JP2011052888A - 連携気流制御装置およびそのプログラム - Google Patents

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和宏 黒山
Osamu Eguchi
修 江口
Masami Fukumoto
正美 福本
Yasuhiro Umekage
康裕 梅景
Hiroaki Kurihara
裕明 栗原
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Abstract

【課題】気流発生機器の設置が容易で、たとえ気流発生機器の位置が変更されることがあっても、自動的に効率的な気流の制御を行うことができる連携気流制御装置を提供する。
【解決手段】1つ以上の気流発生機器110と連携して室内の空気の流れを制御するもので、気流発生機器110の特徴情報を蓄積する特徴情報蓄積手段101と、特徴情報蓄積手段101に蓄積された特徴情報を利用して、気流発生機器110の位置を検出する位置検出手段102と、位置検出手段102で検出した気流発生機器110の位置の情報から、この本体の制御内容及び/あるいは気流発生機器110の制御内容を決定する制御内容決定手段103と、制御内容決定手段103で決定した制御内容を気流発生機器110に伝える制御内容通知手段104とを備えたもので、位置検出手段102で検出した気流発生機器110の位置に合わせた効率的な気流の制御内容を決定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭内の1つ以上の気流発生機器と連携しながら、室内の空気の流れを制御する連携気流制御装置及びそのプログラムに関するものである。
従来、この種の連携気流制御装置として、例えば、空気調和機や空気清浄機や送風機など室内に気流を発生させることができる気流発生機器を動作させて、室内の空気を動かし、さらにこれらの複数の気流発生機器を組み合わせて動作させることにより、室内全体の空気の流れを制御し、効率的に空調効果や清浄効果を高めるようにしたものが提案されている。
例えば、空気調和機の吹出し気流の到達位置に空気清浄機の吸込口が臨むように配置し、空気清浄機の吹出し気流を部屋の床面および壁面に沿うように流して空気調和機の吸込部へ到達させることで、空調雰囲気と清浄雰囲気を効率的に生成するようにしたものが提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
他にも、複数の機器を組み合わせたさまざまな室内の気流の制御方法が提案されている(例えば、特許文献2及び3参照)。
特開2002−174441号公報 特開平7−63390号公報 実開平6−59726号公報
しかし、上記特許文献1〜3に記載されたような従来の提案では、予め決めておいた位置でそれぞれの気流を制御するために、例えば、空気調和機や空気清浄機や送風機などの気流を発生させる気流発生機器を配置させ、その配置した位置に合わせて、設置工事の際に、それぞれの吹出し口の高さや角度を調節することで、目的の気流を生成するように構成されていた。このため、従来の構成では、目的の気流を生成するためには、複数の機器を設置するときの設置条件として、気流および組み合わせる機器に関する専門的な知識が必要であった。また、特定の方向や高さに吹出し口を設けるなど、配置に関する特定の制約条件に縛られるため、一般家庭のユーザが、家庭内の1つ以上の気流発生機器と連携させながら室内の空気の流れを制御する場合に、予め決めておいた位置にそれぞれの気流発生機器を配置したり、配置した位置に合わせて、設置工事の際などに、吹出し口の高さや角度を調節することが極めて困難であった。さらに、一度設置した気流発生機器の位置や吹出し口の方向や設定風量を変更すると、室内の気流が変化してしまい、空調効果、空気清浄効果が大幅に低下するという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、連携する気流発生機器の設置が容易にでき、たとえ気流発生機器の位置が変更されることがあっても、その気流発生機器の変更された位置に応じて自動的に効率的な気流の制御を行うことができる連携気流制御装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の連携気流制御装置は、1つ以上の気流発生機器と連携して室内の空気の流れを制御する連携気流制御装置において、前記気流発生機器の特徴情報を蓄積する特徴情報蓄積手段と、前記特徴情報蓄積手段に蓄積された特徴情報を利用して、前記気流発生機器の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段で検出した前記気流発生機器の位置の情報から、この本体の制御内容及び/あるいは前記気流発生機器の制御内容を決定する制御内容決定手段と、前記制御内容決定手段で決定した制御内容を前記気流発生機器に伝える制御内容通知手段とを備えたもので、前記位置検出手段で検出した位置情報に合わせて連携する気流発生機器の配置している位置に合わせた効率的な気流の制御内容を決定することができる。