JP2011077983A - コンテンツ配信方法および端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インターネットのような放送区域の概念を設定不可能なコンテンツ配信システムにおいて、域外受信防止を実現する方法、ならびに端末装置を提供する。
【解決手段】放送局300から、インターネット上のコンテンツを再生するために必要となる少なくとも一つの再生情報(例えばコンテンツ取得URIや復号鍵情報)を電波放送に多重して放送する。端末装置100は、コンテンツリストを元に視聴できる番組をユーザに提示し、コンテンツの選択・再生操作が行われた時に、該コンテンツのメタデータに含まれる周波数、TS−ID、PIDに該当する電波放送チャンネルに含まれるTSパケットを抽出し、コンテンツ取得URIや復号鍵情報を取得する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット等の通信ネットワークやBD(Blu−ray Disc(登録商標))等のメディア媒体を用いたコンテンツ配信に関し、特に、デジタル放送の著作権保護規定の一つである域外受信防止を実現する技術に関する。
近年、インターネットが家庭に一般的に普及したことを受け、テレビとインターネットを連携させたサービスが試みられつつある。テレビがブラウザを備えてWebサイトを閲覧できるのはもちろんのこと、データ放送を利用して、テレビ番組を視聴中に番組に関連するWebサイトへのリンクを表示することも可能である。さらに、過去に放送した番組をインターネット上のサーバに蓄積し、有料もしくは無料でテレビに配信するサービスも実現されている。
放送局が番組に関連したコンテンツを提供する場合、二通りの方法がある。一つ目は放送電波の中に多重する方法であり、二つ目はインターネットを利用する方法である。放送電波の中に多重する方法では、放送局が使用できる電波帯域が制限されているため、動画のように大容量のコンテンツを多重してしまうと、メインとなるテレビ番組自体の帯域を下げる、すなわち画質を下げる必要がある。一方、インターネットを利用する方法では、コンテンツ自体はインターネットのサーバに蓄積しておくことが出来るので、動画のように大容量のコンテンツであっても、テレビ番組の帯域を下げる、すなわち画質を下げる必要はない。そのため、放送局はインターネットを利用した連携サービスを試みようとしている。
しかし、インターネットを利用する方法には大きな課題がある。電波法及び放送法では、地上デジタル放送を所定の放送区域外へ配信できないことを定めているが、インターネットには地域という概念が基本的に存在しないため、この域外への配信を止めることが非常に困難となってしまう。
この課題を解決するための従来技術として、第1の従来技術は、GPS(Global Positioning System)を備えた端末装置が、インターネットのサーバにアクセスする際にGPSから取得した位置情報をサーバに送り、サーバが端末装置から取得した位置情報に応じた処理を行う方法がある(例えば特許文献1参照)。
また、第2の従来技術として、インターネットのサーバに、視聴を許可する地域のGPS情報から生成した暗号鍵を用いて暗号化したコンテンツを蓄積しておき、端末装置がコンテンツを視聴する際に、端末装置が備えたGPSから取得した位置情報を元に復号鍵を生成して復号する方法がある(例えば特許文献2参照)。
また、第3の従来技術として、放送電波から取得したチャンネル情報(NIT:Network Information Table)を端末装置内に保存し、インターネットから取得したコンテンツのチャンネル情報と比較し、一致した場合にのみインターネットから取得したコンテンツを再生するという方法がある(例えば特許文献3参照)。
特開2002−118524号公報 特開2007−251913号公報 特開2008−5232号公報
しかしながら、第1、第2の従来技術では端末装置にGPSを取り付ける必要があり、家庭内に設置することを前提としたテレビを端末装置とするにはコスト増につながり、さらにGPSを利用する他の用途が存在しないため実現されにくいという課題がある。
また、第3の従来技術では、電波放送から取得したチャンネル情報を一旦端末装置内に保存するという処理を行うことを前提としているため、例えば、端末装置をA県からB県に移動した場合、B県のチャンネル情報を取得する前であれば、A県用のインターネットコンテンツが視聴可能となってしまう課題がある。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、従来のテレビ端末装置に付加装置をつけることなく、確実に域外受信を防止できる方法ならびに端末装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のコンテンツ配信方法は、電波放送に関連したコンテンツを前記電波放送以外の手段によって配信する、域外受信を防止するためのコンテンツ配信方法であって、前記コンテンツを再生するために必要となる再生必要情報を前記電波放送に多重して繰り返し放送する再生情報多重ステップと、前記コンテンツの再生操作が行われた時に、前記電波放送に多重された前記再生必要情報を取得する再生情報取得ステップと、この取得した再生必要情報を用いて前記コンテンツを再生する再生ステップとを有したものである。
