JP2011122620A - パッキン - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電線管などの2本の被接続管を接続するために用いるねじなしカップリングに使用されるパッキンについて、防水機能を発揮させると共に、その取付の手間を極力簡単にすることができるようにしたものである。
【解決手段】本願発明に係るパッキン1は、対向する筒状部材としての電線管P、Pの一端P1、P1間に介在されるもので、対向する筒状部材としての電線管P、Pの一端P1、P1間に介在されるもので、電線管P、Pの一端P1、P1の内径開口からそれぞれ挿入される本体2と、この本体2の略中心に位置し、かつ、電線管P、Pの一端P1、P1が当接される弾性部3からなる。
このパッキン1により接続された電線管Pは、カップリングを構成するボディ4に挿入されて、ボディ4のグリップ部40がグリップケース5により叩き込まれて、ボディ4が縮径されて電線管P、Pが咬着締め付けされる構造となっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電線類を保護する電線管の端部の接合に使用されるパッキン及びこれを使用するカップリングに関するものである。
特許文献1に開示されている「ねじなしカップリング」は、原子力施設等の配電設備として使用され、電線管を接続するために用いられる防水型の関するものである。
かかる「ねじなしカップリング」は、金属製のボディと、このボディのグリップ部に係合するグリップケースからなり、防水パッキンがボディ内に配置されていた。
この防水パッキンは、ボディの内周面に突出したセンタストッパに係合されていると共に、その外周面が耐水性接着剤によってボディ内周面に接着固定されていた。また、この「ねじなしカップリング」では、ボディの開口を塞ぐための円弧状の塞ぎ板が必要とされた。
実公平6−6260号公報
しかし、かかるねじなしカップリングにおいては、防水パッキンをボディの内周面に接着固定する際に手間がかかるという問題点があった。
また、防水パッキンをボディ内周面の精確な位置に接着固定するには、熟練を要していた。
さらに、円弧状の塞ぎ板が必要とされていたため、手間が加重されていた。
そこで、本発明は、電線管などの2本の被接続管を接続するために用いるねじなしカップリングに使用されるパッキンについて、防水性能を確保すると共に、その取付の手間を極力簡単にすることができるようにしたものである。
本発明は、対向する筒状部材の一端間に介在させるパッキンであって、筒状部材の各一端の内径開口から挿入される本体と、この本体の略中心に位置し、かつ、筒状部材の各一端が当接される弾性部からなり、前記本体は、それぞれ筒状部材の内径面に接する外周面とこの外周面の先端に向かって先細となるテーパ面と、前記テーパ面と前記外周面を形成する段差により画成される凹部と、この凹部間に形成される凸部とからなり、前記弾性部は、前記本体の凸部を包含する包含部と、この包含部から延在すると共に、その先端がそれぞれ前記本体の凹部に嵌り込む延在部からなることを特徴とするパッキンとした(請求項1に記載の発明)。
前記弾性部の包含部は硬質材により、前記延在部は軟質材により成形されている(請求項2に記載の発明)。
前記筒状部材を接続するためのカップリングは、次のような「ねじなしカップリング」が望ましい。
即ち、軸線と平行に全長に亘るスリット状の開口と、この開口の両側縁部を外周側に折り曲げて1対のグリップ部とが形成された筒状の金属製ボディと、このボディの半径が縮少するように、前記1対のグリップ部に係合するグリップケースと、前記ボディの両側に半径方向に貫通する取付孔に嵌合させたロックピンの刃部が、前記筒状部材の外周に喰い込むように、前記ボディの内周面に突出させた複数のロックピンとを備えたねじなしカップリングにおいて、前記取付孔に、等径孔部と、この等径孔部のボディ内周側に連らなりボディ内周面に向って拡径する円錐状孔部とを形成し、前記ロックピンに、前記等径孔部と嵌合する円柱状部と、この円柱状部に連らなると共に、前記円錐状孔部と嵌合し、かつ、ボディ内周側に向って拡径する円錐台状部と、この円錐台状部の大径端に設けた段を介して連らなり、かつ、前記取付孔の等径孔部及び円錐状孔部に前記ロックピンの円柱状部及び円錐台状部をそれぞれ嵌合させ、パンチによってボディ内周部から盛り上げ形成した係止部をロックピンの前記段に係止させて、ロックピンをボディに固定させたことを特徴とするねじなしカップリングである(請求項3に記載の発明)。
筒状部材の各一端の内径開口に本体を挿入するだけであることから、取付の手間が省け、極力簡単にすることができる。
筒状部材の各一端がパッキンの弾性部により防水され、筒状部材の内径面がパッキンの本体により防水されるので、防水性能が発揮される。
よって、筒状部材を接続するカップリングについて、防水型の「ねじなしカップリング」ではなく、一般型の前記カップリングを使うことができる。
