有するワイパブレードのストリーク現象をさらに確実に抑制することができる。
本発明の一実施の形態であるワイパブレードを備えた車両用ワイパ装置を示す斜視図である。 図1におけるA−A線に沿う断面図である。 図1におけるB−B線に沿う断面図である。 図3に示す水浸入防止部材と水流出防止部材が設けられる範囲を示す説明図である。 図3に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材のみを設けた場合を示す断面図、(b)は水流出防止部材のみを設けた場合を示す断面図、(c)は水浸入防止部材と水流出防止部材とを一体にした隔壁部材を設けた場合を示す断面図である。 図3に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材と水流出防止部材とをブレードラバーのヘッド部と一体に形成した場合を示す断面図、(b)は水浸入防止部材のみをブレードラバーのヘッド部と一体に形成した場合を示す断面図、(c)は水流出防止部材のみをブレードラバーのヘッド部と一体に形成した場合を示す断面図である。 図6に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材と水流出防止部材とをブレードラバーのアーム部と一体に形成した場合を示す断面図、(b)は水浸入防止部材のみをブレードラバーのアーム部と一体に形成した場合を示す断面図、(c)は水流出防止部材のみをブレードラバーのアーム部と一体に形成した場合を示す断面図である。 (a)は図5(c)に示すワイパブレードの変形例であって、水浸入防止部材と水流出防止部材とを一体にした隔壁部材をブレードラバーのヘッド部に一体に形成した場合を示す断面図であり、(b)は同図(a)の変形例であって、ラバーホルダの天壁に隔壁部材に係合する係合部を設けた場合を示す断面図である。 図3に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材と水流出防止部材とをラバーホルダの前壁と一体に形成した場合を示す断面図、(b)は水浸入防止部材のみをラバーホルダの前壁と一体に形成した場合を示す断面図、(c)は水流出防止部材のみをラバーホルダの前壁と一体に形成した場合を示す断面図である。 図3に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材と水流出防止部材とをラバーホルダの前壁の下端とブレードラバーとの間に橋渡しするように設けた場合を示す断面図、(b)は水浸入防止部材のみをラバーホルダの前壁の下端とブレードラバーとの間に橋渡しするように設けた場合を示す断面図、(c)は水流出防止部材のみをラバーホルダの前壁の下端とブレードラバーとの間に橋渡しするように設けた場合を示す断面図である。 図1に示すラバーホルダの変形例であり、(a)はラバーホルダの天壁に排出口を設けた場合を示す斜視図、(b)はカバーのラバーホルダとの連結部分に壁を無くした場合を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示す車両用ワイパ装置11(以下、ワイパ装置11とする)は、自動車等の車両12に設けられて車両12のウインドシールドガラス13を払拭するものであり、ワイパアーム14とこのワイパアーム14の先端に取り付けられるワイパブレード15とを有している。
ワイパアーム14は、アルミダイキャスト製のアームヘッド16、アームヘッド16の先端にウインドシールドガラス13に接近離反する方向に回動自在に連結されるリテーナ17及びリテーナ17の先端に固定されるアームステー18を備えており、アームヘッド16においてピボット軸19に固定されている。ピボット軸19はリンク機構(不図示)を介して図示しないワイパモータに接続されており、当該ワイパモータにより駆動されて所定の角度範囲で揺動する。また、アームヘッド16とリテーナ17の間には図示しないスプリングが装着されており、このスプリングのばね力により、ワイパアーム14はウインドシールドガラス13のガラス面に向けて付勢されている。
一方、ワイパブレード15は、いわゆる2点保持式となっており、ラバーホルダ21とブレードラバー22とを備えている。ラバーホルダ21の長手方向の略中央部分には取付部23が設けられ、この取付部23においてワイパブレード15はワイパアーム14の先端に取り付けられている。ワイパブレード15はブレードラバー22においてウインドシールドガラス13のガラス面に接触し、当該ブレードラバー22により当該ガラス面を払拭するようになっている。