また、前記再生情報は、前記コンテンツを再生するための再生情報の所在を示す所在情報であり、前記再生情報多重ステップでは、前記所在情報を多重して放送し、前記再生情報取得ステップでは、前記所在情報を取得し、前記再生ステップでは、この取得した所在情報を用いて前記再生情報を取得し、この取得した再生情報を用いて前記コンテンツを再生する再生ステップとを有したものである。
また、前記所在情報が時間によって変化することを特徴とするものである。
また、前記所在情報は、前記コンテンツの所在を示す情報であり、前記再生ステップにおいて、前記所在情報を用いて、前記コンテンツを取得して再生することを特徴とするものである。
また、さらに、前記電波放送もしくは前記電波放送以外の手段によって前記コンテンツのタイトルと前記再生情報の多重位置とを含むリストを取得するリスト取得ステップを有し、前記再生情報取得ステップにおいて、前記取得したリストを基に所望のコンテンツのタイトルを選択し、前記選択したタイトルに対応した前記多重位置を基に、前記電波放送に多重された前記再生情報を取得することを特徴とするものである。
また、さらに、前記電波放送もしくは前記電波放送以外の手段によって前記コンテンツのタイトルと前記コンテンツの所在を示す所在情報と前記再生情報の多重位置とを含むリストを取得するリスト取得ステップと、前記取得したリストを基に所望のコンテンツのタイトルを選択し、前記選択したタイトルに対応した前記所在情報を用いて、インターネットを介して前記コンテンツを取得して記録する記録ステップとを有し、前記再生ステップにおいて、前記記録されたコンテンツを再生することを特徴とするものである。
また、前記電波放送以外の手段が記録済みの大容量記録媒体であり、前記再生ステップにおいて、前記大容量記録媒体に記録された前記コンテンツを再生することを特徴とするものである。
また、前記コンテンツが暗号化されており、前記再生情報が前記コンテンツの復号に必要な復号情報を含み、前記再生ステップにおいて、前記復号情報を用いて、前記コンテンツを復号して再生することを特徴とするものである。
また、前記復号情報は、前記コンテンツを復号するための復号鍵の所在を示す情報を含み、前記再生ステップにおいて、前記復号鍵の所在を示す情報を用いて前記復号鍵を取得し、この取得した復号鍵を用いて前記コンテンツを再生することを特徴とするものである。
また、本発明のコンテンツ配信方法は、電波放送に関連したコンテンツを前記電波放送以外の手段によって配信する、域外受信を防止するためのコンテンツ配信方法であって、前記コンテンツを再生するために必要となる再生情報の所在を示す所在情報を前記電波放送に多重して繰り返し放送する再生情報多重ステップと、この所在情報を基にした前記再生情報の取得の要求があったとき、その要求先に対して前記再生情報を送信する再生情報送信ステップとを有し、前記再生情報多重ステップにおける所在情報と、前記再生情報送信ステップにおける所在情報とを時間によって連動して変化させることを特徴とすることを特徴とするものである。
また、本発明の端末装置は、電波放送に関連したコンテンツを前記電波放送以外の手段によって取得、再生する端末装置であって、電波放送を受信する受信手段と、電波放送以外の手段によりコンテンツを取得する取得手段と、前記コンテンツを再生する再生手段と、前記コンテンツを再生する際に、前記受信手段から前記コンテンツを再生するために必要な再生情報を取得する再生情報取得手段とを有し、前記コンテンツの再生要求をトリガとして、前記再生情報取得手段により前記再生情報を取得し、この再生情報を用いて前記取得手段から取得したコンテンツを前記再生手段により再生するように制御する制御部とを備えたものである。
本発明によれば、地域の概念を持たないインターネットを用いたコンテンツ配信において、従来のテレビ端末装置にGPS等の付加装置をつけることなく、地上デジタル放送などで実現されている域外受信防止の仕組みを提供することが可能となる。これにより、著作権を適切に保護することが可能となる。
