JP2011066623A - スケジューリング装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ビル設備において、ネットワーク帯域を効率的に利用し、設備情報の取得に要する時間を短縮する。
【解決手段】ビルの通信モジュールへビル設備の設備情報を問合せるクエリーを送信し、ビルの通信モジュール毎のクエリー送信から応答受信開始までの待ち時間を記憶しておき、サービスに要求される設備情報を問い合わせるクエリーを生成し、クエリーの送信先となる通信モジュールに対応する前記待ち時間に基づいて、クエリーの送信順序を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビル設備群への問い合わせスケジューリングに関するものである。
従来のデータアクセスのスケジューリングシステムは、ウェブサーバ毎にサーバ上のコンテンツ更新頻度を記録・推定し、それに基づきコンテンツを収集する間隔(頻度)を決定していた(例えば特許文献1参照)。
しかし、このような手法を用いて様々なタイプのビルのビル設備から設備データを収集する場合、応答の開始が遅いビル設備によって、データ収集側のネットワーク未使用時間が増え、ネットワーク帯域使用効率が低下し、データ収集に時間がかかるという問題があった。
特開2009−110196号公報
本発明は、ネットワーク帯域を効率的に使用し、データ収集時間を短縮するスケジューリング装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様によるスケジューリング装置は、ビルの通信モジュールへビル設備の設備情報を問い合わせるクエリーを送信し、前記通信モジュールから、前記クエリーの応答として、監視制御点により計測される前記設備情報を取得するスケジューリング装置であって、複数のビルの通信モジュールの位置情報及び当該通信モジュールへのクエリー送信から応答受信までの待ち時間を示す第1プロファイル情報と、前記監視制御点及び前記通信モジュールの接続関係を示す第2プロファイル情報とを記憶する記憶部と、要求する設備情報を計測する前記監視制御点が1つ以上記されたサービス要求を受け付ける受付部と、前記第1プロファイル情報及び前記第2プロファイル情報を用いて、前記サービス要求に記された監視制御点により計測される設備情報を問い合わせるクエリーを生成し、当該監視制御点に接続される通信モジュールに対応する前記待ち時間に基づいて、当該クエリーの優先度を判定する生成部と、前記クエリーを前記優先度に応じて第1の送信キュー又は第2の送信キューに追加し、前記第1の送信キューに含まれるクエリーの送信と同時に又は送信後に前記第2の送信キューに含まれるクエリーを送信する通信処理部と、を備えるものである。
本発明によれば、ネットワーク帯域を効率的に使用し、データ収集時間を短縮できる。
第1の実施形態に係るスケジューリング装置の概略構成図。 通信モジュールプロファイル情報を示す図。 通信モジュールの応答の一例を示すシーケンス図。 通信モジュールの応答の一例を示すシーケンス図。 設備ポイントプロファイル情報を示す図。 第1の実施形態に係るスケジューリング方法を説明するフローチャート。 サービス要求情報を示す図。 前倒し許容時刻及び遅延許容時刻の例を示す図。 クエリーリストを示す図。 クエリーリスト生成処理を説明するフローチャート。 送信キューへのクエリー追加処理を説明するフローチャート。 クエリー優先度判定に用いる閾値の例を示すグラフ。 クエリー通信処理部の概略構成図。 クエリー送信処理を説明するフローチャート。 クエリー送信時及び応答受信時のネットワーク帯域の利用の一例を示す図。 クエリー送信時及び応答受信時のネットワーク帯域の利用の一例を示す図。 複数の応答開始待ち時間の異なる通信モジュールとの通信の一例を示す図。 第2の実施形態に係るスケジューリング装置の概略構成図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)図1に本発明の第1の実施形態に係るスケジューリング装置の概略構成を示す。本実施形態に係るスケジューリング装置1は、ネットワーク3を介して、様々なタイプのビル2の通信モジュール20と接続されている。
スケジューリング装置1は、通信モジュール20にクエリー(設備に対するデータ取得や制御指令などの問い合わせ)を送信することによって、ビル設備21の設備情報(設備データ)を収集することができる。ここで、ビル設備21の設備情報は、例えばビル設備21が空調設備の場合、部屋温度や消費電力などの計測値、運転時間や消費電力量などの積算値、オン/オフ状態や冷暖モードなどの状態値の情報をいう。ネットワークを介してポイント(監視制御点)にアクセスすることで、アクセス時点の設備情報が取得される。
ビル2は、延べ床面積3000m以下の小規模事務所ビル、延べ床面積数万mの中規模事務所ビル、延べ床面積50000m以上の大規模事務所ビルだけでなく、商業施設、娯楽施設、工場、官庁施設、医療施設、学校施設などを含む。
