JP2011032890A - 車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要な内燃機関の始動による実用燃費の低下を回避することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関107及び蓄電器101を電源として駆動する電動機105の少なくとも一方からの動力によって走行する車両の制御装置であって、蓄電器101のSOCを推定するバッテリECU123と、内燃機関107の動作により発生する排ガスを浄化する触媒の温度を取得し、取得された触媒の温度が所定温度範囲にある場合には、所定の条件を満たすまで、内燃機関107の始動を禁止するマネジメントECU117と、を備える。上記所定の条件は、推定されたSOCが所定閾値以上であるという条件を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関及び蓄電器を電源として駆動する電動機の少なくとも一方からの動力によって走行する車両の制御装置に関する。
車両の内燃機関(エンジン)の始動に際し、内燃機関を通常制御とは別に暖機制御することが一般的に行われている。暖機制御とは、点火時期のリタード(遅角)を行ったり、内燃機関への吸入空気量の増大を行ったり、リッチスパイクを行ったり、一定負荷のアイドル運転を行ったりするなど、排ガスを効率良く浄化するための通常制御とは異なる運転である。暖機制御を行うことで、内燃機関の予熱、各種センサの昇温など、内燃機関の始動に関わる事前準備を行うことができる。
暖機制御を行う車両として、車両の操作者による始動指示が行われた後、所定期間は暖機制御を行い、上記所定期間が経過してから内燃機関の通常制御を行う車両が知られている。この車両では、内燃機関の冷却水の温度、車両に搭載される蓄電器の充電状態(SOC:State Of Charge、満充電時と完全放電時をそれぞれ100(%)と0(%)とし、蓄電器の残容量を規格化した値である)、空調部の作動状態などにより内燃機関が通常制御するまでの所定時間が可変であり、例えば蓄電器が低温状態であり蓄電器が供給可能な電力が不十分となる場合には、より短時間で内燃機関が通常制御に移行するよう制御される(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−156581号公報
従来の車両は、車両の操作者による車両始動指示により、当該指示の直後又は所定時間経過後に必ず内燃機関を始動させ、暖機制御を行うものであった。しかしながら、車両を走行させずに補機電力のみを消費する場合や、走行開始から走行停止まで蓄電器から供給される電力のみによる電動走行を行う場合には、内燃機関の暖機制御や通常制御を不必要に行うと、実用燃費の低下を招くことがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、不要な内燃機関の始動による実用燃費の低下を回避することが可能な車両の制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決して係る目的を達成するために、請求項1に記載の発明の車両の制御装置は、内燃機関(例えば、実施形態での内燃機関107)及び蓄電器(例えば、実施形態での蓄電器101)を電源として駆動する電動機(例えば、実施形態での電動機105)の少なくとも一方からの動力によって走行する車両の制御装置であって、前記蓄電器の充電状態(例えば、実施形態でのSOC)を推定する充電状態推定部(例えば、実施形態でのバッテリECU123)と、前記内燃機関の動作により発生する排ガスを浄化する触媒の温度を取得する触媒温度取得部(例えば、実施形態でのマネジメントECU117)と、前記触媒温度取得部により取得された前記触媒の温度が所定温度範囲にある場合には、所定の条件を満たすまで、前記内燃機関の始動を禁止する内燃機関始動制御部(例えば、実施形態でのマネジメントECU117)と、を備え、前記所定の条件が、前記充電状態推定部により推定された前記蓄電器の充電状態が所定閾値以上であることを含むことを特徴としている。
さらに、請求項2に記載の発明の車両の制御装置は、前記内燃機関始動制御部が、前記車両の運転状態に応じて変化する前記充電状態の変化量に基づいて、前記所定閾値を補正することを特徴としている。
