JP2011072527A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Takenori Watanabe
武徳 渡邊
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Sammy Corp
サミー株式会社
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Abstract

【課題】パチンコ遊技機において、極めて単純で分かり易い構成で、ある入球口への入球を契機として複数の乱数を取得可能とする手段の提供。
【解決手段】振分装置に遊技球が入球した場合、複数の振分契機が存在し、それぞれの振分契機にて独立して乱数が取得されるように構成されているパチンコ遊技機。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技球が入球可能な導入口を備えた振分装置であって、当該導入口を介して装置内に入球した遊技球を、遊技者に対して付与される特典の異なる複数の領域のいずれかに振り分ける機能を有する振分装置を有するパチンコ遊技機に関する技術(例えば、複数の電動役物の連動によって出球を得るパチンコ遊技機に対して適用することが可能な技術)である。
現在主流のパチンコ遊技機は、始動口への遊技球の入球に基づいて乱数を取得した上、当該乱数を用いて抽選を実行し、抽選の結果が当選である場合に遊技者に有利となる特別遊技を実行するタイプである。ここで、始動口には、遊技球の入球を検知するセンサが一つ備えられており、このセンサに遊技球が入球すると入球信号を出力するよう構成されている。ところで、始動口に入球した場合、保留球が上限に達していない限り、通常は乱数が取得される。しかしながら、特許文献1には、始動口全体を振分装置に構成した上で、振分により乱数を取得するか否かを決定する手法が提案されている。具体的には、例えば、図3に示すように、振分装置(普通電動役物31)内には、時計方向に一定回転速度で回転駆動される回転部材44が設けられている。そして、補助入賞装置41が開放した際に入球した遊技球が、第1凹部45に入球した場合には、第1種遊技用の乱数が取得される。
特開2001−95994 特開2007−7157 特開2007−7346
このように、特許文献1に記載された技術は、振分装置を用いて乱数取得の可否を機械的に決定するものであり、機械的振分のプロセスが可視化されている点で高い遊技の興趣性が付加されているといえる。しかしながら、当該技術は、振分装置への1回の入球につき、始動口側に振り分けられた場合には1個の乱数を取得する一方で振り分けられなかった場合には乱数を取得しない、という画一的なものともいえる。そこで、本発明は、振分装置を用いて乱数を取得するに際し、振分結果に幅を持たせることで振分結果を非画一的なものとする手段を提供することを第一の目的とする。
更に、パチンコ機の一分類であり、複数の役物(例えば、電動チューリップやアタッカー)の連動によって出球を得る一般電役と称される機種が存在する(特許文献2及び3参照)。当該機種の遊技方法としては、複数の役物の内、所定の一役物を乱数抽選や特定領域通過等で抽選し、この当選を受けて当該所定の一役物が開放し、当該所定の一役物に入賞した球で次の役物の抽選を行う。これら一般電役の連動によって出球が得られる仕組みとなっている。尚、現在市場に提供されている一般電役機種では、最大4個までの一般電役が搭載されている。
以下、一般電役における大当たり中の作動の一例をより具体的に説明する。まず、典型的な一般電役は、遊技領域の略中央に第一始動口を有している。そして、通常遊技時には、通常打ち(ブッコミ打ち)をすることで、遊技者は当該第一始動口への入球を目指す。
そして、第一始動口に遊技球が入球すると抽選が実行される。そして、抽選に当選した場合には、通常遊技時には入球不能乃至は困難であった、以下の第一連動始動口・第二連動始動口・第三連動入賞口(始動口では無い)が入球可能状態となる。以下、順に説明する。まず、第一始動口への入球に基づく抽選に当選した場合、遊技領域の右に設けられた第一連動始動口に設置された第一可変部材が開状態となる。この際、特殊打ち(右打ち)をすることで、遊技者は第一可変部材が開状態となっている第一連動始動口への入球を目指す。更に、第一連動始動口に遊技球が入球すると抽選が実行され、抽選に当選した場合(殆どが当選)には、遊技領域の右に設けられており第一連動始動口の下方に設けられた第二連動始動口に設置された第二可変部材が開状態となる。この際、特殊打ち(右打ち)をすることで、遊技者は第二可変部材が開状態となっている第二連動始動口への入球を目指す。更に、第二連動始動口に遊技球が入球すると抽選が実行され、抽選に当選した場合(殆どが当選)には、遊技領域の右に設けられており第二連動始動口の下方に設けられた第三連動入賞口に設置された第三可変部材が開状態となる。この際、特殊打ち(右打ち)をすることで、遊技者は第三可変部材が開状態となっている入賞口への入球を目指す。このように、第一始動口→第一連動始動口→第二連動始動口→第三連動入賞口、というルートで出球を獲得できる。
しかしながら、従来の一般電役タイプのパチンコ遊技機は、第一始動口への入球に基づく抽選で当選すれば役物の連動により出玉を獲得できるが、当選しないといずれの役物も開放しないために僅かな出玉すら獲得できない。即ち、従来の一般電役タイプのパチンコ遊技機では、上述した連動メカニズムを採用しているため、すべての役物が開放する高特典付与状態(大量出玉獲得状態)と一つの役物も開放しない無特典付与状態(出玉無状態)しか構築できないという問題がある。そこで、本発明は、例えば一般電役タイプのパチンコ遊技機において、段階的な出玉を提供可能な手段を提供することを第二の目的とする。
本発明(1)は、遊技球が入球可能な導入口(振分装置用入球口x)を備えた振分装置であって、当該導入口(振分装置用入球口x)を介して装置(振分装置F)内に入球した遊技球を、遊技者に対して付与される特典の異なる複数の領域のいずれかに振り分ける機能を有する振分装置(振分装置F)を有するパチンコ遊技機において、
振分装置(振分装置F)は、
前記導入口(振分装置用入球口x)を介して入球した遊技球が導かれる区域であって、第一の特定入球口(第一振分部第一穴)を含む複数の入球口を内部に有し、前記導入口(振分装置用入球口x)を介して入球した遊技球が当該複数の入球口のいずれかに振り分けられるよう構成された第一振分部(第一振分部α)と、
前記第一振分部(第一振分部α)において前記第一の特定入球口(第一振分部第一穴)に振り分けられた遊技球が導かれる区域であって、第二の特定入球口(第二振分部第一穴)を含む複数の入球口を内部に有し、前記第一振分部(第一振分部α)において前記第一の特定入球口(第一振分部第一穴)に振り分けられた遊技球が当該複数の入球口のいずれかに振り分けられるよう構成された第二振分部(第二振分部β)と
を有しており、
パチンコ遊技機は、
前記第一の特定入球口(第一振分部第一穴)に遊技球が入球した場合及び前記第二の特定入球口(第二振分部第一穴)に遊技球が入球した場合のいずれの場合についても、当該入球に基づき特典付与用乱数を取得する乱数取得手段(第2普図乱数取得判定実行手段1122)と、
前記乱数取得手段(第2普図乱数取得判定実行手段1122)が取得した前記特典付与用乱数を用いて当否抽選を実行する当否抽選実行手段(当否抽選手段1135)と、
前記当否抽選実行手段(当否抽選手段1135)による抽選結果が当選である場合、遊技者に対して特典を付与する特典付与手段と
を有することを特徴とするパチンコ遊技機である。
本発明(2)は、振分装置(振分装置F)が、
前記第一振分部(第一振分部α)内の前記複数の入球口の一つである、前記第一の特定入球口(第一振分部第一穴)とは異なる第三の特定入球口(第一振分部第二穴)に入球した遊技球が導かれる区域であって、第四の特定入球口(第四振分部第一穴)を含む複数の入球口を内部に有し、前記第一振分部(第一振分部α)において前記第三の特定入球口(第一振分部第二穴)に振り分けられた遊技球が当該複数の入球口のいずれかに振り分けられるよう構成された第三振分部(第四振分部θ)
を更に有しており、
前記パチンコ遊技機が、