さらに連携する前記気流発生機器に制御内容を伝えることができるようになるので、気流制御を行う機器が連携して動作することができるようになるため、例えば風向や風量を変化させることや、空気調和機の吹出し温度に合わせた気流の流れを制御するなど、より詳細な気流制御が可能となるので、環境変化に合わせた効率的な気流を形成することができるようになる。効率的な気流を形成することで、例えば部屋内の空気を従来よりも無駄なく攪拌することができるので、より少ない電力で空調効果を高めるような省エネ効果を得ることや、吹出しの風量を少なくすることで、直接ユーザが風を感じることを低減して、快適性を高めるような効果を得ることができるようになる。
又本発明のプログラムは、請求項1〜9のいずれか1項に記載の連携気流制御装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのもので、汎用的なコンピュータを用いて本発明の連携気流制御装置の全てもしくは一部を容易に実現することができる。
本発明の連携気流制御装置は、連携する気流発生機器の位置を自動的に把握して、位置情報から制御内容を決定することができるようになるので、設置が容易にできるようになり、たとえ気流発生機器の位置が移動することがあっても、気流発生機器の位置に応じて自動的に効率的な気流の制御を行うことができるようになる。
本発明の実施の形態1における連携気流制御装置の構成を示す図 同連携気流制御装置が気流発生機器に制御内容を伝える様子を示す図 同連携気流制御装置が複数方向に信号を送信する様子を示す図 同連携気流制御装置が気流発生機器に制御内容を通知する例を示すフロー図 同連携気流制御装置に送風手段を設けた例を示す図 同連携気流制御装置に集塵手段を設けた例を示す図 本発明の実施の形態2における連携気流制御装置の構成を示す図 同連携気流制御装置の動作を説明する図 本発明の実施の形態3における連携気流制御装置の構成を示す図 同連携気流制御装置の動作を説明する図
第1の発明は、1つ以上の気流発生機器と連携して室内の空気の流れを制御する連携気流制御装置において、前記気流発生機器の特徴情報を蓄積する特徴情報蓄積手段と、前記特徴情報蓄積手段に蓄積された特徴情報を利用して、前記気流発生機器の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段で検出した前記気流発生機器の位置の情報から、この本体の制御内容及び/あるいは前記気流発生機器の制御内容を決定する制御内容決定手段と、前記制御内容決定手段で決定した制御内容を前記気流発生機器に伝える制御内容通知手段とを備えたもので、前記位置検出手段で検出した位置情報に合わせて連携する気流発生機器の配置している位置に合わせた効率的な気流の制御内容を決定することができる。さらに連携する前記気流発生機器に制御内容を伝えることができるようになるので、気流
制御を行う機器が連携して動作することができるようになるため、例えば風向や風量を変化させることや、空気調和機の吹出し温度に合わせた気流の流れを制御するなど、より詳細な気流制御が可能となるので、環境変化に合わせた効率的な気流を形成することができるようになる。効率的な気流を形成することで、例えば部屋内の空気を従来よりも無駄なく攪拌することができるので、より少ない電力で空調効果を高めるような省エネ効果を得ることや、吹出しの風量を少なくすることで、直接ユーザが風を感じることを低減して、快適性を高めるような効果を得ることができるようになる。
第2の発明は、特に、第1の発明の位置検出手段で定期的に気流発生機器の位置を検出し、制御内容決定手段は、前記気流発生機器の変化した位置に応じて制御内容を決定するもので、この本体や連携する気流発生機器の位置が変化しても、気流発生機器との位置に応じた制御を行うことが可能となるので、ユーザが配置する位置を変えたとしても、配置された位置に合わせた効率的な気流の制御を行うことができるようになる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の特徴情報蓄積手段は、気流発生機器の特徴情報として、特定の色及び/あるいは形状を蓄積し、位置検出手段は、周囲環境の画像を取り込むイメージセンサの情報と、前記特徴情報蓄積手段に蓄積された前記特徴情報とを比較して、前記気流発生機器の位置を検出するもので、気流発生機器の位置を容易に検出することができるようになる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明の気流発生機器に、予め特定の信号に応答する応答信号を送信する信号応答手段を設け、特徴情報蓄積手段に、前記特定の信号及びその応答信号の情報を蓄積しておき、位置検出手段は、時間間隔を空けて、前記特定の信号を複数方向に送信して、前記信号応答手段からの応答信号を受信することにより前記気流発生機器の位置を検出するようにしたもので、前記信号応答手段からの応答信号を受信することにより送信した方向や受信した感度から方向及び/あるいは距離などを検出することで位置を検出することができるようになる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明における連携気流制御装置は、室内に気流を作り出す送風手段を備えたもので、連携する気流発生機器とともに気流を発生して制御することができるようになる。また、連携する気流発生機器が見つからない場合でも、単独で動作することにより気流の制御が可能となる。