さらに、請求項3に記載の発明の車両の制御装置は、前記内燃機関始動制御部が、前記触媒温度取得部により取得された前記触媒の温度に基づいて前記内燃機関の暖機制御時間を決定し、前記決定された暖機制御時間と前記蓄電器の平均電力とに基づいて前記蓄電状態の変化量を推定することを特徴としている。
さらに、請求項4に記載の発明の車両の制御装置は、前記内燃機関始動制御部が、前記内燃機関の暖機制御中の前記充電状態の変化量を推定することを特徴としている。
さらに、請求項5に記載の発明の車両の制御装置は、前記蓄電器の平均電力が、前記車両の始動指示からの前記蓄電器の平均電力であることを特徴としている。
さらに、請求項6に記載の発明の車両の制御装置は、前記暖機制御時間が、前記触媒温度取得部により取得された触媒の温度が低いほど、長く設定されることを特徴としている。
請求項1に記載の発明の車両の制御装置によれば、不要な内燃機関の始動による実用燃費の低下を回避することが可能である。
請求項2に記載の発明の車両の制御装置によれば、車両の運転状態(EV走行、電力回生可能な減速走行、補機稼動等)に応じて変化する変化量に基づいて閾値を補正するので、車両の運転状態を考慮しながら、内燃機関の不必要な始動を防止することができ、実用燃費の低下を回避することができる。
請求項3に記載の発明の車両の制御装置によれば、蓄電器の状態や触媒の状態を考慮しながら、内燃機関の不必要な始動を防止することができ、実用燃費の低下を回避することができる。
請求項4に記載の発明の車両の制御装置によれば、暖機制御中のSOC推定変化量を考慮して閾値を補正するので、内燃機関の不必要な始動を防止することができ、実用燃費の低下を回避することができる。
請求項5に記載の発明の車両の制御装置によれば、車両の始動指示から現時点までの蓄電器の平均電力を用いるので、車両の運転状態を考慮しながら、内燃機関の不必要な始動を防止することができ、実用燃費の低下を回避することができる。
請求項6に記載の発明の車両の制御装置によれば、取得される触媒の温度に基づいて閾値を適宜設定することができるため、内燃機関の不必要な始動を防止することができ、実用燃費の低下を回避することができる。
本発明の実施形態における車両の内部構成の一例を示すブロック図 本発明の実施形態における車両始動時の動作の一例を示すフローチャート 本発明の実施形態における暖機制御禁止判断処理の一例を示すフローチャート 本発明の実施形態における車速−要求駆動力マップの一例を示す図 本発明の実施形態におけるSOC閾値α算出処理の一例を示すフローチャート 本発明の実施形態における触媒温度−暖機時間マップの一例を示す図 本発明の実施形態における車両始動時のタイムチャートの一例を示す図
本発明の実施形態における車両の制御装置について、図面を参照しながら以下に説明する。
本実施形態の車両の制御装置は、内燃機関及び蓄電器を電源として駆動する電動機の少なくとも一方からの動力によって走行する車両、例えば、HEV(Hybrid Electrical Vehicle:ハイブリッド電気自動車)等の車両に搭載される。
HEVには、大きく分けてシリーズ方式とパラレル方式の2種類がある。シリーズ方式のHEVは、蓄電器を電源とした電動機の駆動力によって走行する。内燃機関は発電のためだけに用いられ、内燃機関の駆動力によって発電された電力は蓄電器に充電されるか、電動機に供給される。一方、パラレル方式のHEVは、電動機及び内燃機関のいずれか一方又は双方の駆動力によって走行する。
上記両方式を複合したシリーズ・パラレル方式のHEVも知られている。図1はシリーズ・パラレル方式のHEVの内部構成の一例を示すブロック図である。図1に示すシリーズ・パラレル方式のHEV(以下、単に「車両」という。)は、蓄電器(BATT)101と、第1インバータ(第1INV)103と、電動機(MOT)105と、多気筒内燃機関(ENG)107と、発電機(GEN)109と、第2インバータ(第2INV)111と、ロックアップクラッチ(以下、単に「クラッチ」という。)113と、ギアボックス(以下、単に「ギア」という。)115と、マネジメントECU(MG ECU)117と、モータECU(MOT ECU)119と、エンジンECU(ENG ECU)121と、バッテリECU(BATT ECU)123と、を備える。