ビル2には、ビル設備21として、ビルの規模や用途毎に設計された、空調設備、照明設備、電源設備、衛生設備、防犯設備、防災設備、昇降機設備、などが、保守・運用されている。
ビル設備21は、通信モジュール20へ、ポイントが計測した設備情報を送信する。本実施形態に係るスケジューリング装置1を利用するサービスの為に、ビル2に新たに通信モジュール20を施工する場合もありうるが、多くの既設ビルでは、ビルの中でのビル監視や、ビル設備保守の目的で、ビルの規模や用途毎に様々な方式の通信モジュール20が導入されており、通信モジュール20の通信性能のバリエーションは多様である。
また、通信モジュール20のプロトコルは、BACnetやLonWorksなどのオープンプロトコルや、ウェブサービスなどの遠隔対応プロトコル、ベンダー独自のプロトコルなど様々である。
スケジューリング装置1は、クエリー生成部10、クエリー通信処理部11、記憶部12、サービス要求受付部14及び受信データ処理部15を備える。
クエリー生成部10は、クエリー(設備に対するデータ取得や制御指令などの問い合わせ)を生成し、各クエリーの送信順序についての優先度を判定する。クエリー通信処理部11は、ビル2のビル設備21にクエリーを送信し、設備情報を受信する。クエリー通信処理部11は、優先度毎の送信キューを有し、クエリー生成部10により生成されたクエリーは、その優先度に基づいて、対応する送信キューに追加される。
記憶部12は、通信モジュールプロファイル情報121及び設備ポイントプロファイル情報122を記憶する。記憶部12は、これらの情報を、リレーショナルデータベースのテーブルとして定義しても良いし、所定のフォーマットのファイル群として管理しても良い。
通信モジュールプロファイル情報121は、図2に示すように、スケジューリング装置1が接続する各ビル2の通信モジュール20の通信特性情報であり、通信モジュール20が設置されたビル2を示すビル識別子、通信モジュール識別子、プロトコル種別情報、ネットワークアドレス、受信開始待ち時間及び応答データの平均サイズを含む。ここで、通信モジュール識別子は、スケジューリング装置1において各通信モジュール21を一意に識別できる識別子(位置情報)とする。また、受信開始待ち時間は、クエリー送信から応答を受信するまでの待ち時間である。
通信モジュール21には、応答開始の早い通信モジュールと応答開始の遅い通信モジュールがある。応答開始の早い通信モジュールは、図3に示すように、予め設備データの収集を行い、キャッシュに保持しておき、クエリー通信処理部11からの問い合わせ時に計測遅延が発生せず、1秒程度で応答を開始できる。
一方、応答開始の遅い通信モジュールは、図4に示すように、クエリー通信処理部11からの要求を契機に、設備データの収集を開始するので、計測処理の遅延が大きく、応答の開始に数秒〜数十秒を必要とする。
設備ポイントプロファイル情報122は、図5に示すように、スケジューリング装置1が収集する設備情報を計測する“ポイント(監視制御点)”の特性情報であり、ビル識別子、通信モジュール識別子及びポイント識別子を含む。ここで、ポイント識別子は、スケジューリング装置1において各ポイントを一意に識別できる識別子とする。また、ビル識別子は該ポイント識別子の示す監視制御点を持つ設備が設置されたビルを識別する識別子であり、通信モジュール識別子は該ポイント識別子の示す監視制御点を持つ設備情報をネットワークを介して提供する通信モジュールを識別するための識別子とする。この設備ポイントプロファイル情報122により、各ポイント(監視制御点)の識別子と、どのビルのどの通信モジュールにアクセスすれば設備情報を得られるかというビル識別子及び通信モジュール識別子のヒモ付け情報(接続関係)が表現される。
クエリー生成部10は、サービス4から直接的に、あるいはミドルウェアなどによって抽象化された機構を介して間接的に、任意のタイミングで指定されるサービス要求を受け付けるサービス要求受付部14を介してサービス要求情報を取得し、通信モジュールプロファイル情報121及び設備ポイントプロファイル情報122に基づいて、クエリーを生成する。クエリー生成部10は、生成したクエリーを、優先度毎にリスト化して、クエリー通信処理部11に渡す。記憶部12にあらかじめサービス要求情報120を記憶していても良い。
クエリー生成部10は、スケジューリング装置1で指定された所定時間周期T1(例えば1分)で動作し、現在時刻からT1×n分(nはクエリーリストを前もって生成するために十分な時間であり、例えば3)先から始まるT1分の区間(リスト生成対象期間)の期間のクエリーのリストを生成する。
クエリー通信処理部11は、後述する手順によって、クエリーの送信と応答データの受信を行い、受信したデータを受信データ処理部15に渡す。受信データ処理部15は、受信データを取得データ記憶部5に記憶させる。
図示しないが、クエリー通信処理部11は、通信モジュール20との接続に必要な、ネットワークアドレス情報、サービスポート情報、アクセス認証情報などを用いて、通信モジュール20のサポートする通信プロトコルに従って、通信モジュール20との接続を開始し、クエリーの送信及び応答データの受信を行う。