ラバーホルダ21はプライマリレバーとも呼ばれるものであり、図示する場合には樹脂製となっている。図2、図3に示すように、このラバーホルダ21はブレードラバー22に対してウインドシールドガラス13とは反対側に対向する天壁21aと、ワイパブレード15がワイパアーム14に取り付けられてウインドシールドガラス13の下反転位置にあるときに天壁21aに対して車両前方側に位置する前壁21bと、ワイパブレード15が当該下反転位置にあるときに天壁21aに対して車両後方側に位置する後壁21cと、を備えた断面が略コの字形となっている。
なお、図示する場合では、天壁21aはフィン24が一体に形成されたフィン形状とされているが、これに限らず、フィン24は設けられていなくてもよい。
図1から解るように、ラバーホルダ21の長さ寸法はブレードラバー22の長さ寸法の略半分程度となっており、その長手方向の両端部には、それぞれ保持部25が設けられている。図2に示すように、これらの保持部25は、それぞれ前壁21bの内面と後壁21cの内面とから互いに向かい合う方向に突出する一対の保持爪25aを備えている。
なお、図2にはラバーホルダ21の先端側の一方の保持部25のみを図示しているが、ラバーホルダ21の基端側の他方の保持部25も同様の構造となっている。
図2、図3に示すように、ブレードラバー22はゴム材により、ヘッド部22a、アーム部22b及びリップ部22cを備えた長手方向に一様な断面を有する長尺の棒状に形成されており、ヘッド部22aとアーム部22bとの間には、払拭方向の両側部に向けて開口するとともに長手方向に沿って延びる保持溝22dが設けられている。ブレードラバー22は、これらの保持溝22dがラバーホルダ21の保持爪25aに係合することによりラバーホルダ21の長手方向の両端部で2点保持されている。また、ブレードラバー22は、そのヘッド部22aの長手方向の中間部分がラバーホルダ21の内部に配置されて当該ラバーホルダ21により覆われている。
図2、図3に示すように、ブレードラバー22のヘッド部22aの払拭方向を向く両側部には長手方向に沿って延びる装着溝22eが設けられ、これらの装着溝22eにはそれぞれ板ばね(バーティブラ)26が装着されている。板ばね26は鋼板等の板材により形成されており、ウインドシールドガラス13に接近離反する方向に弾性変形自在となっている。また、板ばね26はブレードラバー22がウインドシールドガラス13に接触していない状態つまり自然状態では、長手方向の両端部が長手方向の中央部よりもウインドシールドガラス13に接近する方向に所定の曲率で湾曲している。
ワイパブレード15が、ブレードラバー22のリップ部22cがウインドシールドガラス13に接する作動状態にセットされると、板ばね26はブレードラバー22とともにウインドシールドガラス13に沿う方向に弾性変形する。これにより、ワイパアーム14がワイパブレード15に加える押し付け力が当該ブレードラバー22の長手方向全体に均一に分散され、ブレードラバー22は所定の分布圧でウインドシールドガラス13に接触することになる。
図1に示すように、ラバーホルダ21の長手方向の両端部にはそれぞれカバー27が連結されている。詳細は図示しないが、これらのカバー27もラバーホルダ21と同様に断面コの字形に形成されており、ブレードラバー22のラバーホルダ21から長手方向に突出した両端側の部分はこれらのカバー27により覆われている。
図3に示すように、ラバーホルダ21の前壁21bとブレードラバー22との間の各保持部25の間で長手方向に延びる隙間部分には、雨水等を払拭した時に前壁21bの側つまり前壁21bとブレードラバー22との間の隙間部分からラバーホルダ21の内部へ水が浸入することを防止するために、水浸入防止部材31が設けられている。
