JP2011102882A - 画像形成装置およびキャリブレーション方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録紙の違いに応じて異なる画像形成速度を使用して画像を形成する画像形成装置において階調補正に関するユーザの手間と処理時間とを削減する。
【解決手段】画像形成手段は第1画像形成速度により像担持体に画像パターンを形成する。転写手段は第1画像形成速度により画像パターンを記録紙に転写することで濃度測定用の画像を記録紙に形成する。決定手段は画像を読み取って濃度補正特性を決定する。測定手段は濃度補正特性を適用して第1画像形成速度により像担持体に形成された画像パターンの濃度値を測定する。記憶手段は測定された画像パターンの濃度値を基準濃度値として記憶する。作成手段は濃度補正特性を適用して第2画像形成速度により像担持体に形成された画像パターンの濃度値と記憶手段に記憶されている基準濃度値との差から第2画像形成速度について濃度補正特性を修正するための修正データを作成する。
【選択図】図9

Description

本発明は、画像形成を行なう画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式の画像形成装置では、画像品質を所望の特性に調整するためのキャリブレーションが必要となる(特許文献1)。特許文献1によれば、記録紙上に形成された画像パターンを読み取って濃度補正や階調補正のためのルックアップテーブル(LUT)を生成することが記載されている。さらに、LUTにしたがって感光ドラムに形成したトナー画像の濃度を測定することで基準濃度値を決定する。その後、所定のタイミングで感光ドラムに再び形成したトナー画像の濃度値と、基準濃度値とを比較することで、LUTを補正する。これにより、長期にわたって画像濃度特性を維持することができる。
特開2000−23834号公報
特許文献1では、記録紙を用いたLUTの作成処理の実行頻度よりも、LUTの補正処理の実行頻度を多くすることで、ユーザの手間や記録紙の使用枚数を削減できる効果もある。よって、非常に優れた発明である。
一方、近年では、さらなる高速化や省エネ性能に加え、坪量が小さいものから大きいものまで多種類の記録紙(メディア)への対応を市場から求められている。限られた電力の中で幅広い坪量に対応するためには、記録紙ごとに画像形成速度(以下、プロセススピード)を変更すればよい。具体的には坪量の大きいものはプロセススピードを遅くすればよい。また、高速化が進んだことで、最高速のプロセススピードと最低速のプロセススピードとの差が大きくなってきている。例えば、等速が150 mm/s であればその半速との差は75 mm/s であるが、等速が300 mm/s であればその差は150 mm/s にもなってしまう。プロセススピードの違いは感光体の暗減衰や現像効率、転写効率などの違いをもたらし、その結果、階調の違いが発生する。このような速度差の拡大によって、複数の異なるプロセススピードに対して共通のLUTを用いると、画像の違いが顕著になることがわかってきた。そこで、各プロセススピードごとに、特許文献1に記載された発明を適用することが考えられる。しかし、これでは、プロセススピードの数に比例して、ユーザの手間や処理時間も増加してしまう。
そこで、本発明は、このような課題および他の課題のうち、少なくとも1つを解決することを目的とする。例えば、本発明は、記録紙の違いに応じて異なる画像形成速度を使用して画像を形成する画像形成装置において、階調補正に関するユーザの手間と処理時間とを削減することを目的とする。なお、他の課題については明細書の全体を通して理解できよう。
本発明は、複数の画像形成速度を切り替えて利用可能な画像形成装置に適用可能である。画像形成手段は、第1画像形成速度により像担持体に濃度測定用の画像パターンを形成する。転写手段は、第1画像形成速度により画像パターンを記録紙に転写することで濃度測定用の画像を記録紙に形成する。決定手段は、記録紙に形成された画像を読み取り、画像形成手段および転写手段の濃度特性を補正するために適用すべき濃度補正特性を決定する。保持手段は、決定手段により決定された濃度補正特性を保持する。測定手段は、濃度補正特性を適用して第1画像形成速度により画像形成手段で像担持体に形成された画像パターンの濃度値を測定する。基準濃度値記憶手段は、測定手段により測定された画像パターンの濃度値を基準濃度値として記憶する。作成手段は、濃度補正特性を適用して第2画像形成速度により画像形成手段で像担持体に形成された画像パターンの濃度値と、基準濃度値記憶手段に記憶されている基準濃度値との差から第2画像形成速度について濃度補正特性を修正するための修正データを作成する。
