JP2011052969A - 基板検査装置におけるz軸ユニットの配線引き回し構造 - Google Patents

基板検査装置におけるz軸ユニットの配線引き回し構造 Download PDF

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Abstract

【課題】プローブをZ軸軸方向に移動させても計測線等が不動状態を維持するように引き回して断線しないようにした基板検査装置におけるZ軸ユニットの配線引き回し構造の提供。
【解決手段】X−Yユニットの可動部51に配設されるZ軸ユニット11を構成する基台部12側にスライドユニット23をZ軸方向への進退制御を可能に配置し、該スライドユニット22の移動方向にその接触端42aを向けて保持させたプローブ42から引き出されて基台部12側の外部出力用コネクタ49に接続される計測線45と、基台部12側とスライドユニット22との間を電気的に接続するアース線48とを備え、少なくとも計測線45は、プローブ42の移動時にも不動姿勢の維持を可能に二分割して配線され、プロービング時にのみ接点26aを閉じて相互を電気的に接続させるようにして断線を防止できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板検査装置が備えるZ軸ユニットに配線されている計測線やアース線がプローブをZ軸軸方向に進退移動させた際に断線しないように引き回すようにした基板検査装置におけるZ軸ユニットの配線引き回し構造に関する技術である。
インサーキットテスタを含む各種の基板検査装置は、X軸方向およびY軸方向への正確な移動機構として構成されるX−Yユニット側にZ軸ユニットを搭載させ、該Z軸ユニットにプローブをZ軸方向への制御された進退移動を可能に取り付けることで、定置されている被検査基板における所定の検査ポイントに対し正確なプロービングができるように構成されている。
図3は、下記特許文献1に開示されているZ軸ユニットを含む従来からあるZ軸ユニットの具体的な構成例を示す説明図であり、そのうちの(a)は正面図を、(b)はその右側面図をそれぞれ示す。
実用新案登録第2557446号公報
図3によれば、従来からあるZ軸ユニット101は、例えばY軸ユニットの可動部51側に取り付けられる基台部102と、該基台部102に固定配置させた支持板部103と、該支持板部103の基台部102が位置する一側面103aに取り付けられたモータ104と、支持板部103の他側面103b側に突出させたモータ104の回転軸104aに軸着させた原車105と回転自在に軸支された従車106との間に張り車107を配置して巻き掛けられたタイミングベルト108と、該タイミングベルト108に固定させ、かつ、ガイドレール109を介してZ軸方向に移動するスライドユニット110とで構成されている。
また、該スライドユニット110に対し着脱可能に保持されるプローブ111からは、必要情報を送るための計測線112が引き出されて、不動側である支持板部103に設置されている外部出力用コネクタ114側に結線されている。
さらに、アース線113は、可動側のスライドユニット110から引き出されて不動側の支持板部103の所定位置に接続されている。
したがって、Z軸ユニット101においては、図3に示すように被検査基板Pの所定の検査ポイントにプローブ111を接触させたプロービング時に、計測線112とアース線113とをそれぞれの長さにゆとりがあるようにして引き回すことで、断線を避けながらスライドユニット110の動きに追随できるように配線されることになる。
ところで、近時における基板検査装置においては、ファインピッチ化が進んだある1つの実装部品の複数箇所を複数本のプローブを用いて各検査ポイントを同時に検査する必要があり、これに対応させるために各プローブ相互をより近づけた状態のもとでプロービングできるように配置しておかなければならなくなってきている。
このように複数本の各プローブを相互に近づけてプロービングしようとする場合には、一方のZ軸ユニット101に配線されている計測線112やアース線113が他方のZ軸ユニット側に絡み付いて断線する可能性もそれだけ高まることから、可能な限りそれぞれの計測線112やアース線113をその長さを必要最小限にまで短くして配線する必要があり、このように長さに余裕がなくなった分だけ、断線する可能性もそれだけ高まってしまうという不都合があった。
また、計測線112は、個々のプローブ111から引き出されているため、プローブ111を交換する都度、作業者が改めて計測線112を引き回さなければならなくなるという作業的な煩雑さもあった。