パッキンが配置された状態の電線管の取付構造の要部断面図である。 図1の同取付構造の分解斜視図である。 図1のパッキンの片面断面図である。 同パッキンの作用説明図である。 図2のA―A矢視の金属製ボディの要部断面図である。 グリップケースの変形例図である。
本願発明に係るパッキン1は、図1〜図2に図示されているように、対向する筒状部材としての電線管P、Pの一端P1、P1間に介在されるもので、電線管P、Pの一端P1、P1の内径開口P10、P10に、その両端がそれぞれ挿入される本体2と、この本体2の略中心に位置し、かつ、電線管P、Pの一端P1、P1が当接される弾性部3からなる。
このパッキン1により接合された電線管P、Pは、カップリングを構成するボディ4に挿入されて、ボディ4のグリップ部40がグリップケース5に係合される。ボディ4が縮径されて電線管P、Pが咬着締め付けされる構造となっている。
前記パッキン1の本体2は、それぞれ電線管P,Pの内径面P11、P11に接する外周面20、20(以下、図3参照)とこの外周面20、20の先端201、201に向って先細となるテーパ面21、21と、テーパ面21、21と前記外周面20、20を形成するための段差22、22により一端が画成される凹部23、23と、前記凹部23、23間に形成され、且つ、本体2の中心線Oに交差する中心Cの外周に形成された凸部24を備えている。
前記外周面20は、電線管P,Pの内径面P11、P11に接することで、防水機能を発揮するものである。
前記テーパ面21は、電線管P内に電線(図示せず)を挿通する場合に、その挿通が円滑に行え、かつ、挿通された電線を傷つけないようにするものである。なお、左右のテーパ面21、21に連続する連続面25により、弾性部3が電線から保護されるようになっている。
前記段差22により形成される凹部23は、電線管P、Pの一端P1、P1により押圧される弾性部3の延在部31(後述)を逃がすための空間を形成するもので、延在部31の体積に等しい容積になっている。
前記凸部24は、連続面25からの高さは前記段差22よりも高く成形されており、電線管Pの一端P1がこれを乗り越えることができずに当接させるようになっている。
前記パッキン1の弾性部3は、前記本体2の凸部24の外側を包含する包含部30と、この包含部30の両サイドから延在すると共に、その先端310がそれぞれ前記本体2の凹部23に嵌り込む延在部31、31からなる。
前記包含部30は、リング状で、その断面形状が略長方形状に、且つ、前記本体2の凸部24より幅広に形成され、凸部24に積層されている。
前記延在部31の先端310は、包含部30の両サイドから、略「ハの字」状に下方に向かって延在され、それぞれ前記本体2の凹部23に収納可能にされている。
前記パッキン1の本体2は、ポリアセタール等のプラスチックにより成形されている。前記弾性部3は例えばクロロプレン等のゴムにより成形され、例えば前記包含部30を硬質材により、前記延在部31を軟質材により一体的に成形してもよい。
このように形成されたパッキンの作用を図4に基いて説明する。
図4の図面上、左側の電線管Pの一端P1は、前記パッキン弾性部3の包含部30を介して前記パッキン本体2の凸部24の側面に当接され、前記延在部31は、前記本体2の凹部23に押し込められている。
一方、右側の電線管Pは、その配置条件により若干傾斜しており、図4の図面上、その上部の一端P1は前記延在部31に当接され、その下部の一端P1は前記本体2の凹部23に延在部31を押し込め、且つ、没入されている。
なお、右側の電線管Pは、その配置条件により若干傾斜しているが、同様な接合態様は、電線管Pの一端部P1が、その中心軸に対して垂直ではなく、傾斜して切断させている場合にも想定される。
以上のような構成及び作用を備えたパッキン1の効果は次のようである。
(1) 電線管Pの一端P1が弾性部3の包含部30及びテーパ状の延在部31とで受け止められることから防水機能が発揮され、かかる機能は電線管Pの一端P1が傾斜している場合にも対応する、
(2) 電線管Pの内径面P11が本体2の外周面20に密着されていることから、防水機能が発揮される、
(3) 電線管P、Pの両端に前記パッキン1の本体2を挿入するだけで防水機能が発揮され、取り付けの手間が簡素化される、
(4) 電線管Pの一端P1に外力が作用しても、その一端P1は凸部24によりその動きが規制されて中心からズレることはなく、防水性能が発揮される、
(5) 対向する電線管P、Pの両端は、それぞれ単独で凸部24により規制され、他方に影響を及ばすことがないので、防水機能が発揮される、
(6) パッキン本体2のテーパ面21、21により、電線をスムーズに配線することができる、
(7) また、上記パッキン1を用いて電線管を接続するカップリングについて、防水型の「ねじなしカップリング」ではなく、一般型の「ねじなしカップリング」を使うことができるようになり、一般型の「ねじなしカップリング」が建物の壁面等に埋め込まれても、電線管内に水分やコンクリートが浸入することを防止することができる。