この水浸入防止部材31は、エプトシーラー等のゴム材により長尺の板状に形成されており、ラバーホルダ21の前壁21bの内面に接着剤等により貼り付けられている。図4に示すように、水浸入防止部材31の長さ寸法は各保持部25つまり保持爪25aの長手方向の間隔よりも若干短く設定され、その厚みは前壁21bとブレードラバー22のヘッド部22aとの間の隙間よりも若干厚く設定されている。これにより、前壁21bとブレードラバー22との間の各保持部25の間で長手方向に延びる隙間部分は、前壁21bに貼り付けられた水浸入防止部材31の表面がブレードラバー22のヘッド部22aの側面に当接することにより、つまり水浸入防止部材31が当該隙間部分に挟み込まれることにより閉塞される。したがって、当該隙間部分からラバーホルダ21の内部への水の浸入は水浸入防止部材31により防止される。
このように、このワイパブレード15では、ラバーホルダ21とブレードラバー22との間の一対の保持部25の間で長手方向に延びる隙間部分に水浸入防止部材31を設け、この水浸入防止部材31により前壁21b側からラバーホルダ21の内部への水の浸入を防止するようにしたので、ブレードラバー22が払拭した水がラバーホルダ21とブレードラバー22との間の隙間部分に浸入することを防止することができる。これにより、前壁21b側と後壁21c側との間におけるラバーホルダ21の内部での水の移動を防止し、ワイパブレード15のストリーク現象を抑制してワイパブレード15の払拭性を高めることができる。
一方、このラバーホルダ21の後壁21cとブレードラバー22との間の各保持部25の間で長手方向に延びる隙間部分には、ラバーホルダ21の内部に浸入した水の後壁21cの側つまり後壁21cとブレードラバー22との間の隙間部分からの流出を防止するために、水流出防止部材32が設けられている。
この水流出防止部材32は、水浸入防止部材31と同様に、エプトシーラー等のゴム材により長尺の板状に形成されており、ラバーホルダ21の後壁21cの内面に接着剤等により貼り付けられている。図4に示すように、水流出防止部材32の長さ寸法も、水浸入防止部材31と同様に、各保持部25つまり保持爪25aの長手方向の間隔よりも若干短く設定され、その厚みは後壁21cとブレードラバー22のヘッド部22aとの間の隙間よりも若干厚く設定されている。これにより、後壁21cとブレードラバー22との間の各保持部25の間で長手方向に延びる隙間部分は、後壁21cに貼り付けられた水流出防止部材32の表面がブレードラバー22のヘッド部22aの側面に当接することにより、つまり水流出防止部材32が当該隙間部分に挟み込まれることにより閉塞される。したがって、水浸入防止部材31を迂回等してラバーホルダ21の内部に水が浸入しても、この水流出防止部材32によりラバーホルダ21の内部に溜まった水がラバーホルダ21の後壁21cの側から外部に流出するのを防止することができる。
このように、このワイパブレード15では、ラバーホルダ21とブレードラバー22との間の一対の保持部25の間で長手方向に延びる隙間部分に、水流出防止部材32を設け、この水流出防止部材32によりラバーホルダ21の内部に浸入した水の後壁21cの側からの流出を防止するようにしたので、水浸入防止部材31を迂回等してラバーホルダ21の内部に浸入した水が後壁21cの側からウインドシールドガラス13のガラス面に流出することを防止することができる。これにより、ワイパブレード15のストリーク現象を抑制して、ワイパブレード15の払拭性を高めることができる。
図5は図3に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材のみを設けた場合を示す断面図、(b)は水流出防止部材のみを設けた場合を示す断面図、(c)は水浸入防止部材と水流出防止部材とを一体にした隔壁部材を設けた場合を示す断面図である。
図3に示すワイパブレード15では、前壁21bとブレードラバー22との間に水浸入防止部材31を設けるとともに、後壁21cとブレードラバー22との間に水流出防止部材32を設けるようにしている。これに対して、図5(a)に示すワイパブレード15では、水流出防止部材32を設けず、前壁21bとブレードラバー22との間に水浸入防止部材のみを設けるようにしている。また、図5(b)に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31を設けず、後壁21cとブレードラバー22との間に水流出防止部材32のみを設けるようにしている。このように、ラバーホルダ21とブレードラバー22との間に、水浸入防止部材31または水流出防止部材32のいずれか一方のみを設けるようにしてもよい。