前記第四の特定入球口(第四振分部第一穴)に遊技球が入球した場合、当該入球に基づき連動契機付与用乱数を取得した上で、当該乱数を用いて抽選を実行して連動契機を付与するか否かを決定する第一連動契機付与決定手段(当否抽選手段1135)と、
前記第一連動契機付与決定手段(当否抽選手段1135)が連動契機付与を決定した場合に連動して出球を獲得可能な連動手段と
を有しており、
前記連動手段が、
遊技球が流入可能な第一連動用始動口{第1電動役物(第2始動口A)2230}、
前記第一連動用始動口{第1電動役物(第2始動口)2230}への遊技球の入球に基づき、第一連動用乱数を取得する第一連動用乱数取得手段(第2普図乱数取得判定実行手段1122)、
前記第一連動用始動口{第1電動役物(第2始動口A)2230}に取り付けられた、開状態と閉状態を採り得る可変部材であって、前記開状態の際は前記第一連動用始動口{第1電動役物(第2始動口A)2230}に遊技球が入球可能であると共に、前記閉状態の際は前記第一連動用始動口{第1電動役物(第2始動口A)2230}に遊技球が入球不能又は困難に構成されている第一連動用可変部材、
第一連動用識別情報(第2普通図柄)を変動表示及び停止表示可能な第一連動用識別情報表示部(第2普通図柄表示装置2240)、
前記第一連動用乱数取得の際に第一連動用識別情報変動開始条件を充足していない場合、前記第一連動用識別情報変動開始条件を充足するまで、所定数を上限として前記第一連動用乱数を入球順に一時記憶する第一連動用保留手段(第2普図保留手段1132)、
前記第一連動用乱数に基づき、第一連動用識別情報(第2普通図柄)の停止識別情報を決定する第一連動用識別情報表示内容決定手段(第2普図内容決定手段1142)、
前記第一連動用識別情報変動開始条件を充足した場合、第一連動用識別情報(第2普通図柄)を所定時間変動させた後、前記第一連動用識別情報表示内容決定手段(第2普図内容決定手段1142)により決定された第一連動用識別情報(第2普通図柄)の停止識別情報を前記第一連動用識別情報表示部(第2普通図柄表示装置2240)に表示するよう制御する第一連動用識別情報表示制御手段(第2普図制御手段1152)、及び
前記第一連動契機付与決定手段(当否抽選手段1135)が連動契機付与を決定した場合、前記第一連動用可変部材を開状態とする第一連動用可変部材開閉制御手段(第1電動役物開閉制御手段1171)
を有する第一連動制御手段と、
遊技球が流入可能な第二連動用始動口{第2電動役物(第3始動入賞口)2330}、
前記第二連動用始動口{第2電動役物(第3始動入賞口)2330}への遊技球の入球に基づき、第二連動用乱数を取得する第二連動用乱数取得手段(第3普図乱数取得判定実行手段1123)、
前記第二連動用始動口{第2電動役物(第3始動入賞口)2330}に取り付けられた、開状態と閉状態を採り得る可変部材であって、前記開状態の際は前記第二連動用始動口{第2電動役物(第3始動入賞口)2330}に遊技球が入球可能であると共に、前記閉状態の際は前記第二連動用始動口{第2電動役物(第3始動入賞口)2330}に遊技球が入球不能又は困難に構成されている第二連動用可変部材、
第二連動用識別情報(第3普通図柄)を変動表示及び停止表示可能な第二連動用識別情報表示部(第3普通図柄表示装置2340)、
前記第二連動用乱数取得の際に第二連動用識別情報変動開始条件を充足していない場合、前記第二連動用識別情報変動開始条件を充足するまで、所定数を上限として前記第二連動用乱数を入球順に一時記憶する第二連動用保留手段(第3普図保留手段1133)、
前記第二連動用乱数に基づき、第二連動用識別情報(第3普通図柄)の停止識別情報を決定する第二連動用識別情報表示内容決定手段(第3普図内容決定手段1143)、
前記第二連動用識別情報変動開始条件を充足した場合、第二連動用識別情報を所定時間変動させた後、前記第二連動用識別情報表示内容決定手段により決定された第二連動用識別情報(第3普通図柄)の停止識別情報を前記第二連動用識別情報表示部(第3普通図柄表示装置2340)に表示するよう制御する第二連動用識別情報表示制御手段(第3普図制御手段1153)、及び
第一連動用識別情報(第2普通図柄)に係る停止識別情報が所定態様である場合、前記第二連動用可変部材を開状態とする第二連動用可変部材開閉制御手段(第2電動役物開閉制御手段1172)
を有する第二連動制御手段と、
遊技球が流入可能な第三連動用入球口(第3電動役物2430)、
前記第三連動用入球口(第3電動役物2430)に取り付けられた、開状態と閉状態を採り得る可変部材であって、前記開状態の際は前記第三連動用入球口(第3電動役物2430)に遊技球が入球可能であると共に、前記閉状態の際は前記第三連動用入球口(第3電動役物2430)に遊技球が入球不能又は困難に構成されている第三連動用可変部材、及び
第二連動用識別情報(第3普通図柄)に係る停止識別情報が所定態様である場合、前記第三連動用可変部材を開状態とする第三連動用可変部材開閉制御手段(第3電動役物開閉制御手段1173)
を有する第三連動制御手段と
を備えており、
前記第一連動制御手段は、前記第一の特定入球口に遊技球が入球した場合又は前記第二の特定入球口に遊技球が入球した場合に取得された前記特典付与用乱数についても、前記第一連動用乱数として取り扱う、前記発明(1)のパチンコ遊技機である。
ここで、本特許請求の範囲及び本明細書における各用語の定義について説明する。まず、「入球」とは、賞球が払い出される入賞のみならず、賞球の無い、いわゆる「スルーチャッカー」や各種入賞口への入球を含む。「乱数」とは、パチンコ遊技機において何らかの遊技内容を決定するための抽選(電子計算機によるくじ)に使用される乱数(遊技内容決定乱数)であり、擬似乱数も含む。例えば、遊技の結果に影響を与えるいわゆる「基本乱数」、具体的には、特別遊技の移行と関連した「当選乱数」、識別情報の変動態様(又は変動時間)を決定するための「変動態様決定乱数」、停止識別情報を決定する「図柄決定乱数」、通常遊技よりも遊技者に有利な特別遊技後に特定遊技に移行するか否かを決定する「当たり図柄決定乱数」等を挙げることができる。尚、変動態様の内容や確定識別情報の内容等を決定する際、これらすべての乱数を使用する必要はなく、互いに同一又は相違する、少なくとも一つの乱数を使用すればよい。また、例えば、一つの乱数(例えば当選乱数)が、別の乱数(例えば図柄決定乱数)を兼ねていてもよい。また、本特許請求の範囲や本明細書では、乱数の数とか複数個の乱数、といった形で乱数を個数表示していることがあるが、乱数取得の契機となる入球口(例えば始動口)の一回の入球により取得された乱数を一個と称している(即ち、前記の例だと、当選乱数+変動態様決定乱数+図柄決定乱数・・・という乱数の束を一個の乱数と称している)。また、例えば、一種の乱数(例えば当選乱数)が、別種の乱数(例えば図柄決定乱数)を兼ねていてもよい。「識別情報」とは、視覚的に認識可能なものであれば特に限定されず、例えば、数字、文字、図柄等を挙げることができる(例えば普通図柄)。「抽選」とは、例えば、始動口への遊技球の入球を契機として取得した乱数(ハード乱数、ソフト乱数)を用いての、電子計算機を用いたくじを意味する。「識別情報変動開始条件」とは、例えば、前の識別情報変動が実行中でない、すべての可変部材が開放中で無い、優先消化の対象となっている他の識別情報が変動中であるとか保留が存在する、等を挙げることができる。
本発明(1)によれば、振分装置に遊技球が入球した場合、複数の振分契機が存在し、それぞれの振分契機にて独立して乱数が取得されるように構成されているので、振分結果に幅を持たせて非画一的なものとすることができる結果、遊技の興趣性を更に高めることが可能となるという効果を奏する。
本発明(2)によれば、前記効果に加え、振分装置内の一の入球口(第四の特定入球口)に入球した場合には役物の連動により大量出玉を獲得し得るようにする一方、振分装置内の他の入球口(第一の特定入球口又は第二の特定入球口)に入球した場合には一の役物が開放してある程度の出玉を獲得し得るように構成されているので、機械的振分(物理的抽選)により段階的な出玉を提供することが可能になるという効果を奏する。