蓄電器101は、直列に接続された複数の蓄電セルを有し、例えば100〜200Vの高電圧を供給する。第1インバータ103は、蓄電器101からの直流電圧を交流電圧に変換して、3相電流を電動機105に供給する。電動機105は、車両が走行するための動力(トルク)を発生する。電動機105で発生したトルクは、ギア115を介して駆動輪129の駆動軸127に伝達される。
多気筒内燃機関(以下、単に「内燃機関」という。)107は、クラッチ113が接続された状態で、車両が走行するための動力(トルク)を発生する。当該状態のとき内燃機関107で発生したトルクは、発電機109、クラッチ113及びギア115を介して駆動輪129の駆動軸127に伝達される。なお、発電機109は内燃機関107に直結されている。また、ギア115と電動機105の回転子は直結されている。このため、内燃機関107で発生したトルクは、駆動輪129を回転させる他、発電機109及び電動機105の回転のためにも消費される。
発電機109は、内燃機関107によって駆動されることで電力を発生する。発電機109によって発電された電力は、蓄電器101に充電されるか、電動機105に供給される。第2インバータ111は、発電機109で発生した交流電圧を直流電圧に変換する。第2インバータ111によって変換された電力は蓄電器101に充電されるか、第1インバータ103を介して電動機105に供給される。
クラッチ113は、マネジメントECU117からの指示に基づいて、内燃機関107から駆動輪129までの駆動力の伝達経路を切断又は接続する(断接する)。このクラッチ113の状態に応じて、内燃機関(ENG)107からの駆動力がギアボックス115を介して駆動輪129に伝達される。すなわち、クラッチ113が切断状態であれば、内燃機関107からの駆動力は駆動輪129に伝達されず、クラッチ113が接続状態であれば、内燃機関107からの駆動力は駆動輪129に伝達される。
ギア115は、発電機109を介した内燃機関107からの駆動力又は電動機105からの駆動力を、所望の変速比での回転数及びトルクに変換して、駆動軸127に伝達する変速機である。
マネジメントECU117は、駆動力の伝達系統の切り替えや、内燃機関107の回転数の検出、電動機105や内燃機関107の制御、クラッチ113に対する断接指示等を行う。また、マネジメントECU117には、車両の速度を検出する車速センサ(図示せず)からの情報や、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ(AP開度センサ:図示せず)からの情報が入力される。
モータECU119は、マネジメントECU117からの指示に応じて、電動機105を制御する。なお、モータECU119は、マネジメントECU117から車速制限が指示されているとき、蓄電器101から電動機105に供給する電流を制限する。エンジンECU121は、マネジメントECU117からの指示に応じて、内燃機関107の始動及び停止や、各気筒におけるスロットルバルブの開閉制御及び燃料噴射制御、内燃機関107のクランク軸の回転数を制御する。
バッテリECU123は、蓄電器101の充電状態(SOC)等を検知して、当該状態を示す情報をマネジメントECU117に送る。例えば、バッテリECU123は、図示しない電圧検知部により蓄電器101の開放電圧(OCV)を検知し、図示しない記憶部に記憶されたSOC−OCVマップを参照し、検知結果に基づいてSOCを推定する。
また、マネジメントECU117は、内燃機関107の動作により発生する排ガスを浄化する触媒の温度を取得する。ここで、「触媒の温度を取得する」とは、図示しない温度検出部により触媒の温度を直接計測し、その結果を温度検出部からマネジメントECU117が取得すること、図示しない温度検出部によりエンジン冷却水もしくはエンジンオイルの温度を計測し、その結果に基づいてマネジメントECU117が触媒の温度を推定すること、の双方を含む。
また、マネジメントECU117は、触媒の温度等の条件に応じて、暖機制御要求フラグに0又は1をセットする。暖機制御要求フラグに1がセットされた場合には暖機制御が行われ、暖機制御要求フラグに0がセットされた場合には暖機制御が行われない。
また、マネジメントECU117は、車速及び車両の要求駆動力に基づいて、走行モード(「パラレル走行モード」、「シリーズ走行モード」、「エンジン走行モード」、「EV走行モード」のいずれか)を選択する。なお、車両の要求駆動力は、アクセル開度情報及び車速情報に基づいて定まる。
