JP2011051256A - 積層体 - Google Patents
積層体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011051256A JP2011051256A JP2009202943A JP2009202943A JP2011051256A JP 2011051256 A JP2011051256 A JP 2011051256A JP 2009202943 A JP2009202943 A JP 2009202943A JP 2009202943 A JP2009202943 A JP 2009202943A JP 2011051256 A JP2011051256 A JP 2011051256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- group
- composition
- meth
- acrylate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
【解決手段】樹脂基材2と、該樹脂基材2の少なくとも一部の領域に積層された第1の層3と、該第1の層3の基材2が積層された一方の面3aとは反対側の他方の面3bに積層された第2の層4とを備える積層体1。第1の層3は、下記式(1)で表されるシラン化合物を含む無機ポリマー構成成分を加水分解縮合させて得られた無機ポリマーと、水溶性多官能(メタ)アクリレートと、活性エネルギー線重合開始剤とを含む第1の組成物を硬化させることにより形成されている。第2の層4は、熱硬化性オルガノシロキサンを含む第2の組成物を硬化させることにより形成されている。
Si(R1)p(OR2)4−p ・・・式(1)
上記式(1)中、R1は重合性二重結合を有する炭素数1〜30の有機基を表し、R2は炭素数1〜6のアルキル基を表し、pは1又は2を表す。
【選択図】図1
Description
上記式(1)中、R1は重合性二重結合を有する炭素数1〜30の有機基を表し、R2は炭素数1〜6のアルキル基を表し、pは1又は2を表す。pが2であるとき、複数のR1は同一であってもよく、異なっていてもよい。複数のR2は同一であってもよく、異なっていてもよい。
上記式(4)中、R11はフェニル基、炭素数1〜30のアルキル基又はエポキシ基を有する炭素数1〜30の炭化水素基を表し、R12は炭素数1〜6のアルキル基を表し、mは0〜2の整数を表す。mが2であるとき、複数のR11は同一であってもよく、異なっていてもよい。複数のR12は同一であってもよく、異なっていてもよい。
第1の層3を形成するための第1の組成物は、無機ポリマー構成成分を加水分解縮合させて得られた無機ポリマーと、水溶性多官能(メタ)アクリレートと、活性エネルギー線重合開始剤とを含む。第1の組成物は、活性エネルギー線硬化型組成物である。
上記式(1)中、R1は重合性二重結合を有する炭素数1〜30の有機基を表し、R2は炭素数1〜6のアルキル基を表し、pは1又は2を表す。pが2であるとき、複数のR1は同一であってもよく、異なっていてもよい。複数のR2は同一であってもよく、異なっていてもよい。
第2の層4を形成するための上記第2の組成物は、熱硬化性オルガノシロキサンを含む。
上記式(4)中、R11はフェニル基、炭素数1〜30のアルキル基又はエポキシ基を有する炭素数1〜30の炭化水素基を表し、R12は炭素数1〜6のアルキル基を表し、mは0〜2の整数を表す。mが2であるとき、複数のR11は同一であってもよく、異なっていてもよい。複数のR12は同一であってもよく、異なっていてもよい。
上記第1,第2の組成物は、樹脂基材に均一に塗布するために、溶剤により希釈して使用できる。
エタノール95.2gと、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(MPTS)99.4g(0.4モル)と、メチルトリメトキシシラン(MeTS)109.0g(0.8モル)とをフラスコに添加し、混合することにより、混合液を得た。得られた混合液を0℃に冷却しながら、水30.4gにより12Nの濃塩酸8.75gを希釈した希塩酸を混合液に滴下し、10分攪拌し、室温で10分さらに攪拌し、混合溶液を得た。得られた混合溶液を、80℃に加熱し、エバポレーターにより濃縮することにより、粘稠かつ透明な無機ポリマー含有溶液125.0gを得た。
上記3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(MPTS)の添加量を99.4g(0.4モル)から49.7g(0.2モル)に変更したこと、並びに上記メチルトリメトキシシラン(MeTS)の添加量を109.0g(0.8モル)から136.2g(1.0モル)に変更したこと以外は第1の組成物1の無機ポリマー含有溶液と同様にして、粘稠かつ透明な無機ポリマー含有溶液111.5gを得た。
上記3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(MPTS)の添加量を99.4g(0.4モル)から298.1g(1.2モル)に変更したこと、並びに上記メチルトリメトキシシラン(MeTS)を添加しなかったこと以外は第1の組成物1の無機ポリマー含有溶液と同様にして、粘稠かつ透明な無機ポリマー含有溶液208.7gを得た。