図1は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機の正面図である。 図2は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の拡大図である。 図3は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機の背面図である。 図4は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機の機能ブロック図である。 図5は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側でのメインフローチャートである。 図6は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第1電動役物開閉制御処理のフローチャートである。 図7は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第1乱数取得処理のフローチャートである。 図8は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第1普通図柄表示処理のフローチャートである。 図9は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第1電動役物開閉処理のフローチャートである。 図10は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第2電動役物開閉制御処理のフローチャートである。 図11は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第2乱数取得処理のフローチャートである。 図12は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第2普通図柄表示処理のフローチャートである。 図13は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第2電動役物開閉処理のフローチャートである。 図14は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第3電動役物開閉制御処理のフローチャートである。 図15は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第3乱数取得処理のフローチャートである。 図16は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第3普通図柄表示処理のフローチャートである。 図17は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機における、主制御装置側での第3電動役物開閉処理のフローチャートである。 図18は、本発明の最良形態に係るパチンコ遊技機の作用を示すフローチャートである。
以下、本発明の最良形態を説明する。尚、あくまで最良の形態であり、各手段が存在する場所や機能等、各種処理に関しての各ステップの順序、フラグのオン・オフのタイミング、各ステップの処理を担う手段名等に関し、以下の態様に限定されるものではない。また、以下の説明中で登場する「大当たり」、「特別遊技」及び「電動役物の連続作動」は、いずれも同義である。
まず、本最良形態に係るパチンコ遊技機の前面側の基本構造を説明する。ここで、本最良形態に係るパチンコ遊技機は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。以下、これらを順に説明する。
まず、図1を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の遊技機枠について説明することとする。パチンコ遊技機の遊技機枠は、外枠102、前枠104、透明板106、扉108、上球皿110、下球皿112及び発射ハンドル116を含む。まず、外枠102は、パチンコ遊技機を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠104は、外枠102の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構を介して外枠102に開閉可能に取り付けられる。前枠104は、遊技球を発射する機構、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導又は回収するための機構等を含む。透明板106は、ガラス等により形成され、扉108により支持される。扉108は、図示しないヒンジ機構を介して前枠104に開閉可能に取り付けられる。上球皿110は、遊技球の貯留、発射レールへの遊技球の送り出し、下球皿112への遊技球の抜き取り等の機構を有する。下球皿112は、遊技球の貯留、抜き取り等の機構を有する。また、上球皿110と下球皿112の間にはスピーカ114が設けられており、遊技状態等に応じた効果音が出力される。
次に、図2を参照しながら、本最良形態に係る遊技盤に配置された各種部材について説明することとする。まず、遊技盤は、外レール122と内レール124とにより区画された遊技領域120が形成されている。そして、当該遊技領域120には、複数の遊技釘及び風車等の機構や各種一般入賞口の他、振分装置F、第1電動役物(第2始動入賞口)2230、第2電動役物(第3始動入賞口A)2330、第3電動役物2430、第1普通図柄表示装置2140、第2普通図柄表示装置2240、第3普通図柄表示装置2340及びアウト口142が設置されている。以下、各要素を順番に詳述する。
まず、振分装置Fは、遊技領域120を流下した遊技球が入球可能な振分装置用入球口xを有している。この振分装置用入球口xに入球した遊技球は、通路を介して下流に存在する第一振分部αに導かれる。
次に、第一振分部αは、左に位置する第一振分部第一穴と、右に位置する第一振分部第二穴を有している。そして、振分装置用入球口xから第一振分部αに導かれた遊技球は、第一振分部αでしばらく公転した後、前述した第一振分部第一穴か第一振分部第二穴のいずれかに入球する。そして、第一振分部第一穴に入球した場合、当該遊技球は、通路を介して下流に存在する第二振分部βに導かれる。ここで、第二振分部βに通じたこの通路には、遊技球を検知するための検知手段が備えられている。これについては後述するが、この検知手段で遊技球が検知された場合には、第2電動役物2330を開状態とするか否かを決定するための第2普通図柄用の乱数が取得される。即ち、前述した第1電動役物(第2始動入賞口)2230に遊技球が入球した場合と同種の乱数が取得される。したがって、この「第一振分部第一穴」を第2始動入賞口B2510と称し、前記検知手段を「第2入賞検出装置B2511」と称する。他方、第一振分部第二穴に入球した場合、当該遊技球は、通路を介して第四振分部θに導かれる。
次に、第二振分部βは、左に位置する第二振分部第一穴と、右に位置する第二振分部第二穴を有している。そして、第一振分部αから第二振分部βに導かれた遊技球は、第二振分部βでしばらく公転した後、前述した第二振分部第一穴か第二振分部第二穴のいずれかに入球する。そして、第二振分部第一穴に入球した場合、当該遊技球は、通路を介して下流に存在する第三振分部γに導かれる。ここで、第三振分部γに通じたこの通路には、遊技球を検知するための検知手段が備えられている。これについては後述するが、この検知手段で遊技球が検知された場合には、第2電動役物2330を開状態とするか否かを決定するための第2普通図柄用の乱数が取得される。即ち、第一振分部第一穴に振り分けられたときと同様、前述した第1電動役物(第2始動口A)2230に遊技球が入球した場合と同種の乱数が取得される。したがって、この「第二振分部第一穴」を第2始動入賞口C2610と称し、前記検知手段を「第2入賞検出装置C2611」と称する。他方、第二振分部第二穴に入球した場合、当該遊技球は、通路を介して振分装置Fから遊技領域120に排出される。或いは、そのまま裏面からアウト球として排出されるように構成されていてもよい。