また、図3に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とを別々に設けるようにしているが、これに限らず、例えば図5(c)に示すように、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とを隔壁部材33としてエプトシーラー等のゴム材により一体に形成し、この隔壁部材33をラバーホルダ21の天壁21aの内面に接着等により取り付けるようにしてもよい。この場合、隔壁部材33の先端はブレードラバー22のヘッド部22aに当接し、これにより、前壁21b側と後壁21c側との間におけるラバーホルダ21内での水の移動が防止される。
図6は図3に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材と水流出防止部材とをブレードラバーのヘッド部と一体に形成した場合を示す断面図、(b)は水浸入防止部材のみをブレードラバーのヘッド部と一体に形成した場合を示す断面図、(c)は水流出防止部材のみをブレードラバーのヘッド部と一体に形成した場合を示す断面図である。
図3に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とを、それぞれラバーホルダ21やブレードラバー22とは別体に、エプトシーラー等のゴム材により形成するようにしている。これに対して、図6(a)に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とをブレードラバー22のヘッド部22aに一体に形成するようにしている。
この場合、水浸入防止部材31はヘッド部22aの装着溝22eよりも上側(天壁21aの側)の部分を前壁21bに向けて延ばして形成され、その先端において前壁21bの内面に当接している。また、水流出防止部材32はヘッド部22aの装着溝22eよりも上側(天壁の側)の部分を後壁21cに向けて延ばして形成され、その先端において後壁21cの内面に当接している。これにより、水浸入防止部材31によりラバーホルダ21の内部への水の浸入が防止されるとともに、水流出防止部材32によりラバーホルダ21の内部に溜まった水の後壁21cの側からの流出が防止されて、ワイパブレード15のストリーク現象が抑制される。
図6(a)に示すように、水浸入防止部材31や水流出防止部材32をブレードラバー22のヘッド部22aと一体に形成する場合であっても、図6(b)に示すように、水流出防止部材32を設けず、水浸入防止部材31のみをヘッド部22aと一体に形成するようにしても、図6(c)に示すように、水浸入防止部材31を設けず、水流出防止部材32のみをヘッド部22aと一体に形成するようにしてもよい。
図7は図6に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材と水流出防止部材とをブレードラバーのアーム部と一体に形成した場合を示す断面図、(b)は水浸入防止部材のみをブレードラバーのアーム部と一体に形成した場合を示す断面図、(c)は水流出防止部材のみをブレードラバーのアーム部と一体に形成した場合を示す断面図である。
図6(a)に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とをブレードラバー22のヘッド部22aに一体に形成するようにしている。これに対して、図7(a)に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とをブレードラバー22のアーム部22bに一体に形成するようにしている。
この場合、水浸入防止部材31は、対応する側のアーム部22bを前壁21bに向けて延長して形成されており、その先端は前壁21bの下端に当接している。また、水流出防止部材32は、対応する側のアーム部22bを後壁21cに向けて延長して形成されており、その先端は後壁21cの下端に当接している。
図7(a)に示すように、水浸入防止部材31や水流出防止部材32をブレードラバー22のアーム部22bと一体に形成する場合であっても、図7(b)に示すように、水流出防止部材32を設けず、水浸入防止部材31のみをアーム部22bと一体に形成するようにしても、図7(c)に示すように、水浸入防止部材31を設けず、水流出防止部材32のみをアーム部22bと一体に形成するようにしてもよい。