第6の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明における連携気流制御装置は、空気中に浮遊する塵埃を回収して、室内の空気を清浄する集塵手段を備えたもので、気流の制御によって連携気流制御装置本体に気流を循環する流れを作ることで、効率的に塵埃を回収することができるようになる。
第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれか1つの発明における連携気流制御装置は、室内の空き空間の形状などの間取り情報を取得する間取り情報取得手段を備え、制御内容決定手段は、位置検出手段で取得した気流発生機器の位置情報に加え、前記間取り情報から、この本体の制御内容及び/あるいは前記気流発生機器の制御内容を決定するもので、前記位置検出手段で取得する位置情報に加えて、前記間取り情報から前記制御内容決定手段で、間取りを考慮したこの本体の制御内容及び/あるいは連携対象となる気流発生機器の制御内容を決定することができるようになる。
第8の発明は、特に、第1〜第7のいずれか1つの発明の位置検出手段による気流発生機器の位置検出の状況をユーザに報知する報知手段を備えたもので、ユーザは、気流発生機器の検出状態を容易に知ることができ、また、例えば気流発生装置の位置を調整した方がより効果的であるなどの表示を行うことで、位置に応じた気流発生機器との連携による
効果のアドバイスが可能になる。
第9の発明は、特に、第1〜第8のいずれか1つの発明の制御内容通知手段は、電波あるいは赤外線光を利用した無線通信によって気流発生機器へ制御内容を通知するもので、従来から設置してある気流発生機器との連携が容易に行え、しかも設置の手間を少なくすることができるようになる。
第10の発明のプログラムは、請求項1〜9のいずれか1項に記載の連携気流制御装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのもので、汎用的なコンピュータを用いて連携気流制御装置の全てもしくは一部を容易に実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における連携気流制御装置の構成を示す図、図2は、同連携気流制御装置が気流発生機器に制御内容を伝える様子を示す図、図3は、同連携気流制御装置が複数方向に信号を送信する様子を示す図、図4は、同連携気流制御装置が気流発生機器に制御内容を通知する例を示すフロー図である。
図1において、本実施の形態における連携気流制御装置100は、少なくとも、室内に設置され気流を発生させることが可能な1つ以上の気流発生機器110の位置を検出可能な位置、例えば天井や床や壁面などに設置され、前記気流発生機器110の特徴情報を蓄積する特徴情報蓄積手段101と、前記特徴情報蓄積手段101に蓄積された特徴情報を利用して、例えば、気流発生機器110のマーカー情報や画像情報や信号情報などを利用することにより、気流発生機器110の、例えば、距離や方向や相対的な位置や絶対的な位置の1つ以上の位置の情報を検出する位置検出手段102と、電子回路からなり前記位置検出手段102で検出した気流発生器110の位置の情報から、この本体の制御内容及び/あるいは連携対象となる気流発生機器110の制御内容を決定する制御内容決定手段103と、前記制御内容決定手段103で決定した制御内容を、赤外線LEDなどからなり連携する1つ以上の前記気流発生機器110に伝える制御内容通知手段104により構成されている。
次に、連携する気流発生機器110として、空気調和機210と、空気清浄機220を用いた例を図2に基づいて説明する。
図2に示すように、例えば、連携気流制御装置100を室内の天井に設置して、前記特徴情報蓄積手段101は、空気調和機210と、空気清浄機220を特定するための、例えば連携する空気調和機210と、空気清浄機220の画像や色や形状などの認識情報や、連携する空気調和機210と、空気清浄機220に予め付けてあるマーカーやバーコードなど情報や、連携する空気調和機210と、空気清浄機220が予め備えている特定の発光パターンの情報などを蓄積しておき、位置検出手段102としてイメージセンサを使用することにより、前記特徴情報蓄積手段101に蓄積している特徴情報を利用して、空気調和機210および空気清浄機220の位置を検出し、空気調和機210および空気清浄機220それぞれの位置の関係に応じて、制御内容決定手段103により、例えばそれぞれの風向や風量を決定し、制御内容通知手段104により、前記制御内容決定手段103で決定した制御内容を、空気調和機210の赤外線受信素子からなるリモコン信号受信部211および空気清浄機220の赤外線受信素子からなるリモコン信号受信部221にそれぞれ伝えることで、室内の気流を制御することができるようになる。