次に、第三振分部γは、左に位置する第三振分部第一穴と、右に位置する第三振分部第二穴を有している。そして、第二振分部βから第三振分部γに導かれた遊技球は、第三振分部γでしばらく公転した後、前述した第三振分部第一穴か第三振分部第二穴のいずれかに入球する。そして、第三振分部第一穴に入球した場合、当該遊技球は、通路を介して遊技盤裏面に排出される。ここで、遊技盤裏面に通じたこの通路には、遊技球を検知するための検知手段が備えられている。これについては後述するが、この検知手段で遊技球が検知された場合には、第2電動役物2330を開状態とするか否かを決定するための第2普通図柄用の乱数が取得される。即ち、第一振分部第一穴や第二振分部第一穴に振り分けられたときと同様、前述した第1電動役物(第2始動口A)2230に遊技球が入球した場合と同種の乱数が取得される。したがって、この「第三振分部第一穴」を第2始動入賞口D2710と称し、前記検知手段を「第2入賞検出装置D2711」と称する。他方、第三振分部第二穴に入球した場合、当該遊技球は、通路を介して振分装置Fから遊技領域120に排出される。
次に、第四振分部θは、中央前面に位置する第四振分部第一穴と、それ以外の場所に位置する複数(7個)の第四振分部第二穴を有している。そして、第一振分部αから第四振分部θに導かれた遊技球は、第四振分部θでしばらく公転した後、前述した第四振分部第一穴か第四振分部第二穴のいずれかに入球する。そして、第四振分部第一穴に入球した場合、当該遊技球は、当該遊技球は、通路を介して遊技盤裏面に排出される。ここで、遊技盤裏面に通じたこの通路には、遊技球を検知するための検知手段が備えられている。これについては後述するが、この検知手段で遊技球が検知された場合には、第1電動役物2230を開状態とするか否かを決定するための第1普通図柄用の乱数が取得される。したがって、この「第四振分部第一穴」を第1始動入賞口2110と称し、前記検知手段を「第1入賞検出装置2111」と称する。他方、第四振分部第二穴に入球した場合、当該遊技球は、通路を介して振分装置Fから遊技領域120に排出される。
次に、第1電動役物(第2始動入賞口)2230は、遊技領域120右側に位置しており、第1普通図柄が所定態様で停止した場合、開状態となる、主遊技に対応した入賞口である。更に、第2電動役物を拡開させるための始動口としても機能する。具体的構成としては、遊技球の入球を検出するための第2入賞検出装置2230と、第1電動役物2230(開閉アーム)を開閉させるための第1電動役物ソレノイド2232とを備える。ここで、第2入賞検出装置2231は、第1電動役物(第2始動入賞口)2230への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す第1電動役物入球情報(第2始動入賞口入球情報)を生成する。第1電動役物ソレノイド2232は、第1電動役物(第2始動入賞口)2230に遊技球が入賞不能又は入賞困難な通常状態(閉鎖状態)と遊技球が入賞し易い開放状態に第1電動役物(第2始動入賞口)2230を可変させる。
次に、第2電動役物(第3始動入賞口A)2330は、第1電動役物(第2始動入賞口)の左下方に位置しており、第2普通図柄が所定態様で停止した場合、開状態となる、主遊技に対応した入賞口である。更に、第3電動役物を拡開させるための始動口としても機能する。具体的構成としては、遊技球の入球を検出するための第3入球検出装置A2331と、第2電動役物2330(開閉アーム)を開閉させるための第2電動役物ソレノイド2332とを備える。ここで、第3入賞検出装置A2331は、第2電動役物(第3始動入賞口A)2330への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す第2電動役物入球情報(第3始動入賞口A入球情報)を生成する。第2電動役物ソレノイド2332は、第2電動役物(第3始動入賞口A)2330に遊技球が入賞不能又は入賞困難な通常状態(閉鎖状態)と遊技球が入賞し易い開放状態に第2電動役物(第3始動入賞口A)2330を可変させる。
次に、第3電動役物2430は、第3電動役物2330の左下方に位置しており、第3普通図柄が所定態様で停止した場合、開状態となる、主遊技に対応した入賞口である。具体的構成としては、第3電動役物2430(開閉アーム)を開閉させるための第3電動役物ソレノイド2432とを備える。第3電動役物ソレノイド2432は、第3電動役物2430に遊技球が入賞不能又は入賞困難な通常状態(閉鎖状態)と遊技球が入賞し易い開放状態に第3電動役物2430を可変させる。
次に、第1普通図柄表示装置2140は、主遊技に対応する第1普通図柄の変動表示及び停止表示を行う。具体的構成としては、第1普通図柄表示装置2140は、第1普図表示部2141と、第1普図保留表示部2142とを備える。ここで、第1普図保留表示部2142は、4個のランプから構成され、当該ランプの点灯個数が、第1普通図柄変動の保留数(実行されていない第1普通図柄の変動数)に相当する。
次に、第2普通図柄表示装置2240は、主遊技に対応する第2普通図柄の変動表示及び停止表示を行う。具体的構成としては、第2普通図柄表示装置2240は、第2普図表示部2241と、第2普図保留表示部2242とを備える。ここで、第2普図保留表示部2242は、4個のランプから構成され、当該ランプの点灯個数が、第2普通図柄変動の保留数(実行されていない第2普通図柄の変動数)に相当する。
次に、第3普通図柄表示装置2340は、主遊技に対応する第3普通図柄の変動表示及び停止表示を行う。具体的構成としては、第3普通図柄表示装置2340は、第3普図表示部2341と、第3普図保留表示部2342とを備える。ここで、第3普図保留表示部2342は、4個のランプから構成され、当該ランプの点灯個数が、第3普通図柄変動の保留数(実行されていない第3普通図柄の変動数)に相当する。
尚、普通図柄(第1〜第3)は必ずしも演出的な役割を持つ必要が無いため、本最良形態では、第1普通図柄表示装置2140、第2普通図柄表示装置2240及び第3普通図柄表示装置2340の大きさは、目立たない程度に設定されている。
次に、図3を参照しながら、パチンコ遊技機の背面側における基本構造を説明する。パチンコ遊技機は、パチンコ遊技機の全体動作を制御し、特に普通図柄に係る各始動口へ入球したときの抽選等、遊技動作全般の制御(即ち、遊技者の利益と直接関係する制御)を行う主制御装置1000と、賞球タンク212、賞球レール214及び各入賞口への入賞に応じて賞球タンク212から供給される遊技球を上球皿110へ払い出す払出ユニット216等を備える賞球払出機構(セット基盤)210と、払出ユニット216による払出動作を制御する賞球払出装置3000と、上球皿110の遊技球(貯留球)を遊技領域120へ1球ずつ発射する発射装置232と、発射装置232の発射動作を制御する発射制御基板230と、パチンコ遊技機の各部へ電力を供給する電源ユニット290と、パチンコ遊技機の電源をオンオフするスイッチである電源スイッチ292等が、前枠104裏面(遊技側と反対側)に設けられている。
次に、図4のブロック図を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の各種機能について説明する。はじめに、主制御装置1000は、遊技に係る遊技周辺機器2000と、主制御装置1000からの払出指示に基づき所定数の賞球の払出制御を行う賞球払出装置3000と、情報伝達可能に接続されている。尚、主制御装置1000は、ハードウエア的にはデータやプログラムを格納するROMやRAM、演算処理に用いるCPU等の素子等から構成される。尚、以下で主制御装置1000に含まれるとする各手段を周辺機器(例えば、賞球払出装置3000)に搭載される形で構成してもよい。例えば、本最良形態では、主制御装置1000に払出制御機能を持たせているが、例えば賞球払出装置3000内に持たせるように構成してもよい。同様に、周辺機器に含まれるとする各手段を主制御装置1000に搭載される形で構成してもよい。以下、上記各手段(装置)の詳細を説明する。
まず、主制御装置1000は、主遊技に関する主たる制御を司る遊技制御手段1100と、各種入賞口への遊技球の入賞に基づき所定の賞球の払出を行うコマンドを賞球払出制御装置3000側に送信する賞球払出決定手段1300と、を有している。
ここで、遊技制御手段1100は、各入球口(始動口等)への遊技球の流入を判定するための入球判定手段1110と、各乱数の取得可否を判定し、当該判定結果に基づき当該各乱数を取得するための乱数取得判定実行手段1120と、新たに取得した乱数に係る普通図柄が変動中である場合、上限個数以内で保留球として一時記憶するための保留制御手段1130と、乱数に基づき当たりであるか否かを抽選する当否抽選手段1135と、各乱数に基づき、各普通図柄の停止図柄及び変動態様(変動時間等)を決定するための図柄内容決定手段1140と、各普通図柄の変動及び停止表示する制御を行うための表示制御手段1150と、各電動役物の開閉決定及び開閉実行に関する制御を行うための電動役物開閉制御手段1170と、普通図柄に係る停止図柄及び変動態様情報、各種フラグのオンオフ状況、電動役物の入賞個数情報等を一時記憶するための遊技状態一時記憶手段1190とを有している。以下、各手段について詳述する。