通信プロトコルとしては、例えば、HTTP、SMTP、FTP、SNMPなどのインターネット標準のプロトコルや、BACnet/IP、LonWorks、OPC、FL−netなどのビルシステム向けプロトコルや、ベンダー独自の各種プロトコルを用いることができる。また、クエリーのデータ表現は、各通信プロトコルが定める形式の他に、BACnet/WS、oBIX、OPC XMLなどの各種XMLスキーマ標準に従った表現を用いることもできる。
次に、スケジューリング装置1の動作について図6に示すフローチャートを用いて説明する。スケジューリング装置1は、サービス要求情報が変化した時、通信モジュールロファイル情報121が更新された時、スケジューリング装置1の外部から動作開始要求があった時、スケジューリング装置1に指定された収集動作に関する周期パラメータ(例えば、23:55を基準に10分単位でサービス要求を処理するなど)に基づいた時刻になった時、などのタイミングで、動作を開始する。
(ステップS101)クエリー生成部10が、各サービス要求が必要とする設備情報(ポイントデータ)を受信するのに必要なクエリーのリストを生成する。リストの生成方法については後述する。
サービス要求情報の一例を図7に示す。サービス要求情報は、スケジューリング装置1を利用する各サービス(例えば、ビルの省エネ見える化サービス、ビル設備の省エネ運用サービス、CO排出量取引サービス、電力需要調整サービス、ビル設備のリモートメンテナンスサービス、など各ビル2の各ビル設備21の情報を様々な手法で利用するサービス群)に要求される情報として、サービス要求識別子、サービス識別子、前倒し許容時刻、遅延許容時刻、データ取得対象のポイント識別子を含む。
サービス要求情報は、サービス要求受付部14を介してスケジューリング装置1に伝えられる情報である。サービス要求情報は、サービス追加時、サービス設定時、サービス実行時などのタイミングで、サービスが要求する「午前10時の××の設備情報が欲しい」「午前10時の制御実施前後の△△の設備情報が欲しい」などの設備情報の取得要求を具体的に記述した情報である。
前倒し許容時刻及び遅延許容時刻は、図8(a)に示すように、実際の設備情報の取得希望時刻に対して許容できる時刻のズレ情報である。例えば、図8(b)に示すように、「午前10時の××の設備情報が欲しい」ときに、収集周期のズレが±5%許容できる場合、取得希望時刻は10:00であり、前倒し許容時刻として60分周期の5%に当たる3分間の前倒し時間を取得希望時刻から引いた9:57が記述され、遅延許容時刻として3分間の遅延時間を取得希望時刻に加えた10:03が記述される。
また、例えば、図8(c)に示すように、「午前10時の制御実施前後の△△の設備情報が欲しい」ときに、制御周期の10%のズレが許容される場合、制御前の設備情報の取得に関しては、取得希望時刻が9:59となり、前倒し許容時刻として60分周期の10%にあたる6分間の前倒し時間を取得希望時刻から引いた9:53が記述され、遅延許容時刻として、制御実施直前時刻にあたる9:59が記述される。また、制御後の設備情報の取得に関しては、取得希望時刻が10:01となり、前倒し許容時刻として制御実施後のスタートラインにあたる10:01が記述され、遅延許容時刻として60分周期の10%にあたる6分間の遅延時間を取得希望時刻に加えた10:07が記述される。
ここでは、説明のために具体的な時刻を記述したが、毎正時などの繰り返し表現の記法を決めて記述しても良いし、ある取得時刻を基準として次回取得時刻を算出する関数の記法を決めて記述してもよい。また、朝のビル設備の立ち上がり時など変化が激しい期間はデータ収集周期を短くし、定常状態になったら間隔を空けて収集するなど、ビル設備の状態にあわせたデータ収集周期モデルをサービスは利用してもよい。また、スケジューリング装置1の利用する通信回線の帯域や信頼性、後述するクエリーの優先度を決定する閾値、ある単位時間に送信する必要のあるクエリー数などの値から定まる設備情報の取得要求の処理周期や処理精度の上下限の値(例えば、1KBのクエリーを1万個送信するためには1Mbps帯域で80秒以上かかり、その帯域を増強しない限り処理周期を80秒以下にはできない)に基づいて、何段階かのサービス要求レベルを表す選択肢の情報をスケジューリング装置1がサービスに提供し、それぞれのサービスがその選択肢から所望のサービス要求を選択する形で、サービス要求を記述してもよい。サービス要求情報は、どの期間内に設備情報の収集を行う必要があるのかについて、スケジューリング装置1が理解できる記法で記述される。
クエリー生成部10により図9に示すようなクエリーリストが生成される。クエリーリストは、クエリー通信処理部11から送出するクエリーの送出順序や送出間隔を決めるためのクエリー情報であり、クエリー識別子、クエリー内容(プロトコル種別及びデータの取得を行うポイントの識別子)、クエリー応答サイズ、送信先アドレス、クエリー送信開始許可時刻、 クエリー送信締め切り時刻及びクエリー応答受信開始待ち時間を含む。