本発明によれば、記録紙の違いに応じて異なる画像形成速度を使用して画像を形成する画像形成装置において、階調補正に関するユーザの手間と処理時間とを削減できる。
本実施例におけるカラー複写機の構成を示す概略図である。 画像形成装置の制御機構を示したブロック図である。 実施例1に係る第1制御系を示したフローチャートである。 実施例1に係る第2制御系を示したフローチャートである。 実施例2に係る第1制御系を示したフローチャートである。 操作部の一例を示した図である。 実施例2に係る第2制御系を示したフローチャートである。 入力信号(画像信号)と基準濃度値(濃度信号)との対応関係を示す図である。 実施例3に係る第2制御系を示したフローチャートである。
以下に本発明の一実施形態を示す。以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念および下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
<実施例1>
本実施例では複数の感光ドラムを有する電子写真方式のカラー(多色)複写機に適用した例について説明する。しかし、本発明の画像形成装置は、モノカラー(単色)方式の画像形成装置にも適用できる。また、本発明の画像形成装置は、複合機であってもよいし、ホストコンピュータ、画像読み取り装置およびプリンタを組み合わせた装置であってもよい。また、画像形成方式も電子写真方式に限られず、時間の経過とともに階調補正が必要となる方式の画像形成方式であれば、同様に、本発明を適用できる。
図1に示したカラー複写機100は、複数の画像形成速度を切り替えて利用可能な画像形成装置の一例である。カラー複写機100は、画像読み取りユニット(以下、リーダ部A)と画像形成ユニット(プリンタ部B)とに大別される。原稿101は、リーダ部Aの原稿台ガラス102上に置かれ、光源103によって照明光を照射される。原稿からの反射光は光学系104を介してCCDセンサ105に結像される。これらにより構成された読み取り光学系ユニットは、矢印K1の方向に走査することにより、原稿101の画像をラインごとの電気信号データ列(画像信号)に変換する。CCDセンサ105により得られた画像信号は、リーダ画像処理部108にて適宜に画像処理されたあと、プリンタ部Bのプリンタ制御部109に送信される。
プリンタ制御部109は、画像信号をパルス幅変調(PWM)してレーザ出力信号を生成して出力する。露光部110は、レーザ出力信号にしたがったレーザビームを出力する。さらに、露光部110は、レーザビームを走査して、画像形成部120、130、140、150の感光ドラム121、131、141、151に照射する。画像形成部120、130、140、150は、イエロー色(Y)、マゼンタ色(M)、シアン色(C)、ブラック色(Bk)に対応している。画像形成部120〜150の各構成はほぼ同一なので、以下では、Y用の画像形成部120について説明する。
感光ドラム121は、像担持体の一種であり、レーザビームによってその表面に静電潜像が形成される。1次帯電器122は、感光ドラム121の表面を所定の電位に帯電させて静電潜像を形成するための準備を施す。現像器123は、感光ドラム121上の静電潜像を現像してトナー画像を形成する。このように露光部110や現像器123は、設定された画像形成速度により像担持体に濃度測定用の画像パターンを形成する画像形成手段の一例である。転写ブレード124は、転写ベルト111の背面から放電することで、感光ドラム121上のトナー画像を転写ベルト111上の記録紙へ転写する。転写ブレード124は、指定された画像形成速度により画像パターンを記録紙に転写することで濃度測定用の画像を記録紙に形成する転写手段の一例である。転写ブレード124に代えて転写ローラが採用されてもよい。転写後の感光ドラム121は、クリーナ127でその表面を清掃され、補助帯電器128で除電され、さらに前露光ランプ129で残留電荷が消去される。各色のトナー画像は、順次、記録紙へ転写され、最終的に定着器114で記録紙上に定着する。フォトセンサ160は、各画像形成部に設けられており、トナー画像の濃度を測定するために使用される。