まず、入球判定手段1110は、第1始動入賞口2110へ遊技球が入球したか否かを判定する第1始動入賞口入球判定手段1111と、第2始動入賞口Bへ遊技球が入球したか否かを判定する第2始動入賞口B入球判定手段1112と、第2始動入賞口Cへ遊技球が入球したか否かを判定する第2始動入賞口C入球判定手段1113と、第2始動入賞口Dへ遊技球が入球したか否かを判定する第2始動入賞口D入球判定手段1114と、第1電動役物(第2始動入賞口A)へ遊技球が入球したか否かを判定する第1電動役物(第2始動入賞口A)入球判定手段1115と、第2電動役物(第3始動入賞口)へ遊技球が入球したか否かを判定する第2電動役物(第3始動入賞口)入球判定手段1116と、第3電動役物へ遊技球が入球したか否かを判定する第3電動役物入球判定手段1117と、を有している。
次に、乱数取得判定実行手段1120は、第1始動入賞口2110への遊技球の入球に基づき第1遊技内容決定乱数を取得するか否かを判定すると共に、判定結果に応じて当該乱数(例えば、当選乱数、変動態様決定乱数等)を取得する第1普図乱数取得判定実行手段1121と、第2始動入賞口(第1電動役物2230である第2始動入賞口A、第2始動入賞口B2510、第2始動入賞口C2610、第2始動入賞口D2710)への遊技球の入球に基づき第2遊技内容決定乱数を取得するか否かを判定すると共に、判定結果に応じて当該乱数(例えば、当選乱数、変動態様決定乱数等)を取得する第2普図乱数取得判定実行手段1122と、第3始動入賞口(第2電動役物である第3始動入賞口2330)への遊技球の入球に基づき第3遊技内容決定乱数を取得するか否かを判定すると共に、判定結果に応じて当該乱数(例えば、当選乱数、変動態様決定乱数等)を取得する第3普図乱数取得判定実行手段1123と、を有している。
ここで、上記を含め本特許請求の範囲及び本明細書における「乱数」は、例えば、乱数の種類により割り振られた「0」〜「65535」(当選乱数)や「0」〜「255」(変動態様決定乱数)といった所定範囲からランダムに選択された値である。また、乱数としては、数学的に発生させる乱数でなくともよく、ハードウエア乱数やソフトウエア乱数等により発生させる擬似乱数でもよい。例えば、乱数にある夫々の値の発現方式が、乱数の数列に沿って順々に値を発現させる方式(プラスワン方式)、乱数の数列の最終値が発現したときの次の値(初期値)を偶然性のある値によって定める方式(初期値更新方式)、これらの組み合わせ等を挙げることができる。
次に、保留制御手段1130は、取得した第1遊技内容決定乱数に基づく第1普通図柄の変動が許可されていない場合に当該乱数を第1普図保留情報一時記憶手段1131aに記憶するための第1普図保留手段1131と、取得した第2遊技内容決定乱数に基づく第2普通図柄の変動が許可されていない場合に当該乱数を第2普図保留情報一時記憶手段1132aに記憶するための第2普図保留手段1132と、取得した第3遊技内容決定乱数に基づく第3普通図柄の変動が許可されていない場合に当該乱数を第3普図保留情報一時記憶手段1133aに記憶するための第3普図保留手段1133と、を有している。ここで、第1普図保留手段1131、第2普図保留手段1132及び第3普図保留手段1133は、最大4個まで記憶可能な、前記乱数を保留順序と結合した形で一時記憶するための、第1普図保留情報一時記憶手段1131a、第2普図保留情報一時記憶手段1132a及び第3普図保留情報一時記憶手段1133aを夫々有している。
次に、当否抽選手段1135は、第1普通図柄の当否抽選を行う際に参照される第1当否抽選用テーブル1135aと、第2普通図柄の当否抽選を行う際に参照される第2当否抽選用テーブル1135bと、第3普通図柄の当否抽選を行う際に参照される第3当否抽選用テーブル1135cと、を有している。
次に、図柄内容決定手段1140は、取得した第1遊技内容決定乱数に基づき、第1普通図柄の停止図柄と変動態様(変動時間等)を決定する第1普図内容決定手段1141と、取得した第2遊技内容決定乱数に基づき、第2普通図柄の停止図柄と変動態様(変動時間等)を決定する第2普図内容決定手段1142と、取得した第3遊技内容決定乱数に基づき、第3普通図柄の停止図柄と変動態様(変動時間等)を決定する第3普図内容決定手段1143と、を有している。尚、本最良形態においては変動態様を決定するよう構成したが、停止図柄のみを決定するよう構成してもよい(変動時間は当否にかかわらず一定)。
ここで、第1普図内容決定手段1141〜第3普図内容決定手段1143は、第1普通図柄〜第3普通図柄に係る停止図柄や変動態様を決定する際に参照される第1普図内容決定用抽選テーブル1141a〜第3普図内容決定用抽選テーブル1143aを当たり・ハズレ毎に別テーブルとしてそれぞれ有している。更に、当該各テーブル(当たり用、ハズレ用)に関しては、変動態様を決定するに際し、夫々が複数の抽選テーブルを有するよう構成してもよい。具体的には、所定条件を充足した場合(例えば保留球が所定数以上)では、短い変動態様が選択され易い抽選テーブルが選択され、他方、所定条件を充足しない場合(例えば保留球が所定数未満)では、長い変動態様が選択され易い抽選テーブルが選択されるように構成してもよい。
次に、表示制御手段1150は、第1普通図柄表示装置2140の第1普図表示部2141上で、所定時間第1普通図柄を変動させた後に停止表示する制御を行う第1普図制御手段1151と、第2普通図柄表示装置2240の第2普図表示部2241上で、所定時間第2普通図柄を変動させた後に停止表示する制御を行う第2普図制御手段1152と、第3普通図柄表示装置2330の第3普図表示部2331上で、所定時間第3普通図柄を変動させた後に停止表示する制御を行う第3普図制御手段1153と、を有している。
ここで、第1普図制御手段1151は、前記第1普図内容決定手段1141により決定された変動態様に係る変動時間を管理するための第1普図変動時間管理手段1151aを更に有している。また、第1普図変動時間管理手段1151aは、ゼロクリア可能な第1普図変動管理用タイマ1151a−1(デクリメントカウンタ)を更に有している。第2普図制御手段1152は、前記第2普図内容決定手段1142により決定された変動態様に係る変動時間を管理するための第2普図変動時間管理手段1152aを更に有している。また、第2普図変動時間管理手段1152aは、ゼロクリア可能な第2普図変動管理用タイマ1152a−1(デクリメントカウンタ)を更に有している。第3普図制御手段1153は、所定の変動時間(例えば1秒)を管理するための第3普図変動時間管理手段1153aを更に有している。また、第3普図変動時間管理手段1153aは、ゼロクリア可能な第3普図変動管理用タイマ1153a−1(デクリメントカウンタ)を更に有している。