(ステップS102)クエリー生成部10が、クエリーリストのクエリー毎に優先度を判定する。クエリーは、クエリー通信処理部11の優先度毎の送信キューに順次追加される。本ステップにおける処理の詳細は後述する。
(ステップS103)クエリー通信処理部11が、あらかじめ選択されたキュー選択アルゴリズムに基づいて、クエリーを順次送信する。クエリー通信処理部11によるクエリー送信処理の詳細は後述する。
(ステップS104)クエリー通信処理部11が、ネットワーク3を介して、通信モジュール20から応答データ(ビル設備21の設備情報)を受信する。受信された応答データは、受信データ処理部15が取得データ記憶部5に格納する。
なお、データが取得できなかった旨のエラーメッセ時が返ってきた場合、クエリー通信処理部11は、対応するクエリーを再度クエリーリストに加えるよう、クエリー生成部10に通知する。
また、何らかのトラブルや制約で通信モジュール20が応答を返せない場合や、途中のネットワークの状況により応答が帰ってこない場合、クエリー通信処理部11は、所定のタイムアウト時間に基づいてクエリーを送信するコネクションを破棄し、対応するクエリーを再度クエリーリストに加えるようクエリー生成部10に通知する。このようなリトライ処理が可能となるように、クエリー通信処理部11は、スケジューリング装置1の動作周期T1の実数倍(例えば5倍)の期間、送出したクエリーの情報を保持しておくことが好適である。
ステップS101におけるクエリーリスト生成処理を図10に示すフローチャートを用いて説明する。
(ステップS201)設備ポイントプロファイル情報122から、サービス要求に記されたポイント識別子に対応する通信モジュール識別子が抽出される。
(ステップS202)通信モジュールプロファイル情報121から、ステップS201で抽出された通信モジュール識別子に対応する通信モジュールが特定される。
(ステップS203)サービス要求に対応するクエリーの識別子が生成される。
(ステップS204)クエリーの応答サイズとして、通信モジュールの応答データの平均サイズが設定される。
(ステップS205)クエリーのクエリー内容として、通信モジュールのPROTOCOL−A−GET及びサービス要求のポイント識別子のセットが設定される。
(ステップS206)クエリーの送信先アドレスとして、通信モジュールのネットワークアドレスが設定される。
(ステップS207)クエリーの送信開始許可時刻として、サービス要求の前倒し許容時刻から、通信モジュールの応答開始時間を引いた時刻が設定される。
(ステップS208)クエリーの送信締め切り時刻として、サービス要求の遅延許容時刻から、通信モジュールの応答開始時間を引いた時刻が設定される。
(ステップS209)クエリーのクエリー応答受信開始待ち時間として、通信モジュールの受信開始待ち時間が設定される。
(ステップS210)クエリーがクエリーリストに追加される。
なお、通信モジュールから提供されるポイントデータの生成時刻や、通信モジュールの仕様などから、クエリーを送信してからデータが生成されるまでの時間(データ生成時間)が事前に判明する場合は、ステップS207において、クエリーの送信開始許可時刻として、サービス要求の前倒し許容時刻からデータ生成時間を引いた時刻を設定し、ステップS208において、クエリーの送信締め切り時刻として、サービス要求の遅延許容時刻からデータ生成時間を引いた時刻を設定してもよい。これにより、応答開始待ち時間の長い通信モジュールからポイントデータを取得する場合の、サービス要求への適合性を向上させることができる。
ここで、前記クエリーリストから、同じ送信先アドレスを持つクエリーを抽出し、抽出されたクエリーサブセットに含まれる各クエリーについて、各クエリー内容のポイント識別子を重複無くリストアップしたポイント識別子集合を新たなクエリー内容とし、クエリーの送信開始許可時刻の最大値を新たな送信開始許可時刻とし、クエリーの送信締め切り時刻の最小値を新たな送信締め切り時刻とした、合成クエリーを生成してクエリーリストに加え、クエリーサブセットに含まれるすべてのクエリーをクエリーリストから省くことでクエリーリストのサイズを小さくすることがさらに好適である。
続いて、ステップS102における送信キューへのクエリー追加処理を図11に示すフローチャートを用いて説明する。
(ステップS301)クエリーリストから、送信開始許可時刻がリスト生成対象期間の終了時刻より早いクエリーの集合(第1クエリーセット)が抽出される。
(ステップS302)第1クエリーセットに含まれるクエリーを送信締め切り時刻の早い順に並び替えた第2クエリーセットが生成される。
(ステップS303)第2クエリーセットに含まれるクエリーのうち、未選択のクエリーを1つ選択する。以降のステップS304〜S308はここで選択されたクエリーに対して実行される。