図2は、画像形成装置の制御機構を示したブロック図である。リーダ画像処理部108は、CCDセンサ105からの信号をA/D変換し、ガンマ補正や色処理、MTF補正などを施して画像信号を生成して出力する。プリンタ制御部109のCPU28は、入力された画像信号に色処理やガンマ補正などを施してレーザ出力信号を生成して露光部110へ出力する。なお、濃度特性(階調特性)のキャリブレーション処理もCPU28が中心になって実行する。キャリブレーションによって作成されるルックアップテーブル(濃度補正特性)は、プリンタ部Bにおける出力のγ特性を変更するために利用される。露光部110は、レーザドライバと半導体レーザを備える。レーザドライバは、PWM変調された信号に応じて半導体レーザを発光させる。
本発明のキャリブレーションには2つの制御系が存在する。第1制御系は実行間隔が相対的に長く、例えば、画像形成装置の設置作業時にサービスマンが実行を指示する制御系である。第2制御系は、実行間隔が相対的に短く、例えば、画像形成装置への電源投入時、1日に1回、所定枚数の印刷ごとに実行される制御系である。第1制御系では、プリンタ部Bで濃度測定用の画像パターンを記録紙に転写して形成し、リーダ部Aでその画像パターンを読取り、プリンタ部Bの濃度補正特性を決定する。この濃度補正特性は、ルックアップテーブル(LUT_A)としてメモリ29に保持される。なお、LUT_Aは、リーダ部Aからの画像信号(濃度信号)をレーザ出力信号に変換するために使用される。次に、第1制御系では、LUT_Aを適用して画像パターンのトナー画像を感光ドラムに形成し、トナー画像の濃度値をフォトセンサ160により測定して不揮発性のメモリ29に記憶する。この濃度値がターゲット(基準濃度値)となる。第2制御系では、LUT_Aを適用して画像パターンのトナー画像を感光ドラムに形成し、トナー画像の濃度値をフォトセンサ160により測定し、測定した濃度値と基準濃度値との差から、LUT_Aを修正するための修正テーブル(LUT_B)を作成する。LUT_Bは、プリンタ部Bの経時的な変化をLUT_Aに反映させることで、画像の濃度品質や階調品質を維持するために使用される。第1制御系では、LUT_Aを作成するための記録紙が必要となるが、第2制御系では、記録紙が必要とならない。また、第2制御系ではリーダ部Aに記録紙を載置して読み取らせる必要もない。とりわけ、第2制御系の実行頻度は第1制御系の実行頻度と比較して多いため、本発明はユーザの負担と処理時間を削減することができる。
ところで、厚紙、普通紙、OHTシートなど様々な種類の記録紙に対応するためには、用紙の種類に対応して画像形成速度を変更することが望ましい。すなわち、トナー画像を定着させにくい記録紙では画像形成速度を遅くし、トナー画像を定着させやすい記録紙では画像形成速度を速くすることが如くである。LUT_Bは、プリンタ部Bの画像形成特性に依存しているため、画像形成速度ごとに用意することが望ましい。ただし、各画像形成速度ごとに、第1制御系および第2制御系を実行すると、記録紙の種類の数に比例してキャリブレーションの処理時間が増加する。そこで、本実施例では、記録紙の種類が増えても、処理時間が単純に比例して増加しないように工夫した画像形成装置について提案する。
図3は、実施例1に係る第1制御系を示したフローチャートである。S301で、CPU28は、画像形成速度を第1速度に設定し、濃度測定用の画像パターンについてのレーザ出力信号を生成し露光部110へ出力する。露光部110は、レーザ出力信号に従って画像パターンの潜像を感光ドラムに形成する。感光ドラムに形成された潜像はトナー画像へと現像され、記録紙に転写される。定着器114がトナー画像を記録紙に定着させて、機外へ排出する。この記録紙をテストプリント紙と呼ぶことにする。画像パターンは、例えば、特許文献1に示されているように、Y、M、C、Bkの各色、4列16行の全部で64階調分のグラデーションのパッチ群により構成されていてもよい。画像パターンを印刷されたテストプリント紙は、リーダ部Aにより読み取られる。S302で、CPU28は、テストプリント紙上の画像パターンの画像信号をリーダ部Aから取得して、所定位置の濃度値を測定する。例えば、CPU28は、1つのパッチあたりの測定位置を16ポイントとし、各測定位置から得られた16個の濃度値を平均することで、そのパッチの濃度値としてもよい。
S303で、CPU28は、各パッチから測定した濃度値と、各パッチを形成するために使用したレーザ出力信号との対応関係から濃度補正特性であるLUT_Aを作成する。例えば、LUT_Aは、濃度値とレーザ出力信号との対応関係を示す関数の逆関数となる。LUT_Aにより、入力された画像の濃度をレーザ出力信号に変換することで、入力された画像と出力された画像との濃度や階調かほぼ一致するようになる。CPU28やリーダ部Aは、記録紙に形成された画像を読み取り、画像形成手段および転写手段の濃度特性を補正するために適用すべき濃度補正特性を決定する決定手段として機能する。CPU28は、作成したLUT_Aをメモリ29に記憶する。よって、CPU28は、決定手段により決定された濃度補正特性を保持する保持手段として機能する。