次に、電動役物開閉制御手段1170は、第1電動役物2230の開閉決定及び開閉制御に直接関連する各種処理を行うための第1電動役物開閉制御手段1171と、第2電動役物2330の開閉決定及び開閉制御に直接関連する各種処理を行うための第2電動役物開閉制御手段1172と、第3電動役物2430の開閉決定及び開閉制御に直接関連する各種処理を行うための第3電動役物開閉制御手段1173と、を有している。ここで、第1電動役物開閉制御手段1171は、第1電動役物2230を開閉する処理を行うための条件を充足しているか否かを判定するための第1条件判定手段1171aと、前記条件を充足している場合に、第1電動役物2230の第1電動役物ソレノイド2232を駆動して第1電動役物2230を開閉する処理を実行するための第1電動役物開閉実行手段1171bと、第1電動役物2230の開閉処理に関する時間管理を行うための第1電動役物開閉時間管理手段1171cと、を有している。更に、この第1電動役物開閉時間管理手段1171cは、時間を計測可能な第1電動役物開閉用タイマ1171c−1を有している。また、第2電動役物開閉制御手段1172は、第2電動役物2330を開閉する処理を行うための条件を充足しているか否かを判定するための第2条件判定手段1172aと、前記条件を充足している場合に、第2電動役物2330の第2電動役物ソレノイド2332を駆動して第2電動役物2330を開閉する処理を実行するための第2電動役物開閉実行手段1172bと、第2電動役物2330の開閉処理に関する時間管理を行うための第2電動役物開閉時間管理手段1172cと、を有している。更に、この第2電動役物開閉時間管理手段1172cは、時間を計測可能な第2電動役物開閉用タイマ1172c−1を有している。更に、第3電動役物開閉制御手段1173は、第3電動役物2430を開閉する処理を行うための条件を充足しているか否かを判定するための第3条件判定手段1173aと、前記条件を充足している場合に、第3電動役物2430の第3電動役物ソレノイド2432を駆動して第3電動役物2430を開閉する処理を実行するための第3電動役物開閉実行手段1173bと、第3電動役物2430の開閉処理に関する時間管理を行うための第3電動役物開閉時間管理手段1173cと、を有している。更に、この第3電動役物開閉時間管理手段1173cは、時間を計測可能な第3電動役物開閉用タイマ1173c−1を有している。
次に、遊技状態一時記憶手段1190は、主遊技における各種フラグのオンオフ情報を一時記憶するためのフラグ一時記憶手段1191と、現在変動中の普通図柄(変動開始条件が成立した普通図柄)に係る停止図柄及び変動態様情報並びに電動役物に関する情報(遊技球の入賞個数等)を一時記憶するための普図・電動役物関連情報一時記憶手段1192と、を有している。
次に、図5〜図17のフローチャートを参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の処理の流れを説明する。まず、図5は、主制御装置1000が行う一般的な処理の流れを示したメインフローチャートである。はじめに、ステップ1000Aで、主制御装置1000は、後述の第1電動役物開閉制御処理を実行する。次に、ステップ1000Bで、主制御装置1000は、後述の第2電動役物開閉制御処理を実行する。次に、ステップ1000Cで、主制御装置1000は、後述の第3電動役物開閉制御処理を実行する。そして、ステップ1800で、主制御装置1000(特に賞球払出決定手段1300)は、遊技球が入賞した入賞口に基づき、賞球払出装置3000を駆動して所定の賞球数の払出処理を行い、再びステップ1000Aに戻る。以下、各サブルーチンに係る処理について詳述する。
まず、図6は、図5におけるステップ1000Aのサブルーチンに係る、第1電動役物開閉制御処理のフローチャートである。まず、ステップ1100Aで、主制御装置1000は、後述の第1乱数取得処理を実行する。次に、ステップ1200Aで、主制御装置1000は、後述の第1普通図柄表示処理を実行する。そして、ステップ1300Aで、主制御装置1000は、後述の第1電動役物開閉処理を実行し、次の処理(第2電動役物開閉制御処理1000B)に移行する。
次に、図7は、図6におけるステップ1100Aのサブルーチンに係る、第1乱数取得処理のフローチャートである。まず、ステップ1102Aで、第1始動入賞口入球判定手段1111は、第1始動入賞口2110の第1入賞検出装置2111から第1始動入賞口入球情報を受信したか否かを判定する。ステップ1102AでYesの場合、ステップ1104Aで、第1普図乱数取得判定実行手段1121は、第1普図保留情報一時記憶手段1131aを参照し、保留球が上限(例えば4個)でないか否かを判定する。ステップ1104AでYesの場合、ステップ1106Aで、第1普図乱数取得判定実行手段1121は、第1遊技内容決定乱数(当選乱数、変動態様決定乱数等)を取得し、第1普図保留手段1131が、何個目の保留であるかという情報と共に当該乱数を第1普図保留情報一時記憶手段1131aにセットし、次の処理(第1普通図柄表示処理1200A)に移行する。尚、ステップ1102A及びステップ1104AでNoの場合も、次の処理(第1普通図柄表示処理1200A)に移行する。
次に、図8は、図6におけるステップ1200Aのサブルーチンに係る、第1普通図柄表示処理のフローチャートである。まず、図柄変動前の処理を説明すると、ステップ1246Aで、第1普図制御手段1151(第1普図内容決定手段1141)は、フラグ一時記憶手段1191を参照し、第1普通図柄変動中フラグがオフであるか否かを判定する。ステップ1246AでYesの場合、ステップ1248で、第1普図内容決定手段1141は、普図・電動役物関連情報一時記憶手段1192を参照し、現在電動役物関連フラグ(例えば、「第1電動役物開放中フラグ」、「第2電動役物開放中フラグ」、「第3電動役物開放中フラグ」)がオフであるか否か、即ち、現在全ての電動役物が閉鎖中であるか否かを判定する。ステップ1248AでYesの場合、ステップ1250Aで、第1普図内容決定手段1141は、第1普図保留情報一時記憶手段1131aを参照し、第1普通図柄に係る保留が存在するか否かを判定する。ステップ1250AでYesの場合、ステップ1204Aで、第1普図内容決定手段1141は、第1普図保留情報一時記憶手段1131aに一時記憶されている、今回の図柄変動に係る第1遊技内容決定乱数を読み出す。次に、ステップ1206Aで、第1普図内容決定手段1141は、第1普図内容決定用抽選テーブル1141aの当否抽選用テーブルを参照し、第1遊技内容決定乱数(当選乱数)に基づき、第1普通図柄当否抽選を実行する。次に、ステップ1208Aで、第1普図内容決定手段1141は、前記抽選結果に踏まえ、第1普図内容決定用抽選テーブル1141aの対応する変動態様決定用抽選テーブル(当たり用又はハズレ用のいずれか)を参照し、第1遊技内容決定乱数(変動態様決定乱数)に基づいて第1普通図柄の変動態様を決定し、これを普図・電動役物関連情報一時記憶手段1192に一時記憶する。次に、ステップ1210Aで、遊技制御手段1100は、抽選結果が当たりか否かを判定する。ステップ1210AでYesの場合、ステップ1212Aで、遊技制御手段1100は、フラグ一時記憶手段1191中の「第1普通図柄当たりフラグ」をオンにする。他方、ステップ1210AでNoの場合には、ステップ1212Aをスキップする。次に、ステップ1216Aで、第1普図変動時間管理手段1151aは、所定時間(前記ステップ1208Aで決定した変動態様に係る変動時間)を第1普図変動管理用タイマ1151a−1にセットする。以上で、図柄変動前処理が完了する。
次に、図柄変動後の処理を説明すると、まず、ステップ1218Aで、第1普図制御手段1151は、第1普通図柄表示装置2140の第1普図表示部2141上で、普図・電動役物関連情報一時記憶手段1192に記憶された変動態様に従い、第1普通図柄の変動表示を開始する。次に、ステップ1220Aで、第1普図制御手段1151は、フラグ一時記憶手段1191中の「第1普通図柄変動中フラグ」をオンにする。
ここで、ステップ1222A〜ステップ1232Aにかけて、図柄変動中にいずれかの電動役物が開状態となった場合、当該図柄変動を一時停止する処理を実行し、他方、一時停止中にいずれの電動役物も閉状態となった場合、当該一時停止を解除する処理を実行する。以下、詳述する。
まず、ステップ1222Aで、第1普図制御手段1151は、普図・電動役物関連情報一時記憶手段1192を参照することにより、現在電動役物関連フラグ(例えば、「第1電動役物開放中フラグ」、「第2電動役物開放中フラグ」、「第3電動役物開放中フラグ」)がオフであるか否か、即ち、現在全ての電動役物が閉鎖中であるか否かを判定する。ステップ1222AでYesの場合、ステップ1224Aで、第1普図制御手段1151は、第1普図変動管理用タイマ1151a−1を更に参照することにより、現在第1普通図柄変動タイマが停止中であるか否かを確認する。ステップ1224AでYesの場合、ステップ1226Aで、第1普図制御手段1151は、一時停止中であった第1普図変動管理用タイマ1151a−1をオンにし、ステップ1236Aに移行する。他方、ステップ1222AでNoの場合、即ち、いずれかの電動役物が開状態である場合には、ステップ1230Aで、第1普図制御手段1151は、第1普図変動管理用タイマ1151a−1を更に参照することにより、現在第1普通図柄変動タイマが動作中であるか否かを確認する。ステップ1230AでYesの場合、ステップ1232Aで、第1普図制御手段1151は、動作中の第1普図変動管理用タイマ1151a−1を一時停止状態にし、ステップ1236Aに移行する。尚、ステップ1224A及びステップ1230AでNoの場合にもステップ1236Aに移行する。以上で、図柄一時停止処理及び一時停止解除処理が完了する。