(ステップS304)クエリー応答開始待ち時間と閾値Th2との比較が行われる。閾値Th2については後述する。クエリー応答開始待ち時間が閾値Th2より大きい場合はステップS305へ進み、Th2以下の場合はステップS306へ進む。
(ステップS305)クエリーが第1クエリーサブセットに追加される。
(ステップS306)クエリー応答開始待ち時間と閾値Th1との比較が行われる。閾値Th1については後述する。クエリー応答開始待ち時間が閾値Th1より大きい場合はステップS307へ進み、Th1以下の場合はステップS308へ進む。
(ステップS307)クエリーが第2クエリーサブセットに追加される。
(ステップS308)クエリーが第3クエリーサブセットに追加される。
(ステップS309)第2クエリーセットに含まれる全てのクエリーが選択された場合はステップS310へ進み、未選択のクエリーがある場合はステップS303に戻る。
(ステップS310)第1クエリーサブセットに含まれるクエリーが、クエリー応答受信開始待ち時間が長い順に並び替えられ、長い順に図13に示すクエリー通信処理部11のclass1の送信キューに追加される。
(ステップS311)第2クエリーサブセットに含まれるクエリーが、クエリー応答受信開始待ち時間が長い順に並び替えられ、長い順にクエリー通信処理部11のclass2の送信キューに追加される。
(ステップS312)第3クエリーサブセットに含まれるクエリーがランダムに並び替えられてクエリー通信処理部11のclass3の送信キューに追加される。
次に、ステップS304、S306の処理で用いた閾値Th1、Th2の定義について、図12に示す応答開始待ち時間の分布図を用いて説明する。
閾値Th1は、応答の早い設備へのクエリーと、そうでない設備へのクエリーを分別する為の閾値である。応答の早い設備は約1秒前後で応答を返すと考えられるため、例えば、その倍の値である2秒を閾値Th1とすることで、応答の早い設備に対するクエリー集合を抽出することができる。
閾値Th1によって分割された応答の遅い方のクエリーの集合の応答開始待ち時間は、例えば、数秒〜数十秒の幅を持って分布している。この分布は、サービスが要求するポイントデータからステップS101において導出されたクエリーを母集合としているので、サービス要求に依存して様々な分布を取ると考えられる。
例えば、図12に示すように、応答待ち時間が2秒までの領域に多数のクエリーが存在し、応答開始待ち時間が数秒〜数十秒の領域で緩やかに漸減していくような分布が考えられる。このとき、応答開始待ち時間が数秒に近いクエリーと、数十秒に近いクエリーとでは性質が大きく異なり、例えば、クエリーの応答を数十秒待つ間に、応答開始待ち時間が数秒であるクエリーの応答を受けるような受信ウィンドウの詰め込みが可能となる。
そのような遅いクエリーの集合を更に分割する為の閾値が閾値Th2である。閾値Th2の具体的な値は、全クエリーの中央値、閾値Th1を超えるクエリー群の中央値、閾値Th1の倍数、全クエリー中の最大応答待ち時間の半分又は1/4などの値を、分布の特性に基づいて指定する。
図13にクエリー通信処理部11の構成の一例を示す。クエリー通信処理部11は、クラス別の送信キュー101〜103、クエリー送信部104、応答データ受信部105、及び応答データ処理部106を有する。
送信キュー101〜103は、クエリー生成部10によって生成されたクエリーを、優先度別に一次記憶する領域である。優先度は、ステップS304〜S308で行ったクエリー応答開始待ち時間に基づくクラス分けである。なお、図13は、クエリー生成部10の付与する優先度のレベル数と、送信キューの数が同じ例を示す。
クエリー送信部104は、スケジューリング装置1で外部より指定されたアルゴリズムにしたがって、クラス別のキュー101〜103から、クエリーを1つずつ取り出し、クエリーの送信先となる通信モジュールに対してクエリーを送信する。
応答データ受信部105は、クエリー送信部104が送信したクエリーの応答データを受け取り、応答データ処理部106に渡す。
応答データ処理部106は、応答データをスケジューリング装置1の外部のシステムやデータベースが求めるデータ形式や通信方式に変更の上、提供する。例えば、サービス要求を出したサービスにその要求に答えるデータとして返答する。この応答データ処理部106は、受信データ処理部15と同じであってもよい。
次に、クエリー通信処理部11によるステップS103のクエリー送信処理を図14に示すフローチャート及び図15に示すウィンドウを用いて説明する。なお、図11では、クエリーを2つの閾値Th1、Th2を用いて3つのキュークラスに分類していたが、ここではクエリーを1つの閾値により2つのキュークラスに分類した場合のクエリー送信処理を説明する。
クエリー送信部104は、処理開始時に、現在時刻を含む送信ウィンドウの単位区間(クエリー送信処理開始基準時刻t0から単位時間T2(例えば2秒)毎に区分けした期間)の番号を示す数字nを0に初期化し、mを最終区間の番号に初期化する。なお、各送信ウィンドウの単位区間に対応する受信予測ウィンドウの単位区間は、t0に通信遅延のオフセット値(例えば、閾値Th1の半分の値)を加えた時刻を基準時刻とし、T2毎に区分けされ、同様に0〜mで指定されるものとする。