本発明の実施の形態1におけるコンテンツ配信システムの構成図 本発明の実施の形態1におけるコンテンツテーブル310を示す図 本発明の実施の形態1における制御部105のフローチャート 本発明の実施の形態3におけるコンテンツ配信システムの構成図 本発明の実施の形態3におけるコンテンツテーブル320を示す図 本発明の実施の形態3における制御部105のフローチャート 本発明の実施の形態4におけるコンテンツテーブル321を示す図 本発明の実施の形態5におけるコンテンツ配信システムの構成図 本発明の実施の形態5におけるコンテンツテーブル330を示す図 本発明の実施の形態5におけるメタデータ340を示す図 本発明の実施の形態5における制御部105のフローチャート 本発明の実施の形態6におけるコンテンツ配信システムの構成図 本発明の実施の形態6におけるコンテンツテーブル331を示す図 本発明の実施の形態6におけるメタデータ341を示す図 本発明の実施の形態6における制御部105のフローチャート
以下本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
実施の形態1では、インターネットをMPEG2−TSコンテンツの配信手段とし、該コンテンツを再生するために必要な情報としてコンテンツ取得URI(Uniform Resource Identifiers)を電波放送に多重するケースについて説明する。
図1に、本実施の形態におけるコンテンツ配信システムの構成を示す。このコンテンツ配信システムは、インターネット200を介して接続される放送局300と端末装置100とを含む。
図1に示す放送局300は、コンテンツサーバ301と、多重装置302と、放送送出装置303とを含む。コンテンツサーバ301は、配信するコンテンツそのものと図2に示すコンテンツテーブル310を格納している。コンテンツテーブル310は各コンテンツごとにタイトル、コンテンツを再生するための情報、すなわちコンテンツにアクセスするためのコンテンツ取得URI、コンテンツ取得URIを電波放送に多重するTSパケットのPID(Packet Identification)、その電波放送を受信するためのTS−ID(Transport Stream Identification)と周波数を含んでいる。
一般に、デジタル電波放送ではMPEG2−TSを利用して1つの周波数に複数のチャンネルを多重することができ、このチャンネルを識別するためにTS−IDが使用される。よって同一の放送局においては、TS−IDと周波数はコンテンツによらず、全て同じ値となる。1本のチャンネルの中には、映像・音声・文字情報などの異なる種類のデータが多重されており、それぞれのデータはTSパケットに格納して送出されている。PIDはこのTSパケットを識別するために使用されるため、コンテンツ取得URIを多重するためのPIDは本来のテレビ番組で使用しているPIDを使わないように留意して選ぶ必要がある。
多重装置302は、コンテンツテーブル310から、そのチャンネルに属する配信サービスの全てのコンテンツ取得URIとPIDの組み合わせを取得し、本来のテレビ番組データに、一定周期で常時繰り返し多重する。図2の例では、放送局Aに属するコンテンツの0x1111のPIDを持つTSパケットに「http://housoukyoku.co.jp/drama_a.tts」が格納され、0x1112のPIDを持つTSパケットに「http://housoukyoku.co.jp/owaraino_ura.tts」が格納される。放送送出装置303は、多重装置302が多重してできたTSを周波数471MHzに合わせて電波放送する。
端末装置100は、受信アンテナを介して電波放送を受信する放送チューナ101と、インターネットと通信する機能を有する通信部102とを備えている。端末装置100は、例えばデジタルテレビやSTB(Set Top Box)、またはHDD(Hard Disk Drive)レコーダが考えられる。端末装置100は、さらにMPEG2−TSから指定されたPIDに該当するTSパケットを抜き出す機能を持つTSデコーダ103と、MPEGデータから映像音声信号に復号する映像音声デコーダ104とを備え、制御部105がこれらのモジュールを制御することで、地上デジタル放送やコンテンツサーバ301が配信するコンテンツを受信、再生する機能を有している。
以上説明したコンテンツ配信システムにおいて、ユーザが端末装置100を使用してコンテンツサーバ301からコンテンツを取得し、再生する手順について説明する。
ユーザは、端末装置100の制御部105が備えるWebブラウザを利用し、通信部102を介してコンテンツサーバ301にアクセスする。コンテンツサーバ301は図2に示すコンテンツテーブル310からコンテンツ取得URIを省いたコンテンツリストを通信部102を介して制御部105に送信する。制御部105は、各コンテンツのタイトルを表示し、ユーザにコンテンツを選択させる。