以下に各構成部の詳細について説明する。
特徴情報蓄積手段101は、情報を記憶する機能を有するものであり、前記連携する気流発生機器110に関連する特徴情報を記憶する。特徴情報としては、例えば連携する気流発生機器110の画像や色や形状などの情報や、連携する気流発生機器110に予め付けてあるマーカーやバーコードなどの情報や、連携する気流発生機器110が予め備えている特定の発光パターンの情報などを蓄積する。媒体としては、例えば、SDカードなどに代表されるフラッシュメモリや、CPUと組み合わせて利用するDDRメモリや、ハードディスクや、光ディスクなどである。
また、CPU内部に内蔵されているフラッシュメモリを利用することで安価に構成することも可能である。また、無線LANや、Bluetoothなどの無線技術を利用することで、サーバなどの外部に設けたメモリを利用することもできる。さらに、特徴情報を外部からSDカードやWEB上のサーバと接続することで最新の特徴情報に更新することで、新しい連携が可能な気流発生機器110が追加されても簡単に対応することが可能となる。
位置検出手段102は、連携制御を行う気流発生機器110の位置を検出するものであり、例えば、デジタルカメラなどで用いられているイメージセンサを使用することにより、前記特徴情報蓄積手段101に予め蓄積しておいた、気流発生機器110の特徴情報と比較することで、気流発生機器110が、イメージセンサの画像データのどの位置にどれくらいの大きさで存在しているかを検出することにより、方向と距離を推定することで位置を検出できるようになる。
例えば、画像データとして魚眼レンズで360度の情報を一度に取り込める場合には、360度の画像の中から特定の特徴情報と比較して、マッチする場所を特定することによって、方角を求めることができる。さらに、予め前記特徴情報蓄積手段101に、特徴情報としての標準画像サイズに対する距離データを登録しておくことで、マッチした画像の大きさと比較することにより、連携気流制御装置100からの距離を推定することができるので、位置の検出が可能になる。
なお、画像データから特定の特徴情報と比較して抽出する方法に関しては、すでにテンプレートマッチング法など画像処理の分野で多くの提案がなされており、使用するシステムの演算能力やメモリ量に合わせて、必要となる処理時間と精度を考慮しながら、画像処理方法を選択することができる。また、前記特徴情報蓄積手段101で蓄積している特徴情報として、マーカーやバーコードのような情報を予め登録しておくことにより、例えば、気流発生機器110にマーカーやバーコードのようなものを後から付けることによって、マーカーやバーコードの情報をイメージセンサなどのセンサ情報により位置の検出を行うように構成することが可能となるので、すでに設置してある空気調和機210などの気流発生機器110に対しても連携制御を可能とすることができるようになる。
イメージセンサの他にも、例えば、図3に示すように、連携気流制御装置100には、赤外線光や電波やレーザ光などを発信する発信素子(図示せず)を複数の方向に設け、さらに気流発生機器110からの信号を受信する素子を設けており、気流発生機器110には、予め特定の信号に応答する応答信号を送信する信号応答手段を設け、連携気流制御装置100内の特徴情報蓄積手段101に前記特定の信号及びその応答信号の情報を蓄積しておき、位置検出手段102から時間間隔を空けて、前記特定の信号を複数方向に送信することにより、気流発生機器110からの赤外線光や電波やレーザなどの特定の信号の応答を受信することにより、気流発生機器110の方向や位置を検出するように構成することが可能となる。他にも、連携する気流発生機器110の位置を検出するような構成であ
ればどのような構成であっても構わない。
制御内容決定手段103は、例えば、CPU、メモリで構成されている。前記位置検出手段102で検出した位置の情報に応じて、連携する気流発生機器110の制御内容を決定する。例えば、図2に示すような気流発生機器110として、空気調和機210と空気清浄機220の位置を検出した場合は、空気調和機210と空気清浄機220が発生させる気流が直接衝突することがないように、発生させる気流の向きを合わせないようにすることや、気流の発生量である風量を調整することによって、特定の位置で衝突させるように気流を制御するように構成することができるようになる。