最終区間の番号は、単位期間T3(ステップS103の一連の処理の対象期間で、スケジューリング装置1が対象とする通信モジュールの応答受信開始待ち時間の最大値+予備オフセットの値、例えば30秒)を単位時間T2で除算した商の値である。ここでは最終区間の番号を14とする。番号mは、図15(b)に示す受信予測ウィンドウを単位区間毎に時刻の遅い方から埋めていく処理を行う際のカーソル値である。
(ステップS401)現在時刻が単位区間に含まれるか否か判定される。含まれる場合はステップS403へ進み、含まれない場合はステップS402へ進む。
(ステップS402)次回処理開始時刻まで処理を待つ。
(ステップS403)class1のキュー(応答開始待ち時間が大きいクエリーセット)の先頭のクエリーXの応答受信開始待ち時間>T2×mとなる場合、すなわち、図15(b)に示す受信予測ウィンドウを時刻の遅い方から埋めていくのに好適な応答受信開始待ち時間である場合、ステップS404に進む。それ以外の場合はステップS409へ進む。
(ステップS404)クエリーXの応答サイズと、現在の受信予測ウィンドウの区間mの予約済みウィンドウサイズRW(m)とを足した値が、受信帯域の上限値BWr1より小さいか否かが判定される。小さい場合はステップS407へ進み、上限値以上の場合はステップS405へ進む。
(ステップS405)番号mをデクリメントする。
(ステップS406)1つ手前の単位区画の受信予測ウィンドウの区間に対する応答データの詰め込み処理が行えるか否かが判定される。行える場合はステップS404に戻る。詰め込み処理が行えない場合は、ステップS409へ進む。なお、この場合、class1キューに残っているクエリーの送信が出来ないため、クエリー通信処理部11は、対応するクエリーを再度クエリーリストに加えるようクエリー生成部10に通知する。
(ステップS407)class1キューからクエリーXを取り出して送信する。
(ステップS408)RW(m)にクエリーXの応答サイズを加算する。
(ステップS409)class2キュー(応答開始待ち時間が小さいクエリーセット)の先頭のクエリーYの応答サイズと、現在の受信予測ウィンドウの区間nの予約済みウィンドウサイズRW(n)とを足した値が、BWr1より小さい場合はステップS410へ進み、BWr1以上の場合は受信帯域の上限値に達したため、ステップS412へ進む。
(ステップS410)class2キューからクエリーYを取り出して送信する。
(ステップS411)RW(n)にクエリーYの応答サイズを加算する。
(ステップS412)終了条件判定が行われる。n>T3÷T2−1の場合は終了し、n≦T3÷T2−1の場合はステップS413へ進む。
(ステップS413)nをインクリメントして、次回処理開始時刻まで処理を待つ。
このような方法により、図15に示すように、class1キューのクエリー集合QC1の問い合わせの結果、受信予測ウィンドウの時刻の遅い方から、受信帯域BWr1の範囲でQC1の応答データDC1を埋めていくことができる。
上記の方法は基本的なものであり、細かな調整を行うことで、受信予測ウィンドウをさらに効率良く埋めていくことができる。
例えば、図14のステップS406において、クエリーXの応答受信開始待ち時間が、受信側の応答データを詰める対象である区間mと、送信側のクエリー送信タイミングの区間nの差より大きくなってしまった場合は、該区間nでクエリーXを送信すると、受信側の区間mを飛び越えた領域で応答データを受信してしまい、受信帯域BWr1の制約を破ってしまう。
このようなケースが見込まれるクエリー分布に対しては、前述した閾値Th2を導入し、class3のキューを増設し、クエリー生成部10において、応答受信開始待ち時間が閾値Th2より大きいクエリーだけをclass1に追加し、class1キューのクエリーはステップS406の制約を破ることが無いようにすることができる。
また、閾値Th2より応答受信開始待ち時間が小さいクエリーを追加したclass3キューについては、図16に示すように、例えば、ある一定間隔でクエリーを送信し続けることで、class1キューが使用する受信領域より前の領域で、class3の応答データを受信し、残った領域をclass2の応答の早いクエリーの応答データで埋めることで、受信帯域を効率よく利用することができる。
他には、例えば、応答受信データの受信時間(受信開始から受信完了までの時間)が、単位区間より長く、複数の単位区間に渡って応答データの受信が続くようなクエリーを送信する場合に、ステップS404及びステップS409において、単位区間毎のクエリーの応答サイズの値として、単位区間当たりに受信される応答サイズ(応答サイズ÷受信時間×単位時間T2)の値を新たに用いて、応答データの受信が継続される区間tr0〜trx(xは受信時間÷単位時間の商)について、RW(tr0)〜RW(trx)がそれぞれBWr1以下であることを判定するステップに拡張することで、より正確な受信予測ウィンドウの利用情報を予測でき、受信帯域を効率よく利用することができる。