図8(a)は図5(c)に示すワイパブレードの変形例であって、水浸入防止部材と水流出防止部材とを一体にした隔壁部材をブレードラバーのヘッド部に一体に形成した場合を示す断面図であり、図8(b)は図8(a)の変形例であって、ラバーホルダの天壁に隔壁部材に係合する係合部を設けた場合を示す断面図である。
図5(c)に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とを一体にした隔壁部材33を、エプトシーラー等のゴム材により、ラバーホルダ21やブレードラバー22とは別体に形成するようにしている。これに対して、図8(a)に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とを一体にした隔壁部材33をブレードラバー22と一体に形成するようにしている。
この場合、隔壁部材33はブレードラバー22のヘッド部22aの天壁21aの側を向く面に設けられ、その先端はラバーホルダ21の天壁21aの内面に当接している。これにより、前壁21b側と後壁21c側との間におけるラバーホルダ21内での水の移動が防止される。
また、図8(a)に示す場合では、図8(b)に示すように、ラバーホルダ21の天壁21aの内面に係合部34を一体に設け、この係合部34の先端に形成されるV字の溝34aを隔壁部材33の先端を係合させるようにしてもよい。
図9は図3に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材と水流出防止部材とをラバーホルダの前壁と一体に形成した場合を示す断面図、(b)は水浸入防止部材のみをラバーホルダの前壁と一体に形成した場合を示す断面図、(c)は水流出防止部材のみをラバーホルダの前壁と一体に形成した場合を示す断面図である。
図3に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とを、それぞれラバーホルダ21やブレードラバー22とは別体に、エプトシーラー等のゴム材により形成するようにしている。これに対して、図9(a)に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31と水流出防止部材32とをラバーホルダ21と一体に形成するようにしている。
この場合、水浸入防止部材31はラバーホルダ21の前壁21bと一体に形成され、当該前壁21bの下端からブレードラバー22に向けて延びて、その先端においてブレードラバー22の保持溝22dの底面に当接している。また、水流出防止部材32はラバーホルダ21の後壁21cと一体に形成され、当該後壁21cの下端からブレードラバー22に向けて延びて、その先端においてブレードラバー22の保持溝22dの底面に当接している。これにより、水浸入防止部材31によりラバーホルダ21の内部への水の浸入が防止されるとともに、水流出防止部材32によりラバーホルダ21の内部に溜まった水の後壁21cの側からの流出が防止されて、ワイパブレード15のストリーク現象が抑制される。
図9(a)に示すように、水浸入防止部材31や水流出防止部材32をラバーホルダ21の前壁21bや後壁21cと一体に形成する場合であっても、図9(b)に示すように、水流出防止部材32を設けず、水浸入防止部材31のみをラバーホルダ21の前壁21bと一体に形成するようにしても、図9(c)に示すように、水浸入防止部材31を設けず、水流出防止部材32のみをラバーホルダ21の後壁21cと一体に形成するようにしてもよい。
図10は図3に示すワイパブレードの変形例であり、(a)は水浸入防止部材と水流出防止部材とをラバーホルダの前壁の下端とブレードラバーとの間に橋渡しするように設けた場合を示す断面図、(b)は水浸入防止部材のみをラバーホルダの前壁の下端とブレードラバーとの間に橋渡しするように設けた場合を示す断面図、(c)は水流出防止部材のみをラバーホルダの前壁の下端とブレードラバーとの間に橋渡しするように設けた場合を示す断面図である。