なお、気流の構成内容については、例えば、空調雰囲気を優先する場合は、部屋全体の空気をかき混ぜるような制御内容にすることが可能である。他にも、例えば、清浄雰囲気を優先する場合は、空気調和機210の気流を床面などに吹付けるなど空気中の塵埃を空気清浄機220側へ移送するような気流を発生させることによって、空気清浄機220の清浄能力を高める効果を得るように構成することも可能である。
気流発生機器110を連携して制御することにより、目的に合わせた気流を作り出すことができるようになるので、空調雰囲気や清浄雰囲気などを効率的に生成することができるようになる。構成としては、他にも、CPU、メモリを1つにした1チップマイコンや、FPGA、DSP等の他の演算可能なものであっても構わない。また、HDDやDVDやフラッシュメモリなどの記録装置と一緒に構成することで、メモリ容量を大量に利用するような複雑な処理をすることも可能にすることができる。
制御内容通知手段104は、気流発生機器110が操作情報として受信可能な信号を送信するものであり、例えば、赤外線リモコン信号が受信可能な気流発生機器110である場合は、赤外線LEDなど赤外線を発信することが可能な電子部品を選択することが可能である。他にも、無線信号で操作可能な気流発生機器110であれば、無線信号を発信する電子部品を選択することが可能であり、既存の電力線を利用した電力線搬送通信を利用しても構わない。気流発生機器110が操作情報として受信可能な信号を出力することができるものであればどのようなものであっても構わない。
次に、連携気流制御装置100の動作の流れについて、図4を用いて説明する。
ステップS401から動作は開始する。ステップS401では、位置検出手段102のイメージセンサから画像の情報を取得する。例えば、360度の画像を取り込むことができる魚眼レンズのようなものを備えた全方位のイメージセンサの場合は、1枚の画像を取得することで、室内全体の画像情報を取得することができる。
より安価に構成するために、他にも、複数の方向により安価なイメージセンサを設置しておくことで、複数の方向の画像を取得することや、イメージセンサを回転しながら画像を取得していくことで、周囲の画像を取り込むことができる。なお、画像の取り込む範囲はできるだけ広い方が望ましいが、壁近くに備え付けた場合に、壁側の画像は不要になるため、設置される状況に応じた取り込み範囲で設計することで、より安価な構成にすることが可能である。
次にステップS402では、前記ステップS401で取り込んだ画像情報及び、特徴情報蓄積手段101に蓄積している気流発生機器110の特徴情報と比較することにより、画像情報の中から気流発生機器110の位置を特定するマッチング処理を行う。なお、マッチング処理の具体的な内容に関しては、例えばテンプレートマッチング法などさまざまな画像情報から特定の特徴情報とマッチングの比較を行う方式が提案されており、連携気
流制御装置100の構成する演算能力やメモリ量により、マッチング方式を選定することで、所望の処理時間内にマッチングの処理を行うように構成するものであり、構成内容としてはどのようなマッチング処理であっても構わない。
次にステップS403では、前記ステップS402のマッチング処理により、1つ以上の気流発生機器110を検出しているかどうかの判定を行う。1つ以上の気流発生機器110を検出しなかった場合は、ステップS401に戻り、イメージ情報の取得処理を繰り返す。
1つ以上の気流発生機器110を検出した場合は、ステップS404へ動作を移行する。ステップS404では、前記ステップS401で取得したイメージセンサの画像情報から、各気流発生機器110の位置の計算を行う。例えば、全方位360度の画像情報から、特徴情報蓄積手段101に蓄積している気流発生機器110の画像情報とマッチングした場合に、マッチングした画像の方向および、マッチングした画像のサイズにより距離を推定することができるので、方向と距離から位置を計算することができる。但し、位置の情報としては、方向のみを検出するだけであっても、後述する制御内容の決定時に方向を位置の情報として取り扱うことで室内の気流を制御するように構成することも可能である。
また、部屋の大きさや連携気流制御装置100の設置位置を予め特徴情報蓄積手段101に入力しておくことにより、方向の情報だけであっても、最大でも壁面からの距離よりも短くなるということを利用して、おおよその距離を推定することができる。例えば、空気調和機210などは、壁面へ設置するので直接距離を測定することができない場合に、補完的な処理が有効である。
次に、ステップS405では、前回検出した気流発生機器110の位置と今回検出した気流発生機器110の位置を比較する。前回気流発生機器110が未検出であった場合は、今回検出した気流発生機器110は新たに見つけたものと判断して、ステップS406へ制御を移行する。また、例えば、前回検出した気流発生機器110の位置が未検出であり、この付近の異なる位置に気流発生機器110を検出した場合は、移動されたものと判断して、ステップS406へ制御を移行する。
