JP2011037515A - 植物の運搬・保存・展示に適した植物収納体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 植物収納体100は、上面開口を持つ容器10と、容器10の中に充填せしめた水と栄養分を包含したゲル状充填物20と、植物の茎を支持する支持孔33が開けられた支持体30を備えている。支持体30は水平板31と下方に向けて延設された安定体32を備え、水平板31をゲル状充填物の表面上に位置し、安定体32がゲル状充填物20内に埋設するように配置する。安定体32が、垂直方向への移動に対して周囲のゲル状充填物20との間で抵抗が大きくなる形状と、水平方向への移動に対して周囲のゲル状充填物20との間で抵抗が大きくなる形状とを備えることにより、支持体30の移動を制限し、支持孔33を介した植物の茎の支持状態を安定させる。
【選択図】 図1
Description
そこで、従来技術において、切り花等の植物の流通・保存・展示に適した収納体の開発が求められている。
特許文献1の特開平5−32283号公報に記載の植物収納体は、人が手に持って運搬する形態が基本であって、業務用途で運搬・保存・展示することには不向きなものである。つまり、全体が花束形状であり、寒天の部分が小さく全体が安定せず、机の上などに置いておくと転倒しやすい形状となっていた。そのため、業務用途で運搬・保存・展示する植物収納体としては使用できないものであった。
また、ゲル状充填物に植物を差し込むと、その亀裂口から水分が蒸発しやすく、表面が割れるなどの問題が発生しやすかった。
なお、植物の運搬・保存・展示の際に、支持体の上面に撒き入れられている第3のゲル状充填物によって差し込み亀裂周辺が覆われやすいように、支持体の上面において周辺から支持孔への傾斜が付けておくことが好ましい。
また、前記安定体にも、前記植物の茎を支持する支持孔が設けられた構造とすることが好ましい。
このような蓋体を備えることにより、前記容器内で前記ゲル状充填物より上方に出ている植物の花が当該内壁面形状に沿って中央付近に集まった状態で維持しやすくなり、運搬中などに多少植物収納体全体が揺れたり傾いたりしても、植物の花、植物の茎が動きづらくゲル状充填物が割れたりつぶれたりしにくくなる。
図1(a)は斜視図、図1(b)は平面図である。図1(a)、図1(b)に示すように、実施例1の植物収納体100は、容器10、ゲル状充填物20、支持体30、水平板31、安定体32、支持孔33を備えている。
図1(c)は支持体30の形状が分かりやすいように、ゲル状充填物20を除いて示した斜視図、図1(d)はその平面図を示している。
容器10の素材は、例えばプラスチック素材など運搬・保存に適した軽いものでコストも安いものが好ましい。また、透明素材または半透明素材とすることが好ましい。透明または半透明素材とすると、外部からゲル状充填物と植物が観察可能となる。
ゲル状充填物20には大きな保水力があり、多量の水分を包含している。そのため、ゲル状充填物20内に植物の茎の端面を嵌入すると植物に対して水分を十分に供給することができる。同様に、ゲル状充填物20内に栄養分を添加しておくとゲル状充填物20内に植物の茎を嵌入すると茎の端面から植物に対して栄養分も十分に供給することができる。
支持体30も素材としては、例えばプラスチック素材など運搬・保存に適した軽いものでコストも安いものが好ましい。また、透明素材または半透明素材とすることが好ましい。透明または半透明素材とすると、上面から支持体30の下方にあるゲル状充填物と植物が観察可能となり、支持体30で隠れてしまうことがない。
なお、植物収納体100の製作にあたり、あらかじめ支持体30を容器内に収めた上で流動状態のゲル素材を流し込んでゲル化してゲル状充填物20として形成して準備しておく。その状態で植物収納体100として供給することができる。植物の茎を支持孔32からゲル状充填物20内に差し込んで嵌入していけば良く、即座に使用することができるものとなっている。
図4は、実施例2にかかる植物収納体100aの構造を示す図である。図4に示すように、実施例2の構造例では、安定体32aの構造として、前後左右上下すべての方向において大きな抗力が生じるように板体を設けたものとなっている。図5は、支持体30のみを取り出して示した図である。図5(a)は正面図、図5(b)は裏返して見た底面図である。図5に示すように四方向から下方に延設された板状体が4枚設けられており、前後左右に大きな抗力を生じせしめるようになっており、さらにその下端から側方に対して延びる板状体がそれぞれ設けられ、上下に対する抗力を生じせしめるようになっている。
図6は、実施例3にかかる植物収納体100bの構造を示す図である。また、図7は実施例3にかかる支持体30bのみを取り出して示した図である。図7に示すように、実施例3の構造例では、安定体32bの構造として、前後左右上下すべての方向において大きな抗力が生じるように板体を設けたものとなっており、図7の構成例では、安定体32bの構造として水平板31から下方に多数、この例では3つの水平板体が設けられており、その水平板体の間を柱体が貫通している構造となっている。
図9は、実施例4にかかる植物収納体100cの構造を示す図である。図9(a)は斜視図、図9(b)は平面図となっている。図9に示すように、実施例4の構造例では、ゲル状充填物20cは、第1のゲル状充填物21と第2のゲル状充填物22の2種類のゲル状充填物を備えたものとなっている。