上述のように、パッキン1の防水性能が発揮されることから、背景技術に記載した防水仕様のカップリングが不要となり、次の構成のカップリングが一般用(露出型)と防水用(埋設型)とに共用できるようになった。
カップリングは、図2のように、ボディ4とグリップケース5により構成され、前記ボディ4は、電線管Pの一端(端末部)P1が挿入可能な長さ及び内径に形成され、軸線と平行に全長にわたってスリット状の開口41が設けられ、ほぼ筒状に形成されている。
そして、前記開口41の両側縁部から断面ほぼU字状に外周側に折り曲げられて1対のグリップ部40が形成されている。これらのグリップ部40は、ボディ4の軸線に沿いその全長にわたって設けられ、グリップ部40の両端部は端に向って幅を減じるように切欠き42がそれぞれ形成されている。
前記ボディ4には円周方向に2つのロックピン43が対設されており、この実施例では4組のロックピン43が軸方向に所要相互間隔を設けて固定されている。
即ち、図5に詳細を示すように、ボディ4には、ボディ4を半径方向に貫通する取付孔44が設けられる。この取付孔44は、ボディの外周即に等径孔部440と、等径孔部440のボディ内周側に連らなる円錐状孔部441とによって形成されている。
この円錐状孔部441はボディ4の内周面45に向って拡径し、この内周面45に開口されている。
前記ロックピン43は、等径孔部440に隙間なく嵌まる径とその軸方向長さと同様な軸方向長さをもつ円柱状部430と、円柱状部430に連らなり前記円錐状孔部441に隙間なく嵌合支持される形状と大きさとを有するものである。
更に、ボディ内周面45に向って拡径する円錐台状部431と、円錐台状部431の大径端に段432を介して連らなり、かつ、前記大径端より小外径の刃部46とが、ボディ外周側から内周側に向うように順次形成されている。
前記刃部46は、先細の円錐台状に形成されていると共に、先端面から円錐状に凹陥した形状に構成されている。そして、ボディに設けた取付孔44の等径部440にロックピン43の円柱状部430が嵌合され、取付孔44の円錐状孔部441にロックピン43の円錐台状部431がボディ内周側から嵌合支持され、ロックピン43の段432がボディ4の内周面45とほぼ平坦に配置され、ロックピン43の刃部46がボディ4の内周面45からこれの半径方向に若干突出するように配設される。
前記ボディ4は焼き入れせず、容易に弾性変形する材質で形成されているので、前記取付孔44のボディ軸方向両側に取付孔44と近接させてパンチを打つことにより、ボディ4の内周部45を塑性変形させた凹部47が形成されると共に、凹部47の周囲を盛り上げた係止部48が形成され、これらの係止部48によってロックピン43の段432がボディ4の内周側から係止され、ロックピン43の円錐台状部431が取付孔44の円錐状孔部441の周壁に押し付けられる.
このため、円錐台状部431が係止部48と円錐状孔部441の周壁とによって挟着され、ロックピン43はボディにしっかりと固定され外れなくなる。
尚、取付孔44はボディ4を構成する金属板が平板のうちに穿ち、次に取付孔にロックピン43の円柱状部430、円錐台状部431を嵌合させ、その後金属板材を曲げ加工してボディを形成し、更にその後前述のようにパンチを打ってロックピンをボディを固定することが好ましい。
又、ロックピン43は前記のように焼き入れした鋼材で構成され、ボディ4は焼き入れせず、弾性変形が容易にできるように構成されている。
前記グリップケース5は、図2のように、ボディ4と等しい長さで狭い幅に形成され、両側縁部50が対向するU字状に折り曲げられて全体が凸弧状に湾曲した断面形状に形成されている。そして、グリップケース5は長手方向にスライドさせ、ボディ4を挟持しつつ開口41の幅を狭くして、グリップ部40に係合すると共に、これらを覆うように構成されている。
次にグリップケース5Aの変形例を図6に基いて説明する。
このグリップケース5Aが上記グリップケース5と異なる点は、両側縁部50の幅W1を幅W2より若干大きく、テーパ状に構成した点である。
電線管Pの端末部P1の外径は、そのすべてが精確な外径寸法を備えているとは限らず、誤差がある場合がある。
かかる場合にも、電線管Pの端末部P1の外径が小さな電線管Pには図6のグリップケース5Aの領域51を係合させて、電線管Pを固定すればよい。
最後に、パッキン1、ボディ4及びグリップケース5の使用方法を図2に基いて説明する。
(イ) ボディ4の内部にパッキン1を装着する。
(ロ) ボディ4の開口40をドライバー等を用いて広げ、電線管Pの一方を挿入し、パッキン1の本体2の外周面20を潜り込ませる。
(ハ) ボディ4の反対側も同様に電線管Pを挿入し、パッキン1の本体2の他方の外周面20を潜り込ませる。
(ニ) グリップケース5をハンマーを用いて、グリップケース5とボディ4の長さが一致するところまでたたき込む。
1 パッキン 2 本体
3 弾性部 4 ボディ
5 5A グリップケース