図3に示すワイパブレード15では、ラバーホルダ21やブレードラバー22とは別体に形成された水浸入防止部材31をラバーホルダ21の前壁21bの内面に貼り付け、ラバーホルダ21やブレードラバー22とは別体に形成された水流出防止部材32をラバーホルダ21の後壁21cの内面に貼り付けるようにしている。これに対して、図10(a)に示すワイパブレード15のように、ラバーホルダ21やブレードラバー22とは別体に形成された水浸入防止部材31をラバーホルダ21の前壁21bの下端とブレードラバー22のヘッド部22aの下面との間を橋渡しするように設けるとともに、ラバーホルダ21やブレードラバー22とは別体に形成された水流出防止部材32をラバーホルダ21の後壁21cの下端とブレードラバー22のヘッド部22aの下面との間を橋渡しするように設けるようにしてもよい。
この場合、水浸入防止部材31はラバーホルダ21の前壁21bの下端とブレードラバー22のヘッド部22aの下面とにそれぞれ接着等により固定され、水流出防止部材32はラバーホルダ21の後壁21cの下端とブレードラバー22のヘッド部22aの下面とにそれぞれ接着等により固定される。これにより、水浸入防止部材31によりラバーホルダ21の内部への水の浸入が防止されるとともに、水流出防止部材32によりラバーホルダ21の内部に溜まった水の後壁21cの側からの流出が防止されて、ワイパブレード15のストリーク現象が抑制される。
図10(a)に示すように、水浸入防止部材31や水流出防止部材32をラバーホルダ21とブレードラバー22のヘッド部22aとの間に橋渡しするように設ける場合であっても、図10(b)に示すように、水流出防止部材32を設けず、水浸入防止部材31のみをラバーホルダ21の前壁21bとブレードラバー22のヘッド部22aとの間に橋渡しするように設けるようにしても、図10(c)に示すように、水浸入防止部材31を設けず、水流出防止部材32のみをラバーホルダ21の後壁21cとブレードラバー22のヘッド部22aとの間に橋渡しするように設けるようにしてもよい。
図11は図1に示すラバーホルダの変形例であり、(a)はラバーホルダの天壁に排出口を設けた場合を示す斜視図、(b)はカバーのラバーホルダとの連結部分に壁を無くした場合を示す斜視図である。
図1に示すワイパブレード15では、水浸入防止部材31を設けてラバーホルダ21の内部への水の浸入を防止するとともに、水浸入防止部材31を迂回等してラバーホルダ21の内部に浸入した水については、水流出防止部材32により当該水が後壁21c側から外部に流出するのを防止するようにしている。これに対して、図11(a)に示すワイパブレード15は、ラバーホルダ21の天壁21aにラバーホルダ21の長手方向であってワイパブレード15の先端側に向けて開口する排出口35を設け、ワイパブレード15に当たる車両12の走行風やワイパ作動時のピボット軸19を中心とした遠心力により、ラバーホルダ21の内部に溜まった水を排出口35からラバーホルダ21の外に排出するようにしている。これにより、ラバーホルダ21の内部に水を溜まりづらくして、ラバーホルダ21の内部に溜まった水が後壁21c側からウインドシールドガラス13のガラス面に流出することを防止することができる。このように、ラバーホルダ21の天壁21aに排出口35を設けることにより、ラバーホルダ21の内部に水を溜まりづらくして、ワイパブレード15のストリーク現象をさらに確実に抑制することができる。
また、図11(b)に示すように、ラバーホルダ21の先端に連結されるカバー27を、当該ラバーホルダ21との連結部分に壁が設けられない構造とすることにより、ラバーホルダ21の内部に溜まった水を、カバー27の内部を通して当該カバー27の先端側から排出させるようにしてもよい。これによっても、ラバーホルダ21の内部に水を溜まりづらくして、ワイパブレード15のストリーク現象をさらに確実に抑制することができる。
なお、図5〜図11においては、前述した部材に対応する部材には同一の符号を付している。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、前記実施の形態おいては、ワイパブレード15は、ラバーホルダ21の長手方向の両端部にカバー27が連結された構造となっているが、これに限らず、カバー27を備えていないワイパブレード15に本発明を適用してもよい。
また、前記実施の形態においては、水浸入防止部材31や水流出防止部材32をエプトシーラー等のゴム材により形成するようにしているが、これに限らず、例えば樹脂材、スポンジ、不織布等の他の材質により水浸入防止部材31や水流出防止部材32を形成するようにしてもよい。
11 車両用ワイパ装置
12 車両