本発明は、従来技術にみられた上記課題に鑑み、Z軸ユニットが備えるプローブをZ軸軸方向に進退移動させても計測線やアース線が不動状態を維持し得るように引き回すことで断線しないように配線した基板検査装置におけるZ軸ユニットの配線引き回し構造を提供することをその目的とする。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、X−Yユニットが備える可動部に取り付けられる基台部側にスライドユニットをZ軸方向への進退制御を可能に配置し、該スライドユニットの移動方向にその接触端を向けて保持させたプローブから引き出されて前記基台部側に配設された外部出力用コネクタに接続される計測線と、前記基台部側と前記スライドユニットとの間を電気的に接続するアース線とを備えてなるZ軸ユニットであって、少なくとも前記計測線は、前記プローブの移動時においても不動姿勢の維持を可能に二分割して配線され、前記プローブを被検査基板の検査ポイントに接触させた際にのみ接点を閉じて相互を電気的に接続させたことを最も主要な特徴とする。
また、前記アース線は、前記プローブの移動時においても不動姿勢を維持しつつ、前記プローブを被検査基板の前記検査ポイントに接触させた際にのみ接点を閉じて前記基台部と前記スライドユニットとの間を電気的に接続させるようにしてもよい。
請求項1の発明によれば、Z軸ユニットが備える計測線は、プローブの移動時にも不動姿勢を維持させながら、該プローブを被検査基板の検査ポイントに接触させた際にのみ、つまりプロービング時にのみ接点を閉じて電気的に接続させて外部出力用コネクタへと計測信号を送ることができるので、計測線の引き回しに苦慮することなく断線を確実に防止して配線することができる。
請求項2の発明によれば、アース線は、プローブの移動時においても不動姿勢を維持させつつ、該プローブを被検査基板の前記検査ポイントに接触させた際にのみ、つまりプロービング時にのみ接点を閉じて電気的に接続させて基台部とスライドユニットとの間にアース路を確保することができるので、アース線の引き回しに苦慮することなく断線を確実に防止して配線することができる。
本発明の一例をプローブ退避時の状態で示す説明図であり、そのうちの(a)は正面図を、(b)はその右側面図をそれぞれ示す。 図1に示す例をプロービング時の状態で示す説明図であり、そのうちの(a)は正面図を、(b)はその右側面図をそれぞれ示す。 従来からあるZ軸ユニットの具体的な構成例を示す説明図であり、そのうちの(a)はプロービング時における正面図を、(b)はアース線の図示を省略したプロービング時における右側面図をそれぞれ示す。
図1および図2に示されているように、Z軸ユニット11は、X−Yユニット側が備える可動部51に取り付けた基台部12側にスライドユニット23をZ軸方向への進退制御を可能に配置し、該スライドユニット23の移動方向にその接触端42aを向けて保持させたプローブ42から引き出されて基台部12側に配設された外部出力用コネクタ49に接続される計測線45と、基台部12側とスライドユニット23との間を電気的に接続して可動部51側に電流を落とすアース線48とを具備させて構成されている。
これを図示例に基づき、さらに詳しく説明すれば、Z軸ユニット11は、X軸方向およびY軸方向への正確な移動機構として構成される図示しないX−Yユニット、例えばY軸ユニット側が備える可動部51に取り付けられる基台部12と、該基台部12に固定配置された支持板部13と、該支持板部13にあって基台部12が配置されている一側面13a側に取り付けられたモータ16と、支持板部13の他側面13b側に突出させたモータ16の回転軸16aに軸着させた原車17と、その下方に位置する支持板部13の下側部14に固定配置された支軸19に回転自在に軸支させた従車18と、これら原車17と従車18との間に巻き掛けられたタイミングベルト20と、該タイミングベルト20の動きに従動させてZ軸方向への移動を可能としたスライドユニット23とで構成されている。なお、図中の符号21は、タイミングベルト19を緊張させるための張り車を示す。
これらのうち、基台部12は、図1(b)に示すように水平片部12aと、該水平片部12aの一側縁側から直角に折り下げられた垂下片部12bとで断面L字形を呈して形成されている。そのうち、水平片部12aは、可動部51上に固着配置され、垂下片部12bは、可動部51の進退方向に沿わせた一側面51a側に近接配置されている。
支持板部13は、垂下片部12bの外側面にその下側部14における一側面13aが対面する位置関係のもとで基台部12側に固定配置されている。
また、支持板部13は、スライドユニット23が位置している部位にある下側部14における下端面14aに、その他側面13b側へと水平に張り出させた保持板部22を備えている。
モータ16は、穿設された図示しない通孔にその回転軸16aを挿通させて支持板部13の他側面13b側に突出させた状態のもとで、モータ本体部16bの頂面側を支持板部13の上側部15に位置する一側面13a側と向き合わせた位置関係のもとで固着配置されている。この場合、モータ16としては、ステッピングモータなどを好適に用いることができる。
スライドユニット23は、Z軸方向へと移動できる配置関係のもとで支持板13の他側面13b側に位置固定されているガイドレール32に案内されて進退移動を可能に設置されている。
すなわち、スライドユニット23は、ガイドレール32の長さ方向での一側部32a側に配置される一側スライド部25と、ガイドレール32の他側部32b側に配置される他側スライド部26とでガイドレール23を抱持するようにして配置されるスライド本体部24と、一側スライド部25の進退方向に付設されたプローブホルダ27と、該プローブホルダ27側から延設されてタイミングベルト20に固着される連結固定片28とで構成されている。