S304で、CPU28は、画像形成速度を第1速度に設定し、LUT_Aを用いて濃度測定用の画像パターンについてのレーザ出力信号を生成し露光部110へ出力する。露光部110は、レーザ出力信号に従って画像パターンの潜像を感光ドラムに形成する。感光ドラムに形成された潜像はトナー画像へと現像される。ただし、記録紙への転写は実行しない。S305で、CPU28は、フォトセンサ160により、トナー画像の濃度値を測定する。CPU28やフォトセンサ160は、濃度補正特性を適用して第1画像形成速度により画像形成手段が像担持体に形成した画像パターンの濃度値を測定する測定手段として機能する。S306で、CPU28は、測定した濃度値を基準濃度値としてメモリ29に記憶する。フォトセンサ160による測定位置もリーダ部Aの測定位置と同様であってもよい。メモリ29は、測定手段により測定された画像パターンの濃度値を基準濃度値として記憶する基準濃度値記憶手段として機能する。S307で、CPU28は、第1速度について測定された濃度値と、メモリ29に記憶されている基準濃度値とから第1速度についてのLUT_B1を作成する。CPU28は、濃度補正特性を適用して第1画像形成速度により画像形成手段が像担持体に形成した画像パターンの濃度値と記憶手段に記憶されている基準濃度値との差から第1画像形成速度について濃度補正特性を修正するための修正データを作成する作成手段として機能する。なお、LUT_A、LUT_B1および基準濃度値は不揮発性のメモリに保持される。また、第1制御系において決定されたLUT_B1は、通常、y=xのような線形特性となっている。第1速度について得られた基準濃度値は第2制御系で使用するため、引き続き、メモリ29に保持される。
図4は、実施例1に係る第2制御系を示したフローチャートである。S401で、CPU28は、画像形成速度を第1速度に設定し、LUT_Aを用いて濃度測定用の画像パターンについてのレーザ出力信号を生成し露光部110へ出力する。露光部110は、レーザ出力信号に従って画像パターンの潜像を感光ドラムに形成する。感光ドラムに形成された潜像はトナー画像へと現像される。ただし、記録紙への転写は実行しない。S402で、CPU28は、フォトセンサ160により、トナー画像の濃度値を測定する。S403で、CPU28は、第1速度について測定された濃度値と、メモリ29に記憶されている基準濃度値とから第1速度についてのLUT_B1を作成する。
S404で、CPU28は、画像形成速度を第2速度に設定し、LUT_Aを用いて濃度測定用の画像パターンについてのレーザ出力信号を生成し露光部110へ出力する。ここで、第1速度と第2速度とはどちらが高速であってもよいが、第1速度を第2速度よりも高速にすると、全体として処理時間を削減できる。露光部110は、レーザ出力信号に従って画像パターンの潜像を感光ドラムに形成する。感光ドラムに形成された潜像はトナー画像へと現像される。ただし、記録紙への転写は実行しない。S405で、CPU28は、フォトセンサ160により、トナー画像の濃度値を測定する。S406で、CPU28は、第2速度について測定された濃度値と、メモリ29に記憶されている基準濃度値とから第2速度についてのLUT_B2を作成する。CPU28は、濃度補正特性を適用して第2画像形成速度により画像形成手段が像担持体に形成した画像パターンの濃度値と記憶手段に記憶されている基準濃度値との差から第2画像形成速度について濃度補正特性を修正するための修正データを作成する作成手段として機能する。
なお、第1制御系を実行する際に、CPU28は、普通紙が収納部にセットされていない場合には普通紙のセットをユーザまたはサービスマンなどのオペレータに表示部を通じて促してもよい。画像パターンは、CPU28が生成してもよいし、予め画像パターンを印刷された基準紙をリーダ部Aで読み取ることで生成してもよい。
通常の画像を形成する際に、CPU28は、画像形成速度に応じてLUT_Bを選択する。画像形成速度として第1速度を設定するときは、CPU28が、LUT_AとLUT_B1を使用する。一方、画像形成速度として第2速度を設定するときは、CPU28が、LUT_AとLUT_B2を使用する。