エタノール95.2gと、テトラエトキシシラン(TEOS)20.8g(0.1モル)、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(MPTS)74.5g(0.3モル)と、メチルトリメトキシシラン(MeTS)109.0g(0.8モル)とをフラスコに添加し、混合することにより、混合液を得た。得られた混合液を0℃に冷却しながら、水30.4gにより12Nの濃塩酸8.75gを希釈した希塩酸を混合液に滴下し、10分攪拌し、室温で10分さらに攪拌し、混合溶液を得た。得られた混合溶液を、80℃に加熱し、エバポレーターにより濃縮することにより、粘稠かつ透明な無機ポリマー含有溶液122.6gを得た。
上記エトキシ化グリセリントリアクリレート(新中村化学工業社製、NKエステルA−GLY−9E)の添加量を250.0gに、上記光重合開始剤として2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、Irgacure651)の添加量を18.8gに、並びにイソプロピルアルコールの添加量を375.0gにそれぞれ変更したこと以外は第1の組成物1と同様にして、第1の組成物5を作製した。
上記エトキシ化グリセリントリアクリレート(新中村化学工業社製、NKエステルA−GLY−9E)の添加量を125.0gに、上記光重合開始剤として2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、Irgacure651)の添加量を12.5gに、並びにイソプロピルアルコールの添加量を250.0gにそれぞれ変更したこと以外は第1の組成物1と同様にして、第1の組成物6を作製した。
上記エトキシ化グリセリントリアクリレート(新中村化学工業社製、NKエステルA−GLY−9E)を、非水溶性多官能(メタ)アクリレートとしてのトリメチロールプロパントリアクリレート(新中村化学工業社製、NKエステルA−TMPT)500.0gに変更したこと以外は第1の組成物1と同様にして、第1の組成物7を作製した。
上記エトキシ化グリセリントリアクリレート(新中村化学工業社製、NKエステルA−GLY−9E)を添加しなかったこと、並びに上記光重合開始剤として2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、Irgacure651)の添加量を6.3gに、及びイソプロピルアルコールの添加量を125.0gにそれぞれ変更したこと以外は第1の組成物1と同様にして、第1の組成物8を作製した。
0℃に冷却しながらテトラエトキシシラン(TEOS)208g(1モル)と0.01Nの塩酸81gと、イソプロピルアルコール11gとをフラスコに添加し、混合した後、25℃で3時間撹拌し、テトラエトキシシランの加水分解縮合溶液300gを得た。
メチルトリメトキシシラン(MeTS)をフェニルトリメトキシシラン(PhTS)198.3g(1モル)に変更したこと以外は第2の組成物Aと同様にして、第2の組成物B800gを得た。
市販の無色透明なポリカーボネート板(縦10cm×横10cm×厚み4mm)を用意した。このポリカーボネート板上に、スピンコーターを用いて、下記表2に示す第1の組成物を均一に塗布し、第1の組成物層を形成した。第1の組成物層を室温(25℃)で10分間乾燥した。その後、窒素雰囲気下、120W高圧水銀灯にて照射エネルギーが1500mJ/cm2となるように紫外線を、第1の組成物層に照射した。
市販の無色透明なポリカーボネート板(縦10cm×横10cm×厚み4mm)を用意した。このポリカーボネート板上に、スピンコーターを用いて、下記の表2に示す第2の組成物を均一に塗布し、第2の組成物層を形成した。第2の組成物層を室温(25℃)で10分間乾燥した。その後、125℃のオーブン内で2時間、第2の組成物層を加熱した。このようにして、ポリカーボネート板の上面に、表面層としての第2の層を形成し、積層体を得た。
ウルトラミクロトームを用いて積層体の薄片を作製した。透過型電子顕微鏡にて、得られた薄片の断面を観察をすることにより、第1の層及び第2の層の厚みを評価した。
焼成後の表面層の状態を目視にて確認し、下記の評価基準で評価した。
○:表面層が無色で均一
△:表面層にむらがあり、透視像がゆがむか、塗膜が白濁する。
×:表面層にクラックが生じている
JIS K7136に準拠して、ヘイズメーター(東京電色社製「TC−HIIIDPK」)により、表面層が形成されたポリカーボネート板のヘイズ値を測定した。なお、ヘイズ値が小さいほど、透明性が高いことを示す。
JIS R3212に準拠して、70回/分の速度で回転する水平な回転テーブルと、65±3mmの間隔で固定された円滑に回転する1対の摩耗輪とにより構成された東洋精機社製のテーバー摩耗試験機「ロータリーアブレーションテスタTS」を用いて、耐擦傷性を評価した。なお、摩耗輪はCS−10F(タイプIV)、荷重500gにおける、500サイクル試験後のヘイズと初期ヘイズとのヘイズ差(Δヘイズ%)を測定した。