このようなクエリー送信を行うことで、図17に示すように、応答の送信開始が遅い通信モジュール20への問い合わせによって生じるネットワークの空き帯域を、応答の送信開始が早い通信モジュール20からのクエリー応答パケットで埋めることができ、ネットワークの使用効率を向上させることができる。
このように、本実施形態に係るスケジューリング装置1によれば、クエリー応答の受信開始までに要する時間を考慮することで、センター側ネットワークを効率よく利用することが可能となり、データ収集時間(設備情報取得に要する時間)を短縮できる。
(第2の実施形態)図18に本発明の第2の実施形態に係るスケジューリング装置を示す。本実施形態に係るスケジューリング装置は、図1に示す上記第1の実施形態に係るスケジューリング装置1にネットワーク利用効率評価部13を追加した構成となっている。
また、クエリー通信処理部11は、実際に計測された通信モジュール20毎の受信開始時間(クエリー送信から応答受信開始までの時間)を、ネットワーク利用状況情報124として記憶部12に記憶させる。上記第1の実施形態と同一の構成要素には同一の参照番号を付して説明を省略する。
ネットワーク利用効率評価部13は、ネットワーク利用状況情報124に保存された通信モジュール20の応答受信開始待ち時間Aと、通信モジュールプロファイル情報121に保存されている通信モジュールの応答受信開始待ち時間Bとの差を求める。そして、求めた差の絶対値が、待ち時間Bのある割合(例えば20%)を超えている場合、待ち時間Aを通信モジュール20の新しい待ち時間として上書きし、通信モジュールプロアイル情報121を更新する。
この際、1度の計測だけでなく、複数回の計測の平均値や最頻値など統計的に安定した数値を比較対象の待ち時間として扱うことがさらに好適である。
また、ネットワーク利用効率評価部13は、スケジューリング装置1のOSやミドルウェアの付加機能を利用するなどして、ネットワーク利用率を監視し、受信側帯域が図14で示したBWr1よりある割合以上回る場合、又は、下回る場合をトリガーとして、その間に受信した応答データを送信してきた通信モジュールに限って、前記の比較補正処理を行うことで、処理効率をあげてもよい。
また、応答受信開始待ち時間が、特定のポイント識別子を対象としたクエリーの応答のみ通信モジュールの応答受信開始待ち時間から外れる場合、通信モジュールプロファイル情報121の該通信モジュールの情報をコピーして、新たに通信モジュール識別子を付与し、更に新しい受信開始毎時間として、該ポイントについて計測された応答受信開始待ち時間を記憶し、また、設備ポイントプロファイル情報122の該ポイントの通信モジュール識別子を新しい通信モジュール識別子に置き換える処理を行うことで、仮想的な通信モジュール情報を生成し、特定ポイントの異常値を別処理するようにしてもよい。
ネットワーク利用効率評価部13が、通信モジュールプロファイル情報121の応答受信開始待ち時間を更新することで、クエリー生成部10の次回処理時に、補正された応答受信開始待ち時間を用いてクエリーの生成と優先度付けが行われるため、より精度良く、受信予測ウィンドウの操作を行うことができる。
上記第1及び第2の実施形態に係るスケジューリング装置1により、クエリーの送信側帯域及び受信側帯域の上限を押さえることができる。従って、例えば、サービス要求にビル設備に対する制御命令や制御計画の配布を行うものが含まれていたとしても、該制御要求が必要とする送信側帯域をBWs2とし、図15(a)の送信計画ウィンドウの送信帯域の上限値をBWs1とすると、BWs1をBWs1−BWs2に置き換えて、クエリー送信判定の際に、図14のステップS404及びステップS409の前に、それぞれ「クエリーXの送信サイズと送信計画ウィンドウサイズSW(n)の和がBWs1を超えないことを判定する」ステップを追加することで、新しいBWs1の値を超えない範囲で、ポイントデータ取得のクエリーを送信するようにでき、制御要求が必要とするBWs2を確保することができる。
また、同様にビル設備からの警報や故障の情報が、通信モジュールからイベント通知型の通信で通知されてくる場合、該イベント通知型通信の必要とする受信側帯域をBWr2とすると、図14のBWr1の値をBWr1−BWr2に置き換えることで、イベント通知型通信の必要とする帯域の確保ができる。
上述した実施形態で説明したスケジューリング装置の少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、スケジューリング装置の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、スケジューリング装置の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 スケジューリング装置
2 ビル
3 ネットワーク