以下、ユーザがコンテンツを選んだ、すなわち再生操作を行った後の制御部105の動作について、図3を用いて詳細に説明する。ユーザがコンテンツを選択すると、制御部105は放送チューナ101に、該コンテンツ取得URIを格納したチャンネルの周波数およびTS−IDを設定する(ステップS101)。すると、放送チューナ101は電波から該チャンネルデータのみを受信し、TSデコーダ103に転送する。次に制御部105は、TSデコーダ103にコンテンツ取得URIを格納したTSパケットのPIDを設定する(ステップS102)。制御部105は、一定時間内にPIDに該当するTSパケットが検出されて、そのパケットに格納されたコンテンツ取得URIが取得できたかどうか判定し(ステップS103)、一定時間内にコンテンツ取得URIが取得されると、そのコンテンツ取得URIを通信部102に設定する(ステップS104)。通信部102は該コンテンツ取得URIにアクセスしてコンテンツを取得し、TSデコーダ103へ転送する。制御部105は通常のMPEG2−TS再生の手順に従って、該コンテンツからPAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)を取得し、映像・音声のPIDを取得し、該当するTSパケットを映像音声デコーダ104へ転送するようにTSデコーダに設定することで、コンテンツ再生を実施する(ステップS105)。
ユーザが、該当する放送局の放送区域外でコンテンツ再生操作を行った場合は、該当するコンテンツ取得URIを取得できずにエラーとなって該当するコンテンツを再生できないため、域外視聴を防止することができる(ステップS106)。
なお、本実施の形態では、コンテンツテーブル310からコンテンツ取得URIを省いたコンテンツリストをWebブラウザで取得したが、他にも該リストを番組のデータ放送に多重する事も考えられる。この場合、データ放送用ブラウザであるBML(Broadcast Markup Language)ブラウザにコンテンツリストを表示し、コンテンツを選択することになる。コンテンツを選択した後の手順については図3に示すフローチャートと同じである。ただし、BMLでコンテンツリストを表示している時点で放送チューナは該放送局のチャンネルに設定されていることは明らかなので、この場合、ステップS101のチューナの選局手順が省かれてもよい。
(実施の形態2)
つぎに、本発明の実施の形態2におけるコンテンツ配信システムについて説明する。本実施の形態における構成は図1に示す構成と同じであり、また、コンテンツサーバ301に格納されたコンテンツテーブルも図2に示すコンテンツテーブルと同じである。本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、コンテンツ取得URIを時間ごとに変化させていることである。
実施の形態1のコンテンツ配信システムでは、端末装置100の実装によっては、コンテンツサーバ301からコンテンツリストを取得した直後にコンテンツ取得URIの取得処理が行われ、キャッシュという形にせよコンテンツ取得URIを含むコンテンツテーブル310そのものを端末装置100が再現して保存してしまうことも考えられる。このような実装をした端末装置100を、A県からB県に移動させてしまうと、B県に移動したにも拘わらずA県用のコンテンツが取得・再生できてしまう。
また、コンテンツ取得URIが多重された通常の放送番組をBDなどのメディアに録画した後B県に移動した場合も、録画されたコンテンツ取得URIを用いてA県用のコンテンツが取得・再生できてしまう。
このような問題に対して、本実施の形態では、コンテンツ取得URIを時間ごとに変更することで対処することが可能となっている。具体的には、コンテンツサーバ301は例えば1時間ごとに各コンテンツのファイル名を変更すると共に、コンテンツテーブル310のコンテンツ取得URIにも新しいファイル名を反映させる。さらに多重装置302もそれに連動して多重するURIを変更する。
このようにコンテンツ取得URIを時間ごとに変更させることにより、A県で端末装置100にコンテンツ取得URIを保存した後、B県に移動し、この保存したコンテンツ取得URIを用いてコンテンツを取得しようとしても、コンテンツ取得URIが変更されているためコンテンツを取得できない。以上のように、本実施の形態では、端末装置に保存したコンテンツ取得URIを使用した域外視聴についても防止することが可能となる。
(実施の形態3)
実施の形態3では、暗号化されたMPEG2−TSコンテンツをインターネットから取得して端末装置のHDDに記録し、該コンテンツを再生するために必要な情報として復号鍵を電波放送に多重するケースについて説明する。
図4に、本実施の形態におけるコンテンツ配信システムの構成を示す。図4は、本発明の実施の形態1で説明した図1とほぼ同じ構成をとっているため、図1の説明と同じ構成要素については同じ符号を割り振り、説明を省略する。