13 ウインドシールドガラス
14 ワイパアーム
15 ワイパブレード
16 アームヘッド
17 リテーナ
18 アームステー
19 ピボット軸
21 ラバーホルダ
21a 天壁
21b 前壁
21c 後壁
22 ブレードラバー
22a ヘッド部
22b アーム部
22c リップ部
22d 保持溝
22e 装着溝
23 取付部
24 フィン
25 保持部
25a 保持爪
26 板ばね
27 カバー
31 水浸入防止部材
32 水流出防止部材
33 隔壁部材
34 係合部
34a 溝
35 排出口

Claims (9)

  1. ワイパアームの先端に取り付けられて車両のウインドシールドガラスを払拭するワイパブレードであって、
    長手方向の両端部に保持爪を備え、長手方向の中央部において前記ワイパアームに取り付けられるラバーホルダと、
    前記保持爪に係合して前記ラバーホルダに保持され、長手方向の中間部分が前記ラバーホルダに覆われるとともに前記ウインドシールドガラスに接触するブレードラバーとを有し、
    前記ラバーホルダは天壁と前記天壁に対して車両前方側に配置される前壁と前記天壁に対して車両後方側に配置される後壁とを備え、
    前記ラバーホルダと前記ブレードラバーとの間の一対の前記保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分には、前記前壁側からの前記ラバーホルダの内部への水の浸入を防止する水浸入防止部材が設けられていることを特徴とするワイパブレード。
  2. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記水浸入防止部材は前記前壁と前記ブレードラバーとの間に設けられていることを特徴とするワイパブレード。
  3. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記水浸入防止部材は前記ブレードラバーと一体に該ブレードラバーから前記前壁に向けて延びて形成され、該前壁に当接していることを特徴とするワイパブレード。
  4. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記水浸入防止部材は前記前壁と一体に該前壁から前記ブレードラバーに向けて延びて形成され、該ブレードラバーに当接していることを特徴とするワイパブレード。
  5. ワイパアームの先端に取り付けられて車両のウインドシールドガラスを払拭するワイパブレードであって、
    長手方向の両端部に保持爪を備え、長手方向の中央部において前記ワイパアームに取り付けられるラバーホルダと、
    前記保持爪に係合して前記ラバーホルダに保持され、長手方向の中間部分が前記ラバーホルダに覆われるとともに前記ウインドシールドガラスに接触するブレードラバーとを有し、
    前記ラバーホルダは天壁と前記天壁に対して車両前方側に配置される前壁と前記天壁に対して車両後方側に配置される後壁とを備え、
    前記ラバーホルダと前記ブレードラバーとの間の一対の前記保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分には、前記ラバーホルダの内部へ浸入した水の前記後壁側からの流出を防止する水流出防止部材が設けられていることを特徴とするワイパブレード。
  6. 請求項5記載のワイパブレードにおいて、前記水流出防止部材は前記後壁と前記ブレードラバーとの間に設けられていることを特徴とするワイパブレード。
  7. 請求項5記載のワイパブレードにおいて、前記水流出防止部材は前記ブレードラバーと一体に該ブレードラバーから前記後壁に向けて延びて形成され、該後壁に当接していることを特徴とするワイパブレード。
  8. 請求項5記載のワイパブレードにおいて、前記水流出防止部材は前記後壁と一体に該後壁から前記ブレードラバーに向けて延びて形成され、該ブレードラバーに当接していることを特徴とするワイパブレード。
  9. 請求項5〜8のいずれか1項に記載のワイパブレードにおいて、前記天壁には前記ラバーホルダの長手方向に向けて開口し、該ラバーホルダの内部に浸入した水を外部に排出する排水口が設けられていることを特徴とするワイパブレード。
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