10 クエリー生成部
11 クエリー通信処理部
12 記憶部
14 サービス要求受付部
20 通信モジュール
21 ビル設備

Claims (6)

  1. ビルの通信モジュールへビル設備の設備情報を問い合わせるクエリーを送信し、前記通信モジュールから、前記クエリーの応答として、監視制御点により計測される前記設備情報を取得するスケジューリング装置であって、
    複数のビルの通信モジュールの位置情報及び当該通信モジュールへのクエリー送信から応答受信までの待ち時間を示す第1プロファイル情報と、前記監視制御点及び前記通信モジュールの接続関係を示す第2プロファイル情報とを記憶する記憶部と、
    要求する設備情報を計測する前記監視制御点が1つ以上記されたサービス要求を受け付ける受付部と、
    前記第1プロファイル情報及び前記第2プロファイル情報を用いて、前記サービス要求に記された監視制御点により計測される設備情報を問い合わせるクエリーを生成し、当該監視制御点に接続される通信モジュールに対応する前記待ち時間に基づいて、当該クエリーの優先度を判定する生成部と、
    前記クエリーを前記優先度に応じて第1の送信キュー又は第2の送信キューに追加し、前記第1の送信キューに含まれるクエリーの送信と同時に又は送信後に前記第2の送信キューに含まれるクエリーを送信する通信処理部と、
    を備えるスケジューリング装置。
  2. 前記第1の送信キューに追加されるクエリーの送信先の通信モジュールに対応する前記待ち時間は、前記第2の送信キューに追加されるクエリーの送信先の通信モジュールに対応する前記待ち時間より長いことを特徴とする請求項1に記載のスケジューリング装置。
  3. 前記通信処理部は、前記第1の送信キュー及び前記第2の送信キューに、前記待ち時間の長い順にクエリーを追加することを特徴とする請求項2に記載のスケジューリング装置。
  4. 前記通信処理部は、前記通信モジュール毎に、クエリーの送信から応答の受信までの時間を計測し、
    前記通信処理部による計測時間と前記第1プロファイル情報に示されている前記待ち時間との差分が、前記待ち時間の所定割合以上である場合、前記待ち時間に前記計測時間を上書きする評価部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスケジューリング装置。
  5. ビルの通信モジュールへビル設備の設備情報を問い合わせるクエリーを送信し、前記通信モジュールから、前記クエリーの応答として、監視制御点により計測される前記設備情報を取得するスケジューリング方法であって、
    要求する設備情報を計測する前記監視制御点が1つ以上記されたサービス要求を受け付ける工程と、
    複数のビルの通信モジュールの位置情報及び当該通信モジュールへのクエリー送信から応答受信までの待ち時間を示す第1プロファイル情報と、前記監視制御点及び前記通信モジュールの対応関係を示す第2プロファイル情報とを用いて、前記サービス要求に記された監視制御点により計測される設備情報を問い合わせるクエリーを生成する工程と、
    前記クエリーの送信先となる前記通信モジュールに対応する前記待ち時間に基づいて、当該クエリーの優先度を判定する工程と、
    前記クエリーを前記優先度に応じて第1の送信キュー又は第2の送信キューに追加する工程と、
    前記第1の送信キューに含まれるクエリーを送信する工程と、
    前記第1の送信キューに含まれるクエリーの送信と同時に又は送信後に、前記第2の送信キューに含まれるクエリーを送信する工程と、
    を備えるスケジューリング方法。
  6. ビルの通信モジュールへビル設備の設備情報を問い合わせるクエリーを送信し、前記通信モジュールから、前記クエリーの応答として、監視制御点により計測される前記設備情報を取得するためのスケジューリングプログラムであって、
    要求する設備情報を計測する前記監視制御点が1つ以上記されたサービス要求を受け付けるステップと、
    複数のビルの通信モジュールの位置情報及び当該通信モジュールへのクエリー送信から応答受信までの待ち時間を示す第1プロファイル情報と、前記監視制御点及び前記通信モジュールの対応関係を示す第2プロファイル情報とを用いて、前記サービス要求に記された監視制御点により計測される設備情報を問い合わせるクエリーを生成するステップと、
    前記クエリーの送信先となる前記通信モジュールに対応する前記待ち時間に基づいて、当該クエリーの優先度を判定するステップと、
    前記クエリーを前記優先度に応じて第1の送信キュー又は第2の送信キューに追加するステップと、
    前記第1の送信キューに含まれるクエリーを送信するステップと、
    前記第1の送信キューに含まれるクエリーの送信後に、前記第2の送信キューに含まれるクエリーを送信するステップと、
    をコンピュータに実行させるスケジューリングプログラム。
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