ここでは、第1速度として等速を適用し、第2速度として半速を使用する例を説明した。第1速度を第2速度よりも高速にすると、全体として処理時間を削減できる。第1速度との第2速度との速さの関係は逆であってもよい。この逆の関係であっても、従来技術と比較すると、ユーザの負担や処理時間を削減できるからである。また、画像形成速度は2種類に限られることはなく、3以上であってもよい。画像形成速度の数がn個であれば、第2速度から第nの速度のそれぞれについてS404からS406を繰り返し実行すればよい。
以上説明したように、実施例1では、記録紙の違いに応じて異なる画像形成速度を使用して画像を形成する画像形成装置において、階調補正に関するユーザの手間と処理時間とを削減することができる。とりわけ、第1制御系ではより高速な画像形成速度を使用すると、全体としての処理時間が軽減される。また、第1制御系で基準濃度値を決定する際や第2制御系を実行する際には、像担持体に形成したトナー画像の濃度を測定するため、記録紙へ転写する必要がない。これにより、記録紙の使用枚数も削減できる。もちろん、ユーザの手間と処理時間も削減できる。
<実施例2>
本実施例では、ユーザが任意の記録紙を選択した場合のキャリブレーションについて説明する。本実施例では、普通紙を300 mm/s (第1速度)で、厚紙1を150 mm/s (第2速度)で、厚紙2を100 mm/s (第3速度)で画像形成を行なうものと仮定する。ここでは、3種類の画像形成速度について例示したが、本発明は4種類以上でも適用可能である。
図5は、実施例2に係る第1制御系を示したフローチャートである。なお、すでに説明した箇所には同一の参照符号を付与することで、説明の簡潔化を図る。S501で、CPU28は、記録紙を指定する。例えば、記録紙の指定は、ユーザの選択に依存してもよい。これは、複数の記録紙のうち、ユーザが濃度特性を重要視したい記録紙を選択したり、手元に用意できる記録紙が限定されたりする場合に有用であろう。
図6は、操作部の一例を示した図である。CPU28は、第1制御系を開始すると、操作部30が備える表示部(タッチパネル部)に記録紙の選択画面を表示させる。CPU28は、タッチパネル部からの選択指示に応じてどの記録紙が選択されたかを判別する。CPU28や操作部30は、記録紙の種類を指定する指定手段として機能する。
S502で、CPU28は、指定された記録紙に対応する画像形成速度を第1速度に設定する。このように、第1速度は画像形成装置のオペレータによって指定された種類の記録紙に対応した画像形成速度である。すなわち、CPU28は、指定された記録紙の種類に応じて画像形成速度を変更する変更手段として機能する。メモリ29には、記録紙ごとの画像形成速度が予めテーブル化されて記憶されているものとする。よって、CPU28は、ユーザにより選択された記録紙に対応した画像形成速度をテーブルから決定できる。以降、指定された記録紙に対応する画像形成速度を第1速度として、S301ないしS307が実行される。
図7は、実施例2に係る第2制御系を示したフローチャートである。なお、すでに説明した箇所には同一の参照符号を付与することで、説明の簡潔化を図る。指定された記録紙に対応した画像形成速度でS401ないしS402が実行されると、S701に進む。なお、ここでは、指定されなかった残りの画像形成速度を第2ないし第nの画像形成速度と呼ぶことにする。
S701で、CPU28は、画像形成速度をi番目の速度に設定し、LUT_Aを用いて濃度測定用の画像パターンについてのレーザ出力信号を生成し露光部110へ出力する。露光部110は、レーザ出力信号に従って画像パターンの潜像を感光ドラムに形成する。感光ドラムに形成された潜像はトナー画像へと現像される。ただし、記録紙への転写は実行しない。S702で、CPU28は、フォトセンサ160により、トナー画像の濃度値を測定する。S703で、CPU28は、i番目の速度について測定された濃度値と、メモリ29に記憶されている基準濃度値とからi番目の速度についてのLUT_Biを作成する。S704で、CPU28は、すべての画像形成速度についてLUT_Bの作成が完了したかどうかを判定する。例えば、i=nであれば、すべて完了したことになる。完了していなければ、iの値を1つインクリメントして(すなわち、i=i+1)、S701に戻る。このように、CPU28は、濃度補正特性を適用して第2ないし第nの画像形成速度により画像形成手段が像担持体に形成したそれぞれの画像パターンの濃度値と基準濃度値記憶手段に記憶されている基準濃度値との差から第2ないし第nの画像形成速度のそれぞれについて濃度補正特性を修正するための修正データを作成している。