ステップS406では、制御内容決定手段103により、検出した気流発生機器110の制御内容を決定する。例えば、図2のように空気調和機210及び空気清浄機220を検出した場合に、制御内容が清浄雰囲気を優先する場合は、空気調和機210の気流を床面などに吹付けるなど空気中の塵埃を空気清浄機220側へ移送するような気流を発生させることによって、空気清浄機220の清浄能力を高める効果を得るように制御内容を決定する。
他にも、空調雰囲気を優先にすることや、換気雰囲気を優先することなど、設定内容を変えることも可能であり、設定内容は、ユーザによって選択することや、人体検知センサ(図示せず)などと組み合わせることにより、ユーザの有無によって切り替えるようにすることも可能である。
次にステップS407では、制御内容通知手段104により、前記ステップS406で決定した制御内容を、前記位置検出手段102で検出した1つ以上の気流発生機器110へ伝えることで、1つ以上の気流発生機器110を連携して制御することが可能となる。
このように構成することにより、気流を発生する気流発生機器110が連携して動作することができるようになるため、例えば、風向や風量を変化させることや、空気調和機2
10の吹出し温度に合わせた気流の流れを制御するなど、より詳細な気流制御が可能となるので、環境変化に合わせた効率的な気流を生成することができるようになる。
また、制御内容通知手段104は、電波あるいは赤外線光を利用した無線通信によって連携する気流発生機器110へ通知することにより、予め室内に設置してある空気調和機210や空気清浄機220やサーキュレータ(図示せず)などとの連携が容易に行え、設置の手間を少なくすることができるようになる。
さらに、定期的に連携する気流発生機器110の位置を検出することで、この本体や連携する気流発生機器110の位置が変化しても、連携する気流発生機器110との相対位置に応じた制御を行うことが可能となるので、ユーザが、気流発生機器110の配置する位置を変えたとしても、配置された位置に合わせた効率的な気流の制御を行うことができるようになる。
また、連携気流制御装置100は、連携気流制御装置100単体として構成する以外にも、天井などに設置する場合であれば、火災報知機能を付加して、火災報知機として利用しながら、連携した気流の制御を行うように構成することも可能であり、総合的な設置コストの低減につなげられる。他にも、照明機能を付加して、照明機器として利用しながら、連携した気流の制御を行うように構成することも可能である。
また、図5に示すように、連携気流制御装置100に、送風手段505を設けても良い。送風手段505は、気流発生機器110と同じく、室内の空気の流れを発生させるものであり、例えば、空気調和機のファンや空気清浄機のファンやシーリングファンやサークレータのような気流を発生されるものである。他にも、電位差により気流を発生されるイオン風を利用するものなど、室内の気流を発生させるものであればどのようなものであっても構わない。
このように、連携気流制御時に連携気流制御装置100本体の制御内容についても同じく決定して連携した気流の制御を行うように構成することで、他の気流発生機器110の有無および位置によって、連携気流制御装置100の送風手段505を制御することができるので、他の気流発生機器110の有無に合わせて自動的に効率的な気流の制御ができるようになる。
また、図6に示すように、連携気流制御装置100に、集塵手段606を備えても良い。集塵手段606は、室内に浮遊する塵埃を集塵する機能を備えたものであり、例えば、空気清浄機などに備わっているフィルターのようなものである。他にも、静電気によって集塵する電気集塵のようなものであっても構わない。集塵手段606を備えることで、気流の制御によって連携気流制御装置100本体に気流を循環する流れを作ることで、効率的に塵埃を回収することができるようになる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2における連携気流制御装置の構成を示す図、図8は、同連携気流制御装置の動作を説明する図である。なお、上記実施の形態1における連携気流制御装置と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
図7において、本実施の形態における連携気流制御装置700は、少なくとも、室内に設置され気流を発生させることが可能な1つ以上の気流発生機器110の位置を検出可能な位置、例えば天井や床や壁面などに設置され、前記気流発生機器110の特徴情報を蓄積する特徴情報蓄積手段101と、前記特徴情報蓄積手段101に蓄積された特徴情報を利用して、気流発生機器110の位置の情報を検出する位置検出手段102と、前記位置
検出手段102で検出した気流発生機器110の位置の情報から、この本体の制御内容及び/あるいは連携対象となる気流発生機器110の制御内容を決定する制御内容決定手段103と、前記制御内容決定手段103で決定した制御内容を連携する1つ以上の前記気流発生機器110に伝える制御内容通知手段104と、室内の空き空間の形状などの間取り情報を取得する間取り情報取得手段705を備えたもので、前記位置検出手段102で取得した気流発生機器110の位置情報に加えて、前記間取り情報から前記制御内容決定手段103で、間取りを考慮したこの本体の制御内容及び/あるいは連携対象となる気流発生機器110の制御内容を決定することができるようになる。
なお、連携気流制御装置700の特徴情報蓄積手段101、位置検出手段102、制御内容決定手段103及び、制御内容通知手段104は、それぞれ前記実施の形態1の図1の中で説明した内容と同じである。
間取り情報取得手段705は、室内の空き空間の形状などの間取り情報を取得するものであり、例えば、レーザーレンジファインダ(図示せず)のようなレーザによって室内をスキャンするものや、イメージセンサ(図示せず)で室内の画像を撮影するものや、複数の測距センサ(図示せず)を設置して、各方向の距離を測定するようなものである。他にも、備え付けた室内の間取りの情報を取得できる構成、例えば、他の機器から間取りの情報を取得するような通信機能を備えたものであっても構わない。また、イメージセンサのように、前記位置検出手段102の位置検出での利用と併用することにより、より安価に構成することが可能である。
次に、本実施の形態における連携気流制御装置700の動作について、図8を用いて説明する。
図8において、本実施の形態における連携気流制御装置700は、間取り情報取得手段705として、レーザーレンジファインダを備えている。レーザーレンジファインダによって、室内の形状をスキャンすることで、室内の間取りの情報を取得することができる。前記位置検出手段102で取得する位置情報に加えて、前記間取り情報から前記制御内容決定手段103で、間取りを考慮した、この本体の制御内容及び/あるいは連携対象となる気流発生機器110の制御内容を決定することができるようになる。
例えば、図8のように室内の中央に柱810が存在している場合、空気調和機210と空気清浄機220の気流が柱810によって阻害されないように、例えば、図8の気流の方向に示すように、空気調和機210と空気清浄機220の気流を制御することで、効率よく気流を発生するように構成することができるようになる。
このように本実施の形態によれば、室内の間取り情報を加味することで、前記機器制御決定手段103で決定する制御内容をより室内に合わせた効果的な内容や、精度の高いものなどユーザの要求に応えることが可能な制御内容にすることが可能となる。
(実施の形態3)
図9は、本発明の実施の形態3における連携気流制御装置の構成を示す図、図10は、同連携気流制御装置の動作を説明する図である。なお、上記実施の形態における連携気流制御装置と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
図9において、本実施の形態における連携気流制御装置900は、少なくとも、室内に設置され気流を発生させることが可能な1つ以上の気流発生機器110の位置を検出可能な位置、例えば天井や床や壁面などに設置され、前記気流発生機器110の特徴情報を蓄積する特徴情報蓄積手段101と、前記特徴情報蓄積手段101に蓄積された特徴情報を
利用して、気流発生機器110の位置の情報を検出する位置検出手段102と、前記位置検出手段102で検出した気流発生機器110の位置の情報から、この本体の制御内容及び/あるいは連携対象となる気流発生機器110の制御内容を決定する制御内容決定手段103と、前記制御内容決定手段103で決定した制御内容を連携する1つ以上の前記気流発生機器110に伝える制御内容通知手段104と、前記位置検出手段102による検出の状況をユーザに報知する報知手段905を備えている。
なお、連携気流制御装置900の特徴情報蓄積手段101、位置検出手段102、制御内容決定手段103及び、制御内容通知手段104は、それぞれ前記実施の形態1の図1の中で説明した内容と同じである。
報知手段905は、連携気流制御装置900の位置検出手段102による位置検出状況を報知する。例えば、図10に示すようにLCDモジュールに文字や方向を表示することや、LEDなどによる状態の点灯/点滅表示や、スピーカによる効果音や音声などによる報知である。他にも、液晶ディスプレイや有機ELなどによる画像表示などユーザに報知することができるものであればどのようなものでも構わない。
以上のように本実施の形態によれば、報知手段905により、連携気流制御装置900の位置検出状態がどのような状況であるのか一目で確認することができるようになるので、ユーザは安心して本連携気流制御装置900を利用できるようになる。さらに、位置検出の状況によって、例えば、気流発生装置110の位置をもう少し移動させた方がより効果的であるなどの、アドバイス情報を表示させることも可能である。
また、連携気流制御装置100(又は700又は900)の全てもしくはその一部を、プログラムでコンピュータ(図示せず)に実行させるようにすれば、容易に、汎用的なコンピュータを利用することができるようになり、さまざまな連携気流制御装置100(又は600又は800又は1100)のプラットフォームに対応させることが容易に可能となる。
また、例えば、一部を汎用コンピュータで利用可能なプログラムにすることで、無線LANなどの通信機能を用いて、汎用コンピュータと連携気流制御装置100(又は700又は900)を通信させて、位置検出手段102や制御内容決定手段103の制御などを汎用のコンピュータ側で行うことにより、連携気流制御装置100(又は700又は900)のCPUやメモリといった機能の能力を削減することができるので、より安価に連携気流制御装置100(又は700又は900)を提供することが可能となる。さらに、汎用コンピュータに接続されているインターネットなどの外部との通信機能を介して、外出先からユーザが連携気流制御装置100(又は700又は900)を操作することを可能にすることも容易に実現できる。
本発明にかかる連携気流制御装置は、連携する気流発生機器の設置が容易にでき、たとえ気流発生機器の位置が変更されることがあっても、その気流発生機器の変更された位置に応じて自動的に効率的な気流の制御を行うことができるもので、遠隔操作が可能な一般的な空気調和機や空気清浄機や扇風機などの空調機器やそのリモコンなどの制御機器や、天井などに備え付ける照明器具や火災報知機やガス警報機などに有用である。
100、700、900 連携気流制装置
101 特徴情報蓄積手段
102 位置検出手段
103 制御内容決定手段
104 制御内容通知手段
110 気流発生機器
210 空気調和機(気流発生機器)
220 空気清浄機(気流発生機器)
211、221 リモコン信号受信部
505 送風手段
606 集塵手段
705 間取り情報取得手段
905 報知手段

Claims (10)

  1. 1つ以上の気流発生機器と連携して室内の空気の流れを制御する連携気流制御装置において、前記気流発生機器の特徴情報を蓄積する特徴情報蓄積手段と、前記特徴情報蓄積手段に蓄積された特徴情報を利用して、前記気流発生機器の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段で検出した前記気流発生機器の位置の情報から、この本体の制御内容及び/あるいは前記気流発生機器の制御内容を決定する制御内容決定手段と、前記制御内容決定手段で決定した制御内容を前記気流発生機器に伝える制御内容通知手段とを備えた連携気流制御装置。
  2. 位置検出手段で定期的に気流発生機器の位置を検出し、制御内容決定手段は、前記気流発生機器の変化した位置に応じて制御内容を決定する請求項1に記載の連携気流制御装置。
  3. 特徴情報蓄積手段は、気流発生機器の特徴情報として、特定の色及び/あるいは形状を蓄積し、位置検出手段は、周囲環境の画像を取り込むイメージセンサの情報と、前記特徴情報蓄積手段に蓄積された前記特徴情報とを比較して、前記気流発生機器の位置を検出する請求項1または2に記載の連携気流制御装置。
  4. 気流発生機器に、予め特定の信号に応答する応答信号を送信する信号応答手段を設け、特徴情報蓄積手段に、前記特定の信号及びその応答信号の情報を蓄積しておき、位置検出手段は、時間間隔を空けて、前記特定の信号を複数方向に送信して、前記信号応答手段からの応答信号を受信することにより前記気流発生機器の位置を検出するようにした請求項1または2に記載の連携気流制御装置。
  5. 室内に気流を作り出す送風手段を備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の連携気流制御装置。
  6. 空気中に浮遊する塵埃を回収して、室内の空気を清浄する集塵手段を備えた請求項1〜5のいずれか1項に記載の連携気流制御装置。
  7. 室内の空き空間の形状などの間取り情報を取得する間取り情報取得手段を備え、制御内容決定手段は、位置検出手段で取得した気流発生機器の位置情報に加え、前記間取り情報から、この本体の制御内容及び/あるいは前記気流発生機器の制御内容を決定することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の連携気流制御装置。
  8. 位置検出手段による気流発生機器の位置検出の状況をユーザに報知する報知手段を備えた請求項1〜7のいずれか1項に記載の連携気流制御装置。
  9. 制御内容通知手段は、電波あるいは赤外線光を利用した無線通信によって気流発生機器へ制御内容を通知することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の連携気流制御装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の連携気流制御装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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