パラレル走行モードでは、電動機105及び内燃機関107のいずれか一方又は双方の駆動力によって走行する。このとき、内燃機関107は駆動され、クラッチ113は接続状態である。
シリーズ走行モードでは、蓄電器101からの電力供給及び内燃機関107の駆動により発電機(GEN)109で発生した電力の供給によって駆動する電動機105の駆動力によって走行する。このとき、内燃機関107は駆動され、クラッチ113は切断状態である。
エンジン走行モードでは、内燃機関107の駆動力によって走行する。このとき、電動機105は駆動されず、クラッチ113は接続状態である。
EV走行モードでは、蓄電器101からの電力供給によって駆動する電動機105の駆動力によって走行する。このとき、内燃機関107は駆動されず、クラッチ113は切断状態である。
次に、本実施形態の車両始動時の車両の動作について説明する。
まず、車両始動時の触媒温度に応じた車両制御の概要について説明する。
触媒の温度が所定閾値T1以上である場合、車両は暖機状態である。所定閾値T1は、触媒が排ガス浄化能力を発揮する下限の温度である。暖機状態にある場合、暖機制御要求フラグには常に0がセットされる。車両始動指示が行われ、車両が走行開始してもEV走行モードの場合には内燃機関107の始動は禁止される。SOCの低下、EV走行モードからシリーズ走行モード等への走行モードの変化等により内燃機関107が始動する場合でも、暖機制御は行われない。
触媒の温度が所定閾値T2(T1>T2)以上かつ所定閾値T1未満である場合、車両は中冷機状態である。所定閾値T2は、T2を下回ると、蓄電器101の出力制限値が常用域(例えば車速3.40km/hの領域)での車両走行に必要な電力に対して極端に小さくなり、かつ、触媒の昇温に時間を要すると予想される温度であり、例えば0℃である。また、蓄電器101の出力制限値は、蓄電器101の電圧及び温度に基づいて定められる。中冷機状態にある場合、所定の条件を満たさない限り暖機制御要求フラグには0がセットされ、内燃機関107の始動は禁止される。上記所定の条件を満たした場合、暖機制御要求フラグには1がセットされ、内燃機関107が始動するとともに暖機制御が開始される。
触媒の温度が所定閾値T2未満である場合、車両は極冷機状態である。この場合、暖機制御要求フラグには常に1がセットされる。車両始動指示が行われるとともに内燃機関107が始動し、暖機制御が開始される。
次に、図2は車両始動時の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、マネジメントECU117は、車両始動指示が行われたか否かを判定する(ステップS101)。この車両始動指示には、イグニションオンによる内燃機関107の始動指示を行うことだけではなく、蓄電器101を駆動源とするEV走行の開始指示、補機等の使用開始指示等も含まれる。車両始動指示が行われた場合、マネジメントECU117は、触媒の温度を取得する(ステップS102)。
続いて、マネジメントECU117は、取得された触媒の温度が所定閾値T1以上であるか否かを判定する(ステップS103)。触媒の温度が第1所定値T1以上であれば、車両は暖機状態であり、マネジメントECU117は、暖機制御の必要がないものとして、暖機制御要求フラグFwに0をセットする(ステップS104)。続いて、マネジメントECU117は、所定の条件を満たすか否かを判定する(ステップS105)。例えば、車両の要求駆動力が所定値以上であるか否かを判定する。上記所定の条件を満たす場合、例えば車両の要求駆動力が所定値以上であれば、マネジメントECU117は、暖機制御を行わずに、内燃機関107の始動を行う(ステップS106)。なお、所定の条件には、バッテリECU123により推定されたSOC(推定SOC)が所定値未満であること、蓄電器101の出力制限値が所定値未満であること等が含まれる。
一方、触媒の温度が所定閾値T1未満である場合、マネジメントECU117は、触媒の温度が所定閾値T1よりも小さい所定閾値T2未満であるか否かを判定する(ステップS107)。触媒の温度が所定閾値T2未満であれば、車両は極冷機状態であり、マネジメントECU117は、暖機制御が必須であるとして、暖機制御要求フラグを1にセットする(ステップS108)。一方、触媒の温度が所定閾値T2以上である場合、つまり、触媒の温度が所定温度範囲にある場合には、車両は中冷機状態であり、マネジメントECU117は、暖機制御禁止判断処理を行う(ステップS109)。暖機制御禁止判断処理の詳細については、後述する。