つまり、スライドユニット23は、モータ16を駆動制御することでZ軸方向への制御された移動を行うタイミングベルト20に対して連結固定片28を介して連結されており、これによりZ軸方向での進退移動を制御できるようになっている。
また、スライド本体部23の進退方向とは対向する位置にて一側スライド部25側と直面する位置にある保持板部22には、アース側接続用プローブ29が、他側スライド部25側と直面する位置にある保持板部22には、計測側接続用プローブ30が、それぞれの接触端29a,30aを同じ高さの直上方向に向けて植設された状態のもとで位置固定されている。
この場合におけるアース側接続用プローブ29と計測側接続用プローブ30とは、図1に示すようなプローブ42の退避時には一側スライド部25の接点25aおよび他側スライド部26の接点26aとは非接触となり、図2に示すプロービング時には一側スライド部25の接点25aおよび他側スライド部26の接点26aと同時に接触して閉じられる位置関係のもとで配設されている。なお、アース側接続用プローブ29と計測側接続用プローブ30とは、内蔵されているコイルスプリングの付勢力を介して、それぞれの接触端29a,30aを対応する接点25a,26aに弾接させることができるようになっている。
一方、計測線45は、その一端部46aがプローブ29側に接続され、他端部46bがスライド本体部23の他側スライド部26に接続された引出側計測線部46と、その一端部47aが計測側接続用プローブ30に接続され、他端部47b側が外部出力用コネクタ49に接続された送出側計測線部47とに二分割して配線されている。
このため、計測線45における引出側計測線部46は、移動部材であるスライドユニット23が移動しても、該スライドユニット23側に他部材とは独立させた状態のもとで配線することができるので、不動姿勢を維持したままで位置移動させることができることになる。
また、計測線45における送出側計測線部47は、不動部材である計測側接続用プローブ30と外部出力用コネクタ49とに配線されているので、スライドユニット23の移動とは無関係に常に不動姿勢を維持させておくことができる。
アース線48は、その一端部48a側を不動部材である支持板部13の適宜位置に接続させ、他端部48b側を同様に不動部材であるアース側接続用プローブ29に接続させることで配線されているので、プローブ42の移動時においても常に不動姿勢を維持させておくことができる。
つまり、計測線45は、図2(a),(b)に示すようにプローブ42を被検査基板Pの検査ポイントに接触させたプロービング時にのみ接点25aを閉じて、相互が電気的に一体となって接続・導通されるようになっている。
また、アース線48は、図2(a)に示すようにプローブ42を被検査基板Pの検査ポイントに接触させたプロービング時にのみ接点26aを閉じて、図2(b)におけるスライドユニット23→支持板部13→基台部12→可動部51へと電気が流れるように電気的に接続することで、可動部51側へと落とすことができるようになっている。
次に、上記構成からなる本発明の作用効果を説明すれば、図1に示すプローブ退避状態におけるアース側接続用プローブ29と計測側接続用プローブ30とは、一側スライド部25の接点25aおよび他側スライド部26の接点26aとは非接触となった非導通状態にある。。
このようなプローブ退避状態から図2に示すプロービング状態へとZ軸ユニット11を移行させるためには、まず、定置されている被検査基板Pの所定の検査ポイントと、退避時におけるプローブ42の接触端30aとの間の離間距離に基づいた制御信号をモータ16に与えてこれを駆動制御する。
モータ16は、制御された駆動を開始して原車17を回転させ、該原車17の回転によりタイミングベルト20を下方へと移動させ、連結固定片28を介してスライドユニット23を従動させる。
このとき、二分割された計測線45のうちの引出側計測線部46は、その一端部46a側がプローブ29側に接続され、他端部46b側がスライド本体部23側に接続されており、移動部材であるスライドユニット23が移動しても、該スライドユニット23側に他とは独立させた状態のもとで配線されているので、常に不動姿勢を維持したままで位置移動させることができる。
また、送出側計測線部47は、不動部材である計測側接続用プローブ30と外部出力用コネクタ49とに配線されているので、スライドユニット23の移動とは無関係に常に不動姿勢を維持させておくことができる。
さらに、アース線48は、その一端部48a側が不動部材である支持板部13に、他端部48b側が同様に不動部材であるアース側接続用プローブ29にそれぞれ接続されているので、プローブ42を含むスライドユニット23側の移動時においても常に不動姿勢を維持させておくことができる。
このような配線状態のもとでやがて、タイミングベルト20は、連結固定片28を介してスライドユニット23側を従動させ、該スライドユニット23のプローブホルダ27に保持されているプローブ42もZ軸方向である下方へと移動させられる結果、やがてその接触端42aが図2に示すように被検査基板Pの所定の検査ポイントに弾接し、プロービングが行われる。