20、20 外周面 21、21 テーパ面
22、22 段差
23、23 凹部 24 凸部
25 連続面

201、201 外周面20の先端

30 包含部 31 延在部
310 先端

40 グリップ部 41 開口
42 切欠き 43 ロックピン
44 取付孔 45 内周面
46 刃部 47 凹部
48 係止部

430 円柱状部 431 円錐台状部

440 等径孔部 441 円錐状孔部
432 段

50 両側縁部

P、P 電線管
P1、P1 一端
P10、P10 内径開口
P11、P11 内径面

Claims (3)

  1. 対向する筒状部材の一端間に介在させるパッキンであって、
    筒状部材の各一端の内径開口から挿入される本体と、
    この本体の略中心に位置し、かつ、筒状部材の各一端が当接される弾性部からなり、
    前記本体は、それぞれ筒状部材の内径面に接する外周面とこの外周面の先端に向かって先細となるテーパ面と、前記テーパ面と前記外周面を形成する段差により画成される凹部と、この凹部間に形成される凸部とからなり、
    前記弾性部は、前記本体の凸部を包含する包含部と、この包含部から延在すると共に、その先端がそれぞれ前記本体の凹部に嵌り込む延在部からなることを特徴とするパッキン。
  2. 前記弾性部の包含部は硬質材により、前記延在部は軟質材により成形されていることを特徴とする請求項1に記載のパッキン。
  3. 請求項1に記載のパッキンにより接合された対向する筒状部材を接続するねじなしカップリングは、軸線と平行に全長に亘るスリット状の開口と、この開口の両側縁部を外周側に折り曲げて1対のグリップ部とが形成された筒状の金属製ボディと、このボディの半径が縮少するように、前記1対のグリップ部に係合するグリップケースと、前記ボディの両側に半径方向に貫通する取付孔に嵌合させたロックピンの刃部が、前記筒状部材の外周に喰い込むように、前記ボディの内周面に突出させた複数のロックピンとを備え、前記取付孔に、等径孔部と、この等径孔部のボディ内周側に連らなりボディ内周面に向って拡径する円錐状孔部とを形成し、前記ロックピンに、前記等径孔部と嵌合する円柱状部と、この円柱状部に連らなると共に、前記円錐状孔部と嵌合し、かつ、ボディ内周側に向って拡径する円錐台状部と、この円錐台状部の大径端に設けた段を介して連らなり、かつ、前記取付孔の等径孔部及び円錐状孔部に前記ロックピンの円柱状部及び円錐台状部をそれぞれ嵌合させ、パンチによってボディ内周部から盛り上げ形成した係止部をロックピンの前記段に係止させて、ロックピンをボディに固定させたことを特徴とする。
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