ステップS104、S108、またはS109の完了後、マネジメントECU117は、暖機制御要求フラグFwが1であるか否かを判定する(ステップS110)。暖機制御要求フラグFwが1であれば、マネジメントECU117は、内燃機関107を始動し、暖機制御を開始する(ステップS111)。なお、暖機制御が一度開始されると、触媒の温度が所定閾値T2以上となるまで、暖機制御は停止されない。一方、暖機制御要求フラグFwが0であれば、マネジメントECU117は、暖機制御を禁止し、内燃機関107の始動を禁止する(ステップS112)。
このような車両始動時の制御によれば、内燃機関の始動及び暖機制御の実施を必要最小限に留めることができる。例えば、車両が暖機状態である場合には、触媒が十分に排ガス浄化能力を発揮することができるため、暖機制御の必要性がなく、内燃機関の始動を禁止するため、不要な燃料消費を抑えて実用燃費を向上させることができる。車両が極冷機状態である場合には、暖機制御の必要性が高く、触媒の昇温にある程度時間を要するため、車両始動指示が行われると暖機制御を開始し、触媒の活性化を早めることでエミッションの悪化を抑制することができる。
次に、暖機制御禁止判断処理の詳細について説明する。
図3は、暖機制御禁止判断処理の詳細の一例を示すフローチャートである。
まず、マネジメントECU117は、SOC、蓄電器101の出力制限値、車速、車両の要求駆動力等の車両状態の情報を取得する(ステップS201)。続いて、マネジメントECU117は、SOC閾値α算出処理を行う(ステップS202)。SOC閾値α算出処理の詳細については、後述する。
続いて、マネジメントECU117は、推定SOCがSOC閾値α未満であるか否かを判定する(ステップS203)。推定SOCがSOC閾値α以上である場合には、マネジメントECU117は、蓄電器101の出力制限値が所定閾値β未満であるか否かを判定する(ステップS204)。なお、所定閾値βは、例えば所定速度以下でのクルーズ運転など、内燃機関107を駆動源として用いずに低負荷走行が可能な電力の下限値である。
蓄電器101の出力制限値が所定閾値β以上である場合には、マネジメントECU117は、車速及び要求駆動力が所定範囲外であるか否かを判定する(ステップS205)。具体的には、マネジメントECU117は、図示しない記憶部に記憶された図4に示す車速−要求駆動力マップを参照し、取得された車速及び要求駆動力によって定まる車速−要求駆動力マップ上の位置が領域Aに含まれるか領域Bに含まれるかを判定する。車速及び要求駆動力が所定範囲内つまり図4の領域Aに含まれる場合、マネジメントECU117は、暖機制御要求フラグFwを0にセットする(ステップS206)。
なお、図4に示す車速−要求駆動力マップにおける領域Aと領域Bとの境界線は、蓄電器101が低負荷走行可能な電力の下限値よりもやや大きい電力が領域Aに含まれるように設定することが好ましい。このように設定することで、車両が内燃機関107を始動させずになるべくEV走行を行うよう制御することができ、実用燃費の低下を回避することができる。
一方、推定SOCがSOC閾値α未満である場合、蓄電器101の出力制限値が所定閾値β未満である場合、または、車速及び要求駆動力が所定範囲外つまり図4の領域Bに含まれる場合、マネジメントECU117は、暖機制御要求フラグFwを1にセットする(ステップS207)。つまり、所望のEV走行が不可能な車両状態では暖機制御要求フラグFwに1がセットされ、マネジメントECU117は、内燃機関107を始動し、暖機制御を行う。したがって、必要時のみ内燃機関107を始動するよう制御することが可能である。
このような暖機制御禁止判断処理によれば、車両が中冷機状態であるときに、所定の条件(ステップS203〜S205の判定条件)を満たさない場合、つまり、蓄電器101から電力供給される電動機105の動力のみで車両停止指示までのエネルギーを補うことが可能な場合には、内燃機関107の始動及び暖機制御を禁止することで、不要な燃料消費を抑えて実用燃費を向上させることができる。
次に、SOC閾値α算出処理の詳細について説明する。
図5は、SOC閾値α算出処理の詳細の一例を示すフローチャートである。
まず、バッテリECU123は、蓄電器101の電力Pbatを算出する(ステップS301)。電力Pbatは、図示しない電圧検知部により蓄電器101の端子間電圧を検知し、図示しない電流検知部により蓄電器101への充電電流又は蓄電器101からの放電電流の少なくとも一方を検知し、検知した電圧及び電流を乗じることにより算出される。続いて、マネジメントECU117は、車両の走行開始から又は車両始動指示が行われたときからの蓄電器101の電力平均値Pbat_aveを算出する(ステップS302)。なお、ここでの車両の走行モードでは、内燃機関107を始動していない状態であるので、EV走行モードである。
続いて、マネジメントECU117は、図示しない記憶部に記憶された触媒温度−暖機制御時間マップを参照し、取得された触媒の温度に基づいて、暖気制御時間tdを算出する(ステップS303)。図6は、触媒温度と暖気制御時間tdとの関係を示す触媒温度−暖機制御時間マップの一例を示す図である。このマップは、触媒の昇温特性によって定まるマップである。図6に示すように、触媒の温度が低いほど、暖機制御時間tdは長く設定されている。
続いて、マネジメントECU117は、蓄電器101の平均電力値Pbat_aveと暖機制御時間tdとに基づいて、暖気制御中のSOC推定変化量ΔSOCdを算出する(ステップS304)。
例えば、蓄電器101の残容量:700(Wh)、蓄電器101の平均電力値Pbat_ave:10(kW)(放電傾向)、暖機制御時間td:30(sec)、である場合を想定する。暖機制御中に消費する蓄電器101のエネルギー推定量は、以下のようになる。
10000(W)×30(sec)÷3600=83(Wh)
これを、SOC換算すると、以下の値に相当する。
83(Wh)の消費:SOC推定変化量ΔSOCd=−83÷700=−11.9%
また、例えば、蓄電器101の残容量:700(Wh)、蓄電器101の平均電力値Pbat_ave:−5(kW)(降坂などにより、充電傾向)、暖機制御時間td:30(sec)、である場合を想定する。暖機制御中に消費する蓄電器101のエネルギー推定量は、以下のようになる。
−5000(W)×30(sec)÷3600=−41.5(Wh)
これを、SOC換算すると、以下の値に相当する。
−41.5(Wh)充電:SOC推定変化量ΔSOCd=41.5÷700=6.0%
続いて、マネジメントECU117は、SOCの下限設定値であるSOClから暖機制御中のSOC推定変化量ΔSOCdを減じた値を、SOC閾値αとして算出する(ステップS305)。
例えば、蓄電器101が放電傾向にあり、SOCの下限設定値SOCl:20(%)、ΔSOCd=−11.9(%)である場合には、SOC閾値αは以下のように表せる。
SOC閾値α=20(%)−(−11.9(%))=31.9(%)
また、例えば、蓄電器101が充電傾向にあり、SOCの下限設定値SOCl:20(%)、ΔSOCd=6.0(%)である場合には、SOC閾値αは以下のように表せる。
SOC閾値α=20(%)−6.0(%)=14.0(%)
このように、蓄電器101が放電傾向にあればSOC閾値αは初期設定値(ここではSOCの下限設定値SOCl)よりも大きくなるよう補正され、蓄電器101が充電傾向にあればSOC閾値αは初期設定値よりも小さくなるよう補正されることが理解される。
次に、本実施形態の車両始動時の状態変化について説明する。
図7は車両始動時のタイムチャートの一例を示す図である。
時刻t1において車両始動指示が行われているが、時刻t0〜t1のスタンバイ状態、時刻t1〜t2のアイドル停止状態では、車両が発進していないので車速は0、内燃機関107の始動が必要ないので暖機制御要求フラグは0、内燃機関107の回転数(エンジン回転数)は0、点火時期は通常通り(0°)、触媒温度は特に状態変化が発生していない。これは、車両始動指示後のアイドル停止状態では、推定されたSOCが閾値α未満、蓄電器101の出力制限値が閾値β未満、車速及び要求駆動力が発生していないためである。
続いて、時刻t2に車両の要求駆動力が発生し、車速が増大し始めている。時刻t2〜t3のEV走行状態では、車速及び要求駆動力が所定範囲内つまり車速及び要求駆動力を示す位置が図4の車速−要求駆動力マップの領域Aに含まれるため、暖機制御要求フラグ等は変化しない。また、内燃機関107が始動されていないため、取得される触媒温度にも変化は生じない。
続いて、時刻t3になると、車速及び要求駆動力が増大し、車速及び要求駆動力が所定範囲外つまり車速及び要求駆動力を示す位置が図4の車速−要求駆動力マップの領域Bに含まれるようになるため、暖機制御要求フラグが1となる。時刻t3以降では、車速及び要求駆動力に基づいてEV走行だけでは要求駆動力を満たすことができないとマネジメントECU117によって判定されており、内燃機関107を始動する必要がある。そこで、内燃機関107の始動に際し、触媒をT1まで昇温させるべく暖機制御を開始している。したがって、時刻t3〜t4では、暖機制御を行いながらEV走行を継続する状態となる。暖機制御を開始するために、マネジメントECU117は、内燃機関107の回転数を増大させ、点火時期を遅らせる(遅角の状態とする)。点火時期を遅らせると燃焼効率は低下するが、触媒を早期に昇温させることができる。
暖機制御を継続し、時刻t4において取得される触媒の温度がT1に到達すると、暖機制御が完了し、暖機制御要求フラグは0となる。時刻t4以降では、内燃機関107を駆動源として車両が走行することが可能となり、ここでは車両はシリーズ走行状態となる。シリーズ走行状態になると、内燃機関107は車両走行のための駆動源として動作し、内燃機関107の回転数は更に上昇する。また、マネジメントECU117は、点火時期を早める(進角の状態とする)。点火時期を早めることで、燃焼効率よく車両走行を行うことができる。
このような本実施形態の車両によれば、車両始動指示があったとしても、車両を走行させずに補機電力のみ消費する場合や、車両の走行開始から走行停止までを蓄電器101の電力のみで十分に補うことが可能な低負荷・短距離走行を行う場合には、内燃機関107を不必要に始動及び暖機制御させることなく、実用燃費の低下を回避することが可能である。
なお、本実施形態では、シリーズ・パラレル方式のHEVを想定したが、シリーズ走行、EV走行が少なくとも可能な車両であれば、この図1に示した形態に限られない。
本発明は、不要な内燃機関の始動による実用燃費の低下を回避することが可能な車両の制御装置等に有用である。
101 蓄電器(BATT)
103 第1インバータ(第1INV)
105 電動機(MOT)
107 多気筒内燃機関(ENG)
109 発電機(GEN)
111 第2インバータ(第2INV)
113 ロックアップクラッチ
115 ギアボックス
117 マネジメントECU(MG ECU)
119 モータECU(MOT ECU)
121 エンジンECU(ENG ECU)
123 バッテリECU(BATT ECU)
127 駆動軸
129 駆動輪

Claims (6)

  1. 内燃機関及び蓄電器を電源として駆動する電動機の少なくとも一方からの動力によって走行する車両の制御装置であって、
    前記蓄電器の充電状態を推定する充電状態推定部と、
    前記内燃機関の動作により発生する排ガスを浄化する触媒の温度を取得する触媒温度取得部と、
    前記触媒温度取得部により取得された前記触媒の温度が所定温度範囲にある場合には、所定の条件を満たすまで、前記内燃機関の始動を禁止する内燃機関始動制御部と、
    を備え、
    前記所定の条件は、前記充電状態推定部により推定された前記蓄電器の充電状態が所定閾値以上であることを含む車両の制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両の制御装置であって、
    前記内燃機関始動制御部は、前記車両の運転状態に応じて変化する前記充電状態の変化量に基づいて、前記所定閾値を補正する車両の制御装置。
  3. 請求項2に記載の車両の制御装置であって、
    前記内燃機関始動制御部は、前記触媒温度取得部により取得された前記触媒の温度に基づいて前記内燃機関の暖機制御時間を決定し、前記決定された暖機制御時間と前記蓄電器の平均電力とに基づいて前記蓄電状態の変化量を推定する車両の制御装置。
  4. 請求項3に記載の車両の制御装置であって、
    前記内燃機関始動制御部は、前記内燃機関の暖機制御中の前記充電状態の変化量を推定する車両の制御装置。
  5. 請求項3に記載の車両の制御装置であって、
    前記蓄電器の平均電力は、前記車両の始動指示からの前記蓄電器の平均電力である車両の制御装置。
  6. 請求項3に記載の車両の制御装置であって、
    前記暖機制御時間は、前記触媒温度取得部により取得された触媒の温度が低いほど、長く設定される車両の制御装置。
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