このようなプロービング時には、図2に示すようにアース側接続用プローブ29が一側スライド部25の接点25aに、計測側接続用プローブ30が他側スライド部26の接点26aに、それぞれが同時に接触して閉じられる結果、被測定基板P→プローブ42→引出側計測線部46→他側スライド部26→接点26a→計測側接続用プローブ30→送出側計測線部47→外部出力用コネクタ49へと至る計測線45による電気的な導通路と、スライドユニット23→支持板部13→基台部12→可動部51へと至るアース線48による電気的な導通路とが各別に確保されることになる。
しかも、このようなプロービング時においても、二分割された計測線45のうちの引出側計測線部46は、その一端部46a側がプローブ29側に接続され、他端部46b側がスライド本体部23側に接続されており、移動部材であるスライドユニット23が移動しても、該スライドユニット23側に他とは独立させた状態のもとで配線されているので、常に不動姿勢を維持させておくことができる。
また、送出側計測線部47は、依然として不動部材である計測側接続用プローブ30と外部出力用コネクタ49とに配線されているので、スライドユニット23の移動とは無関係に常に不動姿勢を維持させておくことができる。
さらに、アース線48は、既に述べたようにその一端部48a側が不動部材である支持板部13に、他端部48b側が同様に不動部材であるアース側接続用プローブ29にそれぞれ接続されているので、プローブ42を含むスライドユニット23側の移動時においても依然として不動姿勢を維持させておくことができる。
つまり、本発明によれば、Z軸ユニット11が備える計測線45は、プローブ42の移動時にも不動姿勢を維持させながら、該プローブ42を被検査基板Pの検査ポイントに接触させた際にのみ、つまりプロービング時にのみ接点26aを閉じて電気的に接続させて外部出力用コネクタ49へと計測信号を送ることができるので、計測線45の引き回しに苦慮することなく断線を確実に防止して配線することができることになる。
また、アース線は、プローブの移動時においても不動姿勢を維持しつつ、前記プローブを被検査基板の前記検査ポイントに接触させた際にのみ接点を閉じて前記基台部と前記スライドユニットとの間を電気的に接続させるようにしてあるので、プローブの移動時においても不動姿勢を維持させつつ、該プローブを被検査基板の前記検査ポイントに接触させた際にのみ、つまりプロービング時にのみ接点を閉じて電気的に接続させて基台部とスライドユニットとの間にアース路を確保することができるので、アース線の引き回しに苦慮することなく断線を確実に防止して配線することができる。
以上は、本発明を図示例に基づいて説明したものであり、その具体的な内容はこれに限定されるものではない。例えば、アース線48については、所望により図3に示す従来どおりの配線引き回しとしておくこともできる。
11 Z軸ユニット
12 基台部
12a 水平片部
12b 垂下片部
13 支持板部
13a 一側面
13b 他側面
14 下側部
14a 下端面
15 上側部
16 モータ
16a 回転軸
16b モータ本体部
17 原車
18 従車
19 支軸
20 タイミングベルト
21 張り車
22 保持板部
23 スライドユニット
24 スライド本体部
25 一側スライド部
25a 接点
26 他側スライド部
26a 接点
27 プローブホルダ
28 連結固定片
29 アース側接続用プローブ
29a 接触端
30 計測側接続用プローブ
30a 接触端
32 ガイドレール
32a 一側部
32b 他側部
42 プローブ
42a 接触端
45 計測線
46 引出側計測線部
46a 一端部
46b 他端部
47 送出側計測線部
47a 一端部
47b 他端部b
48 アース線
48a 一端部
48b 他端部
49 外部出力用コネクタ
51 可動部
51a 一側面
P 被検査基板P

Claims (2)

  1. X−Yユニットが備える可動部に取り付けられる基台部側にスライドユニットをZ軸方向への進退制御を可能に配置し、該スライドユニットの移動方向にその接触端を向けて保持させたプローブから引き出されて前記基台部側に配設された外部出力用コネクタに接続される計測線と、前記基台部側と前記スライドユニットとの間を電気的に接続するアース線とを備えてなるZ軸ユニットであって、
    少なくとも前記計測線は、前記プローブの移動時においても不動姿勢の維持を可能に二分割して配線され、前記プローブを被検査基板の検査ポイントに接触させた際にのみ接点を閉じて相互を電気的に接続させたことを特徴とする基板検査装置におけるZ軸ユニットの配線引き回し構造。
  2. 前記アース線は、前記プローブの移動時においても不動姿勢を維持させつつ、前記プローブを被検査基板の前記検査ポイントに接触させた際にのみ接点を閉じて前記基台部と前記スライドユニットとの間を電気的に接続させた請求項1に記載の基板検査装置におけるZ軸ユニットの配線引き回し構造。
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