そして、ステップ1236Aで、第1普図変動時間管理手段1151aが、前記所定時間に到達したか否かを判定する。ここで、ステップ1236AでNoの場合には、次の処理(ステップ1300Aの第1電動役物開閉処理)に移行する。他方、ステップ1236AでYesの場合、ステップ1240Aで、第1普図制御手段1151は、第1普通図柄表示装置2140の第1普図表示部2141上での第1普通図柄の変動表示を停止し、当たりの場合には「○」、ハズレの場合には「×」を確定停止図柄として表示制御する。次に、ステップ1242Aで、第1普図制御手段1151は、フラグ一時記憶手段1191中の「第1普通図柄変動中フラグ」をオフにする。そして、ステップ1244Aで、第1普図変動時間管理手段1151aは、第1普図変動管理用タイマ1151a−1をリセットし、次の処理(ステップ1300Aの第1電動役物開閉処理)に移行する。
尚、ステップ1246AでNoの場合はステップ1222Aに移行し、ステップ1248A、ステップ1250A及びステップ1252AでNoの場合は次の処理(ステップ1300Aの第1電動役物開閉処理)に移行する。
次に、図9は、図6におけるステップ1300Aのサブルーチンに係る、第1電動役物開閉処理のフローチャートである。まず、ステップ1302Aで、第1条件判定手段1171aは、フラグ一時記憶手段1191を参照し、「第1電動役物開放中フラグ」がオフであるか否かを判定する。ステップ1302AでYesの場合、ステップ1304Aで、第1条件判定手段1171aは、フラグ一時記憶手段1191を参照し、「第1普通図柄当たりフラグ」がオンであるか否かを判定する。ステップ1304AでYesの場合、ステップ1306Aで、第1条件判定手段1171aは、第1普通図柄表示装置2140の第1普図表示部2141上に表示された第1普通図柄が所定態様(「○」)で停止したか否かを判定する。ステップ1306AでYesの場合、ステップ1308Aで、第1電動役物開閉実行手段1171bは、第1電動役物開閉用タイマ1171c−1をゼロクリアすると共に所定値(例えば「5.9秒」)をセットする。次に、ステップ1310Aで、第1電動役物開閉実行手段1171bは、フラグ一時記憶手段1191中の「第1電動役物開放中フラグ」をオンにする。次に、ステップ1312Aで、第1電動役物開閉実行手段1171bは、第1電動役物2230の第1電動役物ソレノイド2232を駆動して第1電動役物2230を開放する。次に、ステップ1316Aで、第1電動役物開閉実行手段1171bは、普図・電動役物関連情報一時記憶手段1192を参照して第1電動役物2230内に所定球(例えば「4球」)の入賞球があったか否かを判定する。ステップ1316AでYesの場合、ステップ1320Aに移行する。他方、ステップ1316AでNoの場合、ステップ1318Aで、第1電動役物開閉実行手段1171bは、第1電動役物開閉用タイマ1171c−1を参照して所定時間が経過したか否かを判定する。ステップ1318AでYesの場合、ステップ1320Aに移行する。
そして、ステップ1320Aで、第1電動役物開閉実行手段1171bは、第1電動役物2230の第1電動役物ソレノイド2232の駆動を停止して第1電動役物2230を閉鎖する。次に、ステップ1324Aで、第1電動役物開閉実行手段1171bは、第1電動役物開閉用タイマ1171c−1をリセットする。そして、ステップ1326A及びステップ1328Aで、第1電動役物開閉実行手段1171bは、フラグ一時記憶手段1191中の「第1電動役物開放中フラグ」及び「第1普通図柄当たりフラグ」を夫々オフにし、次の処理{第2電動役物開閉制御処理1000B(第2乱数取得処理1100B)}に移行する。尚、ステップ1302AでNoの場合は、ステップ1316Aに移行し、ステップ1304A、ステップ1306A及びステップ1318AでNoの場合は、次の処理{第2電動役物開閉制御処理1000B(第2乱数取得処理1100B)}に移行する。
以上が、S1000Aに係る第1電動役物開閉制御処理の説明であるが、それ以後のS1000Bに係る第2電動役物開閉制御処理(図10〜図13)、S1000Cに係る第3電動役物開閉制御処理(図14〜図17)の処理は、基本的にはS1000Aと同一である。尚、処理主体は、例えば、S1000Aでは、(乱数取得処理)第1始動入賞口入球判定手段1111、第1普図乱数取得判定実行手段1121、第1普図保留手段1131、(普通図柄表示処理)第1普図内容決定手段1141、第1普図制御手段1151、(電動役物開閉処理)第1電動役物開閉制御手段1171、であったが、S1000Bでは、(乱数取得処理)第2始動入賞口A入球判定手段1115、第2始動入賞口B入球判定手段1112、第2始動入賞口C入球判定手段1113、第2始動入賞口D入球判定手段1114、第2普図乱数取得判定実行手段1122、第2普図保留手段1132、(普通図柄表示処理)第2普図内容決定手段1142、第2普図制御手段1152、(電動役物開閉処理)第2電動役物開閉制御手段1172、であり、S1000Cでは、(乱数取得処理)第3始動入賞口入球判定手段1116、第3普図乱数取得判定実行手段1123、第3普図保留手段1133、(普通図柄表示処理)第3普図内容決定手段1143、第3普図制御手段1153、(電動役物開閉処理)第3電動役物開閉制御手段1173、である。
次に、図18を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の作用を説明することとする。ここで、この図は、振分装置用入球口xを介して振分装置F内に入球した遊技球が各振分部でどのように振り分けられるとどの程度の出玉が獲得できるかを示したフローチャートである。まず、振分部αでの振分の結果、左穴に入球した場合には、この時点で第2電動役物を開放するための第2普通図柄の乱数が取得される。尚、本最良形態では、乱数(第1普通図柄〜第3普通図柄に関する乱数)が取得された場合に当否抽選が実行されるが、大部分(例えば99.9%)が当選するように構成されているため、ほぼ第2電動役物が開放することが確定する。更に、第2電動役物の開放により遊技球が当該役物内に入球すると第3普通図柄の乱数が取得される。そして、この乱数が取得された場合にも当否抽選が実行されるが、前述のように大部分が当選するように構成されているため、ほぼ第3電動役物が開放することが確定する。このように、第2普通図柄の乱数1個につき、第2電動役物と第3電動役物の連動開放により約500発の出玉が獲得できる。次に、振分装置αの左穴に遊技球が入ると当該遊技球は振分装置βに誘導される。そして、振分部βでの振分の結果、左穴に入球した場合には、振分装置αでの第2普通図柄の乱数取得に加え、この時点でも第2普通図柄の乱数が取得される。したがって、前述同様、更に約500発の出玉が獲得できる。次に、振分装置βの左穴に遊技球が入ると当該遊技球は振分装置γに誘導される。そして、振分部γでの振分の結果、左穴に入球した場合には、振分装置α及び振分装置βでの第2普通図柄の乱数取得に加え、この時点でも第2普通図柄の乱数が取得される。したがって、前述同様、更に約500発の出玉が獲得できる。このように、振分装置内に入球した遊技球がより先の振分部に進めば進む程、獲得出玉を多く得ることができる。他方、振分部αでの振分の結果、右穴に入球すると当該遊技球は振分装置θに誘導される。そして、振分部θでの振分の結果、前中央穴に入球した場合には、第1普通図柄の乱数が取得される。この場合、前述のように、本最良形態では、乱数が取得された場合に当否抽選が実行されるが、前述のように大部分(例えば99.9%)が当選するように構成されているため、第1電動役物が開放し、第1電動役物の開放により第2普通図柄の乱数が取得され、更には第2電動役物の開放により第3普通図柄の乱数が取得される。この結果、約1500発の出玉が獲得できる。尚、振分部θでの振分の結果、前中央穴以外に入球した場合には、いずれの電動役物を開放するための乱数も取得されず出玉を獲得できない。