以上のようにして、各画像形成速度に対応したLUT_Bを作成することができる。記録紙を用いるのは、実施例1と同様に第1制御系のみであるため、実施例2でもユーザの負担や処理時間、記録紙のコストを削減できる。また、ユーザは、手元に用意しやすい記録紙を指定することができるため、ユーザの利便性も向上しよう。
ところで、複数の画像形成速度間の差が大きくなると、制御誤差が拡大する恐れがある。これは、基準濃度値を第1画像形成速度でのみ測定しているからである。そこで、他の画像形成速度との差が最も小さくなるような画像形成速度を第1画像形成速度に設定すれば、制御誤差を小さくできる。例えば、300 mm/s 、150 mm/s 、100 mm/s が存在する場合、150 mm/sを第1画像形成速度に設定すると、他の画像形成速度との差は150 mm/sと、50 mm/sとなる。300 mm/sを第1画像形成速度に設定すると、他の画像形成速度との差は150 mm/sと、200 mm/sとなる。100 mm/sを第1画像形成速度に設定すると、他の画像形成速度との差は200 mm/sと、50 mm/sとなる。よって、150 mm/sを第1画像形成速度に設定すると差が最も小さくなり、制御誤差も最も小さくなると考えられる。CPU28は、このような速度差の演算を実行し、速度差が最小となるように第1画像形成速度を決定してもよい。この場合、CPU28は、決定された第1画像形成速度に対応する記録紙の種類を操作部30に表示することになる。
ところで、リーダ部Aの濃度の測定精度は、反射濃度で0.05程度の精度となる。一方、フォトセンサ160の測定精度は、0.10程度の精度となる。ゆえに、本実施例のようにユーザが使用頻度の高い記録紙を選択することで、精度よく濃度を補正することが可能となる。
<実施例3>
実施例1、2では、複数の画像形成速度(記録紙)に対して共通の基準濃度値を使用することで、画像形成速度の違いに依存せずに共通の濃度(階調)特性を実現することができる。ところで、ユーザによっては記録紙ごとに濃度特性を変えたい場合もある。例えば、厚紙の方を普通紙よりも濃度を高くしたい場合や、厚紙ではトナーの載り量を落としても定着する際に濃度が高くなる場合などである。このように、画像形成速度が違えば、感光ドラム上で達成すべきトナー画像の濃度も異ならしめたい場合がある。
図8は、入力信号(画像信号)と基準濃度値(濃度信号)との対応関係を示す図である。図8(a)には第1速度についての基準濃度特性801を示している。図8(b)には第1速度についての基準濃度特性801に対する第2速度についての基準濃度特性803の差分特性802を示している。差分特性802はオフセットのようなものである。この例では、第2速度についての基準濃度特性803は、第1速度についての基準濃度特性801よりも全体的に濃度が高くなることを示している。図8(c)は第1速度についての基準濃度特性801に差分特性802を加算することで、第2速度についての基準濃度特性803を作成できることを示している。このように、所望の差分特性802を予め不揮発性のメモリ29に記憶しておけば、第1速度についての基準濃度特性801から第2速度についての基準濃度特性803を作成できるのである。メモリ29は、第1画像形成速度とは異なる画像形成速度のそれぞれについて予め基準濃度値を調整するための調整データを記憶する調整データ記憶手段として機能する。
図9は、実施例3に係る第2制御系を示したフローチャートである。なお、すでに説明した箇所には同一の参照符号を付与することで、説明の簡潔化を図る。図7と比較するとわかるように、図9ではS702とS703との間にS901が追加されている。S901は、図4のS405とS406との間にも挿入可能である。
S901で、CPU28は、i番目の画像形成速度について予めメモリ29に記憶されている差分特性(調整データ)を読み出して、第1画像形成速度を適用して取得された基準濃度値に加算する。これにより、i番目の画像形成速度についての基準濃度値を調整できる。CPU28は、調整データにより基準濃度値を調整する調整手段として機能する。S703ではこの調整された基準濃度値を用いて修正データであるLUT_Biが作成される。
このように実施例3によれば、調整データを用いて基準濃度値を調整することで、画像形成速度(記録紙の種類)ごとに濃度特性を変更できるようになる。なお、基準濃度値を調整する代わりに、作成されたLUT_Biを、調整データを用いて調整しても同様の効果が得られる。なお、調整データは、テーブル、比、関数などを用いて実現されてもよい。