JIS K5400に準拠して、ポリカーボネート板の表面に形成された表面層に、カミソリ刃を用いて1mm間隔で縦11本及び横11本の切り目を入れて、区切られた合計100個の基盤目を形成した。基盤目が形成された表面層に、市販のセロハンテープを密着させた後、セロハンテープを表面層から90度方向に急激に剥がした。合計100個の基盤目のうちの、表面層がポリカーボネート板から剥離せずに残存している基盤目の数を数えた。
2…樹脂基材
2a…表面
3…第1の層
3a…一方の面
3b…他方の面
4…第2の層
11…第1の組成物層
11A…光硬化した第1の組成物層
11a…一方の面
11b…他方の面
12…第2の組成物層
Claims (4)
- 樹脂基材と、
前記樹脂基材の少なくとも一部の領域に積層された第1の層と、
前記第1の層の前記基材が積層された一方の面とは反対側の他方の面に積層された第2の層とを備え、
前記第1の層が、下記式(1)で表されるシラン化合物を含む無機ポリマー構成成分を加水分解縮合させて得られた無機ポリマーと、水溶性多官能(メタ)アクリレートと、活性エネルギー線重合開始剤とを含む第1の組成物を硬化させることにより形成されており、
前記第2の層が、熱硬化性オルガノシロキサンを含む第2の組成物を硬化させることにより形成されている、積層体。
Si(R1)p(OR2)4−p ・・・式(1)
上記式(1)中、R1は重合性二重結合を有する炭素数1〜30の有機基を表し、R2は炭素数1〜6のアルキル基を表し、pは1又は2を表す。pが2であるとき、複数のR1は同一であってもよく、異なっていてもよい。複数のR2は同一であってもよく、異なっていてもよい。 - 前記第2の組成物に含まれている前記熱硬化性オルガノシロキサンが、下記式(4)で表されるシラン化合物を含む成分の加水分解縮合物である、請求項1又は2に記載の積層体。
Si(R11)m(OR12)4−m ・・・式(4)
上記式(4)中、R11はフェニル基、炭素数1〜30のアルキル基又はエポキシ基を有する炭素数1〜30の炭化水素基を表し、R12は炭素数1〜6のアルキル基を表し、mは0〜2の整数を表す。mが2であるとき、複数のR11は同一であってもよく、異なっていてもよい。複数のR12は同一であってもよく、異なっていてもよい。 - 前記樹脂基材が、ポリカーボネート樹脂基材である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009202943A JP5466461B2 (ja) | 2009-09-02 | 2009-09-02 | 積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009202943A JP5466461B2 (ja) | 2009-09-02 | 2009-09-02 | 積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011051256A true JP2011051256A (ja) | 2011-03-17 |
JP5466461B2 JP5466461B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=43940781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009202943A Expired - Fee Related JP5466461B2 (ja) | 2009-09-02 | 2009-09-02 | 積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5466461B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016056256A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | セイコーインスツル株式会社 | コーティング剤、コーティング膜、およびコーティング剤の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55148159A (en) * | 1979-05-02 | 1980-11-18 | Gen Electric | Coating polycarbonate article and its preparation |
JP2001322197A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-11-20 | Teijin Ltd | 高分子樹脂積層体、その製造方法、および該積層体からなる成形物 |
JP2004148785A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-05-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 樹脂成形品 |
JP2005254470A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Gunze Ltd | ハードコートフィルム |
-
2009