図4に示す放送局300は、実施の形態1で説明した構成と同じであるが、コンテンツサーバ301は、コンテンツと共に、図5に示すコンテンツテーブル320を格納している。コンテンツテーブル320はコンテンツテーブル310に復号鍵を追加した構成を取り、さらにコンテンツ取得URIを格納したTSパケットのPIDの代わりに復号鍵を格納したTSパケットのPIDが加えられている。多重装置302は、コンテンツサーバ301のコンテンツテーブル320を取得し、指定されたPIDのTSパケットに復号鍵を格納し、本来のテレビ番組データに多重する。図5の例では0x1111のPIDを持つTSパケットに復号鍵「0xAAAAAAAAAAAAAAAA」が格納され、0x1112のPIDを持つTSパケットに復号鍵「0xBBBBBBBBBBBBBBBB」が格納される。さらに多重装置302は、コンテンツテーブル320から復号鍵を除いたコンテンツリストを作成し、テレビ番組に関連したデータ放送の一部として多重する。
図4に示す端末装置100は、実施の形態1で説明した構成に加え、HDD106、および暗号コンテンツを復号するためのデスクランブラ107を備えている。HDD106は放送録画のために使われることを主な用途としているが、インターネットからの取得したコンテンツを蓄積する機能も備えている。
以上説明したコンテンツ配信システムにおいて、ユーザが端末装置100を使用してコンテンツサーバ301からコンテンツを取得し、再生する手順について説明する。
ユーザは、端末装置100の制御部105が備えるBMLブラウザを利用して該放送チャンネルのデータ放送を視聴する。当該データ放送には多重装置302が多重した復号鍵以外のコンテンツリスト情報が含まれており、BMLブラウザ中に当該番組に関連したコンテンツのタイトル一覧を表示し、ユーザにコンテンツを選択させる。ユーザがコンテンツを選択すると、制御部105は通信部102に該コンテンツ取得URIを渡し、HDD106へコンテンツをダウンロードさせる。HDD106に蓄積したコンテンツは、制御部105が備えるコンテンツ再生アプリケーションで閲覧することが可能である。
以下、ユーザがコンテンツ再生アプリケーションでコンテンツサーバ301からダウンロードしたコンテンツを選択した、すなわち再生操作を行った後の制御部105の動作について、図6を用いて詳細に説明する。ユーザがコンテンツを選択すると、制御部105は放送チューナ101に該コンテンツの復号鍵を格納したチャンネルの周波数およびTS−IDを設定する(ステップS201)。すると、放送チューナ101は電波から該チャンネルデータのみを受信し、TSデコーダ103に転送する。次に制御部105は、TSデコーダ103に復号鍵を格納したTSパケットのPIDを設定する(ステップS202)。制御部105は、一定時間内にPIDに該当するTSパケットが検出されて、そのパケットに格納された復号鍵が取得できたかどうか判定し(ステップS203)、一定時間内に復号鍵が取得されると、その復号鍵をデスクランブラ107に設定する(ステップS204)。最後に制御部105は通常のMPEG2−TS再生の手順に従って、HDD上に蓄積されたコンテンツからPAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)を取得し、映像・音声のPIDを取得し、該当するTSパケットを映像音声デコーダ104へ転送するようにTSデコーダに設定することで、コンテンツ再生を実施する(ステップS205)。ユーザが、該当する放送局の放送区域外でコンテンツ再生操作を行った場合は、該当する復号鍵を取得できずにエラーとなって該当するコンテンツを再生できないため、域外視聴を防止することができる(ステップS206)。
また、本実施の形態では、ユーザがコンテンツをダウンロードした後に、そのコンテンツの配信サービス期間が終了した場合は、放送局はそのコンテンツに対する復号鍵を放送しなくなるため、そのコンテンツの再生は出来ない。
なお、本実施の形態ではコンテンツリストを番組のデータ放送に多重したが、Webブラウザでコンテンツサーバ301から取得するようにしてもよい。
(実施の形態4)
つぎに、本発明の実施の形態4におけるコンテンツ配信システムについて説明する。
実施の形態3では、復号鍵そのものを電波放送に多重したが、復号鍵そのものを放送してしまうと、例えば、復号鍵が多重された通常の放送番組をBDなどのメディアに録画した後に放送区域外に移動した場合も、録画された復号鍵を用いて域外視聴ができてしまうという問題がある。本実施の形態は、この問題を解決するものであり、復号鍵そのものを多重する代わりに、復号鍵を取得するための復号鍵取得URIを多重するようにし、その復号鍵取得URIを時間ごとに変更するようにしたものである。
本実施の形態の構成は図4に示す構成と同じである。また、コンテンツサーバ301に格納されるコンテンツテーブルを図7に示す。このコンテンツテーブル321は、図5に示すコンテンツテーブルに復号鍵取得URIを追加し、復号鍵を格納したTSパケットのPIDを、復号鍵取得URIを格納したTSパケットのPIDに置き換えたものである。
本実施の形態において、ユーザがコンテンツ再生アプリケーションでコンテンツサーバ301からダウンロードしたコンテンツを選択した後の制御部105の動作は、図6のフローチャートにおいて、「復号鍵」を「復号鍵取得URI」に置き換えると共に、ステップS204において、復号鍵取得URIを取得したあと、その復号鍵取得URIを用いてインターネット上のコンテンツサーバ301から復号鍵を取得し、その取得した復号鍵をデスクランブラ107に設定するという動作となる。
本実施の形態では、コンテンツテーブル321の復号鍵取得URIを時間に応じて変更し、それに合わせて多重装置302が復号鍵取得URIを変更して放送番組に多重する。このようにすることで、最新のコンテンツテーブル321の復号鍵取得URIと、以前の録画番組に含まれる復号鍵取得URIが異なるため、復号鍵を取得することができず、録画を利用した域外視聴を防止することが可能となる。なお、復号鍵自体は端末装置100に保存できないものとする。
(実施の形態5)
実施の形態5では、B−CASで保護されたMPEG2−TSコンテンツを大容量記録媒体であるBDに格納して郵送などにより配布し、該コンテンツを再生するために必要な情報としてECM(Entitlement Control Message)とEMM(Entitlement Management Message)を電波放送に多重するケースについて説明する。
図8に、本実施の形態におけるコンテンツ配信システムの構成を示す。図8は、本発明の実施の形態1、または実施の形態3で説明した構成が含まれているため、図1および図4の説明と同じ構成要素については同じ符号を割り振り、説明を省略する。
図8に示す放送局300は、実施の形態1および実施の形態3で説明した構成とほぼ同じであるが、コンテンツサーバ301の代わりに復号鍵サーバ304が存在する。復号鍵サーバ304は、図9に示すコンテンツテーブル330を格納している。コンテンツテーブル330は各コンテンツごとにタイトル、ECMのPID、EMMのPID、ECMデータ、EMMデータを含んでいる。多重装置302は、コンテンツテーブル330を取得し、指定されたPIDのTSパケットにECMデータ、またはEMMデータを格納し、本来のテレビ番組データに多重する。
図8に示す端末装置100は、実施の形態1で説明した構成に加え、デスクランブラ107、BDドライブ108、およびB−CASカード109を備えている。なお、図1および図4に記載していた通信部102は本実施の形態では使用しない。BDドライブ108にセットされるBDメディアには、B−CASで暗号化されたコンテンツに加え、図10に示すメタデータ340が記録されている。なお、このBDメディアは放送局300から各ユーザに郵送などの手段により配布されるものである。
以上説明したコンテンツ配信システムにおいて、ユーザが端末装置100を使用してBDメディアが格納されたBDドライブ108からコンテンツを取得し、再生する手順について説明する。
ユーザは、端末装置100の制御部105が備えるBD再生アプリケーションを利用して、視聴するコンテンツを選択する。
以下、ユーザがBD再生アプリケーションでコンテンツを選択した後の制御部105の動作について、図11を用いて詳細に説明する。ユーザがコンテンツを選択すると、制御部105は放送チューナ101に該コンテンツのECM、EMMを格納するチャンネルの周波数、およびTS−IDを設定する(ステップS301)。すると、放送チューナ101は電波から該チャンネルデータのみを受信し、TSデコーダ103に転送する。次に制御部105は、TSデコーダ103にECM、EMMを格納するTSパケットのPIDを設定する(ステップS302)。
制御部105は、一定時間内にPIDに該当するTSパケットが検出されて、そのパケットに格納されたECM、EMMが取得できたかどうか判定し(ステップS303)、一定時間内にECM、EMMが取得されると、それとB−CASカードとを連携させて復号鍵を取得し(ステップS304)、デスクランブラ107に設定する(ステップS305)。最後に制御部105は通常のMPEG2−TS再生の手順に従って、BDメディアのコンテンツからPAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)を取得し、映像・音声のPIDを取得し、該当するTSパケットを映像音声デコーダ104へ転送するようにTSデコーダに設定することで、コンテンツ再生を実施する(ステップS306)。