本最良形態によれば、振分装置に遊技球が入球した場合、複数の振分契機が存在し、それぞれの振分契機にて独立して乱数が取得されるように構成されているので、振分結果に幅を持たせて非画一的なものとすることができる結果、遊技の興趣性を更に高めることが可能となるという効果を奏する。
本最良形態によれば、前記効果に加え、振分装置内の一の入球口(第三の特定入球口)に入球した場合には役物の連動により大量出玉を獲得できるようにする一方、振分装置内の他の入球口(第一の特定入球口又は第二の特定入球口)に入球した場合には一の役物が開放してある程度の出玉を獲得できるように構成されているので、機械的振分(物理的抽選)により段階的な出玉を提供することが可能になるという効果を奏する。
尚、本最良形態では、振分部のハズレ穴に入球した場合には遊技領域120に放出される(或いはそのまま裏面からアウト球として排出される)よう構成されているが、これに限定されず、例えば、いずれかの振分部(一つでも複数でもすべてでもよい)においてハズレ穴に入球した場合、他の振分部(例えば、より下流に存在する振分部や、当たり穴に入球した遊技球が導かれる振分部)に振り分けられるように構成してもよい。例えば、本例の場合だと、第一振分部αのハズレ穴に入球した場合、第一振分部αの当たり穴に入球した場合と同様に第二振分部βに導かれるよう構成してもよい。
x 振分装置用入球口
F 振分装置
α 第一振分部
β 第二振分部
θ 第四振分部
1121 第1普図乱数取得判定実行手段
1122 第2普図乱数取得判定実行手段
1123 第3普図乱数取得判定実行手段
1132 第2普図保留手段
1133 第3普図保留手段
1135 当否抽選手段
1142 第2普図内容決定手段
1143 第3普図内容決定手段
1152 第2普図制御手段
1153 第3普図制御手段
1171 第1電動役物開閉制御手段
1172 第2電動役物開閉制御手段
1173 第3電動役物開閉制御手段
2230 第1電動役物(第2始動口A)
2240 第2普通図柄表示装置
2330 第2電動役物(第3始動口)
2340 第3普通図柄表示装置
2430 第3電動役物

Claims (2)

  1. 遊技球が入球可能な導入口を備えた振分装置であって、当該導入口を介して装置内に入球した遊技球を、遊技者に対して付与される特典の異なる複数の領域のいずれかに振り分ける機能を有する振分装置を有するパチンコ遊技機において、
    振分装置は、
    前記導入口を介して入球した遊技球が導かれる区域であって、第一の特定入球口を含む複数の入球口を内部に有し、前記導入口を介して入球した遊技球が当該複数の入球口のいずれかに振り分けられるよう構成された第一振分部と、
    前記第一振分部において前記第一の特定入球口に振り分けられた遊技球が導かれる区域であって、第二の特定入球口を含む複数の入球口を内部に有し、前記第一振分部において前記第一の特定入球口に振り分けられた遊技球が当該複数の入球口のいずれかに振り分けられるよう構成された第二振分部と
    を有しており、
    パチンコ遊技機は、
    前記第一の特定入球口に遊技球が入球した場合及び前記第二の特定入球口に遊技球が入球した場合のいずれの場合についても、当該入球に基づき特典付与用乱数を取得する乱数取得手段と、
    前記乱数取得手段が取得した前記特典付与用乱数を用いて当否抽選を実行する当否抽選実行手段と、
    前記当否抽選実行手段による抽選結果が当選である場合、遊技者に対して特典を付与する特典付与手段と
    を有することを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 振分装置が、
    前記第一振分部内の前記複数の入球口の一つである、前記第一の特定入球口とは異なる第三の特定入球口に入球した遊技球が導かれる区域であって、第四の特定入球口を含む複数の入球口を内部に有し、前記第一振分部において前記第三の特定入球口に振り分けられた遊技球が当該複数の入球口のいずれかに振り分けられるよう構成された第三振分部
    を更に有しており、
    前記パチンコ遊技機が、
    前記第四の特定入球口に遊技球が入球した場合、当該入球に基づき連動契機付与用乱数を取得した上で、当該乱数を用いて抽選を実行して連動契機を付与するか否かを決定する第一連動契機付与決定手段と、
    前記第一連動契機付与決定手段が連動契機付与を決定した場合に連動して出球を獲得可能な連動手段と
    を有しており、
    前記連動手段が、
    遊技球が流入可能な第一連動用始動口、
    前記第一連動用始動口への遊技球の入球に基づき、第一連動用乱数を取得する第一連動用乱数取得手段、
    前記第一連動用始動口に取り付けられた、開状態と閉状態を採り得る可変部材であって、前記開状態の際は前記第一連動用始動口に遊技球が入球可能であると共に、前記閉状態の際は前記第一連動用始動口に遊技球が入球不能又は困難に構成されている第一連動用可変部材、
    第一連動用識別情報を変動表示及び停止表示可能な第一連動用識別情報表示部、
    前記第一連動用乱数取得の際に第一連動用識別情報変動開始条件を充足していない場合、前記第一連動用識別情報変動開始条件を充足するまで、所定数を上限として前記第一連動用乱数を入球順に一時記憶する第一連動用保留手段、
    前記第一連動用乱数に基づき、第一連動用識別情報の停止識別情報を決定する第一連動用識別情報表示内容決定手段、
    前記第一連動用識別情報変動開始条件を充足した場合、第一連動用識別情報を所定時間変動させた後、前記第一連動用識別情報表示内容決定手段により決定された第一連動用識別情報の停止識別情報を前記第一連動用識別情報表示部に表示するよう制御する第一連動用識別情報表示制御手段、及び
    前記第一連動契機付与決定手段が連動契機付与を決定した場合、前記第一連動用可変部材を開状態とする第一連動用可変部材開閉制御手段
    を有する第一連動制御手段と、
    遊技球が流入可能な第二連動用始動口、
    前記第二連動用始動口への遊技球の入球に基づき、第二連動用乱数を取得する第二連動用乱数取得手段、
    前記第二連動用始動口に取り付けられた、開状態と閉状態を採り得る可変部材であって、前記開状態の際は前記第二連動用始動口に遊技球が入球可能であると共に、前記閉状態の際は前記第二連動用始動口に遊技球が入球不能又は困難に構成されている第二連動用可変部材、
    第二連動用識別情報を変動表示及び停止表示可能な第二連動用識別情報表示部、
    前記第二連動用乱数取得の際に第二連動用識別情報変動開始条件を充足していない場合、前記第二連動用識別情報変動開始条件を充足するまで、所定数を上限として前記第二連動用乱数を入球順に一時記憶する第二連動用保留手段、
    前記第二連動用乱数に基づき、第二連動用識別情報の停止識別情報を決定する第二連動用識別情報表示内容決定手段、
    前記第二連動用識別情報変動開始条件を充足した場合、第二連動用識別情報を所定時間変動させた後、前記第二連動用識別情報表示内容決定手段により決定された第二連動用識別情報の停止識別情報を前記第二連動用識別情報表示部に表示するよう制御する第二連動用識別情報表示制御手段、及び
    第一連動用識別情報に係る停止識別情報が所定態様である場合、前記第二連動用可変部材を開状態とする第二連動用可変部材開閉制御手段
    を有する第二連動制御手段と、
    遊技球が流入可能な第三連動用入球口、
    前記第三連動用入球口に取り付けられた、開状態と閉状態を採り得る可変部材であって、前記開状態の際は前記第三連動用入球口に遊技球が入球可能であると共に、前記閉状態の際は前記第三連動用入球口に遊技球が入球不能又は困難に構成されている第三連動用可変部材、及び
    第二連動用識別情報に係る停止識別情報が所定態様である場合、前記第三連動用可変部材を開状態とする第三連動用可変部材開閉制御手段
    を有する第三連動制御手段と
    を備えており、
    前記第一連動制御手段は、前記第一の特定入球口に遊技球が入球した場合又は前記第二の特定入球口に遊技球が入球した場合に取得された前記特典付与用乱数についても、前記第一連動用乱数として取り扱う、請求項1記載のパチンコ遊技機。
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