Claims (6)

  1. 複数の画像形成速度を切り替えて利用可能な画像形成装置であって、
    第1画像形成速度により像担持体に濃度測定用の画像パターンを形成する画像形成手段と、
    前記第1画像形成速度により前記画像パターンを記録紙に転写することで濃度測定用の画像を該記録紙に形成する転写手段と、
    前記記録紙に形成された画像を読み取り、前記画像形成手段および前記転写手段の濃度特性を補正するために適用すべき濃度補正特性を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された濃度補正特性を保持する保持手段と、
    前記濃度補正特性を適用して前記第1画像形成速度により前記画像形成手段が前記像担持体に形成した画像パターンの濃度値を測定する測定手段と、
    前記測定手段により測定された前記画像パターンの濃度値を基準濃度値として記憶する基準濃度値記憶手段と、
    前記濃度補正特性を適用して第2画像形成速度により前記画像形成手段が前記像担持体に形成した画像パターンの濃度値と、前記基準濃度値記憶手段に記憶されている基準濃度値との差から前記第2画像形成速度について前記濃度補正特性を修正するための修正データを作成する作成手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1画像形成速度は前記第2画像形成速度よりも高速であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 記録紙の種類を指定する指定手段と、
    前記指定された記録紙の種類に応じて画像形成速度を変更する変更手段と、をさらに備え、
    前記複数の画像形成速度はそれぞれ異なる種類の記録紙に対応しており、
    前記第1画像形成速度は前記画像形成装置のオペレータによって指定された種類の記録紙に対応した画像形成速度であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数の画像形成速度の数はn個であり、
    前記作成手段は、前記濃度補正特性を適用して前記第2ないし第nの画像形成速度により前記画像形成手段が前記像担持体に形成したそれぞれの画像パターンの濃度値と、前記基準濃度値記憶手段に記憶されている基準濃度値との差から前記第2ないし第nの画像形成速度のそれぞれについて前記濃度補正特性を修正するための修正データを作成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1画像形成速度とは異なる画像形成速度のそれぞれについて予め前記基準濃度値を調整するための調整データを記憶する調整データ記憶手段と、
    前記調整データにより前記基準濃度値を調整する調整手段と、をさらに備え、
    前記作成手段は、前記調整データにより調整された基準濃度値を用いて前記修正データを作成することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 複数の画像形成速度を切り替えて利用可能な画像形成装置における濃度特性のキャリブレーション方法であって、
    画像形成手段が、第1画像形成速度により像担持体に濃度測定用の画像パターンを形成する工程と、
    転写手段が、前記第1画像形成速度により前記画像パターンを記録紙に転写することで濃度測定用の画像を該記録紙に形成する工程と、
    決定手段が、前記記録紙に形成された画像を読み取り、前記画像形成手段および前記転写手段の濃度特性を補正するために適用すべき濃度補正特性を決定する工程と、
    保持手段が、前記決定手段により決定された濃度補正特性を保持する保持工程と、
    測定手段が、前記濃度補正特性を適用して前記第1画像形成速度により前記画像形成手段で前記像担持体に形成された画像パターンの濃度値を測定する工程と、
    記憶手段が、前記第1画像形成速度について前記測定手段により測定された画像パターンの濃度値を基準濃度値として記憶する工程と、
    作成手段が、前記濃度補正特性を適用して第2画像形成速度により前記画像形成手段で前記像担持体に形成された画像パターンの濃度値と、記憶手段に記憶されている基準濃度値との差から前記第2画像形成速度について前記濃度補正特性を修正するための修正データを作成する工程と
    を備えることを特徴とするキャリブレーション方法。
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