ユーザが、該当する放送局の放送区域外でコンテンツ再生操作を行った場合は、該当するECM、EMMを取得できずにエラーとなって該当するコンテンツを再生できないため、域外視聴を防止することができる(ステップS307)。
以上説明したことから明らかなとおり、本発明によれば、地域の概念を持たないインターネットやBDメディアを用いたコンテンツ配信において、従来のテレビ端末装置に付加装置をつけることなく、地上デジタル放送などで実現されている域外受信防止の仕組みを提供することが可能となる。
(実施の形態6)
つぎに、本発明の実施の形態6におけるコンテンツ配信システムについて説明する。
実施の形態6では、ECM、EMMそのものを電波放送に多重したが、ECM、EMMそのものを放送してしまうと、例えば、ECM、EMMが多重された通常の放送番組をBDなどのメディアに録画した後に放送区域外に移動した場合も、録画されたECM、EMM鍵を用いて域外視聴ができてしまうという問題がある。本実施の形態は、この問題を解決するものであり、ECM、EMMそのものを多重する代わりに、ECM、EMMを取得するためのECM、EMM取得URIを多重するようにし、そのECM、EMM取得URIを時間ごとに変更するようにしたものである。
本実施の形態の構成を図12に示す。図12に示す構成は、図8に示す実施の形態5の構成に対して、端末装置100に、インターネット200を介して、復号鍵サーバ304と通信する通信部102を追加したものである。
また、本実施の形態の復号鍵サーバ304には、図13に示すコンテンツテーブル331を格納している。コンテンツテーブル331は、図9に示す実施の形態5のコンテンツテーブル330に対して、ECM、EMM取得URIを追加し、ECM−PID、EMM−PIDをECM、EMM取得URIを格納したTSパケットのPIDに変更したものである。
また、本実施の形態のBDには、図14に示すメタデータ341が記録される。メタデータ341は図10に示す実施の形態5のメタデータ340に対して、ECM−PID、EMM−PIDをECM、EMM取得URIを格納したTSパケットのPIDに変更したものである。
本実施の形態において、ユーザがBD再生アプリケーションでコンテンツを選択するまでの動作は実施の形態5と同様である。
ユーザがコンテンツを選択した後の制御部105の動作を図15に示す。図15に示す動作は、図11に示す実施の形態5の動作に対して、S301〜S303の「ECM,EMM」を「ECM、EMM取得URI」に置き換え、さらに、一定時間内にECM、EMM取得URIが取得できたときに、そのECM、EMM取得URIを用いて復号鍵サーバ304からECM、EMMを取得する(ステップS308)を追加したものである。
そして、このECM、EMM取得URIを時間ごとに変更することにより、最新のコンテンツテーブル331のECM、EMM取得URIと、以前の録画番組に含まれるECM、EMM取得URIが異なるため、ECM、EMMを取得することができず、録画を利用した域外視聴を防止することが可能となる。なお、ECM、EMM自体は端末装置100に保存できないものとする。
なお、前述の第3の従来技術で述べたチャンネル情報は、そのチャンネルに一意のものであるため、時間と共に変更することは出来ないが、実施の形態2におけるコンテンツ取得URIや、実施の形態4における復号鍵取得URIや、実施の形態6におけるECM、EMM取得URIなどはチャンネルに一意でないため、時間と共に変更することにより、域外受信防止の効果をより大きくすることができる。
本発明は、域外受信防止の必要性が高いテレビ局(特に地方テレビ局)が、インターネット連携サービスを実現する上で有用である。
100 端末装置
101 放送チューナ
102 通信部
103 TSデコーダ
104 映像音声デコーダ
105 制御部
106 HDD
107 デスクランブラ
108 BDドライブ
109 B−CASカード
200 インターネット
300 放送局
301 コンテンツサーバ
302 多重装置
303 放送送出装置
304 復号鍵サーバ
310 コンテンツテーブル
320 コンテンツテーブル
321 コンテンツテーブル
330 コンテンツテーブル
331 コンテンツテーブル
340 BDメディアのメタデータ
341 BDメディアのメタデータ

Claims (11)

  1. 電波放送に関連したコンテンツを前記電波放送以外の手段によって配信する、域外受信を防止するためのコンテンツ配信方法であって、
    前記コンテンツを再生するために必要となる再生必要情報を前記電波放送に多重して繰り返し放送する再生情報多重ステップと、
    前記コンテンツの再生操作が行われた時に、前記電波放送に多重された前記再生必要情報を取得する再生情報取得ステップと、
    この取得した再生必要情報を用いて前記コンテンツを再生する再生ステップと
    を有したコンテンツ配信方法。
  2. 前記再生情報は、前記コンテンツを再生するための再生情報の所在を示す所在情報であり、
    前記再生情報多重ステップでは、前記所在情報を多重して放送し、
    前記再生情報取得ステップでは、前記所在情報を取得し、
    前記再生ステップでは、この取得した所在情報を用いて前記再生情報を取得し、この取得した再生情報を用いて前記コンテンツを再生する再生ステップと
    を有した請求項1記載のコンテンツ配信方法。
  3. 前記所在情報が時間によって変化することを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信方法。
  4. 前記所在情報は、前記コンテンツの所在を示す情報であり、
    前記再生ステップにおいて、前記所在情報を用いて、前記コンテンツを取得して再生することを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信方法。
  5. さらに、前記電波放送もしくは前記電波放送以外の手段によって前記コンテンツのタイトルと前記再生情報の多重位置とを含むリストを取得するリスト取得ステップを有し、
    前記再生情報取得ステップにおいて、前記取得したリストを基に所望のコンテンツのタイトルを選択し、前記選択したタイトルに対応した前記多重位置を基に、前記電波放送に多重された前記再生情報を取得することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信方法。
  6. さらに、前記電波放送もしくは前記電波放送以外の手段によって前記コンテンツのタイトルと前記コンテンツの所在を示す所在情報と前記再生情報の多重位置とを含むリストを取得するリスト取得ステップと、
    前記取得したリストを基に所望のコンテンツのタイトルを選択し、前記選択したタイトルに対応した前記所在情報を用いて、インターネットを介して前記コンテンツを取得して記録する記録ステップとを有し、
    前記再生ステップにおいて、前記記録されたコンテンツを再生することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信方法。
  7. 前記電波放送以外の手段が記録済みの大容量記録媒体であり、
    前記再生ステップにおいて、前記大容量記録媒体に記録された前記コンテンツを再生することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信方法。
  8. 前記コンテンツが暗号化されており、
    前記再生情報が前記コンテンツの復号に必要な復号情報を含み、
    前記再生ステップにおいて、前記復号情報を用いて、前記コンテンツを復号して再生することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信方法。
  9. 前記復号情報は、前記コンテンツを復号するための復号鍵の所在を示す情報を含み、
    前記再生ステップにおいて、前記復号鍵の所在を示す情報を用いて前記復号鍵を取得し、この取得した復号鍵を用いて前記コンテンツを再生することを特徴とする請求項8記載のコンテンツ配信方法。
  10. 電波放送に関連したコンテンツを前記電波放送以外の手段によって配信する、域外受信を防止するためのコンテンツ配信方法であって、
    前記コンテンツを再生するために必要となる再生情報の所在を示す所在情報を前記電波放送に多重して繰り返し放送する再生情報多重ステップと、
    この所在情報を基にした前記再生情報の取得の要求があったとき、その要求先に対して前記再生情報を送信する再生情報送信ステップとを有し、
    前記再生情報多重ステップにおける所在情報と、前記再生情報送信ステップにおける所在情報とを時間によって連動して変化させることを特徴とするコンテンツ配信方法。
  11. 電波放送に関連したコンテンツを前記電波放送以外の手段によって取得、再生する端末装置であって、
    電波放送を受信する受信手段と、
    電波放送以外の手段によりコンテンツを取得する取得手段と、
    前記コンテンツを再生する再生手段と、
    前記コンテンツを再生する際に、前記受信手段から前記コンテンツを再生するために必要な再生情報を取得する再生情報取得手段とを有し、
    前記コンテンツの再生要求をトリガとして、前記再生情報取得手段により前記再生情報を取得し、この再生情報を用いて前記取得手段から取得したコンテンツを前記再生手段により再生するように制御する制御部とを備えた端末装置。
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