第2のゲル状充填物22は、あらかじめ粒状体に成型されたものである。図9の構成例では、第1のゲル状充填物21中に適度に分散した状態で包含された構造となっている。
図10は、実施例5にかかる植物収納体100dの構造を示す図である。図10(a)は斜視図、図10(b)は平面図、図10(c)は断面図となっている。図10に示すように、実施例5の構造例では、支持体30dの上面は、周辺部分から中央の支持孔33への傾斜が付けられたものとなっている。また、ゲル状充填物20dは、実施例4で説明した第1のゲル状充填物21と第2のゲル状充填物22に加え、第3のゲル状充填物23の3種類のゲル状充填物を備えたものとなっている。
なお、支持体30dの底面は、第1のゲル状充填物21の表面に密着しやすいように略水平のままが好ましい。
第3のゲル状充填物23は、あらかじめ粒状に成型されたゲル状物質であり、成分の組成としては寒天、ゼラチン、ハイドロゲル形成性の高分子化合物などで良い。この構成例では、第2のゲル状充填物22と同様のものとした。含水率も第2のゲル状充填物22と同様に高いものであることが好ましい。
図11(a)に示すように、支持孔33dから第1のゲル状充填物21に対して植物200を差し込むと、第1のゲル状充填物21が裂けて亀裂が生じてしまう。この亀裂を中心に乾燥が進み、放っておけば第1のゲル状充填物21が割れやすくなってしまう。
そこで、本実施例5では、図11(a)に示すように支持体30dの上面に第3のゲル状充填物23を流し込む。流し込まれた第3のゲル状充填物23は、図11(a)から図11(b)に示すように第3のゲル状充填物23は支持体30dの上面の傾斜に沿って、中央の支持孔33dに向けて集まってゆく。
図12は、実施例6にかかる植物収納体100eの構造を示す図である。図12は、断面において示した図となっている。図12に示すように、実施例6の構造例では、容器10の上面開口に嵌める縁部を持つ蓋体40が設けられている。つまり、容器10の上縁部分に縁部を嵌め合わせることにより取り付け可能な構造となっている。
このような蓋体40を用いることにより、容器のゲル状充填物に突き刺した植物200が蓋体40の内壁面に沿って姿勢が制御され、真っ直ぐ屹立した状態で維持しやすくなる。
20 ゲル状充填物
21 第1のゲル状充填物
22 第2のゲル状充填物
23 第3のゲル状充填物
25 オイル
30 支持体
31 水平板
32 安定体
33 支持孔
34 水平板体
40 蓋体
100 植物収納体
200 植物
Claims (10)
- 切り花等の植物を収納する収納体であって、上面開口を持つ容器と、前記容器の中に充填せしめた前記植物の培地となるゲル状充填物と、前記植物の茎を支持する支持孔が開けられた支持体を備え、前記植物の運搬・保存・展示に適した植物収納体。
- 前記ゲル状充填物が水と栄養分を包含した、寒天、ゼラチン、ハイドロゲル形成性の高分子化合物のいずれかまたはそれらの組み合わせであり、
前記容器内に充填される第1のゲル状充填物と、あらかじめ粒状体に成型され、前記第1のゲル状充填物中に包含された第2のゲル状充填物を備え、前記第2のゲル状充填物の含水率を前記第1のゲル状充填物の含水率よりも大きいものとしたことを特徴とする請求項1に記載の植物収納体。 - 前記ゲル状充填物として、前記第1のゲル状充填物に前記植物を差し込んだ際にできる差し込み亀裂の付近に撒き入れ、前記差し込み亀裂からの水分蒸発を防ぐともに、前記差し込み亀裂からの給水を行う第3のゲル状充填物を備えた請求項2に記載の植物収納体。
- 前記植物の運搬・保存・展示の際に、前記支持体の上面に撒き入れられている前記第3のゲル状充填物によって前記差し込み亀裂周辺が覆われやすいように、前記支持体の上面において周辺から前記支持孔への傾斜が付けられたものであることを特徴とする請求項3に記載の植物収納体。
- 前記支持体が、水平板と、前記水平板から下方に向けて延設された安定体を備え、前記水平板を前記ゲル状充填物の表面上に位置するように前記安定体を前記ゲル状充填物内に埋設することにより、前記支持体の移動を制限し、前記支持孔を介した前記植物の茎の支持状態を安定させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の植物収納体。
- 前記安定体が、垂直方向への移動に対して周囲の前記ゲル状充填物との間で抵抗が大きくなる形状と、水平方向への移動に対して周囲の前記ゲル状充填物との間で抵抗が大きくなる形状とを備えたものである請求項5に記載の植物収納体。
- 前記安定体にも、前記植物の茎を支持する支持孔が設けられた請求項5または6に記載の植物収納体。
- 前記容器および前記支持体が透明素材または半透明素材で形成され、外部から前記ゲル状充填物と前記植物が観察可能である請求項1から7のいずれか1項に記載の植物収納体。
- 前記ゲル状充填物の表面に、前記ゲル状充填物表面からの乾燥を防止するオイルを塗布した請求項1から8のいずれか1項に記載の植物収納体。
- 前記容器の上部に取り付け可能であり、その内面形状において内壁面の高さが周囲は低く中央部が高くなっている蓋体を備え、前記容器内で前記ゲル状充填物より上方に出ている植物の花が当該内壁面形状に沿って中央付近に集まった状態で維持しやすくしたことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の植物収納体。
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