- 2009-09-02 JP JP2009202943A patent/JP5466461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55148159A (en) * | 1979-05-02 | 1980-11-18 | Gen Electric | Coating polycarbonate article and its preparation |
JP2001322197A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-11-20 | Teijin Ltd | 高分子樹脂積層体、その製造方法、および該積層体からなる成形物 |
JP2004148785A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-05-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 樹脂成形品 |
JP2005254470A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Gunze Ltd | ハードコートフィルム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016056256A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | セイコーインスツル株式会社 | コーティング剤、コーティング膜、およびコーティング剤の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5466461B2 (ja) | 2014-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5589387B2 (ja) | シロキサン樹脂組成物およびそれを用いたタッチパネル用保護膜 | |
JP5000303B2 (ja) | シリカ含有シリコーン樹脂組成物及びその成形体 | |
JP5477299B2 (ja) | マレイミド基で表面修飾した無機酸化物微粒子を含む硬化型組成物 | |
JP5640381B2 (ja) | アルコキシシランの縮合物を含む活性エネルギー線硬化型コーティング剤組成物 | |
WO2010073445A1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型コーティング材及び成形品 | |
JP6206188B2 (ja) | 指紋付着防止剤組成物、指紋付着防止剤の製造方法、ハードコート用組成物、ハードコート層を有する基材およびタッチパネル | |
JP2003025510A (ja) | 反射防止性及び耐擦傷性を有する多層積層体 | |
KR20020011863A (ko) | 코팅 조성물 및 그의 경화 피막을 갖는 물품 | |
KR101804864B1 (ko) | 코팅제 조성물 | |
JP4868135B2 (ja) | 光反応性基含有シロキサン化合物、その製造方法及び光硬化性樹脂組成物、その硬化皮膜を有する物品 | |
WO2013094585A1 (ja) | ガラス繊維複合化樹脂基板 | |
JP4239030B2 (ja) | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品 | |
JPWO2019235108A1 (ja) | 改質剤、組成物、ハードコートフィルム、ハードコートフィルムを備えた物品、及び画像表示装置 | |
JPWO2019235072A1 (ja) | 組成物、ハードコートフィルム、ハードコートフィルムを備えた物品、及び画像表示装置 | |
JP5466461B2 (ja) | 積層体 | |
JP4736387B2 (ja) | 耐擦傷性及び反射防止性を有する積層体 | |
US20130236728A1 (en) | Laminated body | |
JP6034369B2 (ja) | 積層体 | |
JP2014051090A (ja) | 積層体 | |
CN116323012B (zh) | 树脂玻璃用涂覆剂和树脂玻璃 | |
JP2014508059A (ja) | 積層体 | |
WO2023120495A1 (ja) | 光硬化性シリコーン樹脂組成物、その硬化物 | |
JP2022098954A (ja) | 光硬化性シリコーン樹脂組成物及びそれを硬化させたシリコーン樹脂成形体、並びに当該成形体の製造方法 | |
JP2022059093A (ja) | 硬化性組成物、硬化物及び積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120309 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131008 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140124 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5466461 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |